トヨタ、パクッてんじゃなーよ part W

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875音速の名無しさん
http://www.gerbera.jp/uk/uk_85.html

トヨタF1は完全なる"ジャパン・ワークス"では無く、
克つホンダのような
"自社の若い人材をレースに送り込んで修行させる"
と言う社内規模のものでも無かった。
ホンダとの大いなる相違点である。

トヨタ東富士研究所エンジン部の岡本高光は「ウチにそんなもの作れる人材はいなかった」と素直に認める。

「現場での適格な判断、ひらめき、そして機敏さ。全て経験がモノを言う分野だ」
しかし、その経験もまた、やってからでなくては身に着かない。

だが、大企業トヨタにはじっくりとゼロから学んでいる時間は無かったのである。
 

来栖TMG福社長と同席。メンバーは、右京ちゃんとO張君。
来栖さんとの舌戦はとっても盛り上がった。
私の論点は、“F1の難しさを伝えるのは来栖さんの役目。
簡単な世界ではないことを、生で見ている来栖さんが伝えなくて
誰が伝えるのでしょう”、という実に余計なお世話。
それにしても、考え方を聞いてビックリ仰天。
来栖さんたら、“F1は高度じゃない。技術の研鑚を狙うならル・マンです”、
と本気で仰る。こういう考えぢゃ、
ガスコインが来ようが木下さんが来ようが、
トヨタは永遠にダメだな、と。ちゅうか、これがトヨタの人ってこと?
しかし、そこまで分かってないって、いったいトヨタはどこにいくんだろうか。
続いて、“GTの方がむしろレベルが高い”。
“現状の力のがここで止まっているのは、外人使ってるから。
日本人だけでやれば、トヨタなんだから勝てるんです”ときたもんだ