新日本プロレス定例記者会見で拳法家ラオウ(28)が入団発表があった
ラオウ氏は拳法家として北斗神拳伝承者争いには敗れたが
生涯での戦歴が128勝1敗1分けという輝かしい戦歴を持つ
記者会見でラオウ氏は
「IWGPこそ我の腰にふさわしい」とはやくもベルト取りに意欲的。また
「天は我にあり、落ちた新日本の看板を我が取り戻す、ノア、プライド、K−1
どれでも出る準備はある」
と他団体進出にも意欲的今後の活躍に期待が持てる。
・アミバ氏、ラオウ入団に「納得いかぬ」
7日、新日本への電撃入団が発表されたラオウ(28=世紀末覇者)に関して、
アミバ(28=アミバ流北斗神拳)が同日奇跡の村において会見を行った。
「俺は天才だ!」怒りにも似たアミバの叫びがトキの去った治療室に響きわたった。
納得いかないのも無理はない。ジャギ(30)とともに乱世を統一せんとラオウに遣えた。
どのような強靭な相手にも秘孔を一突きするだけで勝利を収めるラオウの姿に尊敬の念さえあった。
ラオウのためにトキになりすました。背中に傷もつけた。一子相伝の北斗神拳を独学で学んだ。
しかし突然のラオウの入団。神をも凌駕すると言われたラオウの闘気はもはや感じられなかったのだ。
「神を目指した男は弟にあっさり敗れた。もはやこのアミバ流北斗神拳に叶う者はおらぬ!ヒヒヒ。」
アミバはそう不敵に笑うと自らの秘孔をつき「拳王よ。うぬと両国で決着をつける。」と挑発。
ラオウの動向が注目される。
しかし、取材後に「か、体が勝手に!」と悲痛な叫びが聞こえたのは気のせいだろうか。
ラオウ氏は七日、中西学、上井取締役と共に記者会見を開き、
新日本デビュー戦は中西学と対戦する事を正式発表した。
決戦前に、早くも両者の舌戦が展開された。
中西「肩パットとか余計な防具みたいのは外して、
新日本伝統の黒タイツ黒シューズ姿で来い
」
ラオウ「キバ一族(TOA)に不覚をとる様な男に、
この拳王、負けはせぬ」
尚、ラオウ氏のセコンドには、黒龍号が付くという。
=中西「剛掌波封印しろ!」=
新日本に電撃入団したラオウ(28)とのデビュー戦が決定した中西学が7日、会見を行った。
会見の席上中西はラオウの得意技、北斗剛掌波について言及。「プロレスとは体と体をぶつけあう
もの。へんなビームを出すなんてちゃんちゃらおかしいぜ」と怒り心頭。デビュー戦をいきなり
「剛掌波封印マッチ」にすると一方的に宣言した。
しかし、中西自身もリスクを背負う。「今度の試合は男と男の勝負だ。ラオウが負けたら剛掌波を封印。
俺が負けたらジャーマンを封印する。それで文句はねえだろ!」
入団発表から数時間しかたっていないにもかかわらず早くも波乱の展開を見せたラオウ問題。今後
の動向が注目される。
4月東京ドーム第7試合
ケロ
「世紀末恐怖伝説よみがえる青コーナーよりラオウ入場」
アナウンサー
「さあいよいよこの時がやってきました。世紀末覇者の名前を我が物とした
北斗最強の男とはまさにこの男の物
あーーーーっとなんとラオウ東京ドームの花道を黒王号に乗っての入場!!!」
第7試合
〇ラオウ VS 中西 学●
<5秒 KO>
試合はまさにラオウの迫力と強さだけが際立つ1戦だった
ゴングと同時に突進する中西にハイキック一発で
中西は動かなくなった。
試合終了後セコンド陣がリングに上がり乱闘の様相
最後は試合を控えてる蝶野までがリングにあがり
「これがお前のやりかたか」とラオウに問い詰める
ラオウは新日本プロレスに今後も継続参戦が決まっている。
ラオウ
「我は拳王この拳王こそ最強の名がふさわしい
(次の対戦相手の希望は?)
新日本プロレスの名を地までと追いやった永田を沈めてやるわ」