右京、突然のF1引退を発表、鈴鹿ラストラン。
モルビデリ、予選のダンロップでクラッシュ、決勝欠場へ。
924 :
音速の名無しさん:03/12/12 01:26 ID:jac8RCmB
>919
正解です。
結局、このレースのポールシッターって誰なんだろう
おれが生まれて初めて見に行った生のF1。スピードと爆音にただただ驚いてばかりでした
禿、暫定扱いでの走行のため、フェラ以外を前に行かせる走りをするも
禿の前に出たのは六本木と顎。
六本木はチームプレーに徹して、顎優勝。
禿は5位フィニッシュも失格。
顎1点リードで最終決戦、ヘレスへ。
この年のシューとジャックのポイントグラフを並べると、
あまりにも出来過ぎているw
フレンツェンが2位を確保したことで
ウィリアムズのコンストラクターズタイトルが決定。
珍様は赤旗でアタック出来なくてグローブ投げつけてたよな。
エディアバインのS字オーヴァーテイクはすんばらしかったなぁぁ...
こんな男がシューのポチに…かわいそうだ。
でもさ、アバインはサロがシューの代役で出てきた時に自分の技術がトップであると
改めて確認したそうな。シューのポチになることで技術的にレベルアップしたのかな?
そんなことないか。
ホッケンハイムじゃサロに優勝譲られたけどなぁ。 フェラーリは可変ウィング持ち込む。 ロス茶、禿を抑える事に夢中で六本木を2位に上げそこなう。
>>931 テレメトリーを見てテクニックを盗んでやったぜとか言ってたよ。
奴と俺の違いは縁石の使い方だとかなんとか。
この時のフェラーリの可変ウィングはフロント。
前年のマクラーレンを参考にしたんだろか?
934 :
音速の名無しさん:03/12/13 01:25 ID:GPPErlzP
でもあの逆バンクオーバーテイクはミハエルが意識的にスローダウンして
ミカを押さえ込んだから成立したチームプレイ。
ガチンコ対決だったら勝てないよ、しかも相手はミカだぜ
ミハエルがライバルを押さえて相棒を先に行かせるってのは、00スペイン
(対ラルフ)でもあったよね。難易度は鈴鹿のほうが遥かに高かったけど。
まあ鈴鹿の場合は禿がペースを抑えてたという要因もあったがな
でも、六本木のレースでは1番印象に残ってるよ。
>逆バンクオーバーテイク
アグソの解説がウザっかったよ
フェラフェラアゴアゴチームPだのうるさいってのよ
アーバインが活躍したとか速かったとか行ってる人いるけどさ
要はジャックが頭抑えてただけでしょ。
アーバインに比べてハインツが役に立たず、森脇ガクーリ
まったく目立たないけど、最終盤にきてミナルディがティレルを
速さで完全に逆転、ていうかセカンドグループのケツにつけてきた。
あと何戦かあったら、面白かったかも。
マルケスに抑え込まれてた珍事に心底萎えた。
ワラタw >心底萎えた
しかしまだ萎える心が残っていたんですね……
この時って、珍公は鈴鹿が最後のレースって言われてたんだよね。
次のヘレスでは様式美が乗るんじゃないかって。
サースディ6でもフィオリオ(?)が「このレースでは珍がドライブする・・・」
みたいな言い方してた。
知らないコースでも慣れ親しんだ鈴鹿でも、予選15位。 >中野
まだマシンに慣れていない頃も、マシンに慣れたシーガン終盤も、予選15位。 >中野
シーガンてw
>>944 シーズン通じて
高い安定度を誇った訳だ
誰だ逆バンの路面に「右京」と書いたのは・・・。
この間棚の奥から引っ張り出してきたFormura 1 97の説明書のチーム紹介で、
TWR(アロウズ)を「優良レーシングチーム」と紹介してたのにはワラタ。
スレ違いスマソ。
97年のゲームだからいいって事でw
949 :
音速の名無しさん:03/12/16 21:20 ID:AQQR0fMa
鈴鹿直前に発売予定だった「FORMULA 1 97」は翌年1月に発売延期。
鈴鹿中継中のCMは、その「FORMURA 1 97」と「グランツーリスモ」だった。
右京、最後の鈴鹿で完走ならず。
クミコハツヨイナ、クミコハツヨイナ
>>950 思い出した。ワロタ
あと、部屋掃除&耳掃除も97のCMだっけ?
一つ提案なんですが、語る事があまりにも多すぎる97最終戦は
次スレからにしませんか?
そういや97年日本GPは、ジャックの失格があったのに
あまり揉めなかったね。
ほぼ失格が決まっているのに出走許可が下りるなんて変な話だわ。
今思うと89年鈴鹿のセナ失格よりも、無茶な裁定だった気がするな。
95年開幕戦なんてのもあったけどな
確かグリッド紹介のBGMがホルストの『木星』だったような気がする。
>>951 こんなのもあった
窪田等のナレーション「ジャンアレジ、君の流す汗は美しい…」
クミコ「買ってもいいわよ」
アレジ「ヤッター、ヤッター」
957 :
音速の名無しさん:03/12/17 12:49 ID:3R3B2uoo
>952 その案に一票
ってか、鈴鹿で残りつぶせるだろ。
でもさ、最終戦の接触に関しての「議論」は他のスレでやらない?
ここでやると、それぞれの主観が入って荒れそうだし、荒れないまでも、
バカみたいに話が延びそうだから(ハンガリーがそうだったじゃん)
>>953 >ほぼ失格が決まっているのに出走許可が下りるなんて
あれは出走許可が下りたとかじゃなくて、
ウィリアムズが提訴したから、失格裁定そのものが保留になった。
失格が決定じゃない状態に戻ったんで、出ますけど何か?と。
しかしややこしい。予選も決勝も走ったハズのドライバーが、結局いなかったことになってるんだから。
フリー走行での違反なのに、処分が出たのが予選後ってのも不可解。
せめて予選は失格、決勝は最後尾出走可だったら、こんなややこしいことには。
黄旗の裁定はあいまいだからなぁ。
去年までの予選方式なんてセッション終了間際に黄旗出てもほとんど無視して
OKみたいな時もあるし、ジャックみたいにフリー走行で取られるのもあるし。
執行猶予中だったにせよ、興行優先な判定はイクナイ。
960 :
音速の名無しさん:03/12/17 17:32 ID:3R3B2uoo
興行優先ってのはあるね、99マレーシア後のフェラーリ復活なんて、
まさに興行優先。
このレース、ジャック側から見た場合のシミュレーション
レース序盤の状況:1位ジャック、2位エディ、3位ミハエル、4位ミカ、5位ハインツ
この状況でジャックに何ができるか・・・
ケース1:このまま(エディを押さえながらジャック1位で)終盤を迎えた場合
Ferはミハエルを2位に上げる>その後ジャック失格でミハエルに10点>ダメ
ケース2:実際にやったように(エディを前に出して勝たせる)場合
派生1:ジャックがエディのすぐ後ろで2位をキープ出来ていれば、
終盤、1位エディ、2位ジャック、3位ミハエルとなり、Ferは
チームオーダー工作が出来なくなり、ジャックが失格になっても
ミハエルは6点(Ferがわざとエディをリタイアさせるような暴挙に
出なければ)
派生2:エディを遥か先に先行させた(実際にやった)場合
エディに作戦の幅を持たせる事になり、結果ミハエルをジャックの前に
出され、さらにエディとミハエルの順位を変え、ミハエル10点
ま、ジャック側からみれば、マクラーレンにやハインツに勝たせる以外方法は
無かったわけだ、その頼みのマクラーレンも、この鈴鹿では速さがたりなかった。
1 M.シューマッハ‐ Fer 53周 1:29'48''446 予選/ 2位 78(5win) @↑
2 フレンツェン Wil 53周 1:29'49''824 (F.L.) 予選/ 6位 41(1win) B
3 アーバイン Fer 53周 1:30'14''830 予選/ 3位 22 F↑
4 ハッキネン Mcl 53周 1:30'15''575 予選/ 4位 17 H↑
ヴィルヌーヴ Wil 成績抹消(黄旗無視(累積))予選/P.P.※ 77(7win) A↓
5 アレジ Ben 53周 1:30'28''849 予選/ 7位 36 C
6 ハーバート Sau 53周 1:30'30''076 予選/ 8位 15 J
7 フィジケラ Jor 53周 1:30'45''271 予選/ 9位 20 G↓
8 ベルガー Ben 53周 1:30'48''875 予選/ 5位 24(1win) E
9 R.シューマッハ‐ Jor 53周 1:31'10''482 予選/13位 13 K
10 クルサード Mcl -1Lap(DNF) 予選/11位 30(2win) D
11 ヒ ル Ars -1Lap 予選/17位 7 L
12 ディニス Ars -1Lap 予選/16位 2 Q
13 フェルスタッペン Tyl -1Lap 予選/20位
R マルケス Min 46周(ギアボックス) 予選/19位
R サ ロ Tyl 46周(エンジン) 予選/21位 2 P
R パニス Pro 36周(エンジン) 予選/10位 16 I↓
R 中野信治 Pro 22周(ホイールベアリング) 予選/15位 2 R
R 片山右京 Min 8周(エンジン) 予選/18位
R バリチェロ Stw 6周(スピンオフ) 予選/12位 6 M
R マグヌッセン Stw 3周(スピンオフ) 予選/14位
モルビデリ Sau DNS(負傷棄権) 予選/18位※
次は、第17戦(最終戦)ヨーロッパGP(ヘレス)。
ではスレも終わりに近づいてきたし、別カテゴリーも語りませう。
Fポンはこの年デ・ラ・ロサがタイトルを決める。
ファーマンも参戦を開始。
ぐらいしか印象に残ってない(;´Д`)
Fポンはデ・ラ・ロサが10戦7勝と圧倒的な強さを見せてチャンピオン獲得。
大本命のトラはリタイア続きでタイトル争いにほとんど絡めず、
序盤戦、フォーミュラを引退した星野の後を受け継いだ黒澤琢弥が食い下がったが
第4戦の鈴鹿で最後尾スタート→リタイヤしてからは完走すらできなくなってしまい、
中盤戦以降は完全にデ・ラ・ロサのひとり舞台。
新型レイナードが大外れで、ル・マンやスーパーアグリは大不振。
第9戦富士において併催された全日本F3で、横山崇が事故死。
マッチのチームメイトとして参戦しはじめたファーマンは菅生で2位表彰台。
他にトゥエロ、グーセンス、ヴァータネン、といった選手が来日。
日本人の新人で最も活躍したのは童夢の脇坂寿一。
その前の年はローラが不調だったせいか、ほとんどのチームがレイナードに乗り換えたんだよな。
ローラの日本代理店だったノバとほかわずか数台のみローラであとはレイナードがほとんどだった記憶がある。
それなのにローラの方がレイナードよりよかったためデ・ラ・ロサの独走になってしまった感があるなぁ。
俺はこの年から急激にFポンから興味がなくなっていったな。
全日本F3はトム・コロネルが圧勝。マルボロ・マスターズも制して
翌年トラの後を継いでFポンにステップアップ。
脇坂薫一、立川祐路、加藤寛規、舘信吾、土屋武士、伊藤大輔といった面々が
参戦。第3戦美祢では土屋がHKSエンジンに初勝利をもたらしている。
日本人といえば、この年のインディ・ライツには野田英樹、服部尚貴、服部茂章の3人が参戦。
ハっちゃんは開幕戦でクラッシュして不本意なシーズン。
野田はポートランドで勝利を挙げて選手権9位。翌年は9年ぶりに日本のシリーズで走ることに。
この年のチャンピオンはトニー・カナーン。
2位エリオ・カストロネベス、3位クリスティアーノ・ダ・マッタ。
JTCCはニッサン、ホンダの撤退が発表され、シリーズ自体が風前の灯火に。
ホンダの中子修とニッサンの本山哲のタイトル争いは、最終第16戦インターTECの
17周目、中子と一度接触して後退していた本山が、待ち伏せして特攻するという
F1最終戦をほうふつとさせる結末で中子がチャンピオンに。
このために本山は厳しい立場に立たされることになる。
969 :
音速の名無しさん:03/12/18 02:01 ID:74OV4f6j
この年のル・マンは,
マクラーレンF1GTR-97、ポルシェ911GT1-EVO、ニッサンR390GT1
といったGT1マシンが速さを見せ、プロトタイプマシンは速さでは一歩
およばず、しかし1-2体制を築いていたポルシェの1台が明け方にスピン>リタイア
終盤までトップを独走していたもう一台も残り2時間半で炎上。
優勝はヨーストTWRポルシェ、2位は淡々と走ってきたガルフマクラーレン、
3位にはBMWが走らせたマクラーレン
日本人/チームでは、前年限りでJGTCを追い出された郷監督のラーク・マクラーレン
が、土屋圭一の快走により、序盤はマクラーレン勢トップの6位をキープするも、
中谷明彦が走行時にクラッシュ>リタイア
ミスタールマン 寺田陽次郎選手はAMPMマツダでエントリー、数々のトラブルに
悩まされつつも無事にフィニッシュ。
ニッサンは、前年限りでGTRを諦め、(GTRじゃマクラーレンやポルシェGT1の20秒落ち
のタイムしか出せない、せいぜいF40と争える程度の、とてもGT1とは呼べないような車だった)
R390を投入するも、駆動系にトラブルが連発して夜の間に3台中2台がリタイア
残りの1台もピットストップで大きく遅れ、「対外的に仕方なく走らせていた」レベル
に終わる。(序盤3位をキープするなどの速さはあったけどね、)
10戦で6人のウィナーを出した国際F3000を制したのは、
3勝を挙げたスーパーノヴァのリカルド・ゾンタ。
(第4戦ニュルブルクリンクが豪雨により中断、ハーフポイント)
1,5点差の2位にはF3000ルーキーのファン・パブロ・モントーヤ(3勝)
全日本出身のトム・クリステンセンは開幕戦で勝ったもののその後が続かず。
ポーを制した前年度フランスF3チャンプ、ソハイユ・アヤリは
この年のマカオGPに参戦し優勝をさらっている。
この時期に出た雑誌って
「日本GP特集」&「最終戦はチャンピオン決定戦」と
「片山右京の引退」、「横山の事故」で
1号だけでもえらいボリュームになってるな。
>>967 野田って、「勝ったのに風が吹かなかった(日本企業のスポンサーやサポートが
来なかったことを言ってるらしい)」とかブー垂れて、CARTには行かず(行けず?)
Fポンに来たんだよな。トーチュウじゃ一面にもなったんだが。 >ライツ勝利
インディカーから、F1復帰を画策していたが、
FポンからF1復帰に方向転換。