シューティングゲームは終わらない 〜STAGE7〜
お前ら!とりあえずこういう事実を見せればいいのですか?(藁
挙げてらっしゃるゲームが現段階でも移植されないのは主に以下のような理由があります。
・需要が少ないため、売れる見込みがない。
現在家庭用のゲーム機にシューティングを移植するというのは市場の動向を見てもかなり厳しいと思います。
しかも、「エスプレイド」「弾銃フィーバロン」「ぐわんげ」などは市場に出てからかなり時間が経過しており、
そういった部分でも購買層が少ないと判断されています。
・縦画面のゲームは移植が難しい。
現在ゲームの移植に関して求められているクオリティは、完全移植が当たり前のようになっています。
元のゲームが縦画面のものは、横画面でも遊べるようすることが当然必要になってきますが、
ゲームセンターで遊んだときのような感覚に近くはなっても決して同じにはなりません。
「プロギアの嵐」は横画面ではありますが、業務用の基板であるCPS2の画面の縦横比がかなり特殊ですので、
敵弾の弾道やそれに伴った弾避けであるといったゲームの主要部分を完全に再現することは、かなり難しいと思われます。
問題は上記のことだけではありませんが、主な理由としてはこの2つが要因となっています。
「弾銃フィーバロン」を除く他のタイトルは、ケイブの商標ではありませんのでケイブの意向だけでは動くことができない、
というのもあります(サントラのCDに関しては特に)。移植のデキに関していえば、サターン版の怒首領蜂の
二の舞を繰り返したくないということもあり、いまだに移植の話自体がないという状況です。
以上、CAVEユーザーズルームより
漏れとしてはサターン版の怒首領蜂がかなり足枷になってしまったのかなと思ったり。
あと、プロギアは開発終了後の1年後に出たのでカプコンは信用ならんなと思ってる。