やってみれ
俺「何故、氏んじまったんだ・・・・
いい奴だったのに・・
>>1・・・。」
3 :
なまえをいれてください:02/03/27 03:02
>>2は
>>1の氏を知り相当なショックを受けたらしい。
部屋に引き篭もったまま10時間も出ていない。
4 :
なまえをいれてください:02/03/27 03:03
徐に
>>2はロープで輪を作り、それを天井に吊るし始めた。
>>2は何故かガーディアンシステムが発動してゼリーマンが憑いてしまった
6 :
なまえをいれてください:02/03/27 03:06
だが…その時ちょうど部屋に入ってきた
>>3はこう叫んだ
7 :
なまえをいれてください:02/03/27 03:06
8 :
なまえをいれてください:02/03/27 03:07
9 :
なまえをいれてください:02/03/27 03:09
10 :
なまえをいれてください:02/03/27 03:09
そして10年の月日が流れた…
11 :
くま2ch ◆KUMAhayM :02/03/27 03:09
12 :
なまえをいれてください:02/03/27 03:11
>>3の必死の説得にもかかわらず
>>2は自殺してしまっていた
13 :
なまえをいれてください:02/03/27 03:11
何だこのスレは?
14 :
なまえをいれてください:02/03/27 03:13
15 :
なまえをいれてください:02/03/27 03:19
私から
>>567さんへ
あなたがこれを読んだ時はもう日が経ち、色々状況が変わってるでしょう。
あなたがこれまで築いた想い出、人との繋がり、成長
あなたが味わった苦痛や享楽を共にできなかった事が悔やまれます…
でも覚えて。私はいつでもあなたの心に居るから、挫けないでください
16 :
なまえをいれてください:02/03/27 04:07
17 :
なまえをいれてください:02/03/27 11:54
18 :
なまえをいれてください:02/03/27 14:21
プロローグは終わった…そして冒険が始まる…
19 :
なまえをいれてください:02/03/27 17:52
20 :
なまえをいれてください:02/03/27 17:53
以上 自作自演でした
21 :
なまえをいれてください:02/03/27 17:54
その頃、洛陽では・・・
そして伝説へ・・・
>>23の続きである。
>>13は警察に追われていた。
途方にくれる
>>13は逃げた末にとある町にたどり着いた。
>>13はその町の住人に聞いた、「ここはいったいどこなんだ!?」
住人の
>>25はこう答えた。
>>25は何も答えなかった。
>>13はさらに問う、「何でなにも言ってくれないんだ!?」
隣で見ていた
>>28はつぶやいた。
それからそれから
>>13よ!お前は愚かだ!
お前みたいな奴は・・・・・・死、あるのみ。
激しい線香が
>>13の体を飲み込んだ!
>>13は叫び声をあげながらプスプスと黒い灰となってしまった。
男は最後の力をふりしぼってこう言った
「燃えたよ・・・燃え尽きた。」 終 バッドエンド13
>>29のバッドエンドとなってしまったあなた、ここから再スタートしてください
男は得体の知れない町にたどり着いた。
A、隣の住人に話しかけられた→
>>28へ
B、走った→
>>31へ
男は力の限り走った!
・・・・・・・・・・・・・・しかし!
A、こけた→
>>32へ
B、こけかけた→
>>34へ
男はこけてしまった!
そして・・・・・・・・・
ひざを強打してしまった。
打ち所が悪かった。
男は叫んだ、「ひ、ひざっこぞうさんがーーーーーー!!」
男は死んだ。 終 バッドエンド14
男はこけかけた。
「おっと危ない、こんなところでこけたらひざを強打して
打ち所が悪く死ぬところだった。」
男は安堵した。男はさらに走った。
35 :
なまえをいれてください:02/03/27 23:12
ドカー――――――ン!!!!!!!
>>100は自爆した。
「おい、自爆すんなよ。」
男は注意しておいた。そしてさらに走った
>>39へ
自作自演により強制終了!!!!!
終 バッドエンドbP
走る走るよ男は走る。
喜び悲しみ繰り返し。
そして男は・・・・・・・
A、まだ走った。
B、そろそろ止まった。
やっべー書き忘れだ
A、まだまだ走った。
>>41へ
B、そろそろ止まった。
>>42へ
男はさらに走った。
走った走った走った走った・・・・・・・・・・・
プシュー、プシュ!プシュ!
男は走りすぎて空気摩擦により灰になった。
男は心の中でこう叫んだ、「燃え尽きたよ、母さん。」
終 バッドエンド15
男は疲れたので止まった。
「ふー、あれ以上走ってたら空気摩擦により灰になるところだった。」
ふとあたりを見渡すと住人であろう女の子が数人いた。
男は・・・
A、質問した。
>>43へ
B、むらむらしてきた。
>>44へ
質問した。
「ここはいったいどこなんだよ!?」
>>45へ!
むらむらしてきたーーー!
「うおーーーーー!!!!!」
男は下半身裸になり女の子の○○○に自分のシンボルを刺しまくった!
い、いかん、下ネタに走ってしまった・・・。
終 バッドエンド16
女の子は答えた。
「ここは夢の国よ。」
「夢の国だって!?」
「そう、夢の国。みんなの夢がこの場所を作り出してるのよ。」
男は困惑した。何を言ってるんだ?
女の子の発言は男にとってにわかに受け入れがたい事実だった・・・。
男は聞いた
「おうちに帰りたいんだ。どうやったら帰れるんだ。」
女の子は答えた
「だから言ったでしょ。ここは夢の国、家に帰りたいならその夢を念じればいいわ。
夢によってこの国は作り出されているんだから。」
「そ、そうか・・・。」
男は
A、家に帰りたいと願った。
>>48へ
B、ハーレムにかこまれてウハウハを願った。
>>49へ
男は願った。
家に帰りたいと必死に、心からそう願った。
>>50へ!
男は願った。
ハーレムにかこまれてウハウハになりたいと必死に、心からそう願った。
すると・・・、数人のおっぱいを放り出した美女が男を取り囲んだ。
「うっひょー!」
男はおっぱいをもんだ、すった、チ○コにはさんだ。
そう、男こそ後の諸星あたるである。
いかん、また下ネタに走ってしまった・・・。 終 バッドエンド17
しかし、家には帰れない。
「なぜだ!?家に帰る事が俺の夢なのになぜ帰れない!?ここは夢の国じゃないのか!?」
女の子は言った
「あわてないで、あれを見て。」
男は女の子が指差す方を見た。
その先には・・・・・・
A、男の家があった。
>>52へ
B、あわれな男のなれの果てがあった。
>>53へ
家があった。
それこそ男が10年間のあいだ住み続けたマイホームだった。
「やったー家だ!」
男は家に帰った。
そしてまた何も変わりない平凡な日々が続いた。
しかし男はふと思うことがある、いつから人は夢を持たなくなったんだろう・・・。
終 バッドエンド18
「あ、あれは・・・。」
女の子は言った
「そう、あれはあなたよ。夢を忘れ、ただひたすらに毎日を送っていった
・・・・・あわれななれの果てよ。」
その`なれのはて´は男を見た。
その瞳は驚くほど冷たく、そして悲しそうだった。
「あ・・・あれが俺?」
「そう、あなただけじゃないわ夢を失えば誰でもああなるのよ。」
男は今の自分を見つめなおした、そうだ・・・夢を失っていた。
生きることに必死で、夢を見ることを忘れていた。
泣いた。
子供のように泣きじゃくった。
>>58へ・・・。
笑った。
狂ったように笑い出した。
「ハハハハハ!ハハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!!」
ようにじゃない。本当に狂っていた。
「ハハハハハハハハ!!!!!!!ハハハハハハハハハ!!!!!!!!!!」
夢なんて、今の男には必要なかった。
おかしくてしょうがない。今の自分が。堕落した最低な自分が。
男の笑いは後に止まった。
それと同時に男の心臓も止まったのだった・・・。 終 バッドエンド19
涙が止まらない。なぜだ?どうしてこんなに悲しいんだ?
「何で涙が止まらないんだ?俺はいったい何が悲しいっていうんだ?」
男は女の子に聞いた。
「そうよ、その涙がいいの。涙を流すって事は人間だという証拠。
夢を持った、普通の人間だという証拠なのよ。」
涙で視界がゆがむ。そして、目の前が何も見えなくなった。
涙も止まり、男は視界を取り戻した。
「こ・・・ここは?」
そこは男の家だった。
「帰って来れたんだ・・・。」
男は迷うことなく仕事先の会社へ向かった。
そしていつも自分をこき使ってた部長を殴り飛ばして辞表をたたきつけた。
そうだ、これでいい。
俺には夢があるんだ。
男はサッカー選手になった。
しかし、男にとって致命的だったのは1度もボールを蹴ったことがなかったのだ。
「オイ!オマエヘタクソなんだよ!」
ラモスが切れた。ラモスは男に蹴りを入れた。
男は死んだ(そりゃラモスの蹴りを食らったら死ぬよ)。
「ナイスシュート!!」1億人の観覧車は絶叫した。 終 バッドエンド20
63 :
なまえをいれてください:02/03/28 00:42
大切な人…そうあいつがいたのだ…
数年前に運命的な出会いをした…あいつが
大切な人がいる。
その人とは男が高校のときから付き合っている女だ。
男はその女に電話した。そして女にこう言った
A、俺と結婚してくれ!
>>64へ
B、別れよう。
>>65へ
男はその女と結婚した。
しかし、これでよかったのか?
somethingintheway・・・・・・何かが引っかかる。
終 バッドエンド21
67 :
なまえをいれてください:02/03/28 00:46
分かれるためにはアイツを殺すしかない!
男はその女と別れた。
これでいい。俺の夢はもう1度あの夢の国へ行くことだ。
夢を追いかけよう。
そしたらきっと運命は俺に微笑んでくれる。
69 :
なまえをいれてください:02/03/28 00:48
しかし、突然、燃えさかる大木が目の前に倒れてきた時、
運命の歯車は突然あらぬ方向にまわりはじめた。
オレンジ色があたりをつつむ。そして・・・・
夢を信じよう。
「夢を求めて」完
俺はこれで満足だ!みなさんどうぞ違う話を作ってください!
71 :
なまえをいれてください:02/03/28 00:54
終わったと思ったそのとき・・
女の声「まだ終わりじゃないわ!」
井戸から女の手が伸びる。
俺の足を掴む女の手(冷たい・・まるでガリガリくんのようだ)
俺「はっ!」
(ガリガリくんは昔50円だったことを思い出す俺)
僕は武器倉庫に保存してあったウージー9mmサブマシンガンを手にとり戦場へ走った…
そう…全てはあの日の夜から始まったのだった…
73 :
なまえをいれてください:02/03/28 00:58
俺は女の腕を掴み叫ぶ
「うまい棒はいまだに10円で頑張ってるのに
ガリガリくんはなにやってんだよ!!」
俺は怒りに打ち震えた!
そして女を引きずりながら製菓会社にウージーサブマシンガンを片手に殴りこんだ
ガリガリくんの値下げを要求するために
75 :
なまえをいれてください:02/03/28 01:04
女の頭に銃口を突きつけながら俺はこう叫んだ…
「ガリガリくんの値下げをしねーとこいつの頭を吹っ飛ばすぞ!」
>>75へ
「痛みに耐えてよく頑張った!感動した!」
>>76へ
ずれてるし…
の頭に銃口を突きつけながら俺はこう叫んだ…
「ガリガリくんの値下げをしねーとこいつの頭を吹っ飛ばすぞ!」
>>76へ
「痛みに耐えてよく頑張った!感動した!」
>>77へ
俺はアフォだ…ミスってる
「ガリガリくんの値下げをしねーとこいつの頭を吹っ飛ばすぞ!」
>>78へ
「痛みに耐えてよく頑張った!感動した!」
>>79へ
78 :
なまえをいれてください:02/03/28 01:28
>>謎の声「痛みに耐えてよく頑張った!感動した!!」
俺「だ、だれだ!!」
議長「これにてガリガリくん100円法案可決!閉廷!!」
79 :
なまえをいれてください:02/03/28 01:32
ガリガリくん100円法案は大衆に大きな影響を与えた。
エキサイトした一部のコンビニ店長が集まり
反ガリガリくん100円法案組織「チーム餓痢餓痢」が結成された。
80 :
なまえをいれてください:02/03/28 09:51
そう…これは第三次世界大戦の前兆でもあった
西暦20××年、
世界はオーストリアの皇太子夫妻によるサラエボでのガリガリ事件をきっかけに
第三次世界大戦が始まった!
そして日本にまた悪魔のような黒い塊、原子爆弾が投下されたのだ!!
ドゴー――ン!!!!!!!!!
佐賀県は破滅した。
そんな世界大戦でゆれる中、一人の男がいた。
その男は
A、道に迷っていた。
>>30へ
B、足を怪我していた。
>>83へ
男はアメ兵がいきなり銃を乱射してきたので右足を負傷していた。
「う・・・うぐっ」
男はついに倒れた。もう一歩も動けなかった。
目の前に人影が見えた。男は言った。
A、「た・・・助けてくれ」
>>84へ
B、「お前は・・・誰だ?」
>>85へ
男は最後の力をふりしぼってそう言った。
しかし、男はその直後に息を引き取ってしまった。
「どうしたんですか!?だいじょうぶですか!?」
目の前にいた男は既に息絶えてる男の姿を見て自分を責めた。
俺がすぐに助けてやってたらこの人は死なずにすんだんじゃないのか?
俺のせいでこの人は死んだんじゃないのか?
いや、そもそもの原因はこの戦争だ。こんな戦争さえなければ・・・。
>>86へ
男はそう言った。すると目の前にいた男は不敵な笑みを浮かべ答えた
「ふふふ・・・俺が誰か分からないのか!?これでも分からないか!?」
目の前にいた男は男を慣れた手つきで全裸にし慣れた手つきで愛撫した。
そして慣れた手つきで挿入し慣れた手つきでフィニッシュした。
男はやっと目の前にいた男が誰かわかった
「そ、そうだ・・・。お前は・・・か、と・・・う、た・・・・・・・」
男は気持ちよ過ぎて天国へ旅立った。 終 バッドエンド22
死んだ男の目の前にいた男・・・いや、目の前にいた青年は天に誓った。
この戦争を俺の手で止めてやる。これ以上無駄な犠牲者を出すわけにはいけない。
青年は武器を装備することにした。その武器とは
A、名刀キクマサだ。
>>87へ
B、リボルバーだ。
>>89へ
「キクマサーーーーーーーーー!!!!!」
青年は叫んだ。その手には数々の生き血を吸ってきた名刀キクマサが握られていた。
「キクマサ!キクマサ!キクマサ!キクマサ!」
青年は人が変わったようにキクマサを振り回した。
そして周りにいた人間をズバズバ切りつけた。
「キックマサーーーーーーーー!!!!!キックマサマサーーーーー!!!!!!」
あたりが血の海と化してゆく・・・。
「キクマサーーーーーーーーー・・・・・・キク・・・」
青年は正気を取り戻した。あたりを見回す、
あたりはひどいありさまだった。真っ赤だった。あたり一面血、血、血、血の海だ。
そしてところどころに飛び散っている肉片・・・人肉だった。
男は戸惑った。ま・・・まさか俺がやったのか?俺が・・・
「キクマサーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
男はもうキクマサの言いなりとなるしかなかった。 終 バッドエンド23
青年はリボルバーに弾を込めた。
「よし、これでいい。しかしこいつの出番はまだまだ先になりそうだな。」
青年は先を急いだ。
「あっ!」
青年は立ち止まった。前の道が二手に分かれていたからだ。
「どうしよう・・・。」
青年は
A、右の道へ進んだ。
>>91へ
B、左の道へ進んだ。
>>92へ
青年は右の道へ進んでいった。
しかしその先に待っていったものは、下半身裸で仁王立ちの男だった。
「だ、誰だお前!?・・・うわ!」
青年はその男に犯された。すごいテクニックだ。青年はやっとその男が誰だかわかった。
「そ、そうか・・・。お前は・・・か、と・・・う・・・」
青年は快楽死した。 終 バッドエンド24
青年は左の道へ進んでいった。
「ついた・・・ここが沖縄県か」
青年が沖縄に来た理由は、そう沖縄が
A、ほとんどアメリカ軍の基地だからだ。
>>93へ
B、ガレッジセールの出身地だからだ。
>>94へ
「アメちゃんの野郎、ぶっ殺してやる!!」
青年はアメリカ軍の基地にダッシュで向かった。
>>95へ
「エンジョイプレイ!エンジョイプレイ!」
男は踊った。くる日も、くる日も、踊り続けた。
「エンジョイプレイ!エンジョイプレイ!」
「今日は・・・私達、ベイブの解散コンサートにきてくれて・・・ほんとにありがとう!
・・・リハだっつーの。」 終 バッドエンド25
「着いた・・・ここが基地か。」
青年の目の前にはアメリカ人がいた。青年は話しかけた。
「おい!この戦争はどういうことなんだ!?日本はアメリカと条約を結んでるはずだぞ!」
「ナニヲイッテルンダ!ワタシ、ニホンジンシンジレナイ!」
「ベルサイユ条約に反する気かお前!」
「ウルサイ!アンナノフビョウドウジョウヤクヨ!」
「違う!ちゃんと地方自治はあるし関税自主権は認めてない!」
「間違えた、地方自治じゃなくて治外法権だった・・・。」
「ニホンジン、ヤッパシンジレナイワ、ワタシ!」
アメリカ人・・・いや、リカちゃんと呼ぶことにしよう。
リカちゃんは走り出した。
「どこ行くんだ!?」
青年は
A、リカちゃんを追いかけた。
>>98へ
B、お祈りし始めた。
>>99へ
「待てよリカ!」
青年はリカの腕をつかんだ。
「アッ・・・・・・。」「あっ・・・・・・。」
リカと目が合った。
青年は気付いた。こいつ・・・こんなに可愛かったんだ・・・。
>>101へ
青年は祈りだした。
「は〜〜〜〜〜エンデバボルサラリラバラリラ〜〜〜〜〜あ〜〜〜〜」
青年に神が舞い降りた。
青年は天使になった。
青年は幸せだった。
ここには争いなんて言葉はない・・・・・・。 終 バッドエンド26
それからそれから
「リカ・・・・・・。」
青年はリカに口付けをした。
二人は恋に落ちた。
日本とアメリカ・・・争っている国同士の恋愛・・・
そんな恋愛が許されるわけがなかった。
禁断の恋・・・ラルク〜アン〜シエルだった・・・。
夜が明けた。青年の隣にはリカが眠っていた。
「うわ、やべ〜やっちまたよ。あれ?リカ、お前これ血やんけ。
そうか、初めてやったんか・・・。」
リカが目を覚ました。いや、リカじゃない・・・こいつは確か・・・。
「モウイッパツヤッテアゲルワヨ」
青年は今度は向こうリードでやられた。そして青年はこいつが誰なのかやっとわかった。
「そうか・・・お前は・・・か・・・と・・・」
青年は出しすぎて力尽きた。 終 バッドエンド27
それでもいい・・・。決して許されない恋でもいい。
でも俺はリカが好きなんだ。たとえ世界が反対しても・・・。
いや、世界が認めてくれればいいんだ。
日本とアメリカがまた仲直りしてくれれば、そうだ、争いをなくすんだ。
もう青年の顔は昨日までの自分じゃなかった。
青年の行く先はただ一つ。
それは・・・
A、結婚式場だ。
>>107へ
B、ホワイトハウスだ。
>>108へ
ここの結婚式場で挙式をあげたカップルは必ず幸せになるという伝説がある。
青年とリカはここで式を挙げた。
第三次世界大戦の最中だというのに式を挙げた。
青年はリカを一生愛することを決めた。しかし、国がそれを許すはずがなかった。
ある日仕事から帰ってきたら家でリカが殺されていた。
そして青年も後頭部に激しい衝撃を感じた・・・。 終 バッドエンド28
青年はホワイトハウスに向かっていた。
ちなみにホワイトハウスがなぜホワイトかというと
戦争の焼け跡をホワイトのペンキを塗って隠したから・・・
そんな豆知識はいい。
青年はホワイトハウスに到着した。
青年はホワイトハウスに入ろうとした。
「オイ!チョットマテオマエダレダ!」
門番らしき男が青年の行く手をふさいだ。
青年はためらうことなくリボルバーを門番に発射した。
「ウグ・・・」
門番は倒れた。青年はホワイトハウスへ乗り込んでいった。
青年は立ち止まった。
目の前にはドアが2つある。
どっちに入ろうか・・・
A、右の豪華なドアに入ろう。
>>111へ
B、左のぼろいドアに入ろう。
>>112へ
豪華なドアに入った。
「ヨクキタネ」
そこには一人のおっさんがいた。
>>113へ
ぼろいドアに入った。
すると入ってきたドアにカギ閉まって出れなくなった。
「し、しまった罠だ!」
気付いたときはもう遅かった。壁が迫ってくる壁が・・・壁が・・・
青年は壁にはさまれつぶされた。 終 バッドエンド29
「あ・・・あんた誰だ?」
「ワタシハエライヒトダ」
そうか、えらい人か。この人なら戦争を終わらせれるかもしれない・・・。
「戦争を終わらせたいんだ。これ以上、意味のない争いはしたくないんだ!」
「ソウカ・・・ワレワレアメリカジンノセイデ・・・ワルカッタ。」
「いえ、私達日本人もいけないんです。」
「モウイチド、ナカナオリシヨウ。」
えらい人は手を差し出してきた。青年はその手をしっかりと握り締めた。
あれから1年・・・第三次世界大戦は終わり世界は少しずつ復興に向かっていた。
青年はリカと結婚した。
国境が何だ。日本人もアメリカ人も同じ人間だ。
こんな戦争はもう二度と起こさせない。青年は誓った。
「国境を越えて」完
116 :
なまえをいれてください:02/03/28 16:33
完成した!あー疲れた。
みなさんもどうぞ違う話を作ってください。
良スレage
だれかサクラ大戦ノベルつくってくれ。
「国境をこえて」第2部スタート
119 :
なまえをいれてください:02/03/28 17:51
アフターコロニー195年
作戦名「オペレーションメテオ」
連合に反目する一部のコロニー居住者達は
流星に偽装した新兵器を地球に送り込む行動にでた。
だが、この作戦はすでに連合本部に察知されていた・・
120 :
なまえをいれてください:02/03/28 18:03
その頃、俺は千葉の海水浴場で潮干狩りに熱中していた。
暑い・・喉が渇いた。
サンサンと照りつける太陽が俺から容赦なく水分を奪っていく
このままでは脱水症状で死んでしまうかもしれない・・・
121 :
なまえをいれてください:02/03/28 18:07
この海水でも、飲めば喉を潤すことが出来るだろうか
両手ですくいあげ、一口飲んでみる
・・・
・・・・
・・・・・
う、ウ、ウマーーーーイ!
やめられない止まらない。
122 :
なまえをいれてください:02/03/28 22:37
うまいはずだった…この水はなんと…ラムネだったのだ
しかし、海水がラムネなんて.....。
いや常識的に考えてみてそんな筈があるわけがない。
きっとこれは夢にきまってる。
ハハ夢みてるのに妙に冷静だよな。俺って.....。
ほら目の前が急に明るくなってきた。
きっとすぐに目が醒める。
『カズッ、カズユキ〜!! 目をあけてっ、あけてってばぁ〜〜!!』
『残念ですが.....。』
『イヤ〜〜〜〜〜〜!』
目が醒めた俺の目前で、よく見知った顔の女が、まるで自分の家族が死んだかと
思えるような取り乱しかたをしていた。
根元だけ黒い髪、下唇はすこしタラコ唇だけど、逆にそれが彼女の可愛さを強調し
ている。
そう由紀子だ。俺のおさななじみ。
そして、その隣には....、一日二言三言しか会話のない親父と、いらないといって
るのに弁当をつくって鞄に無理やりつめてくれるおせっかいなお袋。
そして口の周りに医療器具を取り付けられた俺がいた。
窓際に置かれた、オシロスコープに似たモニタは機能してないようだ。いや
電源は入ってるが反応していない。
つまり死んだらしい。俺は。
生身の人間とコミュニケーションは取れそうにないが、ここ(どこなんだろ
う?)でいまもこうして思考はつづけられる。
目はないはずなのに回りの光景は確認できる(つーことは盲人は死ぬと目が
見えるようになる?)。
とりあえずここから移動できるんだろうか?
そう考えた俺(なのか?)は、殺風景でみてるだけでうんざりする管と医療機の
束の脇をすり抜けてドアにむかった。
さて出れるんだろうか?
ドアノブをつかむ手はもないのに?
ぶつかったら音がするのか?
それとも漫画みたいにすり抜けるんだろうか?
125 :
なまえをいれてください:02/03/28 23:02
妙な気分だ。
自分が死んだという感じはしない。だが目前のモニタは一本の線を描きつづけている。
言葉を発しようとする。だが、それもままならない。…いやそうではなく皆に聞こえていない…そんな感じなのだろう。
不思議なものだ…今となってはウザかった周りの皆に存在を知らせることもままならないというのがこんなにも悲しいなんて…。
何故…何故こんなことになってしまったのだ…。
>>124修正
125の後に続きます。
横たわって単なる肉の塊になった俺の体を見下ろしながらも、意識だけは
いまここにあるのは不思議と気にならなかった。
これが死というものなんだろうか。
生身の人間とコミュニケーションは取れそうにないが、ここ(どこなんだろ
う?)でいまもこうして思考はつづけられる。
目はないはずなのに回りの光景は確認できる(つーことは盲人は死ぬと目が
見えるようになる?)。
とりあえずここから移動できるんだろうか?
そう考えた俺(なのか?)は、殺風景でみてるだけでうんざりする管と医療機の
束の脇をすり抜けてドアにむかった。
さて出れるんだろうか?
ドアノブをつかむ手はもないのに?
ぶつかったら音がするのか?
それとも漫画みたいにすり抜けるんだろうか?
自分の性格を象徴している、多少の躊躇とくだらない心配は杞憂に終わった。
どうやらドアと壁の隙間を抜けることが出来たらしい。
物理的には煙のようなものらしい、いまの自分は。
煙か、風が吹いたらやばいかも。だっせ。
まあいい。
この状況でも、自分の周りの情報が認識でき、場所を移動することができ、
思考することができるのだから、煙だろーがなんだろーが大して困ること
はあるまい。
でも、神戸屋のサーモンサンドと、ミニストップのフカヒレ饅、それにカル
ビーの硬あげポテトが食べられないかも。
鬱。
ハハ死んだのに鬱だって。だったら鬱だからって自殺する人間は最悪だな。
鬱になる現実から逃げ出して楽になろうとしてるのに、死んでも付きまとう
重ったるい感情。
それから逃げ出せるどころか、死を選んだことに対する自己嫌悪によってま
すます増幅されるなんて。
まるで借金だ。
などとくだらないことを思いつつ、これからの自分はどうやって生きて(?)い
くのか小一時間考えるためにも、気が滅入ったときにいつもいく公園に移動す
ることにする。
128 :
なまえをいれてください:02/03/28 23:25
うわ〜〜〜・・・太陽の陽射しが眩しい・・・小鳥達の囀りが聞こえる。そこで僕
は、今までの出来事が夢だったのだと気づく。
A「とりあえず、もう一度寝る」
B「夢オチだなんて・・・」と、つぶやいて青い○リンクを思い出す。
もう眠りたい…たっぷりと眠りたい…
そう…二度と目覚めることの無い永久の眠りにつきたい…
バッドエンドNo14
青いブ○ンク・・・それは禁断の物語・・・これを見たものは最後にこう
叫ぶのであった・・・
オヤジかよ!!
バッドエンドNo15 カ○ル君、勇気だ!!
131 :
なまえをいれてください:02/03/28 23:42
うわ〜〜〜・・・太陽の陽射しが眩しい・・・小鳥達の囀りが聞こえる。そこで僕
は、今までの出来事が夢だったのだと気づく。
A「とりあえず、もう一度寝る」
B「夢オチだなんて・・・」と、つぶやいて青い○リンクを思い出す。
C「いや、ひょっとしたら・・・」
132 :
なまえをいれてください :02/03/28 23:45
と、思ったがせっかくなので起きることにした。いや、正確にはせっかくなので=
デ○クリム○ンかよ!!と、煽られそうなのではりきって階段を降りた。そこに
は、いつもの家族、いつもの風景、いつもの会話、いつもの・・・・ただ、ただ違
っていたのは・・・
133 :
なまえをいれてください:02/03/28 23:47
全員が頭を撃ちぬかれて血まみれになって死んでいるところだけだった
その手にはうまい棒が握られていた
134 :
なまえをいれてください:02/03/28 23:51
オッス、オラゴクウ!!いっちょ、ハリウッドに殴りこみにかけっか!!
A「クリリン役は頂きだな・・・」とほくそえむ
B「よし、おれも男だ」と、ブルマ役のためとモロッコへ旅立つ
135 :
なまえをいれてください :02/03/29 00:00
一方、そのころハリウッドでは・・・
M「バーグちゃん、クリーリン役の俳優がみつかりましたか」
S「ジャポンという国に一人、心当たりのあるものがいましてね・・・今、エージェン
トを派遣したところですよ。だが、その男少々いわくつきでね・・・」
M「いわくつき?まさか、能力者か!?」
S「フッ」
136 :
なまえをいれてください:02/03/29 00:11
俺は・・・俺は、なんてことをしてしまったんだ。知っていたではないか。
漫画も読んだ!!アニメも欠かさずみたじゃないか!!
「クリリン役は確かに魅力だ!しかし!!」
俺は、今ごろことの重大さに気づいたのだった。俺が傷つけたのだ。親から
もらった大事な・・・大事な体を・・・
先生「は〜い、今から鼻を削除しますからね〜なに、簡単な手術ですよ」
A「そうか、クリリン鼻がなかったな」と手術台でふと思い出す。
B「そうか、クリリン鼻がなかったな」と手術台でふと思い出す。
C「そうか、クリリン鼻がなかったな」と手術台でふと思い出す。
137 :
なまえをいれてください:02/03/29 00:13
ざえんど
138 :
なまえをいれてください:02/03/29 00:29
age
139 :
なまえをいれてください:02/03/29 00:30
140 :
なまえをいれてください:02/03/29 01:59
第三部すたーと
141 :
なまえをいれてください:02/03/29 03:26
深夜二時。
ふと、うなされて目がさめる。また、あの夢か・・
枕もとにあるタバコの箱を掴む。
「チッ、切れてるじゃねーか」
昼間は、主婦と学校帰りの学生でごったがえす商店街の一角に俺の家はある。
日中のにぎやかさは消え、静けさがただよう
俺はうまい棒のメンタイ味が無償に食いたくなってきた。
142 :
なまえをいれてください:02/03/29 03:34
俺は欲しい物はなんでも手に入れないと気がすまない性格だった。
「コンビニいくか・・」
10円を握り締め、チャリンコにまたがり
意を決してコンビニへといそぐ俺。
「夜の空気は格別だぜ」
143 :
なまえをいれてください:02/03/29 03:42
コンビニへと猛スピードで急ぐ俺。
「よし!あのカーブを曲がれば!!」
コンビニはもう目の前だった。
だが、その時・・・
141へザッピングしますか?
145 :
なまえをいれてください:02/03/29 04:13
だが、その時・・・
通りすがりの和田アキコにぶつかり
ガードレール横の谷底へと転落する俺。
「連邦のモビルスーツはバケモノか!」
146 :
なまえをいれてください:02/03/29 04:15
このスレおもしろいな。
『いまいちレベル低いな。つーかガンダムとか美味い棒とかだすなや。』
148 :
なまえをいれてください:02/03/29 06:55
自転車を手に入れた 3 スレ進む。
149 :
なまえをいれてください:02/03/29 06:58
財布を拾う。 1 レス進む。
音楽をかなでる。 2レス進む。
足をくじく 2 レス 戻る
車にひかれて死ぬ ふりだしへ
パンチラを目撃した美女のあごに黒いブツブツを確認する 精神崩壊へ
154 :
なまえをいれてください:02/03/29 07:48
ドアを開けるととつぜんなまあたたかいねん液が顔にかかった。なんだこれは。ぼくはこんらんした。
見るとスボンを下ろしたセ皮が何かをやりとげた顔つきで放心している。
ぼくの顔からながれおちる白くてなま臭い液体よりも、ぜいぜいと息をあらげるセ皮のひょうじょうのほうが何倍もきもかった。
155 :
なまえをいれてください:02/03/29 14:33
本格サスペンス
「夏ざかりホの字組〜血の雨どしゃぶり編〜」
長い沈黙を破って今、ついにその幕を開ける!
男は刑事だった。
男は5年前麻薬中毒者に妻と12歳の娘を殺された。
その日以来男はこの世から犯罪を無くすために命をかけることを決めた。
なぜなら妻と娘の命を奪った奴に対する復讐心、
そして男にはもう失うものが何もないからだった・・・。
妻と娘を殺した野郎はまだ捕まっていない。
男はそいつが憎くてしょうがなかった。
そんなある日、ついにその野郎の情報が男の警察署に入ったのだ!
その情報によると野郎はダウジング街のとあるアパートに隠れ住んでいるという。
男は署長に頼んだ、「このヤマは俺にまかせてください。」
しかし署長は窓に射す西日をあびながらこう答えた。
「駄目だ、このヤマはお前にはまかせられない。お前はこの犯人に深い復讐心を持っている
お前が何をしでかすか分からない。この件はジーパンにまかせることにする。」
159 :
なまえをいれてください:02/03/29 15:13
男はうまい棒が大好きだった。
張り込みをするとき、かかさず背広の内ポケットに携帯していた。
何時間、何十時間と同じ場所に居座るのは精神的に苦痛だが
うまい棒が供にあれば男は平気だった。
男は特にメンタイ味とコーンポタージュ味が好きだった。
ジーパンにまかすだと・・・。ふざけるな。
俺はこのときのために今まで頑張ってきたんだ。
「署長、お言葉ですが・・・
A、お言葉少女っていま何してるんでしょうね?」
>>160へ
B、俺にこのヤマはまかせて下さい!」
>>161へ
C、俺にはむかうものは、殺す。」
>>162へ
このヤマは俺に任せてくれ!」
お願した。
「駄目って言ったら駄目だ!もうお前クビ!」
男はリストラされた。しかし男は幸せだった。
なぜなら妻と娘の命を奪った野郎を殺すことに成功したからだ。
そして逃走する男の背中に警官の発砲する拳銃の弾が飛んできた。
痛みは感じなかった。ただこれで妻と娘のもとへ行けるという喜びだけだった・・・。
終 バッドエンド30
男は署長を殺した。
そして男はダウジング街へ急いだ。
この先何が待つのであろうか・・・。
つづく・・・
164 :
なまえをいれてください:02/03/29 16:40
男は横浜中華街でチャーハンを食べた。
「金裏銀(キンリギン)って知ってるかい?
タマゴと米と塩だけで作ったチャーハンさ
まさに究極のチャーハンといえるだろうな。」
さて、このあとどうするか・・
A:ランドマークタワーへお買い物
>>165 B:帰りにアキバのジャンク屋でメモリを買う
>>166
165 :
なまえをいれてください:02/03/29 16:43
>>ランドマークタワーでお買い物
「うおおおおお!!
なんだ!この超、急なエスカレーターは!!」
男は限りなく90°に近いエスカレーター(実話)を見て驚愕した。
「ここから転倒したら間違いなく死ぬな・・」
166 :
なまえをいれてください:02/03/29 16:48
>>帰りにアキバのジャンク屋でメモリを買う
「オイオイ!S-DRAMの128Mが4000円だと!!ふざけるな!!!」
男は店長の口にうまい棒の納豆味を詰め込んで
帰り際に大判焼きを二つ買って帰った。
167 :
なまえをいれてください:02/03/29 16:51
大判焼を喰うと、中にメモがはいっていた。
「こんや、12じ、だれかが、しぬる」
168 :
なまえをいれてください:02/03/29 17:02
コンヤジュウニジダレカガシヌ
「なっ、なんだと!」
男はすぐさま大判焼きを売っていた露店へと引き返した。
だが、引き返した場所に露店はすでになく
数個のうまい棒が矢印状に置いてあった。
「北・・。」
169 :
なまえをいれてください:02/03/29 17:13
PM 12:37
「北・・。方角のことを言っているのか?
それとも人の名前・・。いや、地名か・・・?」
男は肉の万世でパイコー麺を食べながら
それなりに必死に考えた。
そして・・・
1北へ向かった
2北さんの家へ訪問した
3北という地へ向かった
4同級生の北君を呼び出した
171 :
なまえをいれてください:02/03/29 22:03
1
北へ向かった僕はすぐに露店を探すべく行動にでた。
その時さっきの店員を発見した。
「この紙はなんだ!」そう言うと僕は店員の胸倉をつかんだ。
が、その瞬間店員の体が冷たい事に気づいた。
顔を良く見るとそれは見知らぬエスキモーの死体だった・・・
172 :
なまえをいれてください:02/03/30 01:16
2
北さんの家の呼び鈴を押してみる。
「ピンポ〜ン」
その瞬間呼び鈴が閃光を放ち爆発した…
僕の体は激しく宙へと舞い…そして…四散したのであった。
バッドエンドNo49
173 :
なまえをいれてください:02/03/30 01:27
激オモ
とくに、<<128 〜 <<136
174 :
なまえをいれてください:02/03/30 01:43
3 北へ向かった。
ズルズルッズルッ
男はパイコー麺をすすりながら一つの結論に達した。
「ま、まさか・・」
男の実家は岩手にある。両親と男の妹がそこに住んでいた。
「い、今から間に合うのか・・」
男はお気に入りのディズニー時計をチラッとみる。12時57分。
「やばい!はじまる!!お代ここに置いときます!!!」
男が向かう先はただひとつ。
「ハァハァハァ・・ギリギリ間にあったか・・・」
「みなさんどうもこんにちわー、司会の小堺かずきです!!」
グッドエンドNo82
175 :
なまえをいれてください:02/03/30 13:38
4
そうだ!北を呼び出そう!
「早速携帯で…あれ?」
ポケットに入れてあった携帯がなかった…なんと、ポケットに穴があいていたのだ!。
男は急いで辺りを探索したが携帯が見つかることはなかった。
そして…数日後…1000000万円と書かれた請求書が男の元へと届けられたのであった…。
バッドエンドNo47
目の前には奴がいる。そう、みのもんたが。
奴は俺にそっとささやく、「ファイナルアンサー?」
俺は意を決して答えた
A、「ファイナルアンサー。」
>>177 B、「ドロップアウトします。」
>>178 C、「や、やっぱりライフライン使います。」
>>179
「ファイナルアンサー!」俺は答えた。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
これがあのみのだめか・・・。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
みのはさらにため続ける。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
みのはまだためる。
「・・・・・・・・・うっ!ゴホッ!ぐはっ!!がく。」
みのが口を開くことはなかった。 終 バッドエンド2
俺はドロップアウトした。
しかし、その後俺はなぜあのときドロップアウトしたんだと
世間とマスコミに責められ続けた。
おれは耐えきれず自分の耳を切って自殺した。 終 バッドエンド3
「フィフティフィフティー使います。」
俺は使った。答えが二つに絞られた。
A、コンパ B、岸部四郎
どっちだ・・・?どっちなんだ!?全然わからねえ・・・。
「オーディエンス使います。」
俺は使った。バン!答えが出た。
コンパ→100% 岸部四郎→0%
ど・・・どっちだ?ものすごい微妙だ・・・。
こんなことならオーディエンスしなけりゃよかった。
「こうなったらテレホン使います。」
俺は使った。
しかし圏外だった。
くそ〜こうなったら自力で答えるしかない。
俺は答えた。
A、「Aでファイナルアンサー!」
>>182へ
B、「Bでファイナルアンサー!」
>>183へ
C、「ドロップアウトします。」
>>178へ
「Aでファイナルアンサーだ!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
緊張の一瞬。周りの時が止まる。みのの口が重々しく開いた。
「正解ーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」
やった!これで病気のお母さんに薬を買ってあげられる。
しかしみのもんたは賞金を持って逃走した。 終 バッドエンド4
「Bでファイナルアンサーだ!」
「残念。」
即答された。 終 バッドエンド5
184 :
なまえをいれてください:02/03/30 15:05
ここは地獄だ
恋してふられて自殺して
日がしずんでもむくわれず
いい日は決して訪れない
ふたりの男が首を吊る
いい日を夢見て首を吊る
死!
185 :
なまえをいれてください:02/03/30 15:11
日がくれるまで
俺はびびり続けなけりゃいけないのか
春分もすがすがしい気分にさせてくれないのか
一言いいたいことがあっても
棒でたたかれるだけなのさ
全然いい気分になるわけがない
屈辱!
186 :
なまえをいれてください:02/03/30 15:19
今日から俺は自由だ
信じられないようなことだが
ブタだって自由なのに
子供じみたことかもしれない
こうゆうことって夢かもしれない
嗚呼うまれてきたことを後悔するなんて
今日いわなけりゃいついうんだ
棒でたたかれたってかまわない
全然いい気分になれなくても構わない
復讐!
187 :
なまえをいれてください:02/03/30 15:23
君もこうなりたいか?
今うしろを振り返ったきみ
何しているんだ
今に必要な人間か?
したいことはあるのか?
いいことなんてひとつもないだろ
・
・
・
188 :
なまえをいれてください:02/03/30 15:26
サウンドノベルって何?
やるどらみたいなもんか?
このスレ見ててもわけわかんないんだが
189 :
なまえをいれてください:02/03/30 15:29
>>188 小説みたく読んでいくんだよ。
途中選択肢がでてくるのでどれかを選んで進んでいく。
190 :
なまえをいれてください:02/03/30 15:32
なるほど・・・ん?
あれはなんだ?
A>かまいたちの夜
B>釜井たちの夜
C>お前たちによる
ダウジング街で男はため息をついた。
「くそ、これだけ広い街で野郎を見つけるのはホネだな。」
男はポケットを探った。するとあるものがみつかった。
それは
A、チョコレートだった。
>>192へ
B、チューインガムだった
>>193へ
チョコレートだった。
しかし、チョコレートはポケットに入れていたのでドロドロに溶けてしまっていた。
それどころかアリまでたかっている。
「ぎゃああああああああああああ!!!!!!!!!!」
男はショック死した。 終 バッドエンド31
チューインガムだった。
男はかんだ。どこか懐かしい味がした。
男の脳裏に野郎に殺された妻と娘の思い出がよみがえってきた。
野郎を殺す。男はポケットの中の日本刀を握り締めた。
そんな男の目の前に野郎が現れた。
「ついに姿を見せやがったか。殺す!」
男は野郎を
A、殺した。
>>195へ
B、しっかりと抱しめた。
>>196へ
男は野郎を殺した。
「ふふふ・・・。ついに殺した・・・殺したぞ!ははははは!」
男はもっと人を殺そうと思った。
そして周りの通行人をつぎつぎに殺していった。
もはや最初の目的を忘れていた。
「あはははは!!血がほしい!もっと血がほしいーーーー!!!」
男は文字どおり血の気がうせていた。 終 バッドエンド32
男は野郎をしっかりと抱しめた。
殺したいと思っているうちにいつのまにか野郎を愛してしまっていたのだ。
男と野郎は永遠の愛を誓い合った。
「愛を殺すぜ007」完
197 :
なまえをいれてください:02/03/30 18:22
覚えてますか?あの胸のときめきを・・・。
198 :
なまえをいれてください:02/03/31 11:59
男の目はマジだった。
そう、男はこれから勝負に出ようとしてたのだ。
一世一代の大勝負。
「やああっ!」
男はついに勝負に出た。
「成功だ・・・。」
男はペディキュアを塗り終えた。
199 :
なまえをいれてください:02/03/31 15:56
とほうに暮れたっていいのさ!
なんにも俺には必要ないのさ!
君と一緒にいたいだなんて奇麗ごともいいとこだ
こういうことを聞くとイライラしてくるんだよ!
愛は俺には無縁のことなんだ!
親さえもいらないんだ
ごみの様な奴らばかりだ
悲しい人生でも俺はしあわせなのさ!
いい夢なんて見たくないのさ!
200 :
なまえをいれてください:02/04/01 16:29
受話器を片手に今日も男はタクシーを待つ・・・。
201 :
なまえをいれてください:02/04/01 18:38
200レス突破記念 超本格派学園ラブコメディー
【萌え萌え白書】第一話「やってきた転校生」
キーンコーンカーンコーン
教師「今日はみんなに新しい仲間を紹介するぞー」
生徒「おおーー!」
教師「萌崎くん、入りたまえ」
ガラッ
自己紹介をする
>>202へ
突然、腹が痛くなりトイレに行く
>>203
「おっす、オラ、僕ぅ!!」
終 バッドエンド32
203 :
なまえをいれてください:02/04/02 17:00
トイレに着いた。
しかし、ケツのあたりがモコモコしている。
「ぎゃああああああああああああ!!!!!!!!!!!」
終 バッドエンド33
204 :
なまえをいれてください:02/04/02 17:43
さぁみんな!はーじまーるよー
ハンカチ三枚ご用意ください!!
連続大河ドラマ【家あり子】 第一話「出川危機一髪」
みなの衆!よく聞け!!
これから我が出川城は、ろう城作戦に入る!
異議のあるものはおるか!!
俺は・・
ろう城するなら米を喰え!
>>205へ
ろう城するなら豆を喰え!
>>206へ
205 :
なまえをいれてください:02/04/02 17:50
俺「同情するなら金をくれ!いや・・ろう城するなら米を喰え!!」
しかし倉庫には米がなかった。
バッドエンドNo.602
206 :
なまえをいれてください:02/04/02 17:54
俺「同情するなら金をくれ!いや・・ろう城するなら豆を喰え!!」
しかし倉庫に豆はなかった。
この国は滅んだ。
バッドエンドNo340
ポパイはとまどっていた。
そう、ホウレンソウを生で食おうか炒めて食おうか悩んでいたのだ。
「どうしよう・・・。」
しかたなくポパイは
A、生で食べた。
>>208へ
B、炒めて食べた。
>>209へ
生で食べた。
「あーうまい。やっぱこれだなー。」
しかし、腹の調子がおかしい。
「し、しまった!炒めなかったから殺菌処理が行き届いてなかった!」
ポパイは急死した。
そしてこの事によりホウレンソウは決して生で食べてはいけないということが
やっと世間に認識させたのだ。
ポパイの死は無駄にはならなかった。
今僕がここに生きているのもポパイがホウレンソウは炒めて食べるということを
身をもって教えてくれたからだ。
ありがとうポパイ・・・。僕は天国のポパイにそっと囁いた。終 バッドエンド34
炒めて食べた。
もぐもぐ・・・もぐもぐ・・・
「あらあら、そんなにこぼしながら食べちゃって。」
後ろから声がした。
ママさんだった。
「ポパイ、ホウレンソウおいしい?」
ママさんが聞いてきた。
A、おいしいよ!
>>211へ
B、まずいよ!
>>212へ
「おいしいよ!」
僕は言った。
「そう、そんな葉っぱごときがおいしいの・・・。そう・・・。
だったらママの料理はおいしくないって言うのね・・・。」
ママさんの目がおかしい。
>>213へ
「まずいよ!」
僕は言った。
「でしょうね!」
ママさんは僕を鼻で笑った。
「だったら私の料理もまずいっていうのね・・・。」
ママさんの目がおかしい!
>>213へ
そう、その日から僕の悪夢は始まったのだ・・・
『ポパイシリーズ@ 深い憎しみの果てに』
僕の名前はポパイ。
僕は家庭に恵まれていない。
母親と二人、いわゆる母子家庭で生活をしているのだが毎日が不幸だ。
僕の母親は家事はきちんとする。近所付き合いもいい。
町内会にも積極的に参加している。それに何といっても僕に甘いしとてもやさしい。
他の家庭から見たらとても理想的な母親だろう。
しかし、欠点がひとつだけあるんだ・・・。
母親は食事の際、いつも僕にほとんど残飯みたいなものを食べさせるのだ。
まさしく近所のゴミステーションの袋の中に入ってるであろう残飯を!
僕はいつも食事のとき嘔吐してしまう。
でも嘔吐すると母親は鬼のようになって僕をたたく。
だから僕は我慢して食べる。毎日残飯をほおばるんだ!
涙を流しながら、残飯を口に詰める。戻したらたたかれる。だから死ぬ気になって食べる。
これはおいしいハンバーグ定食だ。そう自分に言い聞かす。
ムシズが走る。死にそうだ。誰か、僕を助けてくれ。母親から僕を救ってくれ。
そんなとき僕の前にあの男、弓削が現れたのだ。
弓削が僕に言った言葉は今でも鮮明に覚えている。
「よおポパイ。俺だよ、覚えてるか?弓削のおじさんだよ。
お前のお母さんの兄にあたる人だよ。お前知ってるぞ。
毎日お母さんに残飯みたいなもんを食わされてるんだってな。
ははは。こんなにやつれちまって。早紀子は昔からそんな奴だったよ。
気に入らないことがあったら容赦しない。」
弓削は僕を軽く一瞥した。
「ふん、まあこんなガキに何ができるかわからねえが・・・。
弓削のおじさんさあ、ポパイにお願いしたいことがあるんだ。
なに、簡単なことだよ。おじさんのお願い聞いてくれるかな?」
「お願いってなんなの?」僕は聞いた。
そんな僕の耳元で弓削は辺りを気にしながら小さい声でつぶやいた。
「殺人だよ・・・・・・」
僕は学校の放課後、友人達とグランドの遊具やあやとりなどで遊んで帰宅した。
家に着いたらもう7時。夕食時だ。
「おかえりポパイ。晩御飯、もうできてるわよ。」
ママさんが僕を迎えた。
夕食・・・。やっぱりだ。
食卓には目をそむけたくなるような残飯が盛り付けられていた。
「残さずきっちり食べるのよ。」
ママさんの声は異常に冷たく人間の声じゃないようだった。
ポケットを探る。あやとりの糸だ・・・。
「さあ、何してるのポパイ。早く食べなさい。」
両手に握る。赤いあやとりの糸を・・・。
「ポパイ!ママ怒りますよ!食べなさいって言ってるでしょ!」
「ママさん、あれ見てよ。」
ママさんの後ろの窓を指差す。
「何よ!?いったい何があるって・・・。」
ママさんが背を向けた。
僕はママさんの首に赤いあやとりの糸を巻きつけた。
「がっ・・・・・・」
体の底から力をふりしぼって締め上げる。
「ぐっ・・・あ・・・・・・・」
ママさんはじきに動かなくなった。
大の大人を殺せるなんて。自分でも驚くほどの力が出たもんだ・・・。
僕はすぐに家の電話を使い弓削にかけた。
「もしもしおじさん?・・・殺したよ。」
「ふはははは、本当か!?よくやったポパイ。今からすぐ行く。」
弓削は電話を切った。すると異臭が漂ってきた。
えっ?死体ってこんなすぐ腐ってくるのか?
いや、ちがう。食卓に並んだ残飯のにおいだった。
20分後、弓削が家に到着した。
「ほんとに死んでる・・・。よくやったよお前・・・。
しっかしひどい悪臭だな。なんだこれ?」
もうこのころには残飯のにおいだけじゃなく死体も腐って異臭を発していたのだ。
「あとはまかせろ。早紀子の死体は俺が処分しといてやる。」
そう言って弓削はママさんの死体を僕に手伝わして車のトランクに入れそのまま走っていった。
もうこれで僕は不幸から解放された。
いや、待て。これから誰が僕を養ってくれるんだ?
僕には母親以外に親戚はいない・・・弓削しか親戚がいないのに。
今後は残飯ですら食べられなくなるかもしれない・・・。
いや大丈夫だ。僕は弓削があの時言った言葉を思い出した。
「早紀子を殺してくれたら新しいお母さんはおじさんが用意してあげるよ・・・」
僕はもう一度弓削に電話をかけた。
プルルルル・・・プルルルル・・・
おかしいな?さっきはすぐに出たのに・・・。
ガチャ あっ!やっと出た!
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
おかしい。無言だ。何も喋らない。しかし次の瞬間背筋が凍りついた。
「・・・・・・ポパイ・・・」
かすかに聞こえたその声は殺したはずの自分の母親。早紀子の声だった。
「ゆ・・・弓削のおじさん?おじさんだよね?」
聞き間違いだ。そうに違いない。さっきのは弓削の声だ。ママさんの声のはずがない。
プツッ 電話が切れた。
なんなんだ?今の声はいったい誰の声なんだ?僕は混乱してきた。
すると
A、チャイムが鳴った。
>>226へ
B、電話がかかってきた。
>>227へ
ピンポー―――――ン
夜という静寂しきった空間にチャイムの音が鳴り響いた。
誰だ?弓削なのか?それとも・・・
僕はおそるおそるドアを開けた。
>>228へ
プルルルルル!!!!!!!!
電話がかかってきた。誰だ?弓削なのか?それとも・・・。ポパイは電話に出た。
「もしもし、ケンジ?も〜私からだがほてっちゃって〜。」
間違い電話か。でもポパイは相手を不快にさせないようにケンジのふりをして話を聞くことにした。
「今〜乳首すっごい立ってるの〜。あそこもジュンって言ってるの〜」
はあ、はあ、たまらねえ。ポパイはしごきまくった。
これが元になりテレフォンセックスが生まれたのだ!
ポパイ、君のおかげで僕は今こうしてテレフォンセックスできるんだ。
ありがとう、ポパイ・・・。 終 バッドエンド35
ドアの前には見知らぬ女性が立っていた。20代後半だろう。かなりの美人だ。
「誰・・・・・・?」
「弓削さんから聞いてないかしら?あなたの新しいお母さんよ。」
「え!?あなたが新しいママさん!?」
「何よその言い方。お母さんって呼びなさい。」
ママさん・・・いや、新しいお母さんはずうずうしく家の中に入ってきた。
「やだ、何この残飯!?」お母さんは食卓の残飯を見て声をあげた。
そりゃそうだ。誰でもこんなものを見たら声をあげる。
「もういつまでこんな残飯おいてるのよ・・・。」
お母さんはそう言いながら残飯を肩付けだした。
何だろう?なんなんだろう?何かこの人が本当のお母さんのような感じがしてきた・・・。
お母さんは残飯を肩付け終わると料理を作り始めた。
「待ってて、今晩御飯作ってあげる。まだなんでしょ?」
「う・・・うん。」母親の温かさをはじめて感じた。
僕はお母さんの作ってくれたビーフシチューにがっついた。
ここのところ給食しかまともな物を食べてなかったら当たり前だ。
「どう?おいしい?」
「うん・・・お・・・おいしい。」
僕は急いで食べてるので声が出ない。
「あはは、そんなに急いで食べなくていいのよ。」
僕はこんな温かいものを食べたのは本当に久しぶりだ・・・。本当に・・・。
食べ終わったあとにお僕は母さんに尋ねた。
「ねえ、弓削のおじさんって今どこにいるか知ってる?」
「えっ?弓削さん?・・・ええ、知ってるわ。あそこにいるの?」
お母さんはゆっくり天井を指差した。
天井・・・どういうことだ!?
そうか分かった。
弓削は
A、天井裏にいるんだ。
>>233へ
B、あの世にいるのか・・・?
>>234へ
僕は天井裏に急いだ。しかし、もう遅かった。
そこは血の海だった。
マリオネットのように間接がはずれている弓削の死体が天井裏の隅に押し込められていた。
「おじさん・・・?」
僕はこの家にいたら危ないと思った。
僕も殺される・・・。早くここから逃げないと!
>>236へ
「まさか・・・おじさんはもう死んでるの?」
僕はお母さんに聞いた。
「ええ、死んでるわ。」
「まさか、お母さんが殺したの!?」
「違うわ。きなさい。あの男、弓削が何をしようとしていたのか教えてあげる。」
ここは僕の家から5分ほど歩いたところだ。
「あっあれは・・・。」
そこには弓削の車が止まっていた。車を覗き込む。
「うっ・・・!」
弓削の死体だ。体中に引っかき傷があり血まみれだ。死体のほかには何もない。
僕はトランクを開けた。しかしその中にママさんの死体はなかった。
>>237へ
僕は天井裏から2回へ降りようとした。いや、だめだ。下にはお母さんがいる。
「くそっ・・・。」
窓から逃げるしかない。僕は窓を破って下へ飛び降りた。
地面にたたきつけられた瞬間、激しい衝撃が僕を襲った。
・・・でも生きてる。怪我もない。僕は走り出した。
この家から、必死で逃げた。
>>241へ
「教えてあげるわ。」
お母さんは僕に語り始めた。
「弓削はあなたの母親を殺して別の人間にしようとしていたのよ。」
「別の人間?」
「あなたの母親は食事に対する考えが他の人間とは違っていた。それが欠点だった。
でもそれ以外では完璧だった。家事もこなすし協調性も文句なしだった。
弓削は1つだけの欠点が気に入らなかったのよ。」
「だから弓削は料理の腕だけが完璧で他のことがすべて劣っている女性の死体と
あなたの母親の死体をあわして完璧で何一つ欠点のない人間を作ろうとしたのよ。
自分の婚約者としてね。」
「2つの死体をあわして1つの死体を作る・・・。そんなことが可能なんですか?」
「可能なわけないでしょ。それでなくても弓削は素人なのに。
だからその出来上がった人間の性格をコントロールできずこんなことになったのよ。」
お母さんは車の中の弓削の死体を指差した。
「でも・・・そのできあがった人間はどこに行った・・・」
僕は言いながら気が付いた。目の前に不審な女性がいるではないか。
「私はね・・・弓削みたいな素人に作られたくなかった。だから私の体は・・・まだ未完成なのよ!」
目の前の女は手の皮膚をはがした。すると筋肉が露骨に姿を表した。
顔の皮もはがした。グロテスクな中身が顔を出す。
「うわあああああああ!!!!!!!!!」
僕は腰が抜けていた。
目の前の女・・・いや、女だったものはまだ話をやめない。
「弓削はあなたを引き取るつもりだったのよ。婚約者の私と一緒に育てるつもりだった。
だから今日からわたしがあなたの新しいは・は・お・や。仲良くしましょうね。」
女だったものは僕を抱しめようとした。
「い・・・いやだああああああ!!!!!!!!!」
夢なら覚めてほしかった。残飯だけの生活でもいい。前の生活に戻ってほしかった。
しかし、夢は覚めない・・・。
「憎しみの果てに」完
僕はどれくらい走っただろう。近くの町にたどり着いていた。
そこで僕は看病してもらった。
そんな僕の耳にあるニュースが入った。
『ゾンビを作り出そうとした異常者、弓削行彦(ユゲユキヒコ)容疑者』
僕はこのニュースに食いついた。
夕日新聞、2月4日号より
「医師の弓削行彦容疑者(29)が不老不死の薬品を作るために
人間で実験を行っていたことが判明した。弓削容疑者は今分かっているだけで
3人もの人体実験を行っており関係者の証言では今度はなんと自分の妹まで実験対象
にしようとしていたらしい。現在弓削容疑者と彼の妹の早紀子さんとその息子のポパイ君の3人、
さらに弓削容疑者の助手である塩川恵子さんまで行方不明となっている。
早紀子さんの自宅の天井裏には多量の血の後が見られ鑑識の調べでは弓削容疑者のものらしい・・・
あのお母さんは弓削の助手の人だったのか?
弓削はその助手の人に殺されたのか?
まあいい。もうすぐ警察の人が僕を引き取りにやってくる。
こんな街で保護してもらってるんだ。すぐに見つけてくれる。
世の中に走らなくてもいいことがある・・・。
僕はひと眠りすることにした。あの異常者を忘れるために・・・。
「憎しみの果てに」完
定期的にあげなうもれてまうなこのスレ。
あげ!僕はもう寝ます。
246 :
なまえをいれてください:02/04/03 12:28
その刹那、激しい線香が我を襲った。
人はこの線香をこう呼ぶ、かまいたちと。
「我オモウ、ユエニ我アリ。」
そして彼は歌う
『オレはファソキー・モソキー・ベイベェ♪』
いつもの様に重い足を交互に引き上げ、花粉症でなくとも鼻腔内の粘液を大量
発生させるような、適当な掃除のされた階段を進む。
目の前に現れる憂鬱の象徴。
そう、私の現在の人生の戦場である〜いや墓場であるかもしれない〜、とある
雑誌編集部のドアが眼鏡のレンズという私だけのスクリーンいっぱいに映し出
された。
胸に抱えた、他人の不幸をあざけり笑ったくだらない文章の束がずり落ちないよ
うに腰を多少に屈めつつ、肩にかけた合皮で出来た有名ブランドと一字違いのすば
らしい出来のバッグが外れないようにバランスをとり、団塊の世代の化物の手アブ
ラで黒ずんだドアノブを、ごみ捨て場の金網のドアを空けるのと同じ感覚で乱暴に
ひねりあげる。
魔窟に一歩踏み込むと、リップクリームしかつけなくなって色あせつつある唇に、
愚痴とため息が混じった鬱屈した紫煙がくちづけを求めてきた。
249 :
なまえをいれてください:02/04/03 14:00
age
250 :
なまえをいれてください:02/04/03 16:19
かまいたちの夜2発売記念ノベル
いよいよスタート!
251 :
なまえをいれてください:02/04/03 16:20
おしっこがでますた
252 :
なまえをいれてください:02/04/03 23:18
ぼくもうだめっす。いいでしょ先生?
史上初!官能サウンドノベルいよいよ始動!
253 :
なまえをいれてください:02/04/04 00:24
「ねえ、いいでしょ二郎さん。」
今日子の手が私の股間に伸びた。
254 :
なまえをいれてください:02/04/04 00:37
「きょ、今日子!!」
俺は
「俺はそんな安っぽい男じゃない。馬鹿にするな!」
>>255へ
「負けじとばかりに、その豊満な胸を揉みしだく。」
>>256へ
255 :
なまえをいれてください:02/04/04 00:40
「俺はそんな安っぽい男じゃない。馬鹿にするな!」
俺はおやつ用にコンビニで購入した
うまい棒の納豆味をカバンから取り出した。
「この痴女が!恥を知れ!!」
俺は今日子の口にうまい棒を押しこんだ!力の限り!!
バッドエンドNo.938
256 :
なまえをいれてください:02/04/04 00:58
今日子は言った、
「私、二郎さんのうまい棒が食べたいの・・・。」
二郎は戸惑ったがすぐにズボンとボクサーパンツを下ろした。
「しょうがない女だな。しっかりほおばるんだぞ。」
今日子は軽くうなずくと私のうまい棒を根元からなめ始めた。
根元からっていうのがいいねえ。根元からっていうのが。
今日子の舌使いは絶妙だ。
根元をなめ終えると今度は棒を先から根元まですべて口に含んで上下運動を始める。
ちゃんと口の中では舌で頭部をこねくりまわす。
「き、今日子・・・うおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」
二郎は激射した。きちんと放出物を全部飲んでくれるのも今日子のいい所だった。
257 :
なまえをいれてください:02/04/04 01:00
258 :
なまえをいれてください:02/04/04 01:04
「じゃあ今日子、横になってくれ。」
二郎は今日子はベッドに寝かした。
「今度は私が気持ちよくさしてあげるよ今日子。」
二郎は今日子の恥部をなめた。いわゆるクンリ・ニングスというやつだ。
「全米オマンコオープンだーーーーーーーー!!!!」
二郎は叫んだ。
259 :
なまえをいれてください:02/04/04 01:10
「なあ今日子、俺と田中さんだったらどっちがテクうまい?」
私は聞いた。
「そりゃ、あなたのほうがテクはうまいけど田中さんの方が大きいものもってるわ。」
「そ、そんな馬鹿な〜〜〜〜〜〜!!!!!」
二郎は絶叫と同時に射精した。
そして二郎は田中を殺すことに決めた。シンボルを駄目にするためバラバラにして。
そして昔からなんか嫌いな美樹本に罪を着せることにした。
これが「かまいたちの夜」の真実である・・・。
260 :
なまえをいれてください:02/04/04 01:11
一方、所変わってここは東京のとある宿泊施設。
直接的に表現するとラブホテル。
ここで今まさに一組のカップルが初めての関係を結ぼうとしていたのだ!
ベットの周りをうろうろしている男の名は透。
そしてシャワーを浴びている女の名はみどりだ。
透はみどりがバスルームから出てくるのを今か今かと心待ちにしている。
「あーシャワー気持ちよかったー。」
みどりがバスタオル一枚で姿を現した。
「みどりさん・・・もう僕我慢できないっす!」
263 :
なまえをいれてください:02/04/04 01:33
透はみどりをベッドに押し倒してバスタオルをはがした。
みどりは産まれたままの姿になった。
透は愛撫などすっかり忘れていきなり挿入した。
「うっ・・・!」
ドピュドピュドピュ!
そう・・・透は・・・・・・・早漏だったのだ!
「ぎゃあああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!」
暗い夜道を一人で出歩くのはくれぐれもご注意を・・・。
「きゃあああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!」
264 :
なまえをいれてください:02/04/04 02:05
もう今日は疲れた・・・。
誰か本格推理モノ書いてくれ・・・。
265 :
なまえをいれてください:02/04/04 15:31
定期age
266 :
なまえをいれてください:02/04/04 15:57
スパイの黒幕であったみどりは、サブマシンガンを使うまもなく
透のマシンガンに撃たれてしまった。
「く!弾切れか!」
267 :
なまえをいれてください:02/04/05 02:00
弾切れはその惨劇の幕切れだった・・・。
268 :
なまえをいれてください:02/04/05 15:24
幕切れを皮切りに物語は始まった・・・。
269 :
なまえをいれてください:02/04/05 15:40
俺は少女と指切りげんまんをした。
ちなみにこの場合のげんまんとはげんこつ一万回という意味らしい。
270 :
なまえをいれてください:02/04/05 15:59
彼はプロ野球選手だった。
彼は野球界のナンバーワン投手で彼の黄金の右手はもはや伝説とされていた。
しかし、そんな彼にある日突然悲劇は訪れた。
彼は風呂あがりに爪を切っていた。すると・・・
「ぎゃああああああああ!!!!!!!!!!!!」
なんと右手のくすり指の爪をちょっと深爪してしまったのだ!
彼はもう野球界には復帰できない・・・。彼は自殺した。
271 :
なまえをいれてください:02/04/05 16:52
「いきそう?」
睫を伏せ、男根をくわえながら真理がたずねる。
「あぁ・・いきそうだ・・もっとしごいて」
透は思わず声を上ずらせた。
太く脈打つ肉棒の毛ぎわをつかんだ真理の右手が激しく上下する。
「うっ・・凄っ・・」
真理の唾液にまみれ、ぬめぬめと光る充血した亀頭部が
白い顔の前で反りを打ってびくついた。
真理の瞳は潤んでいる。
「だして・・いいよ」
掠れた声で真理はつぶやく。
昂奮に美しい顔を歪め、再び透を咥えこんだ。
まるで飴玉でも転がすように、ねっとりと丹念にねぶられる。
濡れた舌先が透の鈴口をつつく。
「うっ・・あ!」
一寸、熱い電撃のようなシビレが脳天に走る。
頭が真っ白になる。
そして・・・
A このままイク
>>287 B まだ我慢する
>>288 C 真理のジョーにアッパーをお見舞いする
>>297
272 :
なまえをいれてください:02/04/05 16:57
273 :
なまえをいれてください:02/04/05 16:58
ダメだ・・スマソ
274 :
なまえをいれてください:02/04/05 23:09
人生は一箱のマッチのようだ・・・!
275 :
なまえをいれてください:02/04/06 02:13
かの芥川龍之介はこう言った「人生は一箱のマッチのようだ・・・!」
かのフランシスコザビエルはこう言った「ハゲテンチャウネンソッテンネーン!」
しかしここからが勝負だ。
私の薬指とあなたの小指、どちらが強いか
試そうとしたいだけであった。
外は夜明け。中は満月の丑三つ時の午前2時であった。
277 :
なまえをいれてください:02/04/06 12:33
一本杉の三日月が・・・ドクロと重なる時!
世界は変わる。
278 :
なまえをいれてください:02/04/06 19:22
一本杉の三日月が・・・ドクロと重なる時!
メガネの度数が少し上がる。
279 :
なまえをいれてください:02/04/07 01:44
そして、青年はさびしげにつぶやいた。
「俺の友達は、2ちゃんねるだけだ。」
280 :
なまえをいれてください:02/04/07 01:45
俺は母親がくれた手紙のことを思い出した。
281 :
なまえをいれてください:02/04/07 14:12
俺はいつも母が作ってくれた煮っ転がしを思い出した。
282 :
なまえをいれてください:02/04/07 23:59
俺は東京へ出て頑張っているえなり君のことを思い出した。
283 :
なまえをいれてください:02/04/08 23:03
そして・・・なんと!・・・さらに!・・・なんだって!?
いったいどうしたっていうんだ!?
どうしたっていうんだサブちゃんよお!!!
284 :
なまえをいれてください:02/04/09 15:37
「お・・・落ち着けサブちゃんよおおおおっ!!!」
ズバッ!!!!ドピュピュピュピュピュ!!!
「うおおおお!!なぜだ、なぜなんだサブちゃんよお!!!?」
ズバッ!!ザスッ!!グサッ!!グショショショショ!!
「サブ・・・ちゃん・・・よお・・・・・・」
285 :
名無しさん@非公式ガイド:02/04/09 17:41
殺人鬼と化した人造人間サブちゃんはおやっさんを殺したあとも街をさ迷い歩いた。
「ア、アレハナンダ・・・?」
サブちゃんは
A、犬のフンを発見した。
>>286へ
B、次の獲物を発見した。
>>287へ
犬のフンを発見した。
「ヤッタ、コンバンノオカズダー!」
サブちゃんはむさぼりついた。
「ウマイ!ヤッパニホンジンハコレダナ〜。」
サブちゃんはやみつきになった。
そして・・・サブちゃんはくみ取り屋になった。 終 バッドエンド101
「ターゲットハッケン!」
サブちゃんは獲物を刈る目になった。
「シネ!」
「な、なんだ?あっ、あなたサブちゃんじゃないですか。握手し・・・」
ターゲットが言い終わる前にサブちゃんの右手が男の腹を貫通していた。
「サブ・・・ちゃん・・・どうして・・・?」
ターゲットは倒れた。
「ウオオオオーーーーーー!!!!!!!」
サブちゃんは叫んだ。夜の闇に、必死で叫んだ。
そして、
A、夜の闇に消えた。
>>289へ
B、次のターゲットはっっっっけーーーーーーん!!
>>290
夜の闇へと消えていった。
「オレハココニイルベキニンゲンジャナイ・・・。」
そして、自分をも消した。 終 バッドエンド102
目の前に中尾アキラがいた。奴は俺に気付いたようだ。
「よお、サブちゃん。最近ネクタイがねじれちゃって・・・。」
だまれ。だまってほしかった。
俺は奴の喉笛を掻っ切った。
「サブちゃん・・・だからネクタイが・・・」
奴は倒れた。喉から血しぶきをあげている。
ぴくぴく動いているがいずれ果てるだろう。
俺は・・・人を殺すために生まれてきたのか・・・?
自問自答を繰り返す。
俺は・・・行くべきところがあるんじゃないのか・・・?
夜風が何気に冷たかった。
「ひ、人殺しだ!誰か来てー!」
野次馬だ・・・部外者のくせにでしゃばりやがって。俺はこういう奴が一番嫌いだ。
「誰か来てー!人殺しだよー!僕ちゃんしっかり見たんだよー!」
何なんだこいつは・・・俺はだまらせた。
「サブちゃん・・・」
足元で声がした。
あっ!中尾アキラの野郎まだ生きてやがったか。
「サブちゃん・・・聞いてくれ・・・ネクタイが・・・」
俺は散弾銃を奴に連射した。
ズダダダダダダダダダダダダダダダ!!!!
「ごははははははははははははははは!!!!・・・・・・・」
今度こそ果てた。
さあ、どこへ行こう
A、愛とは永遠の序曲「シンフォニーホール」だ。
>>294へ
B、愛とは出会いから始まる「ハチ公前」だ。
>>295へ
俺は今シンフォニーホールでオーケストラを聞いている。
交響曲第2章エリーゼのために、だ・・・。
エリーゼとはベートーベンの恋人の名前でこの曲はその恋人のために作られた曲だとなっている。
しかしそんなものでたらめだ。
ベートーベンの恋人の名前はテレーゼだ。
もともとテレーゼのためにというタイトルだったが読み間違えで今のようになった・・・
所詮世の中なんて虚像の世界だ。実像なんてありはしない。
では、・・・今俺が生きているのも虚像なのか・・・?
>>297へ
ハチ公前に着いた。
しかし、ハチ公が俺にガンを飛ばしている。
「オイ、ナンダオマエヤンノカコラ!」
しかしハチ公は俺を無視する。
「コノヤロウ・・・。」
俺は切れてしまった。
「オラーーーー!!!!」
ハチ公を殴った。
「イテーーーー!!!!」
しかしそいつは石のように硬かった。
「モ・・・モウダメダ・・・。」
俺は絶命した。 終 バッドエンド103
俺は虚像の世界に迷い込んでしまったんだ。
人殺しゲームという虚像の世界に。
「オレハ・・・ナニヲシテイルンダ?」
じっとしていてもらちがあかない。行動に移さないと。
A、友情・・・それは壊れやすく壊れにくいものだ。
>>298へ
B、愛情・・・それは儚く尊いものだ。
>>299へ
俺は町で姫野を見かけた。無二の親友・・・俺の・・・たった一人の・・・。
「ヨオ、ヒメノ!」
「あ、サブちゃんじゃねえか。どうしたんだよこんな・・・」
手が・・・動いてる?
殺してる・・・姫野を・・・たったひとりの親友を・・・
親友・・・?そんな奴がこの世にいたのか?
俺は・・・・・・人造人間じゃないのか!!!!!!!!!!!!???????
終 バッドエンド104
俺は電話をかけた。
「ミナコ・・・オレダヨ、サブチャンダヨ・・・。」
美奈子は返事をした。
「誰・・・?誰よあなた?」
俺を忘れたのか?あれだけ愛し合った俺を・・・
「ミナコ・・・オレダッテイッテルダロ」
「嘘・・・あなたはサブちゃんじゃない・・・・・・警察呼ぶわよ。」
電話は切られた。
「ミナコ・・・」
世界は真っ赤に変わった。
「オレハ・・・サブチャンジャナイノカ!?」
記憶だ・・・記憶だけが頼りだ。
A、この世の果てには哀しみか絶望か・・・。俺は歩き出した。
>>301へ
B、愛に勝るものは力だ。俺は獲物を探した。
>>302へ
俺は歩いている・・・。この先に何があるっていうんだ?
この道の先には何が待ってるっていうんだ?
この先にあるもの・・・それは大きな悲しみと、哀しみと、カナシミト・・・
絶望、絶たれた希望・・・望みなき未来・・・。
だけど、ちっぽけな幸せはある・・・そう信じたかった。
だけど・・・結局たどり着くのは・・・
死、なんだろうな・・・。 終 バッドエンド105
・・・俺は・・・また人を殺している・・・?
いや・・・そうではなかった。俺は炉端で倒れこんでいる。
まだ・・・人の心を失っていなかったんだ・・・。
いや、違った。俺は完全に人の心を失っていた。
倒れこんでる俺の周りには死体、死体、死体・・・。
チーマーの死体。チンピラの死体。止めに入った警官の死体・・・。
「ウワアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!」
どこへ行けばいいんだ・・・。
行くあてもあくさまよう・・・。
駄目だ。行くあてを見つけないと・・・。
A、宝石は女を変える・・・この俺さえも。俺は宝石店へ向かった。
>>304へ
B、頼れるのは・・・やっぱり・・・
>>305へ
宝石店へ着いた。そして俺は言った。
「オラア!シニタクナカッタラコノカバンニホウセキゼンブツメロォ!!」
何か目的が違う・・・。まあいいか・・・。 終 バッドエンド106
俺はためらったが再び電話をかけた。
「はいもしもし?」
「モシモシ・・・ミナコカ?オレダ。」
「警察呼ぶわよ!」
そう言って乱暴に電話は切られた。
俺は・・・いったい何者なんだ?
どうする?
A、すべての道はローマへ通ず・・・あそこへ行こう!
>>307へ
B、七転び八起き・・・リトライだ!
>>308へ
俺はある場所にたどり着いた。
俺のたった一人の友達・・・姫野の家だった。
>>309へ
もう一度美奈子に電話した!今度はうまくいけそうな気がする!
「もしもし?」
「ミナコチャーン!ボクトクラソウヨ!」
「・・・」
電話は無言で切られた。・・・しばらくすると後ろからサイレンの音が聞こえた
「シマッタホントウニケイサツヨバレチャッター!」
サブちゃんは殺人容疑で死刑となった・・・。 終 バッドエンド107
中からあいつが出てきた。
「うわ、びっくりしたお前・・・サブちゃんじゃないか!」
俺は無言だった。
「まあ、こんなところじゃなんだろ。入れよ。
姫野は客人、俺を招きいれた。
「どうしたんだよ、急に俺んちきて。」
「・・・」
「何か言えよ。」
「ハナシガ・・・シタカッタンダ・・・。」
「お前・・・誰だ?」
姫野の目つきが変わった。
「ダレダッテ・・・オレダヨ!サブチャンクンダヨ!」
「声が違う・・・。なんか・・・片仮名だ。」
片仮名?俺の声は・・・片仮名なのか?
片仮名・・・・・・カタカナ・・・
俺は・・・オレハイッタイナニモノナンダ?
俺は姫野邸を飛び出していた。
どうする!?
A、馬にひかれて善光寺参りだ!ここは困った時の神頼み!
>>313へ
B、馬子にも衣装だ!ここは困った時のファッションショー!
>>314へ
神よ・・・。いったい俺は・・・どうしたら・・・。
・・・・・・・・・・神?
神なんてこの世にいるのか?いや、あの世にいるのか?
俺は・・・この世にいるのか?それともあの世にいるのか?
>>315へ
俺はファッションショー会場に到着した。
「スバラシイフクバカリダ・・・。」
俺はファッションブランド「ウンコ」に心を奪われた。
よし、俺もファッションブランドを設立してやるぞ・・・。
そう、ファッションとは俺の人生のすべて・・・。
俺はポケットのバージニア・スリムに火をつけた。 終 バッドエンド108
神・・・カミ・・・神・・・!?
もう一度、俺の本当の声で、本当の俺で、美奈子と話したい。
「オレハ・・・オレは・・・おれは・・・俺は人間だ!!!!!!!!」
俺は人造人間なんかじゃない。
「俺は人間だ!!そうだ!!人間なんだ!!!」
さあ、最後の選択だ・・・。
最後にして、俺の人生最大の選択だ・・・。
A、すべては、すべては夢だったんだ・・・。
>>317へ
B、すべては大切な人のために・・・。
>>318へ
夢だ・・・すべては夢だ!
夢だったんだ!!!!!!!!!!!!!
「ギャハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!!」
すべては夢だった・・・。
今までに起こった出来事も・・・それどころかサブちゃんが産まれたことも。
夢は一寸の光も放たず淋しく消えた。 終 バッドエンド109
俺はこれで最後だとあいつに電話をかけた。
プルルル・・・ガチャ
「はい、酒鬼薔薇です。ただいま留守にしています。
ピーとなったら何か言って下さい。ピーーーーー!!!!!」
留守か・・・。最後の最後で留守か・・・。
「美奈子・・・愛してた。」
俺は一言、そうメッセージを残した。
俺は人殺しだ・・・。
それなりの報いは受けなければならない。
そして俺は・・・誰も知らない所へ消えていった。
「本当の声で」完
320 :
なまえをいれてください:02/04/09 19:55
てな感じで。
321 :
なまえをいれてください:02/04/10 18:43
soILoveYou
322 :
なまえをいれてください:02/04/10 18:47
静かに彼の股間に触れる美奈子
323 :
なまえをいれてください:02/04/10 22:58
「むむむむ・・・小僧・・・。」
やばい、おっさんが切れた。
「むむむ・・・まあいいや。」
「ええんかーーーーーーーーーーーーーーい!!!!!!!!」
−−−−−−−−−−−完!−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
324 :
なまえをいれてください:02/04/10 23:17
「とうとう追いつめたぞ。ここがお前の墓場だ!」
「く・・・くそ・・・。助けてくれ、俺はまだ死にたくない。」
「死にたくないの?じゃあいいや。」
「ええんかーーーーーーーーーーーーーーい!!!!!!!!」
−−−−−−−−−−−完!−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
325 :
なまえをいれてください:02/04/11 18:10
俺は最後の力を振りしぼってこのスレをあげた。
326 :
なまえをいれてください:02/04/12 18:18
俺はまたもやこのスレをあげた。
327 :
なまえをいれてください:02/04/13 16:52
出刃包丁を持った俺は逃げる愛美を行き止まりの所で捕まえた。
「もう、逃げたって無駄だよ。」
顔が青ざめる愛美の腕を後ろ手に縛り床に押し倒す。
愛美のブラウスを強引に破ると豊満な胸を隠しているブラジャーが見えた。
下の方に目をやるとスカートが逃げている時に切れたかスリットのようになっていた。
328 :
327続き:02/04/13 16:58
Aこのままブラジャーを脱がし胸を犯す
Bスカートを破きまんこを犯す
Cシックスナインにもっていく
Dとりあえず写真をとる
E一本抜いとく
Fでへへ・・・うへ、うへへへ!
330 :
なまえをいれてください:02/04/13 23:24
すると包茎の僕は・・
331 :
なまえをいれてください:02/04/14 22:45
もう何も言わせない。
僕は彼女の唇を奪った。
そんなうたたかな思い出さ。
332 :
なまえをいれてください:02/04/15 18:47
俺は静かにベニオを弾く。
333 :
なまえをいれてください:02/04/15 22:06
「ぎゃあああああああああああ!!!!!!!!!!」
俺は携帯電話をポッケに入れたままズボンを洗濯してしまった。
334 :
なまえをいれてください:02/04/15 22:16
やがて俺は考えるのを止めた
335 :
なまえをいれてください:02/04/15 22:22
「ララァは戦争をする人ではなかった!」
ボクは力いっぱいシャアに向かって叫んだ。
336 :
なまえをいれてください:02/04/16 23:13
隣に座っていた奈美が外を見ながらつぶやいた。
「あんな花もあるのね」
337 :
なまえをいれてください:02/04/17 00:08
「そ、そんな馬鹿なあああ!!!!!!!!!!!!」
俺は鼻の頭にニキビができた。
338 :
なまえをいれてください:02/04/17 19:43
「う、うそだあああああ!!!!!!!!!!!!!」
俺はつむじがかゆくなった。
339 :
なまえをいれてください:02/04/18 20:00
「おりゃあああああああ!!!!!!!!!!!」
俺はつむじにムヒをぬった。
340 :
なまえをいれてください:02/04/19 21:49
「うりゃああああああああああああああ!!!!!!!!」
俺はこのスレを上げた。
俺は気付いた。
sageは下がるわけではなく、上がらないだけなんだと・・・。
342 :
なまえをいれてください:02/04/20 23:04
俺は自問自答を繰り返した。
すると奈美が言った
「あんな花もあるのね」
343 :
なまえをいれてください:02/04/20 23:23
俺は奈美の腹を包丁で刺してしまった。
奈美は血を吐きながら言った
「あんな花もあるのね」
何気なくホールを見下ろすと・・・ヨロイが消えている!
それに気付いた奈美は震える声で言った。
「あんな花もあるのね」
345 :
なまえをいれてください:02/04/22 00:04
なんで僕をいじめるんだああああああああああああ!!!!!!!!
隆士、心の叫び
346 :
なまえをいれてください:02/04/22 00:08
荒らしを止める正義の味方おでんマン参上
△
/●/
□
||
347 :
なまえをいれてください:02/04/22 22:13
俺は気付いた。馬鹿な俺でもようやく気付いた。
この連続殺人の全ての元凶はこの俺だということを・・・。
348 :
なまえをいれてください:02/04/22 23:59
349 :
なまえをいれてください:02/04/23 20:09
奈美は言った
「そんな花はないわよ!」
終
350 :
なまえをいれてください:02/04/24 19:08
いや・・・そんな花はある!
いや まだ全ては終っていない・・・
あいつが・・・
あいつがまだ残ってる
あいつがいる限り俺は・・・
俺は・・・
352 :
なまえをいれてください:02/04/24 23:09
俺は・・・
そう、俺は・・・
あんな花もあるのね!
353 :
なまえをいれてください:02/04/24 23:19
でもこんな花もあるぞ
その花じゃなーい
コッチの鼻じゃーい
鼻が溶けるよー
あぁ あぁ
355 :
なまえをいれてください:02/04/26 22:37
でも結局、華がない。
356 :
なまえをいれてください:02/04/28 00:47
そのとき夜空に花火が上がった。
357 :
なまえをいれてください:02/04/28 00:49
めくるめくおしおき
358 :
なまえをいれてください:02/04/28 02:54
ピンクのしおり
359 :
なまえをいれてください:02/04/28 02:55
ちゃす!元気っすか!?
おいらもモリモリでやんす!!
360 :
なまえをいれてください:02/04/28 02:57
すべてをお話しましょう
それではディスクのB面をセットして下さい
361 :
なまえをいれてください:02/04/28 03:41
B面をセットすると
画面にアフロ兄妹があらわれた。
ブロッコリーみてえだ。どうしますか?
362 :
なまえをいれてください:02/04/28 13:21
俺にはブロッコリーが小さい森に見えた。
363 :
なまえをいれてください:02/04/28 13:25
「森ハ破壊スル」
C.W.ニコルは冷たく言い放った。
364 :
なまえをいれてください:02/04/28 13:25
グリーンピース
ピースボート
366 :
なまえをいれてください:02/04/29 00:39
俺は情けない男だ
こんなにも君を傷つけてしまっていたなんて
なにも言葉がでてこない
こんなに涙が出るのはどうしてだ?
君はなんとも思わないのか?
秀美・・・許してくれ
むきになった俺が馬鹿だった
基本的に俺は馬鹿な人間だ
ただお前を・・・お前を愛してただけだったん
だ!
367 :
なまえをいれてください:02/04/29 00:51
秀美のことが忘れられない馬鹿な俺
今きっと君は俺を忘れているだろう
根本的に俺の考えはあまかったんだ
君は本当に俺にとってかけがえのない存在だった
前田の野郎が現れてから全てが狂いだしたんだ
獄中にいた男なんだあいつは
命なんてなんとも思ってない最低な男だ
こんな男に惚れた秀美は馬鹿だ!
糞だ!くずだ!愚かだ!!愚かなる罪は愚かなる命で償え
殺!!!!!!!!!!
368 :
なまえをいれてください:02/04/29 00:57
とりあえず、おちんちんいじろうっと
369 :
なまえをいれてください:02/04/29 01:03
そう呟くと、奈美は俺の股をまさぐり始めた。
370 :
なまえをいれてください:02/04/29 11:50
ごにょごにょごにょ
371 :
なまえをいれてください:02/04/30 00:36
「俺はただ・・・彼女にメル友になってほしかっただけだったんだ・・・。」
372 :
◆GpSwX8mo :02/04/30 00:42
「ああ・・すっごいイヤラシイ・・」と彼女は泣きそうな顔で言った
373 :
なまえをいれてください:02/05/01 22:39
彼女は恍惚とした表情を浮かべながら呟いた。
「あんな花もあるのね・・・」
374 :
なまえをいれてください:02/05/01 23:46
ぺちゃらくちゃりぺちゃらくちゃり
375 :
なまえをいれてください:02/05/02 14:02
え!?
おなかが減った
彼は呟いた。
「レス全部読んでないけど、まあ良いか」
さあ続きましては芸暦30年のベテラン漫才コンビ
宮崎勤・酒鬼薔薇のご両人です、どうぞーーー!
「どうもー宮崎勤でーす。」
「酒鬼薔薇でーす。」
「二人合わせて宮崎勤でーす。」
「いや、君だけやがな!」
「ところで酒鬼薔薇君、最近はまってるものとかある?」
「うーん、特にないね。宮崎君がはまってるものは?」
「うーん、幼女暴行。」
「やったらだめだろ!」
「しかしねえ酒鬼薔薇君、僕貧乏でねえ。」
「そうなんですか。」
「家もすごいぼろいですよ。」
「どんな家なんですか?」
「素材が鉄で檻になってるんですよ。」
「それ刑務所やがな!」
「食事も貧相でねえ、父さんが乱暴にスープを皿につぐんですよ。」
「それ父さんやなくて看守さんやろ!」
「同棲してた人が昨日父さんに連れてかれて檻から出してもらったんですよ。」
「釈放されたんやん!」
「電気イスにかけられたらしいですけどね。」
「死刑にされたんやん!!」
「君も僕の家住みます?」
「いやもう入ってるわ。」
「どうもありがとうございました。」
384 :
なまえをいれてください:02/05/02 17:45
次回はご両人のコントでお会いしましょう。
385 :
なまえをいれてください:02/05/02 18:14
んなこたあない。
386 :
なまえをいれてください:02/05/02 21:50
「まあ読んでみなって」
俺は377にこうつぶやいた。
387 :
なまえをいれてください:02/05/03 11:08
しかし、377はすでにこときれていた。
388 :
なまえをいれてください:02/05/03 11:37
ハッ!?夢だったのか・・・
悪夢のような現実は、まだ始まったばかりだった・・・
>>1へ続く
389 :
なまえをいれてください:02/05/03 21:08
390 :
なまえをいれてください:02/05/04 14:11
この悪夢のような事件の張本人が誰かようやくわかった。それは・・・
A、あいつだ
B、そいつだ
C、こいつかも
391 :
なまえをいれてください:02/05/04 15:28
D、俺
392 :
なまえをいれてください:02/05/04 15:29
ここがウワサのミスチョイスレですか?
393 :
なまえをいれてください:02/05/04 16:13
俺はYESと答えざるをえなかった・・・。
394 :
なまえをいれてください:02/05/04 16:16
395 :
なまえをいれてください:02/05/04 16:48
俺は394につぶやいた。
「スレ違いだよ・・・。」
396 :
なまえをいれてください:02/05/05 00:15
俺はふと気付いた。服が少し裂けている。
「か・・・かまいたちだああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!」
397 :
なまえをいれてください:02/05/05 09:46
そうして俺はかまいたち退治に旅立った。
399 :
なまえをいれてください:02/05/05 11:33
「どこだかまいたちー!!」
俺は叫んだ。
「どこだかまいたちー!!」
しかしやまびこが返ってくるだけだった。
400 :
なまえをいれてください:02/05/05 16:37
「俺を呼んだか?」
「え!?」
ふいに後方から声がして俺は振り返った。
「お・・・お前は!」
そこにはかまいたちがバスローブ姿で立っていた。
401 :
なまえをいれてください:02/05/05 16:40
「400ゲットできなかった・・・」
かまいたちは呟いた
釜井達は歌いだした
「や〜っぱり畳の上で〜」
「俺に何か用かと聞いてるんだ!」
かまいたちは苛立たしく言った。俺は本題を切り出した。
「実は私は・・・
A、あなたの大ファンなんです!
>>404へ
B、あなたの力をお借りしたいんです。
>>405へ
「かまいたちさん、握手してください!」
「ふっ、照れるじゃねえか。いいぜ、俺はファンは大事にするほうだからな。」
「ありがとうございます!」
俺はかまいたちと握手した。すると・・・
「ぎゃあああああああああ!!!!!!!!!!!」
手がズタズタに裂かれてしまった。
「し・・・しまった。かまいたちだからさわっただけでこうなるわな・・・。」
俺は命を落とした。 終 バッドエンド201
「あなたのお力をお借りしたいんです。」
「何かあったのか?」
「はい・・・実は・・・」
俺は今の現状をかまいたちに語った。
俺の母親が病で苦しんでいること
俺の父親が飲酒運転で事故を起こし警察に捕まっていること
俺の弟がガス中毒で植物人間になっていること
俺の姉が恋人にふられ自殺未遂を犯し意識不明の重体になっていること
全てをかまいたちに打ち明けた。
ああ・・・なんて俺のファミリーは不幸なんだ。
「それで・・・俺にどうしろと言うんだ?」
おれはかまいたちにこう言われとんでもない盲点に気付いた。
し、しまった!かまいたちに何をしてもらうか考えてなかった!
悩んだすえ俺は・・・
A、かまいたちに今度生まれる息子の名前を付けてもらうことにした。
>>408へ
B、逃げ出した。
>>410へ
「今度生まれる息子の名前を付けてほしかったんです!」
「なるほど、それで俺のところへきたのか。いいだろう、付けてしんぜよう。
・・・男だったら八兵衛!女であっても八兵衛!どうだ?嬉しいか?」
し、しまった・・・。
こいつはセンスが無い方のかまいたちだった。
半年後、どうせなら男が生まれてほしかったが不幸なことに女が生まれた。
当然その子供がいじめられる一生を送ったことは言うまでもない。
終 バッドエンド202
「うわあああああ!!!!!!!!!」
俺は逃げ出した。
かまいたちはそんな俺の後姿を笑顔で見守っていた。
『かまいたちが寄る』完
411 :
なまえをいれてください:02/05/06 01:04
コンパ、コンパ、パコーーーーーーーン!!!!!!!!
412 :
なまえをいれてください:02/05/06 18:22
あいつは・・・?
そう、わかっているさ。
413 :
なまえをいれてください:02/05/06 18:34
その後、かまいたちの奴は地元で身を固めたようだ。
子供も三人いるらしい。
414 :
なまえをいれてください:02/05/07 19:49
なんてこった、ぱんなこった
416 :
なまえをいれてください:02/05/08 23:43
けんかをやめて〜
ふたりをとめて〜
417 :
なまえをいれてください:02/05/08 23:49
その前に貴様の息の根を止めてやる!
418 :
なまえをいれてください:02/05/08 23:51
タケルはオノを振りかざした。
ミヨコはオノを白刃取りしようと試みた。
ザックリ
ミヨコ「イテッ」
419 :
なまえをいれてください:02/05/10 11:53
わたし〜のため〜に
あらそ〜わない〜で
もうこ〜れ〜い〜じょ〜う〜
420 :
なまえをいれてください:02/05/10 17:48
透と俊夫はあらそうのをやめた
421 :
なまえをいれてください:02/05/10 17:53
これは全部夢だったんだ・・・・
422 :
なまえをいれてください:02/05/10 18:16
腹の中のガソリンがーー
423 :
なまえをいれてください:02/05/10 19:41
「その程度で俺の心が動くと思うか〜!!」
424 :
なまえをいれてください:02/05/11 00:11
とんでとんでとんでとんでとんで
まわってまわってまわってまわ〜る〜
425 :
なまえをいれてください:02/05/11 23:02
そしてイカロスは落ちた
426 :
なまえをいれてください:02/05/12 19:28
「きゃああああああああああああ」
衣を裂いたような悲鳴がきこえた!
427 :
なまえをいれてください:02/05/12 19:29
その時ふとアルプススタンドに目をやるとなんとそこには・・・・・・
428 :
なまえをいれてください:02/05/12 20:02
「かまいたちの夜が・・・始まりました」
429 :
なまえをいれてください:02/05/12 21:29
「かまいたちの夜が・・・いま終わりました」
430 :
なまえをいれてください:02/05/13 01:11
「夜って何時から始まるか知ってる?抱き合ったときからさ」
431 :
なまえをいれてください:02/05/14 01:17
かまわないで
432 :
なまえをいれてください:02/05/14 01:50
「かまいたち2」発売が決定して、かれこれ1ヶ月がすぎようとしているが何故か購買意欲が抑えられている。
それは…
A 「街2」の方がやりたかったからだ。
B 「ときめきメモリアルGS」の方に気が向いているからだ。
433 :
なまえをいれてください:02/05/14 22:10
age エージと読んで下さい
晒しエージ
435 :
なまえをいれてください:02/05/15 00:28
サイコメトラーage
436 :
なまえをいれてください:02/05/15 02:11
ある冬の日のことだった。
僕は仕事の残業で深夜1時頃まで会社に残り、家に帰るのが面倒になってしまった。
…決めた、今夜は会社に泊まってしまおう。
僕は書類を片付け、宿直室に向かった。
宿直室に着くと、やかんを取り出しお湯を沸かした。
カップラーメンでも食べようか…。
その時だった。
「キーィ…、キーィ…。」
古い木がきしんでいるような音が聞こえた。
こんな時間に僕以外に誰かいるのか?
僕は懐中電灯を用意すると、宿直室を出た。
音はまだしている。
どうやら1Fの商品管理室から聞こえてくるようだ。
続く
437 :
なまえをいれてください:02/05/15 02:17
しかし、ふと思い返してみるとこの建物に商品管理室はない事に気が付いた。
にもかかわらず僕の脳裏を横切った商品管理室とは何なのだろうか?
僕は恐る恐るデスクの上にあるボールペンを手に取ると、徐に手の平へと突き刺した。
これまで味わった事の無いような激痛が走る。
これは現実だ。
その何よりの証明が血に染まった僕の右腕にある。
確信した。
僕は夢を見ているのでは無い。
438 :
なまえをいれてください:02/05/15 02:18
僕は、商品管理室の前に立った。
扉は半開きになっていた。
僕はそっと中を覗いてみた。
………!!!
そこには、血塗れになった同僚のAが倒れていた。
僕は急いで駆け寄り、声をかけた。
「どうしたんだよ!?今、救急車を…。」
Aは僕の方を見て呟いた。
「質問には…、いいえと答え続けるんだ…。」
「何のことだよ!?」
彼は息をひきとっていた。
続く
439 :
なまえをいれてください:02/05/15 02:18
いきなり手が血まみれになるぐらいにボールペン突き刺すなよ
437の方が素早い投稿だったので、437を採用。
441 :
なまえをいれてください:02/05/15 21:57
そして僕は音を立てないようおもむろに目の前のドアを開けた。
「誰かいるのか?」
・・・しかし、返事は無い。
442 :
なまえをいれてください:02/05/16 22:00
そのとき、背中に何か生暖かい感触。
443 :
なまえをいれてください:02/05/16 23:12
俺はつぶやく、
「ぬ・・・ぬくい」
444 :
なまえをいれてください:02/05/17 01:08
そして、おそるおそる振り返ってみた。
ここらへんでオチちまいそう・・・
447 :
なまえをいれてください:02/05/17 01:15
振り返ったその先には…、
血塗れの髪の長い女が僕の方を見て笑っていた…!
僕はその時、生命の危機を感じ取っていた。
どうしよう…。
そして、僕はある行動にでた。
448 :
なまえをいれてください:02/05/18 00:45
僕はまずゆっくりと深呼吸をした。
449 :
なまえをいれてください:02/05/18 01:36
落ち着け、これは いつもの幻覚だ。目を開けると、女の姿は消えていた。
一体あの女は誰なんだ?僕はあんな女 知らない…
『商品管理室』『血塗れの髪の長い女』なんだ?何か大事なことを僕は、、、
頭の奥が鈍く痛む。「クスクスッ」その時、廊下の奥から女性の笑い声が聞こえた。
納得のいかないまま、僕は答えを求めるかのように廊下を走り出した。
450 :
なまえをいれてください:02/05/18 14:28
俺はついにあの場所にたどり着いた。
そう、俺とあいつの思い出の場所に。
451 :
なまえをいれてください:02/05/18 17:52
ここは、商品管理室!? いや違う。ここは、第二倉庫室だ。
ドアのプレートにも『第二倉庫室』と ちゃんと書いてある。
だが、しかし、、、ここは。僕は、僕は いったい何を、、、
混乱する頭を、まだ痛む左手でそっと支える。
もちろん俺には、解かっていた。ここが「第二倉庫室」なのは間違いない。
だが、五年前までは「商品管理室」であり、そして
あの日 俺はあいつに、、、『麗子』に ここで会っていた。
「もう一度、決着をつけなくてはいけないようだな」
ククッ、唇を軽く歪ませ 血塗られた左手で俺は『商品管理室』の扉を押し開いた。
452 :
なまえをいれてください:02/05/18 18:16
高性能ダッチワイフ『麗子』『しのぶ』がならんでいる…
おや?一体足りないようだ。
そのとき携帯がバイブった。警察からだ。
「おたくの商品を死体とまちがえてもってきちゃったアルヨ」
ったくどうなってるんだ、この町は!
武のおっきなちんちんが
小学4年生のあやの前に姿を現した
「ひっ・・・・」
おどろいたあやは顔をそむけた
「こわがる事は無いよあやちゃんさあ、お兄ちゃんと良いことしよう」
そのころ、行方不明のバードック教授はフィヨルドの隙間にはまっていた。
455 :
なまえをいれてください:02/05/18 21:50
五年前のあの日も、今日のように残業に追われ遅くまで会社に縛られていた。
終電にも間に合いそうになかったので会社に泊ることにしたんだ。
そして宿直室を探して社内を歩き回っていた…
入社して一年経とうとしていたが、この会社は余りにも広過ぎるのだ。
「確か、宿直室は二階だったな…」
あやふやな記憶を頼りに階段で二階に降りて来た僕は
常備灯の心もとない明かりを頼りにして廊下を歩いていた。
しばらく歩いていると
「ん、何か聞こえるぞ…」
足を止め、聞き耳をたてる…
ハァハァ…ハァハァ…アァ…ハァ…
息苦しそうな男の喘ぎ声だ。
もう少し先に進んで見ると明かりの漏れた部屋が見えてきた。
こんな時間に人が居るとすると宿直室の他に無いだろう。
そう思い、僕はその部屋の前まで行きドアを開けた…
その時の僕はまだ気付いていなかったんだ
間違えて一階まで降りてきてしまっていたことに
そしてその部屋があの噂に聞く「商品管理室」だったことにも。
456 :
なまえをいれてください:02/05/18 21:51
しかしおれはとまどった・・・
しかしそいつはこうつぶやいた・・・
「未来に向かって進んでる人って・・・素敵やん」
おれはまた進み始めた
457 :
なまえをいれてください:02/05/19 00:42
そう、今のおれに恐いものなどなかった。
目が赤く光っているネコはじゃっかん恐いが。
458 :
なまえをいれてください:02/05/19 11:35
そして俺は、目の前の扉をゆっくりと開いた。
その扉の置くには・・・昔の自分がいた。
目が合った。間違いない、昔の、汚れる前の自分がいた。
459 :
わりお ◆efPjZaak :02/05/19 11:36
じつは、わりおだった。
がはは。
460 :
なまえをいれてください:02/05/19 11:36
急に目の前の扉が開いた。
誰か男が入ってきた。それは・・・未来の自分だった。
目が合った。未来の、汚れてしまった自分がいた。
461 :
なまえをいれてください:02/05/19 11:37
運命の扉は開かれたのだ。
462 :
なまえをいれてください:02/05/19 18:18
急に戸棚の扉が開いた。
そこには昔飼っていたハムスターの公太郎がいた。
病死する間際の、ガリガリに痩せた公太郎が。
463 :
なまえをいれてください:02/05/20 19:03
「公太郎!!!!!!」
僕は叫んだ。
しかし、こんな叫びもハムスターにとってはただの騒音にすぎないのだろう。
464 :
なまえをいれてください:02/05/20 19:20
その時、ハムスターの公太郎はおぞましい奇声をあげた。
僕は、それを聞いた瞬間恐怖に慄いた。
「な、なんだってんだ?」
公太郎はみるみる巨大化していく。
そして、僕に襲い掛かったのだ!
僕は床に転がっていた果物ナイフを素早く拾うと、
公太郎に投げつけた。
それは、何の抵抗もなく公太郎の頭に直撃した。
公太郎はその場に倒れた。
…もう反応はなかった。
僕は仕方なかったと自分に言い聞かせていた。
すると、『商品管理室』の方から再び物音がした。
465 :
なまえをいれてください:02/05/20 20:30
お、おまえは、、、、、、、、、、、、、、、。
466 :
なまえをいれてください:02/05/20 20:46
商品管理室から出てきたのは…。
あの血塗れの女だった。
僕は思い切って声をかけた。
「あの…、そんな血塗れで病院行かないんですか?」
女は答えた。
「BSE問題は深刻なの…。」
「ハァ?」
僕は苛立ちを覚えた。
467 :
なまえをいれてください:02/05/21 17:56
俺は商品管理質を後にした。
そして俺は、一直線にある場所へと向かった。
そう、女子トイレだ。
468 :
なまえをいれてください:02/05/21 21:24
女子トイレに近付くと
中から何やら声が聞こえてくる…。
僕は恐る恐るトイレのドアを開けてみた。
そして僕は驚愕した!
「ひ、ひろゆき! ナニやってんだ!」
469 :
なまえをいれてください:02/05/21 21:26
僕の見たモノは…女性にまたがりせっせと腰を動かす同僚のひろゆきの姿だった。
「ハァハァ、こ、これは違うんだ。誤解しないくれ!」
女性から身体を引き離したひろゆきは、汚いモノをブラブラさしたまま
必死に抗議してきた。
「こ、これは実験なんだよ。新商品の『保奈美』の発売前の…」
実験? 保奈美?
僕は意味が解からなかった。そして、ふと女性に目を向けてみてハッとした!
そうか、そういう事だったのか!
470 :
なまえをいれてください:02/05/21 21:26
そこへ現れたのは以前不倫関係に陥っていたおよねだった。
およねは僕を異質なる物を見るかのような目でじっとこちらを見つめていた。
471 :
なまえをいれてください:02/05/21 21:55
そこに通りがかったブラジル代表が
472 :
なまえをいれてください:02/05/21 22:08
ユメジャナイカシラ・・・
この女子トイレでの絶望的な状況で彼らに会えるなんて・・・
リバウドの美脚、ロベルト・カルロスの頭、ロナウドの歯・・・
その輝きの中心で僕は気を失い、やがて目を開けた。
473 :
なまえをいれてください:02/05/22 01:43
目を開けると、そこは商品管理室だった。
僕は驚いた。
誰だ…?誰が僕をここに運んだんだ。
先程まで商品管理室にいた、あの血塗れの女は消えていた。
僕は起き上がると、商品管理室を見回した。
すると…、一冊の本が置いてあるのに気が付いた。
僕はそれを拾うと、本の表紙を見た。
『恨み』
それがこの本のタイトルだった。
著者はなんと…「中村俊輔」。
僕は恐怖に駆られ、そこを飛び出した。
474 :
なまえをいれてください:02/05/22 08:02
扉を開けると、廊下は一面…
「茸、茸、茸!いったい どーなってるんだ!」
叫びに反応したかのように無数の茸が、いっせいに胞子を噴出させ始めた。
475 :
なまえをいれてください:02/05/22 08:07
「おばあ、ちゃん?」
胞子が霧のように舞う中、目の前にぼんやりと
昨年亡くなったはずの祖母の姿が見えた。
476 :
なまえをいれてください:02/05/22 08:15
ぼくは泣いた。思い切り泣いた。
(これ書いてる今も泣きそうだけど)
おばあちゃん・・・
477 :
なまえをいれてください:02/05/22 08:18
ふと自分を振り返った
「俺、朝からこんなとこで何やってんだろ・・・・・・」
しかしそれ以上のことを考えるのは本能的に拒んだ。
478 :
なまえをいれてください:02/05/22 11:59
カタカタカタ…
しかしそれ以上のことを考えるのは本能的に拒んだ。
っと…
――――――
――――
―――
「駄目だ!」
俺はそう言い、キーボードを打つ手を止めた。
やはり俺には小説家なんて無理だ…。
引き篭もり生活から三年と三ヶ月。
中学をいじめで辞めた俺は、小説家になることを決意した。
そして、ようやく処女作が完成しようとしていた。
題名は…
479 :
なまえをいれてください:02/05/22 12:07
蜜壷小説「ぬれぬれ」
ダメだ・・・童貞がポルノを書くという辞典で間違っている
480 :
なまえをいれてください:02/05/22 12:18
はっ、そうか!
18金だから悪いのだ・・・
ならば、これで・・・
ヒッキー小説 「ヒッキーの妄想」
481 :
なまえをいれてください:02/05/22 17:32
担当「素で売れそうなヨカーン!」
482 :
なまえをいれてください:02/05/22 17:53
僕は担当のその言葉が、明らかに僕を嘲っていたのを感じた。
「お前…、ぶっ殺すぞ!!!」
僕の突然の怒声に担当は怯えていたようだった。
「何を怒っているんですか?」
「自分の胸に聞いてみろ、カス野郎!」
僕は急いで商品管理室へ戻ろうと決心した。
483 :
なまえをいれてください:02/05/22 18:28
その担当が、死体で見つかったのは、それから数日後のことだった。
担当の右手には僕が執筆した小説が、左手には西田ひかるの「人生変えちゃう夏かもね」が握られていた。
既に死後硬直が始まっており、握っている二つの物品は取り外すことは不可能だった。
棺桶の中で遺体が握りしめている「ヒッキーの妄想」と「人生変えちゃう夏かもね」を見た参列者から爆笑が響く中、ある男が呟いた言葉を僕は聞き逃さなかった。
「ダイイングメッセージだな」
容疑者は、二人に絞られた。
484 :
なまえをいれてください:02/05/22 18:34
そう、容疑者は「僕」か「西田ひかる」というわけだ。
参列者の誰かが同じようにその言葉を聞き取っていた。
「誰か、警察を!!!」
僕はまずいと思った。
近くに止めてあった車に乗り込むとチョップで鍵を破壊し、エンジンをかけた。
…逃げよう。
どこへ逃げればいいのか分からず、僕は車を走らせた。
485 :
なまえをいれてください:02/05/22 18:35
ウ、、、、、
僕は車内でウンコを漏らしてしまった。
486 :
なまえをいれてください:02/05/22 18:50
臭い!我慢ならない。
なにより、このままの状態で逃げ続けるのは無理がある気がする。
とりあえず、シモの処理だけでもしようと手近のホテルに車を入れた。
そのホテルこそ、
あの時 彼女と利用したラブホテルだということに気がついたのは
シャワー室から出て いるはずのない彼女の姿を見た時だった。
487 :
なまえをいれてください:02/05/22 18:53
自分のうんこの臭いで、気が狂いそうになった俺に後部座席から
話しかけてきた奴がいる。パンダだ。
「笹をたべれば臭くならないよ」
「なんだおまえは!降りろ!!」
なぜパンダが話をするのかなどといったことを、考える力はなかった…
「チョコレートだと思えばいいじゃん」
「ああそうだなこれはチョコレートだ」
俺はパンダからスプーンを借りた。
488 :
なまえをいれてください:02/05/22 18:58
パクリモグリ…。
「ウマー」
僕はこの瞬間人間ではなくなった。
ラブホテルにいたはずなのに、車に戻され、そして糞を食らう…。
もはや人の成せる所業とは言いがたかった。
「ウマー、ウマー」
僕は夢中だった。
490 :
なまえをいれてください:02/05/22 19:49
まさにクソ喰らえだぜ。
ダチョウは自分のフンを食って栄養を搾り取ると聞いたことがある。
人間様がダチョウごときに負けるわけにはいかない。
必死の形相で自分の汚物を食らうさまを見ていたパンダはちょっと引き気味だった。
491 :
なまえをいれてください:02/05/22 20:17
刹那、パンダはいきなり僕を殴り倒した。
ガツン!
意識は一瞬でトンだ。
気が付くと、先程のラブホテルにいた。
何がなんだか分からない。
シャワーの音がする。
誰かシャワーを浴びているのか?
僕は楽しい想像を巡らせた。
ここ数ヶ月シてないからなあ。
ガチャリ。
出てきたそいつは…。
492 :
なまえをいれてください:02/05/22 20:20
オカマだった
かまいたちの夜もといオカマたちの夜 完
493 :
なまえをいれてください:02/05/22 20:24
完…カン…KAN。
僕は出てきたオカマを見た瞬間、急にKANの曲が聞きたくなった。
こうしちゃいられない。
僕はブックオフに行くことにした。
494 :
なまえをいれてください:02/05/22 22:53
その脅迫状には血のような文字でこう書かれていた
「そうです わたしが へんなおじさんです」
悪夢はまだ始まったばかりだった・・・
495 :
なまえをいれてください:02/05/22 23:06
僕がブックオフに行く途中で見つけた、
謎の脅迫状。
「ヘンなおじさん」…。
一体何者なんだろうか?
僕は慎重に駅へ向かった。
496 :
なまえをいれてください:02/05/23 03:14
何やら胸騒ぎがする…。
誰かに見られているような気がするのだ。
ハッとして周囲を見渡す僕。
気付いた時にはもう遅かった。
僕は、ピンク色のステテコに身を包んだ
文字通りの「へんなおじさん」たちに囲まれていた。
497 :
なまえをいれてください:02/05/23 06:15
謎の集団に囲まれた僕は、横付けされた車のトランクにムリヤリ押し込まれてしまった。
走り続ける車。どこに連れていかれるのか?なんのために僕を拉致したのか?
全てが謎のまま、僕は闇に吸いこまれるかのように意識を失った。
やがて気がつくと 僕は見覚えのある一室に寝かされていた。
そう、そこは まぎれもなく『商品管理室』であり、
僕が目覚めたことを敏感に感じ取り、振り帰った女性こそ…
498 :
なまえをいれてください:02/05/23 09:10
神だ
499 :
なまえをいれてください:02/05/23 09:33
そう、ぼくにとっての神、妙子だ。
妙子とは付き合い始めて3年になる。
やる事なすことすべて彼女が決めて、ぼくは頭が上がらない。
でもぼくはそんな関係が嫌いじゃなかった。
彼女は目覚めたぼくを見ると、メモらしき紙切れをさっと隠した。
なんだろう?
「おいお前、逆子だろ?」って書かれてたみたいだけど。
妙子は笑っていたが、なんだか妙な感じだ。
500 :
なまえをいれてください:02/05/23 09:38
「神だ…、神だがわ…」
僕は思わず絶句してしまった。
そう。その女性こそ、神田川俊郎その人だったのである。
501 :
なまえをいれてください:02/05/23 10:59
僕は恐怖に駆られた。
よく分からないがヤバイと感じたのだ。
「料理は心!料理は心!」
キチガイのように叫びながら、彼は包丁を振り回して僕に襲い掛かってきた。
僕は近くにあった鉄パイプで応戦した。
ガツッ!
僕の振り回した鉄パイプは彼の頭に直撃した。
「り、料理は…ここ…ロ…」
彼は絶命した。
この瞬間、僕は人殺しになったのだ…。
502 :
なまえをいれてください:02/05/23 17:55
その一部始終を目撃してしまった女こそ、
逆子ということがばれてしまった妙子だった。
503 :
なまえをいれてください:02/05/23 22:26
た、妙子ぉ〜〜!
もの凄い汗をかき、僕は起きた。
夢だったのか・・・・
周りを見渡すと、そこは『商品管理室』だった。すでに時計は24時を指し、窓の外は満月が満ちている。
ま、満月!?
「うぉ〜〜〜体が熱い!!」
504 :
なまえをいれてください:02/05/23 22:26
た、妙子ぉ〜〜!
もの凄い汗をかき、僕は起きた。
夢だったのか・・・・
周りを見渡すと、そこは『商品管理室』だった。すでに時計は24時を指し、窓の外は満月が満ちている。
ま、満月!?
「うぉ〜〜〜体が熱い!!」
505 :
なまえをいれてください:02/05/23 22:30
僕は戦慄した。
何故だ?何故同じことを2回繰り返したのだ?
満月のせいなのか…。
僕は全てがおかしいことに気が付いた。
商品管理室を最初に覗いたのは深夜1時過ぎだったったはず…。
なのに時計は24時を指している?
「うああああああああー!!!」
僕は狂ったのか?
狂ってしまったのか!!!
僕は宿直室に戻ろうと決意した。
506 :
なまえをいれてください:02/05/24 00:11
507 :
なまえをいれてください:02/05/24 01:22
☆
>>1-505までのストーリー
会社に泊まった僕に次々と降りかかる不可解な出来事。
僕は異常者なのだろうか?
僕は走り続けた。
「ウヒョアー、ウヒョアー」
508 :
なまえをいれてください:02/05/24 02:01
「ウヒョアー、ウヒョアー」
ぼんよよよ〜〜ん!
走り回っていた僕は、何か柔らかい物体と衝突し、僕は尻もちをついた。
「きゃっ!」
僕がぶつかった物体の正体。それは、女のオパーイ(推定Dカップ)だった。
「あ、私、今日からあなたの家に居候することになった高山美里です!Fカップです!」
Fカップだった。
509 :
なまえをいれてください:02/05/24 07:03
いや、騙されるな。どう見てもあの胸は Dカップだ。
Dカップ。頭の奥でチリッと音がする。
そういえば、あの時 俺が殺したはずの女『麗子』も
今付き合っている『妙子』も、妙子の双子の妹『逆子』も、、、
同じだ!皆、一様にDカップではないか! 偶然?
そうではない。 頭の中で4人の女性の像が1つに重なる。
そうか、そういうことか。つまり、この女は…
510 :
なまえをいれてください:02/05/24 08:28
神だ
511 :
なまえをいれてください:02/05/24 09:27
そう、神としか呼べないほど神々しい姿の女性は言った
「私のパンダちゃん知らない?」と、
まさかあのときのパンダのことか?と思い念のため、あのパンダのことを話した
すると彼女の表情が一変した。
512 :
なまえをいれてください:02/05/24 10:43
彼女は突然クルッとターンを決めた。
「♪人生変えちゃう夏かもね〜」
彼女は歌いだした。
そう。彼女は表情を一変させ、西田ひかるの物真似をし始めたのである。
これで、全ては一本の線に繋がった。
513 :
なまえをいれてください:02/05/24 13:48
「神だ…、神だがわ…」
僕は思わず絶句してしまった。
そう。その女性こそ、神田川俊郎その人だったのである。
514 :
なまえをいれてください:02/05/24 13:53
なんだ…?
この光景、どこかで見たような気がする。
僕は不安になった。
そう、確かここで神田川が襲い掛かってくるはずだ。
僕は用心した。
「心配するな。僕は神田川じゃない。パンダだよ?」
すると、神田川は僕に近寄ってきた。
僕は神田川が嘘を吐いていると確信していた。
「この嘘吐きめ!」
僕は殺人を犯した前回の反省からそこを逃げ出した。
515 :
なまえをいれてください:02/05/24 14:00
逃げ出した僕の目の前に突然シャッターが降りてきた。
前は塞がれた。後ろには神田川が迫っている。
さあどうする?
→シャイニングフィンガーでシャッターを破る
シャイニングフィンガーで神田川を頃す
シャイニングフィンガーでオナーニを始める
516 :
なまえをいれてください:02/05/24 14:06
僕は逃げる、神のようなDカップの神田川敏郎から。
「ウヒョアーウヒョァーー!!!ウヒョッ?!」
突然、それは突然のことだった。
足に
足に何かが絡み付く?!
「魚ぁー!?」
517 :
なまえをいれてください:02/05/24 14:10
僕は足に絡みついた魚を、シャイニング・フィンガーで始末すると、
近くにあった小学校に逃げ込んだ。
時刻はPM6:00。
すでに、放課後であった。
僕は神田川が追ってこないことを確認すると、その場に座り込んだ。
「ウヒョアー、助かった…。」
すると、近くに女子の体操着が大量に置いてあることを発見した。
518 :
なまえをいれてください:02/05/24 14:11
僕は勿論それを着た。
519 :
なまえをいれてください:02/05/24 14:12
もちろん試着だ。これを見逃したとあっては体操着マニアの僕の血が黙っちゃいない。
そして装着完了…こ、この感触は…ゴールドクロス!?
520 :
なまえをいれてください:02/05/24 14:17
試着が完了したその瞬間…。
コツ…コツ…。
暗闇の廊下から足音が聞こえたのだ。
まさか…、用務員か?
僕は戦慄した。
こんな姿を見られたら、即ムショ行きだ。
僕はもう脱いでいる時間がないことを悟ると、その場に隠れ様子を伺った。
すると、用務員は衝撃的な行動に出た。
僕と同じことを始めたではないか!!!
521 :
なまえをいれてください:02/05/24 14:22
僕はもちろん勃起していた。
体操服を来たまま町を闊歩してみる。
すると、幼稚園帰りのお子さま集団が僕の股間を指差して、大声で叫んだ。
「ゴールドクロス!」
その叫びはどんどん大きくなり、ついには合唱になった。
「ゴールドクロス!ゴールドクロス!」
僕は得意げだった。
522 :
なまえをいれてください:02/05/24 14:28
「ゴールドクロス!ゴールドクロス!」
園児達の叫びが一つになったその時、ついに触が始まった
523 :
なまえをいれてください:02/05/24 14:38
僕は園児達が、急に怖くなった。
そして、思い出した。
『商品管理室』を。
行かなくては。
僕はタクシーを拾うと、会社に向かった。
タクシーの中でウトウトしていると、運転手が話し掛けてきた。
「ウヒョアー、お客さん、お疲れですね?」
僕は何も答えなかった。
「…」
運転手はそれきり押し黙った。
「…」
沈黙。
ふいに運転手が怒声を上げた!
「あそこで矢野にバントをさせたのが!!!」
524 :
なまえをいれてください:02/05/24 14:48
やばい虎キチだ!僕の体操着姿が虚塵戦を思い出させたのだろう。
焦る僕にバーサーカーと化した虎キチ運ちゃんが襲い掛かる!!
逃げなくては殺される!!!
525 :
なまえをいれてください:02/05/24 15:58
トラキチの顔がぼやけた。
視界が暗転し、気がつくとそこは商品管理室だった。
どういうことだろう。
僕は定期的に神の存在を感じ、
人生をリセットするような感覚に見舞われ、
なぜか商品管理室に引き戻される。
いままで経験した事すべてが夢のようであり、しかし現実感もある。
神田川敏郎に会ったこともある。
認めたくはないが食糞した記憶も確かにあった。
自分の名前や年齢などは、なぜか思い出せなかったが、
そんな事はどうでもいいように思えた。
とにかく商品管理室に僕がいる、ということが、
何よりも優先されるべき事だと思った。
商品管理室にいるためだけに、僕はいま存在していた。
そんな事実が堪えられなくなって、おもいきり叫んだ。
「神よ! 私がなにをしたというのですか!
なぜ私をこの部屋へ連れ戻すのですか!
私がなにをすればあなたは満足なさるのですか!」
526 :
なまえをいれてください:02/05/24 17:28
そのとき、声が聞こえた気がした。
「神・・・よ。それが君の望む・・・なのだよ。」
なんだったんだ?
いったい何が言いたいのだ!!
527 :
なまえをいれてください:02/05/24 17:32
僕はその時、神などに答えを求めたのが愚かしいことに気付いた。
とりあえず、今僕ができることは、この謎の部屋『商品管理室』を
徹底的に調べ上げることだった。
僕はダンボールを見つけた。
…気になるな…。
僕はダンボールを開けてしまった。
その中に入っていたものは…。
528 :
なまえをいれてください:02/05/24 17:50
ガリガリに痩せたハムスターの公太郎だった。
529 :
なまえをいれてください:02/05/24 17:57
ば、馬鹿な…。
ハムスターの公太郎は、僕がナイフで殺したはずなのに…。
僕は当惑した。
…そうか、そういうことだったのか!
時間を戻されたんだ!
そう考えれば、僕がいつのまにか『商品管理室』に戻っていたことも説明がつく。
僕はこの後、公太郎が巨大化し、襲いかかってくることを予知できるのだ!
その時だった。
公太郎が巨大化を始めた。
僕は自分の考えが正しいことを確信した。
「ウヒョアー」
僕は公太郎を無視し、逃げ出した。
530 :
なまえをいれてください:02/05/24 18:03
どこをどうやって逃げたのか・・・、気づくと僕はトイレの個室で息を切らせ
あえいでいた。
「公太郎・・・・」
巨大化し牙を剥くハムスター、公太郎はどうしたのだろう・・・追ってくる気配は
ないようだ・・・。
「ふぅ・・・・」
僕はほっとしてシャツのポケットからショートホープをとりだし、ライターで火をつけた。
そのときだった。
531 :
なまえをいれてください:02/05/24 19:37
ライターの明かりで、珍走のガキ共のまっただなかにいることがわかった。
こいつらは便所中に座り込みラリをやっていた。僕の個室には二人がいた。
なぜ気が付かなかったのか…。
「オニイチャンどこからきたの」右の鉢巻きしたやつが聞く。
「これから星人式なり!」左のほうは顔が見えない。
僕は自分の本当の正体を思い出した。
それは…
関東随一の珍走団の頭だった!!
「お前等 誰に口聞いてんだよっ!」
俺はそう言うと・・・・
533 :
なまえをいれてください:02/05/25 00:33
たまたま目に入った寿司屋に入った。
「ヘイ、ラッシャイ!!!」
威勢の(・∀・)イイ!オヤジの声が響いた。
しかし、僕は腹が立った。
ラッシャイ…?
敬語は無しなのか?
客に向かって。
僕は胸にしまいこんでいたマグナムを取り出した。
「言い直せ。」
「ハイ?」
バーーーーーーーーン!!!
534 :
なまえをいれてください:02/05/25 00:44
寿司屋崩壊。
親父の脳天を砕いた弾が大黒柱を貫いたのだった。
中トロにまみれながら薄れゆく意識の中で、俺は妙子のことを思い出していた。
・・・もっと、素直に接するべきだったかな・・・。
535 :
なまえをいれてください:02/05/25 02:18
「た、妙子!」
意識が朦朧として、幻覚まで見るようになったのかと思ったが、違う。
あれは、本物の妙子だ。
妙子は全裸で中トロにまみれていた。
明らかに女体盛りだ。
536 :
なまえをいれてください:02/05/25 03:15
ああ、夢にまで見た伝説の女体盛り。
…夢?
そうか、これは夢だ。
『商品管理室』のことも、公太郎や神田川のこと…。
全ては夢でオチる。
そうでなければ、僕は異常者だ。
こんな夢を見ている時点で、すでに異常かもしれないが。
さあ、目を覚まそう。
起きるんだ、起きるんだ…。
僕は夢の世界からの脱出を試みた。
537 :
なまえをいれてください:02/05/25 06:20
神だ
538 :
なまえをいれてください:02/05/25 06:23
神が現れた。これは夢なのか現実なのか・・・・・・
神は言う「あなたが落としたのはこの女教師生乳絞りですか?それともこのロリッコ大作戦ですか?」
539 :
なまえをいれてください:02/05/25 06:24
「神だ…、神だがわ…」
僕は思わず絶句してしまった。
なんと。私自身こそ、神田川俊郎その人だったのである。
540 :
なまえをいれてください:02/05/25 06:27
僕は恐怖に駆られた。
よく分からないがヤバイと感じたのだ。
「料理は心!料理は心!」
キチガイのように叫びながら、俺は包丁を振り回して神に襲い掛かった。
神は近くにあった鉄パイプで応戦した。
ガツッ!
僕の振り回した包丁は神の頭に直撃した。
「ら、乱交…女体…盛…り…」
神は絶命した。この瞬間、僕は神殺しになったのだ…。
541 :
なまえをいれてください:02/05/25 06:35
僕は神を殺した後つぶやいた。
「ロリッコ大作戦・・・・・・・・・・・・」
もう遅い。
542 :
なまえをいれてください:02/05/25 06:46
だが、女教師生乳絞りも入手できた。
早速再生してみることにした。
すでにジョイスティックの準備もできている。
543 :
なまえをいれてください:02/05/25 07:59
ジョイスティック?何故、ビデオを観るのにジョイスティックが必要なのか。
あらためて今の状況を確認してみた。
ジョイスティックは確かにビデオの本体に繋がっている。
近くには、神と思われる物体と後で観るつもりだったビデオがあり、
テレビの画面には、、、
『商品管理室』で、ジョイスティックを握る「僕」の姿が写っている!
アレが本当の「僕」の姿だ!だとすると、俺は、俺は何者だ?
唐突に訪れる虚脱感。
僕は『商品管理室』で、何も写っていないテレビの前に座っていた。
544 :
なまえをいれてください:02/05/25 08:34
そしてあたかも自分のジョイスティックをジョイスティックのように握り、
前後左右に動かし始めたのであった!
そして、背後に気配を感じ振り返ると・・・。
545 :
なまえをいれてください:02/05/25 10:38
「栗色の髪の女が立ってたんだ・・・・。俺が覚えてるのはそれまでだ。」
ショートホープの紫煙をくゆらしながら、そうつぶやいた。
僕はとある喫茶店で福岡県警の質問を受けていた。
「なるほど・・。こりゃあ重症かもしれませんな、ヤマさん。」
ジーンズを履いた私服警官がそう言った。少し松田優作に似ている。
「ああ、ディルレヴァインガーともなにか関係があるかもしれん。」
今度はヤマさんと呼ばれた初老の刑事がそう言った。
ディルレヴァインガー?なんの話をしてるんだ。こいつらは?
僕は急に馬鹿馬鹿しくなって、目の前のこいつらを殴りたくなってきた。
546 :
なまえをいれてください:02/05/25 11:10
だが、いくら僕でも警察の人間を殴るほど馬鹿ではない。
僕は、その怒りを静めるかのように、窓の外に目をやった。
猫が歩いている。
その猫が、むかし僕をいじめていた宮下君に似ているのに気がつき、僕は段々イラついてきた。
「ウヒョアー!あの猫とか殴りて〜」
「!!」
僕の何気ない呟きに、刑事二人が敏感に反応した。
547 :
なまえをいれてください:02/05/25 11:29
「ヤマさん、こいつ・・・」
「まあ待て・・・君、猫が嫌いなのかな?」
猫なんかどうでもいいが、宮下君の顔をした猫なら大嫌いだ。
僕は視界から宮下君が消えるまで睨み付けてから、刑事達を振り返った。
「別に」
無愛想に答えると、刑事二人が顔を見合わせる。
くそ、イライラする。
たかが猫がなんだというんだ。
殺しても殺しても沸いてくるアイツラがなんだというんだ。
548 :
なまえをいれてください:02/05/25 11:43
神だ
「猫だ、猫が悪いんだ・・・」
A,コロス
B,その場を立ち去る
550 :
なまえをいれてください:02/05/25 12:10
……コロセ……
頭に直接呼びかける声。
ぼ、僕は猫を殺すような人間じゃない!
涌き出る殺意の衝動に必死に耐えながら、僕はその場を足早に立ち去った。
ハムスター…猫…ディルレヴァインガー…
え?
ま、待てよ!
どこかで聞いたことある単語ばかりじゃないか!
ふいに僕の前を猫が横切る。
その猫は僕がじっと見ているのに気付き、こう行ったのだ。
「何見てんだ ゴルァァァ!!」
そういうことだったのか。だんだんと解かってきたぞ。
僕は近くにインターネットカフェが無いかキョロキョロと見渡した。
そんな時だった。
ヤシと出会ったのは。
551 :
なまえをいれてください:02/05/25 12:32
神だ
552 :
なまえをいれてください:02/05/25 12:43
「神…神取忍だ……」
やっと見つけたネットカフェで、僕は彼と出会った。
だが、僕は無視した。
そんなことより、僕はしなければならないことがあったからだ。
PCに向かい、アドレスを入力する。
WWW.2C…
「おい。セクースしようぜ。」
入力途中で、神取忍が僕の肩に手を取った。
553 :
なまえをいれてください:02/05/25 12:53
な、なにを言ってんだコイツ・・・!
確かに神取はそこらの腐女子よりも綺麗な顔をしている。
細身の体つきで、細い肩、細い脚、なんとくびれまである。
うなじが妙に艶やかで・・・・・・・ちがう!!
コイツは男だ!
「馬鹿な事言うなよ、僕は忙しいんだからな」
そう言って再びディスプレイに向かう。
だが、www.2ch.netと打ち込んだ時、股間に違和感が・・・!!
554 :
なまえをいれてください:02/05/25 14:12
なんと俺のイチモツにハムスターの公太郎が一心不乱に噛み付いている!
555 :
なまえをいれてください:02/05/25 14:13
そしてそれはちぎれた…
556 :
なまえをいれてください:02/05/25 14:53
僕は朦朧とした意識で、たまたま開いていたスレに最後の力を振り絞って書き込んだ。
“も、もうだめぽ…”
557 :
なまえをいれてください:02/05/25 16:11
神だ・・・
558 :
なまえをいれてください:02/05/25 16:57
神としか形容しようがない神々しい男が見えた。
その顔は慈愛にあふれ、こんな俺をゆるしてくれる、そんな気がした。
そのとき、
559 :
なまえをいれてください:02/05/25 17:06
その男は、僕に言った。
「私は、信長。織田の者だ。」
…?
「私は、天下を統一したい。私の時代を…。」
ウ、ウヒョアー!
こいつはヤヴァイ。
イッてる。
僕は身の危険を感じ取ると、素早くバイクにまたがった。
そして、夜の首都高へ飛び出した。
お気に入りの一曲を聞きながら。
560 :
なまえをいれてください:02/05/25 17:08
股間に鋭い痛みが走った。
公太郎だった。
「そうだな・・・。今更・・・許してくれなんて言えないよな・・・・」
涙があふれる。嘆いているのか、安堵なのか。
「でもな、公太郎。俺は・・・・ッ」
顔を上に向ける。まだ神はいた。
今度はその優しい顔を見ても、心は揺るがなかった。
「俺はお前を・・・ッ」
拳を握り締める。その拳は俺の心同様、硬く揺るぎ無かった。
神は笑う。俺は拳を神にむかって振り上げる。
神は笑う。俺は拳を神に叩きつける。
「愛してたんだぜ・・・、公太郎・・・・」
562 :
なまえをいれてください:02/05/25 18:04
「すまんカブッた」
神は言った。
「何がカブッたんですか!?神様!」
きっと、その言葉が、公太郎や信長や神田川などなど、たくさんの人を救ってくれる神の助言なのだ。
「何がカブッたのですか!神様!」
僕は泣いていた。泣きながら神に尋ね続けた。
そして、やっと神は口を開いた。
「いやな、チンポの皮がいましゃがんだ瞬間、カブッたんや。高須クリニック一ヵ月前行ったんやけどなぁ…」
563 :
なまえをいれてください:02/05/25 18:46
その瞬間、僕はまた神を殺していた。
違う、これは神じゃない…!
あそこだ。
そう、もう一度あそこへ戻らなければならない。
564 :
なまえをいれてください:02/05/25 18:56
あそことはもちろん、まそこのことだ
565 :
なまえをいれてください:02/05/25 19:14
昌子は僕の元フィアンセの名前である。
僕は彼女を心から愛し、そして彼女も僕を心から愛していた。
今でもハッキリ思い出せる。
彼女の全てを見通すように透き通った瞳、
仄かにウェーブのかかった良い香りのする髪、
そして控えめだが形の良い乳房と猛々しい胸毛。
僕はその全てを愛していた。
だがあの日、僕は知ってしまったのだ。
彼女の秘密を・・・
566 :
なまえをいれてください:02/05/25 19:16
そう彼女は「彼」だったのだ…
567 :
なまえをいれてください:02/05/25 19:18
「彼」…。
これはどういうことをなのか?
僕は見たのだ。
昌子にティムポがあったのを。
「ウヒョアー」
僕は発狂した。
568 :
なまえをいれてください:02/05/25 19:26
だが、よく考えてみよう。
彼女にティムポがついている?
OK。
些細なことじゃないか。
そんなもの僕にだってついている。
僕はフルパワー時には3センチほどになる可愛い息子のことを想った。
何も気にする必要はない。
全ては上手く行っている。
569 :
なまえをいれてください:02/05/25 19:30
しかしよく考えてみると僕のティムポは
公太郎に噛みちぎられていたのだった。
570 :
なまえをいれてください:02/05/25 19:33
僕はそのまま精神病院へと強制的に入院させられた。
数ヵ月経ったある日。
夜中の二時に看護婦さんが僕の部屋へ来て、こう言った。
「さぁ、いいところへ行くわよ」
「ウヒョアー、ティンポティンポ」
僕はまだ狂ったままだったので、看護婦さんは僕を車椅子でその“いいところ”まで連れていった。
「さ、ついたわよ」
ドアに書かれていた文字は、
『商品管理室』
571 :
なまえをいれてください:02/05/25 19:35
572 :
なまえをいれてください:02/05/25 19:37
「最初の1行で吹き出したYO 」
僕はそうつぶやいた。
看護婦さんはやれやれという顔をしながらこう言った。
「あなた・・・ここに見覚えあるでしょう?」
573 :
なまえをいれてください:02/05/25 19:41
「ああ、見覚えがアルヨ」
僕は貞子似の看護婦さんにコークスクリュウパンチを繰り出した
574 :
なまえをいれてください:02/05/25 19:42
「え・・・?」
僕は呆然として看護婦さんを振り返った。
看護婦さんは憐憫と侮蔑のまざった目で僕を見ている。
そのときだった。通路の奥から二人組みの男たちが歩いてきてこう言った。
575 :
なまえをいれてください:02/05/25 19:46
2つの事実が混在している。
おかしい・・・
僕は幻覚を見ているのか?
どちらが現実なのだろう?
そして僕は・・・・
576 :
なまえをいれてください:02/05/25 19:46
『商品管理室』の前に立つ僕。
ドアを開けて中に入ろうとした時、
僕は足元に一冊の雑誌が落ちていることに気付いた。
どうやら神は早く僕に『商品管理室』に入って欲しいようだな。
中には、ピンク路線や本格路線に走らせようとしている神もいるようだが…
そうはいくか、このまま操らてたまるか!
僕は足元に落ちていた雑誌を拾い
ファスナーを開け、おもぬろにティムポを出してしごきはじめた。
“最初の1行で吹き出したYO”というわけ解からぬ神の声をききながら
僕はしごいた、ただ、ひたすらにしごいた。
食いちぎられて無くなったはずだが、ある神の都合で復活したティムポを…
「薔薇族」とういう雑誌を見ながら…ただ必死に…
577 :
なまえをいれてください:02/05/25 19:48
神だ
578 :
なまえをいれてください:02/05/25 19:48
「キミのこと、色々調べさせてもらったよ」
初老の方がそう言う。どこかで見覚えがあるような・・・。
「しかしヤマさん、こいつなにも覚えてないみたいですよ」
ジーンズの松田優作似が続けて言った。
僕は相変わらず呆然としている。
ヤマさんと呼ばれた男が重々しく口を開いた。
「キミは・・・・この商品管理室でハムスターや猫を箱に詰め、
一部のペットキラーに売りさばいていたんだ。ディルレヴァインガーの事件にも
キミが関わっている。」
やめてくれ!僕はとてつもない恐怖に襲われた。
その途端、様様な光景が頭にフラッシュバックする。
僕は・・・・・・・・、
579 :
なまえをいれてください:02/05/25 20:01
見事に射精した。
580 :
なまえをいれてください:02/05/25 20:17
が、射精感だけだった。
僕のティムホはやはりなくなっていたのだ。゚
581 :
なまえをいれてください:02/05/25 20:25
ティムポのない僕に交代の知らせがきた。
後半からトルシエが僕のポジションに入る…。
屈辱だ…僕は裸で走り出した。
俺はその時ある倒れている少女に出会った
俺はそこで「なんと!大丈夫ですか?」と尋ねようとした所、
何を間違えたのか「何と!大腸がんですか?」と言ってしまい、
「いえ、私は至って普通に倒れてるだけです…」と相手をしょんぼりさせてしまった
・・・・・・今のは無しね。。
ふと我にかえった俺は倒れている少女に「何で倒れているの?」
と聞こうとした所、風邪気味な所為か「何でトルシエいるの?」
と言ってしまい、その結果相手が
「何でですと?いいですかそもそも私がトルシエ信者になったのは・・・」
といった感じで語りモードに入ってしまい、裸祭り参加を断念せざるを得なくなった
583 :
なまえをいれてください:02/05/25 22:21
次の瞬間、僕は目を覚ました。
全ては夢だったのだ。
僕は、会社の宿直室で布団を敷いて寝ていたようだ。
時刻は…、AM3:30。
まだ朝まで時間があるな。
僕は1Fの自動販売機に行って、コーヒーを買おうと思った。
懐中電灯を持ち、宿直室を出ると真っ暗な廊下に出た。
「不気味だな…。」
僕は用心して進んだ。
エレベータは嫌な感じがしたので、階段を利用することにした。
カツン…、カツン…。
妙に音が響く。
…。…。…?
おかしい。
階段の段数がいつもより多い。
気のせいなのか?
僕はさらに進んだ。
いつまで経っても1Fに着かない。
僕は恐怖に駆られた。
そして…、
A.僕は2Fに戻ることにした。
B.僕は諦めずに進んだ。
C.僕は発狂した。
584 :
なまえをいれてください:02/05/25 22:41
「ウヒョアー!」
僕は発狂した。
僕は震える右手と左手でじゃんけんをした。
「ウヒョアー!グ・リ・コ!ウヒョアー!チ・ヨ・コ・レ・ー・ト!」
そう。一人グリコだ。
これで階段を下り続ければ、きっとこの無限ループも抜け出せる。
狂った頭で導きだした答えが、これだった。
585 :
なまえをいれてください:02/05/25 22:43
C.僕は発狂した。
「ウヒョアー!!!!」
ガンガンガン!!
僕は持っていた懐中電灯を辺りかまわず振りまわす。
「アアヒョアー!!!」
天井めがけてに懐中電灯を投げる。
ガツン、と音がして数秒後、頭に衝撃が走った。
「大統領は元気だす!!」
僕は気を失った。
2人ともC.を選んだか…。
やっぱりな(ワラ
588 :
なまえをいれてください:02/05/25 22:50
神が俺をあざ笑ってる・・・。
僕の怒りは頂点に達した。
数分後、僕は三人目の神を殺した。
日本には八百万の神がいるっていってもさすがにこれは殺しすぎじゃないかなぁ・・・、
と我ながら心配してしまった。
「さて、コンビニでもいくかー!」
もう後悔はない。このポジティブさが僕のいいところだ。
しかし、そのコンビニでは・・・、
589 :
なまえをいれてください:02/05/25 22:54
4人目の神と5人目の神とが被りあっていた。
これじゃ神のバーゲンセールだ・・・
僕は少しうんざりしてきた。
590 :
なまえをいれてください:02/05/25 23:01
僕は、神の存在を否定することに決めた。
そして、コンビニで万引きすると決めた。
理由は、僕の大好きな串団子が沢山置いてあったからだ。
「ウヒョアー!うまそう。」
僕は、ふところに串団子のパックを2つ仕舞い込んだ。
そして、何食わぬ顔で店を出た…はずだった。
「待て。」
店長が僕を引き止めた。
「な、何ですか?」
僕は焦った。まずい。通報される。
591 :
なまえをいれてください:02/05/25 23:06
「お前、串団子盗んだろ?」
「いいえ。」
「もう一度だけ聞く。串団子を盗んだな?」
「ウヒョアー!!!」
僕は店長にワイングラスを叩き付けた。
店長は一発で気絶した。
僕はすぐにでも逃げようと思ったが、せっかくだからレジから
金を盗もうと決めた。
あった金額は、23万6532円。
さて、会社に戻ろう。
592 :
なまえをいれてください:02/05/25 23:44
素晴らしい充実感。
足取りも軽い。串団子もうまい。
会社まで後、数メートルというところで、僕は電気屋のテレビに見入り絶句した。
そこには、さっき店長を殴った僕の姿が鮮明に映っていた。
右下には「凶悪!コンビニ店長を殴り串団子を盗む男!!」のテロップが。
VTRが終わった途端、みのもんたがアップになり、カメラに向かって喋りだした。
593 :
なまえをいれてください:02/05/26 01:01
「ウヒョアー!!」
テレビの中のみのは奇声を上げた。
よく見ると、ハムスターの公太郎がみのののど笛を噛み千切っている!
594 :
なまえをいれてください:02/05/26 07:07
神だ
595 :
なまえをいれてください:02/05/26 07:36
また神があらわれた。
「“みのののど笛”って“の”が、たくさんあって面白いね」
それだけ言うと消えてしまった。意味が解からない。
そんなことより、今は どこかに隠れなくては。
僕は 手近なビルを選ぶと、導かれるようにして ある一室へと忍びこんだ。
596 :
なまえをいれてください:02/05/26 08:36
「いらっしゃいませー!」
臭い!なんだ、このヲタ臭は!
しかも、太った男のリュックサックからはみだした丸めたポスターが、バシバシ僕に当たる。
僕が適当に逃げ込んだこのビルは、一体何のビルなんだ!?
「♪まんがらりんぱら、おもしろりん」
??奇妙な音色の歌が聞こえる。
「♪どっさりんこの、まんがの森、もり〜」
!!!
597 :
なまえをいれてください:02/05/26 08:57
さすがの僕ももう辛抱たまりませんよ。
公太郎やら、福岡県警やら神やら・・・・。で今度はオタってか!
「おめーら、ぶっコロしてやらァッ!!」
叫ぶと同時に目の前のチビデブに拳を叩きこむ。一撃でやつは沈む。
まあ俺は神殺しだしナー。・・ってかもしかして俺って最強?
「ウヒョアー!」何が起こったのか理解できていないオタどもを次々となぎ倒す。
「ウヒョアー!ウヒョアー!ウヒョアァァァッァ!!」まさに有頂天だ。
そのときだった。後方から「警備員!」と呼ぶ声が聞こえた。
(ハッ、警備員なんかが僕の相手になるかっての)僕は余裕綽々で振り返る。
!
次の瞬間、僕は失禁していた。目の前に立っていたのは・・・・・、
598 :
なまえをいれてください:02/05/26 09:17
「妙子・・・!?」
599 :
なまえをいれてください:02/05/26 09:27
涙があふれる。
「妙子・・・・」
僕にとっての ほんとうの 神だ。
「妙子、会いたかっ・・・・・・・・?」
両手を広げ歩み寄る僕に妙子は警棒を構える。
「どうしたんだ・・・、妙子・・・・・・?」
「あたし、ティンポのない男にはもう興味ないのよね」
600 :
なまえをいれてください:02/05/26 10:59
「そんな・・・」
「あたしはティムポが欲しいのよ、ふふふ
ティムポちょうだいティムポちょうだい
ティムポティムポティムポティムポティムポティムポティムポティムポティムポティムポティムポ
ティムポティムポティムポティムポティムポティムポティムポティムポティムポティムポティムポティムポ
ティムポティムポティムポ・・・」
妙子は警棒を自分のマムコに突っ込んでから、ものすごい勢いで走り去った。
僕はトルコへ行く事にした。
601 :
なまえをいれてください:02/05/26 11:24
もうティンポの呪縛はたくさんだ。
トルコへ行って性転換手術を受け、本物の女になってやる。
それなら、ティンポがついてないことに誰も不自然さを感じないだろう。
僕は、試しに少しだけ残っていたティンポを股にはさんでみた。
少しだけ股に見え隠れする陰毛が、まことに女っぽい。
「ステキ…」
僕は呟いていた。
602 :
なまえをいれてください:02/05/26 11:25
まず先立つものは金だな・・・。コンビニ強盗でもすっか。
いや、待てよ・・・・。俺って警察に追われてたんじゃあ・・・。
五分後
「んま〜いいやな♪」
いつもと変わらずポジティブな僕だった。我ながら愛してるぜ。
てなわけでコンビニへ。凶器は・・・拳で十分だろっ。
顔は・・・・
603 :
なまえをいれてください:02/05/26 11:32
ちょちょちょちょっと・・・・待てよ。
今頭に圧倒的な閃きが・・・・。
僕はひざを打つ。
「そうだ!きっと公太郎の野郎まだ消化してねーぞ!まだ間に合うかもウヒョアー!」
あんの糞ハムスタ腹ぁかっさばいてやる・・・。
このとき他人が僕を観ていたらキチガイだと思ったに違いない。ただ、僕は本気だった。
ウヒョアー!最後に公太郎を見たのはいつだ・・・?ウヒョアー!
み の も ん た に か み つ い て た ん だ っ け
604 :
なまえをいれてください:02/05/26 11:43
腕時計を見る。
12時03分か…
グヘグヘヘヘヘヘ!良い事思いついたぜ。ウヒョアー!
お悩み相談のコーナーにまだ間に合うな。
そうだ、アレだよ。おもいっきりテレビだよ。
心の中で、何か間違ってるだろ…と囁く声を聴きながら
僕は携帯を取りだし番組に電話をかけた。
605 :
なまえをいれてください:02/05/26 11:45
エイズの世界にようこそ。
606 :
なまえをいれてください:02/05/26 11:49
突然の幼児退行に訳もわからぬまま体を動かせなくなり、言葉を忘れゆく少女、真琴。
不治の病に苦しみ、最愛の姉に見放された少女、栞は絶望の中で手首を切る。
自らを許すことのできない少女、舞は夜の学校で切腹し、少年の腕の中で息を引き取る。
唯一の家族、秋子の交通事故で心を閉ざしてしまった従妹の名雪。
そして7年ぶりに再開した少女あゆは犯罪に手を染め、追われる身となっていた。
607 :
なまえをいれてください:02/05/26 12:16
神だ
608 :
なまえをいれてください:02/05/26 12:21
悪魔降臨!そして世界は血に染まり・・・・
609 :
なまえをいれてください:02/05/26 12:30
「オイオイ、話しの腰を折るなよな…
>>436からイイ感じで続いてきたのによー」と、ある神が呟いた。
が、厨房には聞こえない。
610 :
なまえをいれてください:02/05/26 12:40
くっ・・・なんだこりゃ、番号間違えたのか・・?
>>606-609まで俺の知らない言葉が目白押しだ。どう考えてもみのさんじゃない。
「うしろの百太郎じゃあるまいし・・・、霊界通信なんてゴメンだぜ・・・」
僕はあせって電話をかけなおす。はやくしないと・・・俺のティムポ溶けちゃう!ウヒョアー!
(プルルルルル・・・・)
まだかまだかまだか
611 :
なまえをいれてください:02/05/26 13:00
やっと繋がった!
と、思ったら話し中だった。
諦めて街中をトボトボと歩く僕。
そんな時だった。途方に暮れた僕の耳に、聞き覚えの声が飛び込んできたのは。
たまたま通りかかった電気屋に置かれたテレビからだ。
「もしもし、今日はどうしました?」
みのさんが電話の主にいつもの質問をしている。
「あ、あの、わ、私の彼…そ、そのアレが無いんです…」
…!
た、妙子!その声は確かに妙子だった!
僕は食い入るようにテレビを見た。
そして妙子は次にこう言ったのだ…
612 :
なまえをいれてください:02/05/26 13:05
なんだ豚やロウ、と。
「ウンコーーーーーーーー」
614 :
なまえをいれてください:02/05/26 13:14
厨房は、犯罪に走った“あゆ”の物語を作るのに夢中だった。
「ここであゆは、幼児退行した真琴に出会うんだ。しかし、幼児化した真琴にあゆのことがわかるわけはない。あゆは、ショックのあまりまた犯罪に走るんだ。
ウヒョアー!僕って天才!野島伸司超越!みんな、僕を尊敬するぞ〜!」
神の声は届かない。
615 :
なまえをいれてください:02/05/26 13:27
お昼の生放送の番組で
「ウンコーーーーーーーー」と電話越しに叫ぶ妙子…。
困惑するみのさんとゲスト陣。
カメラさんも焦っているのだろう、テレビ画面がぶれる。
ディレクターらしき人が現れ、あたふたしながら何か言っている。
そんな光景をテレビ越しに見ていた。
妙子…
哀れに思うが、彼女は僕より警棒を選んだ女だ。彼女がどうなろと知ったことか。
僕はその場を立ち去った。
そしてしばらく身を潜めようとネットカフェに入る僕。
突然「ウヒョアー!」と妙な奇声が聞こえてきた。
声のした方を見て見ると、いかにもオタクな風貌の男がキーボードを叩きながら
「あゆ」やら「真琴」果てには「野島伸司超!」と叫んでいるのだった。
き、キモ…。
しかし今の僕はこの出会いが
今後の運命を一変させるものだなんて思うかよコンチキショー!
616 :
なまえをいれてください:02/05/26 13:30
いっぽうそのころ
617 :
なまえをいれてください:02/05/26 14:08
神だ
618 :
なまえをいれてください:02/05/26 14:17
やりすぎる奴がいるからそれにつられてやる奴が出てくるだけの話で・・・
ようするにひきこもりのプレイ時間にあわせるなってことさ。
619 :
なまえをいれてください:02/05/26 14:20
\ジョセフ、貴様ッ見ているな!通報しますた。 /
 ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧DIO∧
Σ ( ´Д`;)
/, /
(ぃ9 、゙ーっ
/ 〈 . ̄
/ ,へ、 ヽ、
/ / `> )
/ / ( (、_
(___) ヾ、__)
620 :
なまえをいれてください:02/05/26 14:20
初めて会うのにずっと昔から知っている男・・・
そう・・・わしは・・・ずっと知っていた・・・・・
わしはこいつのことを産まれた時からずっと知っていた・・・・・・・
621 :
なまえをいれてください:02/05/26 14:22
群れ全体には出来ないが一匹ならお前の脳に命令できる
10m飛んだら『破裂しろ』・・・・いいな!!
おまえに命令するッ
622 :
なまえをいれてください:02/05/26 14:23
「クソゲー」であると見つけたというのなら・・・・
それはそれで利用すべきだ・・・・・・
店員に書かれた予約書の・・・・
ぼくの飛び散った財力はただの紙切れになってるからな・・・・・
「予約書」は今・・・破られる!!
623 :
なまえをいれてください:02/05/26 14:33
やりすぎる奴がいるからそれにつられてやる奴が出てくるだけの話で・・・
ようするにひきこもりのプレイ時間にあわせるなってことさ。
オタクな風貌の男を眼前にしてこんな台詞が思い浮かんだ。
これはとあるネットゲームプレイヤーの言葉だった(彼の物語は別の機会に)
ともかく、現在の問題はこのキモい男だ。
なぜか立ち止まって僕を見ているのだ。
こんな奴に見覚えは無い。
・・・いや、待てよ?
天然パーマ、メガネ、ニキビ、突き出た腹、
リュックサック、アニメキャラのTシャツ、ケミカルジーンズにリストバンド・・・
こいつ・・・
まさか・・・・・・!!
624 :
なまえをいれてください:02/05/26 14:33
「感じないから触らないで!と叫ぶ妙子…。何か変だ・・・。
625 :
なまえをいれてください:02/05/26 14:39
「俺はユニが好きなんだぁ〜 」とも叫ぶ妙子…。どうしたんだ・・・。
626 :
なまえをいれてください:02/05/26 15:26
!?
妙子の肩に公太郎が乗ってやがる!
627 :
なまえをいれてください:02/05/26 15:30
「へけっ。ティムポおいしいのだ。」
僕は怒りに打ち震えた。
僕の愛する妙子の肩に乗り、僕のティムポを頬袋に詰めてへけへけしている。
許せない。
「もっとティムポ食べたいのだ。くしくし」
僕は怒りに任せて走りだした。
628 :
なまえをいれてください:02/05/26 16:10
よく考えてみると、
これはティムポと妙子、この二つを同時に取り戻すチャンスじゃないか。
それに気づいた僕はスキップをしながら妙子に近づいた。
629 :
なまえをいれてください:02/05/26 16:15
その時、妙子が右手に何かを持っていることに気が付いた。
「妙子…、それはなんだい?」
「時の砂よ。」
そう言うと、妙子はそれを逆さにした。
刹那、僕の意識は消えていった。
…。
「ウ、ウヒョア?」
僕が気が付くと…。
そこはまたしても、会社の宿直室だった。
630 :
なまえをいれてください:02/05/26 16:39
僕は一ヵ月前見た『メメント』という映画を思い出していた。
主人公の男が、10分たつと記憶を失ってしまう。
だから、体中にその10分の間にあったことをメモしておくという筋書きの映画だ。
僕は、その主人公のように記憶をなくしてしまう訳ではないが、同じ時間を繰り返すというのは一緒だ。
そして、この“繰り返し”には、妙子がからんでいる。
時の砂。
彼女が握っていたそれに、きっとこの繰り返しを終わらせる鍵が隠されている。
商品管理室の時計は、午前四時をさしていた。
631 :
なまえをいれてください:02/05/26 16:54
…あれ?
僕は宿直室にいたはず…。
何故『商品管理室』にいるんだ?
僕は混乱した。
…落ち着こう。
まずはトイレに行こう。
僕は3Fの綺麗なトイレに行こうと決めた。
1〜2Fのトイレには嫌な噂があったのだ。
その噂とは、幽霊が出るという噂だった。
時刻も時刻だし、いい気分はしなかった。
3Fのトイレに着いた。
「…ヒョアー、ウヒョアー!」
中に誰かいる!!!
僕は…、
A.慎重にドアを開けた。
B.消火器を持ってトイレに入ることに決めた。
C.妙子の名前を叫んだ。
D.トイレを爆破しよう!
632 :
なまえをいれてください:02/05/26 17:18
D.トイレを爆破しよう!
俺は早速火薬を買いに行き爆弾つくりをすることした。
時間の続く限り俺は爆弾作りに専念した。
雨の日も風の日も・・・・
約2日かかって作った花火はそれはそれはもう綺麗だった。
633 :
なまえをいれてください:02/05/26 18:07
花火…?
僕は「トイレ爆破用の爆弾」を作っていたのではなかったのか。
いや、そんなことはどうでもいい。
要は、作ったこれをトイレで爆破させればいいだけだ。
僕は2日ぶりに会社へ向かった。
時刻はAM2:00。
危険な時間帯だ。
僕は花火を取り出すと、導火線を伸ばした。
10メートルほど伸ばすと、ライターで先端に火を付けた。
シュボー
僕は、点火したのを見届けると急いで『商品管理室』へ逃げ込んだ。
…恐らく、爆破まであと1分。
634 :
なまえをいれてください:02/05/26 18:08
…この花火、妙子にも見せたかったな…
や、やめよう!彼女はもう昔の彼女じゃないんだ。
一発ヌいてすっきりするか。
ジッパーを開けてティムポを出そうとした、が!
な、無い。無くなったままだ!
…時間は戻ったんだ。ティムポも戻っててもいいはずじゃないか!
ハ!そうか!僕のティムポを奪ったあの公太郎も妙子とグルだったんだ。
最後の花火を打ち上げ、僕は新たな決意を胸に抱き立ち上がった
失った時とティムポを取り戻すために!ぼ、僕は一流の花火師をめざ・・・?
ウヒョアー!も、もうどうでもいいや…
「目指せ、花火師編」:完
ゲームオーバー
コンテニュー
>>633
636 :
なまえをいれてください:02/05/26 19:06
花火…?
僕は「トイレ爆破用の爆弾」を作っていたのではなかったのか。
いや、そんなことはどうでもいい。
要は、作ったこれをトイレで爆破させればいいだけだ。
僕は2日ぶりに会社へ向かった。
時刻はAM2:00。
危険な時間帯だ。
僕は花火を取り出すと、導火線を伸ばした。
10メートルほど伸ばすと、ライターで先端に火を付けた。
シュボー
僕は、点火したのを見届けると急いで『商品管理室』へ逃げ込んだ。
…恐らく、爆破まであと1分。
637 :
なまえをいれてください:02/05/26 19:09
僕の腕時計の針が、まもなく1分経過を告げようとしていた。
その時、僕は不安になった。
火は消えてないだろうな?
僕は『商品管理室』を出て様子を見に行った。
その時!!!
とういうか、1分もうすぎとるやん
と、僕は一人つっこみをした
639 :
なまえをいれてください:02/05/26 20:46
神だ
640 :
なまえをいれてください:02/05/26 20:49
そう神田川が現れた
あのヅラコック…何度も殺したはずなのに何で出てくるんだ?
僕は焦った
このスレ最初から見たら、マジワロタ
642 :
なまえをいれてください:02/05/26 21:19
マジワロタ
アヒャーーハ
!!?ウヒョアー!?
まずい、ヅラコックじゃなくズゴックだ。
笑っている場合ではなかった。
僕は一目散に逃げ出した。
643 :
なまえをいれてください:02/05/26 21:27
「マジワロタ、マジワロタ」
完全に神田川は狂っている。
「コレ、クエ」
神田川は消しゴムのカスにも似た大根おろしを僕の口のなかに放りこもうとした。
大根おろしは放物線を描き、いつのまにか僕の後にいた変なオジサンの口の中に消えていった。
もぐもぐもぐもぐ。
その瞬間、オジサンの背後がピカピカ光った。
「!!これは旨いですな!まったりとして、それでいて品のある、ピレネー山脈を彷彿とさせる味ですな!山岡くん、まずいぞ。至高側のメニューは完璧に近い!勝てるのかね?」
富井副部長!?
644 :
なまえをいれてください:02/05/26 21:34
「なに逝ってるんだ、山岡君、それでは栗田君が可哀相ではないか。」
そう禿は俺に悟らせるように心の中で呟いた。
しかし、彼はH1028267号のサトラレだったのだ!!!!
645 :
なまえをいれてください:02/05/26 22:26
僕は、『美味しんぼ』の登場人物が徘徊しているこの現状に恐怖した。
まさか…、海原雄山も?
僕は急いで電車に乗った。
電車で病院に行くのだ。
理由は、僕が狂っている可能性を調べてもらうためだ。
646 :
なまえをいれてください:02/05/26 23:42
しかし僕は電車事故にまきこまれてしまった・・!!
大量出血が僕の意識を・・・視界を・・・身体能力を奪っていく・・・!
「・・・あともって10秒か・・・早く逝かないとしぬな・・・」
僕ははあそこの状態を見てそれも判断できた!
(僕はこの出血からして病院まであと1時間だろう、僕ががばあちゃんを呼べば
早く着けることができるだろう!無論あのばあちゃんでは俺が死なんッッ!!病院まですぐそこだ!)
647 :
なまえをいれてください:02/05/26 23:50
僕は痛みと混乱のあまり、文章能力が極端に低下していた。
648 :
なまえをいれてください:02/05/26 23:53
ああ…頭の中で妙子が呼ぶ声がする…
僕も君のところへ逝くのか…
まあ商品管理室じゃなければどこでもいいかな…
そして僕は混沌の海へと沈んで行った
27日へ続く
650 :
なまえをいれてください:02/05/27 00:00
それは運命に導かれるように舞い降りた、
死神がくれた愛の物語
----たとえこれが悲劇だと言われても、
あなたと過ごせて楽しかった----
651 :
なまえをいれてください:02/05/27 00:02
第一部 神田川編完
652 :
なまえをいれてください:02/05/27 00:07
■第2部、悪魔の洋館編■
ある夏の日の休日のことだった。
僕は、山中の道をドライブしていた。
夜風がなんとも気持ち良いオープンカーだ。
その時だった。
急にエンジントラブルを起こし、車が停止した。
ここは山中。
他の車は一向に通る気配がない。
僕は焦って辺りを見回した。
すると…、そう遠くない距離に大きな洋館が見えた。
あそこなら人がいるかな…。
僕は歩いて洋館へ向かった。
そして、洋館の門の前へと辿り着いた。
653 :
なまえをいれてください:02/05/27 00:13
その大きな門の横には、呼び鈴のようなものがあった。
僕はそれを鳴らした。
鳴らしてから、数秒後に大きな門がゆっくりと開いた。
老婆が姿を現した。
「こんな夜中に…、何か用ですかえ?」
なんとも不気味な感じの老婆である。
「はい、車が急に故障してしまって…。」
「はあ、左様でございますか。
では、この洋館に泊まっていかれなさい…。
夜が明けたら車を直す専門家でも呼んでなんとかしてもらうとええ。」
「どうもありがとうございます。」
やけに親切だが、僕は気にしないことにした。
そして、僕はこの悪魔の洋館に足を踏み入れたのだ…。
654 :
なまえをいれてください:02/05/27 01:12
玄関の重厚な扉を抜けるとそこは吹き抜けの広いホールになっていた。
「おつかれでしょう、今 お茶でもいれますから」
そう言うと老婆は、僕を先導するかのように廊下を歩き出した。
途中『商品管理室』という、およそ洋館には似合わないプレートのついた扉があったが
わざわざ尋ねるのも失礼かと思い、黙って老婆の後を追った。
「さあ、どうぞ。遠慮せず、これでも召し上がってください」
居間と思われる空間へと僕をいざなった老婆は、お茶と一緒にお菓子まで用意してくれた。
「へー、面白いですね。ようかん、それも“熊”をかたどった羊羹ですか」
655 :
なまえをいれてください:02/05/27 01:14
一瞬老婆の顔がとある料理人に見えた…。
いや、気のせいだ。神田川編は終わった筈だ。
僕はもう同じ間違いを繰り返したくない。
そんなことを考える内に羊羹を口に入れる。
こっこの羊羹は…!?
唐突だが、僕はガカーリした
657 :
なまえをいれてください:02/05/27 01:24
「“猫”の羊羹もありますよ、こちらもよろしかったら」
さらに勧められて僕はすこし嫌な気分になった。
熊猫=パンダ…そういえば庭に檻みたいなものがあったな…
不自然なことに、日本茶にスプーンが添えてある。
なぜか日本茶とスプーンを見てますますガカーリした気分になる。
老婆は突然ガカーリした僕を見て怪訝な顔をしたが、
「では、ごゆるりと・・・」
そう言ってさっさと立ち去った。
後にはガカーリした僕が残された。
部屋と熊ヨウカンとガカーリした僕。
なんだか音楽を聴きたくなり、カバンからMDウォークマンを引っ張り出す。
聴く曲は・・・
1.アップテンポな・・
2.メロウな・・
3.電波な・・
659 :
なまえをいれてください:02/05/27 02:13
3.電波なラップを聞くことにした。
ヘッドフォンから聞こえてくる。
「ヘーイヘヘーイ♪
俺は電波!俺は電波!
今日も今日とて商品管理!
明日は明日で食糞騒ぎ!
パンダに襲われ神田川♪」
いつ聞いても愉快なソングだ。
僕は食事を済ませた。
すると、老婆が再び姿を現した。
「寝室は2Fの一番奥の部屋でございます。
それと…、地下1Fにはけして入らないで下さい…。」
そう言うと、老婆は地下へ消えていった。
660 :
なまえをいれてください:02/05/27 06:13
神だ
661 :
なまえをいれてください:02/05/27 08:37
「神だ、神だ、神田川!チェケラッチョー!!」
おっと、電波ラップを止めるのを忘れていた。
ピッ。
MDの電源を切り、さっきの老婆の言葉をぼんやりと思い出していた。
寝室は二階か…。確か、地下には行くなとかなんとか言ってたな。
何かあるのだろうか?
まぁ、通りすがりの僕には関係のないことだ。
僕は二階にいくため、すっくと立ち上がった。
662 :
なまえをいれてください:02/05/27 09:39
神だ
663 :
なまえをいれてください:02/05/27 09:44
「ウヒョアー!!」
が面白すぎる。
もっと「ウヒョアー!!」してくれ
ウヒョアー!!
2階の客室にはヒビが入ったノートVAIOがあった。
僕は魅入られるように「ウヒョアー」をぐぐる。
216 名前: サイモソマソ 投稿日: 01/12/04 12:05
オパーイなんか嫌いです ウヒョアー
サイモソマソとは一体誰なんだ・・・
なぜ、ウヒョアーなのか・・・
そして、彼はなぜオパーイが嫌いなのか・・・
サイモソマソの事が気になった僕は続けて「サイモソマソ」を検索する。
2 名前: サイモソマソ 投稿日: 01/12/16 00:31
2
僕の意識はそこで途絶えた。
665 :
なまえをいれてください:02/05/27 16:46
…。
どうやら僕は疲れて眠ってしまっていたようだ。
腕時計に目をやると、時刻はAM2:00。
朝までまだある。
僕はトイレに行きたくなった。
…しまった、あのバアさんにトイレの場所を聞くの忘れた。
僕は我慢できなくなり、自分の部屋を飛び出した。
そして、1Fに行ったが誰もいなかった。
そういえば、さっきバアさんが地下へ行くのを見たな…。
でも、行くなと言われてるし…。
僕は…、
A.地下へ足を踏み入れた。
B.ウンコを洩らすしか方法がなかった。
C.大声で老婆を呼んだ。
D.自分の車の所へ戻ろうと思った。
666 :
なまえをいれてください:02/05/27 16:57
地下へ足を踏み入れた。
バアさんになら見られても構わないだろう。
いや、むしろ見て欲しい・・・そんな衝動に駆られたのだ。
地下に向かう階段を降りていくと、
徐々に周りの空気に湿った物が感じられるようになった。
一体どこに通じているのだろうか?
早くバアさんに僕の力みっぷりを見て欲しいのだが、
バアさんどころか階段の終わりすら見えない。
僕はもう我慢の限界を超えていた。
仕方ない・・・ここでするか。
667 :
なまえをいれてください:02/05/27 19:49
(あぁぁ……出る、出るぅぅ……お腹の中が全部出ちゃうぅ〜……)
ビシャッ! びゅりゅっ! ブリュリュリュ! ぶりぶりぶりぶりぃッ!!!
「あふぅ…いぃ…ひもち…いひぃ……」
ウヒョアー!スッキリンコー!
僕は自分の肛門から生まれでたウンコのでかさに
誇らしさと恥かしさとない交ぜになり、ポっと頬を赤める。
ウンコはその威厳を見せつけるかのごとく、この世のものと思えぬ悪臭を放っていた。
自分のうんこの臭いで、気が狂いそうになった僕に
話しかけてきた奴がいる。パンダだ。
「笹をたべれば臭くならないよ」
「なんだおまえは!どこから現れた!!」
なぜパンダが話をするのかなどといったことを、考える力はなかった…
「羊羹だと思えばいいじゃん」
「ああそうだなこれは羊羹だ」
僕はパンダからスプーンを借りた。
ま、待てよ。この展開は前にもあったぞ…。
このままでは僕はウンコを食べて気が狂ってしまう!
自分の意思とは反してウンコを口に運ぼうとする手をどうにか押さえ、
僕はパンダの方に顔を向けた!
ハ!なんてことだ!僕は身震いした。
このパンダは本物ではない。着ぐるみだ。背中にジッパーが付いているではないか!
その瞬間、僕は確信した。このパンダの中に入っている者の正体を!
それは…
目の前に、口から内臓を吐き出している奇妙な生き物が!
なんだか気持ちよさそうだ・・・。真似してみよう。
ウ、ウヒョアー!
671 :
なまえをいれてください:02/05/27 20:40
パンダの中には、電池が入っていた。
それはかなり大型の電池だった。
僕は電池を引っこ抜いた。
「アヒャッ、アヒャッ、アヒャハァアア!!!」
パンダは絶命した。
僕はほっと胸をなでおろした。
…、そう言えば僕は踏み入ってはならない地下へ来てしまったのだった。
老婆に見つからないうちに早く2Fに戻らなくては。
その時だ。
シャーコ…、シャアアアーコ…。
何か刃物を研ぐような音が聞こえてきた。
何だ…?まさかあのバアさんが?
奥に明かりが見えた。
僕は恐る恐る進んでみた。
大き目の木の扉が半開きになっている。
僕は…、
A.そっと覗いてみた。
B.勢いよく部屋に侵入した。
C.触らぬ神にたたりなし。2Fに戻った。
672 :
なまえをいれてください:02/05/27 21:54
そっと覗いてみることにした。
・・・・あれ?
相変わらず奇妙な音は聞こえてくるのだが、中に人影は見えない。
僕は静かにドアを開くと、部屋の中に足を踏み入れた。
部屋はこざっぱりとして綺麗なものだった。
正面には小さなテーブルに椅子が2つ。
テーブルの上にはまだ出来たばかりと思われるミートソーススパゲッティが、美味しそうに湯気を立てていた。
あの音はどうやら奥の台所から聞こえてくるようだが・・・
「バアさん?」
僕は恐る恐る声をかけてみた。
673 :
なまえをいれてください:02/05/27 22:05
バアさんだと思った物は実は木彫りの人形だった。
「それはボクが彫ったんだ」
カーテンの陰からどこかで見た男が顔を覗かせている。
674 :
なまえをいれてください:02/05/27 22:12
僕はその男を即座に射殺すると、バアさんを探した。
奥へ向かうと、さらに下へ下りる階段が。
僕はそのまま降りていった。
生臭い匂いに包まれている部屋に辿り着いた。
なんだ、この匂い。
正面の扉から、声がする。
「血…、肉…、骨…。」
この声は…、バアさんの声。
僕は様子を見た。
中ではおぞましい儀式が行われていた。
パンダが生肉を食らいながら、バレエを踊っていた。
な、なんなんだこれは!
その時!
「ウヒョアー、見たな!」
しまった、バレた!
675 :
なまえをいれてください:02/05/27 22:47
「ウ、ウヒョアー! やばいぜ逃げろ!」
「てめー入ってくんなっつったろーがアヒョアー!!」
パンダばばあが物凄い形相で追いかけてくる。
その手にはデカいハサミが!
あんなので刺されたら絶対死んじゃうぜ。
「ウヒョアー!」
「アヒョアー!」
なんとか1階まで逃げてきたぞハァハァ
これからどうする!?
1.「死にたくない!」 屋敷から逃げ出す事にした
2.「殺されてたまるかウヒョアー!」 パンダばばあを殺す事にした
3.「謎は全て解けた!」 僕は謎を解いた
676 :
なまえをいれてください:02/05/27 23:48
1.「死にたくない!」屋敷から逃げ出すことにした
僕は急いで階段を駆け上がると、屋敷の正面玄関に行った。
扉を開けてさっさとオサラバだ。
…!
扉が開かない!!!
後ろから奴等の足音がする。
どこかに隠れなくては!
僕はとっさに『商品管理室』へ逃げ込んだ。
677 :
なまえをいれてください:02/05/28 00:05
「謎は全て解けた!」驚愕するパンダ(あるいはババア)に全ての真相を語り出す。
「そもそも、今回の事件には大きな疑問点が2つありました。
1つ目の謎『登場するやいなや、一瞬で射殺された男は何者なのか?』
これは、わりと容易に判明しました。なぜなら僕はその男の顔を見たことがあったのです。
そう。彼は、他人の夢を渡り歩き自由に群集を操る能力者。通称・サイコマスマスター。
その名も“サイモソマソ”その人だったのです。しかし、彼の正体がわかることで
『彼はこんなところで何をしていたのか?』という、新たな謎が生まれました。
これには、さすがの僕も頭をひねるばかりでした。しかし、その謎も今あきらかになりました!」
「本当かい!金ダニくん」怪しげなハムスターが僕の肩に駆け上がりながら尋ねてきた。
僕はあえてハムスターを無視して、話の先を続けた。
「この謎の答えについては、僕が語るよりも真犯人の口から語ってもらう方が良さそうですね。
さあ、すべてを告白してもらいましょうか。真犯人の…
678 :
なまえをいれてください:02/05/28 00:30
さあ、すべてを告白してもらいましょうか。真犯人の…
…パンダさん。
逃げながら謎を解いただけあって、僕の推理はアナだらけだった。
しかし、パンダが犯人と考えなければ納得いかない点が多すぎるのだ。
いや、待てよ?
パンダはさっき電池切れで死んだはずじゃないか。
679 :
なまえをいれてください:02/05/28 00:36
…と、いうわけで僕はやはり異常者。
>>676で『商品管理室』に逃げ込んだ後、
誰もいないその部屋で
>>677-678の独り芝居。
もう病気かと。
その時、ノックする音が聞こえた。
「いるのは分かってますぞ、お若いの。
出ていらっしゃいな。」
やばいな。
マジでぶっ殺される。
こうなったらウヒョアー!
680 :
なまえをいれてください:02/05/28 00:46
武器だ、武器になる物はないのか!あたりの棚や箱を探して回る。
残念ながら有効そうな物は何も出てこない
「こんな物でも役に立つかも、知れないな」そういうと僕は…
1.弾切れの銃を手に扉を開けた
2.スプーンを手に扉を開けた
3.熊ヨウカンを手に扉を開けた
4.ハムスターを手に扉を開けた
681 :
なまえをいれてください:02/05/28 06:03
ハムスターを手に扉を開けた。
僕は必要以上のスピンをかけて、手に握っていたハムスターを放り投げた。
「グワギャ!」
ババァの口のなかに命中。
ババァはドミノの様に後へと倒れていく。
ガッシャーン!
何かの金属音に気付き、僕は床に目を向けた。
そこには、皿と、フォークと、床一面にスパゲッティーミートソース。
「ババァ…、まさか俺の為に…、ババァ、ババァ!」
僕は泣きながらババァの首を絞めて、ハムスターを吐き出させようとした。
ババァの顔がブルーレットおくだけのようにどんどん青くなっているのが、僕には涙で見えなかった。
682 :
なまえをいれてください:02/05/28 06:41
神だ
683 :
なまえをいれてください:02/05/28 08:07
暗闇に支配された部屋の中に一筋の光がさした。
「神よ!私は大きな過ちを、許されざる罪を犯しました。
どうか、私の魂を贄にババアを、ババアを救ってください」
しかし無情にも神、、、いや死神は巨大なカマを振り上げると、ババアの魂を狩りとってしまった。
「嗚呼!」崩れ落ちる僕に、死神はカマを大きく振り上げる。
僕も、僕の命もここまでか。観念した僕の視界にわずかに体を振るわせる小さな影がうつる。
違う!こいつは僕ではなく、ババアの口からこぼれ出たハムスターを狙っているのだ!
684 :
なまえをいれてください:02/05/28 08:14
神だ
685 :
なまえをいれてください:02/05/28 13:47
ハムスターは神だった。
それは、激しく発光すると、
「タニ、ハヤ、トーーーー!!!」
と叫び、死神もろとも次元の彼方へ消えてしまった。
呆然としていた僕を現実に立ち帰らせたのは、ばばあだった。
ばばあが起きあがったのだ。
ばばあは生き返ったのか?
ばばあはゆっくりと僕を振り返り、
「お前の、犯人です!」
686 :
なまえをいれてください:02/05/28 16:02
ハムスターはゆっくりとババァをめしあがりはじめた。
そう、そのハムスターは公太郎だったのである。
687 :
なまえをいれてください:02/05/28 19:26
−●●●●●●●●●●●●−
ダンゴ
−−−−−−−●●●●●●−
やっと半分食ったよ
−−−−−−−−−−−−−−
全部食ったよ
−●●●●●●●●●●●●−
もう1本かよ!
688 :
なまえをいれてください:02/05/28 19:28
−−−−−−−●●●●●●−
やっと半分食ったよ
−−−−−−−−−−−−−−
全部食ったよ
−●●●●●●●●●●●●−
もう1本かよ!
689 :
なまえをいれてください:02/05/28 19:28
−−−−−−−●●●●●●−
やっと半分食ったよ
−−−−−−−−−−−−−−
全部食ったよ
−●●●●●●●●●●●●−
もう1本かよ!
690 :
なまえをいれてください:02/05/28 19:39
−−−−−−−●●●●●●−
やっと半分食ったよ
−−−−−−−−−−−−−−
全部食ったよ
−●●●●●●●●●●●●−
もう1本かよ!
691 :
なまえをいれてください:02/05/28 20:49
フンゴフンゴ…パクパク…クチャクチャ…フンゴフンゴ…
一方そのころ
妙子は全国ダンゴ早食い選手権で苦戦をしいられていた。
フンゴフンゴ…パクパク…クチャクチャ…フンゴフンゴ…
舞台は再び洋館に戻り
僕は…
692 :
なまえをいれてください:02/05/28 22:16
このままでは僕も公太郎に食べられてしまう。一目散に玄関を抜け洋館を飛び出すと
ババアの?バイクにまたがり、キーを回した。
693 :
なまえをいれてください:02/05/28 22:20
ところがそのバイクに異変が!
694 :
なまえをいれてください:02/05/28 22:54
電池切れだ!
地球に優しい電動バイクというわけだ。
備えあれば憂い無し。
焦らずにさっきパンダから奪っておいた乾電池をセットしよう。
695 :
なまえをいれてください:02/05/28 22:57
その前に僕にも燃料補給が必要だ
もちろん補給するのはあの穴からだ
手元には電池しかないけど何を補給する?
A:ボタン電池
B:単三電池
C:単一電池
D:バッテリー
696 :
なまえをいれてください:02/05/28 23:11
太いのが好・き(はぁと
単一電池と逝きたいところだが、これはバイクに必要だ。
単三電池4本で補うとし……
ゥ…ウヒョアー!?
中でカチンカチンいってるうぅ〜〜!?
目くるめく倒錯の世界…
僕はしばし時の経つのも忘れた。
697 :
なまえをいれてください:02/05/28 23:39
バアさんはもう追いついてきた。
「逃がさないですわぁ〜。」
妙に落ち着いた声。
僕は逃げ切れないと判断し、マジメに応戦することにした。
運良く、バイクにはサブマシンガンが備え付けられていた。
僕は素早く取り外すと、バアさんに発砲した。
一瞬で大量の弾丸がバラ撒かれる。
「ウヒャウッ、アヒャハア!」
バアさんは異様な叫び声を上げながらその場に倒れた。
殺ったのか…?
僕はマシンガンを構えながら、バアさんの生死を確かめようと近付いた。
…バアさんは死んだようだった。
僕はヒトゴロシになった…。
ショックを受けたが、これは正当防衛なのだ。
僕はこの不可解なバアさんの行動の謎を解くために、
洋館に戻り、徹底的に調査しようと考えた。
698 :
なまえをいれてください:02/05/29 01:16
さてと、どこから調べよう?
1.謎の『商品管理室』
2.地下1Fの『調理室?』
3.2F一番奥の『寝室』
4.目の前に横たわる『ババアの体』
699 :
なまえをいれてください:02/05/29 01:30
4.目の前に横たわる『ババアの体』
を、調べることにした。
あの洋館の鍵などを持っているかもしれないと思ったのだ。
僕の予想は当たった。
バアさんは、鍵の束を持っていた。
僕は洋館に再び入った。
一番気になるのは、1Fの『商品管理室』だ。
僕は鍵を使った。
どの鍵を使えばいいか分からなかったが、適当にやったら開いてしまった。
『商品管理室』の中は真っ暗だった。
僕は壁沿いに移動し、電気のスイッチを探した。
…その時だった。
ガチャリ。
扉が急に閉まったのだ!
まさか…、バアさんは生きているのか?
僕は暗黒の中に閉じ込められた。
「開けろ、ウヒョアー!!!」
僕は狂わんばかりの大声を上げた。
しかし、扉は開く気配を見せなかった。
700 :
なまえをいれてください:02/05/29 02:14
カサッ、足元で音がする。何か、踏んだ?
暗闇の中、手探りで調べると、、、手紙、だろうか。
ポケットを探り ライターの灯で確認した、その内容は…
『会いたい・・・・
わたしを見つけて
・・・・。
こ、これは!!
701 :
なまえをいれてください:02/05/29 02:15
妙子なのか!?
702 :
なまえをいれてください:02/05/29 02:20
僕は戦慄した。
妙子…。
この名前が出てくるとロクなことがないのだ。
僕は手紙を燃やした。
こんなものは今はどうでもいい。
今はバアさんに狙われているのだ。
僕は再び商品管理室を見回した。
703 :
なまえをいれてください:02/05/29 02:36
何か武器になりそうなものは・・・。
必死に辺りを見回すが、武器になりそうなものはなかなか見つからない。
こんな事をしているうちに、バアさんに発見されてしまうかもしれ
おっ!ウヒョアー、PS2とテレビハケーン!
僕は早速PS2の電源を投入した。
704 :
なまえをいれてください:02/05/29 02:38
突然の明かりに、目が眩む。
どうやら、室内に電気が供給されたらしい。
ガチャプシュ、ガチャプシュ。巨大な機械が動き出し、次々と吐き出される「熊ヨウカン」。
棚に並ぶ「動物の着ぐるみ」、床に散乱する「ひまわりの種」。
ホワイトボードに書きなぐられた文字は…!!
『会いたい・・・・
わたしを見つけて
・・・・。
705 :
なまえをいれてください:02/05/29 09:04
が、僕はそんな文字を気にすることもなく、嬉々としてPS2の電源を入れた。
PS2を見つけた途端、いきなり部屋の電気が供給されるなんて、なんてタイミングがいいんだ。
タイミングが良すぎて恐いくらいだ。
しばらくすると、画面にセーラー服の女の後ろ姿が映った。
「ウヒョ!?まさか、女子高生物のエロDVD?ウヒョアー!!」
僕は勝利のおたけびをあげた。
「早くこっち向いて、佳菜子ちゃん!」
僕は画面の中の女子高生に勝手に名前をつけ、連呼した。
そのときだ。
佳菜子はくるっと振り返った。
僕がさっき殺したバアさんが、そこにいた。
706 :
なまえをいれてください:02/05/29 09:21
僕は股間から力が抜けていくのを感じた・・・というよりもティムポが無かった。
そうだ。
僕にはティムポがないんだ。
これが仮にまともなAVだったとしても、指をくわえて見てるしかないんだ・・・
激しい喪失感と虚脱感が僕を襲った。
そのとき、画面の中のバアさんがモジモジと恥じらいながらこう言った。
「おに〜たま、大好き!」
僕は手にしたショットガンでテレビを撃ち抜いた。
707 :
なまえをいれてください:02/05/29 11:15
撃ちぬかれたテレビ。バラバラに砕けた画面。
「ひ、ひど、いよ。お、、、に〜、、たま」馬鹿な、ありえない!
今まさに撃ち砕かれたテレビから、バアさんが這い出てきた。
もちろん、血まみれのセーラー服姿で…。
708 :
なまえをいれてください:02/05/29 16:14
僕はその場から脱兎のごとく逃げ出した。
が、食いかけの羊羹で足を滑らせヘッドスライディング!
目の前には燃え盛る暖炉が!
709 :
なまえをいれてください:02/05/29 16:55
と思ったらそれは暖炉の絵だった。
絵をぶち破った僕は暗黒の空間に放り出される。
「ウヒョアー!」
僕はどこに落ちていくんだ?
遠くから犬の遠吠えが聞こえる。
わんわん、ってか?
気がつくと僕はわんわんワールドに居た。
わんわんがイパーイだ。
その中に見覚えのある顔があった。
あれは・・・・妙子だ。
なんで妙子がわんわんに?
なんかイカ臭い。
710 :
なまえをいれてください:02/05/29 18:29
僕はいつの間にか射精していたようだ。
「ハァハァ、アヒャッハハヒャア!」
目の前の妙子が不気味な声を上げた。
僕はサブマシンガンを構えた。
奴が何かしようとしたら、即射殺だ。
「フンゴハゴゲギョギョ、イギギギヒャハヤア?」
何を言っているの分からない。
僕は妙子を無視して、洋館の調査を続けた。
次は未調査の3Fだ。
711 :
なまえをいれてください:02/05/29 22:12
階段は面倒くさいのでエレベーターで上がることにした。
11階から降りてきたエレベーターに乗り込み3階を押す。
ドアが閉まろうとしたその時、妙子が般若のような形相で駆け込んできた!
712 :
なまえをいれてください:02/05/29 22:56
僕は携帯していたサブマシンガンを発砲した。
鮮やかに妙子の体を蜂の巣にした。
「ウヒョアー!体に穴が…ヒャハア!!!」
僕は弱った妙子を突き飛ばすと、急いでエレベーターの扉を閉めた。
3Fに着いた。
3Fには扉が4つあった。
僕は…、
A.爆破を試みた。
B.一つ一つ調べた。
C.オナニーを始めた。
713 :
なまえをいれてください:02/05/29 23:20
扉を一つ一つ調べるが、奇妙な事にどの扉も全く微動だにしないのである。
ウヒョアー・・・なんという事だ。開ける為には何らかの条件でも必要だというのか?
このままでは、妙子に追いつかれてしまうではないか!
落ち着け、落ち着いて考えるのだ。
こういう時は、得意のものまねの練習でもして冷静になるのだ。
僕は一発、得意のものまね芸をして、気を落ち着かせることにした。
714 :
なまえをいれてください:02/05/29 23:27
僕はペリーの人のものまねを開始した。
「ネェ〜・・・開国・・・シテクダサイヨォ〜・・・」
うむ、われながら素晴らしい出来だ。
そんなことやってるうちに妙子が。
715 :
なまえをいれてください:02/05/29 23:37
しかし、そこで見た妙子は発狂したババア妙子では無かった。
僕の彼女だった頃の美しい妙子の姿である。嗚呼・・・。
今の僕にティムポが無いのが全く残念でならなかった。
ここで、僕はティムポ生え薬を得る決意を密かにする事になる。
716 :
なまえをいれてください:02/05/29 23:43
刹那、妙子がフラッシュした。
「アギャアアアアアアアアアアアアアア〜〜〜!!!」
物凄い叫び声だ。
僕はマシンガンを構えた。
油断は禁物だ。
フラッシュが治まった。
妙子は消えていた。
まさか…、ルーラ?
僕は何事もなかったかのように3Fの調査を再開した。
717 :
なまえをいれてください:02/05/29 23:45
4つある部屋のうち、3つまで調査したが特に何もなかった。
いよいよ最後の部屋だ。
僕は慎重にドアを開けた。
開けた瞬間、凄まじく強い薬品の匂いが僕の鼻をついた。
大量の薬品が貯蔵してあった。
718 :
なまえをいれてください:02/05/30 00:10
これか、これが僕の求めていた物なのか。
どれが有効なのか、どれが危険なのか?それすらも考えず、
無我夢中で次から次へと、怪しい薬品をティムポに振り掛ける。
キタ━━━(゜∀゜)━━( ゜∀)━━( ゜)━━( )━━(゜ )━━(∀゜ )━━(゜∀゜)━━━!!!!!
ついに、ついに僕の半ばまで失ったティムポが…
719 :
なまえをいれてください:02/05/30 00:18
マソコへと変化していく・・・!
ウマーー!?
720 :
なまえをいれてください:02/05/30 00:34
ひょっとして、胸にかければ、、、
予想通りだ。みるみる膨らみステキな Dカップに。
確信した。これまでの僕、いや私はサナギだったのだ。
今、私は蝶になった!
721 :
なまえをいれてください:02/05/30 00:34
は。生えてきた!
僕は歓喜した。
心成しか前より立派になったような気がする。
ウヒョアー!脈打ち天を仰ぐ僕のティムポ!
ティムポ!ティムポ!ティムポ―――――――!
ちんこもみもみ も〜みもみ〜♪
僕はちんこ音頭を口ずさみ久々のオナニーと洒落こもうとした、が…
ん? なんだかティムポの下の辺りに違和感を感じる…。
都合よく近くにあった鏡で、ティムポの下を見てみる僕。
………凹?………
くぼみがある。卑猥な形をした穴がある。
僕はそこをそっと手で触れててみると、
あん!
言い様の無い快感に全身が打ち震えた!
な、なんてことだ!
こ、これは…
722 :
なまえをいれてください:02/05/30 00:49
当然、先程ティムポから変化したマソコである。
何が、ちんこ音頭だ!何が、久々のオナニーだ!
蝶になった私に、こんな汚らわしい物は不要だ。
私は地下の調理室に駆け下りると、大振りの包丁を手に取り
今生えたばかりのティムポを、一気に切り落とした。
723 :
なまえをいれてください:02/05/30 00:59
そして、意識が途絶えた。
…。
……。
ここはどこだ?
僕はベッドに横になっていた。
どうも洋館の2Fの案内された部屋のようだ。
そうか、今までのは夢か。
僕は安心した。
思い出したように、僕は時刻を確認した。
AM3:00。
夜明けまであと少し。
僕は部屋に備え付けてあるTVを見ることにした。
スイッチオン。
すると…!
724 :
なまえをいれてください:02/05/30 01:10
さっき僕をもてなしてくれたバアさんが、そこにいた。
激しい嫌悪感と既視感が僕を襲った。
そのとき、画面の中のバアさんがモジモジと恥じらいながらこう言った。
「おに〜たま、大好き!」
725 :
なまえをいれてください:02/05/30 02:55
僕は急いでTVを消した。
くそっ、忌々しい。
僕は気分が悪くなったので、バアさんに飲み物でも貰おうと
1Fに降りた。
1Fに着くと、バアさんが椅子に座って寝ていた。
僕は…、
A.バアさんを起こす。
B.そっとしておく。
C.サイフをゲットだぜ!
726 :
なまえをいれてください:02/05/30 04:56
−●●●●●●●●●●●●−
ダンゴ
−−−−−−−●●●●●●−
やっと半分食ったよ
−−−−−−−−−−−−−−
全部食ったよ
−●●●●●●●●●●●●−
もう1本かよ!
727 :
なまえをいれてください:02/05/30 07:17
B.そっとしておく。
あまりにおいしそうなダンゴが目にとまり、おもわず1本食ってしまった。
今起こしたら、バアさんに怒られるかもしれない。そっとしておこう。
行きがけの駄賃と いれてあったお茶を勝手に飲み干し、部屋を後にする。
728 :
なまえをいれてください:02/05/30 17:20
僕は2Fの自室に戻ると、もう一眠りしようと思った。
その時だ。
「うぎゃああああああああーーー!!!」
恐ろしい悲鳴が僕の耳に飛び込んできた。
まさか、バアさんか?
ダンゴとお金とお茶を盗んだのがそんなにショックだったのか?
僕は慌てて1Fへ戻った。
バアさんはいなかった。
僕は嫌な予感がした。
躾されずに育った親が多すぎてペットのような子供が増えている
ことのほうがよっぽど気分が悪い。
ペットの方がよほど躾られているかもしれない。そんなことまで不況の
せいだと言うのなら、あまりにも安っぽい国である。
金がなければ何もできない馬鹿ばかりの国。救いようがない。
金がない、金がない。そんなものは、生活が無駄に肥大化した結果である。
金がないと言いながら忙しなく携帯電話を操作する高校生なんて
不気味な生き物の存在自体が、この国の不味さを表している。
金があればお洒落ができるという安易な発想は、ブランド物のバッグを
買うことに直結している。大金でブランドを手に入れることにより、馬鹿を
さらけ出すだけということに気がつけない。なぜ気がつけないのか。
大人が馬鹿だからだ。
730 :
なまえをいれてください:02/05/30 18:06
神だ
そんな言葉がラジオから垂れ流しにされている。
おかしい、さっきまでラジオの電源なんか入っていなかったはずだ。
やはりバアさんが生き返ったのか・・・!?
その時、
ドン、ドン、ドン!
突然入り口ホールの方から扉を叩く音が聞こえてきた。
僕の神経はいいかげん、音を上げている。
ドン、ドン、ドン!
単調なリズムで扉を叩く音が響きつづける。
もう、いいかげんにしてくれ・・・
ラジオの電源を切ると、窓を打つ雨に気付いた。
僕はうんざりした気分でホールに向かった。。
一瞬、窓の外に人影が見えたような気がする・・・
きっと気のせいだ
732 :
なまえをいれてください:02/05/30 20:57
僕は先程調査した地下室へ、再び向かった。
未調査の領域があったはずだ。
地下2Fに着いた。
木の扉があり、その奥には下に下りる階段があった。
慎重に降りる。
地下3F。
どうもここが最下層のようだ。
僕はライトを辺りに向けた。
僕は絶句した。
そこには世にも恐ろしい光景があったのだ。
ナイフ、チェーンソー、ノコギリといった刃物が大量に積んであり、
刀身は赤黒く錆び付いていた。
まさか…、人間を…?
僕は戦慄した。
一体この館は何なのか?
733 :
なまえをいれてください:02/05/30 21:18
ん?
こ、これは!
部屋の真中に先ほどまで無かったはずの大きな熊の置物があった…。
それに部屋中に甘い香りが充満している。
僕は熊の置物に近付き、そっと触れてみた。
ぷにゅ
や、柔らかい…なんだこれは…羊羹じゃないか!
「あ!熊のようか…!」
僕は慌ててその先の言葉を呑み込んだ。なるほど奴の狙いはコレだったのか!
僕を極限状態に追い込み、何としてでもある言葉を言わせようとしているのだ。
僕は再び部屋の中を見渡した。
ナイフやノコギリに付いているモノも、血などではなく羊羹だった。
そして、この甘い臭いの正体もコレだったのだ。
誰だ、僕をはめようとしているのは。
ギギギギー
突然、後ろで扉が開く音がした!
「なかなかやるじゃない…」
そう言いながら部屋に入ってきたのは、なんと…
734 :
なまえをいれてください:02/05/30 21:42
だんごだ!
−●●●●●●●●●●●●−
735 :
なまえをいれてください:02/05/30 23:09
いや、違う!!
736 :
なまえをいれてください:02/05/30 23:17
数珠だ。
無闇に豪奢な僧衣を着込んだ尼僧が不敵な笑みを浮かべている。
ここに来て登場人物が追加されるとは。
そろそろ僕の脳内修正機能も破綻をきたしつつある。
さあ、どうする。
尼僧はおでんマンだった
△
/●\
□
/ \
738 :
なまえをいれてください:02/05/31 00:51
・・・は! こんな時に、現実逃避してどうする。
よくわからないが 追い詰められた状況に、おもわず意味不明な妄想を描いてしまった。
とにかく、この状況をなんとかしなくては。さいわい、武器になりそうな物はあちこちにある。
いざとなれば、、、それにしても、この尼僧いったい何者?なにが目的だ?
739 :
なまえをいれてください:02/05/31 11:44
尼僧は言った。
「あなたは…、キリストに祈らなければなりません。」
何だ…?宗教の勧誘か?
「その為には、あなたはキリストに毎月100万円を捧げなければなりません。」
僕はこの尼僧が危険な人物であると悟った。
「さあ!100万円を!今すぐ!!!」
僕は尼僧を射殺した。
さあ、洋館の調査を再開しよう。
740 :
なまえをいれてください:02/05/31 18:40
−●●●●●●●●●●●●−
ダンゴ
−−−−−−−●●●●●●−
やっと半分食ったよ
−−−−−−−−−−−−−−
全部食ったよ
−●●●●●●●●●●●●−
もう1本かよ!
741 :
なまえをいれてください:02/05/31 19:44
1F居間、調査終了。バアさんは消えている。あいかわらず、美味いダンゴだ。
今後、いつでも食えるように皿ごと持って行くことにする。ついでに、ラジオも拝借しておく。
壊れかけているのか、スイッチは入っているのに今は沈黙している。
次は何処を調べようか。そんなことを考えていた その時、
突然ラジオから激しく雑音が鳴り響く。本格的に壊れたのか?それとも…
742 :
なまえをいれてください:02/05/31 19:54
神だ
743 :
なまえをいれてください:02/05/31 19:58
神だ
だんだん雑音が酷くなる。
俺は神だ!俺は神だ!俺は神だ!俺は神だ!俺は神だ!俺は神だ!俺は神だ!俺は神だ!
俺様 IS GOD!俺様 IS GOD!俺様 IS GOD!俺様 IS GOD!俺様 IS GOD!
僕はダンゴをちぎって耳に詰めこんだ。
よし、次だ。
744 :
なまえをいれてください:02/05/31 22:41
神だ
サイコボールが 光放ち
アテナの姿 照らし出すの
サイコパワーを心に秘めて
果てしない道を走る
今はもう青空見えないけど
ファイヤー ファイヤー サイコソルジャー
ファイヤー ファイヤー サイコソルジャー
600以降厨が混ざりだしてどうしようもなくなったな・・・
746 :
なまえをいれてください:02/05/31 22:54
公太郎がおでんマンを食ってるぞ。
747 :
なまえをいれてください:02/05/31 23:08
やばい、さっき子供のゴキブリが部屋を横断しているのを発見した。
こりゃあ産まれたばかりだからまだまだいるぞと思ったてたら、
立て続けに5匹ほどの子供ゴキブリを発見した。まだまだいる気配だ。
俺の部屋のどこかで孵化したばかりなのかもしれない!
俺はこれから部屋の掃除をする。
748 :
436 ◆828afOLg :02/06/01 00:50
ゴキブリを踏み潰しまくる。
僕は我に返った。
こんなことをしている場合ではない。
この不可解な洋館の謎を早く解かなくては。
僕は洋館の最上階である、4Fに向かうことにした。
エレベータは故障したようなので、階段で向かった。
階段の段数がやたら多かったので、かなり疲れたが何事もなく4Fに着いた。
4Fはそれまでのフロアと違い、細い斜塔のような構造になっていた。
ここに何かがあるのか。
僕は一つだけあった鉄の扉を慎重に開けた。
僕はその光景をみて驚愕した。
749 :
なまえをいれてください:02/06/01 05:13
神だ
「sage進行推奨な内容なのに、age続けているのだから
荒れるのも仕方ないんじゃないの?」
意味不明なことを口走る神を、チェーンソーで瞬殺。
よく解からないけどsageてみることにした。
辺りを見まわす僕にむかって、まだわずかに息のあった神が語りかけてきた。
「・・・」
もはや、神は虫の息で語る力も残ってないようだった。
最後の力をふりしぼり、鉄の扉の向こうを指さす、神。
僕は驚愕した。
そこは拷問部屋だったのである。三角木馬、電気椅子、縄にムチ・・・。
そうか、お前、最期にこの三角木馬に跨りたかったんだな・・・。
僕はそっと神を腕に抱いた。
752 :
なまえをいれてください:02/06/01 13:47
…キーコーキーコーキーコー…
僕は神を三角木馬に跨がせた。
そして、神は恍惚の笑みを浮かべ一言、
「すべては、2ちゃんの中に・・・」
そう言って息を引き取った…。
“2ちゃん”なんのことだ?
その瞬間…
ドカ―――――――ン!
もの凄い爆発音が聞こえてきた。
クソ、最後はお約束の爆発かよ。
神は死んだ。もはや、この洋館に用は無い。
僕は脱出しようと、部屋を出ようとした…が
その目の前に、またしても熊の羊羹が置かれていた…
ちっ、まだだ。この羊羹を置いたヤシの正体は謎のままではいか!
ゴトン…
もの音が聞こえ、とっさに廊下の先に目をやる。すると、その先の角を
曲がり去る影が!
「ま、待て!お前は何者なんだ!」
下手な奴ばかりだな
754 :
なまえをいれてください:02/06/01 19:20
下手な奴ばかりだな
爆発も!神も!妙子も!公太郎も!尼僧も!団子も!ディルレヴァンガーも!
すべてこの僕が2000年前に通過したものばかりだ。
百戦錬磨の僕に生半なトラップなど通用しない。
そんな慢心が命取り。
「志村〜、後ろ、後ろ〜」
そんな声がどこからか聞こえてきた。
ゴズッ!!
こんな古典的な手法でやられるとは。
僕の意識は闇に溶けていった。
755 :
なまえをいれてください:02/06/02 00:14
僕の意識はどこかへ消えそうになったが、僕は耐え切った。
そして、4Fの斜塔の中心部へついに辿り着いた。
そこには、大量の書類と1台のPCが備え付けてあった。
「これは…。」
僕は、書類よりも先にPCを調べることにした。
電源を入れる。
見たこともないようなOSが立ち上がっていく。
このPCには3本のソフトがインストールされていた。
さて…、どのソフトを起動するか?
A.『SHO-HIN KANRISHITU』
B.『KANDAGAWA』
C.『TAEKO』
とりあえずエロゲーらしきものを立ち上げた
757 :
なまえをいれてください:02/06/02 02:24
何だこれは…TAEKOをダブルクリックしたらいきなりブルースクリーンが立ち上がった
なんだ?動かなくなった…起動だけでバグを起こすとは…
とたんに脱力する、わくわくしていた胸とムスコの鼓動は収まってしまった
「興味はあるけど、時間もないし…ティッシュのないオナーニなんて人として恥ずかしい行為だ…」
TAEKOの起動はあきらめた僕はパソコンを再起動した、しかしどういうわけかパスワード要求画面が出てきた
僕は
A 適当に入力した
B あきらめた
C 犯人は真理、君だよ…
D パスワードを探した
D.パスワードを探した
僕はPCの横に散乱している書類を調べることにした。
…。
…。
…!
あった!
この書類だ。
タイトル・『4FのPCについて』。
僕は慎重に、見落とさないように書類に目を通した。
暗号のようなものが書いてある。
この
タコ野郎
エンコーするなよ!
はまっちゃうよ?
メンドクサイことになる前にやめろ。
エロいジジイに処女を持ってかれてもいいのか?
ルンペンの俺は神。
欄に書き記せ。
…分かったぞ!
答えは…。
立て読みだな…
僕をなめくさりやがって
えっと、2行目が臭いな
の コ ン ま ン ロ ン に
ふむふむ、なるほど。これを並び変えると答えがでる寸法か。
ウヒョアー!こんなの簡単だぁ、ウヒョアー!
ま ン コ の ロ ン…………
ま、マムコ!マムコォ?マムコ…
んなぁ、分けないか。
お、おい、しっかりしろ…きっと先ほど殴られたショックのせいだ。
僕はもういち度よく考えてみることにした。
そうか分かったぞ!
答えは…。
答えは「崑崙の2万(こんろんのにまん)」だ!
、、、意味不明。崑崙ってなんだっけ?
そもそも、考え方が根本的に間違っているのかも。
縦読みではなく、ジグザグとかかな?
このコ野コーちゃサイイには神
なるほど!「この子の紅茶さ (・∀・)イイ!には神」という事か!
、、、ますます 意味不明。いや、まだあきらめないぞ。
そう。並び換えれば、きっと意味が通じる文章になるに違いない。
…分かったぞ!
答えは…。
761 :
なまえをいれてください:02/06/02 16:38
訳がわからなくなったので、僕は適当にキーボードを叩いた。
そして、偶然にも入力された文字は…『ウヒョアー』。
パスワードがシステム中枢にアクセスを始めた。
当たってたりして…。
僕は何故か大きく期待していた。
刹那、PCに大きな文字が現れた。
「PASSWORD CLEAR!」
当たった…?
すると、横の壁が開いた。
隠し扉だ!
762 :
なまえをいれてください:02/06/02 18:16
そして僕は何かに導かれるような気持ちを感じながら重い足取りで扉に近づいた。
大きな観音扉だ。
その扉にはなにやら蝶のような模様が刻まれている。
自分の心臓から血液が体中にどんどん送り込まれている音が聞こえる。
汗ばむ手を前に出し力一杯押し開けた。
その時、怒号が辺りに響いた。
『 I am 蝶野 !』
目の前にはサングラスをした短髪の大男が片足を付き、両手をあげ自らの筋肉を
見せつけるかのように僕の前に立ちはだかった。
A とりあえず戦ってみる
B 話しかける
C 逃げる
763 :
なまえをいれてください:02/06/02 23:29
5時間ほど様子を伺っていると、ガタイのいい男はモジモジし始めた。
更に様子を見ていると、やがて我慢しきれなくなったのかおたけびをげながらトイレに走っていった。
いつの間にかLIPS機能が追加されていたらしい。
では、今野ちに捜索してしまうとしよう。
764 :
なまえをいれてください:02/06/02 23:37
>>762 『 I am 蝶野 !』で吹き出した!
ハライテー
という神の声が聞こえたが気のせいだ。
僕は逃げ出した。
彼に勝てるはずがなかったからだ。
僕は4Fから降りると、一目散に2Fの自室へ飛び込んだ。
鍵をかけてベッドに入った。
しばらくすると…。
コン、コン。
ノックの音が。
出ては駄目だ!
殺される。
僕はひたすら時間が過ぎるのを待った。
ドン!ドン!
今度は強くドアを叩く音。
「ヤクルトでーす」
僕は…、
A.待ってました、喉が乾いていたんだ。
B.馬鹿な!蝶野に決まってる!
C.僕は窓から逃げ出した。
何もかもが意味不明だ。もはや、耐えられない!
僕は そこが2Fであることも忘れ、窓から外へと飛び出した。
極限まで追い詰められた状況が、僕の能力を神の領域まで高めていたらしい。
右足が落ちる前に左足を踏み出す。左足が落ちる前に右足を踏み出す。
右足が落ちる前に左足を踏み出す。左足が落ちる前に右足を踏み出す…
ただひたすらに、空中を疾走する。とにかく僕は逃げたかったのだ。
766 :
感想はメル欄に書いたらいいのではなかろうか:02/06/03 16:15
突如、目の前に公太郎が!
「ヘイボーイ!俺の背中に乗りな!へけっ」
だが、僕にはもうそんな気力すらなかった。
767 :
なまえをいれてください:02/06/03 21:27
僕は地面に叩きつけられた。
激しい激痛が僕を襲う。
「ウヒョア…。」
僕は死んでしまうのだろうか?
その時、視界にあのバアさんが飛び込んできた。
「4Fの秘密を…、見たのかえ?」
僕は全力を振り絞って答えた。
「は、はい、見ました…。」
「死ね!」
バアさん…、いやその瞬間老婆は殺人ババアと化した。
どうやら、僕は見てはいけないものを見たらしい。
しかし、窓から転落した際の激痛で動けない。
僕は、ポケットにしまってあったリポビタンDを取り出し、飲み干した。
「ウマー」
動けるぞ!
僕は起きあがって周囲を見渡す。
館を巡るように鬱蒼とした密林が広がっている。
急がなければ。
殺人ババアがやって来る。
僕は・・・
1.密林に突っ込む、力の限り逃げる
2.灯台元暗し、館でコソーリする
3.ありったけのリポビタンDを飲み、ケイン・コスギになりきって反撃
4.謎を解く、「分かったぞ、この館は・・・!」
5.舞台仕込みの美声でババアに語りかける、「おお、ロミエット!!」
6.「窮地に陥った時はこの袋を開けなさい」という軍師の言葉を思い出す
7.突然真実に目覚める、「僕は白ベリだった・・」
8.「もうダメだ・・・最後に・・・」携帯電話で彼女に別れを告げる
9.狂ったフリをしてやり過ごす、「ウヒョアー!! さくらたんハァハァ!!!」
769 :
なまえをいれてください:02/06/03 22:36
9.狂ったフリをしてやり過ごす、「ウヒョアー!! さくらたんハァハァ!!!」
僕は狂ったふりをした。
その時。
「ウッゴゴゴゴ………、アヒャア!!!」
殺人ババアの体がフラッシュした!
一体何が起きたんだ?
僕は殺人ババアに近付いた。
木々の間から、爆音とともに突如あらわれた ババアのバイク。
黄金に輝くババアがバイクの中へと吸いこまれていく。
「合体!フォーメーション・アヒャア(α?)」轟く雄叫び。
まるで半人半獣のケルベロスを思わせるババアの姿。
だめだ。もはや生身の僕にババアから逃げきるすべはない。
僕はこのまま あのボディの横についているヤカンで撲殺されるのだろうか?
あきらめて立ち尽くす僕に向かって、異形の姿をしたババアが…
771 :
なまえをいれてください:02/06/04 15:54
まっすぐ崖に向かっていく!
772 :
なまえをいれてください:02/06/04 20:21
僕にチキンランを挑むとは。
自慢のマッハ号をフルスロットルだ!
負けないぞ!
ブルルン!
773 :
なまえをいれてください:02/06/04 20:44
僕は、殺人ババアとの最後の決戦に挑んだ。
僕は背中のポーチから、火炎瓶を取り出すと、
殺人ババアに投げつけた。
それは、殺人ババアの顔に直撃した。
「ギャハア、アヒャッアアア?」
殺人ババアは、何が起きたのか分からないという表情をしている。
炎は瞬く間に全身に広がった。
「熱い〜、熱いんじゃよ〜ォ。」
悲痛な叫び声。
僕はさらに、バイクを殺人ババアに向けて走らせた。
そして、残り30mというところで、僕はバイクから飛び降りた。
バイクは殺人ババアに直撃!
そして、大爆発を起こした!!!
バン!!!
爆竹が破裂するような音がした後、森が炎上していた。
僕は勝ったのだ。
ふぅ。
さってと、帰ろ…。
ん、足元に何か落ちている。紙切れのようだ。
拾い上げて見てみると、何やら書いてある。
なになに…
「過去ログを読もう。sage進行でいこう。
神と団子は控えめに。合言葉はウヒョアー!」
一体、何のことだろうか…。
かんけーねーよな。丸めて捨てとこ。
お母さんが待ってるんだ。はやく家に帰らなきゃ。
僕はその場を後にした。
僕は自分の車の所へ戻った。
そして、何気なくエンジンをかけてみた。
すると、故障していたはずがあっけなくエンジンがかかった。
僕は車を走らせた。
朝日が眩しい。
結局、あの洋館は…。
「地下2F〜4Fの6階層に分かれた、蝶野のトレーニング場」
だったのだ。
あの殺人ババアは恐らく妙子だ。
僕はとにかく車を走らせた。
■第2部 悪魔の洋館編■
-完-
776 :
なまえをいれてください:02/06/04 22:37
■第3部 『悪夢、冬のペンション殺人事件編』〜これで1000を目指せ〜■
僕はどこにでもいる普通の大学生。
この冬、スキーを楽しむためにN県のとあるペンションへ遊びに行くことにした。
僕に同行するのは、友達以上恋人未満の魔理である。
魔理はかなりの美人で、僕には不釣合いのように思われたが、
僕は諦めずにアタックを続け、そこそこの仲にまでなった。
そして、この旅行に誘ってもらったのだ。
ウレシイネー
徹夜の長い電車の旅が終わると、一面真っ白な世界が姿を現した。
電車から降りると、白銀の世界が実感できた。
魔理が口を開く。
「早速、ペンションへ向かいましょう。」
僕は言った。
「ウヒョアー、雪を食ってからな!!!」
僕は雪を貪り食った。
「ウマー」
雪を食い終わると、魔理の叔父さんが迎えにキタ━━━━━!!!
パワーのある4WDでペンションへ向かった。
ペンションへ向かう車の中―――
ピーキュルルルルルルー…
妙な音が車内に響く。
ヤヴァイ。先ほど食べた雪があたったみたいだ…。
ピーキュルルルルルルー…
また鳴る…。ヤヴァイ、ちょっとヤヴァイぞ。
「ねぇ、何にか変な音がしない? ピュルルルルーって」
助手席に座っている魔理が、後ろの席の僕をバックミラー越しに見ている。
僕は慌てて顔を伏せた。魔理に下痢に苦しむ顔なんか見られたくない。
すると魔理は心配そうに、
「車にでも酔ったの? なんか気分悪そうだけど…大丈夫?」
雪を食べたせいで下痢になったなんて言えるわけがない。
そんなこと言ってみろ、せっかくここまで漕ぎつけた関係が水の泡だ。
「ねぇ、ちょっと本当に大丈夫なの…?」
返事をしない僕に、再び魔理は心配そうな声を掛けてきた。
このまま黙ってるわけにはいかない。僕は。
「だ、大丈夫だよ。ちょっと疲れただけだよ。
それより、さっきの音なんだけど。ギコ猫の鳴き声じゃないかなー」
…適当に答えつつ、ついでにお腹の音もごまかす、愚かな僕。
「疲れてただけんだね。黙ってるんだもの、心配しちゃったじゃない
それより、ギコ猫って何よ…?」
魔理が僕のこと、心配してくれていたなんて…ウヒョアー!
しかしこの後、
僕のただの言い逃れの為にで発した「ギコ猫」という言葉が
僕らを悪夢に導く呪い言葉だなんて思いもよらなかった・・・・・。
ペンションに着く頃には、辺りは夕闇に覆われていた。
雪は強くなってきているようだった。
魔理の叔父さんは、車をペンションの脇に止めると言った。
「さあ、着いたよ。ここがペンション『シュプール・ド・ウヒョアー』だよ。』
叔父さんは自信たっぷりだった。
確かに、自慢げに話すだけあってセンスのある綺麗なペンションだと思った。
僕達は車を降りると、ペンションへ入った。
カランコロン。
正面の扉を開くと、鈴が鳴った。
客が入ってくると、これで分かるようになっているらしい。
さて、夕食までまだ時間がある。
部屋に荷物を置いた僕は…、
A.魔理の部屋に行くことにした。
B.僕は談話室で他の客とコミュニケーションを取ることにした。
C.魔理の叔父さんに今夜のメニューを聞くことにした。
C.魔理の叔父さんに今夜のメニューを聞くことにした。
階下で魔理の叔父さんを見つけて声をかける。
「叔父さん、今夜はどんな料理が出るんですか?」
何気なく親しくなって、色々と魔理の情報を聞き出してやるぞ。
・・・という気持ちも無いではなかったが、実際は単に腹が減っていたのだ。
腹は相変わらずピーキュルピーキュル鳴っているがもう関係無い。
何か暖かい物を詰め込みたい気分だった。
「そうだね、普段なら和牛ロースのステーキや子羊のソテーなんかを並べるんだが」
じゅるり・・・
! イカンイカン、ヨダレを垂らしてる場合じゃないぞ。
「へえ、美味しそうですね」
僕は平静を装った。
「でもせっかく魔理が恋人を連れてきたんだからな」
コ、コイビト・・・思わずにやけ顔になってしまう。
側に魔理が居なくて良かった。
「じゃあどんなものを?」
「ああ・・・とっておきのアレを出そうかな・・」
「アレ、ですか?」
「そう・・・アレだよ・・・ククク」
アレってなんだ?
尋ねようと思ったが叔父さんはさっさと厨房の方へ行ってしまった。
まあ、ディナータイムのお楽しみって事にしておこう。
ピーキュルピーキュル
とりあえず、便所はどこかな・・・。
僕は便所を探した。何故か見つからない。
魔理の叔父さんに聞いてみるか。
僕は厨房へ向かうと、叔父さんに話し掛けた。
「すみません、トイレはどこですか?」
「トイレ?ああ、ないよ。」
「え…?」
僕は唖然とした。
「トイレがないなら、どこで…。」
「気合でなんとかしてよ。」
そう言うと、叔父さんは再び料理に取り掛かった。
僕は、このペンションは来月にでも潰れると思った。
いや、そんなことはどうでも(・∀・)イイ!
僕は仕方なく、猛吹雪の外に出てすることにした。
…10分後。
僕は行きまみれになりながら、戻ってきた。
寒くて死ぬかと思った…。
しかし、スッキリしたので満足だ。
僕は談話室に向かった。
781 :
なまえをいれてください:02/06/05 18:51
談話室で泊り客全員が死んでいた。
皆の屍の上で雄叫びをあげる公太郎。
僕はその光景に神々しいものを感じながら見とれていた。
782 :
なまえをいれてください:02/06/05 18:58
皆、公太郎に惨殺されたのか?
…そうだ、魔理。
魔理はどこだ。
死体の山に魔理の姿がないことに気が付いた。
僕は公太郎に気付かれないように、2階へ向かった。
魔理の部屋をノックする。
「魔理、いるのか?」
僕は小さな声で呼びかけた。
…返事はない。
僕はドアノブに手をかけた。
カチャリ。
ドアはあっけなく開いた。
「魔理、入るよ?」
僕は部屋の中を見て発狂した。
「ウヒョア━━━━━!!!」
783 :
なまえをいれてください:02/06/05 19:05
なんと、魔理が妙子だったのだ!
「た、妙子…。」
僕はドアを閉めた。
…下には、凶暴化した公太郎。
目の前には妙子。
くそっ、どうすれば!!!
自分の部屋に逃げ込もう。
僕は走り出した。
ドスッ、ドスッ!
床が物凄い爆音を上げる。
「アギャッ、アヒャハアアア」
公太郎に気付かれた!
僕は公太郎に飲み込まれた。
「出してくれ!誰か、誰か助けてくれー!」
誰にも届かぬことを承知で、僕は叫び声を挙げつづけた。
ギコハハハ!
突然、背後で聞いたことのない笑い声がこだまする。
僕の虚しい叫びに答える者がいたのだ。
785 :
なまえをいれてください:02/06/05 22:02
「いやー助かった、死ぬかと思ったわ!」
齢にして50位だろうか、腹は出、頭髪も薄い
俗にいうおやじというやつか
「あ、あんたは・・・?」
おやじが口を開いた
786 :
なまえをいれてください:02/06/05 22:09
「わしか?
わしはな、大阪で会社の社長をやっている蚊山ちゅうもんや。」
「このペンションは一体何なんですか?」
僕は興奮気味に質問した。
その時、背後から声がした。
「いやー、すまんね。
今までのはこのペンションの余興だよ。
怖かった?」
魔理の叔父さんであった。
僕は肩の力が抜けていくようだった。
そうか、遊びか。
「さ、夕食の時間だ。君も魔理と一緒に食堂へ来てくれたまえ。」
先程まで、死体役に徹していた他の泊り客がむくりと起き上がり、
楽しそうに談笑しながら、食堂へ向かって行った。
僕も魔理と一緒に食堂へ向かった。
787 :
なまえをいれてください:02/06/05 22:37
食堂は広く、左手には暖炉、暖炉の横には西洋ヨロイが。
右手にはゆったりとしたソファーが置いてある。
何より目につくのは、中央においてある巨大な水槽だ。
僕は目を凝らしてにごった水槽をのぞいてみた・・・。
ユラ・・・
・・・公太郎!?
「ごめん安心したら、トイレに行きたくなったから先に行っておいて」
僕は一人 外で用をたすと、食堂へ向かった。
!!
食堂で泊り客全員が死んでいた。
皆の屍の上で雄叫びをあげる公太郎。
僕はその光景に神々しいものを感じながら見とれていた。
【
>>787-788は
>>786の続きだよな?
だとしたら、早い方の投稿を採用するぞ。】
…本当に、さっきの出来事は「余興」だったのだろうか?
水槽にちらつく、公太郎らしき影を見た僕は、当惑した。
…いや、そんなことはどうでもいいか。
夕食を楽しむとしようじゃないか。
僕が魔理と談笑している内に、食事が運ばれてきた。
早速一口。
「ウマー」
かなりの味だった。
他の客も満足しているようだった。
その時、食堂の隅に一人の怪しい男が座っていることに気が付いた。
室内であるにも関わらず、帽子・コートを身に付け、サングラスまでしている。
しかし、僕はこの時はこの光景を気にも留めなかったのだ。
「食事をしたら、トイレに行きたくなっちゃった」
僕は一人 外で用をたすと、食堂へ戻った。
!!
食堂で泊り客全員が死んでいた。
皆の屍の上で雄叫びをあげる公太郎。
僕はその光景に神々しいものを感じながら見とれていた。
791 :
なまえをいれてください:02/06/06 17:55
いや、見とれている場合ではない、逃げなくては。。。
しかしこの恐怖の前に僕の足はただ震えるだけだった。
そのとき僕は気づいてしまった。何か違和感があることに、、、
何だこのいいようもない違和感は、、、 考えろ 考えろ 考えろ。
そして僕違和感はの頭の中である結論に達した。
あいつは本当に公太郎なのか?
この状況を考えたらむしろ おこじょ ではないのか?
そうだ、そう考えた方が納得がいく。それならば何も恐れることはない。
幸い それ はまだ僕に気づいていない。
僕は思い切ってそばにあった包丁を それ に突き刺そうとした。
ところで おこじょ ってなんだっけ?
都合良く傍らにあった辞書を手に取ると…
1.おこじょ のページを開いた
2.おこじょ に向かって投げつけた
3.てきとーに開いて、目に付いた言葉の解説を読み上げた
4.思いつく限りの卑猥な言葉を捜した
793 :
なまえをいれてください:02/06/06 19:25
僕は魅入られるように
4.思いつく限りの卑猥な言葉を捜した
を選択した
794 :
なまえをいれてください:02/06/06 19:43
そうだ、卑猥な言葉を捜すんだ、そうすれば死なないですむ。
卑猥な言葉、卑猥な言葉、卑猥な言葉
・・・どうしたんだ。 卑猥な言葉がまったく思い浮かばない。
いつもなら流れる様に出てくるはずなのに。
そういえばさっきから意識が朦朧とする。
倒れた僕の手から落ちた辞書の指し示す言葉は、、、
795 :
なまえをいれてください:02/06/06 19:46
妙子
【妙子】名[中国語]焼き飯。
【妙子】 名 [中国語のなまり]
小麦粉の皮に豚肉・野菜を包んで蒸し、または焼いた中華料理。
798 :
なまえをいれてください:02/06/06 21:25
「なんだこのクソゲーは?パ○ドラ□逝ってよしだな」
僕はゲームのスイッチを切った
「こんなところまできてゲーム?」
魔理はあきれた顔をして2階から降りてきた
「もうやめたよ、ところでどうしたの魔理」
「暇でしょ、これからナイターでも行かない?」
魔理の手には自動車のキーが握られていた
799 :
なまえをいれてください:02/06/06 22:33
これが悲劇の始まりだった。
僕は、即座に断った。
冗談じゃない、こんな歴史的なまでの猛吹雪の中、スキーなど自殺行為だ。
「魔理、今夜は猛吹雪だから危ないよ。」
その時、横からアルバイトの美怒利(みどり)さんが話し掛けてきた。
「今夜、スキーをやるのは危険よ。
死にたくなかったら…止めといた方が。」
「そう…、なら仕方ないわね。」
さすがの魔理も諦めたようだった。
そんな話をしていると、談話室の方から騒がしい声が聞こえてきた。
魔理の叔父さんの子林さんがOL3人組をなだめている。
「何かあったんですか?」
僕は子林さんに尋ねてみた。
その質問には、OL3人組が答えた。
「これが私達の部屋の前に落ちていたんです。」
僕は紙切れを受け取ると、それを見た。
『今夜、12時、誰かが死ぬ。』
801 :
なまえをいれてください:02/06/06 23:15
今夜12時に誰かが死ぬ…だって?
子林が口を開く。
「こんなのは、ただのイタズラですよ。」
そうだろう。イタズラと見るのが普通だ。
「もしかして、あなたがやったの?」
魔理が僕の方を見て言う。
僕は…、
A.「ウヒョアー、そうさ、僕が書いたんだよ!!!」
B.「冗談じゃないよ、なんでそんなことを…。」
C.「ふざけたことを言うな!ザーメンまみれが!!!」
「ウヒョアー、そうさ、僕が書いたんだよ!!!」
隠し持っていた銃を取り出すと、闇雲に乱射する。
むせるような血の匂いに満たされた、談話室。
残された仕事はあとひとつとなった銃を口にくわえ、ロッキングチェアーに身を預ける。
僕は「裁きの刻」12時が訪れるのを待ち続けた。
あぼーん。
僕は夢心地だった。
ウヒョアー、一度派手にやらかしてみたかったんだ。
血、血、血!
アーヒャヒャヒャ!!!
僕は夢心地だった…。
…。
気が付くと、僕は談話室のソファで寝ていた。
子林さんが僕に話し掛けてきた。
「おや、やっと起きましたか。」
その時だった。
ガシャン!
どこかの窓が割れたようだ。
子林さんが皆に向けて言った。
「すいません、皆さん部屋を見てきてくれませんか?」
「分かりました。」
皆、2階を調べに行った。
僕、魔理、OL3人組、子林夫妻、美鬼本さん、蚊山夫妻、美怒利さん、年夫さん…。
いずれの部屋も異常はなかった。
後は…、あの食堂にいた怪しい男の部屋だけだった。
「すみません、多仲さん?何かあったんですか?」
子林さんがノックをしながら、話し掛けた。
…返事はない。
子林さんは仕方なく、マスターキーで鍵を開けた。
「入りますよ。」
子林さんがドアを開けると、物凄い寒風が吹き付けてきた。
僕も子林さんに続いて、中に入る。
窓が割れていて、カーテンが激しく動いている。
多仲さんは見当たらない。
僕は何気なく子林さんの表情を伺った。
青ざめた顔をしている。
「どうしたんですか?」
僕は子林さんの視線の先を見た。
そこには…、バラバラになった人間の死体があった。
確かに死体だ。…人間の。
「この部屋から出るんだ!」
子林さんが怒声を上げる。
僕は言われたとおり、部屋を出た…。
10分後。
ペンションの泊り客全員が、談話室に集まっていた。
僕は一部始終をを皆に話した。
これから、犯人探しの悪夢が始まる…。
シリアスも良し、ウヒョアーな展開も良し!
仮に殺人としても 窓ガラスの割れる音がした時、多仲さんを除く全ての人が談話室にいました。
つまり、ここにいる方々には犯行は不可能。犯人は部外者ということになります。
戸締りをしっかりしたうえで、我々が一箇所にまとまっていれば
少なくとも、これ以上の被害者が出ることはないでしょう。
明日になって天候が回復すれば警察の方も来られますし、それまでの辛抱です」
ペンションのマスターという責任感からか、子林さんはみんなを安心させようと努めている。
しかし、僕は彼の言葉に疑問を抱いていた。
死体がバラバラになっていた以上、多仲さんの死は間違いなく殺人。
そして、窓ガラスが割れた時に殺されたとする証拠は何もない。
しかも、、、バラバラになった死体には“頭”の部分が見当たらなかった!
あれは本当に“多仲さんの死体”だったのだろうか?
僕は、多仲さんの部屋をあらためて調査してみたいと申し出た。
偶然にも犯行のあった(と皆が考えている)時間まで、僕は眠っていたため
僕を疑う人もおらず、多仲さんの部屋に まだ犯人が潜んでいる可能性も考慮してか
僕の申し出は皆から歓迎された。
807 :
なまえをいれてください:02/06/07 18:11
ちょっと待て、僕は何か大きな見落としをしているような
A 犯人の神酒本さんがいないんだけど
B 警察に電話するのが先だろ
C 殺される前に魔理とするべきことが…
808 :
なまえをいれてください:02/06/07 18:12
その時クタタンが現れた・・・
またヘンな奴が出てきたのでソイツは公太郎の水槽に押し込んどいた。
健全な一般市民としては、ここはやはりケーサツに電話。
受話器をとった僕は顔をしかめる。
おかしいぞ。
ツーともプーとも言わない。
やられたな。ここまでお約束な展開とは。
僕は平成平静を装っているようなわざとらしい表情で魔理を傍に呼んだ。
C 殺される前に魔理とするべきことが…
「一人で行くのは心配だし、魔理もついて来てくれないか?」
試しに魔理を誘ってみると、一瞬 瞳に躊躇いの色を見せつつも
魔理は黙って頷くと、僕の後に従った。
「ここが多仲さんの部屋か。うわ〜、広いベッド。ふかふかだ〜」
意味もなくベッドではしゃいで見せる僕に、魔理は深刻な顔で語り出した。
A.「私、見ちゃったの…
B.「私、隠していたことがあるの…
C.「私、出来ちゃったみたいなの…
D.「私、アノ日なの…
「私、出来ちゃったみたいなの…」
トンデモない話だ。
哀しい事に僕には身に覚えがナイ…
彫像のように固まる僕に魔理がダッシュで近寄ってきた!?
「ウヒョアー」
怪鳥の如き雄叫びを上げながら、僕の頭上を飛び越えベッドの上で激しく飛び跳ねる魔理。
「あはは、見て見て!」
最高級G難度の絶技を華麗に繰り出す魔理に、状況も忘れ僕はしばし見入ってしまった。
そもそも今回の旅行の真の目的は、体操でスランプに陥っている魔理の気分転換だったのだ。
スランプ解消どころか、開発中だった新技まで完成した今、ここに留まる理由は無い。
「魔理、帰ろう」
僕は立ち上がると魔理の手を取った。
813 :
なまえをいれてください:02/06/07 23:12
「うぜえんだよ!!!」
手を取った瞬間、魔理がいきなりキレた。
「ま、魔理…?」
「お前は勘違いしている!それを忘れるなよ!!!」
僕は、魔理の言わんとしていることが理解できたが、あえて反応しなかった。
それは悲しい事実なのだ。
僕は、本来の目的である、多仲さんの部屋の調査を開始した。
クローゼット、バスルーム、ベッドの下…。
部屋のあらゆる所を探したが、何の手がかりも得られなかった。
僕と魔理は談話室に戻っていた。
「何か分かりましたか?」
美鬼本さんが話し掛けてきた。
「いえ、何も…。」
美鬼本さんがほっとしたように見えた…のは気のせいだろうか?
僕は次の行動を考えた。
A.そういえば、アルバイトの美怒利さんがいないじゃないか。
B.犯人は、やはり泊り客ではなく、外部の者だったのだ。
C.犯人はあいつだ。
D.僕は自室でオナーニをしようと思った。
814 :
なまえをいれてください:02/06/07 23:55
D.僕は自室でオナーニをしようと思った。
「すいません、ちょっと席をはずさせてください」
「どうしたんや、公太郎君なんぞ用でもあるんかいな」
「非常に個人的な問題でして…」
周りのいぶかしげな視線を感じつつも僕は自室へ戻った
ズボンをおろし手をかける
「人が死んだペンションでのマスターベーションの快感、最高だ」
僕は変態ではない、うらむならこの選択を用意した
>>813を恨んでくれ
シコシコシコシコ…
「うっ・・・」
発射の快感は大空をかける小鳥のようだ
「しまった、ティッシュは・・・」
僕は室内をくまなく探した
「・・・・・・・・・?」
僕は自室の違和感を感じ取った
ベットがふくれているのだ
僕はベッドをめくってみた
「・・・・・・!」
そこには髪の毛に大量の血と毛糸がからみついた美怒利さんの「死体」が横たわっていた。
815 :
なまえをいれてください:02/06/08 00:07
「ひいっ!」
あまりの惨状に、僕は情けない悲鳴を上げてしまった。
僕は、急いで談話室へ駆け込んだ。
皆が驚いた表情で僕を見る。
「何かあったの?」
魔理が不思議そうな顔で聞いてきた。
「み、美怒利さんが…!」
僕はそこまでしか声にできなかったが、皆、何があったのかすぐに悟ったようだった。
「美怒利さんまで…?」
年夫さんが絶望的な表情を浮かべている。
蚊山さんが大声で言った。
「犯人はやっぱりこん中におるんや!!!」
「み、美怒利さん!」
僕は…
A.あまりに衝撃的な光景を前に、急激な眩暈に襲われた。
B.激しい悪寒とともに、全身から汗が噴き出すのを感じた。
C.おぞましさを覚える表情を目にし、全身の筋肉が弛緩してしまった。
D.神々しさを覚える表情を目にし、全身で愛撫し屍姦してしまった。
817 :
なまえをいれてください:02/06/08 00:21
「って、ちょいと待たんかい」
蚊山さんが口をだしてきた
「公太郎君、さっきはなにしとったんや」
「え…?」
「みんなの注意もきかんと勝手に部屋にもどって、ここに下りてくるまでけっこうあったで、その間なにしとったんや」
蚊山さんの発言にみなうなずいている、疑われてるのかこの僕が?
僕は
A 「オナニーをしてました」 僕は告白した
B 「俺を疑ってんのかくそハゲ!地下室に閉じ込めるぞ」 僕はキレた
C やむをえまい、美怒利さんの死体を窓から投棄するべく自室へ駆け込んだ
818 :
なまえをいれてください:02/06/08 00:27
C.やむをえまい、美怒利さんの死体を窓から投棄するべく自室へ駆け込んだ
>>816という次元を飛び越えて、僕は美怒利さんの死体を投棄するため、
2階へと駆け上がった。
…そうさ、全てはなかったことにしてしまえばいいんだよ。
僕は自分の心に邪悪なものを感じつつ、ドアを開けた。
そして、窓を開けようとしたその時。
「公太郎…?」
後ろから魔理の声がした。
しまった!付いて来たのか!!!
これでは投棄できないじゃないか。
僕は諦めるしかなかった。
1階へ戻り、正直にオナーニしていたことを話すことにした。
819 :
なまえをいれてください:02/06/08 00:29
D.神々しさを覚える表情を目にし、全身で愛撫し屍姦してしまった。
美怒利さんはまだ温かかった、出会ってまだ少ししか時間がたっていない
それでもさっきまで生きていた、笑っていた美怒利さんが肉塊、喋らぬ物体になっている現実
恐怖と悲しみに涙は自然と流れていた
美怒利さん…美怒利さん…美怒利さん…
どうしたというのか、僕は衣服を脱ぎすて、美怒利さんに体を重ねていた
その時
コンコン
「公太郎、どうしたの?」
魔理?
コンコン
「ちょっと、鍵開けてよ」
魔理?
「大発見があるって神酒本さんが、ちょっと開けてよ公太郎」
・・・僕は
820 :
なまえをいれてください:02/06/08 00:32
僕は違和感を感じていた。
2つの次元で、2つの話が進行しているのか…?
僕は、夢を見ているのか?
どちらにしろ、僕は1階に戻り、
正直に話すことを選択さざるを得なかった。
意識、記憶の混濁に襲われていた
1階の談話室へ戻ると、僕は皆に事情を説明した。
男性陣はともかく、女性陣は軽蔑の目で僕を見ていた。
「と、とにかく、多仲さんに続いて美怒利さんも殺されてしまったんですよ!」
「最初は、公太郎君が怪しいと思うたが、そうでもないみたいやな。」
蚊山さんが言った。
「美怒利はんは、かなり前から姿を消しとったからな。」
「と、なるとやはり外部の者が…?」
子林さんが不安そうに尋ねる。
「いや、それはないでしょう。
状況的に考えて不可能ですよ、外部の者ではね。」
僕は子林さんの意見を一蹴した。
しかし、そうは言ったものの、僕には自信がなかった。
最初に多仲さんの部屋で事件が起きた時、僕等は全員談話室にいたのだ。
ここにいる人達に犯行の機会はなかったはずだ。
美怒利さんの死は別だが…。
僕は…、
A.皆を落ち着かせるため、とっておきの料理「ウヒョアー・ド・ティンカース」というフランス料理を作ろうと思った。
B.僕は推理することに決めた。
C.僕はあの人が犯人だと分かっていた。この場で公表する。
D.僕は魔理を部屋に誘って、楽しいことをしようと思った。
A.皆を落ち着かせるため、とっておきの料理「ウヒョアー・ド・ティンカース」というフランス料理を作ろうと思った。
「とりあえず、皆さん落ち着きましょうよ。僕がとっておきの料理を作りますから」
女性人の株を取り戻したい気もあり、僕は得意の自慢の腕を披露しようと厨房へと向かった。
名も知らぬOLの一人が不安そうに、慌てて僕に続こうとした子林さんの腕を取る。
「すいません、連れの2人、、、トンコとカンコの姿が見当たらないのですが」
「トイレにでも行ったんとちゃうんか?」
そのころ、僕は巨大な料理鍋に浮かぶ2つの生首と対面していた。
なんてことだ…
A.「ひょっとして、子林さんが犯人なのかも」
B.「ひょっとして、いいダシが出ていたりして!」
C.「ひょっとして、茹でたら“生首”と呼ばないのだろうか?」
D.「ひょっとして、残されたOLの名前は…」
D.「ひょっとして、残されたOLの名前は…」
「ま、まさか・・・殺されたみんなはこのことに気付いたせいで・・・?」
そのとき、後ろに人の気配が…。
「公太郎は僕なのだ。へけっ。」
ハムスターの公太郎だった。
827 :
なまえをいれてください:02/06/08 12:34
落ち着け、落ち着け
僕は冷静にならなければならない
この生首は間違いなくトンコとカンコちゃんに違いない
「待てよ」
首から下はどうしたんだ?
犯行現場がここなら血痕が飛び散っていても不思議ではないのだが
何処か別の場所で殺されて首だけを持ってきた・・・?
僕は犯行現場を探すことにした
その前に…
A 二人が殺された事を皆に知らせないと
B 僕は鍋に蓋をし黙っている事にした
C もう少し厨房を調べてみることにした
B 僕は鍋に蓋をし黙っている事にした
…また僕が死体の第一発見者となってしまった。
このまま皆に報告するべきだろう、が、美怒利さんの件もある。
今回も疑われるのは目に見えている。
僕が犯人でないことは僕が自信がもっともよく知っていることだが、
魔利に疑いの眼差しを向けられるのは正直ついらい…。
それに…
これはあくまで推測でしかないが
誰かが僕に罪を被せようとしているように思える。では、一体誰が?
ここに泊まっている宿泊客、従業員とは面識は無く、皆初対面のはずだ…。
では、魔利か? い、いや、そんなこと考えたくない。
…解からない…一体何が起こっているのだ、このペンションで…。
楽しいはずだった魔利とのスキー旅行。
それは一変してまさに悪夢へと。
クソ、僕は決意した。犯人は僕がこの手で!
そして僕は…
A この厨房を徹底的調べることにした。
B 何食わぬ顔で料理を皆の元に運んだ。
C OL3人組の残りの1人にカマをかけてみることにした。
D 2つの生首を植木鉢に植えてみた。
829 :
なまえをいれてください:02/06/08 13:38
B 何食わぬ顔で料理を皆の元に運んだ。
僕の頭に雷光が落ちたようた名案が浮かんだ
犯人はこの鍋の中に首を入れた、その事は勿論知っているはずだ
はたして生首入りと知りながら料理を口にできるか?できるはずがない!
僕は大急ぎで生首入りウヒョアー・ド・ティンカースを完成させた
「……お待たせしました、公太郎特製・ウヒョアー・ド・ティンカースができましたよ」
僕はみんなの気配を伺いながら皿を並べ料理を盛っていった
何としても犯人のささいな動揺を見逃してはならない
その時、子林さんが口を開いた
「その料理は君が食べたまえ」
「えっ?」
突然の発言に僕はうろたえてしまった。
「な、何でですか?」
僕が動揺してどうする。動揺する犯人を見つけ出すのが目的だ。
手にじっとりと汗がにじんだ。
子林さんがこちらをねめつけながら答える。
「いや、素人料理では嫌な経験をしていてね。
狂子が作った創作料理で大当たりをしたことがあるんだ。
だから、毒見、というわけでもないんだが、はじめに食べて見せてくれないか?」
子林さんの横で狂子さんが恥ずかしそうにうつむいた。
なかなか腹の立つ理由だが(本当にそれが理由か?)ここで突っかかってはいけない。
僕は自分と魔理用に、別の小鍋でウヒョアー・ド・ティンカースを作っていた。
そうだ。何の問題もない。他の人に目を光らせてれば、それでいい。
「やだなぁ、こう見えても料理は好きなんですよ。
そこいらの人といっしょにしないでください」
狂子さんがさらにうつむいてしまった。失言だったか。
とにかく僕はスプーンを口に近づけた。
各テーブルの人全員の視線を感じる。目の前の魔理も見ている。
うん、うまい!
いつもどおりの出来だ。
「おいしいですよ、皆さんも食べてみてください」
場の雰囲気が不安から期待に変わったようだ。
さて、ここからだ。僕は小林さんの様子を重点的に観察した。
最初は恐る恐る口に運んでいたが一口すると、表情もパッと晴れた。
(子林さんではないのか?)
あちこちのテーブルから感嘆の声があがる。
おかしい。妙な行動を起こす人がいない。
妙といえば色んな矛盾点はあるが。
突然、「ねえ公太郎、お皿、私のと交換してくれない?」
魔理がいった。
僕は皿を交換するのを拒否した。
理由は特になかったのだが、何か嫌な感じがしたのだ。
皆、おいしそうに『ウヒョアー・ド・ティンカース』を食べている。
…僕の考えは甘かったようだ。
そもそも、犯人はすでに多仲さん、美怒利さん、OL2人を殺害している殺人鬼だ。
鍋に何が入っていようと、平然と食べることができたとしてもなんらおかしくはないだろう。
僕はこれからは、ますます慎重に行動する必要があると思った。
さて、僕はこれから…、
A.頭の中で事件を整理してみることにした。
B.待てよ、あの人にアリバイがないじゃないか。
C.僕は厨房のOL2人の死体のことを、差障りなく話すことにした。
C.僕は厨房のOL2人の死体のことを、差障りなく話すことにした。
「実は、先ほど厨房に……!!」
皿の中身をかきまわしながら、そこまで話したところで僕は息を呑んでいた。
何故だ。何故、僕の『ウヒョアー・ド・ティンカース』に女性の髪の毛が。
突然 表情の変わった僕を見て、正面に座った神酒本さんが 笑顔で語りかけてくる。
「あ、ひょっとしてばれました?公太郎君の皿の方がお肉がたくさん入ってるみたいだから
こっそり取り替えちゃいました。ばれないと思ったのですが、、、申し訳ないです」
なんてことを……
僕はOL2人の首は鍋ではなく、厨房の床に転がっていたということにして、皆に話した。
残ったOLのウンコちゃんが泣き出した。
「トンコとカンコが…!そんな…。」
僕は油断しなかった。
この涙も演技かもしれないのだ。
「一体犯人は誰なんだ!!!」
年夫さんが怒鳴った。
年夫さんも親しかった美怒利さんが殺されて怒り心頭だった。
「とりあえず、全員談話室から動かん方がええで。
何しろ、全員のいる場所から離れた奴が殺されとるからな。」
蚊山さんの言うことはもっともだった。
僕はこの事件を頭の中で整理することにした。
834 :
なまえをいれてください:02/06/09 11:41
まず、僕と魔理がペンション『シュプール・ド・ウヒョアー』に辿り着いたのが、PM5:30。
そして、僕等が辿り着いた時点ですでにペンションにいたのが、
子林夫妻、蚊山夫妻、OL3人組、年夫さん、美怒利さん、多仲さんだ。
そして、一番遅れてペンションに来たのが美鬼本さんだ。
彼が到着した時刻は、PM7:00。
これで、ペンションの泊り客全員が揃ったことになる。
そして、窓ガラスが割れる音がしたのが、その1時間後。
その時、多仲さんを除く全員が談話室にいた。
全員にアリバイがあるわけだ。
死体はバラバラになっていたので、犯行には少なくとも30分以上かかるだろうから。
…分からない。
一体どうなってるんだ。
僕は股間を揉みながら考えにふけっていた。
835 :
今田耕治 ◆YamFCWZw :02/06/09 11:43
キモッ!
しかもつまんねっ!
836 :
なまえをいれてください:02/06/09 11:46
今田よお。
おまえ色んなスレでキモッとか言ってるが、どんなスレが好みなのかね?
俺からすればキモスレ好きなようにしか見えないんだが。
837 :
今田耕治 ◆YamFCWZw :02/06/09 11:49
好み?
この板に俺の好みのスレなんてあるわけねーだろ。
あーキモいキモい
838 :
なまえをいれてください:02/06/09 11:49
ていうか今だがキモい
839 :
今田耕治 ◆YamFCWZw :02/06/09 11:51
いや、もし俺がキモいとしてもお前らよりは絶対マシ。
840 :
なまえをいれてください:02/06/09 11:52
なんだ、起きたのかパシリ今田。
841 :
なまえをいれてください:02/06/09 12:18
テレビからは売れない芸人のつまらない漫才が流れている、僕はテレビを消した
コンコン…
「は〜い」
「公太郎…私、開けてくれる?」
魔理だ、どうしたというのだろう
僕はカギを開けた
「魔理、こんな時にどう…」
魔理の手にほうき?いやスキーのストックが握られている
「魔理?」
「人殺し!」
魔理は僕の胸にストックを突き刺した
ぐちゃっという鈍い音
体中を走る激痛、飛び散る鮮血
返り血を浴びながらなおもストックを僕の体に押し込もうとする魔理
「魔理…? どうして・・・」
魔理なのか?今までの惨劇も、この僕にストックを突き刺し殺そうとしてるのもあの魔理なのか?
どこか遠くで女の子の悲鳴が聞こえたような気がした。
・・・もうそんなことはどうでもいいか
・
僕は自分の意識が暗闇に消えていくのを感じていた。
終
ーーーーーーーーコンティニューーーーーーーーー
しおり 1
>>801 しおり 3
>>822 しおり 2
>>819 しおり 4
>>828
「ほんとつまんなーい。今田って芸人も地に堕ちたねー…」
魔利が何やらブツブツ言いながら、リモコンでテレビを消した。
いったいどういう神経をしているのだろうか、こんな状況でテレビを観てたなんて。
その横で僕は必死に事件の事を考えているというのに…魔利の奴…。
未だ股間を揉み続ける僕。
…!
う、逝く!
そ、そうか。僕は閃いた。あの方法なら一瞬の内に人をバラバラに出来るぞ!
その方法とは…
シュンゴクサツ!
瞬獄殺ではバラバラには出来ない。
となると、あれだ。
瞬間的に凍結した物体は非常に壊れやすい→気化冷凍法?
ということは・・・
A,僕たちの中に吸血鬼がいる
B,ひょっとして液体窒素なんかが地下室に?
C,まてまて、もっと現実的に考えてみよう
D,この部屋になにか大掛かりな仕掛けが?
845 :
なまえをいれてください:02/06/10 02:55
B.ひょっとして液体窒素なんかが地下室に?
僕はそんな予感がした。
早速、子林さんに地下室があるかどうか聞いてみた。
「子林さん、このペンションは地下室はありますか?」
「ああ、あるよ。ワインの貯蔵庫として使ってるんだ。」
「ちょっと、調べたいんですけど…。」
僕がそう提案すると、子林さんは急に焦りだした。
「だ、ダメだよ。ワインが腐ってしまう。」
訳の分からないことを言う。
何を焦っているのか…?
A.僕は無理矢理にでも地下室に行こうと決めた。
B.まさか…、エロ本の貯蔵庫か?
C.「貴様が犯人か!何を隠していやがる!」僕は強気に出た。
B.まさか…、エロ本の貯蔵庫か?
「子林さんも、見かけによらずスケベなんですねー」
レア物揃いの地下室を想像する僕に、子林さんは なんとも微妙な表情を浮かべている。
「食うもん食ったら、出しとうなった。誰かつきあわんか?」「じゃあ、私が」
蚊山さんと美鬼本さんの二人が、連れ立って外に出て行った。
屋内にトイレがないのはあきらかに問題だな、などと考えていたその時、、、ウヒョアー!
ペンションの裏手で、蚊山さんの悲鳴がこだました。
慌てて叫び声の元に駆けつける一同。「あー大丈夫です、安心してください」
真っ先に辿り着いた僕に、苦笑を浮かべながら美鬼本さんが事情を説明する。
「紙、紙を忘れた〜!って蚊山さんが突然叫び出すから驚きましたよ」
あきれかえる一同の前に張本人の蚊山さんが姿を現す。
「いや〜、美鬼本くんのおかげで助かったよ♪ おや、皆さんお揃いで?」
吹雪で冷えた体を温めようと、ペンションに戻る一同。
しかし、玄関を抜けた先で僕達を待っていたのは
口から泡を吹いて倒れている蚊山夫人の姿だった。
848 :
なまえをいれてください:02/06/11 00:56
覇流子さんだ。
覇流子さんが後頭部から血を流して倒れているじゃないか!
一体何が起きたんだ?
その時、魔理が口を開いた。
「私が止めようとしたんだけど、一緒に外へ行くって…。
それで戻ってきたらこんなことに。」
そうだったのか。
…と、なると覇流子さんを殴ったのは外に出ていた2人、つまり
蚊山さんと美鬼本さんが怪しい。
僕は…、
A.「美鬼本!貴様、殺人鬼だな?」
B.「蚊山!貴様、殺人鬼だな?」
C.「○○信者、必死だな?」
D.「ウヒョアー!チンコティンコマムーーーーーコ!!!」
僕は発狂した。
「蚊山!貴様、殺人鬼だな?」「なんで、わいが覇流子を殺さなならんのや!」
「覇流子さんはトイレに行くあなたの後を追った所で襲われた。
覇流子さんがあなたについてくる事が予想できたのは、夫である貴方しかいない」
「それは違いますね」美鬼本が横から口を挟む。
「私と蚊山さんがペンションを出た後で、覇流子さんは蚊山さんの後を追った。
しかし、少なくとも私は覇流子さんの姿を見ていませんし
トイレをしていた蚊山さんが私の目を盗んで覇流子さんを殺すなど不可能です。
この場合怪しいのは、むしろその後ペンションを飛び出してきた貴方達の方ではないですか?
例えば、、、あの時、おそらく最初にペンションから飛び出した公太郎くんとかね」
「ありえません!」僕が反論しようとするより早く魔利が声をあげた。
「だって、公太郎君は今回のイベントの正式な参加者ではないの。
そう、たとえて言うなら“Fool”の存在。
そんな彼が、覇流子さんを殺してもなんの得もない。
それに美鬼本さんと蚊山さん、貴方達2人がグルでない証拠もないわ!」
「そう言うたら、関係ないいう公太郎くんとあんたがグルでない証拠もないがな」
あたりを不穏な空気が支配する。
いべんと?ふーる?魔利はいったい何を言っているのだろう。
状況を理解できない僕を残し、一同はとりあえず談話室へと戻って行った。
談話室では、重い沈黙が続いた。
話すこともないので、僕はすでに殺された人について考えることにした。
まず、最初に殺されたのは多仲さん。
バラバラ殺人だ。
この人については、情報がな過ぎる。
現状では保留しておこう。
次に美怒利さん。
僕は射精した。
852 :
なまえをいれてください:02/06/11 23:27
ビュッビュッ、ビュクッピュクッ…
ま、まずい・・・止まらないぞ・・・
僕の怒張したそれは、大量の白濁液を吐き出した後も収まるそぶりを見せず、
それどころか更に勢い良く射精し続けている。
あっという間にパンツに浸透したそれは、あっという間にズボンにも黒々とした染みを作り、すぐに外側に滲み出てきた。
大変だ、変な病気に罹ってしまったのだろうか。
「ウヒョアー、美怒利サン、美怒利サン・・・!」
焦れば焦るほど射精の勢いは増すばかり。
そのうちに僕は美怒利サンのことしか考えられなくなっていった。
「ウヒョアー、ミドリィサァン…、ヒッヒヒヒ〜ウヒョッヒョア〜。」
僕は立ち上がると、ズボンを降ろした。
「見てくれ、太陽の射精!!!」
僕は夢中だった。
皆、恐怖の目で僕を見ている。
僕は狂ったのかもしれない。
もう何人も殺されているこの状況。
気が狂ったとしても、誰が僕を責められるというのか。
「公太郎…、一体どうしちゃったの?」
魔理は、モップを握っていた。
刹那、僕の意識は闇へ溶けていった。
魔理…、魔理が僕をモップで…?
「とんだ“道化”やな」「いやいや、彼はよくやってますよ」
意識をなくした公太郎を肴に会話は進む。
「実際、ここまで予想外の行動をとり続ける人間も なかなかいませんよ。
魔理さんも、実に面白い方を選んだものです」「…そうですね」
「蚊山さんも、せいぜい彼に足元をすくわれないよう気をつけてくださいね」
誰からともなく談話室を後にして、各々の寝室へと向かいだす。
ある者は、苦虫を噛み潰した顔で。またある者は、不敵な笑みを浮かべつつ。
最後に残った、魔理と公太郎。
ズボンを膝まで下ろし、ティムポを晒した状態で意識を失っている公太郎。
を見下ろす魔理。
僕が目を覚ますと、そこは自室だった。
向かいのベッドに魔理が座っている。
魔理が僕を自室に運んでくれたようだ。
「やっと、気が付いたの。皆もう自室に行ってしまったわよ。」
…談話室に固まっていなくて大丈夫なのか?
犯人の見当がまるでつかないというのに。
僕は魔理に言った。
「鍵を掛けて、ここから一歩も出ちゃいけないよ。
誰が犯人か分からないんだ。」
魔理は頷くと、鍵を掛けた。
僕は安心すると、再び横になった。
…。
再び目を覚ますと、魔理がいなくなっていた。
どこへ行ったんだ?
シャワーにでも入っているのか。
僕は何気なくドアノブに手を掛けた。
…!鍵が開いている!
ということは、魔理は自発的にこの部屋を出て行ったということになる。
一体何のために?
その時だった。
「キャアアアーーーーー!!!」
女の人の悲鳴が聞こえてきた。
魔理か?魔理の身に何かあったのか?
僕は急いで部屋を飛び出した。
すると、階段の方から足音がした。
僕は…、
A.魔理だ!魔理に違いない。
B.犯人だ!僕は慎重に壁に伏せた。
C.僕は覇流子さんの部屋に入り、楽しいことをする!
C.僕は覇流子さんの部屋に入り、楽しいことをする!
ウヒョアー!! もう、なにもかもたくさんだ!
僕は自ら望んで、狂喜に満ちた現実から逃避した。
叫び声を無視して蚊山夫妻の部屋へと向かい、横たえられた死体へとむさぼりついた。
「覇流子さん!覇流子さんの冷たくなった体がたまらなく気持ちいいよ。
僕を、僕をもっとよろこばせてください。ハルコさーん!!!」
暗闇の中 屍姦し続ける僕の視線に、隣に寝かされている覇流子さんの虚ろな瞳が交わる。
隣?なぜ、隣のベッドに覇流子さんがいるんだ。
では今僕を愛してくれているこの体は誰の物なんだ?
857 :
なまえをいれてください:02/06/12 18:23
蚊山…か。
蚊山なのか!
「ウヒョアー!!!」
僕は発狂した。
フォモかよ!!!
もう嫌だ!!!
僕はマシンガンを取り出すと、皆殺し計画をスタートさせた。
そうさ!僕が犯人だったんだよ!!!
ウヒョアーーーーーーーーヒャヒャヒャヒャ!!!
子林さんが声を掛けてきた。
「公太郎君…?」
死んでもらうぞ、オヤジ!
ドルッドルルルルル!!!
鈍い弾丸の発射音。
「ハウ!」
大量の鮮血。
子林さんはあっという間に肉塊と化した。
さて、次は誰を殺るかな?
A.OL最後の生き残り、ウンコちゃん!死んでおくれ!
B.魔理、楽しかったよ。
C.子林の妻、凶子さんだな?
D.美鬼本ォ!
E.年夫さん!気に食わなかったんだ。
858 :
なまえをいれてください:02/06/12 21:47
B.魔理、楽しかったよ。
どうせ死ぬんだそれなら魔裡と一緒に…
…何を考えているんだ僕は!
そんな事できるわけがない、生きて帰るんだ、魔裡と一緒に!殺されてたまるか!
冷静さを取り戻した僕は大変な事を思い出した
蚊山さんは生きていた
僕は急いできびすを返すと蚊山にマシンガンを突きつけ蜂の巣にした
これで子林さんを僕が殺したと知るものはいなくなった
さて、どうするか
A 急いで自室へ戻る
B 二つの死体を人目のつかないところへ隠す
C 覇瑠弧さんを死姦する
B.二つの死体を人目のつかないところへ隠す
僕は、どこか(・∀・)イイ!隠し場所がないか考えた。
…。
……。
………そうだ!
僕は子林さんが言っていた、地下室の存在を思い出した。
あそこなら…。
子林さんの死体のポケットから鍵の束を抜き取ると、
僕は地下室へ向かった。
鍵を開けると、死体を輸送開始。
860 :
なまえをいれてください:02/06/13 12:58
僕は子林さんの死体をひきずっていた
「!!」
その時異質な気配を感じ後ろを振り返ると
OL3人組の生き残り、ウンコちゃんが青ざめた顔をし僕を指差している
見られた?何て事だ…
僕は
A ウンコちゃんの首を切断して口を封じる事にした
B ウンコちゃんの胴を切断して口を封じる事にした
C ウンコちゃんの股を切断して口を封じる事にした
C ウンコちゃんの股を切断して口を封じる事にした
ん?いや待てよ。よく見るとウンコちゃんの股からは大量のよだれが滴り落ちていた。
ま・まさか!俺とヤリに!?
A 俺はかまわず股を引きちぎった。
B 俺はおもわず股をまさぐった。
C 俺は早漏だったのにきづいた!
ハハハ
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ^∀^)< あほか>861
( つ ⊂ ) \_________
.) ) )
(__)_) (^∀^)ゲラゲラ シネヤカス
||
Λ||Λ
( / ⌒ヽ
| | | ←>861
∪ / ノ
| ||
∪∪
;
-━━-
--------------------- BAD END ------------------------
まだ終わらない。
僕は1000まで行く気さ。
ウンコちゃんもマシンガンで葬った。
その時僕は思った。
そうか、わざわざ死体を隠す必要なんてないんだ。
皆、このマシンガンで始末すればよい。
後は朝を待つ。
僕は、魔理を始末することにした。
そういえば、魔理はどこへ行ったんだ?
僕の部屋にはいなかった。
A.魔理の自室に戻ったのさ。
B.それより、大男の年夫さんと美鬼本さんが危険だ。先にそっちを。
C.僕はふと目に止まった、『商品管理室』が気になった。
866 :
なまえをいれてください:02/06/13 16:07
魔理の部屋で一人でハァハァ
A.魔理の自室に戻ったのさ。
魔理は自室に戻ったのだろう。「次は君の番だよ、魔理タン!」
あの魔理が僕に助けを請う姿を想像するだけで、僕の興奮は最高潮!! ウヒョアー
しかし、魔理は自室に戻っていなかった。(´・ω・`)ショボーン
おお。魔理の旅行鞄ハケーン!
下着ハケーン!「魔理タン…」魔理の部屋で一人でハァハァ
手錠ハケーン!鞭ハケーン!「魔理タン!」魔理の部屋で一人でハァハァ
短刀ハケーン!拳銃ハケーン!「魔、魔理タン?」魔理の部屋で一人、、、(゜Д゜)ハァ?
そうか…。
これで全ての謎が解けた。
犯人は魔理だったのだ。
なんてことだ。
この瞬間、僕には魔理が今どこにいるのか見当がついていた。
魔理…、いや「奴」は今、美鬼本さんを殺そうとしている。
美鬼本さんの部屋にいるはずだ。
僕は自分がマシンガンで始末した連中のことは棚に上げ、
凶悪な殺人犯である魔理に対して、正義の怒りがこみageてきた。
僕は魔理との「決戦」に向け、準備を整えることにした。
強力な武器が必要だ。
さて、どこで調達しようかな。
A.2階には魔理がいるのは間違いない、危険過ぎる。1階を探す。
B.目の前の『商品管理室』が有力だ。
C.僕の体術こそが最強の武器なのさ。
D.2階の魔理の部屋にもう一度行こうじゃないか。
僕は核爆弾を持って、自室に閉じこもった。
あと、数秒で爆発する。
サヨウナラ…、サウンドノベルスレッド。
僕は目を閉じた。
━終━
第十二章 〜最後の晩餐〜
871 :
なまえをいれてください:02/06/15 15:39
くちみみみにみみくちもにのにもらからしいくちみちのな
・・・のちもちにかちそくにしち!
872 :
なまえをいれてください:02/06/15 15:41
とらとにかい、のちもちにかちそくにみらとくらなかちにくち
・・・かちみちのちとちみみしち。
873 :
トゥルバドール:02/06/15 15:42
道はつづくよ、先へ先へと、
戸口より出て、遠くへと続く。
道はつづくよ、先へ先へと、
道を辿って、私はゆこう、
つかれた足をふみしめながら、
いつかゆきあう、より広い道へ、
多くの小道と多くの使命が、
そこに落ち合う、より広い道へ。
874 :
なまえをいれてください:02/06/15 15:45
らすいみらくらみみとにみみくち、
のらみらとなすいのちみちすにすんらなとなすいしち!!
おじさんのかさ
はじまりまじまり〜
876 :
なまえをいれてください:02/06/15 21:28
などと口走りながらいきなり年夫さんが襲い掛かってきた
すんでの所でかわす、髪はぼさぼさ目は血走り、口からは涎をたらし手には果物ナイフを持っている
「何をするんです!年夫さん!」
「ウヒョアーーーーー、貴様が身奴裡を殺したんだろぉぉぉぉぉ!!!」
だめだ、完璧に錯乱している、確かに宿泊客の半分は僕が殺したが
身奴裡さんは殺してない、僕は自分が疑われてる事が非常に腹ただしかった
「ウヒョアー!! ウヒョアー!! ウヒョアー!! ウヒョアァァァァアァl!!!!」
涎をまきちらしながら果物ナイフを振り回してくる
このままでは殺される、仕方ない、死んでもらうか、正当防衛も成り立つだろう
僕がマシンガンを構えようとしたとき
ドンッ!!
「ウヒャアアアアアああああぁぁぁぁぁ…!!!!!」
鮮血が飛び散る、年夫さんの頭から血と固形物が噴出している、年夫さんの奇声はすぐにやんだ
・・・・どうしたんだ?
僕があらためて注視するとそこには銃を持った魔裡が立っていた。
「参加者の間での殺し合いは自由。
でも、部外者である公太郎くんを殺すのは反則よ、年夫さん」
まるで子供を叱るような口ぶりで、動かなくなった年夫に語りかける魔裡。
「審判に裁かれるとは、年夫さんも愚かな方ですね」
甘いマスクに天使の笑みを浮かべつつ、美鬼本さんが現れた。
「どうやら生き残ったのは僕一人のようですし、今回の勝者は僕ということに…」
「残念ながら…まだ一人残っていますよ、美鬼本さん」
そう言いながら魔裡は…
A.思わぬ展開にとまどう“僕”を指差した。
B.隙なく銃を構えた姿勢で“魔裡自身”を指指した。
C.美鬼本の背後から現れた“狂子さん”を指差した。
D.誰もが死んだと思いこんでいた“あの人”を指指した。
E.愛くるしい表情で、足元から美鬼本の様子を伺っている“ハムスター”を指指した。
F.かまいたち風になってから急に(略
僕はもう「かまいたちの夜」の世界観から逃げ出したかった。
…よし、この世界観に終止符を打つ。
僕は魔理を雪に埋めた。
そして、僕はロシア製の小型核爆弾を加えると、起爆スイッチを押した。
「僕は天国に行けるよね?
ウヒョア━━━━━!!!」
ズドン!!!
その日、N県の山中で巨大な爆発が起こったという…。
何があったかは一切残っておらず、真実は闇の中である。
このスレにのみ残された真実を、君は目にしておくべきだ。
きっと、公太郎が神に思えてくる。
彼の恥すら感じない自由な精神から何かを学び取ることになるだろう!
第3部『冬のペンション殺人事件編〜これで1000を目指せ〜』
━終━
880 :
なまえをいれてください:02/06/17 00:57
第4部『大脱走、脱獄に挑戦する男』
ここは、アメリカ・テキサス州のとある刑務所。
僕は現在、服役中の死刑囚だ。
名前は…、もうどうでもいいことだがコウタローとでも呼んでおいてくれ。
僕が何故、死刑囚として服役する羽目になったのかはここでは多くを語らない。
しかし、一つだけ言えることは「無実の罪」であるということだ。
僕は何もやっちゃいない。
弁護士が無能だったばかりにこんなことに。
もう頼れるものは、ここに来てからは僕自身だけになったのさ。
理由は分からないが、死刑の執行自体はずっと先送りになっていて、
僕は牢屋でもう3年も過ごしている。
だが、いつ刑が執行されるか分からない。僕は脱走することに決めたんだ。
3年もの期間が僕にこの刑務所の内部構造を調査・熟知させる機会を与えてくれた。
あとは、作戦を実行に移すだけなのさ。
…やってやるぞ、必ずここを抜け出し無実を証明するのだ。
さて、いよいよ作戦を行う。
まずは下準備といこう。
この刑務所は十字型になっている。
そして、地下1階〜2階の3階層の構造になっていて、現在僕は2階の牢屋にいる。
まずは牢屋自体を抜け出さなければなるまい。
どうやって出ようか?
A.見張りを呼んで、殴り殺す。そして、鍵を奪い取る。
B.穴を掘る。
C.天井が抜けるようになってるのさ。
D.今は良い手が思い浮かばない、夜まで待とう。
D.今は良い手が思い浮かばない、夜まで待とう。
看守や周囲の囚人たちに気付かれないように行動するには、
やはり夜を待つのが懸命か。
日が暮れるまではまだ時間がある。
僕は少し眠っておく事にした。
横になって天井を見上げると、黒い染みが見える。
ここへ来た当初はあんなモノにさえ畏縮していたっけ。
苦笑が漏れるが、まあいい。
瞼を降ろす。
「すぐにおさらばしてやるさ・・」
看守「こりゃまたとっつきずらいストーリーだな」
883 :
なまえをいれてください:02/06/17 19:01
僕は脱獄の前にオナーニをしようと思った。
隣の牢獄には超美人のジェニー島村がいる。
ひひひ…。
僕はジェニー島村を夜襲しようと計画した。
溜まってんだ!!!
884 :
なまえをいれてください:02/06/17 19:46
さて、パンチュを脱いで準備万全!
そんな時だ
ブツブツ…
ん?何やら声が聞こえてくる。
「…ブツブツ…せっかくかまいたちのパロディで生暖かく盛り上がってたのに
マシンガンをぶッ放すだの陳腐な展開になっちまうし…
せっかく張った伏線も台無しにしちゃうし…ブツブツ…」
どうやらもう一方の隣の牢獄にいるミッキー・モットーがまた独り言を言っているようだ。
こいつは何かのショックで頭をやられたらしい。
おっと、こんなイカレ野郎のことなんてどうでもいい。
俺は急いで…
「そもそも公太郎ってハムスターの名前だったじゃん!」
「うるせぇ!黙ってそこに入ってろ!」
また新人が入ってきたようだ。うまく使えないだろうか?
僕はジェシー島村を襲った。
「やめてっ!!!」
もがくジェシー島村。
ふへへへ…?
逃げられないYO?
その時、新入りのミッキー・モットーが入ってきた。
「おいおい、お楽しみかい?
俺も混ぜろや!!!」
なんだこいつ…、俺の性欲処理を邪魔する気か…?
A.ミッキー・モットーは脱獄の際に使える。仲良くしておくか。
B.ウゼエ、殴り殺す。
C.ハムスターの公太郎を召喚する。
D.看守も呼んで乱交パーティ!!!
A.ミッキー・モットーは脱獄の際に使える。仲良くしておくか。
「しかたねーな。15分交代でいーか?!つーか、お前 隣の牢獄に入ってたんじゃねーのか!!」
驚いてる俺に向かって、はやくも臨戦態勢のミッキー・モットーが平然とこう言った。
A.「ちょっとした特殊技能ってやつかな?」
B.「ここの牢獄、鍵なんかかかってないジャン!」
C.「俺、痩せてるから…」
D.「そんな細かいこと、気にするなyo!!」
888 :
なまえをいれてください:02/06/19 01:04
B.「ここの牢獄、鍵なんかかかってないジャン!」
なんてことだ。
僕はそんなことも気付かずに3年間も牢獄に居続けたと言うのか…。
いや、後悔している場合じゃない。
「楽しむか…。」
ミッキー・モットーはジェニー島村を襲おうとした。
その時、警報が鳴り響いた。
何が起こったのか?
看守の声が聞こえる。
「侵入者だー!探せ!総員調査せよ!!!」
どうやら侵入者がこの刑務所に侵入したらしい。
逃げるなら今しかない!
僕は…、
A.ミッキー・モットーも連れて行く。
B.こいつは駄目だ。無視して僕だけ逃げよう。
C.ちょっと待て。ジェニー島村とのお楽しみが先だ。
889 :
サウンドノベル的演出:02/06/19 01:10
このあと、主人公の何気ない一言で誰も予測だにしない修羅場に!
A.ミッキー・モットーも連れて行く。
今にもジェニー島村に襲いかかろうとしているミッキー・モットーを強引に振り向かせ、僕はこう言った。
「愛している!君のことが好きなんだ。僕と一緒に逃げてくれないか」
「Oh!ウレシイネ!」
ミッキー・モットーの後ろにいたジェニー・島村が急に大声を上げた。
どうやら自分が言われたと勘違いしているらしい。
どうでもいい、早く逃げなければチャンスが潰えてしまう。
僕は脱獄作戦を手短に話すことにした。
ミッキー・モットーとジェニー島村はその作戦に同意した。
この3人で脱獄を企てることになった。
僕達は牢屋を出た。
狭い通路を走っていくと、十字路に出た。
A.いい匂いがする、北へ進む。
B.明かりが強い、南へ進む。
C.人の声がする、西へ進む。
D.僕の第六感は、東へ進む。
892 :
なまえをいれてください:02/06/20 08:04
D.僕の第六感は、東へ進む。
「せっかくだから僕はこの東の道を選ぶぜ!」
・・・こうして僕はアレを手に入れた。
893 :
なまえをいれてください:02/06/20 08:05
894 :
なまえをいれてください:02/06/20 12:55
僕が手に入れたのはクリムゾンマシンガンだ
銃身に正太郎専用と刻印がついている
「見てろ、かま話を潰された恨み…今回もこれでこの話を終わらせてやるからな!!ウヒョーーーーーアーーーーハ!」
僕は空にマシンガンをぶっ放し 発狂した そして皆殺しの序曲を開始した
「獲物はどこだ?」
895 :
なまえをいれてください:02/06/20 15:39
僕は脱獄のためには手段を選ばないことにしたのさ!
このマシンガンはいい感じだ。
重さが僕の脳髄を刺激する。
…ウヒョアー!殺ってやるからな!
ミッキー・モットーとジェニー島村との相談の結果、
まずは刑務所の地図を入手することが不可欠であるとの結論に至った。
地図がありそうな場所は…、
A.調理場だ。
B.看守たちの寝室だ。
C.女風呂マンセー!
D.まずは行動に邪魔なこの2人を射殺しよう。
896 :
なまえをいれてください:02/06/20 15:42
家の前の廊下で騒いでるガキ共とその親!!
マジで死んでください。うるさくて仕方ありません!!!
A.包丁で切りかかる
B.バットで撲殺
C.タウンページの角で殴りかかる
D.日本人は和の心。ココはぐっとこらえる
B.バットで撲殺
「お前ら、うるっせーんだ!」玄関を飛び出しバットを振りかざす。
しかし親子連れだと思っていた声の主は、囚人らしき服を着た3人組。
しかも、男の一人は手にマシンガンまで持っていた。
このままでは殺られる!
とっさに僕は地図を取り出すと、比較的安全そうな女性に渡し
「これでひとつ勘弁を…」などと適当なことを言いながら部屋に逃げ帰り
厳重に鍵をかけ、布団にもぐりこんだ。
労せずして地図が手に入ってしまった。
僕は信仰している宗教の絶対神・カンダガーワに感謝した。
地図を見た。
どうやら、近くに1階への階段と、エレベータがあるらしい。
どちらに逝こうか?
A.楽してやる、エレベータへGO!
B.階段の方が安全だ。
C.窓からダイヴ!
C.窓からダイヴ!
よし、窓からダイブだ!
僕は窓に近づいた。
下を覗き込むと、とても飛び降りて無事でいられる高さじゃなかった。
僕は窓からのダイブは諦め、エレベータを使うことにした。
・・・今日はついてないらしい。
エレベータの扉には故障中の張り紙が張ってあった。
結局階段で一階にいくことになった。
しばらく階段を下りていくと、なにやら黄色い物体が落ちている。
なんだろう?
よく見るとそれはバナナの皮だった。
僕は迷った・・・どうしようか?
A 踏んでみる
B 踏んでみる
C 踏んでみる
900 :
なまえをいれてください:02/06/22 00:28
B 踏んでみる
僕はバナナを踏んだ
すっころび後頭部を思いっきり打ち付けた
「ぅぅぅああああ…誰だ、こんな所にバナナを置きやがった腐れ外道は!」
僕を殺そうとしてるやつがいる、その証拠はこのバナナの皮だ
僕の反射神経がもし少しでも人より劣っていたなら…その時は死んでいただろう
このツケ、高くつくぜ…
こんな罠を置いた奴は生かしてはおけない
しかし いったい誰が…
それはこのバナナの皮が教えてくれそうな気がする
僕は
A バナナをパンツに入れることにした
B バナナをガソリンで燃やすことにした
C バナナを肛門に刺すことにた
901 :
なまえをいれてください:02/06/22 00:29
A.踏んでみる
僕はバナナの皮を踏んだ。
ズルッ!
「うわあーっ!!!」
僕は凄まじい勢いで中に浮いた。
そのまま階段の下へと落下していった。
ミッキー・モットーとジェニー島村が唖然として僕を見ているじゃないか。
僕の意識は徐々に途絶えていった。
気が付くと、そこは商品管理室だった。
そして、妙子が僕に近付いてきた。
何をする気だ…?
902 :
900投稿を採用:02/06/22 00:36
C.バナナを肛門に差し込むことにした。
ズヴッ!
「ハウッ、ホモマンセー!」
僕の突然の行動に、ミッキー・モットーが発狂した。
「キチガイが!ぶっ殺してやる!!!」
僕はマシンガンで応戦した。
ドルッ、ドルルルルル!!!
鈍い爆発音。
ミッキー・モットーはたちまち肉になった。
「ウヒャヒャ!肉だよ、お肉だよ」喜ぶ、僕。
「私モ、お肉ダイスキデーーース♪」喜ぶ、ジェニー島村。
早速、鉄板を用意すると僕達はその場で「焼肉パーティー」を始めた。
904 :
なまえをいれてください:02/06/23 01:16
「ウマー」
焼肉は満足な味だった。
さあ、脱獄計画を続行しよう。
刑務所の正門には、見張りが5人いた。
マシンガンでさっと片付けると、正門を開けた。
これで自由に身だ。
僕は自由な青空へ向かって進んだ。
ヒャハハハハハハハ!!!
905 :
なまえをいれてください:02/06/23 22:42
完
全
な自由だ!
やったぞ、こんなに上手く脱獄できるなんて!
興奮した僕は、周りをはばからず立ちションを開始する。
そして股間に生暖かいものを感じつつ、「商品管理室」でゆっくりと覚醒するのだった。
寝小便に濡れたズボンを、適当なロッカーでみつけた作業着に履き替えつつ
僕は、今まで見ていた夢を思い出していた。
A.「あれは、忘れていた僕の過去だ…」
B.「ジェニー島村は、、、妙子の正体だ!」
C.「焼肉。美味かったなー♪」
D.「また、夢オチかよ」
D.「また、夢オチかよ」
それにしても長い夢だったな。
半ばうんざりしながら股間に目をやると、ハムスターの公太郎が僕のティムポをコリコリやっている。
910 :
なまえをいれてください:02/06/25 00:29
「ウッ」
公太郎の手淫に僕は絶頂のるつぼへ誘われた
A 寝る
B 〆る
C 終る
僕は魅入られたように、隠れ選択肢の
D.最後の謎『商品管理室』を解き明かす。
を選んでいた。
僕は会社内にこの謎の部屋に関する資料があると確信していた。
それを見つけるのだ。
『商品管理室』の秘密が書かれた資料は…、
A.庶務課にある。
B.社長の部屋…、あそこには社長以外入ったことがないらしい。
C.2階のトイレの開かずの道具置き場、あそこしかない。
912 :
なまえをいれてください:02/06/25 01:06
B.社長の部屋…、あそこには社長以外入ったことがないらしい。
社長以外入らない部屋ほど怪しい部屋はネーヨ
おそらくそこに『商品管理室』の秘密が書かれた資料があるはずだ。
…その前にさっきから僕のナニをコリコリしているこのハムスターをどうにか
せねばなるまい。
A、エサをあげる
B、モスクワ行きと書かれたダンボールに入れる
C、青春のあどけなさを感じる
913 :
なまえをいれてください:02/06/25 01:18
ヤス「どうしますか?ボス
914 :
なまえをいれてください:02/06/25 01:20
犯人はヤス
C、青春のあどけなさを感じる
「いきなり終わりかよ。ある意味、伝説のゲームだな」
『商品管理室』で、懐かしのゲームを堪能。青春のあどけなさを感じてみたりした。
ハムスターは、あいかわらず僕のティムポをコリコリしている。
僕は青春のあどけなさを感じつつもたまたまポケットに入っていたお菓子を
エサにハムスターをナニからはなしモスクワ行きと書かれたダンボールに
放り込んだ。
数週間後にはモスクワで「○○○○ハム太郎」大ブレイクの予感だ。
しかしそんなことはどうでもいい。
滅多に入れない社長室にいるのだ、せっかくだから少し部屋をあさって
みることにしよう。
社長の机の引き出しを片っ端から開けてゆく。
一つだけ鍵の掛かった引き出しがある、非常に怪しいではないか。
僕はいつも持ち歩いている七つ道具の一つ「カギアケール」を使って
引き出しを開けてみた。
するとなんとその中には・・・
A 秘書のキャスリンの写真
B つり道具
C はぐれメタル
A 秘書のキャスリンの写真
おぉ、社内でもファンが多いといわれてるキャスリンの写真だ。こんなあられもない姿で。
これはチャンスだ!
A.これをネタにキャスリンを我が物にする
B.これをネタに社長を我が物にする
C.これを・・・
おや?写真をよく見ると、顔はキャスリンだがボディは社長のアイコラ写真だ!
誰が作ったんだこんなもの・・・
B.これをネタに社長を我が物にする
「よーし、これをネタに社長を強請っちゃうぞ!」
って、ちょっと待て!!
よく考えたら、僕がこの会社の社長だったよ。ここ、僕の部屋。この机も僕の机。
キャスリンも、僕の秘書。しかも、愛人。なんか忘れてた。
C.を選んだ僕は、そのアイコラに見入っていた。
その時だった。
足音が近付いてくる!!!
僕はとっさに社長室のベッドに身を潜めた。
ドアが開く。
「キャスリン…?
いるんだろ。さあ、いつものように楽しもうじゃないか。」
社長の足音が僕の方へ向かっている。
まずい!
このままでは社長が僕を襲うことになる。
A.限界まで引き付けた後、ブローをみぞおちに叩き込む。
B.社長とセクース!!!
C.僕は秘密のスイッチを発見した。
D.ベッドから出て行き、話し合う。
920 :
なまえをいれてください:02/06/25 18:55
C.僕は秘密のスイッチを発見した。
すると真っ赤なライトが点光し、ベットがぐるぐると回りだした
スピーカーからは銭形マーチが流れでる
まるで官能の遊園地だ…
…なんてうっとりしてる場合ではない!状況は悪化している、どうする?
A.限界まで引き付けた後、ブローをみぞおちに叩き込む。
B.社長とセクース!!!
C.ベッドから出て行き、話し合う。
921 :
なまえをいれてください:02/06/25 21:18
A.限界まで引き付けた後、ブローをみぞおちに叩き込む。
僕の拳は社長のみぞおちに深々とめり込んだ。
社長の体がくの字に折れ曲がった。
チャンスだ、このまま一気にたたみかける!
くらえっ・・・
A ガゼルパンチ!
B デンプシーロール!
C 昇龍拳!
D キン肉バスター!
E シャイニン・グフィンガー!!!
C 昇龍拳!
食らえ、昇龍拳!
僕の魂を込めた拳が相手のボディにクリーンヒット!!
恐るべき事に、僕の腕は 肘までボディにめり込んでいる。
「ひ、ひどいわ…公太郎くん」最後の言葉を告げると麗子は絶命した。
なんてことだ、社長では、、、なかったのか!
血まみれの拳を力なくおろし、僕は放心していた。
まてよ?
麗子は社長室までいったい何の用が…?
そのとき急に金庫がガタガタと震えだした!
924 :
なまえをいれてください:02/06/25 23:09
禁固の震えはすぐに治まった。
一体何が起きたんだ?
僕は慎重に金庫に近付いた。
顔を近付けてみると、嫌な臭いがするじゃないか…。
しかし、僕は勇気を振り絞って禁固を開けようと試みた。
…駄目だ、ロック解除の番号が分からない。
くそ!間違いなくここに『商品管理室』の資料があるはずなのに!
僕はロックの番号のヒントを探すことにした。
A.麗子の死体を入念に調べる。
B.先程のベッドを調べよう。
C.社長室にはない、きっとトイレの開かずの間にあるはずだ。
B.先程のベッドを調べよう。
きっと、どこかにロックの番号のヒントがあるはずだ。
ひととおりベッドの周りを調べ終え、ベッドの下を覗き見る。
なんてことだ。ベッドの下には…
A.既に冷たくなったキャサリンの全裸死体が隠されていた。
B.会社中の様子を映し出す無数のモニターが隠されていた。
C.『真・商品管理室』と書かれた扉が隠されていた。
D.床一面にびっしりと繁殖したハムスターが蠢いていた。
A.すでに冷たくなったキャサリンの全裸死体が隠されていた。
なんてことだ…、キャサリンはすでに社長の手によって殺害されていたのか。
これで分かったぞ。
>>436から続く、一連の不可解な出来事は、全て社長の仕業だったんだ。
そして、『商品管理室』には社長に関する重大な秘密が隠されているのだ。
これは、なんとしてでも金庫を開けて資料を取り出さねば…。
僕は気を取り直して、社長室を再調査することにした。
…10分後。
部屋の東側の壁の色が他の場所と色が違うことを発見した。
怪し過ぎる…。
僕は壁に近付いた。
なんでこの壁だけ色が違うのだろう?新たな謎を探るべく手で触れてみた。
ベチョ!
手が汚れた。ペンキが生乾きだった。
刷毛とペンキ缶が転がっていた。ペンキで汚れた女性用の服も落ちていた。
どうやらキャサリンは、部屋の壁を塗り替えている途中で殺されたらしい。
さてと、
A.このまま ここに居たら麗子殺しの罪で捕まってしまう。今すぐ逃げよう。
B.金庫自体に秘密があるのかも。もう一度 金庫をよく調べてみよう。
C.なんでキャサリンが壁の色を塗り替えていたのか、じっくり考えてみよう。
D.途中で投げ出すなんて気に入らない。続きは僕が引き受けた!
928 :
なまえをいれてください:02/06/26 19:18
C.なんでキャサリンが壁の色を塗り替えていたのか、じっくり考えてみよう。
やはり何かを隠したのではないだろうか?
そう考えた僕は、用具置き場からハンマーを持ってくると、壁に向かってそれを振り下ろした。
壁はかなり薄かったらしく、あっけなく崩壊した。
壁の向こうは小部屋になっていた。
僕はその小部屋に入っていった。
そこで見たものは…!
殺風景な流し台。棚に並んだ無個性な湯のみ。
なんてことはない、隣の給湯室との間の壁に穴をあけただけだった。
やれやれ…。
A.少し落ちついた方が良いかも。お茶でも飲んでいくか。
B.お茶菓子の1つぐらい置いてあるだろ。探してみよう。
C.小腹も空いたし、ちょっと本格的に料理でもしてみるか。
D.そういえば、汗臭いかな?ついでだ、汗を流して行こう。
B.お茶菓子の1つぐらい置いてあるだろ。探してみよう。
僕は甘いものには目がないのさ。
僕は必死になってお菓子を探した。
…ウヒョアー!!!
あった!
しかも、フランス製の高級菓子・『ウヒョアー・ド・アナール』じゃないか!
僕は急いで茶を作ると、菓子箱を開けた。
中には、茶色い物体が入っていた。
…これが噂に聞く『ウヒョアー・ド・アナール』なのか…?
僕は慎重に構えた。
A.いや、これは社長の罠だ。ウンコだろうな。
B.頂きます。
C.僕はこれが『商品管理室』の資料であることに気が付いた。
931 :
なまえをいれてください:02/06/27 22:42
C.僕はこれが『商品管理室』の資料であることに気が付いた。
そうか。誰も入ったことが無い社長室というのは実は単なるおとりで
そのすぐ隣の部屋の給湯室に隠していたと考えると十分に有り得る話だ。
まさか茶菓子が『商品管理室』の資料とは誰も思うまい。
誰が考えたのか知らないがなかなかアイデアに長けていると見える。
僕はその茶菓子を手にとって入念に調べてみた。
やっぱりウンコだった。
932 :
なまえをいれてください:02/06/27 23:38
そのときウンコがしゃべった。
「ハァッ・・・ハァッ・・・そ、そこに・・・誰かいるのかッ・・・!」
どうやらこのウンコの中には、通信機器が埋め込まれているらしい。
僕は床に落ちているナイフとフォークを拾うと、ウンコを解体した。
…予想通りだ。
中には小さな機械が入っていた。
しかし、入念に調べてみるとこの機械は盗聴器であることが分かった。
一体誰が…?
僕と同じく社長の秘密を探ろうとしている奴がいるのか?
僕が考え事をしていると、突然入ってきた穴がシャッターによって閉じられた。
僕を閉じ込める気か!
すると、声が聞こえてきた。
「アーヒャヒャヒャヒャ!!!こんな罠に引っ掛かるお馬鹿さんは逝ってよし!」
天井から水が噴出してきた。
このままでは溺れ死ぬ!!!
「とにかく、この場から出なくては!」
僕は慌てて廊下側の扉を開けてみた。予想に反して、あっさりと扉は開いた。
しかし、廊下の天井からも途切れることなく大量の水が噴出していた。
もはや 歩くよりも泳いだ方が、早く移動できるような状況。
そして、怪しい背ビレが、、、明らかに僕を目指して迫っていた!
935 :
なまえをいれてください:02/06/28 16:23
このままではサメに食われてabornされてしまう。逃げなければ…
僕はとっさにあたりを見渡したが、さっきのウンコが流れていく以外何もない。
万事休す!
まてよ?
閉鎖されたこの廊下という空間で水の流れがあるという事は
どこからか水が流れ出ているという事じゃないか?
もしここから逃げられるのならソコしかない!
僕はウンコの流れていく方向へと泳ぎだした。
水が流れていく方向は、予想通り階段だった。
ここは『商品管理室』と『社長室』のある2階。
下の階に水が流れ落ちていくのは当然だった。
僕は急いで1階へ降りると、まだ水があまり溜まっていなかったので、
走って出口へ向かった。
正面入り口の扉へ着いた。
僕は力任せにその扉を開こうとした。
…ウヒョアー、開かない!
後ろからは、水の流れる音と共に、サメが降りてきた。
…食い殺される!!!
A.サメと正面から戦いを挑む。
B.僕はサメと停戦条約を結ぼうと近寄った。
C.僕は死んだふりをしてやり過ごすことにした。
A.サメと正面から戦いを挑む。
こうなったら殺るしかない。麗子殺しの右アッパー、食らわせてやるぜ。
ついに覚悟を決めた僕。迫り来るサメ。今だ!!
と、その時。両者の間にハムスター用の浮き輪を装備した公太郎が現れた。
「クシクシ。喧嘩はやめるノダ。正々堂々、水泳で勝負するノダ」
938 :
なまえをいれてください:02/06/28 20:38
そして公太郎は浮き輪ごとサメに飲み込まれた。
そのとき、サメが急におとなしくなった。
「う、うまい!限りなくーッ!うー!まー!いー!ぞぉ〜〜〜!」
どうやらこのサメは顔に似合わずグルメだったようだ。
サメはお礼だい言って窓を叩き割ってくれた。
939 :
なまえをいれてください:02/06/28 21:14
余談だが、公太郎を食ったときのサメのリアクションは
うまいうまいと叫びながら口から光線が出てそのまま大阪城を破壊するといった
某ミスター味ッコ漫画に引けを取らないほどのものであったという。
僕はマニアックなネタには敏感だった。
しかし、それを懐かしんでいる場合ではない。
サメの次のターゲットは僕なのだ。
僕はとっさに正面入り口横の、事務室に逃げ込んだ。
そして、扉を閉めた。
これで水も浸入できないので、サメも襲ってこれないはずさ。
僕は安心した。
何気なく机の上に目をやると、書類の束があった。
手にとって調べてみると、それは『社長との密約』に関する書類であった。
僕はそれを読むことにした。
ちなみに、せっかくサメが叩き割ってくれた窓から逃げなかったのは
「お礼だ」などと言いながらも、舌なめずりする様を見逃さなかったからだ。
案の定、サメは怒り狂って扉に体当たりを続けている。愚かな奴だ。
手近にあった椅子に腰を下ろすと、あらためて書類に目を通す。
『社長との密約に関する機密書類』 題名からして、胡散臭すぎだ。
1.こんな書類に興味を示す馬鹿がいるとは驚きだ。
2.まさか何も考えず、近くの椅子に座っていないだろうな。
3.だとしたら、とっておきの余興を楽しんでもらえるのだが。
4.それでは、君の馬鹿面を楽しみにしているよ。
そこまで読んだ時点で、僕の体は 拘束用の金具によって椅子に固定されてしまった。
942 :
なまえをいれてください:02/06/30 00:31
僕が拘束されたことに気が付いたその時、天井のスピーカーから声がした。
「アト 15 フン デ イス ニ キョウリョク ナ デンリュウ ガ ナガレマス。」
しまった!これは電気椅子だ。
このままでは死んでしまう。
そして、スピーカーから第二声が。
「コノ システム ヲ カイジョ スルタメニハ パスワード ヲ コエ ニ ダシテ
オンセイニンシキ ニ ニュウリョク シテ クダサイ。」
パスワードがあれば僕は助かる。
しかし、見当がつかない。
こうなったらヤケクソだ!
僕はその時頭に浮かんだとある単語を口に出した。
A.「神田川!」
B.「公太郎!」
C.「妙子!」
D.「『商品管理室』!」
E.「テーハミングク!」
B.「公太郎!」
すると、全身血まみれで 水着姿のハムスターが現れた。
「クシクシ。ちょっと驚いたノダ。あやうく、死にかけたノダ」
944 :
なまえをいれてください:02/06/30 01:45
どうやら「公太郎」はパスワードではないようだ。身内ネタだし当たり前か…。
こうする間にも時間は無情にも過ぎていく、いったいどうすれば助かるっていうんだ!?
焦っても仕方がない。僕は一度深呼吸をして気持ちを落ち着けた。
ほかに思いつく単語は…(のこり12分:一回間違えると3分経つ)
A.「神田川!」
B.「妙子!」
C.「『商品管理室』!」
D.「テーハミングク!」
A.「神田川!」
B.「妙子!」
C.「『商品管理室』!」
D.「テーハミングク!」
面倒なので全部言ってみた。金具は外れない。 カジカジカジ
結局、全部パスワードではなかったのだ。僕は死ぬのか…。 カジカジカジ
しかし、いつまでたっても電気の流れる様子はなかった。
「クシクシ。コードを噛み切ったノダ。もう、大丈夫なノダ」
946 :
なまえをいれてください:02/06/30 12:52
これで高圧電流にアヘアヘされる心配はなくなった。
だがピンチはまだ続く。金具が外れない!どうやら電子ロックのようだ。
コードが切れてしまった今、パスワードではどうしようもないようだ。
外部から電気的な信号を与えるにはどうすればいいのか僕は悩んだ。
そして携帯電話という結論に達した。
携帯電話といえども病院では医療器具などに影響を与えることだってある。
これしかない。僕の携帯は胸ポケットに入っているものの両手が固定されていて
使うことはおろか取り出すこともできない。どうすればいいのか…。
どうすればいいのか…って、取り出せないのにどうしろと。
『万策尽きた』とは、まさにこんな状況を指すのだろうか?
ほとんど あきらめかけていた僕に、救いの女神が現れた!
「大丈夫、公太郎君。今、助けるわ!」
この声は…
A.妙子だ!こんな状況で助けに来てくれるのは彼女以外いない。
B.魔理だ!懐かしい。まさか、こんな状況で再会するとは。
C.ジェニー島村!だとしたら、あれは夢ではなかったのか?
D.麗子?馬鹿な。麗子は俺がこの手で殺したハズ…。
948 :
なまえをいれてください:02/07/01 01:15
B.魔理だ!懐かしい。まさか、こんな状況で再会するとは。
魔理は僕の目の前に来ると、口を開いた。
「『かまいたちの夜2〜監獄島のわらべ唄〜』は7月18日発売よ。
買ってね。」
それだけ言うと、事務室の扉を開けてどこかへ行ってしまった。
「ぎゃあ!」
叫び声がした。
どうやら、外にサメがいることに気付かなかったらしい。
食べられてしまったようだ。
その時、急に僕を拘束していた金具が外れた。
「パスワード ニンシキ カンリョウ。」
どうやら、パスワードの答えは、
『女の断末魔の叫び声』だったらしい。
でき過ぎな展開だが、僕は助かったようだ。
社長め、許さんぞ。
僕は復讐を誓った。
ひとまず今日の所は退散だ。僕は魔理が入ってきた窓から外に出る。
「魔理、ありがとう。きみの事は忘れないよ。
敵は必ずとってみせるからね。行くぞ、公太郎!」
やがて、男の姿は夜の闇へと霞んで消えた。固い復讐の誓いと共に…。
第4部『大脱走、脱獄に挑戦する男』
-完-
■第5部■『警部補・コウタローの事件簿』
僕は全国でも有名なK県警の警部補・コウタローだ。
僕の年齢はまだ27歳だが、自慢の鋭い推理で次々と事件を解決し、
この若さでここまでになったのだ(筆記試験も楽勝だったのさ)。
ある日のことだ。
僕のいる部署に、一本の電話が入った。
警部が受話器を取った。
「はい、K県警○○○部ですが…。
…!なんですと?
分かりました、すぐに向かいます。」
電話を終えた警部は、かなり焦った表情で部の皆に向かって叫んだ。
「おい、殺しだ!
ただちに現場に向かうぞ!
コウタロー、大島、高山の3人は一緒に来てくれ!!!」
僕等はそう言われると、すぐに準備を整え車に乗った。
ここで、この車に乗り込んだ今回の事件に関わる警察関係者の紹介をしておこう。
まずは警部の松井さん(本名:松井秀輝)。
年齢は48歳。
僕と違い、推理や心理作戦で犯人を追い詰めるタイプではなく、
その足で地道に証拠を集めていく昔気質の人だ。
性格は仕事中は厳しいが基本的には温和な人だ。
次に大島(本名:大島武)。
僕の後輩で、年齢は23歳。
大学を卒業して、部に配属されたばかりの新人だ。
性格は熱血漢の一言。
最後は高山(本名:高山魔理)。
僕の先輩にあたる人で、知的な雰囲気を漂わせる女性だ。
お約束は美人であるということだ。性格はワガママ。
以上が今回の事件に巻き込まれる、僕の仲間達である。
車の中で僕は運転している松井部長に話し掛けた。
「一体どんな事件なんですか?」
「行けば分かる。」
松井部長はそれしか言わなかった。
僕はその態度に疑問を感じつつも、それ以上は何も言わなかった。
そして、事件現場の屋敷に着いた。
ここが現場か。いかにも、といった雰囲気の怪しい洋館だ。
「行くぞ!」松井さんの号令で僕たちは、いつものように…
ドーーーーーーン!激しい爆発音。
「な、何なの?」高山先輩が慌てている姿を見るのは、この時が始めてだった。
「わ、わかりません!」もちろん僕も、先輩に劣らぬ醜態を晒していたのだろう。
「松井さん、無事ですか。大島、返事をしなさい!」高山先輩が叫んでいる。
意を決して 僕は、音の原因を探るべく車の反対側に廻りこんでみた。
そこには、みるも無残な死体が2つ。おそらく、松井さんと大島だろう。
“おそらく”としか言い様がない状態なので、即死であることは間違いない。
「丁寧に設定した登場人物がいきなり2人死んだ。⊃Д`)」
という神の声がしたのは気のせいだ。
松井部長と大島は焼け爛れた灰と化していた。
「一体何が起きたんだ…?」
高山先輩が口を開く。
「どうやら、ロケットランチャーで撃たれたようね…。」
意外にも冷静な口調だった。
「これからどうするんですか?」
「とりあえず、本署には連絡を入れておくわ。
事件現場に向かいましょう。」
僕たちは洋館に入っていった。
954 :
なまえをいれてください:02/07/02 18:10
しかし松井さんと大島さんの殺され方はあまりにも酷い。
ロケットランチャーで無いかったにしろ相当強力な火器で殺されたんだろう。
それに、僕たちももいつああなるか分からない。
まだ火薬の匂いがする。
…ガサッ…
そのとき、物陰から何かが現れた!
グルルルルル―
犬が数匹。しかもドーベルマン!
いや、よく見てみると…皆、眼球や内臓が飛び出ていたりと何かが違う。
普通なら生きているなんてありあえない状態だ。
しかし…ヤツらは唸り声をあげながらコチラの様子をうかがっている。
これじゃ、某ゲームのゾンビ犬じゃないか!
と、そうツッコミを入れる間もなくヤツらは僕たちに跳びかかって来た!
バンバンバン!
いきなり鳴り響く銃声。
「Kotaro this way!(コウタロー こっちだ!)」
突然現れた、オールバックのグラサンメリケン野郎。
僕たちはワケもわからずその男の後を追い、洋館まで走った………
な〜〜〜んて展開があったら、まんまバイオハザードやん。
と、ゲームオタクで妄想癖のある僕でなくても何かを予感させる洋館だ。
「アンタ、何ニヤついてるのよ。さっさと扉開けなさい。」
魔理の冷たい視線を感じつつ、僕はゆっくりと洋館の扉を開いた。
「いらっしゃいませ。お二人様ですね♪
今日はどちらのコースをお買い求めですか?」
A.おもいきって「松 殿様気分で極楽コース」を選んでみた。
B.警戒気味して「竹 社長もビックリ昇天コース」を選んでみた。
C.意味不明だが「梅 初心者にも安心のんびりコース」を選んでみた。
D.せっかくだし「桃 彼女と2人でラブラブコース」を選んでみた。
A.おもいきって「松 殿様気分で極楽コース」を選んでみた。
しかし、4つのコースが用意されているのに、
「どちらのコースを〜」と聞いてくるとは…。
僕は細かい性格の自分が嫌になった。
…などと考え事をしている内に、奥の扉が開いた。
バニーガールが口を開く。
「さぁー、逝ってみましょう、不思議のダンジョンです!」
僕と高山先輩は言われるまま、その扉の奥へと向かった。
扉の奥は、ジメジメとした洞窟のようになっていた。
一体何なんだここは…?
その時、正面からモンスターが現れた!
その恐ろしい姿は…!
A、死んだはずの松井さんと大島の変わり果てた姿だった!
B、ハムスターの公太郎だった。
C、ハリボテでした。
D、てんやわんやだった僕は高山さんにしがみついた。
A、死んだはずの松井さんと大島の変わり果てた姿だった!
「なにを驚いてる?急いで現場に向かうぞ!」
そういう松井さんは、短パンにアロハシャツ姿だし
「先輩。なに、ボーっとしてるんですか?」
そういう大島は、消防服姿でやる気まんまんだった。
いったいぜんたい、何がどーなっているんだ????
960 :
なまえをいれてください:02/07/04 20:41
僕達は、事件現場である屋敷へと入っていった。
古風な洋館であったが、中のシャンデリアなどは相当お金がかかっていそうな感じだ。
松井部長が口を開く。
「事件の概要はこうだ。
金持ちな人間がいた。遺産相続の問題で、殺しがあったらしいとのことだ。」
概略し過ぎだが、ありそうな事件だ…。
僕は冷蔵庫を勝手に開けてビールを飲みながら聞いていた。
「渡る世間は鬼ばかりですね」
えなりかずきの演技が気に入らない消防服の大島が呟く。
その時、奥へ進んだ高山先輩の悲鳴が聞こえてきた!
A:「キャアァァァー!!」
B:「ひぎぃぃーーっ!!」
C:「あががががぁぁ!!」
962 :
なまえをいれてください:02/07/04 23:08
B.「ひぎぃぃーーっ!!」
なんて恐ろしい悲鳴だ!
僕は嫌な予感がして、洋館の奥へと走った。
「高山先輩!どこですかー!!!」
半開きになった扉をハケーン!
ガチャリ。
…!
なんと恐ろしい光景だろう。
高山先輩が必死の形相で視力検査をしていた。
「うぇぇぇぇー!」「わかりませーーーーーーん!!!」
「両目とも1.5ですね。他に調べておきたい方はいますか?」
964 :
なまえをいれてください:02/07/06 00:54
冗談はこれくらいにしておこう。
僕達は洋館の広間に集まっていた。
そこには、この洋館の主である村上さんの死体があった。
「死因は?」
高山先輩が松井部長に尋ねる。
「ヤらせろ、そしたら教えてやる。」
僕は松井部長をトイレに流すと、答えた。
「頭部を殴られたようで、一瞬だったみたいですね。」
洋館の召使の西田さんは血の付いたゴルフクラブを持っていた。
「それなんです?」
西田さんは答えた。
「ゴルフクラブ以外の物に見えますか?」「…見えません」
「ではゴルフクラブなのでしょうね。クククッ」
自分の主人が死んでいるのに、何が面白いのだろう。
「奥様やお客人の昼食の準備がありますので、私はこれで。ククッ」
「後でまた詳しい話を聞かせてもらうと思いますので、その時はよろしくお願いします」
「なんか嫌な感じの奴ですね、先輩」背中のインパルスを、西田の後姿に向かって構える大島。
A.「捜査に先入観は禁物だぞ!」先輩らしくたしなめておく。
B.「確かに。俺も、ああいうタイプは嫌いだ」西田の意見に同調しておく。
C.「高山先輩はどう思います?」とりあえず、先輩の意見を求めてみる。
D.「それ使えるのか?ちょっと消火してみろよ」そう言いながら、暖炉の薪に火を着ける。
966 :
なまえをいれてください:02/07/06 12:26
B.「確かに。俺も、ああいうタイプは嫌いだ」西田の意見に同調しておく。
「やっちまいますか!」
大島がそう言うと、僕が反応する前に西山さんに向かってインパルスを発射した。
バシュッ!
凄まじい勢いで水の塊が西山さんにヒットした。
「アヒャア!」
西山さんは気絶したようだ。
「ウヒョアー、スッキリしたァ。」
大島は満足そうだった。
A.僕もやってみよう。
B.「大丈夫ですか、西山さん!」
C.高山先輩にやらせてみよう。
B.「大丈夫ですか、西山さん!」あれ?西田だったかな?
とにかく慌てて西山?に駆け寄ってみたが、、、ダメだ。完璧に気絶していた。
「消火完了!」大島は、誇らしげに指差し確認を行っている。
これで、西山?からは当分 話を聞けなくなってしまった。
♪なかなかやるじゃん 大島ちゃ〜ん
松井さんはウクレレ弾きながら、怪しい歌を歌っている。
なんだかなー。
「コウタロー君、関係者に話を聞きに行くわよ」
「あ、はい」
高山先輩は大島と松井さんを無視する事にしたらしい。
賢明だ。
・・・ん?
「高山さん・・・今、僕の事『コウタロー君』って・・・」
「何してるの、早くしなさい」
「・・・はいっ!」
♪青春〜それは〜君が見た光〜♪
「警部、それ○雲ですよ!ウヒョッ」
・・・何か聞こえるが気にしない事にしよう。
ふと窓の外を見ると雲行きが怪しくなってきている。
今日明日にも直撃するであろう台風の事を思い出して、
僕は少し不安になった。
僕は「コウタロー君」の、この「クン」という発音に弱く特に
「クンっ」というちょっとコジャレた感じで言われた日にはその場でK.O.だ。
高山さんの思いがけないセリフでもう少しで捜査どころではなくなるところだった。
そんなことを考えている場合ではない。
僕の心配したとおり、台風は少し早くやってきた。
外の様子から台風のすさまじさは一目瞭然だ。テレビによると
どうやらここらの地域は暴風域にモロ入っているらしい。
しばらくは外へは出れないだろう。
捜査を続けているうちに僕は一つの異変に気が付いた。
A、西山さん…じゃなくて西田さんが見当たらないじゃないか。
B、高山さんが見当たらないじゃないか。
C、大島はどこに行った?
D、マリオサンシャインの発売日っていつだっけ?
970 :
なまえをいれてください:02/07/07 01:59
A.西山さん…じゃなくて西田さんがいないじゃないか。
おかしいな…。
確かに大島のインパルスで気絶していたはずなのに。
僕はふと目をやると、そこには扉がありプレートにはこう書いてあった。
『商品管理室』
僕は魅入られたようにその扉を開いていた。
巨大な熊の置物が1つあるだけの簡素な部屋だった。
「なんだと思う、この部屋?」高山先輩が尋ねてみた。
A.「倉庫、、、でしょうか?」てきとーに答えてみる。
B.「熊だけに、クマったなー」などと駄洒落で質問をかわす。
C.「自分で考えろ、この馬鹿女!」解からないので、逆ギレしてみる。
D.「『商品管理室』以外の部屋に見えますか?」西田の口調を真似してみる。
B.「熊だけに、クマったなー」などと駄洒落で質問をかわす。
「いやー熊なだけに、クマ」ドゴッッッッ!!!!!
高山さんの蹴りが炸裂した。僕は部屋の奥に吹っ飛んだ。
どうやらダジャレを言う事がバレバレだったらしい。
「しばらくこの部屋で反省してなさい。」
高山さんはそう言うと怒って出て行ってしまった。
…もっと彼女に怒られたい…。いや、なんでもない。
さて、僕はこの部屋に閉じ込められてしまった。
どうしようか。
A.出口を探す。
B.次スレへの入り口を探す。
A.出口を探す。
出口を懸命になって探したが、あるのは壁に開いた小さな穴だけだった。
「あきらめて、高山さんが来るのを待つか…」
とその時、穴からハムスターが入ってくると僕に向かってこう言った。
A.「クシクシ。出口なら、ボクが知っているノダ。案内するノダ」
B.「クシクシ。お腹が空いたノダ。ひまわりの種をわけて欲しいノダ」
C.「クシクシ。喧嘩はやめるノダ。正々堂々、相撲で勝負するノダ」
D.「惰性で続けているが、本来 板違い。間違っても次スレたてるなよ!」
A.「クシクシ。出口なら、ボクが知っているノダ。案内するノダ」
僕はそのセリフを聞いた瞬間、こいつは僕たちを喰うつもりなんだと考えた。
油断ならない。
…殺るか!
「アッヒャア!」
僕は腰のマグナムを取り出すと、ハムスターに向けて発砲した。
弾は見事に命中し、ハムスターはざくろのように弾けた。
「ウヒョアー、危なかったですねえ。」
高山先輩は、僕のことを何か恐ろしいものでも見るような目で見ている。
「ヒトゴロシ!!!」
僕は何を言っているんだという風に、ハムスターの方へ目をやった。
…!
西田さん。
僕はハムスターだと思って射殺したものは西田さんだったのだ。
僕はキレた。
「高山ァ!貴様も死んでくれ、あひゃっあひゃっアヒャハァァァァァ!!!!!」
僕は高山先輩に銃を向けた。
GO!
カチッ。
しまった、弾切れだ!僕はとっさにズボンのチャックを下ろし、股間のマグナムを
右手で握り、高山先輩に向けてタマを込め始めた。
くそ、時間がない・・・!高山先輩は今にも反撃してきそうだ。
僕はとっておきのズリネタを思い浮かべた。
A:デラべっぴん
B:はじめてのおいしゃさん
C:獣姦モロ動画
D:ケインコスギ
D:ケインコスギ
萎えた
終 BADEND
977 :
なまえをいれてください:02/07/09 02:25
フォモネタは厳禁だ。
僕は冷静さを取り戻した。
床に落ちている鉄パイプを拾うと、高山先輩に向けて振り下ろした。
ゴツッ!
「アヒャハァァァァァ!!!」
高山先輩は絶命した。
…終わった。
これで僕を邪魔する奴はいないんだ。
僕は最大の謎である、『商品管理室』の資料を手に取ると、ついにそれを読み始めた。
そこには驚愕の事実が記されていた。
『商品管理室』、それは…!
『熊牧場』だったのだ!
熊牧場?熊の置物しかないじゃん。
………ま、まさか!?
その時、突如クマが動き出した。これは本物のクマだったのだ!
これはまずい。部屋から出るにも位置的にクマを迂回して出口まで行かねば
ならない。このクマは大分凶暴のようだ。僕は鉄パイプを握り締めた。
それにしても牧場て。
慎重に動かなければ・・・。
猛獣の類は目をそらすと一気に飛びかかってくる。
・・・一歩・・・・一歩。
僕は一定の距離を保ちながら出口へと近づく。
・・・よし、なんとかなりそうだ。
と、思った瞬間、
「せんぱーい、なにやってるのかなぁ〜? アヒョアー」
馬鹿ッ面引っさげて大田(だったっけ)が入って来た。
クマはゆっくりと大田の方を振り返る。
僕は・・
A.大野に逃げろと叫ぶ。
B.とっておきのダジャレをかます。
C.クマを撲殺する。
D.大鳥を撲殺する。
E.狂ったフリをして高山を死姦する。
F.「立った! ク○ラが立った!」と牧場での思い出に耽る。
F.「立った! ク○ラが立った!」と牧場での思い出に耽る。
「立った!クウラが立った!」
なんと、僕の記憶の中で立ち上がっていたのはフリーザの兄のクウラだった。
そんなことはともかく大山?は必死に死んだふりとかしている。
この無能な部下をエサにして逃げられるだろうか?
F.「立った! ク○ラが立った!」と牧場での思い出に耽る。
♪くちぶえはなぜぇ〜 とおくまできこえるの♪
甦るアルムの山で過ごした日々の記憶…
「大島のバカっ! 何よ意気地なしっ! 一人で立てないのを足のせいにして、
足はちゃんとなおってるわ、大島の甘えん坊! 恐がり! 意気地なし!
どうしてできないのよ、そんな事じゃ一生立てないわ!
それでもいいの? 大島の意気地なし!
あたしもう知らない! 大島なんかもう知らない!」
腰を抜かして震えてる大島にそう言い捨て、僕は熊牧場を後にした…
「す、すぅえんぱい! じ、次スレはやはり立てないんでじゅグゲゴガガ…」
大島の断末魔の叫び…僕は「絶対にこの謎を解いてみせる!」そう新たに決意した。
…高山先輩とンマンマな関係になれなかったことを残念に思いながら…