ネットメタル界犯罪史に残る悪行、『雷X事件』とは?
ある日雷Xは悩んでいた。
自サイトが客をXAMETAL.NETらに完全に奪われ、
一部の狂人しか来てくれない超無法不毛サイトとなっていたからだ。
困った雷Xはこう考えた。「他サイトとは逆のことをして個性を出そう!」
そこで、雷Xは他サイトがB級バンドを絶賛しているのを見て、
「逆に中傷してみてはどうか?」と思いつく。
雷Xは手始めに検索を使ってメロスピ系バンドを約10組集め、
それらを「発狂クソメタル」というタイトルで中傷で埋め尽くし
「よくそこまで狂った事ができるな」というほど滅多打ちにした。
すると、雷Xと同じ気狂いの変質者の共感を呼び、
サイトは変人であれ客が増えていった。
それに気をよくした雷Xはさらに過激な行動を加速させる。
「メロスピじゃなくてもいいや」とばかりに、興味の無いバンドや
全く関係無いバンドまで寄せ集めてさらに酷い中傷を開始する。
その中には同じ2ch固定のものや、バンドですらないmidi音源まで
あったというから、雷Xがいかに「発狂」していたかは容易に想像できるだろう。
その後、歯止めの効かなくなった暴走した雷Xを見かねた良識ある有志たちにより
雷Xはしぶしぶ自サイトの売りでありメインコンテンツだった、
「発狂クソメタル」を抹消する。
ところが、雷Xは今度は全てを抹消したと同時に記憶まで抹消。
自分は何も悪いことなどしていないと開き直り反旗を翻す。
純粋かつ善良な有志と極悪非道な非常識ネット中傷男「雷X」の、
ネットメタル界の法と秩序をかけた戦いは続く。
あぼーん