【MGS】メタルギアの歴史をひたすら語る【１〜４】

まあ何だ、妄想を交えて今風に解釈すれば
ペトロヴィッチもグラーニンと面識があったか、あるいは年代を合わせるなら元グラーニン設計局所属だった
それならヴォルギンに提出して却下されたメタルギアの企画書か設計図を知っているか持っていてもおかしくない
で、シャゴホッドを優先する為にグラーニンの方のプロジェクトチームは解散
他の奴等と一緒にデイビークロケットで消される前に他の設計局とかに異動になって運良く核爆発から免れました

時が経ち、ペトロヴィッチは「ロボット工学の父」と謳われるまでになったが、流石にその当時の技術力ではステルス迷彩や
レールガンといったものまでは造る事は出来なかった。それでもグラーニンのアイデアに自身の専門だったパワードギア技術なんかを流用して
ついにTX-55のプロトタイプかなんかをつくり上げる

しかしかつてメタルギアがシャゴホッドに破れ不採用となった苦い思い出があるペトロヴィッチには上層部が信用ならない
だったらいっそ…という事でアメリカに売り込もうとして娘と一緒に亡命…しようとしていた矢先にアウターヘヴンに拉致されちゃいました

ビッグボス。かつてのコードネームは「スネーク」
かつてメタルギアに近い存在「シャゴホッド」を破壊、そのシャゴを造ったソコロフが関わった歴史の表に出ない幻のメタルギア「RAXA」すらも破った彼である
ジーンから受け継いだ資産を元にアウターヘヴンを造ったまでは良かったが、自身の理想を叶え、愛国者達の支配から逃れ、彼等に立ち向かう最後の一押しとして
メタルギアがどうしても必要だったとFOXの反乱鎮圧後〜FOXHOUND結成時から彼は思っていた

しかし存在は知ってこそすれ、「核搭載型二足歩行戦車」の具体的な理論や構造についてはｻｯﾊﾟﾘなビッグボスと愉快な仲間達
そこにスパイリンクか何かを通じて「メタルギアの開発者ペトロヴィッチ博士アメに亡命か」という話が入ってきた。んな話無視出来るはずが無い
もしペトロヴィッチ博士をアウターヘヴンに連れてくる事が出来たら、ここに一番足りないものが手に入る…

という訳でペトロヴィッチ親子の拉致を実行しちゃいました


こんな感じかしら