・地単ラントラ
即時の多い地ブックでサクヤを絡めてサクッと連鎖を組んで
土地に投資。トケビで売却を繰り返す速攻ブック。
土地が余りがちな3人戦時に一大ブームを巻き起こしたが
4人で土地の確保が難しくなったり、対策が練られたり
飽きられたりして減りつつある。
とは言え、即時が多い事や地王、アガマ、サクヤなどの
使いやすさ、マッドマン、援護クリなどの守りやすさから
今でも地単は多く見かける。
・侵略ブック
自領土を守備するよりも相手の高額領地を奪い、自拠点化
またはトケビで売り払う事に重点を置いたブック。
特化型にアレスブックなどがある。
・護符
サンクタムガード、コイン、オーロラなどを駆使して
護符で資金を稼ぐブック。
・アレス
アレスを3〜4積み、他プレイヤーも巻き込んだ侵略場を形成する。
ヘルパイロンで換金、護符ブックと組み合わせる、トケビで
売却などが好まれる。
・青天井系
モスマン、レッドキャップ、蟻、アバターなど、STHPが青天井に
増えていくクリをメインに据えたブック。
・モスゴブ
青天井クリのモスマンとレッドキャップを育てるブック。
ゴブリンズレア、モスマン、レッドキャップ、ボージェスを
多く積む。
育ったクリを使って侵略も防御も思いのままだが育てるのが
困難。スカルプチャーを食らってもモスマンが育つのが
長所。
・蟻
ハイブクイーン+啓示などを駆使してハイブワーカーを
大量にばら撒くブック。モスゴブと同じく青天井狙いだが
HPが20しかない為、スカルプチャー、フリーズサイクロンなどに弱い。
・防御ブック
敵の領地を落とすより、無効化やミラーで自拠点を死守する事及び
足系やイノセンスなどで高額を避ける事に注力したブック。
特化型にポセブックなどがある。他のコンセプトに比べ
比較的運用が容易。
・ポセ
ポセイドンを3〜4積み、踏み合い重視の場を形成する。
ウサギと組み合わせたポセウサなども見かける。
・猫ブック
天然ラントラの猫をメインにしたブック。グリマルキンは援護が
使え、ケットシーはHP40以上を無効化と防御力が高い。
反面HP30で焼きやスカルプチャーに弱く、また、ファットボディなどで
育てられないのでマスグロが必須。
・援護ブック
援護クリメインで固めたブック。地単が多いが、プリンや無属性なども
みかける。クラストなどと組み合わせると非情に嫌らしい。
・焼き
全体攻撃スペルを多く投入しクリーチャーを焼き尽くす。
壊滅を狙う全焼きと焼きでダメージを与え、クリーチャー交換を
強いる事で手を遅らせる半焼きブックがある。
オドラ焼き、おっぱい焼き、ペル焼きなどが代表格。
リアルヘイトが非情に高い上に運用が困難。
・粉
パウダーをファットボディ、ミューテーションなどで育てつつ
啓示、スピリットウォークなどを駆使して増やしまくる。
トレードで取られたり、ストーンウォール、スカルプチャーを食らうなど
蟻、ゴブモスなどと同じく狙われやすいブック。
有名なのはこんなとこかね。
後は、各種単色とかアイドルマスターとかその辺か。
アイドルはゴブモスなんかと組み合わせてある事も多いね。
上の方にもあるように、アヌアビスに特化したタイプなんかも
あるけど、ああいうのは中級者以上が作る、珍しいパターンだと
思うので。
ランプロボンズとかファットシルフとかテングフロージョンとか
デビルナとかは拠点とか侵略の一方法なのでコンセプトとは
ちょっと違うかなと思ったので割愛。