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音速の名無しさん:
2ちゃんのアンチでもここまでいわねぇよ、と苦笑した記事
○ペイ・ドライバーでなくポイントで稼ぐ(F1レーシング2004年6月号より)
中堅チームがさほど速いとも思えないペイ・ドライバーを雇い入れる風潮は
嘆かわしい限りだ。「アンソニーはいい仕事をしている」とリチャーズ。
その通りである。デイビットソンはマレーシア、バーレンともに
金曜セッションで3位のタイムを叩き出していた。
デイビットソンにとっては状況はストレスの溜まるものだ。
ホンダはBARに年間1億6500万ドル相当のエンジンを無償で供給しており、
さらには莫大なシャシー研究開発費をも捻出している。
つまり佐藤はかってない多額の持参金をもたらしたペイ・ドライバー、
ということがいえる。
過去の例を出せば、マクラーレン・ホンダを勝利に導いたのは
アイルトン・セナで中嶋悟ではなかった。
セナは今でも日本で伝説のドライバーとして崇められているが、
中嶋は記憶の隅に押しやられてしまった。
より、長期的・世界的視点に立った戦略が必要なのではなかろうか。