小林可夢偉 461

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701音速の名無しさん
小林可夢偉
「FP1(フリー走行1回目)は今年一番低い路面温度で始まったので、タイヤを適切な作動温度に上げるため、いろいろと
やらなければならないことが多かったです。マシンバランスの感触は良かったんですが、フロントがロックする問題を抱え
ていたので、3回目の走行で左フロント(タイヤ)にフラットスポットを作ってしまい、
カーカス(骨組み)に達していたので、ピレリと話した後、同じタイヤセットでもう一度走るのは安全じゃないだろう
ということで、16周でセッションを終えることにしたんです。
昼休みを通してマシンにいくつか変更を加えたものの、FP2(フリー走行2回目)の最初のランでは今朝のセッション以上に
スナッピーになっていたので、2回目のランに向けてさらにメカニカル面を変えたところ改善があったと思います。
それでも、オーバーステアがひどかったんですが、正しい方向に前進できたのは間違いありません。
いつも通り金曜日のプランに励み、オプションタイヤを試してからロングランを完了しました。ただ、コックピットでいくつか
問題が起きたせいでクリーンなパフォーマンスを発揮できなかったので、明日に向けて直していくつもりです。
最後のロングランはOKでしょう。デグラデーションレベルはどちらのコンパウンドもまずまずのようですし、今夜取り組む
データはたくさんあるので明日はさらに改善できると思います」

★コックピットでいくつか問題が起きたせいでクリーンなパフォーマンスを発揮できなかった
FP2もタイムアタックはしていないそうです