泣けた話・感動した話

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156音速の名無しさん
97年開幕戦オーストラリアでのハッキネンの言葉。
(津川氏がコラムで取り上げていた)
要約すると、
前年王者のヒルはこの年アロウズに移籍。しかしトラブル続きで予選ギリギリ通過。
予選後のトップ3インタビューで、マスコミたちはポールのビルヌーヴに
「あともう少しタイム上げれば、ヒルを予選落ち(当時あった120%ルール)にできたね(ニヤニヤ)」
ビルヌーヴ「うん、確かにそうだね(ニヤニヤ)」
決勝。ヒルはグリッドに着くもののスタートできずリタイヤ。決勝後のトップ3インタビューで、
「ヒルがマシンを降りたのは気づきました?(ニヤニヤ。何か面白く答えてくれよニヤニヤ)」
顎「フェラーリのバックミラーは最後尾が見えるほど優れてはいないんだよ(ニヤニヤ)」場内大爆笑。
そんなときに、ハッキネン
「笑うような話じゃねーだろ!彼のような頂点に立ったものとしてはつらいと思う。同情する」
場内シーンとなり、普通のインタビューに戻る。。。