任天堂宮本氏、「売れないときは世間が悪い」 自画自賛で会場大受け
ニンテンドーDSでメディアアートが楽しめるソフト「エレクトロプランクトン」(任天堂、4800円)の
発売記念展が8日、東京都渋谷区のラフォーレ原宿で始まった。
岩田聡任天堂社長とスーパーマリオ開発者の宮本茂・情報開発本部長らのトークイベントが開かれ、
「売れない時は世間が悪い」などとアピールした。
トークイベントでは、岩井さんと岩田社長、宮本さんがゲーム談義を展開。
岩田社長は「作り手の手のひらで遊ばされているものが多いが、ゲームは消費するものではない。
エレクトロプランクトンはユーザーの好奇心がある限り絶えず新しい発見がある」と絶賛した。
岩井さんは「パッケージからマニュアルまですべて作らせてもらえた。
マリオを遊んで衝撃を受けたし、任天堂はすごいですね」と受けた。
宮本さんは「スーパーマリオもそうだが、エレクトロプランクトンはさわった時に気持ちいいゲーム。
売れない時は世間が悪い」と自画自賛で会場も大受けだった。
http://www.mainichi-msn.co.jp/it/game/news/20050408org00m300131000c.html