【WRC】マーカスグロンホルムを語るスレ【SS2】

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200マーカスの日記帳をのぞいてみた
2月28日土曜日

今日は家族サービスの日。みんなをスキーに連れて行った。いつものように806に乗り、さぁ出発。
このゆったりとした車内・・・素晴らしい、仕事用の車とは大違いだ。
おっと、いつもの調子で踏んでしまった。気がついたらリミット付近まで回していた。
あぶないあぶない、こいつらはティモとは違ってあまり無茶な運転をすると怖がるからな。

そんなこんなでスキー場に到着。「思ったより早く着いてよかったわねー」とテレサは言うが、
2度のワールドチャンピオンの俺が(いくらコドラなしとはいえ)早着とは何たる不覚。
こんな事だからローブごときに今年のスウェディッシュ優勝をさらわれたんだ。
自分の未熟さを深く反省するとともに更なる鍛錬とローブに俺の怖さを思い知らせる事を
密かに誓う。今度会った時には必ずや俺自身であの野郎の両腕を抜いてやる。

テレサと子供たちは「パパ、トレーニング頑張ってね!」の言葉を残しゲレンデへ向かった。
ここから俺は家族とは別行動。1人で山に入り、クロスカントリースキーでトレーニングだ。
俺は2度のワー(ry。今年3度目を獲得するため時には家族との時間も犠牲にしなければならない。
これは予想されていたことだ。仕方がないんだ・・・寂しくない・・・寂しくなんかないんだ・・・

・・・・・・(つД`)
201マーカスの日記帳をのぞいてみた:04/02/29 01:55 ID:cuSsLF9j
今日は出かけたから書くことがたくさんあるな・・・

トレーニングも終わり、家族と合流。みんな楽しかったようだ。これでいいんだ。
みんなが喜んでくれればそれでいいんだ。俺はその笑顔が見られるだけでいいんだ。(つД`)
そして帰路につく。2度の(ryのプライドにかけて今度は早着しないぞ。

「結構時間かかったわね〜」
確かに早着はしなかった・・・だが大遅刻。一度ならず二度までも不覚をとるとは・・・_| ̄|○
「途中、道が混んでいたもんね」
子供たちよ、父に対してそんなに気を使わなくてもいいぞ・・・
だんだん自分に腹が立ってきた。この怒りはローブの野郎にぶつけないとおさまらないな。
今度会った時は両腕を抜いて持ち上げて丘から投げ落としてやる。

しかし、今日はテンションが下がりに下がった一日だった。
そういえば週明けにメカドックであった事を急に思い出しさらにテンションが下がった。
またナンダンさんにいろいろ言われるんだろうな、気が重い・・・。(はぁ

もう寝よう・・・。