>>559(コーエーのアレ、P17
菩薩眼を持つ者は、世の中が騒乱に包まれるときに現れる。
菩薩眼は九角家に縁のある者に代々受け継がれる力で、
また女性にしかその力は宿らないのが特徴だ。
菩薩眼の女性が死ぬと、他の女性にその力が宿る。
龍脈を制御する<<器>>の資格を持つ者を産むことが出来るのも、
この菩薩眼を持つ女性だけだといわれている。
そのため時の権力者たちは龍脈の力を得ようと、
九角家の血縁者を躍起になって探したという。
それは彼女らが、器の母たる資格があったに他ならない。
特に先天的に<<陽の器>>を持つ者の母には、菩薩眼を持つ女性がほとんどだ。
-- 続 --
菩薩眼の「娘」は菩薩眼である可能性高し。
黄龍の器と菩薩がくっついて「息子」が生まれると黄龍の器の可能性高し。
ってことじゃない?
美里の母親は静姫だが、天戒の母親は別人ってことじゃないかな?
天戒の過去回想にもそんな雰囲気があったような無かったような。
ゲホーで自らが黄龍になろうとして失敗、
剣風で陰の器を作ろうとした、って点から、
魔人3が器自身を陰に引きずり込もうと暗躍?
、、、鬼門y(ryとネタ被ってないか?
-- 560続 --
だが<<器>>を持つ者の誕生には、菩薩眼の女性の命が代償となる。
彼女たちはとてつもない生命力を持つ器を生み出すために、
その命の全てを使い果たしてしまうのだ。
そのため古来より九角家に縁のある者は、その血筋を利用されるのを恐れ、
多くの偽名を使い全国に散っていったのである。
その多くの家系は歴史の流れの中で忘れられ、菩薩眼の血も薄れてしまう。
その中でも葵の美里家は、菩薩眼継承者の血を色濃く残した家系のひとつだ。
(後略)