【音速の貴公子】古舘語録【ﾏﾝちゃん大立ち回り】

今は亡き古舘伊知郎のF1語録を懐かしがってみよう。

ファンキーモンキーチェザリス

3

雄叫びヒットマン

人間油すまし：オリビエ・グルイヤール

張子の虎走法

スピードのセクハラ男

納豆走法．．．　　ｶｺﾜﾙｲ

「有言実行男」（アグリを指してこう言ってた）

重複スレです。
削除依頼対象スレになります。

http://sports.2ch.net/test/read.cgi/f1/1028019660/l50
古館　的表現！

そういえば91年ごろのＦ１前夜祭でも古館語録のコーナーやってたなぁ。
今ぱっと思いだしたのは、
｢青山一丁目の伝説｣
｢振り向けばブーツェン｣

あと93年だったかの日本GPのビデオ見返したら｢顔面ロマンティック街道｣
なんてものまであった…思わず瞬間的に飛び出たんだろうけどなぁ(汗

車椅子の闘将

・妖怪とうせんぼじじい・ルネ・アルヌー
・戦う係長・後藤治
・Ｆ１ターミネーター・ミハエル・シューマッハー
・世界一金持ちの住所不定・ネルソン・ピケ
・シェルの一番絞りにエルフの吟仕込（なつかしい･･･うまかったなあ、吟仕込）
・ガラスのハイヒールのピレリタイヤ・スパイクシューズのグッドイヤー
・フェラーリの１２気筒エンジン・ハイテクカンツォーネ
・Ｆ１界の西武球団・マクラーレン・ホンダ　まったく無駄がありません
ぱっと思い出しただけでもこんなにあった。

世界一短い名前(だったと思う＞ギ・リジェ)

また思い出したのでカキコします
・顔面岩窟王・ケン・ティレル
・フランケンシュタイン走法・アラン・プロスト　コーナーで首が曲がりません
こんど実家帰ったら89年頃のF1のビデオ探してこようっと。

>>12
ルネ・アルヌーは「走るシケイン」とも言われてたね
古館実況は最初のうち抵抗あったけど、あの人はよく勉強してたと思う

>>12
ピレリタイヤのハイヒールはまさにその通りだったな。

オレは
「ザナルディは本当によく火を噴く！横浜中華街のようだぁ！」が好きだった。
でもやっぱり「音速の貴公子」がベスト。シンプルだし上品だ。


今のドライヴァーたち、なんて言われるかね。
で、このスレあぼーんなの？？>>9

>>6
それ気に入ってる。
急に思い出したけど、プロストを鼻曲がりのダンディーと言ってた気がする

「言ったそばからラミー！」
と
「あ、今言ってなかったですね」

F1生徒会長

誰のことだかすっかり忘れてしまっている！
・雄叫びヒットマン
・張子の虎走法
・スピードのセクハラ男
・F1生徒会長
詳細教えてくれ〜〜〜

後藤さん「こけし」って言われたことなかったっけ？？

>>20
・雄叫びヒットマン　−　？
・張子の虎走法　−　片山右京
・スピードのセクハラ男　−　チェザリスだっけ？
・F1生徒会長　−　パトレーゼだっけ？

・スピードのセクハラ男はベルガーか？

>>20
>後藤さん「こけし」って言われたことなかったっけ？？
あったあった！確かピットレーンでたそがれてる後藤さんに対して、
「何かこう･･･こけしのようなたたずまいの･･･」とか言って、思わず
今宮さんも苦笑してた！
雄叫びヒットマンは記憶にないなぁ･･･

・横浜中華街状態
・一人ＩＲＡ
・F1テロリスト

>>20
雄叫びヒットマンはマンちゃんでつ

>>24
横浜中華街＝アレックス・ザナルディ
１人ＩＲＡとＦ１テロリスト＝六本木（９４年。そのころの六本木は本当に
他車をまき込んでのアクシデントが多かった。ブラジルではベルナール、
フェルスタッペン、ブランドルの３台をまき込んでいた。）

顔面サファリパーク
顔面ハリウッド

顔面ビックマック

サテライトクルージング走法

ネオジャパネスク

セナに会いたいシンドローム

「悪夢を見ているようだぁ！」

セナ・プロが鈴鹿の1コーナーでクラッシュしたとき

偉大なる凡人＝パトレーゼ

亜久里＝「ネオ・ジャパネスク」
それと「亜久里スマイル」は古館語？それとも今宮語？？



あと例の日本ＧＰでの「中じめ・・・・あ、中島の味方だぁ〜！！」
は痛かった。

あ、ネオ・ジャパネスクは既出だった。ゴメン。

このあいだ93年の日本GPのビデオ見て思ったんだが、
シューマッハの｢ターミネータ｣を始め
｢ドイツの一人電撃部隊｣｢機動戦士シューマッハ｣
等々いろいろなフレーズ付けまくってるのは良いんだが、
｢魔女の宅急便｣っていうのは古舘はいったい
シューマッハのどこからそれを連想したんだろう…？

「ナイジェル・マンセル、風と共に"ブッちぎりで"去りぬ　かぁ！！！」

グーノン＞一人サルティンバンコ！

>>34
亜久里スマイルは今宮語っぽいね。古館語らしい風刺がない。
あとアグリッシブっていうのがあった。これは他かもしれないけど、
今宮が言った時が印象深い

━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅（＾＾）]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

走る英国屋ワーウィック

ウゴウゴ右京

横浜中華街状態は確か、あまりにマクラーレンのプジョーエンジンがブローして火噴いていたから、それを見た古館が
横浜中華街の爆竹や花火から連想して言っていたと思う。

　　　 　∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　(　　＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉

横浜中華街状態はザナルディがブローして火噴いてんのに半周以上走った時。
94年マニクール。

>>45
それは93年?のイモラ
とにかく、イモラ

89年の鈴鹿を久しぶりに見た。
古館ダメダメだった。

>>45-46
どっちも合ってるよ。
94年の場合ザナルディは“よく”火を噴く。横浜中華街のようだ〜
“よく”がプラスされました。

タンブレロまで走った理由がマーシャルの質が高いから、だもんなあ。
しかも最後3輪だし。

>>49
ベルガーが炎上した時の対応がよかったからタンブレロまで
わざわざ走ったんだっけ？

>>47
89年の鈴鹿といえば、セナ・プロのシケイン接触の場面で「形容する言葉が無い！」
と言って一瞬絶句してしまったのを思い出した。

セナプロのシケインでの接触は「ああぁ〜　何という事だー！」
1コーナーの接触は「またせっしょくうぅ〜〜〜！」

事が重大な時は意外に平凡にまとめますな。じゃ、それ以外はやっぱり
ふざけているんかい、って思った。正直あんまり好きじゃなかったな。

Ｆ１会の榊原郁恵と柏原よしえ。（９３日本ＧＰブランドルとブランデル）
もしかしたら編集でカットされてたかも・・・
後日、スポーツニュースでは放映されてた。

顔面能登半島ってのもなかった？

>>>54
三浦半島ね、シューマッハーのこと。

あぁ、三浦半島か。
顔面能登半島だったら気持ち悪いね。

>>54
会話笑った！！

日大三校が生んだヒーロー（片山右京のこと）

戦うテディベア＝ジャン・トッド

>>59
戦うＸＸは好きみたいね。
戦うヒヨコのお菓子（キンコング・バンディ）はプロレス時代の最高傑作。

ティレル＝顔面ジンベイザメは大笑いした。

>52
2年目のアレジとセナがデトロイトで名勝負を繰り広げたときも、
「あぶない。あぶな〜い。」
しじゅう喋りまくってるくせに、必要な時に適切なことを言えない。
最低なアナです。

>>61フェニックスじゃなかったけか？

フェニックスだな。
ところであの時の適切な実況ってどんなん？ご享受賜りたい。

>

>62-63
フェニックスだったね。ｽﾏｿ

>63
ﾓﾚとしてはあのバトルを盛り上げるような実況をしてほしかった。
そうそう見られないバトルだってことを強調してほしかったよ。
「あぶない　あぶない」って、そもそもＦ1は全部が危ないんぢゃないの？
それに少なくてもﾓﾚは見てて興奮こそすれ、特に危ないとは感じなかったぞ。


あと、二重カキコしてたらスマソ。

実際結構危ないバトルだったよあれは。
セナが冷静に捌いてなけりゃまとめてあぼーんも充分ありえた。
セナも精神的に成長したなと感じたシーンだったな。

ゲルハルト・ベルガーがオバーテイクしたかの時に
「この男、ただのスケベではなかった」って言ったのは笑った。

あと確か'90のオープニング、アメリカGPのチーム紹介で
「常勝将軍マクラーレンホンダ」と言ってた記憶が…
とはいえ本当にその形容が妥当したのは'88だったわけだが

もっと右京　きっと右京

>>61
名勝負のときは視聴者はアナウンスなんぞを聞かないからどうでもよろしい

>>69
それは言えている

>>67
>「この男、ただのスケベではなかった」
９３年鈴鹿・予選で暫定ポールタイムを出したときね。

この予選は過去２０年の４強ドライバーといえるセナプロアゴミカが
唯一ガチンコで激しく争ったセッションとして伝説的。

>>71
ピケやマンセルって一体・・・・

>>72
ピケが本当に強かったのはブラバム初期まで。
過去２０年に入らない。
マンセルは残念ながらこの４人より少し落ちるだろう。
キャラクターとしての魅力は上かも知れないが。

F1勤労感謝の日（パトレーゼ）

ファミコンの悪役キャラクター＞ルネ・アルヌー

>>67
>>71
タイムアタック直後のピット、レーシングスーツを脱いだひとコマ
神妙な顔つきでラップモニターを見ているものの
フェラーリTシャツを完璧なまでに裏がえしに着ていたのがさらに笑えた

>>66
記憶を頼りに書くと

「セナが１コーナーでアレジをパス」
「おぉおっと、アレジがインを付く、今度はアレジがインを突く、危ない危ない、一瞬昨年の鈴鹿を思い出した、危ない」

って感じだったとｵﾓﾀ（記憶違いだったらｿﾏｿ）
フェニックスの１〜２コーナーの間でアレ以上言葉を挟むのﾑﾘﾎﾟ
今年の地上波でああいったオーバーテイクシーンがあったら叫び声以外の音声が入らないと思う

漏れの印象に残ってるのは殆ど既出なので、
「白昼の流れ星となるin鈴鹿！」を挙げてみる
確か９１年の鈴鹿でマンセルリタイヤの後
１３０Rでベルガーを抜いてトップに立ったときだったと思ったが

>>74
パトレーゼ本スレにも書いたけど、（年輪を重ねた）バームクーヘン走法、
が最高。

http://homepage.mac.com/norika27/

「サーキットの通り魔」アンドレア・デ・チェザリス

シューッハがベネトンだった頃、チームメイトのマーチン・ブランドルが
シューのサポートをしているのを見て一言

「おおっと、シューマッハ、先輩のブランドルを巧く使ってます。
まさしくアゴで使っております。」

アゴは”史上最強の若僧！”って呼ばれていたな。
アゴとタメ年の漏れもおっさんになった…

バリバリバリチェロ〜ッ！！

シューのそのフレーズなんか妙に好きだったな。＜史上最強の若造

クルサード⇒「顔面バッキンガム宮殿」

マクラーレンのピットの画で

「後藤治、その佇まいがこけしのようだぁ」

>>85
それブランデル。顔がでかいから。
クルサードは「王将」とか将棋の駒扱いされていた

スレ違いかもしれんが古館って何年まで実況してた？９５年やったっけ？

９４年まで

１９８９−１９９４年

古館はセナファンやったらなー

「キミらいこねん、ぼくどらえもん！音速の4次元ポケットか出たぞファステストラップ！」

フィンランドつながりで休養あけのハッキネンには
「眠れる森の美青年だった」とかいっていたな

通せんぼじじい！

シューマッハのことを「2001年のワールドチャンピオン」とかいってたな。
まあ正解だったわけで。
フランクウィリアムズを「本陣の武田信玄のようなたたずまい」
ロンデニスを「Ｆ１界のドリーファンクジュニア」
ケンティレルを「顔面人面犬」
たった一回スピンしたヒルを「一発スピン病があります」と一時いい続けていた。

一発スピン病・・・一番聞きたくない言葉だな・・・うう

陽気な国民性の中においても異色な根暗なイタリアン、ステファノ・モデナ

F1界のおりもまさお

F1界の永遠の若大将

グーノンの事を「謎のフランス人」とか言ってたな。でもこのころはマジで
「だれだよこいつ」みたいなドライバーが結構いたのに。いまじゃ見れないね。

94年鈴鹿のグリッド紹介で、「君はラゴルスを知っているか？私は知らなかった」ってのもあった。
ﾁｮﾄﾜﾛﾀのを覚えてる。

振り返ればブーツェン

「電子レンジでチンしてるような速さだ！」

顎はとにかくいろいろあったのを覚えている。
顔面ケルンの大聖堂とか、顔面大倉山シャンツェとか、出る杭は打たれ強いとか。
アマティ、甘くなかったなんてそのまんまの時もあったな。

そういえば、「フェラーリマジック」「マクラーレンイリュージョン」も古館か？

>>104
たしかツムライリュージョンをモジったんだっけ。サーカスの

そういえば前に古舘語録を集めてるサイト見たことあるけど、
さすがにセナと顎のキャッチフレーズは大量にあったよ。

当時の語録も懐かしいけど、自分としてはもし古舘が現在のF1を
実況してたら今のドライバー達にどんなキャッチコピーをつけたのか
聞いてみたいなとか思うよ。
顎兄弟なんか｢まさしくF1兄弟仁義!!｣とかプロレスに引っ掛けて
｢F1界のザ・ファンクス｣(古っ！)なんてやってそう(藁)

まあ一番最悪なのは古舘ならこう言っただろうとか勝手に考えたり、中途半端
にしょうもないキャッチフレーズをつけて無理に定着させようとしている今の
アナウンサーだろう。

エロさではベルガーに負けない御方だったけど、ネルソン・ピケ関連のフレーズは格好いいのが多かった。
「スピードと女の漂流者」など。これがベルガーになると「女好きのチロリアン」。まぁ、どっちのドライバーも
好きだったし、それはそれで笑えるからよかったと思うけど。

>>107
禿同。

ピケといえばこれ
「世界一金持ちの住所不定」（モナコに浮かべたボートに住んでたから）
ガイシュツ？

フェラーリF-92Aに「ハイテク矢鴨」
あまりのその通りっぷりに涙した。

>>103
それって、ピットワークの早さだったよね　なつかしい

｢昆虫の交尾を思わせるものがあります｣

きざみ納豆走法炸裂ーーー！！
中嶋のゴルフをみて「走りは納豆ゴルフはチェザリス」

もう一回やって欲しいな。。　古館

ハイテク・ミケランジェロ、ジョン･バーナード

古舘がアナウンス始めた頃は
今の出川のような存在で相当ウザがられてた

出川と違うところは約6戦で周りを
自分のペースに持ち込んだとこだろう

しかし今宮さんの淡々とした解説と
森脇さんのビックリドッキリメカヲタク解説が無い
最近のF1中継は妙に寂しい

91年開幕戦のチーム紹介で
「走る必殺仕事人ネルソン・ピケ、
ブラジルの演歌系ロベルト・モレノ、
ブラジルランバダブラザーズだ！」

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

F1界の加勢大周、アレックス・カフィ

胸突きはっちょう１３０R

「犬も歩けばチェザリスに当たる」　チェザリス
「顔面白夜」　ハッキネン
「セナの皆既日食」　ベルガー
「顔面ハウステンボス」　フェルスタッペン
「顔面オーバルコース」　アンドレッティ
「走る休火山」　アレジ

あとウイリアムズ在籍時の「振り向けばブーツェン」は既出だが
リジェ移籍後は「忘れた頃のブーツェン」

セナヲタのわりにはほかのドライバーに沢山言及したのはよかった。

>>122
それはある

顔はコアラ、心はタイガー、サーキットのムク犬、ニコラ・ラリーニ
90か91年、鈴鹿の予選放送時ね。

サーキットの生き字引き、Ｒ．パトレーゼ
逆噴射男、Ｎ．マンセル
サーキットのニ谷英明、Ｄ．ワーウィック

ついかんばんわ。（Ｆ１ポールポジションで）

スピードと女の漂流者
本能で走る男　サーキットのジンギスカン

古館　的表現！
http://sports.2ch.net/test/read.cgi/f1/1028019660/
古舘伊知郎がＦ１辞めちゃってさみしい
http://sports.2ch.net/test/read.cgi/f1/1045338430/

F1界の局アナ　（パトレーゼ）
謎の外国人　　（ジェフ）

鼻曲がりのダンディ　プロスト

サーキットのナポレオン　アラン　プロスト

ハンチングをかぶった狩人　マンセル

詳しい事は忘れたが、プロストの映像で
「コーナーで首が曲がらない！！首の代わりに鼻が曲がっている！！」
みたいな事絶叫したの聞いて友達と笑い転げた記憶がある

　　　 (⌒V⌒)
　　　│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　⊂|　　　　|つ
　　　（＿）（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎パン

９３年の鈴鹿から、

私生活のワールドチャンピオン＞ベルガー
人間リポビタンＤ　全身ユンケル　体力走法　＞シュー
お父さんの守護霊走法　才能の遺産相続＞ヒル
顔面グループサウンズ＞鈴木利夫

F1ファンが減ったのはセナが死んだからじゃあない。
古館がやめたから。（大袈裟に持ち上げ）

俺は古舘がやめて喜んだクチだが

nステ

>>138
漏れも。
それより、三宅アナ戻ってきてくれよ。

Ｍ・シューマッハ・・・「顔面三浦半島」

ポールベルモンド・・・勝手にしやがれ走法だぁぁ！！！

ファンキー、モンキー、チェザリス

夜の帳（とぼり）がおりたここ道頓堀は異様な熱気に包まれております。
オッと宙返りでダイブしたーーー！！その隣は、今度は街路灯のてっぺんから川を目指すのか？
これはロープの無いバンジージャンプだぁ！一方、派手なダイブとは裏腹に、
橋にへばりついていた体をはがす様に落ちていく若者は逆にワビ・サビや地味派手の
オシャレさを感じさせるぞ！！そう叫んでいる間にも散発的にまた一人、また一人と
普通に落ちていく！！あたかも熟しきった柿が引力に従って枝を離れるかのように、
あるいは線香花火の最後の一滴の落下のごとき味わいを見せながら川へとその赤く燃える身を
ジュッと投じていきます。おっと川岸にはハシゴが設置されている！！どうしたことかぁ！？
そのハシゴをつたって、無軌道に飛び込んだ筈の若者達がお行儀よく一列縦隊に
陸に這い上がっていきます。熱狂の現場の中にあって、
このハシゴ周辺にだけ秩序というものが感じられます。これは私の想像でありますが、
この飛び込む直前までの興奮の表情から飛び込んだ直後の粛々とした物腰への変化は、
飛び込みが一種の聖水に身を浸す洗礼儀式だからでありましょう。
「己は果たして真の阪神ファンなのか？」という厳しい自らへの問いかけがあって、
それを確認するための行為に見えて参ります。その証拠に長年の阪神信仰によって全存在をもって
揺るぎない阪神ファンを認ずる迷いなきベテラン系、中年系の方々で飛び込みを敢行する人が
全く見られません！！肉体年齢だけの問題ではないのであります。
こうしているうちにも若き迷える小羊達が痛々しいまでの自己アピールを込めてあ〜また一人
二人水しぶきをあげていく！！この様はまさにヘドロ付きのウォーターボーイズ、
はたまたネズミのレミングの法則にも似ています！！思えば戦後から現在にかけて、
学校やマスコミを通じて喧伝され続けてきた「個性」という素晴らしき概念、「無限の可能性」
というファンタジー、「何らかのジャンルでナンバーワンを目指せ！！」という蜃気楼幻想、
それが見果てぬ夢であるとなると二転して今度は「ナンバーワンではなくオンリーワンなんだ！！」
という、この世で一つだけの花信仰が叫ばれる昨今、若者はあらゆるプレッシャーから
解き放たれるきっかけを待っていたのであります！！

　この光景で私の脳裏に蘇って参りますのは、かつてインド最大の聖地ベナレスを旅した時の
聖なる川ガンジスの畔の圧倒的な人間群像であります！！
形容しがたいほどの汚い川でありながら、インドヒンズー教徒の人々は、
その物質としての汚染など関係無しに、というよりもむしろ汚い川の中でこそ精神の浄化に励み、
魂の安寧を計るというエキサイティングな沐浴の図であります。
そしてその中でも特に私の目を捕らえて離さなかったのは若き日本人旅行者達の決死の
入浴チャレンジシーンでありました。「うぁキタナ〜イ」「ツメタソ〜」「でもその為に
せっかく来たんだからぁ〜」「皆でやればコワクナイヨ〜」。ドッブーンの果てに岸にたどり着いた
ときの印象的な一言「やだぁ〜Tシャツビショぬれ〜どうしよう」。
ヒンズー教徒ではないが故の素直な迷いの表明！！それも若さがトライさせてしまういたい気さ！！
　これまた私の勝手な想像でありますが、この道頓堀で展開されている”身投げ”の続出の中に
必ずや阪神信仰を持たないヨソ者が入り込み、チャッカリと沐浴していることでありましょう。
それでもこの18年振りの開帳となったこの聖地は寛容でありましょう。なんせ大きく
「プロミス（約束）」の文字、そして若者のエネルギーの象徴とも言うべき
「グリコ永遠のアスリート」の偶像がダイブする若者達を温かく見守っているのですから！！
以上道頓堀の現場の模様をTV画面を見ながらお伝えしました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　毎日新聞　古舘伊知郎のTV的職業病

二百戦錬磨：パトレーゼ。
結構、好き。

F1一文字眉毛：カール・ヴェンドリンガー

Ｆ１界のスピードオタク、ステファノ・モデナ

無限の協力でスピード表示

「振り向けばチェザリス！」
プロレス時代で一番印象に残ってるのは、
「華麗なるデブ！空飛ぶバンバンビガロ！」

胸突き八丁130R！

妖怪油すまし

鬼に金棒 マクラーレンに12気筒
ベルガースピン！

顔面多国籍って言ったことなかったっけ？
鈴木亜久里に。ｶﾞｲｼｭﾂ？

魂の糸電話

走るワンレンボディコン
（レイトンハウスマーチ、見事な空力ボディーを例えて）

プロレスでアンドレ・ザ・ジャイアントのことを
「ひとり民族大移動！」と言っていたが、
Ｆ１ではアーバインのことを「ひとりＩＲＡ」と言ってたね。

「ピケに次いで長老になります、このF1界では中嶋。日本一速いおじさんであります。」