なんもかんも中途半端なまま年越ししそうだ…
タクトはスッキリクリアしたかったのになぁ。
風の行く手を見やるリンクの後ろ姿に見とれてるよ。
はっぴーにゅーいやー!
部屋を片づけ、蝋燭に灯をともす。
小さな椅子。小さなベッド。こんな小さな存在だった自分が、今は遠く夢のように思える。
今夜は特別な夜だ。そして明日は特別な朝(あした)だ。
そういって、かつて部屋をしつらえ明かりを灯し、一緒に過ごしてくれたサリアは今はもういない。
リンクはふと、同じ年頃の紅い瞳の少年を思った。
彼もこの空の下にひとりだ。
彼を思うとき、いつもかすかな痛みを感じる。それは不快なものではなく、どこかあまやかで切ない気持ちになるのだった。
明日の朝を一緒に迎えられればと思ったけれど、人の子である彼は、きっとこの森には入れないだろう…
彼もこの夜の静寂の中、ひとり朝の光を待っているのだろう。
希望という名の、新しい光を。
いささか遅れましたナ…
マシン&環境が変わって、セッティングに手間取ってしまった。
ともあれ今年もよろしこヽ(´ー`)ノ
よろしこ〜