ザウヴァ―速ぇぇぇぇぇぇぇ(;´Д`)!!

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37音速の名無しさん
フレンツェン、ザウバーに疑いの目
 先週のオーストラリアGPで、2台の青いマシンに前後から挟まれてレース後半を戦ったハインツ‐ハラルド・フレンツェンが、ザウバーのパフォーマンスに対する疑念を投げかけた。
 レース終盤、ニック・ハイドフェルドを射程内に捕らながら、どうしても勝負を挑むまでには至らなかったフレンツェン。コクピットからザウバーのマシンを注意深く観察したところ、彼はザウバーが“スペシャルパーツ”を使っているのではないかという疑いを抱いたという。「スローコーナーで距離を詰めても、(ハイドフェルドは)立ち上がりの加速で逃げていった」とフレンツェン。「しかも奇妙なことに、僕には彼のエンジンのミスファイアの音がハッキリと聞こえたよ」
 レース中にミスファイアが発生するのはめずらしいことではないが、フレンツェンの言葉をそのまま解釈すれば、ザウバーが何らかの形でトラクションコントロールを使用していた可能性があるということになる。このシステムが作動すると、部分的に点火をカットしてエンジンの出力を制御するため、エンジンが完璧に機能していてもミスファイアの症状によく似た音を生じる。
 また、彼はピットストップのタイミングがジョーダンに味方していなかったなら、ハイドフェルドのチームメイトのキミ・ライコネンをパスするのにも苦労していただろうと打ち明けた。ライコネンは彼のデビュー戦となったオーストラリアGPをフレンツェンに次ぐ6位で完走。フレンツェンは序盤3位につけながらルーベンス・バリチェッロにヒットされてスピンし、その後5位まで順位を回復した。