俺達の力で【井出有治】をもう1度F1へ!

このエントリーをはてなブックマークに追加
715音速の名無しさん
ニスモおよび井出に対し失格、罰金の裁定
2006年08月20日

 スーパーGT第6戦・インターナショナルポッカ1000kmの決勝レース中に、ドライブスルーペナルティを課せられながらもピットインを行わなかったXANAVI NISMO Z、およびドライブしていた井出有治に対して、
大会審査委員会はこのレースからの失格、および罰金30万円を課した。

 これは、決勝レースの32周目のシケイン進入で、井出がドライブする23号車、XANAVI NISMO Zが55号車、DHG ADVAN FORD GTと接触したもの。この接触に対し、大会審査委員会は23号車にドライブスルーペナルティを課したが、
23号車は走行を続け、これに対し黒旗が提示されたが、再度数周に渡って走行。さらに、本来ピットに停止するべきところをドライブスルーペナルティを消化するためかピットレーンを通過、それに対して再度黒旗が出されたものだ。

 これに対する大会審査委員会の裁定書(公式通知No.19)は以下の通り。
--------------------------------------------------------------------------------
裁定書

車番No.23 エントラント NISMO
      代表者 飯嶋嘉隆
      第3ドライバー 井出有治

裁定  失格 及び 罰金30万円を科す。

上記は、2006年SUPER GT Sporting Regulations第29条一般安全規定違反と判定され、ドライビングスルーペナルティーを科せられたが、
3周提示されたボード提示を無視した為、ISC付則H項第2章4.d)及び2006年SUPER GT Sporting Regulations第48条6.7.により失格とした。
尚、その後ピットレーンを走行し、本トラック上に戻った行為に対して再度黒旗提示を行ったが、これらの行為に対して罰金を科すものとした。

以上