「履歴の空白の理由は?」
「今まで就職活動はしなかったのですか?」
「自分なりに一生懸命生きてきた? 一生懸命に勉強して無職ですか?」
「23才以降は普通なら自立して生活しているわけですが、今までの生活費学費はどうやって得てきたんですか?」
「なぜ職歴を伴わない資格ばかりあるのですか?資格よりも職歴を先に得ようとは思わなかったのですか?」
「弊社は営利企業ですので、資格を得ることに夢中になってきた人よりも一生懸命働いてきた人を評価します」
「元々資格は働くためのものでしょう?資格勉強のために無職だったって本末転倒だとは思わなかったのですか?」
「なるほど、つまり、監査法人に就職できないという消去法で弊社を志願したと?」
「リーダーシップを発揮したご経験は?」
「公認会計士になることを挫折したあなたを雇うことで弊社にいかなるメリットがありますか?」
「今から時間を差し上げますから、実務経験のないあなたが弊社で活躍できる理由を合理的かつ納得できるように説明してもらえますか?」
無職はどこに行っても必ず聞かれる事柄。