主人公とヒロインが結ばれないゲーム

大昔のゲームだが、「神世紀オデッセリア」というゲーム。
主人公は女で、女神が記憶を失って、人間の女の体に入りこんでいる。
記憶がないのでぼけぼっけだが、女神なので恋愛に疎い。

相手役は、女神の守護者というか、部下なんだが、人間の男の体に入りこんでいる。彼も記憶に少し脱落がある。
これは、主人公に完全に惚れていて、美貌の婚約者と老いたる父を置いて、
主人公について世界を救う旅に出るのだが、主人公が鈍いのと、女神の記憶を
取り戻してしまったため、気の毒なことに、最後は結ばれない。世界の滅亡を
一時的に救うために、男が人柱になり（死にはしないのだが。）「最初から、
お前が女神だと言うことが、はっきりわかっていたらな・・。」（つまり、
言外に、「望みのない恋はしなかったのに。」という意味有り。）
と言い残して、消えてしまう。
主人公は、今度は彼を捜して、救い出す方法を探すために、世界を巡る
旅に出る・・・と続編に続く。

ラストで主人公が、彼の婚約者の家を尋ねたとき、婚約者が彼の子供を
身ごもっていることを告げられる。愛を手に入れた女と、子供を手に入れた
女。大人のほろ苦いラストシーンは印象的だった。続編もさぞや・・・
と期待したんだが・・・。

スターオーシャン2

>606
名前は知っていたがそんなハードなストーリーだとは知らなかったよ。
主人公を愛してはいるが、やることは違う女とやっている男・・・大人だ。

ところが、続編じゃ、あっさり片づいちゃって・・・。
婚約者は、子供を産んで育てるが、戦争に巻き込まれて、子供が１５
の時に死んでしまう。子供は男の子で、彼が続編の主人公。

前作の女神は、魔王に騙されて、魔族の王子と共に、どっかの結界の
島に幽閉される。ここで、女神と魔族があっさり恋に落ちて、女の子を
産む。これが続編のヒロインで、当然、主人公とくっつく。

続編は、なんだかなあ・・・という感じだった。俺が期待したのは、「自分の母親を捨てて女神のために旅に出た父親を、主人公は恨んでい
て、それでも、父親の口から本当に母親を愛していたという言葉を聞き
たかった。だけど、父親が愛したのは女神だった・・・。そして、自分が愛しているのは、母親の恋敵の娘・・・。」という展開だったのに。

どこでどうなったのか、父親が女神より母親を愛していたことになってたし・・・。子供向きのゲームで。不倫擁護の展開はまずかったんだろ
うか。

>>608
おおっ知ってる人がいたのか。
嬉しいなあ。

>610
リロードしたら続編詳細が！サンクス！
気になってぐぐってみていたらバグはあるものの
隠れた名作みたいだね。というか２のストーリーはいやな感じだな。
主人公もあっさり乗り換えかい。
スーファミなのでやっぱり不倫は倫理的にヤバイものがあったのかもしれないな・・・。

PCゲームながらネタ提供。
UOのオリジン作フライトシム「ストライクコマンダー」

時代は近未来、主人公は傭兵航空部隊ワイルドキャッツの次期指揮官に
見込まれている男性。ワイルドキャッツは傭兵部隊ながら隊長の主義により、
金よりも正義の為に飛ぶ変わった部隊。主人公は隊長にも信頼され、いつも
貧乏で機関銃の弾丸すら節約する経済状態でもその志を貫こうとする。

　序盤の任務にて同僚のヒロインパイロットは任務をより安全にこなす為と、
妨害行動の目標であるビジネスジェット（民間機）を撃墜してしまう。
「撃ち落としてしまえば、味方を危険にさらすことなくく阻止したことになる」
と嘯くヒロインは命こそ大事にすべきだと主張し結局ワイルドキャッツを去ってしまう。

その後、ワイルドキャッツは激動の中に放り込まれる。
隊長の死、資金繰りの悪化、敵対傭兵部隊ジャッカルとの抗争、そして
最大の障害であるＩＲＳ（合衆国国税局）との確執。
部隊は何度か傾きかけるが、ジャッカルに身を投じていたヒロインは
度々主人公に救いの手を差しのべる。

袂を分かちながらもどこか繋がりのある二人、しかしワイルドキャッツに
最大の試練が襲いかかる。領域内での作戦行動で税収行動を阻止され
続け激怒したＩＲＳは要する最大航空部隊をワイルドキャッツに差し向ける。

基地に襲来する精鋭部隊を辛くも退けたものの、稼働する
機体を全て失ったワイルドキャッツは文字通り翼をもがれてしまう。
そこにまたしても救いの手を差しのべるヒロイン。ＩＲＳが差し押さえた
F-22を強奪するプランをヒロインと共に成功させた主人公。しかし…

ヒロインは主人公の乗るF-22にミグ29の機関銃を向けると、
大人しく自分の部隊に投降するように勧告する。ヒロインは
ワイルドキャッツ、ジャッカル双方を手玉に取り、
ヒロインの手による新たなる部隊を創設する、いまやその野望は
達成されつつあった…

ジャッカルから引き抜いた腹心パイロット二名を従え、
大人しくついてくるようにいうヒロインに主人公は戦闘態勢に入る。
自分の理想を理解して貰えず悲しいと呟くヒロインに同じく
悲しいと告げる主人公。

　空中戦の末、撃墜されたヒロインは燃え墜ちていく機体で絶叫する。
「こんな終わり方って納得できない！！！」
バイザーを降ろした主人公は無言で彼女に同意するのだった。

>>612
どっちかというと悲恋のほうより
「ミサイルなんか撃つなバカヤロー！！今回の作戦ボーナスよりそのミサイルの方が
カネがかかるんだ、このド素人がっ！！」
とどなられた事の方が衝撃的なゲームだったな、あれは。

>>610
>>611
狭いところに長い間二人きりで閉じ込められていたら、くっつくだろう。
２だけプレイしたら自然だったかもな。１が好きだったら唐突な展開が辛い。

登場人物の感情の変化が唐突で、話が単純化したのが辛かったな。
前作キャラの名前がぜんぜん違うのが一人いた。そのわりに、２だけプレイ
してもわかりにくいだろうと思うところあった。

だけど、このゲーム、けっこう隠れファンがいたんだなあ。

アシュトン嫌いなんで、ネットの同人女によるプリアシュ大量作品が鬱です
クロード＝主人公＝自分とくっつかなきゃ！！

プリシスたぁ〜〜〜〜〜〜〜んんん！！！！！！！！！！

マイナーゲームだが、「ダークキングダム」というＳＦＣのゲーム。

主人公は魔族の戦士で、魔王の部下として、人間を支配して勇者と戦う。
幼なじみの相思相愛のヒロインはいるのだが、ラストはアンハッピーエンド。

ラストで、対立していた勇者と協力して、ヒロインと三人で魔王を倒すことに
なるのだが、その時、力を使いすぎた主人公は、魔王の城から遠隔地に
飛ばされて、ぶっ倒れているところを、人間にリンチで殺される。
勇者は、魔王を倒した英雄と称えられるが、本当は主人公が倒したことを
知っているから、後味の悪い思いをする。ヒロインは、主人公が死んだことを
知らずに、探索の旅に出る。このラストも相当暗いが、仲間がほとんど
死に絶えてしまうのがきつかった。

どうやら、俺が見たのはバッドエンドだったらしい。でも、グッドエンドでも
ヒロインと結ばれたかどうかはわからん。主人公は、男性なんだが、なぜか
女性用の防具を全部装備できた。他の男性キャラはできなかった。ひよっとし
たら、グッドエンドだと女性化して（笑）、勇者とくっついて、終わりだった
かもしれない。・・・うーん・・・。

>>37
DESIRE「完全版」は最後は主人公とヒロインが結ばれるイベントがあるぞ。シナリオ
全部攻略してないな。

…やっぱり、衝撃度ではヨヨを越えられない…

>611
「ファイアーエムブレム〜聖戦の系譜〜」だと倫理なんて･･･････

age

同じくＰＣゲー(ＰＣエンジンでも出てたか…)だが
「シュバルツシルト」シリーズ。裏主人公とも言うべき
漆黒の覇王エグザシオ・グラフツゥラーは徹底的に女運に恵まれない。
ある時は、友好国を惑星ごとあぼーんされ、ある時は、預言者に操られ
ある時は、美人秘書に裏切られピンチになり、ヒロインの王女には
反逆され…

>>622
�Uでトリスティアを間接的にだがいきなり滅ぼしたバチ。

>>623
アプリオスをデスペランにあぼーんされたのは、その100年近く前だがな（Ｗ

まあゲームの発売順と言うことで。

ダイナマイト刑事は既出ですか？

>>626
おいおい、ダイナマイト刑事のあの女はラスボスだろ？
あの凶悪な顔とあの「二人で戦って勝った方と・・・」という激悪な性格。
ラスボスに相応しいですよ。

サターンの DEEP FAIR
この糞猿めー　とか思ったり

空から降る一億の星もだな。

マリオとピーチ

サターンのナデシコはミナトさんをヒロインにすると最後は別れが待っている。

スト３のアレックス

>>631
ユリカもです
結局はヤツと結婚します

だが…

ＰＣのレブナントはヒロインの王妃の眠りを覚ましたとたん最後の敵に王妃が殺されておしまい。

ライブアライブ

>>606
スレ違いだが、オデ２はラハン関係の話は良く出来てると思う