男を磨きたい、その一心から男のバイブルとして有名な
司馬遼太郎先生の 『燃えよ剣』を何度も読み返してきました。
どういう内容かというと、新撰組の副長土方歳三
の剣に生きた壮絶な人生を小説化したものです。
ただただ熱いこの本のを夜中に読んでいたら、
「うおおおおおおおお!!」という気になって
、気が付いたら車に飛び乗り、会津若松へ向かっていました。
金がないので、高速を使わないで国道294号線で北上して、
片道5時間かかりました。
到着したのが、早朝5時半。博物館や店なんて当然やっ
ていないので、会津鶴ケ岡城と白虎隊の墓を見るだけで、
早々に退散しました。
往復11時間くらいかかって、現地入りし、わずか1
時間足らずで退散しました。
多少ではあっても男を磨くことができたのでは
ないかと思っています。
帰宅し、学校に向かいました。