【十七回忌】エリオ・デ・アンジェリス

１６年前のモナコGP直後、ポール・リカールのテストで逝ったエリオ。

古き良き時代の最後のドライバー、エリオについて語りましょう。

２

ピアニストでもあったそうですが、誰かレコードかＣＤもってる
人いますか？

アレジのメットが同じデザインだっけ？

追悼あげ。
ピアノを引いた後でコースに出ていく、、。イメージが粋やったなあ、、。

ロータスだね。
マンセルやセナとはうまくやってたの？

>>6
マンセルには当時牙が生えてなかったから大丈夫

>>4YES
>>6瀬名に主導権取られてブラバム行ったってことになるかな。

アレジて90年頃はジルのようなドライビングをしていたイメージがあるね。
セナがアレジのメットを見たときどう思ったのかな？もし、セナとアレジ
が組んだらアンジェリスとセナが組んでたときみたいになったのかな？

GPXの９２年イギリスGP号でドライバー全員がヘルメットの由来を語る
特集があったが、アレジは
「僕はエリオの熱狂的ファンだったので、彼が亡くなったとき、
　彼の遺志を継ぐ意味もあって今のヘルメットにした」といっていた。
エリオが死んだとき、アレジはもうF3にはデビューしていたんだね。

画像ｷﾎﾞｰﾝ

http://www.forix.com/asp/photos.asp?z=0&k=0&l=18&x=80&r=7901018&i=0

エリオ最後の勇姿
http://www.forix.com/asp/photos.asp?z=0&k=0&l=0&x=101&f=1986/04008_rn.jpg

サンクス！

http://www.forix.com/iex/imgz/pi/Angelis+Elio+de_1980_jmb_.jpg
かっこいい！

８２年のモナコでは５位フィニッシュなのにオーガナイズの不手際で表彰台に
登ってしまったりしていた。

亡くなったのは事故が直接の原因ではなく
消火器をヘルメットに向けて噴射されたため
窒息死したんだっけ？

アンジェリスの外傷は、背中に軽い火傷があった程度だとか。

>>17
そもそも炎がエリオの周囲の酸素を奪ってしまったため、じゃなかったっけか？
消火器やファイアマーシャルは全然足りてなかったらしい。

アンジェリスか。なつかしいなあ。
７９年シャドウでデビュー。８０年から８５年、ロータス。
８６年ブラバム。テスト中のクラッシュで事故死。ロータス時代に
２勝。貴族の末裔でクラシックピアノなんかひいちゃう粋な奴。
ちなみに、イタリア人で真ん中に”デ”があるのは大体貴族とか
公爵の末裔。英語のOF。つまり、”アンジェリス家のエリオ様”って
いうこと。イタリア人ドライバーでかつて３人いる。
アンドレア・デ・アダミッチ、アンドレア・デ・チェザリス、そして
エリオ・デ・アンジェリス・・・。

チーム・ロータスからの出走回数トップ１０

E.デ・アンジェリス 90
Ma.アンドレッティ 80
J.クラーク 73
N.マンセル 61
G.ヒル 60
R.ピーターソン 59
J.ハーバート 55
A.セナ 48
中嶋悟 48
E.フィッティパルディ 43

>>19
それでルカ・デ・モンテゼモーロもデがつくわけだ。

http://www.geocities.com/chasey_uk/eliodeangelis.html

画像もタップシのエリオのサイト

エリック・ヴァン・デ・ポールも貴族ドライバーと聞いた事がある。
ＶＡＮとＤＥがついてるし。
ペドロ・デ・ラ・ロサはどうなのだろう。かつて横浜マリノスの監督にも
スペイン人でデ・ラ・クルズという監督がいたけど、これも貴族名かな。

ルマンや全日本耐久で国さんの相方やってた
ヴァン・デ・マーウェはどうだろ。
南アフリカ人のはずだけど、名前からして英国人やボーア人じゃないだろうし。

あとエアーウルフの最終シーズンに出てたバリー・ヴァン・ダイクっていう
アメリカの俳優とか。親父さんもディック・ヴァン・ダイクっていう高名な俳優だが。

２３だが、オニクスの創始者、あのうそつきサンタクロースにしてシャクティ
パットグルとそっくりな禿げ頭と長いヒゲを持ち、マネートロンといういかにも
怪しげな詐欺で集めた金をスポンサーにしてＦ１参戦〜タイーホ〜その後ベル
ギー下院議員当選〜国王侮辱で議員剥奪〜ベルギーポルノマップ発行〜奥さんは
冷凍保存中という波乱に満ちたジャン・ピエール？・ヴァン・ロッサムも貴族
だったのか？
アメリカ俳優のジャン・クロード・ヴァン・ダムもか？

スレ違いスマソ。

もう17回忌なんだ・・・早いねぇ・・・

>>26
チームメイトのセナが逝って８年、エリオはちょうどその倍で１６年…

http://ittin.angelic.jp/upload/source/Nobu_1241.jpg
↑エリオとセナ

>>23
デラロサはデラべっぴんの末裔です

ユルゲン・バンデン・グールベルクってやはり貴族だろうか？

>>29
増刊号だろ！

エリオは燃えさかるマシンの中に8分間も閉じこめられていたんだと。
そのポールリカールテストは公式テストではなかったので、
Tシャツに短パン姿のマーシャルが、炎上するマシンを前に
何もできずにオロオロしていたらしい。

しかも救助用のヘリが待機していなかったため、病院に運ぶまでには
かなりの時間がかかったそうだ。

>>19
かえる（仏）deとかイモ（独）のvonといっしょね。爵位がついたらそれも
名乗るし。「ルイジ、ディ、サヴォイア、デュカ、デグリ、アブルッチ」っ
て具合に（サヴォイア公爵〜〜って名前っす）

>>32
ロズベルクだとか、一緒にテストしてたドライバー達が
駆け寄ってマーシャルから消火器奪って救助活動にかかったらしい。

少なくともこの時代、ウィリアムソンやラウダの事故の頃と
何も状況は変わってなかった。エンジンパワーは倍以上になってたのにね。

彼の妹は現ＩＲＬのエディ・チーバーＪｒの弟と結婚したよね？
もう別れてるらしいけど･･･

そう言えば、10年くらいまえに某雑誌で当時ホンダの後藤さんがコラムを連載してたけど、
そこでエリオのことにも触れてたよ。
ハンガロリンクの１コーナーイン側をセナの為に、ウォームアップだかなんだかで
走りつづけて、埃やらなんやらを掃除してたって…
年下のドライバーなのに、チームオーダーに徹してたらしい。
この眼で走ってるところを見て、語りたかったな。

＞＞３５
ああ、その記事覚えてるな。勝負の世界って厳しいな。結局、強い
者が優位になるようにシステムができてるんだなって思ったな。
特にＦ１の場合は、２人だからよけいに露骨だ。

ド・フェランは貴族？

８５年はそれでもイモラから中盤のアメリカシリーズまでしばらく
ポイント・リーダーをキープした。
後半、調子をあげたセナとともにロータスにとっては
最後の輝ける年だな。

８３年のブランズハッチ、初ポールのレースでのパトレーゼとの
激しいトップ争いも忘れがたい。

本橋敏生が語るエリオ・デ・アンジェリス
1975年9月ボクはBMカートの客員ワークスドライバーとして、世界選手権レース出場のためイタリアに渡った。
そしてピアチェンザにあるBMの工場に行ったとき、ピエロ・ネッキ、ベッペ・ガビアーニのふたりと、その陰にかくれるように
していた、気まじめそうな少年、エリオ・デ・アンジェリスを紹介された。彼は18歳だと聞かされたけど、それよりいくぶん若く見えた。
何をするにも気が強かったエースのネッキ、陽気なNo.2のガビアーニ、この2人の迫力に、ついつい忘れがちになってしまうほど
No.3のエリオは静かな人だった。ネッキは家が貧乏なのに対して、ガビアーニはちょっと乱暴だったけど「F1に乗るんだ」といっていた。
エリオ少年は黙っていたが、目をキラキラ輝かせてその話しを聞いている。そんな光景が今でも忘れられません。
世界選手権を直前に控えたある日、いっしょの宿泊所へ泊まっていた僕たち4人のドライバー。ガビアーニがいいだしっぺで街へ
遊びに行こうと言う事になった。エリオは静かな口調で「ごめんなさい、ボクはいいです」って言って、いつものようにひとり静かに
レースのことを考えてでもいるのか、もの想いにふけっていた。ボクも同行を断った。
レースではそのネッキとガビアーニがぶつかってゴールドステンが勝ち、エリオはいつの間にか2位へすべりこんでいた。
エリオ少年の家が大金持ちだと聞いたのは、日本に帰ってきてから。あれから5年、少年はネッキとガビアーニを追い越して
ロータスF1に・・・・・。もう一度会いたい。

>>19
>イタリア人ドライバーでかつて３人いる。
マリア・テレーザ・デ・フィリッピスもそうじゃないの？

>>40
>1975年9月ボクはBMカートの客員ワークスドライバーとして、イタリアに渡った
>彼は18歳だと聞かされたけど、それよりいくぶん若く見えた。

確かに。当時１７歳だし。イタリアは昔の日本みたいに数え年なのかな？

あと１年でも長生きしていたら日本でも有名になったのにな。
氏ななかったら一つ年下のブランドルやベルガーのように
９０年代後半までF1で走っていただろうか。

貴族の出で、職業がF1ドライバーで、ピアノの腕前はプロ級で、しかも男前。
われわれ日本の庶民にとっては遠すぎる存在だけど、だからこそ憧れるんだよ。
「F1グランプリ」には、そんなエレガントな奴がいてほしい。
最近はいないね…。

>44
私は当時２輪ファンだったけど、彼を見てＦ１てのは貴族のゲーム
だというのが納得できた。
もう、あんなレーサーは出ないでしょうなぁ・・・・。

実家はセメント・メーカーを経営していたそうだ。

ルーバックのコラムに２０年前のエリオとケケのオーストリアでの決闘が
アゴ・バリの茶番の対照例として登場していた。

１８歳でF3デビュー（イタリア）、即チャンピオン、
１９歳でF2デビュー、
２０歳でF1デビュー、
２１歳でトップチームのロータス入り、チャンピオンのチームメートを蹴散らし、
２２歳でロータスのナンバー１、
２４歳で初優勝、
２６歳で総合３位、
という天才も大天才セナには敵わず、
２８歳で事故死…

太く短い人生で憧れる。

92年カナダGPのオープニングはエリオ・デ・アンジェリス
だったな。朝のＦ1で。他のスレで懐かしい話出てあの頃の
放送思い出したよ。

エディー・チーバーの奥さんがエリオ・デ・アンジェリスの妹さんだと聞いたこと
あるけど本当？

>>49
どんな内容でした？
当時は自分用のビデオを持っていなかったのでカナダGPは見られなかった。
（翌日、ベルガーが勝ったことを知り驚いた記憶がある）

こういうノーブルな香りを漂わすレーサーこそ、F1には必要だ！

>>47
AIリンクになる前、エステルライヒリンクの時だよね。
82年だったかな。
ロズベルグとの差は１車身くらいしかない僅差。
初優勝のアンジェリス、ゴールの瞬間諸手を挙げて万歳！
危ないっつーの。

>>50
多分それは弟の元祖予選番長ロス・チーヴァーのほう。
別れたらしい(w

ヨーロッパGPの初代ポール・シッターは（１９８３年）エリオでした。
場所はブランズハッチだけど。

ちなみに翌年行われた、現在と同じニュルでのヨーロッパGPではトラブルで
予選２３位、序盤リタイアとさえなかった。

ええ年こいてガキみたいなドライバーばっかだな、今は。
（まあ、実際ガキ同然の年齢なやつもいるが）

今月のアズエフに登場

エリオ・ミケーレ・パトレーゼ・チェザリスのイタリア黄金期を
フィジコ・ツルーリは再現してくれ。

たまにはあげ

'85年のサンマリノ、1位でフィニッシュしたのはプロストだったけど
レース後の車検で車重がちょい軽くて失格、
繰り上げ優勝になったのが最後の優勝だったかな。

昨夜まで隣り合わせの順番に沈んでいたエリオの友人・パトレーゼスレが
ageられたのでこちらもage。

ＷＧＰのＡＬＥＸ　ＤＥ　ＡＮＧＥＬＩＳとの関係は？（親戚とか？）

パト様のスレをａｇｅたのでついでにこっちもａｇｅ。

Jhon Players Lotus Renualt is forever!

>>63
Johnの間違いやぞ・・・
それにSpecialも入るんじゃなかったっけ？

>>64
スマソ、酔っぱらってたみたい…

そんな63=65が好きだ

小夜曲が聞こえる・・・心の波は静かでしょうか・・・
あなたは、長くロータスにいて、
アンドレッティ、マンセル、セナをチームメイトとしながら、
彼らより早いレースもあった。
仲間がいらだつと、ピアノで、クラシックを奏で、気分を和ませる・・・
エリオ・デ・アンジェリス。気品あふれるハンサムガイ。
　
　
　
　
　
　ｽﾏｿ。この後覚えていない

それにしてもエリオといい、友人パトレーゼといい、
イタリアンレーサーはｶｺｲｲね。ナンニーニも。
あとチェザリス。ん？？？

予選でセナに全敗したヘタレ。

>>69
３勝しましたが、何か？

>>70
これがセナオタお得意の情報操作です。

たぶんセナヲタ騙るアンチだろうねー

>>71
いやいや、それでも予選においては
マンセルが１６勝４５敗、前チャンピオンでまだまだ元気だった
マリオ・アンドレッティですら６勝８敗と負け越した予選番長に、
１３勝３敗なんて異常すぎるよ、セナは。

>62
オレも気になった！それ。どなたか詳しい人きぼんぬ。

>73
たしかエリオに予選で負けてセナが悩んだとどこかの雑誌で読んだ気が。

ところで85年のロータスでのエリオの扱いってどうだったの？

男なのに、プリマドンナって愛称もあったんだよね。
優雅で華麗な振る舞いからそう呼ばれたとか…。彼をリアルタイムで見たかった。

レーシングス−ツの下に襟付のポロシャツを好んで着てたんだよネ！
エステルライヒリンクの初勝利はコリン生涯最後の勝利でもあった。

>>74
>ところで85年のロータスでのエリオの扱いってどうだったの？

ジョイント・ナンバー・ワン。
中盤までは予選はともかく、決勝レースではエリオが
着実にポイントゲットしていたが、後半はセナの圧倒。

sage

sage

保全

保全

保全

保全してどうするんだ。

伊利歐．�ｺ．安潔利克

>>84
戒名か？（ｗ

http://www94.sakura.ne.jp/~chikko/start2.html

ファビーナ・デ・アンジェリス
漏れの職場のデスクマットで今も微笑んでいる。
>>50>>54　ロス・チーバーだったっけ？
コラード・ファビと思っていますた。
明日、出勤して確認してきやす。

エリオ・デ・アンジェリスが台頭してきた時は、はっきし言ってノーマークでした。
イギリスＦ−３は良くチェックしていたので、グージェルミンやモレノ、ダ・シルバ、ブーッエン、サックウエルなんかは期待していたんですが。
いつの間にか、Ｆ−１に乗って、ウイナーになって。落日のロータスの最後の輝き
ってやつでしたね。

ファビーナ・デ・アンジェリスは誤りで、ファビアーナ・デ・アンジェリスですた。
間違ってスマソ。
で、お相手は、判らんかった。重ね重ねスマソ。m(_ _)m