レーシング界に残る名言・迷言・あの一言

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227タナケン、復活!?
中嶋本に載ってたピケのコメント
「僕はあのシーズンには本気でタイトルを取る気で、それまでも、たしか5連勝か6連勝してたんだ。とにかく
完璧な状態で走るのがモットーだったから、ギアだってレースごとに新品に換えていたくらいだったんだよ。
でも、あのレースの時には4速の部品が間に合わなくて、1-2-3-5-5速なんて、変則的なレシオで出なきゃ
ならなかったんだ。だからスタートでトップに出て抑えきるしか、勝つ方法がないことははっきりわかっていた
んだけど、そこへチコ・セラの奴が猛烈な勢いで迫ってきてたんで、『こいつに勝たせるくらいだったら、ぶつけて
相討ちのほうがマシだ』って体当たりしてやったんだ。それで、僕たちの後ろがグチャグチャの混乱になっちゃったって
そういうわけなのさ」