私は、どうしても勉強に集中しなければならないある一定の期間を、勉強のために全部を注ぎ込むことは否定しません。
ある一時期を、まとめてインプットに充てて勝負をかけるのは、よい方法だと思います。
但し、それは数年間のことです。長い期間にわたって社会との接点を断ち切って働かないのは、よくないことです。人の基本は仕事をすることにあります。
既卒無職は、長年にわたって受験勉強だけをしてきたために、どんどん正常な姿からハズれていきました。
今からでも遅くはありません。気付いた時がチャンスの時です。今から行動を起こし正常な姿に戻すのです。
既卒無職は会計士の受験勉強をすることを特別視しすぎています。働きながら勉強すればよいだけの話です。
私は既卒無職の情報網の狭さに問題があると思います。会計士の受験仲間はいないのですか?その友人は既卒無職にまずいと言ってはくれなかったのですか?
私は多分、既卒無職は一人っきりで勉強をしているために誰も友人がいないのだと思います。そのために、何の情報も無かったのだと思います。
人生には、適切なアドバイスをしてくれる友人の存在が不可欠です。意識して求めなければ、友人はできません。
早く、働いて社会人になることを私は勧めます。社会人になった上で勉強を始めれば、本当に心の通い合う友人や仲間ができるはずです。