【平成16年】クソゲーオブザイヤー2004【年末】
某スレでさんざん持ち上げられているようだが、九龍妖魔学園紀に一票。
このゲームは、ADVパートとダンジョンパートに分かれているんだが、ダンジョンパートが糞過ぎ。
なんか昔のウィザードリィを彷彿とさせる3Dダンジョンなんだが、視界が狭くて周りが見にくい。
さらに敵と遭遇するとFPSになるが、なぜかターン制。ターン制のシューティングって何よ?
敵にはどこか1箇所に弱点が設定されている。普通のゲームなら弱点を突く為には、相手の攻撃のスキを狙うなどの工夫が必要だが
このゲームの敵は棒立ち。ターン制だから動かない。従って余裕で敵を撃ち殺せます。
あと、戦闘中に攻撃や移動を行うのにAPという物を消費するようになっているのだが、明かに両者のバランスがとれていない。
例えば、「前を向いたまま一歩後退」という動作内に「右向く、右向く、一歩進む、右向く、右向く」という処理が行われる為に
異常にAPを消費してしまう。結果として、戦闘が始まったらその場で撃ちまくるというのが一番効率が良い事になる。
戦術も糞も有ったもんじゃない。