任天堂はコアゲーマーを見捨てた? E3プレスカンファレンスの余波
http://www.gpara.com/kaigainews/eanda/2008073001/ 月半ば、「E3 Media & Business Summit」の開催期間中に行われた任天堂のプレスカンファレンス。
その内容から、「任天堂はコアゲーマーを見捨てたのか?」という不安がアメリカ人ゲーマーの間に広がっている。
同カンファレンスは、「Wii MotionPlus」や『Wii Sports Resort』、『Animal Crossing :City Folk』、『Wii Music』といった新発表が目を引いたが、
『スーパーマリオ』『ゼルダの伝説』両シリーズの新作については、開発中というアナウンスのみにとどまった。
そのため、E3が終了して2週間近くたった現在も、アメリカのゲームニュースメディアやブログの記者たちが口々に不満を漏らしている。
例えば、米MTV公式サイトのゲーム担当記者Stephen Totilo氏は、長文のコラム記事で「任天堂のメッセージとファンの求めるものにズレが生じている」と批判している。