テストドライバー佐藤琢磨 Part2

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878音速の名無しさん
先日ジョーダンを解雇されたハイツハラルド・フレンツェン、
その代役としてドイツグランドプリックスを走った第三ドライバー
のリカルド・ツォンタの不振についにあのエディー・ジョーダンが
決断を下した。
7月31日付けのデイリー・ニュース紙によると、エディー・
ジョーダンが自チームの再建役に指名したのは今年イギリスF3で
ポイントリーダーの座を守っている日本人ドライバー、佐藤琢磨だ
という。エディーの個人秘書を勤めるドン・ゴバチョフスキー氏は
こう語る。
「次のドライバーは決まったかだって?それにはまだ答えられないよ。
ただこれだけは教えてやろう。エディーは未知の新人にチャンスを
与えるらしいぜ。F1経験がなくて若いドライバー、それでいてF1で
結果を残せる奴と言えば誰のことだか分かるだろ?え?それは
佐藤琢磨のことかだって?だからそれはまだ答えられないって
言ってるだろ。確かにやっこさんは魅力的なドライバーの一人だ。
おまけにHONDAとの関係を考えれば彼を乗せることはジョーダンに
とって悪い選択じゃねえだろうよ。ただもう少しばかり待って
くんねえか。まだ発表できねえんだよ。そうだな、鈴鹿グランプリの
頃には発表できんじゃねえかな。え?それは佐藤が日本人だから
日本で発表するのかだって?さあな、それには答えられねえべ。」
また、F1ジャーナリストとして活躍中の川井一仁さんは、
「ジョーダン?あそこは琢磨っちで決まりだよ。何といっても
琢磨は速いからね。今までの日本人ドライバーと比べても
期待出来るよ。いずれはワールドチャンピオンだって狙えるよ」
と語った。
川井ちゃんはF1界に精通しており、レース中に様々なチームのサインや
暗号を勝手に解析したりするような男だけに、信ぴょう性がある発言と
言えよう。
「え?佐藤決まったの?」
と驚きを隠せなかったのはチーム・オリンピック・コンドウを率いて
レース活動にいそしむ近藤真彦氏だ。
「いいなあ、佐藤。俺だって車に恵まれればF1でもやれるんだけど
なあ。佐藤がF1界で認められれば日本人の評価が上がって俺にも
チャンスが来ると思うんだよ。そうしたら大暴れしてやるよ。」
と、大きな夢を語った。