Panasonic TOYOTA Racing vol.53

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223音速の名無しさん
F1=トヨタ、他チームへのエンジン供給も
2004年 10月 23日 土曜日 18:16 JST
[サンパウロ 22日 ロイター]
自動車レースのF1世界選手権に参戦しているトヨタが来季から他チームにエンジンを供給する可能性が出てきた。
国際自動車連盟(FIA)は22日、来季から2グランプリを通して同じ一つのエンジンを使わなければならないとの規定変更を発表。
来季からチームで必要となるエンジン数が減るため、メーカーはエンジンの数に余裕ができることになる。
ジョーダンとミナルディは今季限りでエンジンメーカーがF1から撤退するため、今後トヨタと接触する可能性がある。
c ロイター 2004 All Rights Reserved
224音速の名無しさん:04/10/24 03:14:57 ID:JiBJ3aIo
トヨタ 05年では結果を残さなければならない
F1では最も新鮮でリッチなチームであるトヨタは来シーズン、結果を残し始めなければならないことをテクニカルディレクターのマイク・ガスコインは認めている。
彼はまた1年間、トヨタカーがまだグリッドの後半で過ごしているような状況は受けいれられるものではないだろうと語った。
彼は次のように語った。
「それに関して、間違いなく絶対的なものである。
しかし、私は我々が成功するだろうと考えている。」
ガスコインは彼と同じようにルノーのチームから離れてトヨタに来たヤルノ・トゥルーリの参加について、トヨタ全体に大きな向上を与えてくれると語った。
トヨタは2004年スタート時、クリスチアーノ・ダ・マッタとオリビエ・パニスのラインナップから完全に異なるドライバーラインナップとなった。
最終GPにはヤルノ・トゥルーリとリカルド・ゾンタが参戦している。
ガスコインは次のように語った。
「特に、ヤルノは多くのチームを経験している。」

225音速の名無しさん:04/10/24 03:22:28 ID:JiBJ3aIo
冨田トヨタ代表が緊急提言 [ 2004/10/23 ]
F1に長期的なビジョンを、とアドバイザリー・リポート制度の導入を提言した冨田代表
アドバイザリー・リポート制度導入を
長期ビジョンの必要性アピール
トヨタの冨田務代表がF1にアドバイザリー・リポート制の導入を考えている。
自動車業界では二酸化炭素の愛出削減が叫ばれているが、数多くのファンを楽しませるショービジネスであるF1は将来的なビジョンに乏しいことも確か。
そこで地球環境学者、一般の企業経営者など有識者に監視してもらおう、との考えを示した。
▽冨田務トヨタ代表
トヨタは勝っていないので強い発言権はないが、(F1の)今のやり方には歯がゆいものがある。
個人的な意見として現在のF1は来年、再来年のことばかりで10年先の話というものが一切でない。もっと高い見地で作り直す必要がある。
F1は知恵袋を必要としている。
地球環境に詳しい学者や企業経営者ら外部の有識者に新しい意見を求めるべきだ。
これから機会があればFIA(国際自動車連盟)と話をしていきたい。
(日本の)プロ野球もそうだが、考え方が保守的。
ここ20年で世界のコマーシャル・ビジネスは変わっている。
プロ野球に新しいオーナーが出てくるのは当たり前のこと。
もし我々がいなかったら、今のF1は18台しかいないということだ。



226音速の名無しさん:04/10/24 03:25:48 ID:JiBJ3aIo
ニュース

2004年10月23日
トヨタ 来季カスタマーエンジン供給を準備
ジョン・ハウエット
トヨタが存続の危機に瀕しているジョーダンチームを救出するかもしれない。
金曜日にロイター通信に対してトヨタのジョン・ハウエットが語ったところによると、2005年においてカスタマーエンジンを供給する準備ができるかもしれないという。
ハウエットは、FIAによる1エンジン2ウィークエンドのルールが決定的な要因になったと述べている。
「しかし、我々は1週間で決断しなければならない。
もし、今すぐに決断することができなければ、我々自身のプログラムを妥協することになってしまう」