おいおまえら、クローバスタジオがケンカ売られましたよ
次の質問はクローバースタジオの解散に関して。
「大神」や「ビューティフルジョー」など独特の作品を生み出したカプコンの子会社だが、セールス的な結果には結びつかず、2006年10月に解散が決定された。
どうしてクローバースタジオは解散してしまったのか?
稲船氏は「ゲームはあくまで作品ではなく商品だ」と指摘した。
芸術作品ならば売れなくてもいいが、商品である以上、プロデューサーが売ることを考えなくてはいけない。
ディレクターまでが素晴らしい仕事をしたとしても、そこから先、いかに売ることができるかはプロデューサーの仕事だ。
「クローバースタジオにはプロデューサーが不在だった、と僕は思っています」と稲船氏は語った。
ttp://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20070310/ina.htm 稲葉Pカワイソス
なにこれ
でも実際そうだしなぁ。
CMで大神下ろし流していればっていう意見はこのスレでもずっとあったろ。
ユーザーに興味を持たせる宣伝はプロデューサーの仕事だ。
例えばあんな出来でも興行成績邦画1位をとった某映画は中身は・・・だが
宣伝の勝利だろ。
ゲハ板の糞コテと一字一句まったく違わぬ事言ってるな。さすが。
まあでも、こればっかりは稲船の言うとおりだよ。かなしいけど
神谷のやりたい放題っぷりを上手く御しなきゃいけない立場なのに、一緒になって
好き勝手やってたもんなあ。コスト度外視でさ。
SEEDSでも稲葉のやり方が変わらなかったら四葉スタジオの二の舞ですな
でもかといって
その「商品作り」にどこまでも徹して適当なとこで切り上げて出してたとして
果たして我々はこうクローバー解散を惜しんだりしてたかね?
>>219 確かになぁ
一日○組様しか泊めない旅館で
大儲けしようって、矛盾ができちゃうよな
221捕捉
泊まった客は満足なんだよね
>>219 ん、俺と同意見の奴がいるのかw
まあな、クオリティ高い作品を商品として売らなければならないジレンマはわかるが
良い作品だからこそ行き渡らせなければならんだろってことなんだよな。
例えば俺は通常版CMは見たが購入はベスト版だった。
当時は「え、面白そうだがこれ7kもすんの?冒険できねーな」と思ったからだ。
ベスト版が3kだったから「このくらいなら糞ゲーでもまあいいか」と買って、
通常版で買わなかったことを後悔している。 ←今ここ
どんなにいい作品でも、手に取って貰えなければ意味がない。
通常版発売前の公式ブログに「大神はもっと値段が高くてもいいと思った」
という文があったが、確かにこんな考えじゃ商品を売ることには向いてねーよ。
つまり、SEEDSがんばれ、超がんばれ。ってことだ。
店頭で見るまでずっとDSのゲームだと思ってた
>>223 いやごめん違う、稲船とその糞コテが、ってこと。
まあ神谷も100人中10人に最高と言ってもらえるゲーム作りは見直す、と言ってるし
期待したいね
自分はCM見て買うの決めたけどな
どんなゲームかさっぱりだったが、なんかすげぇ!って思って
>>216 この記事を載せたものなんだが、ちょっと頭冷やしてみると別の考えが浮かんだ。
クローバースタジオはカプコンとは別会社とはいえ、カプコン出資100%の子会社。
「商品である以上、売ることを考えなくてはいけない」責任は、稲葉Pだけではなくパブリッシャーのカプコンにもあるはず。
稲船氏の言葉は正論だと思ったが、それっててめえの会社の責任もあるじゃん、他人事じゃないじゃんと思えなくもない。
それとも、全権限はクローバーにあってカプコンは名前を貸しただけなのか?
>>227 > それとも、全権限はクローバーにあってカプコンは名前を貸しただけなのか?
どっちかって言ったら、NOじゃね?
稲葉氏はメルマガでゴッドハンドのプロモーションでいろいろ理由つけてカプコンから
ストップがかかって修正を余儀なくされたって言ってたし。
>>228 >稲葉氏はメルマガでゴッドハンドのプロモーションでいろいろ理由つけてカプコンから
>ストップがかかって修正を余儀なくされたって言ってたし。
それは初耳。
ってことは、大神のプロモのときからいろいろと横槍が入ったのが独立→SEED設立の理由の一因なのか?
とか考えたり。
とすると、稲船氏の言葉も説得力なくなるなー
それとも大神の開発が遅れに遅れてプロもにまわす予算がなくなったとか?
取りあえずだ、カプも四つ葉も
大神通常版やサントラが、発売後一週間ぐらい品薄だったのは猛省すべし。
小売りが新規タイトルだからって発注を絞ったのはわかるんだが
そこは、カプのブランドで少しは棚確保もできたはずだ。
かといって、某■みたいに裏でなんの抱き合わせで押し付けたんだか知らないが
商品ダブらせて発売後一ヶ月もたってないのに40%割引とかいうのも困りものだが。
クローバーが独自採算性だったとはいえ、カプコンも販売元としてプロモ支援を
すれば3年分の開発費を償却できる勝算はあったかもしれないと邪推。
その結果に稲葉氏が納得するかどうかは知らんけど…。
なんていうか 稲船発言を読んでると「芸術」とかいうワードを出してくるあたりが
メディア芸術祭賞を取ったことへの当てつけっぽく聞こえるんだよなあ…。
今まで稲葉氏はさんざん「大神はアートじゃない」って公言してきたし、あえて
「大神」にこだわったのもクローバースタジオ初のオリジナルタイトルとしての
商品価値に自信があったからこそだろう。
何かの雑誌で読んだが、上層部は「剣振って銃を撃つゲームを作ってりゃ
いいんだよ!」みたいなことを言ったとか言わないとか。
カプコン側からすれば発売直前の「大神」の存在はその程度で、今も売り上げ
実績が伴わない以上姿勢はくずさないって感じなんじゃね?
× 独自採算性
○ 独自採算制