人生初2げっと
質問です。
今年の短答ボーダーは何点ですか?
4 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/07(日) 13:50:54 ID:XmTC8xH0
圧縮記帳で積立金方式を取る場合には、利益剰余金を取り崩す仕訳をしますが、その際に株主総会決議又は取締役会決議は不要なのですか?
5 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/07(日) 14:54:44 ID:7Pys9csO
取締役会の承認(計算書類全体の承認として)は必要だが、株主総会の承認は不要のはず。
6 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/07(日) 15:53:41 ID:gIryb6OL
TAC、LEC、大原で公認会計士のweb講座あるのですが
どこが一番評価高いのでしょうか
7 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/07(日) 16:21:26 ID:XmTC8xH0
>5
サンクスです。
とりあえず何も要らないということにしときます。( ̄з ̄ゞ
>>6 数の力を信じるとTAC
それ以外の要素は正直好き好きだからなんでも可能
要するに努力するならどこでもいい
>>6 俺はLECだけど講義の内容や答練に不満はないよ〜。
ぶっちゃけどこの予備校選択しようが、真面目にやれば受かると思う。
10 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/08(月) 14:42:16 ID:L8sT9rM8
会計士試験の租税法は税理士試験のどの科目とかぶっているんでしょうか?
税理士試験で法人税法や消費税法を勉強していたら会計士試験の租税法を勉強する際に有利になるということはありますか?
会計士試験の租税法は法人・所得・消費のみ、各科目税理士よりはボリューム少ないからマスターしてれば高得点取れる
ただし試験の中の1科目に過ぎないことをおわすれなく
12 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/08(月) 15:05:46 ID:L8sT9rM8
>>11 ありがとうごさいます
続けて質問させてください
TACなんかのパンフレットをみてると会計士試験のコースで
まず短答に合格してから論文式を目指すコースと
短答も論文も同時に勉強して同時に受けるコースがあるのですが
初心者はどちらを受けたほうがいいのでしょうか
普通の人は同時に勉強して同時に受けるコース
まず短答からってコース取る人は時間ない社会人の人ぐらいだと思う
最低1日5,6時間勉強できて租税に自信があるなら短答式のみのコースを取る理由がない
14 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/08(月) 15:25:23 ID:L8sT9rM8
外貨建転換社債型新株予約権付社債の発行者が一括法で処理する場合なのですが
決算日に適用するレートってHRかCRのどっちですか
予備校のテキストにはHRって書いてあったんですけど信じていいか不安です
一括法の新株予約権付社債はCRで処理だと思う
少なくとも大原のSTにCRで処理する問題はあった
>>16 ありがとうございます
テキストは外貨建取引等会計基準をそのままもってきてHRとしてましたが
企業会計基準適用指針第17号にもCR書かれていたのでCRみたいですね
18 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/08(月) 21:47:58 ID:Pwgnui2C
税理士の資格をもってると行政書士以外にも登録できるものがありますか?
会計士の12月短答が始まるようですが、12月に受かった科目は翌年の5月には免除されるのですか?
20 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/09(火) 01:15:03 ID:SFSD00vc
されません
割賦売掛金にだけ貸倒引当金を設定しない問題が多いのは何故ですか?
22 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/09(火) 01:50:00 ID:5rXHPQTP
>21
売掛金に対する貸倒引当金の設定の実質は売上の取り消しだよね。
割賦販売の場合元々収益の認識を遅らせて処理している(回収基準・回収期限到来基準)わけだから割賦売掛金残高に貸倒引当金を設定する必要性が低いという理由。
もちろん、販売基準をとる場合には貸倒引当金を設定するのが筋。ただ、特商で問いたいことは、貸倒引当金の知識ではないということで、受験上は問わないという配慮。
なるほど
解りやすいレスどうもありがとうございます
>>17 ちょっと遅いかもしれないけど、
CR(CurrentRate)=現在のレート
HR(HistoricalRate)=歴史的レート、すなわち取得時のレート
両者が全く違う意味を持つのに、
混同して書かれているのであれば、
それはテキストがおかしい、って話になる。
おせーよタコ
>>24 ありがとうございます
HRもCRも考え方としては両方あるだけに基準が変わってたのかって思ったんですけど
調べたところ変わってなかったみたいです
今年2月発行のテキストだったのでちょっと不安だったんですけど現行制度ではCRとしてますね
持プーが廃止されたら全てパーチェス法適用になるんでしょうか?持ち分の結合の場合でも
>>27 全てパーチェス法ってわけではない。
共同支配企業の形成に関する会計処理はそのまま残る。
29 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/10(水) 02:32:12 ID:a5o3jlIV
経営学におけるドメインについてご教示お願いします。
本には事業領域と説明されていますが例をみると事業領域と
あまりリンクしない気がします。
目的みたいな感じで捉えてもよろしいのでしょうか?
この通り全く理解ができません。お手数ですがどなたか
例を交えて教えていただけないでしょうか。
DEPの残存価額廃止っていつから問題に現れてくるんかな?
定率法とか面倒だよね
目的というより企業の行ってる事業の分野を分類したものって感じ
例えばロッテがドメインを広く取るなら事業領域は食品、狭く取るならチョコレートスナック
こんな感じ
ちなみに俺も理解できてないから全部適当
為替予約の振当処理について質問です
取引以前に予約を付すケース(振当は決算時に行う前提)で、商品売買などの場合は
売掛金買掛金を直前増減させるだけなのに
借入金など金銭消費貸借だと前受収益、前払費用として処理する理由は何ですか?
はん?
取引以前なのに何で売掛金や買掛金があるの?
>>32 非資金取引で直接増減させるのは容認処理では?09はそうだったよ
売掛金や買掛金は増減できるけど現金の場合は増減できないから
例えば取引額が5ドル、取引日が1ドル=100、決済日1ドル110の為替予約を結んだ
信用取引の売買の場合 売掛金550 / 売上550 ってできるけど
貸付の場合は現金500しか出て行ってないのに貸付金550 / 現金550って切ったらおかしいでしょ
銀行で手形を割り引いた場合の割引料なんですけど、
手形売却損じゃなくて支払利息とか他の勘定じゃだめなんですか?
勘定科目はなんでもいい。
規制があるのはFS上の表示科目だけ。
ただ、手形売却損は経過勘定じゃないから支払利息じゃまずいね。
FS作成時に支払利息から他の表示科目に振替えるなら別に構わないけど
絶対間違うからやめた方がいい。
39 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/10(水) 20:13:28 ID:a5o3jlIV
>>31 29です。迅速かつ詳しく教えていただいてありがとうございます。
そしてお礼が遅くなってすみませんでした。
高卒で3月に会社辞めて無職になりました
最初から独学で今週日商簿記2級を受ける予定です
受かったら次は1級に挑戦しようかと思うんですが、独学では厳しいですか?
アドバイスありがとうございます
専門学校を探してみます
タック会計士講座の基礎マスターまでほぼ完璧だったら日商の一級受かりますか?
新株予約権とストックオプションの相違点、共通点を教えて下さい
>>42 1級は範囲が広いんですよ。でつまづくことが多い。
疑問が生じた時に調べていてはかなり時間がかかってしまう。
そのとき学校に通っていれば速解消されるので効率がいいですね。
独学で大変なのは論点の難しさというよりも躓いては調べるという労力をどこまで注ぎこめるかだとおもいます。
学校に通うのはお金がかかりますが独学より費やす時間を減らすことができますし
合格という目的を達成することが可能です。
余った時間をアルバイトなどに費やして期間収支ではプラスにもなるでしょうね。
>>45 なるほどなるほど
確かに2級の過去問でも間違えたら解答は良くても解説が雑なんで参考書から調べなおさないと理解できない事が結構ありました
それが大量となると・・・
学校の方が楽ですね・・・
有名所探します
>>44 両方とも自社株のコールオプションの売りであることは同じだし、権利行使
されたら払込資本になることも同じ。
相違点は新株予約権が投資家など会社外部の第三者に対して発行されるのに対し、
ストックオプションは役員や従業員など社内の人に対して発行される。
このため、新株予約権の場合は既存株主の経済的利益を害さないよう発行価格に
一定の制限が課せられるが、ストックオプションの場合はそのような制限はない。
よって通常は無償で付与される。
>>46 もしまだ独学と天秤にかけてるなら、連結デリバティブ為替予約あたりやってみてはどうでしょう
そこで少しでも躓いたら予備校一択だと思います
あと私は二級飛ばしたので範囲がよくわからないんですが、
原価計算は個別総合まででウンザリする感じでなければ十分独学でいけると思います
>>48 ストックオプションでも持分比率の変化や流通株式の増加による株価の下落等の不利益がある気がするんですが、
どうして扱いが違うんでしょうか?
あと、権利行使された時に交付する株式は、どちらの場合も保有自己株式でも新株でもいいのですか?
51 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/11(木) 08:01:00 ID:R1O5d2sl
やらないか
BGMにしてたら勉強がすすみません
>>50 もちろんあらかじめ発行枠を決めておき、株主総会の承認も取るから
大丈夫。
あと交付株式は自己株でもおけ。
53 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/11(木) 14:32:48 ID:3KUopBCU
現在簿記2級もっているのですが
今年の11月に1級取得→来年の7月に税理士の簿記論、財務諸表論取得という計画はかなり無理がありますでしょうか?
簿記1級と税理士の簿記論、財務諸表論は内容がほとんど同じであると聞いたのですが
>>53 俺がお前の計画を変えてやる。会計士講座に申し込んで1級を同時並行で11月に取得
来年会計士試験に落ちた場合の保険の為簿財を受ける。
で、全落ちしてニートになるんですね
あなたのように
>>53 11月→7月の簿財は時間があるから、後で考えればいいとして、
今から11月目標で1級っていうのが結構キツいかと。
半年近くあるんだから1日3時間も勉強できれば簿記1級はなんとかなるだろ
2級までとってるみたいだし余裕、独学ならしらん
58 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/11(木) 17:48:35 ID:rrLqqL/J
簿記初心者です。
先輩方に教えて頂きたいのですが、決算整理で期末の商品を評価替えする際、
「商品評価益」になる事はあるのですか?よろしくお願いします。
商品で認められるのは評価損だけ
>>58 >>59の言うとおり評価益は認められないよ。
今のうちは、評価益の計上は未実現利益の計上になるならダメぐらいで押さえておけばいいと思うよ。
61 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/11(木) 18:24:36 ID:rrLqqL/J
>>58 >>59 さすがの回答、ありがとうございます。
簿記を勉強していると、いろいろ疑問が生じまして^^;
こういう疑問は、後々分かってくるのでしょうか・・・。
発生主義とか実現主義とか現代会計理論を勉強していくうちに分かってくるよ。
>>61 自分も最初そこで引っかかった
評価損がOKなら評価益もよくね??って
勉強が進めば、ああそういことだったのねって思う時が必ずくる
64 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/11(木) 20:41:58 ID:rrLqqL/J
>>62 >>63 ありがとうございます。勉強進めても理解不足で疑問が次々と・・・
解消すべく、これからも勉強続けようと思います。
またの回答、よろしくお願いします。
現在大学3年。
簿記三級以上二級未満くらい。
将来はコンサルとか税理士業で企業をサポートしたい。
税理士試験と会計士試験どちらがどういう理由でいい?
会計士になって税理士資格もらってもいいと思うんですが、一日に勉強できる時間が5時間程度と少ないです。
>>65 君にはなってほしくないから、どちらもよくない
1日5時間でもそれを毎日欠かさず続けられるなら充分受かる
ちなみに取るなら会計士のほうが圧倒的にいい
理由は自分で言ってるじゃん
>>65 税理士資格を得るために会計士資格を取るのは明らかに遠回り
あと今そのスペックなら新卒就活には簿記2級ぐらいしか成果物がないけど、資格浪人前提?
>>67 そうですね…。
>>68 税理士受験をして大学院で税法免除も狙ってました。
でもやはり会計士の方がいいですね。
もっと自分を見つめ直してよく考えてみます。
丸1年以上あるならちゃんと資格予備校通って適切な勉強法で勉強すりゃ一発合格も充分目指せるだろ
会計士もいけないことはないんじゃねぇの
少なくとも俺は去年の10月に簿記2級レベルから初めて短答は余裕ライン
さらに4ヶ月早い今から始めりゃどうとでもなるだろ
73 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/13(土) 19:22:48 ID:Vtt6Olr9
簿記1級と全経上級はどの程度違うのでしょうか
11月試験の1級を目標にするときつすぎるので
2月の全経上級で確実に合格するようにしたいのですが
11月に向けて勉強していて日商落ちたとしても
日商1級向けに勉強した内容ですんなり全経の試験に移れるものなのでしょうか
税理士の簿財と会計士短答の簿財どっちが難しい?
>>74 会計士に簿財はない。財務会計である。
重複する科目についてだけしか言えないが
科目別難易度は税理士>会計士。
ただし2年縛りの中では会計士の方が難しいであろう。
法人税消費税所得税などの難易度の差は格段にある。
税理士と会計士では母集団のレベルも違うから一概に比較はできないだろうな。
会計士の短答落ちでも税理士の簿財はゴロゴロ受かってるし。
ただ、簿財とその他の税法科目を比べたら税法科目のがずっと受かりにくい
だろうな。
合格率もずっと低いし。
78 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/13(土) 21:45:24 ID:FDLCAx3n
税理士の簿財を取っていると会計士試験で財務会計論の短答が免除されますよね?
簿財を取ってから会計士試験勉強にうつるのと
簿財取らずに会計士試験はじめるのはどっちが近道なんでしょうか
>>78 会計士試験からはじめる。
簿財を受ける権利者ならば同時並行。ただし重点は会計士試験におくこと。
簿財に合格したとしても財務会計が得意ならばアドバンテージになる為
免除申請をしないのも一つの手。
免除になったからといって必ずしも有利になるとは限らないということも
去年は財務会計難しかったから免除者が圧倒的に有利だったけど今年は財務会計が簡単だったから免除者は不利に
まあ会計士試験用に勉強ちゃんとしてれば簿財は普通に受かる
>>80 不利ってことはないだろ
財務に比べたら、企管監の方が取りやすい
また勉強量の負担もあるし、体力的にも楽
大原のニュー簿記バイブル第第9版の問題から質問です。
P.181のリース取引における貸手側の会計処理です。
以下のように仕訳を切ってるんですよね。
リース実行日
(リース債務)2,700,000(現金)2,700,000
リース料受取日
(現金)991,463(リース物件売上高)991,463
(リース物件売上原価)856,463(リース債務)856,463
この、「リース債務」って言うのは、「リース債権」の誤りではないんですか?
もうひとつ、違う質問なんですが。
「リース債権」と「リース投資債権」の勘定科目は、どのように使い分ければいいんでしょうか?
よろしくお願いします。
>>82 問題見てないのでわかりませんが、上の仕訳はリース債権の間違いじゃないですかね
リース債権とリース投資資産の違いは所有権移転の有無です
所有権移転型の場合はリース品が戻ってこないので、
貸し手側が実質的に保有するのは金銭債権のみになります
よってリース債権です
所有権移転外の場合は、期間終了後にリース品が戻ってくるので
戻ってきた後、売却等して回収を図るまで当該資産への投資が続くことになります
よって、貸し手は金銭債権と物権を有しているのでリース投資資産になります
84 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/13(土) 23:40:35 ID:/y6eks1Q
おそらくリース債権かリース投資資産の間違いでしょうね。
リース債権とリース投資資産の違いは、前者が所有権移転ファイナンス・リース取引であり、
後者が所有権移転外ファイナンス・リース取引の表示科目です。
>>83-84 やはり間違いでしたか。
手元でペンを使って修正したいと思います。
また、リース資産、リース投資資産、違いがよくわかりました。
ありがとうございました。
86 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/14(日) 00:08:44 ID:uKGuVbpi
リース「債権」とリース投資「資産」です!
割賦販売で当期販売分が回収不能になって商品をとり戻した場合、
当該戻り商品評価額が当期商品仕入高を構成しないのは何故ですか?
別スレでの質問だったんですが、良く見たら3か月前から
レスが止まっていたので、改めてこちらで質問させていただきます。
東京CPAの税理士講座に興味があるんですが、
会計科目、税法科目、それぞれ評判はどうなんでしょうか?
在校生の方、卒業生の方のレス、お待ちしています。
>>88 仕入れじゃなくて取り戻しただけだからじゃないの?
その商品の仕入れはもう過去に計上済みのはずだから。
91 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/14(日) 14:03:30 ID:tVa48u4/
簿記3級レベルの質問です
仕訳で貸方、借方とありますが
あれは絶対に片方が損益計算書の項目、対が貸借対照表の項目になるのでしょうか?
両方が損益計算書の項目であったり貸借対照表の項目であったりすることは絶対にありえないのですか?
@売掛金100を現金で回収した
仕訳:
現金(資産) 100/売掛金(資産) 100
A雑費に計上していた50は社員の交通費であることが判明した
仕訳:
旅費交通費(費用) 50/雑費(費用) 50
94 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/14(日) 14:23:05 ID:7h0gJEcf
暗記型の人は念仏を唱えること。
(借方)
資産の増加
負債の減少
資本の減少
費用の増加
収益の減少
(貸方)
資産の減少
負債の増加
資本の増加
費用の減少
収益の増加
IASとのコンバージェンスって、具体的にもう、始まってるとみていいんですか?
それとも、ある時期に会計基準変更を一気に進めるっていうのが、予定にあるんでしょうか?
コンバージェンスはずっと前からASBで進められてますよ。
日本基準で作成したFSを欧州市場で開示するために同等性評価をクリア
しなければならないというハードルがありましたから。
>>98 そうなんですか。
今後大変だなーと思っていたところでした。
ありがとうございます。
会計士の勉強してるんですが簿記検定受けてみようと思っています
簿記2級の原価計算って会計士の入門一通り終わってれば範囲カバー出来ますか?
あと、11月と2月に検定があるようなんですが、
11月に受けてみて手応えやばそうだったら2月のに出願して間に合いますか?
101 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/15(月) 04:02:08 ID:ohKP09WH
11月に日商簿記1級受かれば、次の年の6月の短答は射程圏内に入りますかね?
>>101 それは短答合格の必要条件でも十分条件でもない
目安にはなりません
>>100 一つ目・・余裕でカバー
二つ目・・合格発表後でも間に合う
104 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/15(月) 20:22:03 ID:3Ht+KLbV
監査論について質問させて下さい。
連結財務諸表監査で、親会社の監査人以外の監査人が主たる監査人となることは可能でしょうか?また、実際にあるのでしょうか?
>>104 逆取得の場合は子会社の監査人が主たる監査人になるんじゃね?
実際にあるかはシラネ
上でも似たようなこと聞いたのですが再度お願いします
割賦販売(回収基準)で回収不能が生じて商品を戻り戻した場合の処理についてです
予備校の教科書を見てみたら当期販売か前期販売かに関わらず、
対照勘定法ならば当期商品仕入高には入らず
未実現利益控除法なら当期商品仕入高に含まれるということになってます
収益の認識基準が同じならP/Lは同じになると思っていたのですが、このケースは例外なのですか?
それとも、回収基準には2種類あるということなのでしょうか?
一番苦手な分野の一つなのでバカにもわかるように解説お願いしたいです…
対照勘定法の場合、未回収部分の売上原価は期末棚卸商品を構成して翌期に繰り越される
未実現利益控除法は全額売上げを計上して利益部分だけを控除する
この差をよく考えろ
>>104 少し昔にあった銀行系の合併について歴史を紐解くと
面白いことが分かりますよ
自分なりに考えてみました
未実現利益控除法の場合は販売、つまり引き渡した時点で売上計上するからその商品は全部売上原価になる
未回収だろうが回収不能だろうが、販売した商品原価は全て払い出したものとして処理し
実現していない部分は利益だけ調整する
だから戻り商品は払い出しの取り消しではなく、新たな仕入高になる
対照勘定法の場合は、回収出来た分の商品原価だけが売上原価になる
引き渡したが代金回収がまだの商品や回収不能となって戻ってきた商品は
払い出した処理がされず、形態が変わるだけだから
商品が戻ってきても新たな仕入にはならない
前期以前販売なら割賦商品が手許商品になるだけ
当期販売なら売上原価か割賦商品になるはずだったものが手許商品になるだけ
こんな感じで合ってますか?
間違ってたら教えて下さい
あと、対照勘定法で戻り商品勘定を使わない場合でも
P/L上、他勘定振替高というのは必ず表示するのでしょうか?
>>110 横から悪いけど、あまりに複雑で文章が読みずらい。
手っ取り早い方法は、それで実際に仕訳を切ってみて、
ちゃんと計算通りになるかどうかやってみたらいい。
実際に問題解くのも一つの手。
>>110 上でレス付けたもんだけど、老婆心ながら一言。
俺が論文の採点者だったら、その答案だったらロクな点数付けないよ。
(俺だけかもしれないけど)読んでる側に全く伝わってない。
「未回収だろうが回収不能だろうが」って文章は、
「商品の回収の有無にかかわらず」って方が読みやすいし、
それから、文章の一行が、異様に長く感じる。
読んでるうちに、主語がなんだったか忘れてしまうような文章に見える。
嫌味っぽくてすまないね。
句読点が少ないからかもね
短答試験 論文試験と 蛍光ペンって持ち込み 使用OKなのでしょうか。
よく問題文チェックに使用する話を聞きますが 本番で使用可能なのかが気になって。
>>116 会計士試験の話です。 書き損ね御免なさい。
可能だよ
問題用紙には何色で何書いてもOK
>>118 おー 使えるんですか。 これからは解く時に線引きしようと思います。
鉛筆でも判るっちゃ判るんですけど 蛍光だと見落としが減りそうでいいですね。
>>119 俺の経験談で申し訳ないが、
使う色は1〜3色ぐらいにしておいた方がいいよ。
4色以上使い分けるのは特に短答ではかえって非効率。
俺の場合は科目によって分けてたな。
事実の確認のためのラインと、ミスが起こりやすいポイントのライン、
そして集計が必要な項目のライン。
これを答錬から徹底して本番でも実行したけど、
問題文の読み違い&読み飛ばしによるイージーミスは大幅に減ったよ。
俺は利払い日とかの注意点と為替差益の集計に使うぐらいだなぁ
122 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/20(土) 20:32:51 ID:feRhfuj7
消費税について初歩の質問をさせてください
A社が税込84円の材料を国内で調達して100円の製品をつくり、
B社がそれを税込105円で仕入れて、消費者に税込210円で売った場合
A社とB社が税務署(?)に納税する額はそれぞれいくらになりますか?
全て課税売上、課税仕入で課税仕入が全額控除可能だとすればA社1円、B社5円。
その他有価証券の部分資産直入法なんですが
前期に取得したものが期末に値下がりして評価損が出たら、
評価損×法人税率の繰延税金資産と法人税等調整額を計上しますよね
この税効果の取り消しは次期首の投資有価証券の洗い替え仕訳と同時に行うのでしょうか?
それとも決算整理の時に変動があった分だけ調整するのでしょうか?
126 :
125:2009/06/20(土) 21:40:58 ID:???
書いてるうちに時系列が曖昧になってました
知りたいのは、評価損が出た次の期の処理です
よろしくお願いします
期首、というか評価損の洗い替えと一緒にやらないと期中に売買があったときとかおかしくなるだろうに
問題の難易度を変えるためにあえて振り戻してない場合もあるし、
そもそも洗い替えをしてない問題もあるよ
おもいだし便乗質問ですが、社債で利息法を採用してて
利払いが期中だった場合、決算整理で未払費用と社債がでますが、
翌期首に社債も一緒に再振替でもしない限り、利払日の計算が合わないというか
ややこしくなると思うのですが、どういう仕訳&考え方をすればスマートですかね?
どうややこしくなる?
要は金利の調整分も処理するのかどうかって話だろ
定額法の処理考えれば答えはでる
社債を再振替するという発想が分からん。
ひとつひとつ仕訳を切って考えればそんなことは出てこない。
133 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/21(日) 01:16:03 ID:xQ2NAZAj
簿記のアウトプット勉強は、問題集を介さずに過去問に一気にいっても良いものでしょうか?
>>129 おまいにスマートな考え方を伝授しよう
「結果さえあっていれば、途中経過はどうでもいい」
>>133 一度総合問題やってみたら?
日商一級以上の勉強をやってるなら、時間無制限にしても最初は半分も取れないと思う
それが普通だから我慢して潰していくと、個別論点ちまちまやるより上達早いよ
見直すところ多すぎて嫌になる確率の方が高いけど
136 :
129:2009/06/21(日) 02:51:07 ID:???
決算3末 利払9末 10/1取得
9,813(10,000) 実効7% クーポン5%
3末
社利343 / 未費250 社債93 →B/S 社債9,906
期首
未費250 / 社利250 (未費250 社債93 / 社利343)
9末
9,813*7%=687
687-93=594
社利594 / 現金500 社債94 (社利687 / 現金500 社債187)
3末の社債の金額ってのが食わせもんなんですよね
償却原価の計算にも使えないですし
スマートな仕訳がしたい、というか
ズボラなので間違って使ってしまわぬよう再振替したい
まあ
>>134さんのおっしゃるとおりなんですけれど
このスレって質問してる側より答えてる側の方がレベルが低いということがよくあるよね
「財政状態」と概念フレームワークの「投資のポジション」の違いがよくわかりません。
「財政状態」は多義的に用いられているから新しく「投資のポジション」という言葉を使った
と書いてありますが、実質的に同じものと考えてよいのでしょうか?
期首で際振り替えするのは受験簿記の範疇で、
実務ではその振り替えをやらないパターンが多い。
やるタイミングとしては、支払時か(四半期含む)決算時。
前者は期中に社債利息 /未払社債利息 を適正につんでいた場合で償却原価法を
適用していない(適用せずにすむ)場合で使われる。
後者は支払時に 社債利息 /現金及び預金 とするのみ。
社債返還を予定していないなら期首と期末の未払社債利息を動かさずにすむ。
その他、実務で経過勘定項目を期首に振り替えしないのは、
期末における手続の省力化のほか、要は網羅的に経過勘定項目を計上するため。
期首で全て戻してしまった場合、残高がゼロにリセットされるので、
システムで組んでいる場合は別にして、期末で未振替の原因となる。
(受験簿記では経過勘定項目の状況が問題文に必ず明記されるが、実務ではそれに気づかないおそれがある)
>>139 会計の世界ではOK
世間一般まで拡げると財政状態の言い回しでは別の意味を含む場合がある
単にそれだけのことだよ
退職給付金会計の所なのですが
退職給付費用 xxx / 退職給付引当金 xxx
は、時点としては期中に処理なのでしょうか。
年金基金への拠出や 支払ったと書いてあるものに関して変動するのは判るのですが
勤務費用だとか 利息費用 運用損益あたりの 処理がイメージつかなくて。
決算整理前残高試算表では 当期発生、当期処理の差異以外は
全部処理済みの数値が乗っかる感じでしょうか。
それ前スレの終わりの方で俺が答えた
前期以前に発生した差異の処理は期首
つまり当期発生した差異の処理以外は期待運用収益だろうが利息費用だろうが全部期首
簿記の問題だと、期首の差異が与えられて期末に新たに認識した差異と一緒に償却したりするけど
あれは本来はおかしいってこと?
管理会計の残余利益はなぜ税引前なんですか?
どうせ税金が出ていっちゃうなら、手元に残る利益でもよさそうな気がするんですが
問題の指示がそうなってるからです
税引後の残余利益を求める問題もあります
>>146 簿記の問題だからだよ。
受験生にそれが分かっているかどうかを答えさせるために、
あえて処理をせずに正しい処理をした結果はどうなるかを解かせる。
ちなみに、処理が期首って人がいたけど、
四半期が入ると期首時点では年間の1/4しか処理しないし、
別に期末で処理してもいい。
月次決算の制度をあげたくて毎月月次処理しているところもある。
期中のどのタイミングで処理しなければならない、という決まりはないし、
柔軟に扱ったとしても問題はない。
要は、実務上では、結果が同じなら期中は正直どうでもいい。
ここでいう結果というのは、
年間だったり、半期だったり、四半期だったり、そして月次だったりするだけのこと。
>>145 レスthx 総合問題で引っかかった所が解消出来ました。
151 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/21(日) 17:23:59 ID:xQ2NAZAj
>>135 五月終わり頃から簿記3級を学び始めて、11月に2級を目標にするとダレそうなので、11月に1級を目標にしてます。
2級テキストのインプットが終わり、これからアウトプットに入ろうとしてるんですが、基礎固めになるとは言え、問題集を間に入れると時間的余裕が無くなってしまうので悩んでいました。
でも、確かに総合・過去問の方が吸収率が高そうですね。
総合問題解くのも必要だとは思うけど総合でやらなかった論点出るとそこ繋がりが全滅するから網羅的にやるべき
睡眠時間を30分遅らせれば11月まで60時間も使えるから合間に入れたほうがいい
153 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/21(日) 18:06:12 ID:xQ2NAZAj
>>152 なるほど、確かに仰る通りです。
それならば、総合と個別を4:1〜3:1ぐらいの割合でアウトプットしていった方が良さそうですね!
今日から睡眠時間を少し短縮して、就寝前に個別問題に取り組もうと思います。
ちなみに管理会計に関しては総合問題のみでも問題ない
入門生です。
連結で土地を時価評価した時に出てくる評価差額の意味がよくわかりません。
PLに出てこないから連結上の損益ではないですよね。
子会社の損益でもないですよね。
評価益はどこに消えたんですか?
何故税効果を適用するんでしょうか?
>>155 感覚的には、「その他有価証券評価差額金」のイメージで行ったらどうよ?
P/Lを経由するかしないかってだけの違いだと、割り切っちゃえば何とかなると思う。
>>155 子会社の資産負債の評価差額は連結消去仕訳で必ず消えるので、
連結財務諸表上どこにも出てきません。
税効果を適用するのは、その時価評価によって、
会計上の資産・負債と税務上の資産・負債に差が出るからです。
税効果をする理由はその他有価証券と同じ
意味は子会社の資産を時価に評価替えした時に出てくる差額
処理は連結前の個別貸借対照表上でする
なんでそんなことするかは書くの面倒だからレクチャー聴きなおしてくれ
そういえばその他有価証券の評価差額も税効果が絡むといまいちピンときません
そっちから考えてみようと思います
また質問するかもですが、ありがとうございました
実務上は時価評価する資産って大量に出るよね?
たとえばライブドアがフジテレビ買収したら、星の数ほどある資産を全部時価調べて評価替えしなきゃダメなの?
ヒント : 重要性の原則
流動項目を時価評価したところで通常は時価と簿価の差額は出ないから無視がほとんど。
そもそも流動項目なんだからすぐに実現してしまい、時価評価の意味はほとんどない。
また、固定項目でも時価と簿価に差が出るのは通常一部の資産のみ。
全部の項目を調べるわけではない。
土地建物くらいは全部やるんじゃないの
しらんけど
>>155 時価評価する理由は子会社の取得原価を確定するため。
取得原価は取得時の時価だから、親会社から見て子会社の資産・負債を取得する
にあたっては時価を測定する必要がある。
取得時の子会社の資産負債の簿価は子会社にとっての歴史的原価としての意味はあるが
連結ベースではその簿価に意味はない。
取得原価を正確に測定することによって投資額との差額たるのれんもまた正確に測定される。
それと、投資に対応する取得原価は子会社の資本のことだから、資本の額が正確に
測定できればよく、評価差額をあえてP/L経由させる必要もない。
(P/Lはフローの計算書なので、子会社を最初に連結する瞬間はP/Lは取り込まない。)
なお、評価差額を未実現損益と考え、これをその他有価証券評価差額金の期末時価評価に
倣って資本直入するという説明もある。
しかし、評価差額は子会社の個別財務諸表にとっては未実現損益かもしれないが、連結F/Sの
視点では取得原価そのものであるので連結ベースでは未実現損益と考えるのは少し無理がある
と思う。
通りすがりだが
頭良い人が多いね。。すごいよ。本当にすごい。
こんな風にかけるようになるのかなぁ。。
>>164 取得原価≠投資額ってのが目から鱗です
取得原価=支出額だと思っていました
連結ではそれが一致しないからのれんが出てくるんですね
PLを経由させない理由もなんとなくわかりました
人に説明出来るとかっこいいですね
しゃぶって下さい
> しゃぶって下さい
てめー何様だよ
>>166 イケメンスジ筋ならしゃぶってもいいですよ。
会計士と税理士の過去問が3年分ほど欲しいのですが、どこかに解答解説付きで売ってますか?
171 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/22(月) 00:01:20 ID:WErJheuL
経営の質問です。
いつもはCMLの式を使ってリターンを求めるとき、ベータ値に標準偏差を乗じます。
この前、標準偏差に市場ポートフォリオとの相関係数を乗じたシステマにベータ値を乗じて求める問題があったのですが、今まではそれを意識せず普通に標準偏差にベータ値乗じてました。
今まで使ってた標準偏差ってトータルリスクのことだと思うんですが、システマに分解してません。
多分何か勘違いしてると思うのですが、誰かご指摘下さい(*_*)
172 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/22(月) 00:05:41 ID:AIucr/Cl
>>154 ありがとうございます。まだそこまで至っていませんが、至り次第総合のみを解きたいと思います。
>>171 標準偏差の定義は?平たく言うと何?
おそらくあなたは高校程度の統計学の初歩中の初歩も分かっていないのでは?
質問するのはいいですが教えて君は誰も答えてくれませんよ。
>>173 標準偏差はリスクっていうイメージしか持ってません…
ベータ値に掛けるのは標準偏差で、システマ求めるときのトータルリスクは標準偏差ではないということですか?
>>174 173は気にするな答えない奴は知らないのと一緒。
あんたの質問のレベルが高すぎて答えられる人がここには居ないと思うから
数学板か経営学スレに行ったほうが良いかも。
ベータ値にかけるのは標準偏差ではなくてリターンでは?あとSMLと間違えてない?てかベータ値自体がシステマティックリスクの比だからシステマティックリスク使うのは当然で、
CMLは市場ポートフォリオの式なんだからシステマしかないのは当然
>>176 ああ…リターンの増額分にベータ値でした(*_*)
言われてみれば?そうです。両者の使いわけが全然理解できてないみたいです。ちょっと整理してみます!ありがとうございます!
>>174さんもありがとう!
>>176 やっぱりそうだよな。
俺の頭がおかしくなったのかと思った。
問題や数式見ればぴんと来るだろうけど文章で書かれるといまいち把握できないなぁ・・・
まあまだ2ヶ月あるから経営は焦ることはなさそうだけど
キャッシュフロー計算書について質問があります。
学校の名誉のために名前は言えませんがアクセスという演習を受けて
返却された答案を見たらキャッシュフロー計算書の科目名と数字を埋める問題で×が
たくさんついてました。解答を見たら確かに間違っているんです。
キャッシュフロー計算書の科目に「○○の増加額」「○○の減少額」など
色々ありますよね。自分は「○○の増減額」って書いたんです。
エディネット見たんですがキャッシュフロー計算書の科目は学校で習うものも
多かったのですが自分の書いた「○○の増減額」とか学校で習わないものも
多くありました。
いったい何が正しいのでしょうか?受験上は実務で使われている科目などを
使用してはいけないのでしょうか?いったいエディネットとはなんなんでしょうか。
さらに言うならば実務や現実とはいったい何なんでしょうか?
実務は適正意見が出ればOK
試験は点数貰えればOK
あなたは受験生
思考停止して予備校に従いましょう
実務とは現実の延長。
現実とは実務の続き。
>>181 そこらへんのは実務に従った回答書いて、
採点がそれと違ったら、採点の方がおかしい、という尺度が持てる。
俺がかなり引きずってる話を書くと、期末の有価証券評価において、
「有価証券運用損益」と書かずに「有価証券評価損益」と書くことを
たまに問題上で強制されること。
有価証券は、売買目的のものしか格納されない項目。
売買目的ならば、売買差額も価値の変動も、同一の項目に格納されるべき。
実際にそういう考え方が有力だから、「有価証券運用損益」という勘定科目が生まれた。
実務指針の設例でも使用されている。
売買差額と価値の変動を分けて書くと、都合のいい数字が出てくる場合もある。
これはおかしいと思う。
財務諸表の表示は財務諸表等規則に規定されている。
受験簿記でも実務でもこれに従うのがMust。
本試験の採点者は学者だから
実務がどうとかシカトでいいと思う
連結キャッシュの原則法間接法の精算表上の処理が意味が分からないんですが、無視していいですか?
あと在外子会社の連結キャッシュ原則法間接法はよけい意味が分からないんですが、これも気にしないでいいですか?
これらは標準的な論文受験生はできるものなのですか?
誰も解ってないよ
切ってOK
つか連結キャッシュも切っていいよ。外し屋TACがド本命論点としている時点で絶対に出ないし。
切るほど思い論点じゃない。連結CFわかってない人って個別CFできないでしょ。
連結CFやる前に個別CFを復習して見たら意外と連結CFもできるようになってるよ。
もし出たら、出来る奴と出来ない奴との差が大きそうな論点ではある。
おk
無視することにします
個別キャッシュはできるので
>>194 判断はいいね。TACの本命はまず外れるから大丈夫だ
会計士試験に1〜2年勉強して合格する人がいる一方、5〜6年勉強しても受からない人がいます。
勉強時間では後者が遥かに多いのに受からない原因は何でしょうか。
時間の使い方、勉強方法が悪いんでしょうか。
それとも、会計士試験は時間を多くかけて勉強しただけでは受からない、
地頭の良さが必要な試験なんでしょうか。
ひとそれぞれ。
>>196 後者は意外と勉強をしていないという事実。
実際に時間をかけているにも拘らず、受からない人は少数だと思われ。
なので、頭の良さではなく
”継続的な”勉強時間がモノをいう試験といえる。
>>196 地頭はまず必要。
「合格率」が学歴順なのを見ると明らか。
人間には向き不向きがあるんだろうな。
5年もずっと真面目に勉強してて受からない人はそんなにいないと思うよ。
たいていは入門で手を抜いたり途中で消えて、まともに全体見渡さずに短刀落ちたのに、
2年目夏に上級から入ってついていけずにまた落ちる、を繰り返すパターン。
一年目の本気度が合格までの年数を決めると思う。
一発合格の人は勉強始めて4ヶ月くらいでもう総合問題に手を付けてる。
無職専念より学生の方が合格率が高いところから察するに勉強時間より理解力だと思うぞ。
丸暗記型の試験じゃなくなっただけに、多少地頭も必要なキガス。
>>196 勉強ってさ向き不向きだよ。ネットでしか言えないけど、同じコースの友達で私より長く勉強してるはずなのに短答落ちた子もいる。
見極めは重要。
「地頭」が何を意味するかにもよるかと。
それから、未だに無職専念の方が合格者が多い点を鑑みるに
学生の方が合格率が高いとするソースはあるの?
無職専念の方が、比率としても量としても
相対的に母集団が大きいって言いたいのだろうか?
>>202 いるね。勉強の成果が上がらない人。元々頭が悪いんだろう。
>>203 在学中の合格率が高いってソースは去年の論文結果です。監査審査会(?)ホームページにあるからたまに見ると楽しいよ。
2年目の俺の感覚としては
短答科目の答練が3つたまったら、その年はもう無理だな
学生で受かる人は頭もいいんだろうけど、勉強に対する意識が半端ないよ
答練の復習を後回しにしたり、理論を前日に詰め込んで受けてるような普通の受験生とは全然違う
>>205 何と比べて高いと言ってる?
期間比較としては確かに上がってはいるけどさ。
未だに無職の率が高いのは、依然として変わってないような。
>>206 あーそうそう、俺が言いたかったのはそういう事。
代弁、感謝。
地頭が何を意味するかってのは勉強の才能だと思うなぁ。入試と一緒だよ。才能って言葉で片付けるのは良くないけど、才能ってあるよ。
おれにはないかもw
>>207 合格者/論文受験者 のやつだけど。データとして使えない?
大学在学中が合格率54%で大卒が43%、高卒が39%
今見れば出願者ベースだと大卒が19%でNo1だったね。すまん
>>210 論文受験者ベースか。それは盲点だったわ。
確かに、短答すら受からない人は
真面目に勉強をしていないんだろうから、
論文というスタートラインに立っている人間の中での合格率という意味では
君の言う通りなんだろうな。
たかが国家資格に地頭なんて必要ない。フィールズ賞やノーベル賞じゃないんだよ。
毎年数千人受かっているんだから。
>>212 全くその通りだとは思うけど、比べる対象がでか過ぎw
地頭ないやつは受験長引くよ。わけわからず勉強してても成績上がらないし
君にとって地頭とは何ぞ?
地頭、環境、モチベ、本番の強さ、体調管理、運
このうち、これが欠けたら落ちるってのはモチベ、本番の強さ、体調管理
勉強期間に限ればモチベだね。
これさえ保てれば受かる試験
理解力ないやつはなにやってもダメポ
ダメなやつはいつまでたってもダメ。
>>213 いやぁね。正直地頭ってのはあると思うけど
一般人レベルだったらもう無視できるレベルだと思うんですよ。
まず地頭の定義からすべし
12月担当からは部分時価は出ないんでしょうか?
222 :
196:2009/06/22(月) 23:27:28 ID:???
地頭がよいとは、一般的な要領がよい、集中できる、わりきれるなどでしょうか。
会計士試験合格には、人より優れた地頭が必ずしも必要ではなく、
継続的に非効率でない勉強を続けていけば多数の者が受かるようになるんでしょうか。
>継続的に非効率でない勉強
それが出来る人というのは
そもそも地頭が良い人ではないのだろうか?
224 :
196:2009/06/22(月) 23:35:12 ID:???
>>223 あ、ここでは会計士予備校のカリキュラムをちゃんとこなすなどです。
>>224 そういう意味なら、なおさら地頭は関係ないような気がする。
>>226 ???
企業法なら得意科目だが、財表は苦手。
>>226 継続的で非効率な勉強が出来なければ
予備校のカリキュラムはこなせないと言いたいんじゃね?
>>227 >>222→地頭が必ずしも必要ではなく〜
↓
>>223→いやそれは地頭必要ってことじゃね?
↓
>>224→会計士予備校のカリキュラムをちこなせばおk(だから地頭は必要ない)
↓
>>225→「そういう意味なら、なおさら地頭は関係ない」
こうまとめたら分かるかな?
>>225の違和感が
まあ俺は196氏じゃないから横槍だけど
>>196は頭悪そう。言葉だけは丁寧だけど。諦めなさい
>>229はTACのA部みたいなタイプか。
俺もそういう論理フローチャート好き
IDが出たらいいのにね
最近流行りの東大生の書いてる大学受験の勉強本とか
和田っていう受験評論家の東大攻略本みないなのは結構使えると思う。
どうせこいつら地頭良いからだろ?って思う部分もないわけではないが
大学受験で偏差値90近く取ってるやつらだけあって勉強の方法とか
参考になる部分は結構多かったりする。
大学受験参考書コーナーにおいてあるから興味ある人見てみるといいよ
和田秀樹か、懐かしいな。
でも会計士受験に限るなら、参考にはならないような気がする。
237 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/23(火) 00:57:28 ID:jt45Q/Iw
196予想
発言から察するに「地頭は必要ない」って言って欲しいだけ。具体的な答えのない質問を2ちゃんでしてる時点残念なタイプ
また、地頭が必要って意見もままあったのにも関わらずスルー
自分の都合の良い意見だけ見ちゃいかんよ。頭悪い証拠。
会計士講座を取ったものの自分の能力にコンプレックスを抱えている(スペックが低いのか)。能無し。
>>196みたいなタイプは受かりにくいぞ。
どうだ
>>196合ってるか?
238 :
231:2009/06/23(火) 01:00:48 ID:???
>>236 そうかな?
一科目・一分野ずつ完成させるとか
数学英語(計算科目)を先に手をつけて
量である程度見積もれる理科社会(理論科目)に後半時間を割く
模試や過去問(答練や過去問)での現状把握
この辺のやり方は参考になると思うんだが。
少なくとも無計画に勉強時間を稼ぐだけの勉強してる人なら
上手く利用すれば確実に効率は上がると思う。
成績悪い人ってなんていうか管理会計的な勉強の仕方?が出来てない人が多いと思う。
勉強計画の策定→実行→予定と現実のギャップ認識→改善策の提案・実施
成績良いやつは大体こういうことをある程度意識的にしてると思うんだ。
和田秀樹は弟(現在法務省刑事局国際課長)を教えて東京大学文科T類に合格させ在学中に司法試験合格させた人でしょ。
243 :
196:2009/06/23(火) 06:34:59 ID:???
はい、会計士講座取ったものの数年かけても受からない人と同じ轍を踏みたくないと思いました。
会計士講座は効率的な勉強方法だと思っていますが、それでも受からない人がいるのはなんだろうと。
地頭の影響が大きいのか、それとも正しくカリキュラムをこなしていないのが原因なのか。
地頭の影響が大きいなら、きっと私は受からないだろうなと思います・・・
禿道
245 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/23(火) 08:38:11 ID:d5IYTd4o
和田式受験技法なんてのがあったな。
俺は何年も一つの試験に受からなかったことがあるけど、
専門学校のパンフレット貰うたびに、優秀な合格者が
俺より短期間で合格していくのを見ていた。
それでその試験をあきらめたことがあるけど、
「自分の勉強法」を持ってる人は、絶対早く受かる。
っても、「通用する方法」でなければならないけどね。
逆に、俺より長い期間かじりついてるのに、
ランカーにすらなれないやつもいる。
そういうのも見てきたよ。
自分なりの勉強法かあ…
工夫→反省→記録→改良、そういった試行錯誤を続ける習慣があれば地頭の悪さは一定程度カバーできる…
はず、と思いながら勉強はしてる。やり方に不安があれば、他人からの意見を大事にする。
が、それで地頭の良い人にかなうか?と言われれば違う様な気もする。
横槍長文スマソ
248 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/23(火) 10:07:55 ID:d5IYTd4o
当連に名前が一度も載ったことがなくても短等に通る人もいる
>>243 君は受からないって。頭が悪い。
ある程度頑張って厳しかったら見切りつけた方がいいよ。道なんて沢山あるからさ。
>>243 > はい、会計士講座取ったものの数年かけても受からない人と同じ轍を踏みたくないと思いました。
196って若い大学生?
もしマーチ辺りなら1年やって短答受からなければ撤退した方がいい。それが将来のため。もし日大辺りなら今すぐ撤退した方が将来のためだと思うw
日商1級とか取ってそれなりに就活して良い企業行く手もあると思う。
と、マーチ4年のぼくは思うのです。
251 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/23(火) 11:09:59 ID:avXvdotA
公認会計士が難しい理由は暗記することがいっぱいあるからですか?それともほかに理由があるのですか?
範囲が広いから。
一つ一つの論点は何度読んでもわからないって程難解ではないけど、
7科目それぞれ違う難しさで大量に押し寄せてくるからね。
どうしてもどこかが手薄になったり苦手科目が出来たり、復習が追い付かなくなったりする。
普通の高学歴の人の、普通の努力量では1年半で消化出来ない。
253 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/23(火) 12:44:28 ID:jt45Q/Iw
196よ、適当に書いた237は当たってるか?w
税法って平日一日一時間くらいしかできない社会人で、
九月からはじめて一年で合格するのは可能でしょうか。
平日は当てにならないので、行き(朝)の電車で三十分暗記するくらいしかできません。
水曜なら二時間できるかもしれません。
社会人二年目の二十代の女です。
どうか意見をください。予備校に聞いてもホントのことはわからないと思うので。
そうそう、某講師曰く
論文式試験の日に覚えていた知識は
勉強した量の3割くらいだったと思う
とか言ってた。
つまり、忘却曲線との戦いが
この試験のメインなんだろう。
ただ、知識は忘れても、一度理解したものは
本番で応用を利かせる事が出来るから、
その辺りで地頭的な優劣が生まれるのだろうか?
なんで会計士の税理士登録を撤廃して、お互いに独立した資格にしないの?
>>255 思い出す力というか、そういうのが必要かもね。
地頭(素養・素質)も関係はするだろうけど、そればかりじゃないかと。
思い出しやすい記憶の仕方が大切なのかもね。まあ具体的にどんなものとは言えないがw
出来る奴は方法論で「自分のモノ」を持っている。
さらに頭のいい奴はそれを秘匿して、
おっとりとした面しか見せない・・・
それに気がつかない人が、「その他大勢」の人生を送る。
これは学歴とか肩書きとか、そういう問題じゃないんだ・・・
それは今の時点の話。
成功者ってのは成功する前の段階で、見えるもんだよ。
結局こうゆう話に終始してしまうのね。自分のモノだとか地頭だとか
この話題はさすがに無益。もとの方向性に戻そう
261 :
254:2009/06/23(火) 23:33:25 ID:???
>>260 違いますけど?
ヒントとして何かしら参考になればということで書いただけなんです。
ちなみに大学はマーチなんですが、
暗記は普通でただ覚える歴史の年号みたいなのよりは理屈あっての法律とかの方が得意です。
回答、どなたかお願いいたします。
>>254 勘違いさせるといけないからマジレスするが、
あまり会計士試験を舐めるな。
>>262 スイマセン、会計士でなく税理士なんです。
税法って、3科目取得するってこと?
それとも、何か1科目ってこと?
265 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/24(水) 00:19:32 ID:pfdn4+6c
>>263 今の税理士試験に正面から突撃するやつはただの馬鹿
2chでは煽られるが、素直に院免除or会計士登録後税理士登録にしとけ
>>263 勘違いさせるといけないからマジレスするが、
あまり税理士試験を舐めるな。
・・・ウソです。
余裕とまでは言わないけど、絶対無理と言う状況でもないと思う。
ただし、
受かった科目は永久に科目合格となるから、長期に渡りやすいのが税理士試験の特徴。
まぁ自分で受けてみて生理的に合わないと思った時点で辞めた方がいい。
そうでないと、貴重な時間を無駄に過ごすことになる。
不可能なんてないっていいたいが
さすがに社会人で勉強時間が電車のみってなると現実的に無理よね
今の時代、スパッと会社やめて1年引きこもって会計士やったほうが勝ちよ
268 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/24(水) 03:57:27 ID:upLtCXqD
大原とTACの会計士講座の特徴をそれぞれ教えてください
漠然とした質問ですみません
269 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/24(水) 07:09:50 ID:pfdn4+6c
どっちも変わらん
自宅との立地で決めろ
270 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/24(水) 10:09:03 ID:NPXJGi0d
東大行くのと公認会計士の試験通るのってどっちが難しい?
会計士試験について質問です。
8月の論文を受験するのですが、短免期間を延ばすために12月の短答も受験しようと思っています。
その際、もし論文に合格していても12月の短答で不合格だったら、会計士試験合格者とはなれないのでしょうか?
教えてください。宜しくお願いします。
東大って言っても学部が山ほどあるからな。
273 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/24(水) 10:55:35 ID:NPXJGi0d
その他有価証券評価差額金はなぜ税効果を適用するのでしょうか。
税効果の適用要件のうち、税務上の簿価と会計上の簿価に差異が生じている
という要件は満たしていますが、その差異が解消される期に税金を減額あるいは
増額する効果はないんじゃないでしょうか?
なぜなら解消される期の税前利益と課税所得は同じだから、税務上の調整項目が
発生しないし、会計上の税金費用と実際の法人税額も一致しているからです。
>>273 理科二類で会計士になるやつがどれだけいると思ってるんだ
>>274 100で取得、期末日時価150とする。
B/Sの観点で見ると、会計上は資産の増額を50認識しているが、税務上は100のまま。
これを次期に150で売却したと仮定(あくまで仮定)すると、会計理論上は次期の売却差額はゼロ。税務上は益金が50。
会計は前期に資産が50増えたと考えているから。
なのでこの仮定のもとでは将来法人税額に20影響が出るから繰延税金負債を計上する。
実際には次の日に再振替で消えて税金への影響もないからあくまで会計理論上のものと思う。
通常は資産負債の差異には相方の費用か収益があってP/LからもB/Sからも説明が出来るんだけど、
その他有価証券は資産の増加は認識するくせにP/Lにはいかず純資産をレイプするから
資産負債法でしか説明がつかない。
277 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/24(水) 13:00:05 ID:NPXJGi0d
>会計理論上は次期の売却差額はゼロ。
評価差額金は翌期首に洗い替えるので簿価は100に戻りますよね?
その上で150で売却するのだから会計上の収益も税務上の益金も50で同じはずです。
これは税効果の要件である「税金を増額させる」には当たらないのではない
のではないでしょうか。
>>276ではないけど、
>実際には次の日に再振替で消えて税金への影響もないからあくまで会計理論上のもの
って、言ってるじゃん。
会計理論では「税金を減額または増額させるもの」が税効果の対象なのですよね?
だからこそこれに当たらないその他有価証券評価差額金は税効果の対象には
ならない(繰延税金資産や繰延税金負債は計上しない)のではないないでしょうか
というのが当初の質問です。
会計理論上将来減産/算加算一時差異にあてはまらないものになぜ税効果を
適用するのか、という疑問です。
>>270 それは条件不足。それぞれ何才から受けるの?何回受けるの?
>>278 それはP/Lの観点。
洗い替え処理するのは、前期以前に発生した保有利得と当期の売却差額をまとめて当期の収益に計上するため。
どちらも売却がなされる時にリスクから解放されるから。
B/Sの観点からは前期に保有利得50が発生しているのであって、
期首に再振替で50減額されるからプラマイゼロだよ。
決算日時点に視点を戻すと、
利益が当期に発生したのだからそれにかかる税金費用も当期に発生するはず。
で、その利益は現時点では未実現でくりのべなければならないから税金費用も繰りのべる、と考える。
たまたまP/Lの税金費用と支払の期間的ズレが生じないだけで、
決算日一時点で見れば「将来の法人税等への影響」は発生していて、それを開示するのが資産負債法の目的。
283 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/24(水) 14:25:24 ID:NPXJGi0d
僕自身は東大を受ける気はないですが。
僕が公認会計士試験に受けるのは21位になると思います。回数は特に制限なしで
純粋の試験合格の難しさの優劣を聞きたいんです。
お前はカレーとマーボー豆腐どっちがおいしいと思う?
東大より難しいと思っておけばいーだろ
無意味な質問だと思わないか?
>>282 すいませんちょっと理解不足なのですが、
>利益が当期に発生したのだからそれにかかる税金費用も当期に発生するはず。
といってもそもそもその他有価証券評価差額金自体が税金を発生させないので、
会計上もその利益を獲得するためのコストである税金費用も観念できないのでは
ないでしょうか。
また、
>決算日一時点で見れば「将来の法人税等への影響」は発生していて、それを
>開示するのが資産負債法の目的。
ということですが、期末にその他有価証券に含み益が発生していても実際に税金を
増額させる効果がないのであれば、「将来の法人税等への影響」もないのではない
でしょうか。
税効果会計の実務指針における将来加算一時差異の定義として
「差異が生じたときに課税所得の計算上減算され、将来、当該差異が解消するときに
課税所得の計算上加算されるものである」
とあります。
現行の税効果会計基準は資産負債法を採用していますので、この定義も当然資産負債法に
基づいた定義であると思います。
その文章によれば、
>>282にいう「将来の法人税等への影響」とは思う「課税所得の計算上減算/加算され、差異解消
時に加算/減算されるもの」のことだと思うのですが…。
×とは思う「課税所得の計算上
○とは「課税所得の計算上
289 :
277:2009/06/24(水) 14:52:17 ID:???
>>283 本当に理解できなかったのか?
お前はどっちが難しいかわかる人がいると思うか?
そもそも東大の試験のレベルがわかるのかも疑問だが
あと質問なんだが、
今はπ≒3
と教えているというのは本当なの?
>>283 比較のしようがない。
仮に高校一年生が東大と会計士試験の勉強するとして、
現役で受かるのは東大のがありえる
いくら受けても良いなら会計士のがありえる
この程度しか答えようが無い
291 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/24(水) 15:01:48 ID:NPXJGi0d
東大の難易度なら大体分かるんでそれと比べれば
公認会計士試験の難易度が大体分かるかなと
ついでにπ=3.14で僕は教わりました。
πは無理数なんで3でも3.14でも間違ってるで僕個人はどちらでもいいと思いますが
>>287 そこらへんは講師も濁してた気がするなー
あいふぁーすとこんばーじぇんすするために向こうルールで無理矢理やってるのかもねー
包括利益とかどういう扱いかわからんし、税制も違うかもしれないし
でも、その他評価差額金のみにいちゃもんつけるなら
部分時価評価法の評価損だけは許しちゃう系?
とかになっちゃって、経済的実態が同じなのに全部と部分でB/Sが違う状況がでてきちゃって
企業間比較可能性が困難になっちゃうかもYO
オレはバカだからよくわかんないけどね
>>291 プロ野球選手になるのと東大入る難易度どっちが上?
>>292 そうですか、予備校の講師でも明快な解答は持っていないのですね…。
確かにIFRSとの整合性を重視した純資産直入法の導入経緯を考えると、本質的な
理解はIFRSの条文趣旨を紐とくしかなさそうですね。
>部分時価評価法の評価損だけは許しちゃう系?
この場合は税引前利益と課税所得が違うので、減価償却費超過額や退職給付
引当金と全く同様に将来減算一時差異の定義にバッチリ当てはまると思います。
でも指摘の通り、繰延ヘッジ損益についても同様の疑問は出てきますね。。。
どなたかIFRSに詳しい方がいればいいのですが。。。
ありがとうございました。
>>287 資産負債アプローチだよ。
その他有価証券評価差額金が収益でないってのは収益費用アプローチの考え方。
それに慣れてるからP/L中心に考えてしまうの。
P/Lに載るか載らないか、実現か未実現かってのはいったん置いといて
資産を増やしたなら収益が上がっていると考える。
評価差額金をP/L項目だと思えばいい。
期間的ズレが出るでしょ?
税金とP/Lの法人税等が一致してるならいいじゃん、じゃなくて
税務と会計の資産負債の差異をどう考えるかってのが出発点。
296 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/24(水) 15:18:08 ID:NPXJGi0d
>>296 じゃあナックル姫は勉強すれば東大なんか余裕なんだね!
>>295 >税務と会計の資産負債の差異をどう考えるかってのが出発点。
それ自体は一時差異のことですよね。
繰延税金資産や繰延税金負債の原因は「将来減算」一時差異あるいは「将来加算」
一時差異なので、やはり実際に将来の税金を減額/増額させるのか、という点が
ポイントになってくるのではないかと思います。
だからこそ「ホントに将来の税金を減額させる効果があるの?」という回収可能性
が問題になってくるんですよね?
なのでその他有価証券評価差額金に税金を減額あるいは増額させる効果がないのに
税効果を適用するのはなぜだろう、という疑問が生じたわけです…。
>>287 法人税等調整額として出てこないと差異じゃないじゃんみたいな先入観が強いんじゃね?
>>298 税金増減効果はあるよ。
なければ資産性or負債性が認められずB/Sに計上出来ない。
ないって前提で考えてるからいつまでもループする。
資産負債に差異があるのにP/Lで差異が出てこないのはどこで帳尻を合わせているからなのかを考えて見たらいい。
>>301 >税金増減効果はあるよ。
その点を詳しく教えてもらえませんか?
その他有価証券を売却した期には税引前利益と課税所得は一致しているので
課税所得を増額/減額する効果はないように思えるのですが。
>>303 もう書いたよ。
同じことばかり聞く前に少しは考えてみて欲しい。
説明が悪かったならすまんね。
課税所得と税引き前利益が一致するじゃないか!と、またレスがきた時点で気持ちが萎えてしまった。
>>304 すいません。
自分が頭悪いのと、私の質問に複数の方がレスを下さっているので
>>304氏が
どの部分を指して「答えている」と言ってるのかハッキリしません。
その他有価証券評価差額金が将来の税金を減額あるいは増額している説明の部分を
指定して下さい。
306 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/24(水) 17:15:57 ID:BtLhD37o
そういう相手は気にしなくていいよ。
たまにいるんだよね。「もうさっき説明しただろ」ってタイプのレス打つ香具師。
しかも自分が他人に分かるように説明できてないのが悪いのに、あろうことか
質問者のせいにする傾向がある。
こういうレスの仕方する香具師はたいてい自分が分かっていないことが露呈するのを
恥ずかしがってるか、あるいは一旦レスしたものの後で間違いに気づいて引くに引けなく
なったかのどっちか。
まあ、端的に言うと逆ギレだ。
これが他のスレならまだしも質問に答えるのが目的のスレでこういう態度にでるのは
ハナから回答者として不適格なんだよ。
だからほっとけ。
>>305 課税所得の繰りのべと考えるんだよ。
将来の税金増えるっしょ。
>>307 課税の繰り延べということは、当期に支払うべき税金が将来の期に繰り延べられた
ということですよね。
私が
>>287で書いた実務指針による将来加算一時差異の定義では、「当期に
課税所得から減算され差異解消時に加算されるところの一時差異」ということ
なので、まさにこれが課税の繰り延べのことだと理解していますが、評価差額金
(評価益)は「当期の課税所得から減算された」に当てはまるのでしょうか?
別表4ではなんら調整がないということもあって、将来加算一時差異の定義に
合わないような気がするのですが…。
P/Lで考えるから難しいんじゃね?
資産負債法だから対応する会計観も資産負債中心観。
だからB/Sで考える。
てことは、資産が増加すると収益が出るが、
その他有価証券の場合は売却するまで益金とならないから差異が生じる。
だから、税効果の適用の必要があるってことじゃないの?
会計上の資産と税務上の資産のズレ
資産夫妻法採用
将来の税金増加云々なんてどーでもいい
その他差額金自体超例外的な処理なんだから、税効果も例外
なるべく現状に即した状態を開示しようってのが財表の目的。あくまでなるべく
学問なんだから絶対はない
>>308 指針の前に財表のテキストを読んだ方がいい。
資産負債の変動額が全部損益になる海外の会計基準の考え方を取り入れたものだよ。
評価差額金は評価損益と同じ損益。
海外と全く同じ会計処理をするなら、別表4で有価証券評価損益否認として調整される。
日本は勝手に貸借対照表に直入してるから、理屈がいまいち整合しないだけ。
基準の文理と矛盾はしてないよ。
前提の考え方を知らないで批判的に読むからわからないだけで。
>>311 ということは、実務指針の将来加算一時差異の定義は「PL外の資産負債の異動も
含めて課税所得に加算・減算する」と解釈すべきなんですね?
基準やテキストにここら辺の背景まで解説してくれたらいいんですが…。
いい教材を使ってますね。
ただ、基準等を批判的に読む姿勢は維持したいと思います。
それが理解への近道だと思っているので。
これだけ解説されないと解らない頭をなんとかした方がいいと思う
受験生のくせに自分の意見こそ正当、みたいな
クライアントにもつっかかりそう
↑終わったあとにノコノコお出ましかw
分かりやすく説明できなかった香具師。負け惜しみだなw
あと、クライアントのご機嫌取りに終始してにおもねる監査人にだけはなりたくないなw
>>312 そんなのいちいち書いてたら広辞苑みたいなテキストになる。
たぶん独学者なんじゃね?
みたところ、資産負債アプローチ⇔収益費用アプローチとか
包括利益⇔純利益とかは、あまり知らなさそうだし。
まあ、もともと税効果会計ってややこしい分野だし
改めて考える機会が持てたという意味で、よかったよ。
>>315 米国会計基準みたことない?
日本基準とは比較にならないほど量が膨大だよ、あれ。
それに日本基準の実務指針とかには「結論の背景」が書かれているのが普通だけど、
あれも指針本文と同じくらいのページ数を割いてる。
そこでいくらでも分かりやすく解説はできる。
通りすがりだけどみんなの説明上手くできてると思うよ。
質問者の質問見て…確かに…と思ったけど解決したわ
資産負債アプローチって言葉が出た時点でピンとこない人がなんで指針とか読んでるの?
法規集読み込めって指示する予備校もあるの?
何?
みかがみのたて?
312さんは会計士受験生?
予備校は?
税理士受験生じゃない?
基準かなり読むらしいし、概フレとか海外の基準は手薄って聞いたから。
>>320 お前分かってないな。
繰延法に基づいた税効果会計を使っても、「PLではなく包括利益で『税引前利益』
を考える」という要素だけで、その他有価証券評価差額金から繰延税金資産・負債
は要請されるんだよ。
基準上の定義でも、収益費用アプローチの名残りがある曖昧な形になってるらしいしな
「税引前利益と税金費用を合理的に対応させる」と基準の頭に書いてあるからなw
繰延法は収益費用アプです
>>328 >>325ではないけど、彼が言いたいのは
収益費用アプローチと包括利益は共存できるって事じゃないか?
事の真偽はさておき。
包括利益や純利益は「損益の定義」の話。
税効果会計に関する資産負債アプとはまた次元の違う話だな。
アプローチって言ったら利益の違いでしょ
資産負債アプを採用しても純利益を「損益」とすることは可能。
現に今の日本基準がそうだし。
誰かまとめろ
頭の中がパニックだ
そんなこと言うと質問者に逆ギレしちゃうこわーいおじさんが出てくるよw
繰延法によると繰延税金資産は資産価値を表さないから、包括利益を採用する資産負債アプローチでは説明出来ないでしょ
って俺の教科書が言ってる
包括利益でも収益費用アプローチは採用できると思うんだけどね。
今のIFRSや米国会計基準みたいに純利益を表示させてそのあとに「その他包括利益」
を並べればいいから。
思いっきり個人的な感想だが
税効果ってものを、一時差異の解消年度の税率も考慮できない
アプローチなんて、無くなっていいと思うよ
机上の空論だよ、あんなの
でも机上の空論で人が亡くなったり、会社が倒産したりもするんだよな・・・。
世の中って不思議。
上の質問ってさ
定義の中の「税金」ってキーワードがおかしいんじゃね?
って話だったのでないの?
オレはこの定義の文言が不思議でしょうがない
その他包括利益 に税金ってかかってるのか?
包括利益から税額計算してるなんてそうとう不思議
まー海外の税制は知らないけど
>>311さんは知ってるようなので質問なんだが
米国とかは包括利益から加算減算してるの?
疑問の根元は、実務指針に
「将来加算一時差異とは、差異が生じたときに課税所得の計算上減算され、将来、
当該差異が解消するときに 課税所得の計算上加算されるものである。」
と定義されていることだと思う。
その他有価証券評価差額金は事実として課税所得の計算において減算も加算も
しないでしょ。
だから「一体どこから加減算するの?」となったということ。
342 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/24(水) 22:08:28 ID:XhwMjhf0
公認会計士講座でTACと大原だったらどっちがオオスメですか??
因みに、TACなら梅田校,大原なら大阪校 を選ぶつもりなんですが…。
関西は大原が強い
345 :
340:2009/06/25(木) 03:28:03 ID:???
>>341 あー確かに、そこっぽいですね
本人かと思う程ハッキリとした論点整理だ、すばらしい
私的に思うわけですが
そこらへんの文章って、けっこうクールポコ状態な気がしてます
「法人税等の負担額を減額あるいは増額」とかにしてくれたほうが納得できると
まー私のような雑魚が何言っても変わりませんが
持分法適用会社の未実現利益の消去みたいに、な〜に〜!?
って思ってる人も多いかと思いボヤいてみました。
一時差異を
将来減算一時差異と将来加算一時差異の2つにしか区分しない、と、
基準や実務指針で言ってたっけ?
一時差異の定義はあくまで会計上の資産・負債と税務上の資産・負債の差異。
税効果会計は一時差異について調整を行うため原則採用しなければならない会計手法。
ここで、会計上の利益(税前利益)と税務上の利益(課税所得)に差があるもの、つまり、
その調整が法人税等調整額として必要になるものは、将来減算一時差異と将来加算一時差異。
その他有価証券評価差額は日本基準では会計上も税務上もP/Lは通さないから、
税前利益や課税所得について会計上と税務上の金額は一致する。
一方、その他有価証券そのものは会計上は時価評価するのに対して
税務上は時価評価しないことから、そこに一時差異は発生する。
つまり、一時差異を調整する実効税率部分は一時差異として税効果会計の対象となるから、
それぞれ繰延税金資産・繰延税金負債として計上する必要があるが、
税前利益と課税所得は一致するから法人税等調整額で処理せず(P/Lを通さず)に、
直接その他有価証券評価差額金から減額する。
こんな感じの説明でどうでしょう。
>>346 お前全然分かっていないだろ。また来年だな。
ほ〜た〜るの〜ひ〜か〜り〜♪
あれ…
346ですげー納得してしまったんだが
350 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/25(木) 14:38:55 ID:zXnVAtGs
一時差異があるだけでは繰延税金資産や繰延税金負債は計上できないよ。
その点を誤解してるんじゃないかな。
一時差異のうち、将来の課税所得を減額させる効果を有するものに繰延税金資産
の計上の余地が認められる。(実務指針の将来減算一時差異の定義の通り。)
なぜなら資産負債法のもとではまさにその減額効果が資産性の根拠となっているから。
受験簿記の問題では「繰延税金資産の回収可能性に問題はない」という前提のもの
ばかりなのであまり意識されないかもしれないが、実際はこれが大問題。
これが発端で某R銀行は国有化されたんだから。
つまり、その他有価証券評価差額金(評価損)であろうと、資産性が認められなければ
(将来の課税所得が十分でないと見込まれるとき=減額する課税所得がないとき)
繰延税金資産は計上できない。
この場合、実効税率分を控除しない100%の評価損が純資産に直入される。
あの、思いっきり基本的なことなんですけど、
粉飾決算が成功して利益を大きく見せられると企業にはどんなメリットがあるんですか?
株価が上がると、資金調達時の発行株式数を押さえられるとかですか?
新株発行ってそんなに頻繁にやりませんよね
バレた時の制裁やイメージダウンを考えると、粉飾する動機がわからないのですが…
黒字を多く見せると、払わなくてもいい税金が発生するのに、何で黒字に見せたがるんでしょうか
見栄っ張りが多いんですか?
>>351 株価もそうだけど、
多くの中小零細企業にとって粉飾とは
銀行からの資金調達のため。
もっと言うと、直接交渉する営業担当の銀行員も
営業成績のためだろうか、暗に陽に加担する。
353 :
352:2009/06/25(木) 21:04:16 ID:???
株価もそうだけど ← 上場企業なら
上場会社の場合はどういう動機が主なんですか?
一般的には、潰れかけた時にお金借りられるように銀行(+投資者)をだまくらかすって感じですか?
ライブドアとかカネボウは何なんですかね
株価が高まれば企業買収する時に少ない株で買収できる
役員報酬が業績と連動してるとか
やっぱり上場企業も銀行からの資金調達のためとか?
今は緩和したとはいえ、アメリカとかと比べると
間接金融の比重が大きい国だし。
これは難しいな。
粉飾の動機って殆ど全ての企業に潜在的に存在しているイメージだけど、
実際のところ中で働いたことないしわからんな。
租税公課ってつまるところなんなんですか?
消費税とか結構多額なのになんで特定の費用項目で表示しないんですか?
日本は消費者の皆さんに支払対価が一目瞭然になるように商品は税込表示が採用されてるからそれにあわせて税込経理がされてる
>>360 税込表示になったのは、つい2〜3年の事じゃん。
消費税導入からはもう20年近く経ってるぞ。
>>351 赤字が何期か続くと更迭
創業者の場合は一際愛着あるだろうし
更迭して他の経営者に会社任せるなんてしたくない
と思うぞ
364 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/26(金) 17:33:25 ID:oxbYe/ef
工業簿記の労務費会計なんですが
(1)未払賃金***** 賃金*******
(2)賃金****** 当座預金******
(3)賃金****** 未払賃金******
という処理をしますがこの(1)の再振替処理は何のためにするのでしょうか
>>364 賃金も費用勘定だから、
再振替仕訳をしなければならないのは他の勘定科目と同じ。
つまり、商簿の世界でも決算時に未払いなんかの勘定が計上された場合、
翌期に再振替仕訳をする。
それと全く同じ。
>>366 ここは君みたいなのの来る場所じゃないから
>>364 (1)ですがたぶんテキストの誤記載だと思います。
正しくは
未払賃金〜、現金〜です。
>>368 勉強しなおしましょう
>>364 前月に2000円分の労力を消費したけど1500円が支払われて500円が未払い状態
当月は2000円分の労力を消費して前月の未払い分500円とあわせて2500円支払われた
前月の賃金支払い時に賃金1500/現金1500の仕訳がきられるけど労力は2000円分消費されてるから仕掛品2000/賃金2000の仕訳がきられる
すると賃金勘定は+1500,−2000されて−500になる。この−500は何かっていうと未払分の賃金500なわけだ
だから賃金500/未払賃金500の仕訳をきって帳尻を合わせる
当月は賃金支払い時に賃金2500/現金2500の仕訳がきられるけど当月消費された労力は2000円分だから仕掛品2000/賃金2000の仕訳
すると賃金勘定は+2500,−2000されて+500の状態になってる。この+500は何かっていうと前月分の賃金なわけだ
だから前月計上したまま残ってた未払賃金とこれを相殺する。未払賃金500/賃金500
これで前月分と当月分あわせて労力消費4000、賃金支払い4000でぴったり合うわけ
その例の(1)は前月分の未払賃金を消去する仕訳、(2)は当月分の賃金を支払う仕訳、(3)は当月分の未払い分を計上する仕訳
370 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/26(金) 19:47:48 ID:qirt/kgk
未払賃金/現金
の仕訳はおかしいよな
持分法のダウンストリームの未実現利益の消去についてですが
なぜ借方は売上高なんでしょうか?
売上原価ではダメな理由を教えて下さい
よろしくお願いします
ダウンストリームの場合に売上原価が計上されるのは持分法適用会社
でも持分法適用会社では財務諸表は合算されない
もうちょっとわかりやすく質問してください
374 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/26(金) 20:03:52 ID:qirt/kgk
売ったがわが売上原価は計上しないか?
仕入は第三者との取引だからいじっちゃダメ。
>>373 すみません
連結のダウンストリームの場合、親子間の売上高と売上原価を相殺した上で、
期末商品に含まれる利益に関して
売上原価 / 棚卸資産
こうやりますよね?
持分法も
売上原価 / 投資勘定
これでは何故ダメなんですか?
教科書見ると借方が売上高になってるんです
ミスプリですか?
377 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/26(金) 20:12:29 ID:qirt/kgk
売上高はミスプリではない。
おそらく大原のテキストにもそう載っている。
なぜかはあんまり考えたことがないw
>>376 内部取引の消去に相当するからです。
売上原価(仕入)は連結グループの外部との取引だからそれは修正しないのが
正しい金額を表します。
親会社にとって内部取引は売上なのでそれを使用するのです。
>>376 ミスプリじゃないよ
連結の場合は
売上高 / 売上原価(当期仕入高)
+
売上原価(期末棚卸高)/棚卸資産
合算をしない持分法でも下の仕訳をやると、
子会社にある期末商品は親会社F/S上は払い出したことになってるのに
利益分だけ払い出しを取り消すと言うおかしなことが起こる
だから売上原価勘定は使わないで売上高を消去する
たぶん
>>376 連結の場合、借方の(売上原価)は本来は(期末商品棚卸高)という科目。
合算したときにP/Lの期末商品棚卸高の未実現利益を消去するために
借方(期末商品棚卸高)つまり(売上原価)という仕訳を斬る。
一方、持分法のダウンストリームでは、未実現利益が計上されているのは
被投資会社。投資会社の個別貸借対照表には計上されていない。
したがって、未実現利益により当期純利益が減少しているので投資会社の
売上高を減少させるとともに、投資勘定を減額させる。
とともに、
382 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/26(金) 20:43:21 ID:qirt/kgk
>>380 なるほどなー、
三分法は売上高に利益が含まれているのもあるのかもね〜
たぶん380と381が正解。
未実現利益消去仕訳の売上原価は仕入高ではない。
連結P/Lの売上原価を総額で書かせる問題が過去問にあった。
内訳を区別して押さえた方がいい。
>>369 わたしからも質問させてください。
仕掛品2000/賃金2000のところなんですが賃金というのは工員のものなのでよく理解できます。
これは商業簿記の場合の給料でも未払給料もしくは未払費用として給料を処理する場合はあるのでしょうか?
またそうなら、??2000/給料2000となると思いますが??のところは何が入るのでしょうか?
385 :
376:2009/06/26(金) 20:53:13 ID:???
みなさん凄いですね
まだはっきりとは理解出来てませんが解決できそうです
ありがとうございました
↑
未払給料、未払費用は負債項目ですぜ。
>>384 俺は上の人と別人だけど、
>これは商業簿記の場合の給料でも未払給料もしくは未払費用として給料を処理する場合はあるのでしょうか?
あるよ。
>またそうなら、??2000/給料2000となると思いますが??のところは何が入るのでしょうか?
未払給料もしくは未払費用であってる。
しかし、厳密にいえば、未払費用というのは集合勘定であって、
いろんなものをごっちゃにして混ぜるときに使う勘定項目。
通常は未払給料という勘定科目を使う。
ちなみに俺は、この話題が出た時に一番最初に答えた奴と、同じ人です。
製品に転化されない給料は営業費とか販売費と同じく役務の消費
例えば営業の人が契約を取ったり、経理の人が会計帳簿作ったりそういう形のない労力に対して支払う対価
だから仕掛品とかにならずに給料2000/現金2000で完結してる
勿論給料2000円分の労力を消費したのに1500円しか支払われていない場合は同じように未払給料の仕訳が切られる
経過勘定繋がりで質問です。
キャッシュフロー計算書で経過勘定と現金払い額が与えられてて、
自分で損益計算書の費用額を求める問題や
費用から現金払い額を求める問題がありますが
T勘定を書かないと頭がこんがらがってしまいます。
みなさんは電卓だけですぐ求められるんでしょうか?
コツがあったら教えてくだしあ。
会計士タンメンですが
T勘定かいてます。
>T勘定を書かないと頭がこんがらがってしまいます。
こういう人は、T勘定書くべき。
そこまで時間変わらないよ。
それと速さもとめて頭でやってミスったら
もっといたいと思うんだぜ
普通利息や費用はT勘定書く
書かないでも解けるかもしれないけど逆に効率悪いだろ
質問の趣旨からしてソレは考えられん
未払利息やらの計上は利息計算だけじゃなくて場合によっては未払費用の増減とかでも使うことがある
利息計算でも間接法だと2箇所は書く必要があるし、一旦書けばそれ以降一目で把握出来るようになるT勘定は効率的だろ
検算の時にも役立つしT勘定書いたほうが効率的だろ
コンピューター並みの処理能力持ってるやつはしらん
安心しました。
他の人の計算用紙チラ見したらそれらしいメモがなかったので、
みんな暗算でやってるのかと思ってました。
>>388 つまり払うだけで完結なので
給料1800/現金1800
/未払給料200
となって
>>386の言うとおり負債なので
よく期首に
@未払給料200/現金200・・・・・あ・あれ??
A未払給料200/給料200・・・・・こっち?
のどちらですか?(;^ω^)
398 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/26(金) 21:58:48 ID:qirt/kgk
@じゃないよAだよ
そもそも経過勘定は支出と費用のタイミングがズレるから立てるもの
期首に何もしてないのに現金が減るとかおかしいでしょ
書き方が悪かった給料2000円分の労力消費して1500円しか払ってなかった場合は期末に
給料2000/現金1500
/未払給料500
の仕訳切る、するとB/Sの貸方に未払給料500が計上される
んで次の期に給料2000円分消費して当期の2000円と前月分の未払あわせて2500円支払う場合
未払給料500/給料500
給料2500/現金2500
この仕訳切れば当期のP/Lの給料はちょうど2000になってさらに前期から繰り越されてきた未払給料も消えてめでたしめでたし
経過勘定って最初習った時はかなり混乱したなあ
402 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/26(金) 22:35:43 ID:qirt/kgk
経過感情は費用収益のコトが気になってて、
収入支出のことは気にも留めてないってことだ。
だから経過感情と現金感情は一緒にいない。
>>364 Q. (1)の再振替処理は何のためにするのでしょうか
A.(2)の金額の中から前月分をぬくためお。
はじめのうちは(2)の仕訳から考えるお。
(2)の賃金の金額は5月21日〜6月20日の期間に働いたお給料分お。
でも原価計算は6月1日〜6月30日にかかった原価を集計するんだお。
だから(2)の賃金の金額に
6月21日〜30日までを足すお→(3)の仕訳
5月21日〜5月31日までを引くお→(1)の仕訳
これで賃金勘定が6月1日〜6月30日の金額になったお。
(1)が最初にくるのは6月1日に仕訳を切ってるからだお。
404 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/27(土) 00:01:49 ID:qirt/kgk
退職給付会計の質問です。
退職給付コストの配分方法は予測給付評価方式と発生給付評価方式
があると思うんですが、予測給付評価方式の配分は掛金の運用収益
を含めて最終的は退職給付を賄うための積立ての観点から計算がさ
れているとテキストに載っていますが、これは実際にどうやって計
算されているのですか?
テキストには例として
-----------------------------------------------------
・給与
「勤続」1年、2年、3年、4年、5年、に対し
「給与」10円、20円、30円、40円、50円、の予定があり
・退職金150円
・運用率10%
-----------------------------------------------------
という前提で
予測給付評価方式の定額積立の配分額が毎年24円×5年分で、
予測給付評価方式の定率積立の配分額が1年目が9円、2年目が
18円、3年目が27円、4年目が36円、5年目が45円と
なっていました。
特に定額積立の計算がわかりません。よろしくお願いします。
405 :
404:2009/06/27(土) 00:06:48 ID:qTXNEHhn
訂正
×最終的は退職給付
○最終的な退職給付
委託販売において受託者が積送品を割賦販売をしている場合の会計処理が面倒なことになっているのですが
なんで受託者が未実現利益控除した時仕切り清算書に反映させないのですか?
>>404 定額は、毎期同じ額を積み立てたとして、
毎年10%の運用率で五年経った時に150になるように配分額を求める
具体的には求める解をαと置くと、Σ1,1のr乗×α=150 rは0から4まで(最後の年のは運用されないから)
定率は給与に対する積立額の割合が一定になるように求める
数式が書きにくいので自分でやってみて
408 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/27(土) 01:48:37 ID:qTXNEHhn
>>407 6.1051α=150で
24に近い数値が出せました。
ありがとうございました!
有価証券に関しては、
買い手も売り手も、
原則:約定日基準
例外:修正受渡日基準
ということで、間違いないんですか?
410 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/27(土) 11:03:04 ID:e3MdrRDZ
簿記の勉強がいかせる資格は会計士や税理士以外に何かありますか?
>>410 いくらでもあるんじゃないの?選択科目に会計学があったりさ。
ググればたくさんあるよ。
公認会計士って難関な割にはあんまり儲からないって聞いたけど、
実際目指す価値のある資格だと思う?
>>412 大学で始めて3年以内で取得できれば、目指す価値あり。それ以上かかりそうなら、普通に一流企業に就職した方がいい。
難関資格を取るための努力は他でも役に立つときが来るはず。毎日10時間以上勉強を2年とか続けるんだからな。
正直毎日10時間勉強するなら一年で取れないとだめだとおもう
1年じゃ時間的に全体を学習することができない。受かったとしても、出る確率の高いところに絞って成功した場合のみ。
もしくは法律科目等も糞暗記で理解はできてない。資格を取るだけならそれがベストともいえるけどね。
一発合格は合格者の20人に一人
一年目の入門期から10時間勉強してるやつは5%もいない
てか、合格者全体で見ても一年を通して10時間やってるのは少数だろう
最初からコンスタントに10時間やればたぶん殆どの奴が1年で受かるよ
俺には無理だったけど
毎日10時間確保するのがかなり無理。
睡眠6時間、大学講義
移動時間 飯の時間 風呂、準備時間が日常にある。それに慶事が入ったり毎日平凡にずっと二年も続かない。
>>417 > それに慶事が入ったり
それは日常ではないから外して考えよう
419 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/27(土) 16:32:16 ID:fiARtPSn
会計士試験の会計学の範囲を100とすると
簿記一級はそのうちどれだけの範囲を習得することが出来るでしょうか?
短答までなら一日4時間×1年
>>419 体感だけど、計算は半分以上、理論は3割以下
※ただし勉強が得意なものに限る
バカはいくらやってもバカ
すいません、どなたか409もお願いします。
>>418 毎週のペースで慶事があるんだろ。
人の生活パターンは様々だ。
>>423 そだよ。
例外っていうか、容認といったほうがいいかな。
まあどっちでも同じなんだけど。
>>425 なるほど。
ありがとうございますm(__)m
427 :
388:2009/06/27(土) 18:53:35 ID:???
>>398-400 お礼が遅くなってすみません。1級のテキストには詳しく扱っていなくて
ずっと分からないままだったのですがやっと理解できました。
ありがとうございます。
428 :
388:2009/06/27(土) 18:58:17 ID:???
>>426 まだいるかな?
本筋とはずれるけど、どっちも同じっていったけど、区別したほうがいいよ、やっぱり。
容認・・・そういう会計処理をしてもいい。
例外・・・こういう場合はこのような会計処理をしなければならない。
>>429 容認の方が正しいわけですか。
実務指針だったかに「会計慣行的に〜」とか書いてたもんで、
どういう意味なんだ?としばらく考えてたんですけど・・・
実務指針の設例見て、2つ処理方法が並んでるのを見て、
更に悩みました・・・
どうもありがとうございますm(__)m
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ど・・・
どっちが正しいんですか・・・
原則・・・約定日基準
容認・・・修正受渡基準
434 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/27(土) 20:28:14 ID:WuXBKMx6
問題集を解くときに、解ける問題を飛ばして、全く分からないor骨のありそうな問題のみを解いていくやり方はダメだと思いますか?
特に精算表などが絡む問題は、時間の割りに得るものが少ない気がするんです…。
>>413 ありがとう。
大学なんてまだまだ遠い話だけど視野に入れておこうと思う。
いいんじゃない?ただ時間に余裕があるなら解けそうな問題でも自分の頭の中で解答の流れくらいは考えて、
そのあとちょっと解答を確認するくらいはやったら?
>>434 個別問題集で1回解いて、繰り返す必要も感じなかったら、次から飛ばすってのはよくある。
精算表みたいな総合問題で難しいところだけ拾って解くのは愚策。
簿記論は作業
知っていても出来ないとダメ!最終値のみ配点有り。
おまえは頭でっかち万年受験生予備軍www。
簡単な問題を制限時間の半分くらいで
満点取ってから難問に手を出せ。
まあ、会計系の試験を勘違いしているようだけど、
スピードが上がる人っていうのは、最初から理論先行でやってる人だけ。
計算の「暗記」なんてもんはとてつもない時間の浪費。
それがわかり始めたら、君も合格に一歩近づくと思うぞ。
440 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/27(土) 22:52:58 ID:qTXNEHhn
初歩的な質問ですが、
試用販売で試用の意思表示を受けた場合は通常
売掛金××/試用品売上××
となると思うんですが、
借方は売掛金以外の場合もあるんでしょうか?
>>440 現金とか。それくらいは思いつくでしょ。簿記2級の方?
もっとやさしく教えてやらんね
ツンデレってやつか
>>436 一応、パッと見てすぐ解答の流れが浮かぶものだけを飛ばしています。
>>437 愚策でしたか…
急がば回れで、正直面倒ですが頑張ってみます。
>>438 簿記はやはり単純作業をこなすメニューなのですか?
>>439 上記の方とは違う意見ですが、つまり暗記ではなく思考こそが簿記の基本ということでしょうか?
>>443 >つまり暗記ではなく思考こそが簿記の基本ということでしょうか?
そういうことではないけれども、まず、問題集何回も繰り返して
単に文字に対する反射神経を上げようとしてるだけだったら、
逆に、いつまでたってもスピードなんて上がんないよ、ってこと。
過去問集手に入れてみればわかるけど、「一度たりとも」同じタイプの
出題のされ方はさせられてない。
これが、かなりの受験者がわかってない事実。
つまり要求されてるのは、問題に書かれている状況をいかに素早く察知するかであって、
手順が浮かんでからいかに早く書き込むかではない。
↑
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簿記総合問題をひたすら解くって作業はもはや時代遅れ
財務会計の三分の二は理論
つっても1,2日1問ぐらい解いても損はないけどな
1年目だと時間あけると連結とか結構忘れたりする
受験簿記的には、部分時価評価法がなくなるってのは
数十ページに渡る省エネになるだろな。
短答で死ぬほど出したからさすがにもう出ないだろうしな
451 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/28(日) 23:33:00 ID:zgzzb0/J
短答は総合2、個別論点3、理論4ぐらいだろ
買収による子会社取得って事業投資ですよね?
普通の事業資産の場合、
市場平均の期待価値で決まる時価≒取得原価と、
企業が考える主観的な価値=利用価値との差額がのれんだと思うんですが、
連結の場合は子会社の資産負債を時価評価した額も、投資額である株価も
両方市場平均の期待価値な気がするんです。
投資に要した額(株価)と、子会社を時価評価した額の本質って何なんでしょうか?
454 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/29(月) 00:04:52 ID:LhfBfNPn
税理士試験の法人税法はだいたいどれぐらいの勉強時間を要しますか?
5科目合格した友人でも2から4年かかってる。
税理士のミニ税法で、一年目で四月から速習でやってますがどう考えても間に合いそうにありません。
今から来年につなげられるような学習方法を教えてください。
応用答練なんてまるっきりわからず、点数は10点とかそんな感じです。
基礎答練も40〜50点くらいなんです。
トレーニングさえあやふやなので、今は平日はトレーニングやって、
合間に理論をやってます。
理論も今の段階だとAランクくらいしか完全に最後まで書けません。
こんな私ですが、何かどんなことでも良いので先輩方のアドバイスを待っています。
まだ諦めない方がいいよ
税法科目は忘れるのが早いから、一年頑張ってやっても半年前にやったことはほぼ抜けてしまう
一年延ばしたところでまた同じような苦労が待ってる
トレーニングが出来ないと言うのは明らかに勉強時間が足りてない
理論もただの御経丸暗記になっているでしょ
一ヶ月あれば丁寧に2、3回回せるよ
今出来ない努力は来年も出来ない
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>>453 > 連結の場合は子会社の資産負債を時価評価した額も、投資額である株価も
> 両方市場平均の期待価値な気がするんです。
>
その通りだけど、買収にあたってはプレミアムがつくから株価で買収できるなんてうまい話はなさそう。
そのあたりで市場の期待価値を上回る
> 投資に要した額(株価)と、子会社を時価評価した額の本質って何なんでしょうか?
子会社の時価評価はまさしくそのまま時価評価っぽい。
投資に要した額は買収した企業全体の価値かな。ブランドとか従業員だとか目に見えない資産を含んだ時価。こんな理解でいいのでは?
誰かつっこんであげて
461 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/29(月) 07:08:03 ID:qHtgqw1c
簿記1級を独学しているのですが、各論点ごとに過去問レベルまでやるべきでしょうか?
それとも全体的に基本を押さえてから、過去問レベルの学習に入るべきでしょうか?
基本も理解せずに過去問解けるならいいんじゃねぇの?
>>461 基本を押さえるほうが先。
過去問だって基本レベルの出題があるんだし。
>>459 ありがとうございます
少しイメージが沸きました
大学三年で簿財合格しました。
今年法人と消費受けます。
発表までどうすごせばいいですか?
就職は自営の会計事務所なので問題ありません
かとるみでん読に対反
うそか働を頭に軟柔
^^
むう。。。。
471 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/06/29(月) 22:47:07 ID:FbCJcSkQ
>>469 思い込みはこわいな。下の段の左から読むとなまじ「嘘かどうか・・・」
と読めるばっかりにもう他の文を「を見抜けない人は・・・」
とどう解釈するかを悩んでしまった。
改めて決めつけは恐ろしいとかいうことがわかったな
税効果の法人税等調整額について教えて下さい。
@受取配当金の益金不算入20,000円
A商品評価損の損金不算入30,000円
B寄付金の損金不算入75,000円
C期首に500,000で取得した備品を残存10%3年で償却(税法上は5年)
Dその他有価証券(全部純資産直入法・当期に購入)で評価損で損金不算入85,000
E取得原価1,800,000(うち国庫補助金分800,000)の機械を耐用8年で償却(税法上も8年)。残存10%
なお積立金方式を採用する。
※税率は40%で当期首現在の繰延税金負債は130,000とするとあります。
私は上記@〜Fの仕訳から法人税等調整額を抜き出してA12,000C24,000E45,000で99,000とおもったのですが
解答では99,000-130,000 (期首繰延税金負債)=△31,000となっています。
仕訳上130,000という数字はあらわれないと思ったのですが、仕訳を集計するのみではダメなのでしょうか?
今まで税効果の簡単な問題で「法人税等調整額の金額を答えなさい」というとき
大抵仕訳を集計してせいぜいその他有価証券をいれないように気をつけるだけだったのですが・・・・
ご教授お願い致します。なお足りない部分がありましたら指摘していただければ追記させて頂きます。
期首の13万は資産ではなく、負債?
>>473 なぜその数字になるか全くわからない今年論文受験者のオレがいる
誰かおせーて
>>473 Eはいつ取得されたのかね?
よーく、問題をチェックしてみ。
477 :
473:2009/06/30(火) 09:27:56 ID:???
すみませんEに記載漏れがありました定率法25%で償却するとありx1年期首に取得。今現在はx3年末決算です。
>>474期首の13万は負債です。Eが二年償却してまだ繰延税金負債が18万。
それとひっかけみたいなんですが不明な繰資が期首に5万あって相殺で13万の繰負とのことです。
なんで繰延税金負債が減るのに借方の調整額が出てくるんだ
いや税金費用に対する減額効果だから△が付いてたら貸方でしょ。
期首と期末の繰負額がそれで合ってるなら99000ー130000でOKだよ。
期首130000−差異解消+差異発生=期末99000
仕訳の積み上げで調整額が求められるのは期首(前期分)と期末の内訳が全部与えられてる時だけ。
実務でも純額で調整しているらしいから、
調整額だけ求める場合はまず差額で求めて、可能なら仕訳で検算するってスタイルの方がベターと思われる。
>>477 Eの1年度
(法調)240,000 (税負)240,000
320,000−80,000
2年度目
(税負)60,000 (法調)60,000
で当期首の繰延税金負債の残高は18万ウォン
>※税率は40%で当期首現在の繰延税金負債は130,000とするとあります。
18万−13万=5万が期首の繰延税金資産
(法調)50,000 (税資)50,000
(税資)12,000 (法調)12,000
(税資)24,000 (法調)24,000
(税負)45,000 (法調)45,000
当期の法人税等調整額 △31,000
当期末の繰延税金負債
180,000−45,000=135,000
当期末の繰延税金資産
36,000
36,000−135,000=99,000(税負)
99,000−130,000=△31,000
481 :
473:2009/06/30(火) 14:01:56 ID:???
>>479 本問の場合仕訳の積み上げだけ(わかってる分の仕訳だけ)では解答出来ないとの旨よく分かりました。
実務での純額調整のところ、今後問題を解く際によく考えながら解いてみようと思います。
>>480 (法調)50,000 (税資)50,000 やはりこの仕訳が必要なのですね。
問題にこれが当期に解消?されたかどうか何も記載がなったのでどう扱っていいかわからず混乱したように思います。
詳しく書いて頂きよく理解できました。
税効果は仕訳だけ書けばいいという思いがありましたが本質を理解してないと厳しいですね。
ありがとうございました!
賞与引当金と役員賞与引当金って通常は流動負債ですか?
賞与引当金ってどのタイミングでいつからいつまでの分を計上するんでしょうか
あと、退職給付引当金は、合併とか解散で来期末までに全員が退職する見込みだったら流動になるんでしょうか?
>>473 法人税等調整額は前期末から当期末までの繰延税金資産・負債(純資産直入は除く)
の増減額で定義されるから、いちいち仕訳切ることはしないよ。
当期末の一時差異と前期末の一時差異を集計し、実効税率を乗じた後に差額をとれば
おしまい。
>>482 従業員賞与も役員賞与も流動。
簿記の問題見たら一発で分かるよ。
あと、退職給付は固定。
会社清算なんかなったら支払い額を確定して未払金になるだろうから
そもそも退職給付という科目はなくなるだろう。
ご教授お願い致します。
元本2,000,000を期間3年の条件で貸し付け利息の一部82,469を差し引いた1,917,531を現金で渡した。
毎期末に60,000を受け取ることになってる。
2年経過後(利払い前)に先方の経営が悪化し、以降の利息を放棄し、返済を2年繰り延べることとした。
Q当該貸付金の評価額を求めよ。
この問題で解答では4.5%の実行利子率で割り引いているのですが
CF見積法の約定利子率は常に実行利子率でとの決まりがあるのでしょうか?
券面利子率3%(毎期60,000なので)ではダメな理由と@
2年経過後なので1年経過時点で受け取った60,000を2年後時点の評価額の算定上考慮せず
解答では2,000,000を(1.045)の3乗としてる理由を教えて下さい。A
Aはなぜ過去に受け取った利息を評価額に含めないかってこと?
割引現在価値の意味を間違えていませんか?
割引現在価値は将来のCFを現在時点に割り引いた価額です
@は曖昧なので他の方へお任せ
>>485 その評価額は、将来のキャッシュインフローを決算日時点の価値に割り引いたものだよ。
既に受け取った利息は関係ない。
もし利息の放棄がなかったら、
一年後の60000と二年後の60000と三年後の2060000を4,5%で割り引くことになる。
本問では元本が戻ってくるだけだから2000000のみを割り引く。
割引現在価値は、手元に今ある200万と一年後に入ってくる200万の価値が違うって考えからきてる。
今手元に200万あれば運用して一年後には+αに増えているはずだから。
とすると、企業にとってその運用率は実行利子率が一番近いと考えられるので実行利子率を使う。
(実務上はそんなに単純でもないらしいが)
>>486-487 将来のCFということを理解できてませんでした
現在時点より前の受取利息を含めたら当然現在時点での将来CFの割引価値はでない気がします・・・
実行利子率を使うというのも1,917,531が最終的に2,000,000になるわけなので
当然その分の償却?も含む実行利子率で割引くのが適当に思えました。
ベーシックな問題だと疑問もなくスラスラといてしまいますがちょっと表現を変えられると
本質を理解してないと難しい・・・
臨時償却ってP/L上は何と言う科目で表示しますか?
臨時しょーきゃくひ
>>488 少し言ってることが???という感じなのでまだ理解が浅いと思うので、
割引現在価値が絡む問題をもっとたくさん解いて(貸引、減損、リース、満保債、管理会計で言えば企業価値の算定、経営学で言えば債権評価などなど)、
幅広い知識を染み込ませると強くなると思います
俺某所でチャットやってて思うんだが、
頭の悪いやつとはとことん話が合わねえな。
まあ、ここなら誰も見てないと思って書けるんだが。
以上、全然関係ないことを言いました。
むしろ向こうの方が頭がよくて
>>492をイライラさせて楽しんでるのかも・・・
>>493 それはねぇわ。
というか荒らして悪かったな。
続けてください。
続行許可が下りたようで何より。
助かった助かった
497 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/03(金) 10:20:35 ID:sKIvgSit
一日1、2時間勉強したとして税理士5科目取るのにどれぐらいの年数がかかると思いますか?
>>497 5年ぐらいじゃね。
他の資格持ってるとある税法科目がとてつもなく有利になる場合があるけど、
そういうのが無くて、初心者から始める場合。
専念して簿記or簿財取ってから働きながら勉強するというパターンで平均8年だから、大半の人は5年じゃ取れないと思う
500 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/03(金) 16:50:03 ID:b2Iy2Htt
公認会計士又は税理士の試験合格するのには日商簿記1級の何倍の時間が必要なのか?
>>500 「時間」なら4倍くらいじゃなかったっけ?
時間かけたら合格できるってモンでもないがな。
503 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/03(金) 22:45:52 ID:AMq3uGVu
1級は700時間、会計士は7000〜8000時間と言われるかな
税理士はしらね
7000〜8000時間はちょい頭悪い奴
4000〜5000時間は並の頭脳
3000時間前後は天才肌
さすがに7,8000はない
平均5000時間、要領よけりゃ3000時間ぐらいじゃね
7000はさすがにちょっと・・・・
必要最低目安は3000-4000時間くらいと言われてた気がするよ。
この見事なジェットストリームアタックはなに
まあ一度落ちると無職専念だと+3000時間されちゃうんだけどな
ここから期間基準じゃだめだ
質的なもの含まないと!
といういつものパターンになる
1日5〜6時間平均で2回目で受かる人が一番多いんじゃないの
一発の人は夏から10時間やってるし、自習だけで3000くらいだと思う
ほんっとおまえらってこういう議論ばっか好きだよな
512 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/04(土) 00:34:18 ID:CofO5ue1
1級の7〜8倍くらいだろ
ここでこないだの短答受かって、こないだの簿記1級落ちた俺登場
論文>>>>>>>簿記1級>短答>>>>越えられない壁>>>簿記2級
>>513 おまえw
どっちかが奇跡だったとしか言いようがない
キャッシュフローの問題から質問です
前期3月31日のB/S
建物 1,035、000(貸方にも借方にも累計額はなし)
期中(11月12日)に建物の一つ(期首減価償却累計額72,900)を売却
売却損4,400
当期P/L 建物減価償却費29,700
当期B/S 建物900,000(累計額はどこにも表示してない)
以上から有形固定資産売却による収入を求めるんですが、
売却分の建物簿価と期中までの減価償却費の求めかたがわかりません…
解説を見ると売却した建物の取得原価が1035000ー900000で135000になってるんですが、
B/Sに累計額を表示しない場合は、控除した額で固定資産を表示しているんじゃないんですか?
どなたか助けて下さい
>>515 前期と当期のB/Sの建物の差額135000円の内訳
売却した建物の売却時までの減価償却分・・・A
売却した建物の売却時簿価・・・B
それ以外の建物の減価償却分・・・C
ここでA+C=29700円
よってB=105300円
簿価105300円の建物を売って、売却損4400円なら売却による収入は100900円
>>515 あ、ごめん売却した建物の取得原価ね。
72900+A+105300だから178200+A
AとBの内訳は分からないから求まらない希ガス・・でも135000にはならないね。
間違ってたらスマン
訂正
AとBの内訳は分からない
↓
AとCの内訳は分からない
>>516 自分もABCにわけてやってみたんですけど、解答見たら
累計額 72900 / 建物135000
DEP 2700
現金 55000
売却損 4400
(あ、書くの忘れましたが残存10%で30年です)
DEPは135000×0、9÷30×8/12=2700
なんかおかしくないですか?
ちなみに○ックの問題集で、ネットの正誤表には何も出てませんでした
期首に売却したとしたら
売却分
減0 損4,400 現100,900 / 建105,300
既存分
減29,700 / 建29,700
建900,000
減29,700
あくまで推定ってことかな?
>>519 それはおかしいね
B/Sの建物勘定が取得原価で、DEP累計額が別にあればその計算で正しいけど。
もしかして貸借対照表(一部)とかなってない?試験上の都合であえてDEP累計額をはずしてるかも
すみません…備品の下の累計額にまとめて入ってたみたいです…
一緒になってるの初めて見ました
みなさんごめんなさい
○ック様ごめんなさい
有形固定資産の種類ごとに表示するか、一括して表示して内訳は注記が認められてたと思う。
まあ解決してよかった
会計士在学中合格ってのがよくわかりません
就活始める三回生頃には既に合格してないとダメなのでしょうか?
それとも、就活もしつつ四回生まで受かればいいのでしょうか?
後者の場合は受かってから就職先探し直しですか?
君はその心配しなくて大丈夫そう。
受からないってことですか、ひどいじゃないですか
そんな情報収集もできない奴はなにやっても無駄
本当にすみません。出なおしてきます
529 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/04(土) 18:32:54 ID:sfZd68Uz
受託販売の質問です。
受託販売をメインの営業とする場合の損益計算書で
T売上高
1.商品売上高 ×××
2.役務収益 ××× ×××
―――
U売上原価
1.商品売上原価×××
2.役務原価 ××× ×××
――― ―――
売上総利益 ×××
とするケースがあると思うんですが、
この役務収益と役務原価って具体的には
どういう収益と費用なんでしょうか?
よろしくお願いします。
役務収益は役務(サービス)の提供で得た収益を言いです。
役務原価はそれに直接要したコストです。
受託販売に限らず、サービス業一般に使われます。
大原で会計士の通信講座案内を見てきたんですが、
なぜDVDのほうがWebより高いんですか?
もらえるから?
532 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/04(土) 19:59:12 ID:sfZd68Uz
>>530 そうでしたか。
丁寧にありがとうございます!
なぜDVDのほうが安いと思うんですか?
>>533 質問に質問で返すなカスが。
大人しく俺様の質問に応えてりゃいいんだよ。
平和だな
税理士の年内にとる講座で上級ってのは一度受験した人向けって書いてありますが、
Dランクで落ちた経験がある人でもついていけるものなんでしょうか。
>>537 はっきりいって人によるわ。
逆のケースだけど、1発合格できる人がいるってことは、
一般コースの知識だけでも受かるって証左だし。
上級コースでこなす内容が、自分にとって有益に見えるかどうか。
それで判断すべきでは。
税法上も減損損失は認められますか?
540 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/05(日) 13:10:38 ID:73DoHn0g
簿記の質問です
手紙売却損は営業外費用なのに
なぜ固定資産売却損は特別損失なのでしょうか
経常的でないものが特別損益
経常的なもののうち、主たる営業取引以外から生じるのが営業外損益
手形の早期決算は経常的に行われる
備品の売却なんかは普通にやりそうな気がするかも知れないが、
通常の固定資産は利用を目的に取得したものだから、その売却はイレギュラーな取引
>>539 法人税法上は基本的には損金算入できない。
>>540 手形割引は主として金融取引としての色彩が強いため
原則として営業外損益項目に算入すべきだが、
固定資産は通常は営業の用途に使われて売却を予定しておらず、
その売却差額は特別損益項目に算入される。
来年税理士の税法を受験するのですが、
大原とTACのどちらにするかで迷ってます。
難しいというか、論点を深く追求する方が性に合っているのですが、
両方受講された方おりましたらご意見お願いします。
両方受けたことはないけどこの手の質問は大手ならどこも変わらないから立地条件で決めろで決着がついてる
テンプレに入れるべきだよな。
大原→学割定期購入可。一般知名度やや上
くらいしか実際的な差がない
個人的主観で言えば、受講生と社員は大原の方がチャラい、TACはまじめ。
>>545 量的な差しかない
予備校は論点を深く追求する場所ではなく、効率良く点を取る方法を教える場所
549 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/05(日) 21:07:24 ID:xlh0+LbS
初歩中の初歩の質問で申し訳ないのですが、剰余金の概念がいまいち理解しきれないので教えていただけないでしょうか?
550 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/05(日) 21:38:35 ID:CMFvIRwj
余った資金
すみません、トレーディング目的で保有する棚卸資産って具体的にどういったものが挙げられますか?
金の延べ棒
>>552 なるほど!
ついでに、原則として純額で売上高に表示するとはどういうことかも教えて下さいm(_ _)m
トレーディング目的で保有する棚卸資産が2種類あったとして、
1つは評価益が出ていてもう1つは評価損が出ている場合、
その評価益と評価損を相殺してネットの金額でP/L表示するってこと。
@金の延べ棒 100 / 金の延べ棒評価益 100
A小豆評価損 70 / 小豆 70
ならF/S上は@+Aで
トレーディング目的で保有する資産 30 / トレーディング損益 30
となる。
>>534様
ありがとうございます!
大変わかりやすかったです!
またお世話になるかもしれないのでよろしくお願いします。
557 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/06(月) 08:04:06 ID:B0snCjN4
売価還元低価法についてなのですがテキストの解説がいまいち理解できません
棚卸資産は期末における正味売却価額が取得原価より下落している場合には
正味売却価額をもって貸借対照表価額としますが
売価還元法で値下額等が売価合計額に適切に反映されている場合には純値下額を除外した
売価還元低価法の原価率により算定された期末商品の帳簿価額は収益性の低下による簿価切下額を反映したものと
みなすことができるとしています
これはつまりどういうことなのでしょうか?
実際の低価法みたいに売却可能価格を測定してるわけじゃないけど売価還元低下法で出した価格を売却可能価格とみなして評価損を計上するってこと
>>557 80円で仕入れて20円値入れしたとする
売価100円で原価率は80%
その後に収益性が低下し、100円では売れないと見込んで10円値下した
すると原価法原価率は88%に上がっているけど(利益率が↓)、
低価法は値下による原価率上昇を無視して80%で期末商品を評価する
売価90円×80%=72円
この8円の下落を商品の収益性の低下とみなすと言うこと
簿記の問題ではこれと別に正味売却価額が与えられてることが多いけど、
実務上は正味売却価額の計算は面倒だから値上値下で収益性を反映させてればそれ使おうぜって話
理論上はだいたい同じ額になる
税理士になりたいなぁと思って、簿財と税法やってるんだけど、会計科目の方が面白い。
税理士に向いてないかな。
こってりしたものを食べていれば、箸休めにさっぱりしたものが美味しく感じられる…
ってことじゃなくてか?
日商2級と全経一級をもっていて、将来会計士を目標としている高3なのですが、
会計士を目指すならやはり、日商1級等の検定も受けたほうがいいでしょうか?
また他に受けたほうがいいものはありますか?
>>562 検定は所詮検定。資格ではない。必要ない。
あと来年受かるつもりでやれ。マジで死ぬ気でやれ。
大学なんて行かなくていいからやれ。
簿記検定はただのステップだから会計士目指すなら受けなくてもいい。
いい大学に入ってさっさと受かることが重要。
割引落込とはなんですか?
管理会計の資金管理の所で出てきたんですが。
>>563 >大学なんて行かなくていいからやれ。
受験資格がねーだろこのド素人
企業年金制度を採用している場合の退社給付について教えて下さい。
年金への拠出1000のうち、200は従業員に拠出させている場合、
預り金 200 / 現金 1000
引当金 800
となりますよね。
この場合、退職給与債務−年金資産=退職給付引当金と言う式は成り立たなくなるんでしょうか?
引当金 1000 / 現金800 ・ 預かり金200
なんていうかこっちが正しい仕訳
それはない
>>569 なら教えてやればいいじゃねぇかよw
預かり金の場合は
給料 1000 / 現金 800 ・ 預かり金200で給料から200差っ引く
引当金 1000 / 現金 1000←この現金1000の中に従業員に払わなかった200が含まれる
預かり金 200 / 費用 200←引当金1000のうち200を従業員の金から払ったから費用減らす
572 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/06(月) 23:05:26 ID:BuO+3Acx
突っ込んだら負け
575 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/07(火) 00:33:52 ID:t7WRVcbO
公認会計士に合格したら、中小会計事務所に就職しても、ほぼ確実に業務補助等の経験をつめますか?
中小会計事務所に就職できず、大企業に就職できなかった場合に、業務補助等の経験を積む方法はありますか?
576 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/07(火) 00:42:03 ID:t7WRVcbO
40歳無職で、前職は営業です。
会計事務所と言っても、税務はいくらやってもダメだよ。
監査法人ならどこでも大丈夫。
要件満たす大企業にも入れなかったら、どっかでお茶濁しつつ就職浪人するしかない。
08合格者で浪人してる人は結構いるみたいだよ。
監査法人や大企業いがいで要件満たせるところは官公庁と金融機関ぐらい
579 :
537:2009/07/08(水) 00:14:16 ID:???
>>538 人によりますか…。
どうしようか、今悩むことではないかもしれませんが、
考えてみます。
ただ、年完と速習は同じ内容みたいなので、まったく同じコトをやるのはいいのか悪いのか、わかりません。
年明けからは上級にくらいついていきたいので、
そのためには年完でも平気かどうか、
年内の上級のレベルについて聞きたかった次第です。
なんでここで聞くの?って疑問がある。
ここの構成はまだ合格してない受験生が大半でしょ。
どんな経験積んだのか信用も出来ない人のアドバイス聞いてどうすんの。
予備校に行って質問すべきでしょう。
予備校は商売とはいえ 無闇やたらに受講を勧めてくる事も無いはずだよ。
自分の考え 現状の能力しっかり伝えてどうすべきか質問すれば
結果受講しない、という方向であれ これからとるべき道をしっかり教えてくれるよ?
なんとなーくでほわーっと行ったら押し付けられるかもしれないけど。
万年受験生とは言わないまでも 勉強方法間違って落ちた人達の間違った意見聞くより
プロに聞いたほうがいいとは思いませんか。
規模の経済と経験効果ってどう違うの?
規模の経済は現時点において一時的に製品をたくさん作れば、
製品単位あたりの固定費負担額が減少してコストが低下するということで、
経験効果は現時点で一時的にたくさん作るというのではなく、製品を継続的に作り続けることで、
従業員が習熟したりしてコストが低下するということと理解してるのだけど、この理解でよい?
つまり時間的スパンがあるかないかという違いと理解してるのだけど
いいと思う。
君の書き込みで、むしろいい勉強になった。
1個あたりの固定費負担を薄めるってのはあくまでも原価計算の話、規模の経済の具体的な例は
製造量1000個の機械が100万円、製造量5000個の機械が300万円の場合事業の規模が大きい方が値段効率のいい機械が使える
材料いっぱい買うから割戻受けられる
とかそんな感じ、経験効果はそれであってる
>>581 合ってるようで違う。
規模の経済も、リストラクチャリングにかかる時間を考慮すれば、
時間的スパンが必要。
また、規模の経済は、場合により変動費も変わる。
つまり両者は似ているようでかなり差異があるということ。
なるほど
例えると、家庭用パン焼き器よりも業務用パン焼き器の方がいっぺんにたくさんパンを作れる割に割安だし、
スーパーでパンの材料を個人的に買うよりも業者から材料をたくさん買う方が割安だというようなことですか
そしてスーパーで調達した材料で家庭用パン焼き器でパンを作っていたような企業が、業者から材料買って、
業務用パン焼き器でパンを製造するようになるための構造転換には少し時間がかかると
>>585 > 例えると、家庭用パン焼き器よりも業務用パン焼き器の方がいっぺんにたくさんパンを作れる割に割安だし、
これが規模の経済
> スーパーでパンの材料を個人的に買うよりも業者から材料をたくさん買う方が割安だというようなことですか
規模の経済+アウトソーシング
> そしてスーパーで調達した材料で家庭用パン焼き器でパンを作っていたような企業が、業者から材料買って、
これは上で言われてる、材料いっぱい買うから割り戻し受けられる、って類の話。
> 業務用パン焼き器でパンを製造するようになるための構造転換には少し時間がかかると
その通り。
経済学では、資本主義における資本とは、主に会計学上の固定資産(特に備品)を指す。
固定資産(備品)は1日では作れない。
固定資産を扱う人の訓練も必要になる。
つまりは実態に着目すると、だんだんそれっぽい話についていけるようになる。
そうすればコンサルも楽勝で出来るようになるはず。
587 :
586:2009/07/08(水) 14:12:36 ID:???
一部修正。
×経済学では、資本主義における資本とは、主に会計学上の固定資産(特に備品)を指す。
○経済学で言われる、資本主義における資本とは、主に会計学上の固定資産(特に備品)を指す。
588 :
586:2009/07/08(水) 14:15:07 ID:???
まだ間違ったな。
> スーパーでパンの材料を個人的に買うよりも業者から材料をたくさん買う方が割安だというようなことですか
規模の経済+アウトソーシング
↑この答えが間違い。
アウトソーシングは加工を委託するなど、自らの行っていた業務を一部委託すること。
この答えでは間違っている。
忘れてください。
589 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/08(水) 22:27:06 ID:iTAlcPvh
会計士の監査論の質問です。役職などについてです。
監査人の幹部就任制限は「業務を執行する社員」とあります。
1)これは審査担当者を含みむものですか?
2)監査報告書に通常は代表者が署名しますが、この人も幹部就任制限の対象でしょうか?
3)この署名する代表者は代表社員(パートナー)とは違う概念ですよね?
4)マネージャー・スタッフ等と監査責任者・補助者等はどのように対応してるんでしょうか?
細かい質問ですみません。
消費税法から質問です
車椅子等の非課税資産を輸出した場合は当該取引は非課税と輸出免税のどっちにあたるんでしょうか
免税じゃね?
>>590 輸出証明を要件として、課税資産の譲渡等に係る輸出取引等とみなす。
消費税法31条1項
監査論について質問です
重要性の値は重要性の基準値以下に設定しなければならない
というのは、
重要性の値を厳しめにやれ
という認識で間違ってないですか?
別に間違ったことは言ってないけど厳しめにやれだなんて日本語じゃ絶対受からないと思います
>>593 >重要性の値は重要性の基準値以下に設定しなければならない
なんつーか、当たり前じゃんw分からないなら単なる勉強不足。
市販の教科書で工事契約や資産除去の計算について解説してるものはありますか?
599 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/10(金) 13:08:03 ID:mnzxFhVZ
税理士試験目指す方は日商簿記1級から始めるようですが、普通日商簿記1級とったあとは
順番としてどのような科目受験していくのでしょうか?また公認会計士受験の勉強も同時に
進めていきたい場合はどのようにしたらいいとおもいますか?
最初から会計士やればいーじゃん
その過程で挙がってるものは全部取れる
>>592 それ仕入税額控除の特例だろ
非課税に決まってんだろだから基準期間の課税売上高にも含めない
602 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/10(金) 16:21:17 ID:hWQPxoaf
簿記1級合格レベルに達したら税理士の簿記論・財務諸表論は余裕で合格できますか?
>>602 日商一級の理論で太刀打ちできるわけがない
簿記も同じだが
605 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/10(金) 16:47:43 ID:hWQPxoaf
簿記1級取ってから簿記論、財務諸表論を取ろうと思ったら
どれぐらいの勉強量が必要なんでしょうか
真面目な話3倍ぐらいはかかる。簿記は延長だけど理論が重い
>>598 会計法規集に解説があるよ
旧基準知ってるなら理解出来ると思う
>>605 冬に一級取ってそのまま夏に簿財合格って人はだいたい最初から税理士か会計士目標にやってんだよね。
とりあえず一級目標で理論丸暗記して過去問ゴリゴリ回してギリギリ受かったような人だと1年以上は余裕でかかっちゃうと思う。
>>589 1)審理担当社員はみなし執行社員。
2)3)法人の代表者(代表)社員=パートナー(法人の出資者)≒監査報告書の署名者
パートナーには公認会計士以外のものも今はなれる。
法人によっては代表社員とかシニアパートナーとかいるところがあるけど、それは法人内の話であって、
法律上は社員と代表社員の区別はない。
4)監査ではパートナーというかサイナー以外はすべて補助者。
概要書上は今は公認会計士とその他と言う区分があるのみ。
マネージャーや主任とか主査とか細かく分けている法人があるが、それは法人内の話であって、
法律上は上記の区分のみ。
610 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/12(日) 07:53:30 ID:TistFSv2
全経上級の理論の正誤の問題なんですが
2つ以上の事業を営んでいる企業は各事業ごとに売上高と売上原価をそれぞれ対応表示して
損益計算書を作成しなければならない。
という問題で答えが×になっており解説に
売上高および売上原価は事業の種類ごとに区別して記載することができるが
対応表示は強制されていない
とあるのですがいまいち理解できません。
また売上高と売上原価の対応表示は費用収益対応表示の原則で要請されているのではないのでしょうか?
611 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/12(日) 08:09:54 ID:ZHm7vurJ
>>610 売上高(A+B)と売上原価(A+B)ならちゃんと対応してるだろ?
来期の売上を前倒し計上している=売上高(A+B+C)、売上原価を個別法で恣意的に選んでいる=売上原価(A+B´)なら非対応だけどな
事業ごとの売上高や利益に関する情報は注記のセグメント情報で損益計算書とは別にちゃんと開示される
費用収益対応「表示」の原則・・・
簿記2級欲しいんですけど、3級の勉強しなくてもとれますか?
>>613 取れるよ
2級と3級は分野が違うから2級のテキストを1回読めば受かる
>>615 騙されんなよな〜まぁ大丈夫だとは思うが
617 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/12(日) 15:35:13 ID:L6R8zOEd
>>611 すいません。初心者なものでいまいち理解できません。
この問題はなぜ×なのでしょうか。
×になる意味がわからないのです。
>>617 作成しなければならない。 → ×
作成することが容認されている。 → ○
こういう正誤だってこと
費用収益対応表示の原則なんてありません。
費用収益対応の原則 ○
費用収益対応表示の原則 ×
日本憲法 ○
大日本帝国憲法 ×
みすった日本国憲法だ
つまりしっかり書きましょうってことなんだろ!
表示の上で費用と収益をちゃんと事業ごとに対応させようね!って原則ではないよ
そういう誤解をするのは、理論の○×をやる前の基礎が全く足りてないからだと思う
対応原則も対応表示の原則もあるけど
費用収益対応の原則は、
「表示の対応」と「損益計算の対応」(個別的対応と期間的対応)の
2つの意味があるから注意な。
まあ前者は学者によっては「〜対応表示の原則」って書いてるかもだ。
>>625 それ、包括的なものだっけ?
なんか違う気がするな
627 :
625:2009/07/12(日) 17:46:54 ID:???
>>626 んじゃ一応出典元を。
河崎照行他「スタンダードテキスト財務会計論 I基本論点編」第2版 p.296
あと、企業会計原則に載ってる費用収益対応の原則は、
第二 損益計算書原則 一 C
これの内容は対応表示の原則。
損益計算の対応のうち、個別的対応にあたると思われるのは、
同 三 C 売上原価の表示方法
かね。期間的対応は発生主義の適用で自動的に成立するから
特段の規定は無いと思う。あったらごめん。
費用収益対応表示の原則って費用収益対応の原則の下位概念なの?
P/Lの表示面に関する原則と処理面に関する原則ということで一応別個の概念なんじゃないの?
629 :
610:2009/07/12(日) 17:53:02 ID:1ZGwrm4h
度々すみません。
対応表示することが容認されているということは
対応表示しなかったらどういう損益計算書の形式になるんですか?
売上高と売上原価を対応表示することは基本ではないのですか?
対応表示してない損益計算書ってどういうものなんでしょうか
>>628 > 費用収益対応表示の原則って費用収益対応の原則の下位概念なの?
誰もそんなこと言ってなくね?
>>629 問題文ちゃんと読んで。
> 2つ以上の事業を営んでいる企業は各事業ごとに売上高と売上原価をそれぞれ対応表示して
> 損益計算書を作成しなければならない。
一行目に「各事業ごとに」って書いてあるでしょ。これが本来、容認規定だから×なわけで。
原則は「各事業の売上高合計」と「各事業の売上原価合計」を対応表示して作成する。
まあ個別PL上は売上原価の計算過程も載るけどね。
>>611の人はそういうことを説明してる。
実物を一つ見てみ。花王は複数の事業を持ってるけど、PL上は事業別に表示してないよ。
http://www.kao.com/jp/corp_ir/imgs/securities_19_007.pdf
対応表示の「原則」は今は採用されてない
特に分かったふりしてる612
2chに助けられたね
>>634 2級なんて時間の無駄だから1級受けなさい。
大事な要点は2級のテキストでも復習はいってるけど
3級からやったほうが効率いいよ
例えば繰延とか見越しとか2級では詳細はやらないからね
3級でそういうことマスターしとかないと
2級でその問題が出てきたときにどうせ詰まるし逆にテンポ悪い
>>636 なるほど。
ありがとうございます。
ガリだからにコツコツがんばります。
>>637 あなたには確証バイアスという概念があるということを伝えたい
ググって損はない
>>638 クグってみました。
損はなかったです。
640 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/12(日) 21:46:06 ID:3tygxjz7
今日全経を受けて出題の仕方が鬱陶しいなと思ったんですが、
会計士の問題はもっと引っ掛けるような、意味のわからないような問題がでるんですか?
そんな引っかけはあまりないと思うけど、鬱陶しさは変わらないかな。
642 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/12(日) 23:21:09 ID:NvC2MBPF
簿記1級と全経上級はどちらが評価高いのでしょうか
てゆーか全経って知られてないし。
>>642 どんぐりの背比べ。
強いて言うなら知名度で日商1級。
ただ大企業の人事とかなら両方知ってて当然なので、
就活先によっては、やっぱりイーブン。
645 :
626:2009/07/13(月) 00:02:02 ID:???
>>630 なんか反応遅くて掘り返す感じに見えちゃってすまんけど
オレも表示が費用収益対応の原則の下位概念というふうに読みってた
実際どっちでもいいとは思うけど
下位概念には思えないんだけどな。
費用収益対応の一部に表示の問題があるってだけじゃないのか?
>>647 法規集に雛形あった気がする
調べて教える気はないが
>>647 つタクソノミ
現在は開示上「増減額(△は増加額)」
途中で書き込んでしまった。スマン
>>647 つタクソノミ
現在は開示上「増減額(△は増加額)」「増減額(△は減少額)」で統一されているが、
受験上は増加額、減少額でもミスではない
あくまで「原則」だから例外はたくさんあるんだよ。
653 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/14(火) 17:18:17 ID:EF56s12n
規定文で「原則として」って書いてあったら例外があるって意味なんだよな
どんな打ち間違いだよ、俺死ね
656 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/14(火) 23:05:11 ID:blYV3nfc
専門学校卒、或いは三流大学卒ながら23歳で公認会計士合格した場合、慶応大学経済学部、早稲田の政経学部卒で会計士もっていない平均的な卒業生と比べるとどのようにみられるのか、一般的な評価はどうなのでしょうか、また税理士合格の場合ならどうなのでしょうか?
>>656 会計士なら内心見下されそう。総計ばっかりじゃん。
税理士なら普通。
社会の目は
弁護士>官僚>>医者>司法書士>>>>>>>>会計士=税理士=行政書士=社会保険労務士
学歴なんて聞かれることないよ。
相手「あなたの職業は何ですか?」
自分「会計士です」
相手「そうですか。(心の中:あぁ会計士ね・・・)」
自分「はい!」
程度だよ。学歴を聞かれるまで行かない。
>>656 心配すんな。そんな低スペックじゃ合格率めちゃくちゃ低いから受からんよ。どっちの試験も
>>656 早計だって、大した評価は受けないよ
ふ〜ん、って感じ
>>660のいうとおり早計なんていくらでもいるわけで。
ただ早計出て一流企業行ってたら専門卒会計士なんて相手じゃないでしょ。学歴+会計士じゃないと。
662 :
656:2009/07/14(火) 23:32:25 ID:???
やっぱ学歴ネタはよく釣れるな
>>658 司法書士はないだろwww
行書のちょっと上、だけど弁護士になれない中途半端なやつって感じだろ
実際はめちゃむずかしいが報われない資格だけど
667 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/15(水) 02:35:39 ID:DmNCQBaB
日商簿記1級合格後税理士事務所に勤めながら税理士科目を毎年一科目ずつ合格するというのは可能か?
x
669 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/15(水) 08:25:15 ID:ryQkPYqM
全経の理論の正誤問題なんですが
大多数の費用は発生主義により認識されるが、費用収益対応の原則により
認識されれる費用もあるといわれている
答えは○で引当金の繰入が該当する
と書いてあるのですが
引当金の繰入が費用収益対応の原則により認識されるというのは
なぜなのですか?
財表の教科書を見なさい
絶対に書いてあるから
当期の売上から発生する売掛金が将来貸倒れることで生ずる損失を見積もって当期の売上に対応させる
つまり貸倒れはまだ発生してないけど貸倒れの原因は当期に存在するから費用収益対応の原則によって認識する
退職給付とか役員賞与は発生主義なんだけどね
前受金は売上にかかるものと、主たる営業以外のものとを区別しないのですか?
なぜでしょうか?
キャッシュフロー計算書の総合問題を解く時、
営業、投資、財務どれから解くのが効率的だと思いますか?
順番に解いていけという講師の言葉をなんとなく信じてやっているのですが、
どうしても難しい問題だと直接法の仕入支出と売上収入が合わないんです。
連結の利益剰余金のように、本番では最初からばっさり切り捨てるというのも一つの選択肢ですかね?
投資と財務からだろ。書き写すだけのところ多いし
売上仕入は基本合わないから後回し
俺も直接法なら投資財務からだね
借入とか貸付とか、くだらない期間チェックに意外と集中力使うから
後半にやるとミスが増えてもったいない
677 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/15(水) 14:22:51 ID:Yseb7H99
試用販売の手許商品区分法で決算の時に残高試算表の試用品の金額を仕入勘定に振り替えて
その後、期末試用品原価を試用品勘定に振り替えますが
一度、仕入勘定に振り返る意味がわかりません
なぜ一度全額を仕入勘定に振り替えてから期末試用品をまた振り替えなければならないのでしょうか
仕入勘定で売上原価を算定するためです
久々にきてみたら最近は質問したらしっぱなしなんだな。
>>675-676 ご意見ありがとうございます。
早速やってみたら、仕入売上切ればかなり時間余りました。
簿記って正確にはどこからどこまでを言うんですか?
精算表の作成や財務諸表の作成ってそれ自体は「簿記」ですか?
>>681 帳簿記入の略語だけど正確にはどこまで含むのか。
帳簿記入の目的の話をすると、目的自体は財務諸表を作成することも含んでる。
>>681 上下180°として100°以上反った状態を言います。
685 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/16(木) 14:17:44 ID:My7QGjvq
有形固定資産の取得原価についてなのですが
割賦購入により取得した場合についてどうしても理解できないのでお願いします
現金購入した場合に100000円の営業用トラックを2ヵ月ごと4回の割賦払い(1回分26500円)で購入した。
このときの仕訳を示しなさい
車両100000 未払金106000
前払利息 6000
解答はこうなるようなのですが車両が100000、未払金が106000は理解できるのですが
なぜ差額を前払利息として処理するのでしょうか
6000円分はまだ支払っていないのになぜ前払い処理するのかが理解できません
>>685 未払金に利息相当額が含まれているから前払利息を計上しているのであって、金銭の支払いの有無は関係ない
購入時に未払金を100,000円で計上して、支払い時に支払利息を計上する処理法も考えられる
↑
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ
/ ,――――-ミ
/ / / \ |
| / ,(・) (・) |
(6 つ |
| ___ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| /__/ / < なわけねぇだろ!
/| /\ \__________
田
法人税の計算について
売掛金の一部が切り捨てられて貸倒損失が計上された場合、残りの部分は一括評価金銭債権に含めますか?
689 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/16(木) 19:30:18 ID:up7qqxya
減損会計についてなのですが
回収可能価額の算定で売却価値と使用価値どちらか大きいほうを選択しますが
保守主義の原則で収益は小さいほうを計上するのではないのでしょうか
>>689 なんでもかんでも保守主義ってのは論理の放棄ですよ。
アホな経営者じゃないかぎり収益性が低下していたとしても使用価値か正味売却価額の大きい方選択するでしょ。
>>688 含まれない
>>699 正味売却価格はその時点で必ず実現できるから使用価値のほうが低くても問題ない
使用価格使う場合は正味売却価格で確実に実現出来るにもかかわらず使い続けるってことなんだから見積もり間違えてない限り売却価格以上の価値は確実にあるんだよ
>>691 含まれるんじゃない?
一括に含めないのは個別評価金銭債権だろ
>>690 正味売却価額の方が高いのに売却してない経営者はアホなんですかね
>>691 含めないとは習ってないけど
通達とかあんの?
695 :
691:2009/07/16(木) 20:25:32 ID:???
俺の勘違い、すまんかった
ちゃんと考えがあって敢えて売らないならアホとは限らないが、経済合理性を欠くのは事実。
会計学は合理的経済人の前提で展開されてるから、そのへんの現実との乖離は仕方ないね。
財表の教科書見たら割賦に回収基準と販売基準ってのがあるんですが、
前者は対照勘定法で後者は未実現利益控除法のことですか?
それとも別の括りですか?
>>697 さすがにさ
テキスト読めよ。。。。。。。。。。。
おもしろいくらい読んでないだろ
詳しくは上級でって書いてあるんですよ
よかったら教えてもらえませんか?
700 :
691:2009/07/16(木) 22:17:45 ID:???
財表じゃなくて簿記のテキスト読め、テキスト読むほうが早いし正確だ
簿記のテキストは予備校のロッカーにおいてきちゃったんですよ
もったいぶらないで教えてもらえませんか?
うぜぇwこれは頭悪そうだw
わかる人いませんか?
インターネットで検索しろ、検索したほうが早いし正確だ
それぞれは独立だよ。全く別物。
詳しくは上級でってんなら、上級まで待ちなさいな。
難しすぎてここの住民にはわからないから他あたったほうがいいよ
707 :
704:2009/07/16(木) 22:23:24 ID:???
>>702 おまえのポジションにおれがいけば
さらなる反応が楽しめたのに
空気ヨメ
何この流れw
上級生でも大したことない人もいるんですね^^;
上級生って入門生に比べて頭悪いのは自明です^^
そうですね
だってここは不合格者の集まりだから
716 :
705:2009/07/16(木) 22:28:13 ID:???
マジレス無視かよ・・・orz
そうやってぼくを騙そうとしてるのですね。わかります
いつからここはネタスレになったんだw
え、最初からじゃないの!?
大原は単価生でも自習室使えますか?
使えま
そん
な
どっち?
そっち
726 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/18(土) 12:08:45 ID:DOXV4m/a
新株予約権の取得者側の処理なんですが
新株予約権を売買目的有価証券として保有している場合に
権利行使時に新株予約権の時価評価を行って評価損益を計上しますよね
これは何の目的があってするんでしょうか
時価の変動が投資の成果だから。
728 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/18(土) 13:53:35 ID:nByuRjLD
>>727ありがとうございます。
続けて別の質問させてもらいたいのですが
外貨建有価証券の評価についてなのですが
なぜ売買目的有価証券を円建てにした時は為替差損益ではなく通常の評価損益を計上するのでしょうか
満期保有目的債券では為替差損益になっているのですが。
売買目的有価証券の場合は、
円貨額の時価評価額を求める過程として行われる換算だから。
要するに、為替の変動と外貨時価の変動を分ける意味が薄い。
満期保有目的の場合は外貨での時価変動リスクは負っていないから評価差損益は出ない。
為替の変動についてはリスクを負うから換算差額を為替差損益として計上する。
外貨売掛金等の外貨建金銭債権債務と同じ。
金融資産の消滅の認識に関してです
消滅の認識の要件を満たせばオフバランスすることが出来るとあるのですが
現金5200 / 金銭債権5000・売却益200
この仕訳はオンバランスではないのでしょうか?
>>730 B/S上に計上する/しないが、オンバランス/オフバランスの違いなわけだけど、
その仕訳がオンバランスだと思う理由は?
732 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/18(土) 18:45:11 ID:GY5vWK1t
為替予約の独立処理について質問です
*1年1月1日 商品10ドルを掛けにより販売した。
*1年2月1日 上記の売掛金につき為替予約(売予約)を行った
*1年3月31日 決算のため必要な処理を行う
*1年4月1日 為替予約の差額を振り戻す
*1年4月31日 上記売掛金が決済された
直物為替相場 先物為替相場
*1年1月1日 115円 113円
*1年2月1日 114円 111円
*1年3月31日 110円 108円
*1年4月30日 106円 106円
そして外貨建金銭債権債務に関する仕訳は
1/1 売掛金 1150 売上 1150
2/1 無し
3/31 為替差損益 50 売掛金 50
4/1 無し
4/30 為替差損益 40 売掛金1100
現金預金 1060
為替予約に関する仕訳は
1/1 無し
2/1 無し
3/31 為替予約 30 為替差損益 30
4/1 為替差損益30 為替予約30
4/30 為替予約50 為替差損益 50
現金預金1110 為替予約 50
現金預金1060
となっているのですが
為替予約に関する仕訳で4/30の二行目の為替予約50は一体どこからどういう流れで出てくるのでしょうか
>>731 ありがとう、オフバランスのことを勘違いしてたみたい
>>732 為替予約にいちいち振替える必要はない
4/30 現金預金 50/為替差損益 50
これでいいと思う
>>732 ていうか何で期首に再振替してんの?しなくていいよ
736 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/19(日) 00:58:36 ID:u1YhJnGB
ヘッジ会計がよくわかりません…
ヘッジ手段とかヘッジ対象とか…
どなたか教えて下さい!
わかるまで教科書読め
イメージしづらいとこだから最初からわかる人はあまりいない
と思う
ヘッジ対象ってのは為替の変動リスクを負っている資産(負債)のこと
これをほったらかしにしておくと売却や決済をしたときに思わぬ損失が発生する可能性があるので、
ヘッジ対象と損益の動きが逆になるようなデリバティブ取引を利用して、その損益とヘッジ対象から発生した損益を相殺する
こうすることで為替の変動によるリスクは最小限に抑えられるわけだ
ただし、ヘッジ対象がその他有価証券のように評価差額が純資産に直入されるものである場合、
ヘッジ対象に係る損益が売却まで認識されず、ヘッジ手段に係る損益のみが毎期認識されることになる
こうなると、ヘッジ対象に係る為替変動リスクをヘッジ手段によって回避してますよってことを損益計算書上で表示することができなくなる
だから、繰延ヘッジや時価ヘッジなどの方法によって両者の損益を同一の会計期間上で対応させる必要があるわけだ
この繰延ヘッジなどの特殊な会計処理をヘッジ会計と呼ぶ
一気に書いたから変な文になってたらごめんよ〜
739 :
追記:2009/07/19(日) 01:35:08 ID:???
ヘッジ手段ってのはデリバティブ取引のことね
分かると思うけど
そんな都合よく対象のリスクと逆の変動をしてくれるものなの?
するよ。買う値と売る値は同じ動きするから
742 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/19(日) 07:06:09 ID:eoxMCwRB
金利スワップは結局変動金利でありながら固定金利と同じ効果かあるという事ですか?
特例法なら支払スワップ料や受取利息が支払利息と相殺され原則法は相殺処理をしない?
最近のこのスレはネタなのかマジなのかよく分からない・・・
結構ウソも多い
質問にシンプルに答えたもの以外はベテのオナニーでしょ
747 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/19(日) 12:06:26 ID:pQxNeIqb
支店間取引の本店集中制度についてなのですが
大宮支店は横浜支店に対して原価100000円の商品に20%の利益を加算して送付した。
この時の本店、大宮支店および横浜支店の仕訳を本店集中制度により示しなさい
解答が
本店 (横浜支店)120000 (大宮支店)120000
大宮支店(本店)120000 (本店へ売上)120000
横浜支店(本店より仕入)120000 (本店)120000
となっているのですが
本店の仕訳は
(横浜支店)120000 (横浜支店へ売上)120000
(大宮支店より仕入)1200000 (大宮支店)120000
ではないのでしょうか
>>747 それだと本当に本店に売り上げていることになってしまう
本店集中制度はあくまでも本店が支店間取引を把握するために仕訳を擬制しているだけだから、本店の仕訳は解答が正しい
あと、解答の大宮支店と横浜支店の仕訳はそれぞれこうだと思う
大宮支店 (本店)120000 (横浜支店へ売上)120000
横浜支店 (大宮支店より仕入)120000 (本店)120000
>>748 念のため、ちょっと今確認してみたけど
大宮支店 (本店)120000 (本店へ売上)120000
横浜支店 (本店より仕入)120000 (本店)120000
↑これで合ってるよ。
ちなみに、質問に対する回答に関しては
>>748で俺もいいと思う。
本支店会計って内部管理のためのものだから
会社が管理しやすければどっちでもいいんでないの?
>>749 念のためテキストで確認してみたが、やはり本店の仕訳は
>>748の様になっていた(数値は違うが)
>>750の言う通り本店の管理の仕方次第でどちらもありということなのだろう
余計な訂正スマソ
752 :
747:2009/07/19(日) 13:11:35 ID:Wiw+xKIC
ありがとうございます。
続けて本支店会計について質問させてもらいたいのですが
本支店会計の支店純損益の振替で
まず支店損益勘定の支店純利益を本店勘定の貸方に振り替えますよね
(支店損益)5000 (本店)5000
そのあとに(支店)5000 (総合損益)5000という仕訳が出ますが
いまいち理解が出来ません
本店勘定の貸方が5000増えることで支店勘定の借方が5000増えるのはわかるのですが
(総合損益)5000はどこから出てくるのでしょうか
テキストを見ると
「支店は純損益をまず本店勘定に振り替えます。本店ではそれに対応して支店の純損益を支店勘定に記入するとともに
総合損益勘定へ振り替えます」と書いてあるのですが
何を総合損益勘定へ振り替えているのでしょうか?
支店勘定の支店純利益はもともと借方にありますよね
753 :
751:2009/07/19(日) 13:12:37 ID:???
×本店の仕訳
○支店の仕訳
しっかりしろ俺・・・
>>752 本店勘定を支店の純資産、支店勘定を本店の支店に対する投資と置き換えてみると分かりやすいと思う
そう考えると、(支店損益)5000 (本店)5000の仕訳は当期純利益を純資産(繰越利益剰余金)に振替えているということになる
支店の純資産額が増えたわけだから、支店に対する投資額、すなわち支店勘定もそれに合わせて増やさなければならない
相手勘定が総合損益勘定になっているのは、本店の利益と支店の利益を総合的に把握するため
>支店勘定の支店純利益はもともと借方にありますよね
元々の意味がよく分からないが、仕訳の順序はこうだよ
@支店の純利益を本店勘定に振り替える
A本店勘定が増えた分だけ支店勘定を増やし、その結果総合損益勘定も増える
連動しているのは本店勘定と支店勘定で、支店の純利益を直接支店勘定に振り替えるようなことはしない
まぁ、ぶっちゃけこの仕訳は分かりづらいよね
俺も最初ちんぷんかんぷんだった
>支店勘定の支店純利益はもともと借方にありますよね
もともとってどういうことよ
支店が損益振替をして、それを受けて
支店 5000 / 損益(or支店損益or総合損益) 5000
本店でこの仕訳をして受け入れたからあるんでしょ
757 :
752:2009/07/19(日) 14:21:18 ID:NfUJvX1q
>>755 >>756 ありがとうございます。
支店勘定の借方が増加することによって本店の純利益がが増すから
総合損益勘定の貸方が増加するということでいいんでしょうか?
しかしテキストの「総合損益勘定へ振り替える」ということの意味がよく理解できません
例えば通常では損益勘定で貸方が100借方が50だと貸方が50多いから多い分を当期純利益として繰越利益剰余金へ振り替えますよね
(損益)50 (繰越利益剰余金)50というように損益50を減らして繰越利益剰余金勘定に振り替えます。
総合損益勘定へ振り返るといったら
支店勘定から総合損益勘定へ振り替えるという意味ではないのでしょうか
>>757 振り替えるという言葉に固執しない方がいいよ
多分テキストの記述は一連の仕訳の結果、支店の純利益が総合損益勘定に振り替わることになるって意味だろうから
>>755で書いたとおり、勘定の流れ上は支店の純利益と総合損益勘定は直接的には関わっていない
少し適当なことを言っちゃうと、(支店)××× (総合損益)×××の仕訳はイメージ的には(有価証券)××× (有価証券評価益)×××みたいな感じ
支店勘定の評価額が増えたので評価益を計上しましたってだけ
759 :
752:2009/07/19(日) 15:41:52 ID:AEM9cG3J
760 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/19(日) 17:00:41 ID:w44GhY1f
資本連結について質問です
部分所有の場合、子会社で計上された当期純利益のうち少数株主に帰属する分を
少数株主持分当期変動額勘定に振り替えますよね
(少数株主損益)100000 (少数株主持分当期変動額)100000
この借方の少数株主損益は費用扱いになって利益剰余金を減らすということらしいのですが
どういうことなのでしょうか。
なぜ費用扱いなのでしょうか?
>>760 簡単に言うと、連結グループ全体で得た儲けから
親会社株主以外に分け前を払うイメージで考える感じ。
762 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/19(日) 17:07:45 ID:w44GhY1f
>>761 子会社が純損失を計上した場合
(少数株主持分当期変動額)10000 (少数株主損益)10000
はなぜ収益扱いなのでしょうか?
763 :
761:2009/07/19(日) 17:10:52 ID:???
>>762 単純に考えて、利益を分けるなら損失も分けるのが筋だからだと思う。
そして、損失の一部を少数株主が負担したら、連結上の儲けは増える。
764 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/19(日) 18:23:30 ID:w44GhY1f
通知預金というのは、普通預金とどう違うんですか?
>>765 預け入れ後一定期間(だいたい7日以上)の据置期間が必要で、
事前に通知してからでないと引き出すことができない預金のこと。
普通預金に比べて有利な金利が適用される。短期的な資金運用
を行うのに適していて、退職金の一時的な資金運用や、企業の一
時的な余資運用に活用されている。
預り保証金は負債計上するのに預り有価証券はBS表示しないのは何故ですか?
金融商品は預かっただけだと移転を認識出来ない。
価値変動のリスクを負担することもなければリターンを享受することもないから。
法的にも権利者は別の人。
よって資産性×
預かり保証金は返済義務がある金銭債務だから負債に計上する必要がある。
預かり有価証券も返す義務あるじゃんと思うかも知れないが、
それは返却義務であって金銭債権債務ではなくて物権の移動。
>>769 預り保証金て債務なんですか?
買掛金借入金と違って自由に使うことが出来ない、ようは「他社のお金」という認識は間違いでしょうか?
預り有価証券についてはわかりました。
>>769 保証金が物権とは恐れ入る。
お前は民法のイロハを学んでから人にものを言え。
だから弁護士だの司法書士だのに馬鹿にされんだよ。
そうは書いてなくね
なんかおかしいのは同意だけど
>>770 預った現金に名義をつけることは出来ないだろ?
現金預金を精査するときには預り金とそれ以外のお金の明確な区別は不可能だから
預り金を含めて現金預金を資産に計上することになる。
だから預り金(預り保証金)を負債計上しなければならない。
違うかな?
ああ、言われてみれば俺の読み方も少しおかしいのか。
しかし、「預り」を物権の移動と解説するのは論外。
預かり保証金とは企業会計上のバランスシート(貸借対照表)で使用される
勘定科目の、固定負債の部の仕訳のひとつ。
営業保証金や入札保証金など、営業取引に関連する短期の入札保証金
(契約に基づいて一定期間サービスや権利を提供するために受け取る金銭)
を長期預り保証金の勘定科目へ計上する。預り金の一種であり、契約期間
が終了、または、契約解消時点で返還するため、負債の部の仕訳となって
いる。ただし、明らかに1年以内に返還する予定のないものは固定負債の部
の「長期預り保証金」の勘定科目へ計上し、1年以内に返還することが決まっ
ているものは流動負債の部の預り保証金へ計上することが望ましい。なお、
預り保証金=長期預り保証金のことを指す企業もある。長期預り保証金を計
上する具体例としては、代理店契約の保証金や敷金、保証金の受け取り金
額などである。
契約で一定の条件で返すってことになってるなら債務なんじゃね?
質問させてください!
ある会社は数年前にタイプライターを購入した。そのタイプライターが
償却済みになったところで、会社は2台目のタイプライターを購入した。
同じモデルが既に販売されていないので、最初の物と同モデルで同程度の
中古品を購入した。
事務所を2台のタイプライターに合わせて配置換えした際、1台が落ちて
完全に壊れてしまった。会計担当者は、落ちたのが償却済みの方であるこ
とが分かると、「落ちたタイプライターが買ったばかりの方だったら、
会社は損失を被っていた。しかし、落ちたのは償却済みのほうだったから、
会社は損失を被らなかった」と神に感謝した。
彼の主張は妥当か、考察して記述せよ。
妥当でないとは思いますが、どういったらいいのか分かりません。
どのように説明すればよいか教えていただけないでしょうか・・・
>>777 2台のタイプライターが揃っていれば得られるはずだった巨万の富を失った。
したがって会社は莫大な損失を被ったのであり、彼の主張は妥当でない。
>>777 同モデルだからどっちが落ちたにしろ償却済みが落ちたことに出来るとか?
同程度の中古ってのが使ってる最中に壊れる可能性とかも同じだとしたら
償却済みの方は減価償却費を計上せずに使い続けられたわけだ
つまり未償却の方が壊れて一時に損失を計上するのも、償却済みの方が壊れて未償却のほうを減価償却して毎期費用計上してくのも最終的には同じ
みたいなことを書いていけばいいんじゃねーの
>>777 この文だけだと1台目のタイプライターを廃棄するつもりだったのか、売却するつもりだったのか、それとも転用するつもりだったのか分からないな
廃棄するつもりでなかったのなら、処分や使用によって得られる収益を逸したので幸運だという主張は妥当ではないみたいに書けばいいんじゃね?
2台のタイプライターに合わせて配置換えしたんだから1台目もそのまま使用を続けるつもりだったんだろ
>>780が多分あってる
777です。
みなさんありがとうございます、どれも確かに言えることですね・・・
合体させて書いてみます。本当にありがとうございました!
別スレにあった問題だがどうしても(3)がわからない
【問】次の資料にある機械装置を各減価償却方法によって
償却した場合に、当期の減価償却費を計算式・金額共に求めよ。
<機械装置>
取得原価:1,000,000円 取得時期:前期の期首
償却期間:10年 残存価値:取得原価の10%
@定額法による当期減価償却費
A定率法(償却率0.26)
B級数法
C生産高比例法
(1)10年間の見積運転可能時間は20000時間
(2)当期の実績稼働時間は3000時間
分かる方ご指南をば
>>784 (3)ってB級数法のこと?
(1,000,000円×0.9)÷{(10+1)×10÷2}×9
が当年度の償却金額じゃないかな
(3)が級数法のことなら
1,000,000×0,9×9/55=147,272.727・・・じゃね
>>784 @1,000,000×0.9×1/10=90,000
A1,000,000×0.74×0.26=192,400
B1,000,000×0.9×9/55=147,272(切捨て)
C1,000,000×0.9×3000/20000=135,000
減価償却で出た端数って企業が好きにしていいの?
原則四捨五入で切り捨て処理容認
適当だけどな
>>788 経済学講師から出題されました。
文章自体はどこかからの引用のようです。
確かに面白い問題だ。
現実の世の中で考えるならどっちでもいい気がする。
>>777 1.償却済みのタイプライターの帳簿価額が10千円、
償却が済んでいないタイプライターの帳簿価額が100千円と仮定する。
法人税率は40%とする。
2.償却済みのタイプライターが破損した場合、10千円の廃棄損が計上される。
法人税は40%なので、損金に10千円計上され4千円の税金分、得をする。
逆に償却が済んでいないタイプライターが破損した場合、100千円の廃棄損が計上される。
法人税は40%なので、損金に100千円計上され40千円の税金分、得をする。
3.以上のように法人税を考慮すると、彼の主張は妥当ではないと思われる。
以上
795 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/20(月) 10:59:07 ID:JAKc9hFi
機械工及び組立工賃金 前期未払高500万円、当期賃金・手当支給総額2500万円(内源泉所得税、社会保険料など控除額100万円)
当期直接工直接作業賃金2200万円、当期直接工間接作業賃金300万円、当期手待賃金50万円、当期定時間外作業割増賃金20万円
当期未払高700万円、なお当期の消費賃金および期首、期末の未払高は手当を含む予定平均賃率で計算されている
この文章から賃率差異を求めたいのですが
いまいち読み取れません。お願いします。
出来れば解答だけでなくどのように予定と実際を読み取るのかも解説していいだければ助かります
>>795 実際発生額は実際に支給した金額(源泉所得税等控除前)に未払い額を調整して求める
よって(2500万円+100万円)−500万円+700万円=2800万円
予定は実際の作業時間に予定平均賃率を乗じて求められる
上の問題では既に計算後の金額が与えられているので、後はそれを足していけばいい
よって2200万円+300万円+50万円+20万円=2570万円
予定と実際の差額(2570万円−2800万円=△230万円)が賃率差異になる
質問させてください
予定配賦を使った計算と標準原価計算は何が違うんでしょうか?
実際原価と比較して原価管理に役立てるには
どちらでやっても同じなのでは?
予定配賦は単なる計算の迅速化簡略化、期間比較性の確保が目的
帳簿組織で親勘定って言葉が理解出来てなくて 帳簿組織のくだりがさっぱりなのですが
どういう意味なのでしょうか。
売上勘定は売上帳の親勘定であり売上帳から合計転記されるためチェックをつける。
ここで 二重転記されるとどこがどうなるんでしょう。
なんだか帳簿の構成がさっぱり判ってないみたいです。
>>799 実際に自分で帳簿つけてみたらわかるよ。
商業科でやらされているようにな。
普通仕訳帳、特殊仕訳帳などは文房具屋に売ってあるから。
801 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/21(火) 08:15:11 ID:DKjA8fEv
1.当工場の原価部門は2つの製造部門(A製造部門とB製造部門)と1つの補助部門(甲補助部門)から構成されている。
2.各原価部門の基準操業度(月間)およびそのときの部門個別費予算額は次のとおりである
■部門個別費
変動費
A製造部門 96150円
B製造部門 62250円
甲補助部門 42400円
固定費
A製造部門 82750円
B製造部門 42450円
甲補助部門 74000円
基準操業度
A製造部門 750機械時間
B製造部門 400直接作業時間
802 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/21(火) 08:18:40 ID:DKjA8fEv
3.部門共通費予算額(月間)は100000円であり5:4:1の割合でA、B、甲に配賦する。
なお共通費はすべて固定費である。
4.補助部門費は用役提供量を基準として各製造部門へ配賦する。基準操業度におけるよう約定橋梁は次のとおりである
A製造部門 9000kwh
B製造部門 7000kwh
5.当月の実績データ
部門個別費
A製造部門 150000円
B製造部門 110000円
甲補助部門 110000円
実際操業度
A製造部門 700機械時間
B製造部門 360直接作業時間
部門共通費 100000円(5:4:1で配賦する)
6.実際製造部門費を集計するにあたり、補助部門費は実際用役提供量にもとづいて予定配賦を行っている。
実際用役提供量
A製造部門 8500kwh
B製造部門 6500kwh
これらの資料にもどついて製造間接費に関する勘定記入を行いなさい
という問題なんですが
実際製造部門費を求める時に甲補助部門費を予定配賦する意味がわかりません
甲補助部門費の予定配賦の数値はA製造部門費勘定の貸方にある仕掛品の中に入っているのではないでしょうか
予定配賦することによりA製造部門費やB製造部門費勘定の借方が実際数値ではなく予定数値が混じることにると思うのですが。
甲補助部門費の配賦差異が甲補助部門費勘定とA、B製造部門費勘定両方で把握されることになりませんか?
>甲補助部門費の配賦差異が甲補助部門費勘定とA、B製造部門費勘定両方で把握されることになりませんか?
それで正しいよ
仮に補助部門費の実際発生額をそのまま配賦してしまうと、
補助部門がどんなにテキトーに作業をしたとしてもそれを全額製造部門が負担することになり、
補助部門において作業が効率的に行われたかどうか分からなくなってしまう
これじゃあ製造部門があんまりなので、補助部門にとって管理可能な金額については補助部門で負担をしてもらうことになる
804 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/21(火) 11:21:45 ID:DKjA8fEv
>>803 確認させてもらいたいのですが
製造部門で把握される補助部門費の差異は、製造部門における補助部門費予算の超過額or節約額で
補助部門で把握される補助部門費の差異は、補助部門における補助部門費予算の超過額or節約額ということでしょうか?
>>804 製造部門で把握される差異=なし
補助部門で把握される差異=予定配賦率×実際用役提供量−実際発生額
数値で表すと
7.9×15,000−(110,000円+10,000円)=−1,500円
本来であれば補助部門では管理できない操業度差異(-5250円)は製造部門に負担させるべきなのだが、
単一基準配賦法なので差異は全額補助部門が負担する
806 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/21(火) 14:10:58 ID:DKjA8fEv
>>805 何度もすいません
それでは別の形式の問題の場合で
1.当工場の原価部門は2つの製造部門(A製造部門とB製造部門)と1つの補助部門(甲補助部門)から構成されている。
2.各原価部門の基準操業度(月間)およびそのときの部門個別費予算額は次のとおりである
■部門個別費
変動費
A製造部門 96150円
B製造部門 62250円
甲補助部門 42400円
固定費
A製造部門 82750円
B製造部門 42450円
甲補助部門 74000円
基準操業度
A製造部門 750機械時間
B製造部門 400直接作業時間
807 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/21(火) 14:11:38 ID:DKjA8fEv
3.部門共通費予算額(月間)は100000円であり5:4:1の割合でA、B、甲に配賦する。
なお共通費はすべて固定費である。
4.補助部門費は複数基準配賦法により製造部門へ配賦する。
■用役提供能力
A製造部門 12000kwh
B製造部門 8000kwh
■予定用役提供量
A製造部門 9000kwh
B製造部門 7000kwh
5.当月の実績データ
部門個別費
A製造部門 150000円
B製造部門 110000円
甲補助部門 110000円
実際操業度
A製造部門 700機械時間
B製造部門 360直接作業時間
部門共通費 100000円(5:4:1で配賦する)
6.甲補助部門の実際用役提供量
A製造部門 8500kwh
B製造部門 6500kwh
この問題の場合は製造部門、補助部門それぞれで補助部門費予算差異が把握されるのでしょうか?
>この問題の場合は製造部門、補助部門それぞれで補助部門費予算差異が把握されるのでしょうか?
複数基準配賦法でも補助部門費の予算差異が認識されるのはあくまで補助部門でのみ
この場合の補助部門の計算は
(2.65×15,000kwh+84,000円)−120,000円=+3,750円(予算差異)
となり、操業度差異相当額が排除されていることが分かる
製造部門には補助部門における操業度差異相当額が混入することになる
製造部門への配賦額は
A部門 (2.65×8,500kwh)+(84,000円×12000kwh/20000kwh)=72,925円
となり、操業度差異相当額が含まれている分、製造部門における予定配賦計算で認識される不利差異が大きくなる
計算してみれば分かると思うけど、補助部門費に係る差異が製造部門における差異分析で別個に把握されるわけではないからね
あくまで製造部門勘定の借方の金額が大きくなるというだけ
809 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/21(火) 15:26:43 ID:DKjA8fEv
>>808 ありがとうございます。あともう一つ質問があるのですが
>>801 >>802の問題で
解答のA製造部門費は
借方
製造間接費(200000)
甲補助部門費(67150)
配賦差異(12850)
貸方
仕掛品(280000)
となりますが借方は実際発生額で貸方は予定配賦額ですよね。
これは予定配賦された甲補助部門費を製造部門費勘定では実際配賦額としてみなして差異を把握するといことなんでしょうか?
>>809 そゆこと
補助部門費を実際配賦すれば実際配賦額が借方に来るし、予定配賦すれば予定配賦額が借方に来る
811 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/21(火) 15:48:33 ID:DKjA8fEv
大原のニュー簿記バイブルに、
中古車の下取価額がその時価よりも高く設定されている場合、
下取価額が時価を超える部分については、通常、新車の取得に
かかわる値引と考えられる(「法人基通」2-3-7)。
って書いてるんですけど、2-3-7は有価証券に関する規定でした。
番号が違うんじゃないですか?
確認してみても違ったなら大原のニュー簿記バイブルが間違ってるんだろ
で、それがどうしたの?
814 :
812:2009/07/22(水) 19:28:36 ID:???
いえ、間違ってるとすれば何番なんですか?
815 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/23(木) 14:57:38 ID:H3ELvEnD
異常仕損と正常仕損が両方発生した時の処理についてなのですが
異常仕損時発生点>正常仕損発生点の場合
異常仕損の加工で正常仕損が発生したことになるから
正常仕損費を異常仕損に負担させるとあるのですが全く意味がわかりません。
おねがいします
816 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/23(木) 14:58:20 ID:H3ELvEnD
すいません。意味がわからない部分は
「異常仕損の加工で正常仕損が発生したことになる」という箇所です
異常仕損発生点>正常仕損発生点の場合
これは異常仕損の方が後に発生したという意味か?
だとしたら期末仕掛品に仕損費を負担させるのと同じ理屈
ストックオプションについて質問です。
付与後に株価が暴落してインセンティブが大幅に失われたために行使価額を引き下げる条件変更を行い、
この結果ストックオプションの公正な評価額が増加した場合はその増加額分を費用にも反映させる。
逆に評価額が下がった場合は、費用の減額は行わない。とあります。
後者の場合は、従業員にとってより価値のある条件に変更したにも関わらず、
費用を減額することは不合理であるから、と教科書にあるのですが
いまいちピンとこないので簡単に教えて頂きたいのと、
あと、このケース以外で公正な評価額が下落した場合は必ず費用の減額をすると考えて良いのでしょうか?
よろしくお願いします。
819 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/23(木) 16:22:39 ID:M7p3Fg2N
>>817 ありがとうございます。
続けて質問させてもらたいのですが
非度外視法で正常減損費を良品へ配賦するときに
当月投入分1500個
月初仕掛品500個の進捗度が80%
月末仕掛品250個の進捗度が60%
減損発生点が20%の場合
月末仕掛品への配賦分を求める式が
51435(減損費) × 250 / (1600-500)+250 となっているのですが
なぜ月初仕掛品を除くのでしょうか
>>818 別に株価が上がる(つまり従業員にとっては企業に支払わなければならない
金額は変わらないにも係わらず企業が得られる額(=払込額)は同じなんだ)
事は企業にとって不利でもなんでも無い。
会計は従業員の事なんざ知ったこっちゃないから企業にとって不利になった
場合保守主義のような感じで企業の費用が増えそうな場合のみ増額させるだけ
>>818 条件変更を行う場合ってのは今のままじゃ権利が確定する条件を満たせないような場合なわけだ
例えば利益が基準年度より20%上がったら権利が確定するって条件でオプションを付与したけど不景気に陥って達成の見込みがないとか
そういう場合に例えば基準年度より5%上がったら権利が確定するって条件に変更されたりするわけ
こんな感じでオプションの付与者に有利になるような条件変更がされてるにも関わらずオプションの評価額が下落する場合もある
オプションの付与者に有利=会社にとって不利な条件変更をしたのに費用を減らすのはおかしいってこと
>>819 テキスト読み直すか講義聴きなおすかしたほうがいい
根本的な事をわかってないから質問の答え聞いても理解出来るとは思えない
822 :
818:2009/07/23(木) 17:33:01 ID:???
ありがとうございます。
イメージ出来ました。
会社が何も条件変更とかしてない時に勝手に評価額が下がった場合は費用を減額するんですよね。
823 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/23(木) 17:33:44 ID:nkXwyRy3
どなたか教えて下さい。簿記の税効果で積立金方式の圧縮記帳をする場合の、
(借)繰越利益剰余金(貸)任意積立金の仕訳の意味がよくわからんのですが・・・。
どなたか教えて下さい。
>>823 簿記1級の人?それとも会計士狙いの人?
>>819 減損の発生点は20%
月初仕掛品の進捗度は80%
つまり月初仕掛品は既に減損の発生点を通過していることになる
月初仕掛品からはこれ以上減損が発生しようがないので除いて計算を行う
>>823 国庫補助金にしろ保険差益にしろ、企業は代替資産を取得するための資金を留保しなければならない
繰越利益剰余金のままだと配当によって取得資金が流出する可能性があるので任意積立金に振り替えている
826 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/23(木) 17:50:43 ID:DLzEaqa0
>>825 何のために抜くのですか?
なぜ月初はそのまま放置していてはだめなのでしょうか?
テキストなども読み返してみたのですがそれについての解説は載っていなくて
問題を解いていたら突然でてきたのでお願いします
827 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/23(木) 18:00:01 ID:nkXwyRy3
>>826 完成品の構成を考えてみれば分かる
月初仕掛品は全て完成品になるのだから、完成品1600個のうち500個が月初仕掛品相当分となる
月初仕掛品からは減損が発生しないので、減損費の按分計算では当然500個を除いて按分を行わなければならない
除かないと月初仕掛品相当分にも減損を負担させることになっておかしいでしょ?
829 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/23(木) 18:15:30 ID:DLzEaqa0
>>828 月初仕掛品からは減損が発生しないというのは月初仕掛品で発生した減損費は前の会計期間で認識されているからということですよね?
誰か「公示けんけつ」の「けつ」の部分の訓読みを教えてください
携帯で変換できません
かける かく
多分携帯で変換するのは無理
すいません「缺」出ました
普通に「ケツ」で出ました
どーもです
>>822 基準よく読め、条件変更が行われない場合は評価額の見直しは行わない
条件変更があってなおかつ評価額が上がった時に費用を増額するだけ
>>834 ありがとうございます。
付与数見積もりの変更とごっちゃになってました。
質問です。
個人企業の会計と株式会社の会計の違いとはなんでしょうか?
ググってもいまいちヒットしないもので・・・
個人企業という会社形態はないよ
特例有限会社 株式会社 計算書類 あたりでググるといい
そうなんですか・・・
学校でこれについて調べろといわれたもので・・・
>>838 株式会社ってのは利益を株主に分配するための会計が存在するが、
個人企業(まあ個人商店みたいなものかな?)はそのような会計は
存在しない。
要するに3級と2級の違いを答えれば良いんじゃ?
株式会社と個人がやっている会社では会社を取り巻く利害関係者が違うから、
会計の目的も自ずと異なってくる
その辺から攻めてみては?
そのへんの食堂とか自転車屋とかって、
会社でない限り財務諸表の作成義務は課されてないよね?
税金の計算ってどうやるの?
任意の帳簿を元に自己申告なの?
いくらでもごまかせそうだけど
>>839-840 ありがとうございます。
助かりました。とりあえずなんとかやってみます。
農家とかは農協から教えられて書類作ってるっぽいよ。
>>837 あまりに馬鹿なので二回言わせて下さい。
馬鹿は死ね。
馬鹿は死ね。
簿記の荷為替についてどなたか教えていただけませんか。
テキスト読んでも仕訳の意味がわからないんです。
受取手形100・売掛金100 / 売上200
現金預金95・手形売却損5 / 受取手形 100
普通に手形を銀行に売るのとなんもかわらない
>>847 ですが、未着品で
「商品2000円について荷為替手形16000円の呈示を受けた為、これを引受けて船荷証券を受け取った」
がわからないんです。
具体例がなくて申し訳ない
前受金が出てくるのがわからんとか?
仕入れた商品20,000円のうち、16,000円は手形で引き受けて残額は掛けにするという実にシンプルな仕訳だと思うが
この仕訳のどの部分が分からないんだ?
>>851 実際何がおこって支払手形を計上するんだかがわかりません。
よくわからないから荷為替=支払手形と
覚えていたら、
委託販売で、
「商品積層時の荷為替取組高」の所で
手形売却損がでてきたりして。
>>853 ありがとうございます。
いってきます!
このスレ初めて来たけど、皆さん優しくて感動しました!
伝統論点はだいたいネット探せば同じ疑問を持った人がどっかで質問してる
>>853 抜群に優しく解説してあるな
感動した!
俺も復習になったわ
ありがとう
上で紹介されているサイトを見た上で質問なのですが、
簿記の問題で、取引前に荷為替を取り組む問題がありますよね
その場合
当座預金 ×× / 前受金 ××
手形売却損 ××
になると思うんですが
売主が為替手形を振り出した後、割引をしなかったらどうなるんですか?
名宛人でも指図人でもない売主には債権も債務も現金も発生しないから、
その時点では仕訳なしでしょうか?
それとも、割引は必ず行うんでしょうか?
割り引くために荷為替を取り組んでいるんだから割り引かないなんてありえない
860 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/24(金) 12:07:06 ID:ctTzP6m6
自己株式の処分に係る費用は株式交付費として繰延経理が可能ですが、
自己新株予約権の処分に係る費用も新株予約権発行費として繰延経理できるのでしょうか?
>>861 なるほど、会社法になって自己株式の処分に係る費用のみ特別に繰延経理が認められているんですね。
ここまで調べていただきありがとうございました。
自己株式だけじゃなく新株発行の時も認められる
もっと詳しく言えば会社の規模拡大のための株式発行のみ、株式分割や無償割当の場合の費用は繰り延べ処理できない
864 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/25(土) 11:17:08 ID:idDiXcPm
等級別原価計算についてなのですが
単純総合原価計算に近い方法で月末仕掛品には等価係数を加味しない方法が
単純総合原価計算に近いというのはわかるのですが
単純総合原価計算に近い方法のうち月末仕掛品に等価係数を加味する方法はなぜ単純総合原価計算に近い方法と言われるのですか?
組別総合原価計算に近い方法というのもなぜ組別総合原価計算に近いといわれるのかわかりません
民主党政権になったら所得税の扶養控除と配偶者控除が一部廃止されるようですが、
2010年の会計士試験にも影響があるのでしょうか?
>>865 その改正が2010年1月1日現在施行されていれば2010年の試験範囲にはいる
詳しくは監査審査会のサイトでどーぞ
税効果について質問です
定額法で償却率が会計上0.025、税法上0.02の建物
定率法で償却率が会計上0.25、税法上0.369の備品
この問題の解答では備品に対して税効果会計を適用していなかったのですが税法上の減価償却が上回ってる場合には税効果は適用されないという認識で間違っていないでしょうか
また会計上定額法、税法上定率法で処理してる場合で税法上の償却額が上回ってる場合に税効果は適用されるのでしょうか
売価還元法の低価法原価率を求める時の分母についてですが
値上の取消分を引くのは何故ですか?
売価に与える影響は値下や仕入値引と変わらないような気がするんですが…
869 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/25(土) 19:15:54 ID:q5rjbvro
>>867 税効果の適用があるのは償却超過額が発生した場合のみ
ただし、過年度に償却超過額が発生している場合において当期に償却不足額が発生したときは、
超過額と不足額のうち小さい額について税効果の適用がある
概念フレームワークスって何ですか?
何のためにあるんですか?
これから新しい会計基準作りまくるけど個々の会計基準が相互に一貫してなかったり、
妥当性が乏しいものになってしまわないようにある程度ここに書いてあることを指針として作りましょうということで出てきたもの
規範性がちょっと弱い憲法みたいなもの
872 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/25(土) 21:58:13 ID:Um8NqTAC
概念フレームワークってそれ自体に内的整合性は
あまりないんだよね?
>>872 お前そんなんでは受からないよ。
受からない奴を二つに分けると
勉強が足らない奴
と
細かい所に拘る奴。
お前はおそらく後者
気楽にやれ。絶対受かるから。
一応解答すると概念フレームワークは大枠だからどちらとも捉えられる。
874 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/25(土) 23:18:47 ID:ADgnuRec
管理会計の質問です。
利払前経常利益/総資本×100%
この指標は分子を単に経常利益とせずに、
支払利息を控除するまえの経常利益としてます。
理由は、分母には他人資本を含んでいるのだから、
それに対応するために、分子には他人資本への支払利息を控除しない。
みたいなことが書いてあったんですが、
分母に他人資本が入ってるなら、
分子も支払利息を払った後の利益にするほうが
分母分子が対応しているように思えてならないのです。
どういうことでしょうか?
>>874 端的に言えば、支払利息が他人資本の拠出に対する報酬に当たるから
この指標では資本単位当たりいくら稼げるかを見たいので、報酬を支払う前の利益を用いる
876 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/26(日) 02:49:42 ID:5OItgn2c
>>874 ん〜解説の意味がよくわからないけど、解説と違う視点からなら説明できるよ。
解説は貸借対照表の貸方に着目してるけど、借方に着目してみる。
利払い前経常利益(いわゆる事業利益)は企業の営業活動から得られた営業利益+受取利息、有価証券利息、受取配当金などの財務活動から得られた収益のこと。
一方、貸借対照表の借方は企業の流動資産(有価証券除く)、有形無形固定資産と有価証券、投資その他の資産に分けられる。
これらを対比することで企業の収益力を測るのがその指標の目的。
支払利息うんぬんは貸借対照表の貸方に着目してる話だと思うけど、上の説明がしっくりくるならこれで理解してみて。
しっくりこないし、どうしても気になるなら講師に聞くしかないね。
877 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/26(日) 10:23:34 ID:Wtkz0vA8
企業法で単に登記事項といった場合は定款の記載事項ということでしょうか?
くだらない質問ですがお答えいただけると有り難いですm(__)m
878 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/26(日) 10:33:23 ID:Wtkz0vA8
877ですがもっと詳しく書くと
非公開会社の属人的な定めは定款で定めることができるが登記事項か?
という問題でした。答えは×だったのですが定款の記載事項と登記事項は何が違うのかと思い質問させていただきました。
879 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/26(日) 11:22:29 ID:5OItgn2c
登記→会社法及び商業登記法により登記所にて行う。
第三者への対抗要件としての意味合いが強い。
定款→会社を運営する上でのルール。
社内規程に近いシメージ。
東証の開示事項。
どちらも会社設立には欠かせないが、内容は多少異なる。
登記事項は914条(だったかな?確認して。)に列挙されてる。
880 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/26(日) 13:02:51 ID:Wtkz0vA8
>>879さん
とてもわかり易い説明ありがとうございました!!
登記という言葉を学習していなかった(忘れただけ?w)ので大変参考になりました。
ありがとうございました!!
881 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/26(日) 13:46:35 ID:nMCmwt7O
経営学のファイナンス詳しい方お願いします。
伝統的ファイナンス論の仮定において、
@合理的行動とA期待同質性についてですが、これらの前提があると、
@については投資家が合理的→損をする人がいない→市場が成り立たない。と考えてしまいます。
Aについては同一株式のみに投資が集中してしまい、これまた成り立たないのでは?
と思ってしまいますがどこかで自分の思考に間違いがあると考えます。
どなたかご指摘のほどお願いします。
882 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/26(日) 16:27:52 ID:j+CxB9x8
意味が全くわからない解説があったのでお願いします
収益還元価値と当該企業の自己資本を比較すると次のことが言えます
当該企業のあるべき自己資本>当該企業の実際の自己資本
→同種企業より優良
当該企業のあるべき自己資本<当該企業の実際の自己資本
→同種企業より劣る
なぜあるべき自己資本より実際の自己資本が多いのに「劣る」と評価されるのですか?
>>882 獲得する収益を前提とすると、
自己資本が多いほうが、資本効率が悪いって事が言いたかったのかも。
10の資本を使って100の利益を生み出すのと50の資本を使って100の利益を生み出すのを比べてどっちが優れてると思うよ
886 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/26(日) 18:26:20 ID:aK6doEko
>>883 >>884 ありがとうございます。
純資産額 1200000円
自己資本利益率 15%
資本還元率 10%
の会社の収益還元価値は(1200000円×15%)÷10%の1800000円ですよね
これがあるべき自己資本で
実際の自己資本が1200000円
当該企業のあるべき自己資本>当該企業の実際の自己資本
よってこの会社は同種企業より優良
これで間違いありませんか?
当社の利益を”業界平均”の自己資本利益率、資本還元率を使ってあるべき資本を割り出す
そのあるべき資本ってのは同じ業界の一般的な企業が当社と同じ利益を上げるのに必要な資本のこと
んで自己資本があるべき資本より少ないってのは業界の平均的な企業よりも少ない元手で同じだけの利益を生み出せるってことだから実際の自己資本が少なければ少ないほど優良
まあ何が言いたいかってーとそれであってる
888 :
881:2009/07/26(日) 18:33:27 ID:nMCmwt7O
>>885 お手数ですがよろしくお願いしますm(__)m
効率的市場ってアンシステマティックリスク考えないんだっけ?
>>889 考えないのはCAPMのベータであって、
効率的市場自体は、考慮内じゃなかったっけ?
891 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/26(日) 18:43:32 ID:vlhdK4x1
>>875,876
丁寧にありがとうございます。理解できました。
892 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/26(日) 19:01:57 ID:aK6doEko
>>887 ありがとうございます。
もう一つ質問があるのですが
収益還元価値法の公式は
企業評価額=(自己資本×自己資本利益率)÷資本還元率ですよね
これは
あるべき資本×資本還元率=当社の利益ということですよね。
なぜ あるべき資本×資本還元率で当社の利益を求めることが出来るのか理解できないのですが
どういうことなんでしょうか
なんで試験に出ないことを議論してるの?
一生受からないよ
>>892 > なぜ あるべき資本×資本還元率で当社の利益を求めることが出来るのか理解できないのですが
当社の利益を求めたい状況で、どうしてあるべき資本が分かると言うんですか?
>>892 当社の利益からあるべき資本を算出するって書いたじゃねーかタコスケが
よく読め
896 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/26(日) 21:00:54 ID:SXumVaj4
>>894 >>895 すいません。あまり理解できてないので確認させてもらいたいのですが
収益還元価値法の公式は
企業評価額=(自己資本×自己資本利益率)÷資本還元率
で
(自己資本×自己資本利益率)を同種企業の平均利益とみなすということでしょうか?
収益還元価値法における企業評価額とは収益還元価値のことで同種企業が平均利益を得るのに必要な自己資本
資本還元率(同種企業の平均利益÷同種企業の自己資本)は同種企業の平均利益率のことで
企業評価額(同種企業の自己資本)×資本還元率(同種企業の平均利益率)= 平均利益(自己資本×自己資本利益率)
収益還元価値法は企業評価額を求めたいから企業評価額(同種企業の自己資本))= 平均利益(自己資本×自己資本利益率) ÷ 資本還元率(同種企業の平均利益率)
という理解で合っていますか?
ああ、俺の書き方が悪かったのか
当社の利益”を”自己資本利益率、資本還元率で割ってあるべき資本を出すのな
つまりあるべき資本は当社の利益が前提となってる
898 :
889:2009/07/26(日) 21:13:47 ID:???
>>890 よく考えてみたら関係ない気がしてきた
>>881の@はおかしくね?
損する人いるし
株価は予測できないし
ただ、効率的市場の厳密な定義を知らんから
そこらへんは真剣に財務論勉強してる学生や学者にでも聞いてくれ
としか、ここでは答えが出ない気がする
よって
オレが思うこのスレ的答え「そこはどうでもよい。」
899 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/26(日) 21:25:30 ID:SXumVaj4
>>897 当社の利益を同種企業の平均利益とみなすということですよね?
>>896 なんかもう考え方が滅茶苦茶だな
当社の純資産額に当社の資本利益率を乗じればそれは当然当社の利益であって平均利益ではない
で、この当社の利益を他の企業が生み出そうと思ったらあるべき自己資本相当額が必要になるってこと
つまり
>>886の数字に当て嵌めると、当社の純資産額は1,200,000円なんだけど、
180,000円の利益を生み出せるので自己資本1,800,000円相当の企業と同じ価値があるねってこと
そういう意味で企業評価額として使われている
901 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/26(日) 22:14:53 ID:SXumVaj4
>>900 しかしそれだと企業評価額(他社が同額の利益を得るのに必要な自己資本)×資本還元率(同種企業の平均利益÷同種企業の平均自己資本)
=当社の利益という関係はおかしくないでしょうか?
なぜ自己資本に同種企業の平均利益率を乗じると当社の利益が出てくるんでしょうか。
当社の利益から逆算するというのはわかるのですが
自己資本×同種企業の平均利益率=当社の利益の関係性がわからないのです
>>901 なんでいつの間に
企業評価額=自己資本
になってるの? 1行目の式と全然違う。
903 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/26(日) 22:37:05 ID:SXumVaj4
>>902 すいません
他社が当社と同額の利益を得るのに必要な自己資本×同種企業の平均利益率=当社の利益
という関係がわからないのです
なんだかもう支離滅裂だな
>>903 他社が当社と同額の利益を得るのに必要な自己資本=当社の利益÷同種企業の平均利益率
こっちは?
906 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/26(日) 22:45:19 ID:SXumVaj4
>>905 それもわからないのですが、それだと覚えにくいので
他社が当社と同額の利益を得るのに必要な自己資本×同種企業の平均利益率=当社の利益
こっちで覚えたいのです
公式の仕組みがわかったら覚えられるのですが・・
公式丸暗記だと忘れてしまって。
>>903 もう自分で答え言ってるじゃん
他社が「当社と同額の利益を得る」のに必要なって
そもそも当社の利益や資本還元率などの既定された数値から企業評価額を計算しているのに、
その式に何の意味があるのか分からん
>>906 その式は君のオリジナルだから理屈もオリジナルで考えればいい。
909 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/27(月) 02:16:18 ID:A7S9dGw3
民主党が政権取ったら、会計士に不利になりそうなことありますかね?
仕事が減るとか
まあ景気が回復しなけりゃ上場も減って仕事も減るよな
自民と民主のどっちがいいのかはしらんけど
実戦テキスト簿記論(小林秀行、並木英明、長嶋正浩)P.257ですが、
よろしくお願いします。
債券先物取引の、債権取得時の仕訳として、
(投資有価証券)××× (当座預金)×××
という仕訳を切っています。
これは明らかに、(有価証券)の誤りですよね?
913 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/28(火) 17:30:31 ID:5SkBZ89N
帳簿組織って、公認会計士試験に過去10年間に出たことってある?
ややこしすぎて萎えるし、これに時間割いていいものか考えてます。
出たことあるかどうかはしらんけど帳簿組織を勉強してるやつは見たことない
出たとしても簡単なのなら皆取れるし複雑なのなら皆出来ないから今更やる必要ない
短答じゃ3年に1回くらい出る。今のうちだけやっとけ
去年のレック裏技講座の帳簿組織の講義はよかった
もう売ってないみたいだけど
917 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/28(火) 20:50:09 ID:mPULEMwP
実務ついてから苦労してるよorz
借り入れた有価証券を当座契約の担保として差し入れた場合、
オフバランスしてB/Sに載せないとのことですが、
その有価証券の時価が変動したらどう扱うのでしょうか?
担保としての役目が終わったら返すだけだから、
特別な契約でもない限り、時価が変動しても借り手には関係ない。
貸し手側は・・・どうするんだろうな。わからん
通信で入門受けてる者ですが、来年にならないと
特別講義が始まらないようです。しかし12月の短答も
本気で受けたいので何か市販の問題集でおすすめ
のものはありませんか?TAC問題集と過去問は一通り
揃えました。
921 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/29(水) 07:58:11 ID:D9POPLiz
>>915-917 そうですか。短答にでるなら軽くやろうと思います。
ありがとうございました。
>>920 12月は基準変わらないから09目標の教材でいけるよ
ヤフオクとかでいろいろ手に入るんじゃない?
会計士試験の過去問ってどこで手に入りますか?
少し高くてもいいんですが
自分が行ってる大原には売ってないみたいです
924 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/29(水) 15:45:40 ID:STOxggB3
企業グループ内で発行した手形を企業グループ外(銀行など)で割り引いた場合
手形による資金の借入と考える
とあるのですが
手形による資金の借入というのはどういうことなんでしょうか。
これは簿記1級の連結会計なんですが、簿記2級、3級で手形よる資金の借入という処理は無かったと思うのですが・・
>>924 企業集団内で発行された手形は連結会計上実体がない。
しかしその手形を銀行で割り引き資金を調達したのだから
企業集団外から見た場合、単に銀行から資金を借り入れたとしか見えないため
つまり手形を売った、ではなく資金を借りた、とするため。
>>925 どうもありがとうございます
amazonに試験関係の書籍があるとは知りませんでした
簿記1級 大原ステップアップ問題集 問51の第1問なんですが
A社はB社(発行済株式総数10000株)の株式を以下の通り取得した。
3月末はいずれも同社の決算日で部分時価評価法を適用する。のれんは10年均等償却とする。
x3.3.31 @1300×4000株(意志決定機関は支配していない)
x4.3.31 @1500×2000株
x3.3.31 資本金10,000,000 利益剰余金 2,000,000 諸資産は簿価より500,000高い
x4.3.31 資本金10,000,000 利益剰余金 3,000,000 諸資産は簿価より600,000高い
これで問題に「【x4.3月末【】の連結貸借対照表ののれんと利益剰余金の額を求めよ」とあります。
解答のワークシートではx4.3.31〜x5.3.31の間に連結第一年度との記載があり、連結決算日がx5.3末となっており
答えは のれん 460,000 利益剰余金 380,000とあります。
上記【 】がx5.3月末ならば、利益剰余金前期末残高をつかったのれんの償却と増加利益剰余金の少数株主への振り替えで
しっくりくるのですが【 】がなぜx5.3月末なのかがよくわかりません。
x4.3 〜x.5.3ののれんの償却やら少数株主への振り替えはどうなってるのでしょうか?
単なる問題の記載ミスか、私の理解が間違っているのかよくわかりません。ご教授お願いします。
>>928 本気になったらわかる。
×3年に持分法を適用会社にしてる
本気になってないなら、大原はやめるべき。
>>929 すみません。持分法関係はまったく気にもとめてなかったのですが
もう少し詳しく教えて頂けませんか?
大原ステップアップは解説が少なすぎてよくわからないのですが
本試験への応用力養成では市販本で唯一可能なレベルの高い問題集だと思うので
続けたいのですが・・・・
931 :
928:2009/07/29(水) 21:46:06 ID:???
ちょっと考えてみたんですが
当初x3.3〜x.4.3までは持分法を適用していて連結子会社?とはしてなかったけれど
x4.3の追加取得により連結子会社とすることになったので
持分法適用会社だった間の処理を当初から連結子会社であった場合と考えて
それを連結第一年度(x4.4〜x5.3)の連結開始仕訳として修正していて
本問の要求であるx4.3時点での連結貸借対照表では第一年度中ののれん償却や利益の少数株主への振り替えは含まれない
ということでOKでしょうか?
当初から連結子会社であった場合と考えて、というのは少し違うよ
持分法から連結への変更って論点がテキストのどっかに載ってない?
これの答えってのれんは借方に46万?
>>932 自分が使ってるとおるテキストには載ってないみたいです。
なんか勉強し尽くしていくうちに大事なとこ抜けてることがよくわかります・・・・
最初から合テキにしとけばよかったんですが
>>933 はい。借方です。
935 :
929:2009/07/29(水) 22:37:58 ID:???
>>934 合格テキストはにも載ってなかったと思いますよ
おそらくこの論点は1級じゃでない、会計士の短答レベルの問題に感じます
詳しく説明するのはめんどくさいのでやめますが、
部分時価評価法のやり方とほぼ同じです。
ただ、持分法による投資損益が利益剰余金となって残ること
のれん相当額がのれんになってそこから償却がリスタートすること
くらいの違いだったと思います。
>>935 解説ありがとうございます。
自分でググった感じではのれん相当額とのれんのミックスなどかなり複雑なようでした。
ただこの問題に関しては初めは持分法を適用されているということに気づけば解答できるないようでしたので
今回は焼けどしないようにこれ以上は首をつっこまないようにしておきます。
簿記1級の市販問題集なのに結構細かいとこまでついてくるので
予備校生とか普段どんな難問解いてるのか気になります・・・
資本 10,000,000 X社株式 5,580,000+3,000,000
利剰 3,000,000 少数株主持分 5,200,000
評差 320,000
のれん 460,000
評価差額は50万x40%+60万x20%
のれんは差額(説明が面倒)
会計士でも最後に習う枝葉の論点だよ
無視していいと思う
一級では出ないでしょ
一応解答解説記しておきます。@x3.3末 Ax4.3末
@取得分
諸資産 200,000 評価差額 200,000
A取得分
諸資産 120,000 評価差額 120,000
@取得分相殺消去
資本金 10,000,000 子会社株式 5,200,000
利益剰余金 2,000,000 少数株主持分 7,200,000
評価差額 200,000
のれん 200,000
@のれん償却&増加利益剰余金の振り替え
利益剰余金 20,000 のれん 20,000
利益剰余金 600,000 少数株主持分 600,000
みなさん、ありがとうございました。
A取得分相殺消去
少数株主持分 2,600,000 子会社株式 3,000,000
評価差額 120,000
のれん 280,000
利益剰余金=3,000,000-2,000,000-20,000-600,000=380,000
>>939 仕訳としては間違っている。ただ数字を求めるだけだったらそれでも良い。
連結F/Sが合ってれば仕訳はどうでもいいんじゃないの
>>940 ということはやっぱり大原の記載ミスってことですか?
これ解答解説の丸写しです・・・
>>942 その本の目的が分からないのでなんともいえません。
数字を出すだけならそれでいいと思います。だから間違えとは言えません。
ただ本来の仕訳とは違います。
ちなみに多くの人は最終的には仕訳は切りません。
頭の中で理解しているからです。仕訳をきらないで解けるようになるためには
手を動かし正しい仕訳を切る必要があります。
本来の仕訳は持分法を考慮したものだよね?
解説としては939の仕訳はわかりやすい気がするけど
946 :
929:2009/07/30(木) 00:44:27 ID:???
>>939 もともと答える気のない私が論点のすり替えをしていたようです
申し訳ない。
部分時価評価法で非連結を連結にした場合、
非連結の株式を最初に取得した時から連結していたと考える
ことを問う問題のようです。
これだと初歩の初歩なので、1級でも出題されます。
蛇足ですが
持分法が気になって仕方ない場合は、
重要性がなく、持分法非適用会社だ
とでも考えればよいかもしれません。
(持分法非適用会社から連結子会社にする処理は知りません。)
結局どっちが正解?
持分法から連結に以降するか、持分法がなかったことにして連結するのか
どっちでも好きに処理していいの?
>>947 おそらく1級の試験では、指示がない限り
持分法がなかったことにして連結でいいと思います。
会計士試験でも指示があると思いますし。
部分時価なら同じ結果になるしね
950 :
928:2009/07/30(木) 03:35:19 ID:???
ということは・・・・問題文に「【x4.3月末【】の連結貸借対照表ののれんと利益剰余金の額を求めよ」とあるので
x4.3月末時点でもその当時、連結貸借対照表を作るということですか?
x4.3末で支配確定、〜x5.3月末時点(連結第一年度期末)までの間で
初めてのれん償却&利益の少数持分への振り替えとなるのではないでしょうか?
それならば利益剰余金は使わないはずと思います。
自分が思うに、
@x4.3末時点で確定→相殺仕訳
Ax4.3〜x5.3末までののれん償却&利益の少数持分への振り替え
となると思うのですが
本問ではx4.3末、期末時点で支配が確定し、x4.3末の連結B/S上の金額が解答要求にも関わらず、
利益剰余金でのれん償却を行っているということは
x3.4〜x4.3末ののれんの償却を行っているということなのでしょうか?
x4.3末時点での連結B/Sをx5.3末の視点から作成してるような気がするのですが・・・
951 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/30(木) 10:34:58 ID:VcKLQsL+
外貨建資産・負債に関するキャッシュフローなんですが
当期末に保有する外貨建て資産は次の通りであり、決算時の為替レート1ドル110円で換算替えを行っている。
売掛金 80ドル(取得時の為替レート 1ドル100円)
貸付金 50ドル(取得時の為替レート 1ドル106円)
現金 200ドル(取得時の為替レート 1ドル105円)
損益計算書の税引前純利益は101200円であり、為替差益が2000円計上されている。
貸借対照表の現金と売掛金の前期末及び当期末における金額は次のとおりである。
前期末 当期末
現金 50000円 161000円
売掛金 20000円 30000円
キャッシュフロー計算書における営業活動によるキャッシュフローは120000円、
投資活動によるキャッシュフローは△20000円、財務活動によるキャッシュフローは10000円である。
952 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/30(木) 10:38:06 ID:VcKLQsL+
↑の計算結果がこれなんですが
キャッシュフロー計算書
税引前当期純利益 101200
為替差益 △1200
売上債権の増加額 △10000
小計 90000
営業活動によるキャッシュフロー 120000
投資活動によるキャッシュフロー △20000
財務活動によるキャッシュフロー 10000
現金及び現金同等物に関わる換算差額 1000
現金及び現金同等物の増加額 111000
現金及び現金同等物の期首残高 50000
現金及び現金同等物の期末残高 161000
貸付金と現金の為替差損益は為替差益の項目で
現金の為替差損益は現金及び現金同等物に関わる換算差額の項目でも調整されてますが
売掛金の為替差損益はどこで調整されているのでしょうか?
>>952 T勘定か仕訳書いてみればわかるよ
営業CFで売掛金の換算差額はちゃんと処理されてる
>>950 利益剰余金 xxx / のれん xxx
って仕訳は持分法ののれん相当額の償却だよ。
本来は
持分法投資損益 xxx / 関連会社株式 xxx
君が上に貼った解答は、持分法はなかったことにして
最初から連結子会社だったと仮定してるからそのような仕訳になる。
俺の記憶だと、持分法を適用してる事業年度の期末に連結開始した場合は
B/Sは合算したものを作成し、P/Lは合算しないから
P/Lに持分法投資損益が出てこないとおかしい。
だから当初からの連結を擬制する仕訳と持分法を考慮する仕訳では財務諸表が変わってしまうはず。
「連結貸借対照表を作成するための仕訳」って書いてあるならその仕訳でもいいと思うけど。
955 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/30(木) 12:30:07 ID:VcKLQsL+
>>953 すいません。初心者なものであまり理解できません。
詳しく教えていただけないでしょうか・・
現金以外は換算で簿価が増減してもキャッシュの流出、流入はない
957 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/30(木) 13:18:18 ID:VcKLQsL+
>>956 すいません。
売掛金の換算差損益は80×(110-100)=800の差益ですよね。
そして貸借対照表上では
前期末 当期末
売掛金 20000円 30000円
こうなっているのですが
この10000円の差の中の差益が含まれているということなんでしょうか
958 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/30(木) 20:44:52 ID:loiDlhsy
租税法についてです。
生命保険の死亡せずに満期になったために受け取ったお金は
、一時所得として課税されますよね?
死亡して保険金を受け取った場合も課税されますか?
よろしくお願いいたします。
されない
夫が死んで残された妻へ払われた保険金が課税されたら生活きつくなるっしょ
960 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/30(木) 21:39:56 ID:cPgI5aI2
961 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/07/30(木) 22:31:15 ID:W3pF9Zae
>>959 やはりそうですよね。テキストの表現が曖昧で悩んでしまいました。
ありがとうございました。
キャッシュフロー計算書の間接法の、税引前当期純利益から小計までの間の科目なんですが
どういうルールで順番が決まっているんですか?(というか決まっていますか?)
上の連結のやり取りは勉強になりました
最初に取得した時から連結すると考える、あるいはいったん持分法を適用してその後連結に移行する
なかなか奥深いです
>>963 決まっている。本よめ。本がないなら実際のキャッシュフロー計算書を見ろ。
そして法則を見つけろ。絶対分かるから。
株主資本等変動計算書って長すぎませんか?
略称ないんですか?
ss
Statements of Shareholders' Equity
略してS/S
貸借対照表も将来キャッシュフローに関する情報を提供する財務諸表である
っていうのがよくわからないんですが、簡単に教えていただけませんか?
>>969 まあ比較貸借対照表が一番わかりやすいんだけども、
そうでなくとも固定資産の償却残高とか現金の残高とか見ると
いくらぐらい本気で稼ぐかみることができる、程度の意味だと思う。
それ以上の意味をもつとうそっぽくなるけど。
国際的な会計基準って誰が作ってるんすか
972 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/01(土) 15:17:25 ID:PAVHfFTu
>>969 資産負債アプローチに基づく資産・負債の評価のことでしょう
資産は経済的便益として捉えられるため、
例えば固定資産や棚卸資産のような費用性資産は収益力の低下によって評価減されるし、
金融商品は基本的に時価評価の対象となるし、
いずれも将来キャッシュフローの獲得能力が貸借対照表価額に反映されるということかと
監査論から質問です
財務諸表全体にとって重要であるかそうでないかによって限定付適正意見、不適正意見の表明が検討されるのは重要な虚偽の表示のみで、重要でない虚偽の表示は存在していても無限低適正意見が表明されるという認識で間違っていないでしょうか
虚偽表示が存在することを発見したとする
@当該虚偽が重要ではなく、FSは全体として適正に表示されている→無限定適正意見
A当該虚偽が重要でFSが全体として適正に表示されていない→不適正意見
B当該虚偽が重要ではあるが、F/S全体を不適正とするほどではない
→除外事項を付した限定付適正意見
>>970 >>972 ありがとうございます。
でもまだあまりイメージが出来ません・・。
投資家は株価の将来予測の手段として、貸借対照表も参考にしてるものなんでしょうか?
5月に短答受かったばかりの人も2ちゃんでは短免と呼びますか?
2年目からはベテですよね?
5月に短答受かった人を短免って呼ぶなら合格者は全部短免だよね
ベテかどうかは心の持ちようじゃない?お前みたいなやつはベテの才能があるんだと思うよ
特殊商品売買についても基準集に規定があるんですか?
もしそうなら、なんという基準に載っているんでしょうか?
勉強は三年目ですが心はまだまだ初学者です☆
キモ
981 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/03(月) 02:27:55 ID:jeRLIYpx
企業会計原則読め
982 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/03(月) 15:47:14 ID:eleFV0VU
工程別原価計算の累加法と非累加法の累加法と一致する方法は
手順も全く同じではないのですか?
何が違うのか区別がつきません
なにが違うのでしょうか
>>982 やっていることは同じ。だが工程別に考えているでしょ。
985 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/03(月) 23:52:33 ID:nLS4rZWY
税理士試験は修正テープが使用禁止のようですが、
間違えたときは訂正はどうやってするんですか?
独学で初受験なので情報入らなくて…。
>>985 二重線で消す。解答欄の余白に答えを書く。
987 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/04(火) 00:09:06 ID:zJBkKmcW
TAC→TAC→クレアール→大原→アクセル(現在)
五年目にしてまだ短答で65越えたことないんですが
一応旧帝なのに変ですよね?
地底なら普通ですね。
>>988 考えを変えてみたらどうだろう
旧帝に入れたのがそもそも変だったと
東大でもない限り、学歴なんて関係ない
994 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/04(火) 09:32:00 ID:9ALn4Fzg
製造間接費の差異の把握の二分法についてなのですが
なぜ予算差異と変動費能率差異は管理可能差異で
固定費能率差異と操業度差異は管理不能差異というのでしょうか
なぜ管理可能なのか不能なのかの区別がつきません
固定費ってのは操業度の影響を受けずに固定的に発生する費用
減価償却費みたいな固定費は発生額が決まってるから管理することが出来ない
変動費ってのは操業度の変化によって発生額が変わる費用
例えば電気代、これはコマメな節電とかで減らすことが出来るから管理することが出来る
>>994 二分法で能率差異?まぁいいか操業度差異ってのは計算上の差異なんです。
例えば材料を仕入れて加工して販売する会社を考えて見ましょう。
■まず固定費を考えましょう。
加工する機械はリースで毎月1000円かかるとします。
正常操業度が毎月100時間だったとすると固定比率は@10円です。
今月の実績は80時間でした。すると200円の操業度差異が発生します。
もう一度平たく考えて見ましょう。貴方はいくら支払いましたか?リース代1000円ですよね?
操業度差異というのは計算上の数字なんです。どのように効率化しても1000円の支払は変わりません。
管理ができないのです。
■変動費
変動比率が@20円だったとしましょう。
変動費の中には人件費だったり材料費などが含まれています。
加工方法の変更作業の効率化等は改善することにより変動比率を引き下げることが可能です。
997 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/08/04(火) 17:23:02 ID:sIE06q4C
直接標準原価計算はなぜ操業度差異や固定費能率差異を把握しないのでしょうか?
>>997 固定費と変動費をそもそも分けているじゃないですか。
固定費実費で計上してるだろ
1000ならすべて合格
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