さて、くだらない言い争いは勝手にやらせておくとして
本来の趣旨に戻らせてもらおう。
ワン巨が旧作のファンをそのまま受け入れると同時に、
新作のユーザーも取り込むことのできるつくりになっていることは理解してもらえたと思う。
つまりワン巨は旧作と似たような雰囲気で作ってあるということだ。
これは意図的に作ってあることは間違いあるまい。
大神が大神製作者の過去の作品とまったく違った雰囲気であるのとは正反対である。
これに関してはさすがにどちらが優れているとは言い難いが、
長期的な目で見るとワン巨方式は何作も作り続けているうちに動脈硬化を起こす可能性が高い。
だがしかし幸いなことに、ワン巨の次の作品はおそらく次世代機になるはずなので、
少なくとも次まではまだ許されるであろう。