九龍妖魔學園紀地下45階

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こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
魔王  「かわいい坊や、一緒においで。Yo、party time!」
魔王の娘「パティーターイ!」
子   「ボンバヘッ!(ボンバッヘッ!)ボンバヘッ!(オトーサーン!)燃っえっだっすよーなー!あっつい魔王!」
父   「Oh、Yeah!」
魔王  「ボッ、ボッ、ボンバヘ!ボッボッボンバヘッ!」
子   「ボンバヘッ!(ボンバッヘッ!)ボンバヘッ!(オトーサーン!)無っ茶っしって知ったー!ホントの魔王ー!」
父   「get down!」
魔王  「Everytime wont you!何時でもFound you!逢いたいおーもいが〜ぁ〜!」
子   「ボンバヘッ!(オトーサーン!)ボンバヘッ!(オトーサーン!)魔王がぼくを見つけてKiss you!今夜も熱くなる!!」

父親はぎょっとして、体を全力で踊らせ歌った。
子供を両腕に抱え、やっとの思いで歌い終えた・・・