>>250 確かに、何か勘違いした二流作家は増えたかもね。
そもそも「テーマ」とは”わからせる”のでは無く、”感じさせる”もののはず。
その点、よくわかってるなぁと感じるのは堀井雄二氏。
彼の書くシナリオは、時に冷たく、時に暖かく、プレイヤーに感じさせてくれる。
特に、彼の最新作のドラゴンクエスト7は素晴らしかったね。
やや自己主張の強すぎた「6」での反省を踏まえた上で、
より「優しい」物語に仕上がっており、時折感じる文学の香りも心地よい・・・
シナリオに限って言うのなら、ドラクエは本当にお勧め。堪能するべし。