博覧会の展示物・建築物の末路を追跡するスレ

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412EXPO'774
>青少年公園、万博後に再開園

>県が整備概要

> 県は十日、愛・地球博の主会場となる愛知青少年公園(長久手町)の
>整備計画の概要を発表した。博覧会閉幕後、手軽に緑と親しめる
>都市公園として二〇〇六年度当初の再オープンを目指す。
>総事業費は約百億円。

> 計画によると、園内を「もりのゾーン」「ひろばのゾーン」に分け、
>博覧会の開幕までは会場計画に沿い、園路=イメージ図(1)=
>や広場、植栽、休憩所などを整備する。

> もりのゾーンには四季の花々が楽しめる花壇や茶会などの文化活動にも
>利用できる日本庭園が設けられる。博覧会の理念を継承するため、“環境”に
>ついて学べるフィールドセンター=イメージ図(2)=や落ち葉など植物系廃棄物を
>たい肥化する緑のリサイクルセンターも設けられる。

> 博覧会でパビリオンなどが建設されるひろばのゾーンでは閉幕後、入り口広場や
>駐車場を整備。閉館中の児童総合センターや国際児童記念館の早期再開を目指す。
>園路はいずれも障害者やお年寄りが利用しやすいようバリアフリーに配慮する。

> 〇四年度までに両ゾーンの基盤整備を終了。〇五年の博覧会後、撤去作業の
>進行状況に合わせ、〇六年度から段階的に開園する。市民グループが閉館に
>反対していた児童総合センターについては〇六年度当初の再開を予定している。

> 今後、パブリックコメントなどで県民の意見を聞きながら整備内容の見直しや
>公園の名称変更についても検討する。

http://www.chunichi.co.jp/banpaku/topics/2002/1211-2.html
中日新聞 2002年12月
413EXPO'774:2005/08/27(土) 11:01:45 ID:0sWKof8m
>瀬戸市 用地買収記念公園へ
>万博跡地の利用具体化

> 瀬戸市議会の万博特別委員会は10日、開き、万博閉幕後の会場と周辺跡地の
>利用について県、市各担当者が説明した。

> 市担当者によると、市は瀬戸会場バスターミナル北の大皿モニュメントを核とした
>記念公園の整備を来年度にも計画。核となるこの施設北隣には市が都市計画決定した
>あじさい公園がある。県住宅供給公社所有地8100平方メートルを買収して加えたうえで
>総敷地面積1万6000平方メートルの整備をめざしている。

> 会場内では4階建て県館が2階構造に改装され、県が里山学びと交流の森構想の
>拠点施設に活用。南北に分断する市道吉野八草線の東敷地は県館を除いてすべての
>敷地が撤去され、地権者の学校法人、名古屋電気学園に返却される。

> 県館と市記念公園は同学園敷地をはさみ直線距離で約200m隔たる。
>出席した一部委員からモニュメントとの連携策を求められ、市担当者は「施設間で連携で
>きるよう交渉を進める」と説明にあたった。

> 一方、会場バスターミナルの跡地は同公社が住宅造成を見込んでいる。

http://www.setolink.ne.jp/~tomei/
とうめい新聞 2005/08/12発行