【F1】-(゚Д゚)ギコ猫のF1なんでも質問室 Lap56
前スレからなくなっていたこのテンプレ、ルール変わってるなら手直ししてくれ
■フリー走行・予選
・フリー走行の名称変更P1・P2・P3と表現される。
・サードカーが廃止。
・金曜のみサードドライバーがエントリー可能。だたしマシンは最大2台のみ使用可能。
・金曜のフリー走行が60分から90分に拡大。
・フリー走行中に赤旗があっても時間は止らない。予選の場合は時間が止る。
・フリー走行・予選時に違反があった場合、審査委員会が適切と判断した量のグリッド降格の処分が言い渡せる。
・パルクフェルメルール・・・予選中にマシンを弄る場合はその箇所が他のルールに抵触しないとの確信がある場合のみ
車検委員の立会いのもとで技術委員会の許可なく交換・修理ができる。
■タイヤ
・タイヤがブリヂストンのワンメイク。各チーム同様のタイヤが供給される。
・コースにより供給タイヤの種類が異なる(例 ハード・ミディアム、ソフト・ミディアム・・・等)
コースによって異なるタイヤの選定はFIAが行う。
・タイヤは1人2スペック14セット(金曜4セット、土・日曜10セット)
*P1・P2は4セット(1つのはスペック2セットまで)使用可能。ただしP1・P2終了後4セット返却しなくてはならない。
*P3・予選・決勝は10セット使用可能。ただしP3終了後1セット返却しなくてはならない。
*ウエット用タイヤはウェットウェザー・タイヤを7セット(ウェットウェザー・タイヤ4セットとエクストリームウェザー・タイヤ3セット)
*ウエット用タイヤはフリー走行の場合FIAがウエット宣言したときのみ使用可能。予選・決勝は宣言関係なく使用可能
*場合によってウエットタイヤの種類が指定される場合がある(例:2007 日本GP)
・ソフトのタイヤの方には白線でマーキングがなされる。
・決勝中に必ず両方のスペックのタイヤを使わなくてはならない。
*除外事項として決勝にウエット用タイヤを使用すると上記の規定は守らなくてもよい。
**スペック=ハードタイヤ・ソフトタイヤなどのことをさす。ソフト・スーパーソフトの場合は
スーパーソフトをソフトと呼ぶようにやわらかい方をソフトと、硬いほうをハードと呼ぶ。
**1セット=フロントタイヤ2本・リアタイヤ2本で構成される計4本のことをさす。
■エンジン
・金曜のフリー走行(P1・P2)では2レース1エンジンの規制が免除され交換してもペナルティを受けない。
・エンジンは2レース1エンジンの規則は継続(上記例外を除く)。
*エンジンはピットレーンを離れた時点で使用されたことになる。
*予選前までにエンジン交換した場合は10グリッド降格 それ以降は最後尾スタートとなる。ただしシーズン中1回までの交換はペナルティ無しでできる。
*決勝中にリタイヤした場合は技術委員が認めたとき以外はペナルティの対象となる。
・エンジンの開発が凍結され、2008〜2013年まで2006年のホモロゲーション(認証)されたエンジンのスペックになる。(当面5年間、それ以降未定)
*シーズンオフや、補機類、エキゾーストなど一部の改良は可能。ただし、一部の変更は認められない。
・重大な欠陥があった場合など、FIAが許可した場合は改修、アップデートが可能。
・エンジン回転数は19,000rpmに制限される。
■セーフティーカー
・セーフティーカーが入った場合、リードラップのマシンに挟まれた周回遅れのマシンは
ラップリーダーを追い越し、後ろに回り整列する。
(1位 (6位周回遅れ)2位 3位 (9位2周遅れ)4位 (7位周回遅れ) 5位 (8位周回遅れ))
↓
(1位 2位 3位 4位 5位 (8位周回遅れ) 6位 (9位周回遅れ) 7位 ) ※6位・9位・7位は1周分取り戻す。
・セーフティーカー導入時に整列が終わるまでピットレーン閉鎖(給油禁止・タイヤ交換OK)となる。
*違反の場合は10秒STOPペナルティ。ガス欠などの恐れがある場合はペナルティ覚悟で
ピットインする場合がある。(例:2007、カナダGP)
*出口閉鎖中の、ピットレーン出口の赤信号を無視した場合失格になる場合がある。(例:2007、カナダGP)
(※SCルールは多数の意見が寄せられています。CSなどで情報を聞いた方などいらっしゃいましたら随時報告していただきますと幸いです。)
・閉鎖とは
信号による制限を意味する。実際に金網等で塞がれるわけではない。
*隊列が整うまでは入口が黄信号
*隊列がピット前を通過中・・・出口が赤信号
★予選方法(ノックアウト方式)(*注 細かい変更・予選方式の変更があるかも知れません)
20分、15分、10分の3ピリオドに分割され各ピリオドで6台ずつ排除されていく予選方式。
タイムが遅い順に順位が確定する。
*各ピリオドは周回数無制限
*Q1、Q2とも呼称されます。
第1ピリオド(20分) グリッドの18〜22番が決定
↓
7分間の休憩
↓
第2ピリオド(15分) グリッドの11〜17番が決定
↓
8分間の休憩
↓
第3ピリオド(10分) グリッドの1〜10番が決定
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第1・2・3ピリオド共通ルール
各ドライバーのセット数以内のタイヤ交換が可能。
第1・2ピリオドでノックアウトされたクルマは日曜日の決勝の燃料の量は自由に搭載できる。
20、15分を切る前にコントロールラインを通過していればタイムアウトになってもそのアタックのタイムは有効。
第3ピリオド
クルマはFIAによる監督下に置かれ、第三ピリオド前に搭載する燃料を決定する(搭載量は自由)。
その搭載量は決勝時のスタート時の搭載量となり、その状態で予選を走らなければならない。
Q3後は使用した燃料を補給することはできない。
予選後は全車ともパルクフェルメに保管され、スタートまでセッティングやパーツなどの変更・交換は制限される。
違反した場合、ピットレーンスタートとなる。(タイヤ交換などは可能)
また、レイン時などはレインに合わせたセッティングなどの変更は許可される。
※2007年より110%ルールは廃止されました。
■その他
・ピットレーンでの速度規制はP1〜P3は60km/h 予選・決勝は80km/hとなる。
・シグナルディスプレー(マーシャリングシステム)の導入・・・ステアリングに各フラッグの表示機能が付く。
・メディカル警告システムの導入・・・一定以上のGを受けると点灯する。レスキュークルーや今後のレース出場など
事故の度合を判断するために使用される。
・Nマーク・・・ギアをニュートラルにするためのスイッチが側にあることを示すマーク。
トラブル時等にギアが入ったままで動かないときなど、移動するときに使う場合がある。
またマークの位置や大きさ、ニュートラルスイッチからの距離等決まりがある。
・車載カメラ・・・チームごとに1stドライバーは蛍光赤色 2ndドライバーは蛍光黄色によって色分けされる。
カメラは2カ所以上つけなければならない。
*1st,2ndはカーナンバー順とする
・共通ECUが導入される。
・トラクションコントロール・エンジンブレーキコントロール等のドライバー補助システムなどが禁止される。
・ギアボックスが4戦1個になり、交換した場合5グリット降格される。(予定?)
※途中変わる場合や間違っている場合もあります。
その場合は随時質問者に訂正して教えてくださいますようお願いします。