LUCKY STRIKE B・A・R Honda Part26

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490音速の名無しさん
>>486
いや、例えば、F1じゃないけどWRCではピレリタイヤがレース後に減りまくって
規定されているタイヤの溝が焼失するって事件があった。
で、辛うじて溝が残っているピレリタイヤをFIAは合法としたのね。
それからミシュランはアレが許されるのならってんで、ラリー後に溝がホトンド無くなってしまうタイヤを作るようになった。
もちろんF1参戦後もこの伝統は継承。

一応ミシュランの言い分、重量とタイヤはレース前の計測により規定されるってのにはこんな理由があるんですよ。
491音速の名無しさん:03/08/30 18:37 ID:skoFz3U+
>>490
あ、そうなんや。なるほど。

でもF1はレース後の残り溝についても規定があったよね。
でもレース後には測られてないわけだよね。

しかし、トレッドが変化するタイヤってどんな構造なんだろう?
タイヤ表面の摩耗に伴ってトレッドが広がっていくってことかな?
そうだとすれば、摩耗しやすい構造にしておけば
いいだけか。溝もなくなって一石二鳥と。
492音速の名無しさん:03/08/30 18:51 ID:xHItgood
>でもF1はレース後の残り溝についても規定があったよね。

実はWRCにもサービスポイントでの残り溝についての規定があるんですよ(マジ
でもあの時のFIAの見解は
「ラリーの状況によってタイヤの減りは一定ではなく、またドライバーの責任でもない為合法」(ハァ?ってな感じ)

恐らく今までのF1でレース後の測定が無かったのも同じ理由によるものではないかと思う。
結局一番問題なのはFIA自身ではないかと・・・・