2
3 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/10/16(木) 18:45:00 ID:DR/NbODS
日商の特殊商品売買で質問です。
未着品で貨物代表証券のまま転売したら
売掛金 xx /未着品売上 xx
と仕訳しますが、借方に未着売掛金という勘定は使わないのでしょうか?
積送品が売れた場合に
積送売掛金 xx /積送品売上 xx
と仕訳を切るので不思議に思いました。
>>3 積送売掛金は売上代金を受託者が管理してる場合があるから
わかりやすいようにしている。でも未着売掛金と書いても減点され
ないと思うよ。実務で分けているとこもあるだろうし、日商検定は
揚げ足を取るような減点はされない。俺もこの前1級で「リース資産」
が解答だったのを「リース物件」としても減点されていなかった。
どっちにしても売掛金だけどね
会計士試験に合格する人というのはどういう人なのでしょうか。
会計士関連のスレを見ると、高卒は無理という書き込みが多いようですが、なぜなのでしょうか。
私は工業高校を卒業し、会計とは無関係の仕事をしていますが、合格の可能性は0に近いのでしょうか。
関係ないだろ
無理なことない。やる気があればできるよ。
>>9 大卒でも専業で何年も受けているのに合格できない人は、何が足りないんでしょうか。
根性
人情
14 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/10/18(土) 14:51:20 ID:fW3jrWLm
新聞を読んで気になりました。
MUFGがモルガンスタンレーへの出資を普通株から優先株に切り替えたのは
急落するモルガンスタンレーの株価により減損の計上を回避するためとありました。
優先株は普通株より株価の下落に耐性があるためとの記載があったのですが、
なぜ優先株ならば普通株より減損の恐れが低いのでしょうか。
MUFGは普通株は一株約25ドルで取得する予定でしたが、株価は10ドル以下に
急落し、当初の契約通り一株25ドルで普通株を取得していれば即減損ということに
なります。
これが優先株であろうと、一株25ドルで取得したのなら同様に減損されるべきでは
ないのでしょうか。
普通株と優先株では会計上、どのように評価方法が異なるのでしょうか。
会計上は変わらないだろ
時価が違うだけじゃね
16 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/10/18(土) 16:37:51 ID:0PPRj737
どう違うの?
MUFGに相対で発行されたシリーズの優先株は市場取引されてないから
時価はないはず。会計上の評価額を測定するとしても理論値。
一株25ドルで転換可能な優先株の評価額は当然普通株の株価を参照する
だろうから普通株なら多額の減損を生じるなら、取得原価が同額の優先株だって
相当な評価減を強いられると推察されるが…。
17 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/10/18(土) 19:23:24 ID:o24WfMD9
>>14 優先株はその形態によって評価方法もいろいろあり
ますが、今回の報道を見る限り、期末は取得原価評価
される種類の優先株のようです。
試験には出ませんのでその意味では心配することもないです。
>>16 >一株25ドルで転換可能な優先株
この優先株って転換権ついてるの?
優先株なら取得原価評価でいいんだ。
じゃあ持ち合い株もみんな優先株にすれば企業のBSが痛まなくて済む
んじゃね?
金融危機も起こらないんじゃね?
俺頭よくね?
みんな優先株にしたらそもそも企業が持たないんじゃないか?w
ちなみに三菱のケースは配当利回り10%だそうだ
バフェットマフェットとかいう老害もGSかどっかに利回り10%の優先出資してたっけ。
>>20 みんな優先株って・・・優先してないじゃんw
(#゚Д゚)もれのを優先してくれお
子会社が時価発行増資をした結果、親会社持分比率が減少するばあい、
個別貸借対照表上のみなし売却簿価と連結貸借対照表上の売却簿価と
の差額を持分変動損益として処理しますが、なぜ売却損益を使わないの
でしょうか。
親会社の持分比率が増加する場合はみなし取得と同様の処理で当該差額
がのれんに計上されますが、これと整合的な処理をするならばみなし売却
では売却損益とすべきではないでしょうか。
>>26 親会社が子会社株式を「売却」した事実が無いから。
恐らく君はみなし売買法で計算処理してるんだろうけど、
あれは計算の便宜を優先したものだから、増減法の仕訳も見直すといい。
>>27 なら持分が増加した時も持分変動損益で処理すべきでは?
たまたま持分比率が増加したら資産計上(のれん)、減少したら損益
って合理的じゃないんじゃない?
>>29 何が「なら」なのか分からんが。
持分比率の増減を「たまたま」と思うのは勝手だが、
増加したら子会社株式の追加取得と整合させて追加投資の仕訳を切り、
減少したら子会社株式の一部売却と整合させて投資の清算の仕訳を切る。
その辺は、みなし売買法を使ってるなら、しっくりくると思うんだが。
>>30 持分比率が増加しても減少しても親会社が子会社株式を追加取得している
という事実は同じなんだぜ?
なのに持分比率の増加はのれん、減少は損益って全く整合性を欠いてないか?
>>27氏の言うとおり、みなし売買云々は計算の便宜であって、あくまでも経済的実態
に合った仕訳を切らないといけないと思う。
形式的に
> 増加したら子会社株式の追加取得と整合させて追加投資の仕訳を切り
という主張に合わせるとしても、それなら持分比率が増加する場合は追加取得と同様
子会社の資産負債を時価評価するの?(部分時価評価法の場合)
32 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/10/19(日) 22:59:10 ID:FoZjNNez
>>31 連結財務諸表原則の処理で整合的ですよ。
子会社の資産負債も時価評価します。
子会社に対する持分という経済的実態を重視しているのが
>>30さんの処理で、別に形式的な処理ではありません。
子会社株式を取得するという事実は同じですが、親会社にとっての子会社に対する経済的実態が異なるのです。
計算しか学習していないときはしっくりこないかもしれません。
まだ理論の授業が連結まで進んでないのかもしれませんが、学習が進めばわかると思います。
両方とも親会社の持分が増えてるのに比率が増えた減ったで片やのれんで
片や損益というのが経済的実態にあっているというのはちょっと納得できませんが、
それでは子会社の自己株取得の場合はどうですか?
子会社が少数株主から自己株を取得して親会社の持分比率が増加した
だけでのれんが出てくるのは奇妙ではありませんか?
また、この場合もやはり子会社の資産負債を時価評価するのでしょうか?
(親会社は会計取引上、何も関与していないのに??)
のれんというのは子会社の帳簿上の値段よりも高く買った場合において
超過収益力に対して支払った対価といわれていますが、子会社が自己株を
取得しただけで超過収益力が発生しているといえるのでしょうか。
>>31 > 持分比率が増加しても減少しても親会社が子会社株式を追加取得している
> という事実は同じなんだぜ?
持分比率が変動しない株主割当増資を子会社が行った場合でも、その事実は同じ。
個別上で子会社株式がどうなろうと、連結上は持分がどうなったかを見てるんだよ。
>
>>27氏の言うとおり、みなし売買云々は計算の便宜であって、あくまでも経済的実態
> に合った仕訳を切らないといけないと思う。
みなし売買法でも増減法でも仕訳の結果は同じになるという事実を無視するなよ。
そして、なぜ同じ結果になるのかを考えろ。
増資or売却という法的実態が異なっても、経済的実態が同じだからだ。
売却の事実はないから、表示上、売却損益a/cは使えないが。
参考までに以下の47−49項参照。
http://www.hp.jicpa.or.jp/specialized_field/pdf/00327-000728.pdf > 子会社の資産負債を時価評価するの?(部分時価評価法の場合)
するぞ。
>>33 えっと、もしかして子会社株式を追加取得すると必ず親会社の持分が増えると考えていますか?
持分が増えるか減るか変化なしかは、子会社の増資の場合
増資発行価格と、増資前の子会社株式の1株当たり純資産価額によりますよ。
もし違っていたらすいません。そう取れる文章だったので。
>>33 >(親会社は会計取引上、何も関与していないのに??)
親会社が取引に関与しなくたって連結財務諸表に影響することに何か問題ある?
そんなこと言ったら子会社の売上とかを連結財務諸表に計上できなくなる
>超過収益力に対して支払った対価といわれていますが、子会社が自己株を
>取得しただけで超過収益力が発生しているといえるのでしょうか。
通常認識されるのれんも、別に子会社株式の取得で初めて発生したわけではない
オフバランスだった超過収益力が、有償取得によって表面化しただけ
子会社の自己株式取得も同様
>>35 いや、それは理解してるよ。
>>33の最初の文章を見てもらえば分かる。
>>36 > 親会社が取引に関与しなくたって連結財務諸表に影響することに何か問題ある?
> そんなこと言ったら子会社の売上とかを連結財務諸表に計上できなくなる
これは論理が飛躍していると思う。
子会社が自己株を取得したら連結F/Sにも持分比率の増加の影響が反映されるわけ
だからその時点ですでに連結F/Sに影響を与えてることは前提での議論のはず。
どうして「子会社の自己株取得が連結F/Sに影響することが問題」などと受け取られる
のだろう???
>>33で問題にしているのはその反映の方法。
>>33の趣旨は、「子会社が自己株を取得するということは親会社の追加取得とは直接
無関係の事象なのに、追加取得と同様子会社の資産負債を時価評価してのれんを計上
するのはなぜか」ということ。
自己株の取得を連結F/Sに反映して持分の変動を認識するということ自体はもちろん問題に
していない。
> 通常認識されるのれんも、別に子会社株式の取得で初めて発生したわけではない
> オフバランスだった超過収益力が、有償取得によって表面化しただけ
ではなぜ子会社が自己株式を取得しただけでのれんが出てくるの?
子会社による自己株取得は親会社自身取引には何ら関与していないのに、どういった
理屈で超過収益力が表面化したと言えるの?
親会社が直接追加取得した場合ならその説明は理解できる。が、
> 子会社の自己株式取得も同様
ここをもう少し具体的に解説キボンヌ。
>>37 > どうして「子会社の自己株取得が連結F/Sに影響することが問題」などと受け取られるのだろう???
それは、
>>36も含めてみんな、君の理解の程度を把握していないからだ。
>>36は恐らく、君が理解してるか分からないから、議論をより一般的な次元にしてるだけだろう。
>
>>33の趣旨は、「子会社が自己株を取得するということは、〜なぜか」ということ。
企業集団上は、親会社の追加取得と同様の経済事象になるからだ。
例えば、子会社の持分を51%取得した親会社が、残り49%を取得して完全子会社にしようとした場合、
親会社のCashで取得するのと、親会社が支配する子会社のCashで取得するのとで、
企業集団上の経済的実態に違いはあるかを考えてみるといい。
>>38 >君の理解の程度を把握していないからだ。
ふーん。余計なことを考えず聞かれたものにそのまま答えてくれればいいんだけど。
それと、「自己株式及び準備金の額の減少等に関する会計基準の適用指針」の第18項
を読むと、自己株取得のときののれんの算定においては子会社の資産負債を時価評価
しないみたい。
> 親会社のCashで取得するのと、親会社が支配する子会社のCashで取得するのとで、
> 企業集団上の経済的実態に違いはあるかを考えてみるといい。
というならなぜ自己株取得のときは処理を変えるわけ?
自己株取得が親会社の直接追加取得と経済的実態が同じというならば、部分時価評価法
では、親会社の持分比率が増えるならば子会社の資産・負債を時価評価しなければなら
ないと思うんだけど。
FYI
「第17 項により、連結子会社による当該連結子会社の自己株式の少数株主
からの取得を、親会社による子会社株式の追加取得に準じて処理する場合、
自己株式の取得の対価と少数株主持分の減少額との差額をのれん(又は負
ののれん)として処理する。」
>>39 みんなしっかりした理論背景を理解して答えてるわけじゃないからそんなに突っ込んで質問しても得るものは
ないと思う。
簿記上、持分比率が増えたらのれん、減ったら損益と機械的に覚えればいい。経済的実態は?と聞かれたら、
「持分比率が増えるということでその分親会社の支配力が強まったという点において、追加取得と経済的実態が
等しいといえる。」
ということになる。
そもそも会計は理論と実務の妥協の産物だから背後の理論を探そうとしてもそれほど堅固な根拠は見つから
ない場合が多い。
連結会計基準自体、親会社説をベースにしているといいつつ、親会社説と整合的な比例連結は採用していなかったり、
経済的単一体説との方が整合的な全面時価評価法が広く採用されたりしている。
お尋ねの、なぜ自己株取得のときに子会社の資産負債を時価評価しないのか?は、
「直接親会社が追加取得するわけじゃあるまいし、子会社が自己株を取得しただけで子会社の純資産を時価評価
しなおすのは変じゃない?」
程度で理解しておけば無問題。
また、子会社の時価発行増資の場合に、子会社株式を追加で有償取得しているにもかかわらず、親会社の持分
比率が減少するという事態が生じうる点についても、
「親会社が子会社株式を有償取得した事実を重視して、持分変動損益でなくのれん(負ののれん)に計上すべきだ、
という考えも可能ではあるが、基準は持分比率の減少の方を重視している。」
と考えるのがよい。
仕事上、これらの処理について説明を求められる場面があったとしてもこの程度の解説で十分。
それ以上つっこんで聞かれることはありません。
↑
横レスだが、今までのレスで一番わかりやすいな。
>>39 18項のついでに51項も読んで。
連結実務指針もそうだが、部分時価と全面時価を区別して説明してないだけ。
44 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/10/20(月) 16:57:54 ID:E5z3xEXJ
>>41 なるほどぉ。
のれんが有償取得による超過収益力の顕現なら、持分比率が減っても
有償取得してる以上はのれんを認識すべしという考え方も説得力があるな。
持分比率の増減に拘泥することが企業集団の経済的実態をいつも適切に
表すのか、という命題は考えてみる余地ありだな。
>>43 51項も18項と同じ書きぶりだな。
追加取得に準ずるといい、その具体的な方法については項の終わりに結局
「自己株式の取得の対価と少数株主持分の減少額との差額をのれん
(又は負ののれん)として処理する」と書いてある。
少数株主持分の減少額を計算する際、部分時価評価法では子会社の資産負債の
評価替えはしないから、追加取得に準じてはいても同じではない。
結局18項からも51項からも文言通り読めば、子会社の資産負債の時価評価は
しないということになる。
46 :
45:2008/10/20(月) 17:58:04 ID:???
>少数株主持分の減少額を計算する際、部分時価評価法では子会社の
>資産負債の評価替えはしないから
というより
「部分時価評価法では少数株主持分に時価評価額は含めない」
という方が正確だった。
47 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/10/20(月) 18:20:24 ID:wzJkkvES
財務諸表論に必要な会計基準があるサイトって知りませんか?
どこまで必要か知らんが、会計基準程度ならググればある。
実務指針レベルならググってもない場合がある。
あっても設例まで含めて全文を載せてるとこはない。
唯一あるのは日本公認会計士協会のサイトだが、なんと有料。
GAAPは誰でも一般に広く入手可能であるべきないのに金をとるなんて
論外だがね。
49 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/10/20(月) 19:04:14 ID:wzJkkvES
50 :
45:2008/10/21(火) 01:04:55 ID:???
回答はまだかな?
優しく教えるスレだからみんな優しく教えましょう。
質問側も解答側もいきり立たないようにしましょう。
>>39 日本の会計基準は基準間での整合性がとれていません。
だから他の論点でも変な処理をするなぁ、というのは出てくると思います。
自己株式等に関する適用指針の会計処理については、さらなる検討が必要とされていて
とりあえずこういう処理にしておくかといったところがあり、
特に理論で説明が出来ない(しづらい)ややこしいところなので、その他の議論と切り離しておくべきです。
子会社の増資の処理についてはきちんと理論での説明がついており矛盾はありません。
問題なのは自己株式のときの処理の話です。(特に連結子会社または関連会社と親会社等との間での取引について)
53 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/10/21(火) 02:25:30 ID:QXggTMJd
高校中退→中卒→大検で24歳の時に会計士受かったがまともなとこで就職出来なかった者です
カナダに二年留学してて専門的な会計英語とかも難無く出来るんだがね(米国公認会計士はないが)
今は専門学校で簿記とか教えてるが年収は600万弱
やっぱある程度の学歴って必要なんだよな・・・
27歳だが、今からでも大学行ったら監査勤めれるかな?
みっともない学歴だが勉強は出来る方だと思っているから受験に不安はないんだが
よく分からんが
高卒が会計士資格獲れるようになったのっていつからだっけ
あ、中卒か
>>51 勉強になるなあ。
>自己株式等に関する適用指針の会計処理については、さらなる検討が必要とされていて
>とりあえずこういう処理にしておくかといったところがあり、
こういった裏話を知ってるなんて会計士の人でつか?
> 子会社の増資の処理についてはきちんと理論での説明がついており矛盾はありません。
持分比率の増加・減少に着目してのれんか損益計上かを決める、という上記の議論で正しいですか?
長年簿記に触れている経験上、仕訳で借方はこれしかないが貸方がどうもしっくりこないといった
場面にはしばしば出くわします。
子会社の時価発行増資では親会社持分の増減額とその取得対価との差額を全額のれんあるいは
持分変動損益として処理してしまいますが、のれんの定義から攻めていった場合、必ずしも
当該差額の全額のれんに計上しなくてもいいのでは?と感じることもあります。
件の時価発行増資では、親会社が子会社の株式を追加取得していても持分比率は減少する
といった場合、たとえば
>>36をのれんの定義とした場合、親会社が有償取得した部分を測定して
のれんとし、残額を損益とするといった考え方もありうるのではないかと思います。
もちろん、「のれんとは何か」という別の大きなテーマにもからんでくるので資本連結の範囲で
いくら議論しても解決しない面もあるでしょうが、そういった議論というのは世の中にはないのでしょうか?
これまでの議論に出ていないということは、そういった説そのものが存在しないのかもしれませんが…。
質問です
発生主義会計についてなのですが
「経済的価値の増減の事実」のイメージがいまいち沸きません
製造業なら生産過程で製品の付加価値が増加したり
材料を消費することで減少する
のはなんとなく分かるのですが
経過勘定(じゃなくても唯の家賃とかでもいいんですが)などの
経済的価値の増減って実際どういうことなのかよく分かりません。
現金収支ではなく借りている・貸している事実に着目して認識するのは納得できるのですが
「経済的価値」ってどういうこと?見たいな感じです
サービスを受けると経済的価値が減少するのもよく分かりませんし
仕入れを行うと経済的価値が減少するのも・・・
固定資産の使用の2面性
1.収益獲得に貢献するための犠牲(費用の増加)←費用収益対応ですよね
2.固定資産の価値の減少(資産の減少)←これが「経済的価値の減少の事実」??
でも減価償却の目的はあくまで正しい期間損益を計算することであって固定資産の評価が目的じゃないし・・
繰延資産(原則費用処理)も「経済的価値の減少が完了したので財産的価値は残っていない(既費消)」とのことですが
これについてもどの時点で経済的価値の減少というのかがよく分かりません。
そもそも繰延資産(≒費用)自体に経済的価値なんて当初はあったのか?もともと費用なのに。とも思いまして・・・
経済的価値って企業全体の経済的価値ってことでしょうか
まとまりなくてごめんなさい
>>57 >経済的価値って企業全体の経済的価値ってことでしょうか
そういうことです
59 :
57:2008/10/25(土) 00:25:21 ID:???
2段目は
経過勘定そのものみたいな書き方してしまいましたが
経過勘定を使うような場面の話ですすみません
>>48 金融庁もそうだがFASB・ASBJを忘れないでくれ
子会社の個別BSに計上されてるその他有価証券評価差額金って連結上
どのように扱われるんでしょうか?
具体的には子会社株式の追加取得や一部売却のときの処理が知りたいです。
どっかの基準や実務指針に設例などあるでしょうか?
>>61 会計士受験生ならば当然習うが、ちょっと説明するのが
めんどくさいから、しばしお待ちを。
あしたかもしれない。
他の人が答えてくれるかもしれない。
>>61 簿価を引き継ぐんじゃない?
連結で純資産で修正加わるのは、子会社株式と子会社の株主資本でしょ?
その他有価証券差額金は、株主資本じゃないはず。
>>64 >簿価を引き継ぐ
いや、それはない。
連結会計基準だか純資産会計基準だかを見ると、「投資と資本の相殺」
という場合の「資本」は子会社の
@株主資本
A評価・換算差額等
B連結の際に時価評価した資産・負債の評価差額
と書いてある。
これから推察するに、その他有価証券評価差額金も支配獲得時に子会社の
個別B/Sに計上されていた金額は全額消去(投資と相殺)される。
>>61 簡単に説明すると利益剰余金と同様に扱う。
ただ一部売却の時は取得後その他資本剰余金は株主資本項目だから、損益項目にならないことに注意。
ということは、段階取得した場合には一般に連結BS上の差額金は
(期末の差額金−支配獲得時の差額金)×持分比率
にはならないということだぬ。
もっというと、在外子会社の為替換算調整勘定とまったく同じだぬ。
その他有価証券評価差額金も為替換算調整勘定もともに評価・換算差額等だから
扱いが同じなのは当然ちゃ当然だな。
すんません教えてください。工事契約の新基準について(簿記)
例えば、
請負価額:15,000
見積総工事原価:10,000
当期に着手し、当期原価が2,000発生したところで決算期を迎えた。
進捗見積もりは原価比例法を採らず、別の見積もり方法を採る。
当期末時点での見積もり進捗度は15%であった。
この場合
当期の完成工事高は15,000×15%=2,250
完成工事原価は10,000×15%=1,500
発生原価2,000と完成工事原価1,500との差額500は未成工事支出金としてBS計上
でいいのでしょうか?
続きが2つほどあるのですが
>>70が合ってるとして、そうすると工事原価報告書の費目別内訳はどうなるのでしょう?
70の資料が不足していて、見積総工事原価10,000というのの費目別の見積もりが必要、ということでしょうか?
例えば
見積原価
材料費: 3,000
労務費: 4,000
経 費: 3,000
合 計:10,000
と見積もって、
(当期CR)
材料費:3,000×15%=450
労務費:4,000×15%=600
経 費:3,000×15%=450
合計:1,500
・・・が正解?
これが最後です。
>>70の設例で、仮に期末の進捗度を25%と見積もるとどうなるのでしょう?
工事原価は2,500となりそうだが
実際には原価はまだ2,000しか発生してない。
???
長くて恐縮ですが、お願いしますm(__)m
まず工事進行基準の時は未成工事支出金はB/Sに計上されないだろうに…
冷静になろうぜ
>>72 > これが最後です。
>
>
>>70の設例で、仮に期末の進捗度を25%と見積もるとどうなるのでしょう?
> 工事原価は2,500となりそうだが
> 実際には原価はまだ2,000しか発生してない。
> ???
簿記の問題では完成工事原価の発生状況から工事進行率を求めるんだから、話が逆だろう。
費用は発生主義により認識されることからも
>>72がイミフな感じがする。
>>70 進捗15%の見積もりのとき
完成工事高→15,000×15%=2,250
完成工事原価→発生原価2,000
当期発生原価は文字通り「当期」に発生したことが明らかなんだから
工事期間に渡って配分する意味がない
んで、進捗が遅くて工期近くの期になって、通常通り進行基準でやっていくと
損失が出てきそうなときは損失見込み額を引当金計上する
たぶんこんな感じ
新基準の存在すら知らない糞ベテがエラそうに知ったかぶりするスレはここですか?
読んでて恥ずかしすぎるぜ
工事費用発生の事実を原価でなく進捗率で測るってことだから、
進捗率に合わない工事原価の過不足は経過勘定で調整すればよいだろ。
>>64 評価差額金は株主資本じゃないから投資と資本の相殺には含めない
という考え方もアリなんだよね。
純資産会計基準(の適用指針?)にもその考え方は書かれている。
(でも純資産会計基準は会計処理でなく純資産の部の表示を規定する
ための基準だから、既存の処理を変えるものではないというスタンス。)
会社法なんかは株主資本を「資本」と考えてるし。
ただ、現行の会計基準では評価・換算差額等も資本連結の対象として
るから、会社法の規定も絡む組織再編行為では親会社の持分の変動額を
評価・換算差額等を除いた株主資本の変動のみで計算するといった
歪みも出てきてしまう。
簿記の問題を間違っただけで人を殺すか?
84 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/10/27(月) 00:30:31 ID:LtBBlKDO
突然、すみません。
小学校3年生の娘に
『ほしいもの(を)あげよう』と
『ほしいもの(は)あげよう』の
違いを夕食のときに聞かれましたが『同じだ!』っといってしまいました。
今になって不安になり・・・
うすっぺらな私には考えれば考えるほど分からなくなりまして。
教えて下さい。
>>84 個人的な見解でいえば、ほしいものをあげようと言われると何か特定のほしいものがもらえるというニュアンスを感じるが、
ほしいものはあげようといわれるとほしいものは何でももらえるようなニュアンスにとれる。
86 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/10/27(月) 00:47:01 ID:LtBBlKDO
>>85 なるほど
(は)無限、すべて
(を)特定
そうですよね。
言い返すとそんな感じがします。
ありがとうございます。。。
87 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/10/27(月) 00:50:47 ID:ueYp3KEZ
名古屋はエーエーでってどういう意味ですか?
そういう歌
いい加減しつけぇ
89 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/10/27(月) 02:29:13 ID:ueYp3KEZ
歌なんですか??
90 :
81:2008/10/27(月) 11:57:12 ID:???
最後の一文は無視して下さい。
歪みがあるというのはウソの可能性が高いです。
不整合はないと思われます。
91 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/10/29(水) 15:51:48 ID:hVQmhM26
監査論で質問です
(a)
「内部統制が有効に運用されていないと想定する場合、
内部統制が有効であることを根拠にして実証手続きの軽減を見込むことはできない。」
という解答だったんだけどおかしくね?
(b)
「内部統制としての機能が不十分と想定する場合、
内部統制が有効であることを根拠にして実証手続きの軽減を見込むことはできない。」
なら分かるんですよ。つまり
(c)
「機能として十分である内部統制が有効に運用されていないと想定する場合でも、
内部統制が有効であることを根拠にして実証手続きの軽減を見込むことはできる。」
ってことであるから、(a)は正しくないように思えるんですけど。
>>91 あなたがなにを質問したいかよくわからないですがaは間違いではありませんよ。
93 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/10/29(水) 17:12:45 ID:hVQmhM26
>>92 そうだね。分かんないね。
「内部統制の『運用』が有効でないと想定したから運用評価手続きしません」
こんなのあり?
なんで運用評価手続きしてないのに『運用』が有効でないと想定してるの?
「内部統制の『機能構造』が有効でないと理解したから、運用評価手続しません」
こうあるべきじゃない?
94 :
93:2008/10/29(水) 17:19:13 ID:???
ありだね。ごめん。死んでくる。自己解決しました(苦笑
まぁ機能構造が有効であっても
内部統制に依拠しないで実証手続をする、
なんてことはざらにあるけどね。
外貨について質問です。
1.洋物まんこほゆうもくてき有価証券の換算替えって時価評価なの?取得原価主義の枠内なの?
その前にまず和物まんこ保有目的有価証券の償却減価法はどうゆうとらえかたなの?
金利の調整も含めて取得原価主義なの?
2.洋物売買目的有価証券は換算替えしてるのではなくてただ時価評価してるだけなの?
3.為替予約時に実務上行われている簡便な方法ってどうするの?
直先差額全部為替差損益でいいの?経過勘定に振り替えなくていいの?
4.独立処理の為替予約側を最後決済するときに直物相場で換算するのはなんでなの?
だれかえろいひとお願いします。
さ、次の質問どうぞ
何か知らんがムカつく質問だったな。
>>96 もう一回ちゃんと書き直してきな
そしたら答えてやるから
簿記で質問です
公認会計士試験において大陸式決算法って必要なのでしょうか?
短答で1問出るか出ないかくらいか。でもあれくらい知っとけ。
管理会計の問題で計算途中では端数処理しないで解答の最終段階で円未満を
四捨五入とかする問題はどうやって途中の計算結果を残すのが効率的でしょうか?
メモリー機能もしくGT機能
104 :
100:2008/11/02(日) 20:39:09 ID:???
105 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/11/03(月) 01:18:09 ID:FlSmRDxb
すいません、日商簿記3級レベルの問題だと思うのですが、
「個人事業を営む事業主が販売目的で仕入れてきた商品の一部を自家消費した」
」場合ってどのような仕訳をきればいいのでしょうか?
(借)他勘定振替高 / (貸)仕入
であっていますか?
あってます
107 :
105:2008/11/03(月) 03:10:54 ID:???
ちゃんと答えろよ
>>106 ありがとうございます。P/L上の表示や区分はどうなりますか?
区分は売原で、科目名は「他勘定振替高」のままでいいのでしょうか?
>>109 ごめん嘘ついた。
(自家消費等) XXX (売上) XXX
だけでいいみたい。
>>105 おれはP/L上なら
(自家消費の理由、販管費やら役員貸付金やら)/(売上原価)
だと思うんだな、うん
でも個人事業主にそんな細かい表示項目要請しないだろうから
だいたいでいいんだと思うんだな、うん
112 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/11/04(火) 22:37:05 ID:32OpAdUp
分配可能額の計算で、のれん等調整額と資本等金額とかを比べて控除額をもとめるって処理の意味が分からないんだけど、
あれってなにか理屈あるの? 理屈なんてないとしたらなにかいい覚え方ってある?
>>112 分配可能額の計算は、剰余金のうち、社外流出しちゃいけない金額を控除する計算。
そうすると、擬制資産である繰延資産や、計上根拠に換金可能な資産的裏付けの乏しいのれんに基づく
社外流出を阻止しなければならない。
そこで、貸方で既に社外流出されないように拘束されている資本金・準備金に加えて、
それをオーバーする金額のうち、一定額を分配可能額から除外してやろうっていう手続かな。
繰延資産は、そもそも資産性が無いので×1。
のれんは、まるで資産性が無いとも言えないので、×50%で計算してる。
その合計と、資本金、準備金の合計を比較して、前者が上回っていれば、いろいろと考慮するって感じ。
下回ってれば、わざわざ考慮には値しないので、計算上は考慮しないってことじゃないかな。
俺の理解だとこんな感じです。
110
>>111>>
ありがとうございます!
すごく参考になりました。
116 :
113:2008/11/05(水) 06:20:34 ID:???
117 :
112:2008/11/05(水) 08:13:52 ID:???
>>116 ありがとう。そんな感じで理解しときます
118 :
113:2008/11/05(水) 08:59:19 ID:???
>>116 偽物さん、やめてください。
真面目に自分自身と向き合った方がいいと思いますよ。
ちなみに、私が本物の証拠は、のれん×50%のくだりについては、
アクセルの長田講師の説明に基づいているということを知っていることです。
理解のための解説でお話しされたところなので、余所の講義では
含まれていない内容だと思います。
>>112 ですので、
>>116については、お気になさらないでください。
120 :
112:2008/11/05(水) 19:14:44 ID:???
はい。まあ別にどうでもいいですけど
部門費の配賦方法なんですが”相互配賦法を使え”という設問の場合は
簡便法でも連立方程式法でもどちらでも解いてもいいのでしょうか?
というか同じ答えになるんでしょうか?
使い分けがいまいちわからないのでコツを教えていただけると助かります
すいません追加なんですが特に指示がない限りは複数基準は使わないで単一基準で解くものなのでしょうか?
>>120 おれが112で117なんだがこのスレは一体どうなってるんだ・・・
まあどうでもいいけど
>>121 指示がない場合は同じ答えになるよ。
>>122 どうだろう、供給能力とか書いてなかったら単一基準しか無理だけど。
何か過去問とかで指示がない問題あったの?
>>121 指示がなければ、連立方程式法で解きます。
相互配賦法とは、文字通り「相互に配賦する方法」なので、この方法が妥当します。
簡便法は、あくまでも簡便的に解く方法であって、
厳密に相互配賦がなされる訳じゃないので。
あと、答えは同じになりません。
一度、簡単な設例で試してみると実感できていいんじゃないかな。
>>122 データが与えられていれば、複数基準で解くように考えておいていいと思います。
消費量データと、能力データを与えてあるのであれば、変動費、固定費を
妥当な配賦基準で配賦できるかどうかを問われていると考えていいと思います。
>>124>>125 レスどもです
xとyとzと3つわからない項目があっても連立方程式で解けますよね?
例えば
x=180+50y+60z
y=330+900x+50z
z=216+100x
だと答えはどうなりますか?
自分が解くとなぜかx出すとこで小数点がずらっと出てきてしまいますorz
で、指示はないんですが簡便法を使ったら楽に解けてしまいました
あと単一基準か複数基準か迷ったのは問題に直接指示がなかったからです
ただ一番最後の問いで部長と課長の虫食い会話文があってそこから読み取らないといけなかったみたいです
あ、すいません
もし問題文に”配賦は相互配賦法を使え(第二次配賦は直接配賦法な)”って指示があったら
簡便法を使えってことなんでしょうか
>>127 そうです。
その場合、簡便法を指定してあるので、他の方法ではダメです。
>>126 連立方程式法は、普通に割り切れないことがあるので、
不安だと思いますが、計算が正しければ割り切れないものが答えになります。
四捨五入等の条件が問題文に付されていると思うので、それにしたがって解いてください。
税理士試験で工業簿記は出ますか?
>>131 出る可能性があるとすれば、商的工業簿記(製造業会計)になります。
通常の工業簿記が問われることはありません。
133 :
131:2008/11/08(土) 04:29:46 ID:???
商的工業簿記って何ですか?
()の中を読んでください
会計士講座の問題でわからないところがあるので上級者の方教えてください。
社債の成果連結についての問題なのですが、
@A社はB社の発行済議決権株式の80%を所有している。
AA社はX1年7月1日に社債1000千円を額面@100円につき@96円で
発行した。社債の償還期限は5年、利払日は6月末である。
BB社はX3年3月31日に上記社債額面3000千円を額面@100円につき
@96.75円(裸相場)で取得した。なお、社債償還に係る連結修正仕訳に
より生じる社債償還損益については少数株主持分に負担させないものとする。
CA社では社債について償却原価法(定額法)を採用している。
DB社は社債を取得原価によって評価している。
E税効果会計は考慮しない。
FA社及びB社の事業年度及び連結会計年度は毎年3月31日を決算日と
する1年間である。
以上の条件でX2年度の連結修正仕訳を答えてもらえますか。
どうかよろしくお願いします。
>>135 初学者のオレにはわからないんだが
なぜ1000千円分発行の社債を3000千円分買えるんだ?
他校は難しいことやってんな
>>135 社債292.2/投資有価証券290.25
/社債償還益1.95
と予想
総売上高は、売上値引、売上戻り、売上割戻を控除しない売上高ですよね?
でも、売上高総利益率の計算だと、売上原価÷(売上値引、割戻控除前の売上高)
となっているのですが、総利益率だと売上戻りを控除するのはどうしてですか?
その式で出るのは利益率じゃなくて原価率だな
>>138 B社が親会社債を取得した時に経過利子を支払っているはず。
>>139 値引割戻と戻しの違い考えればわかるよ。
会計士受けようと思ってるんですが、経済とか金融に少し興味があります。
受験や会計士になってから役に立つなら経済の本とか読もうと思ってますが、
おとなしく会計士の勉強したほうがいいっですかね?
ちなみに学校では経済は勉強してないので論文は経営を受験するつもりです。
会計士と金融ってほとんど関係ないよ。
TACの合格テキスト使ってるよ
オススメな本だとか、これはやめとけってのはある?
>>144 まず学校で経済学総論とか金融論とってみろよ
だいたい挫折するぞw
金融部行けばいいと思うよ
>>142 はずってwそれ利率ないから出ないでしょ
条件不足な問題で間違いとは言われないだろうし
正解はどんなんなんだ?
150 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/11/15(土) 01:35:49 ID:hmPyvGzi
標準原価計算の問題で
当期投入分の直接材料費より
労務費&製造間接費のほうが量が多くなってるんですが
何故ですか?
実際にもそんなことあるのでしょうか
当期投入分
第一工程1800個
↓
第ニ工程1900個
こんな感じです
ちんこおっきくしたいんですがどうすればいいでしょうか?
ワガママを言えば黒光りというやつになりたいのですが
前半と後半で話が変わってると思うけど
まず前半、これは当然にありえる
なぜなら期首仕掛品にも加工作業を行っているから
次に後半、これは工程別において
第一工程の完成品が第二工程の当期投入になるイメージをすればわかるかと
あとこれらは数量の把握の問題であって、標準原価計算とは関係ない
153 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/11/15(土) 08:50:31 ID:QqKJnuK8
固定費調整の全直末首の意味がわかりません!原理から説明していただけませんか?
>>154 公表用の財務諸表を作成するためには、直接原価計算で得られた数値をそのまま使うことが
できないんだよね。
なので、全部原価計算の数値に修正してやる必要がある。
直接原計の当期純利益に、直接原計と全部原計のズレを調整して、
全部原計の数値にしてやる。
両者のズレは、月初と月末の固定加工費部分なので、これを加減算してやる。
これが固定費調整。
P/Lの末尾は、こんな感じになる。
直+末−首=全
で、この式を覚えやすく移項したのが、全−直=末−首。
「全−直=末−首」自体は意味のある物じゃなくて記憶のためのツールなので、
意味がわからなくてOKです。
論点ズレの可能性
>>154 ベタに
仕掛品+製品に含まれる製造固定費のみのBOX図を書こう
左側を全部原価計算で、右側を直接原価計算で。
そうすれば両者の違いがわかるはずです。
158 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/11/15(土) 11:26:36 ID:fPxuKNcG
会計士初学者でつ。官吏会計について質問させてください。
個別原価計算では、部門別個別原価計算というのがあって、
補助部門の製造間接費を製造部門に配賦するという計算がありましたが、
総合原価計算では、工程別総合原価計算というのはありましたが、
補助部門費の按分を伴う部門別計算というのがありませんでした。
総合では、部門別という概念がないのでしょうか??
159 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/11/15(土) 13:45:01 ID:QXikXCPA
間違えました。管理会計でした。
よろしくお願いします。
>>158 総合原価計算の部門別は工程別総合原価計算になります。
製造間接費の配賦を正確に行うのが部門別。
期間原価計算を正確に行うのが工程別ですね。
字面はわかっても初学者にはきついかもしれません。
異なる製品ラインへの原価の按分って意味だったら
組別総合原価計算がある。
162 :
158:2008/11/15(土) 17:56:28 ID:QXikXCPA
解答ありがとうございます。
補助部門費の製造部門への按分という概念は、総合原価計算では出てこないのでしょうか?
便乗で申し訳ないのですが総合原価計算には単純、組別、工程別とあるようですが、
個別原価計算は部門別個別原価計算のほかに何があるのでしょうか?
製造間接費の配賦による種類なら単純個別原価計算と部門別個別原価計算だけ
自分で調べてもわからなかったのでお願いします。
管理に出て来る資本コストってどういう意味なんでしょうか?
私は利息みたいなものと捉えてたんですけどよくわからなくなってしまって…
166 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/11/18(火) 21:02:48 ID:FEl3gmkC
株主コストみたいなもん
経営で出てくるよ
>>165 資本コストはWACC(加重平均資本コスト)に代表されるように、これは会社が
資金調達をするのに要するコスト。
会社をシンプルにモデル化すれば、外部からの資金調達を元手に営業活動や
投資活動を行って資金運用を行い、キャッシュを生み出す機関と言える。
そのサイクルが回るためには営業・投資活動による利益が当然資金調達の
コストを上回っていなければならない。
資本コストはこの目安となる指標。
投資収益率が資本コストよりも高ければ投資を行う価値があるし、低ければ
投資しても損するだけ。
借入金の利率より貸出金の利率が低ければお金を貸せば貸すほど損をする
のと同じです。
設備投資関係の文章がすっきり入ってくるようになりました。
丁寧な解答ありがとうございました。
すんません教えて下さい
連結の評価差額ってなんなんですか??
資産?負債?収益?費用?資本?
F/Sのどこにものらないんで、位置付けがよくわからんのですが。
171 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/11/21(金) 16:56:25 ID:jMqomdeT
りーが評価替差額金とか言ってたよーな
てことは資本か??
レベル低すぎワロタ
>>170 時価評価差額は資本連結のために使うものであって、基準には「投資と資本の相殺消去」
の「資本」の中身として記載されている。
具体的に基準でいう「資本」とは
@株主資本
A評価・換算差額等
B時価評価差額
と定義されている。
よって、純資産の評価・換算差額等に準じたものとは言えるが、F/Sのどこにも
載らないから実際にどこの区分かという問いにあまり意味はない。
175 :
170:2008/11/22(土) 01:35:40 ID:???
B/Sの区分でいうなら「純資産」ということになる。
現在「資本」という区分はない。
177 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/11/22(土) 03:08:39 ID:pDSOjXVe
大原のポケットコンパスというのは
どの程度詳細に書かれているのでしょうか
ポケットコンパス一冊で学べますか?
単なるチェック本でテキストが無いと
勉強できないのでしょうか
公認会計士試験対策のある予備校で
30代か40代のセクシーな女性がエロい下着で講義してくれる予備校ってありますか?
貴重な10代最後の1年間をムダにしたくないので、よろしくお願いします
俺の知る限りではそういう予備校はないなあ。
>>179 熟女好きか? 若いのにディープな趣味だな、おいw
歌舞伎町か鶯谷か錦糸町か忘れたがあったな・・・
会計士専門じゃなくアナル専門の風俗店だけど
独学で半年で1級受かりますか?
182 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/11/23(日) 22:53:48 ID:n9jENcv5
age
大卒でも会計関係の学部じゃない大学なら、簿記1級をとってないと税理士受けられないんでしょうか。
>>174 >>176 ありがとうございます。
今までF/Sに乗らない勘定科目なんて見たことなかったので、不思議に思ってました。
仕訳きってるのに、乗らないなんてなんか気持ち悪いですね
連結修正仕訳は帳簿外の処理って習ったでしょ。
評価差額だけじゃなく、連結修正は全部会計帳簿には載らないよ。
だからこそ毎年毎年開始仕訳から入れなきゃいけないんだから。
188 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/11/24(月) 13:56:20 ID:mb0MmFSI
マジレスお願いします
簿記未経験で12月から3級はじめて
6月試験で1級合格って可能ですか?
可能な場合一日どれぐらい勉強すれば可能ですか?
>>188 不可能ではないが相当厳しい。
最低10時間は必要。
190 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/11/24(月) 14:07:38 ID:mb0MmFSI
>>189 もし6月に1級を狙おうと思ったらどういうペースでいけばいいでしょうか。
12月3級マスター
1月2級マスター
2月から6月試験に向けて1級集中では遅いでしょうか
俺高校生ですけど公認会計士様って
医者なんかよりも偉くて格好イイ!!と思います
本当に心の底から尊敬しています<(_ _)>
>>190 それでいいと思うが、3級はすぐ終わるから1月までに2級を
終わらせて1級にできるだけ早く進むべき。
>>190 それぞれのボリューム考えたら、
3級には目標1週間、最低でも2週間でクリアしないとダメだろw
それができないなら1級に短期合格はできないと思ったほうがいい
194 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/11/24(月) 17:32:39 ID:pDt4KEnE
1級についてなんですが2級まで合格してる人で
頭が中の上ぐらいの人が一日15時間勉強時間を確保できたとしたら
最短でどれぐらいの期間で1級合格レベルまで行けると思いますか?
195 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/11/24(月) 18:02:19 ID:GsdpnP2r
二級は一ヶ月で取得した中の上の俺は、
一級は四ヶ月で計画を立ててるよ
196 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/11/24(月) 18:20:58 ID:Pc5E0Jyn
>>195 二級取得にかかった総勉強時間数はどれぐらいですか?
197 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/11/24(月) 18:27:01 ID:GsdpnP2r
60時間位かかりました
私は2級に200時間くらいかけました。
なので、今から11月に向けてやってます。
休日1日7時間、平日できれば毎日2時間(残業で無理だったら減らすけど朝やったりしてみる)でやってトータルで800時間くらいやろうとしてます。
あ
200 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/11/25(火) 00:24:19 ID:xrBRluEX
大学在学中に会計士に合格したくて、春から予備校に通うつもりで簿記の勉強を始めた大学一年の者です。
会計士の合格後の仕事初めが12月からと聞いたんですが、大学在学中に合格した人も四年生とかの場合は学校通いながら仕事を始めるのですか?
それとも学生の合格者の場合は一般企業と同じく4月に卒業した後の仕事始めになるのですか?
学生の人は働けないが、アルバイトじゃないけど非常勤として雇う法人はある。
だけど、3月入社も選択できるから無理して12月入社する必要はない。
ただ、その3ヶ月の差で会計士になれる年度が変わるという可能性もあるから
要注意。
でも、漏れは学生中に受かったら最後の3月までは学生生活をエンジョイする
ことをお勧めする。
一回社会人になったら定年するまで社会人だけど、大学生は4年間しかないからね。
ただ、4月入所だと、
長い研修のせいで3月期末決算の監査に間に合わないかもしれないから
注意してね。
203 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/11/25(火) 01:26:09 ID:xrBRluEX
>>201-202 ありがとうございます。
とにかく在学中に合格できるようにがんばります。
あと、最後に質問なのですが、学生終わってすぐ監査法人に就職せずに翌年の12月から就職する人などもいるのですか?
そういった場合就職時の年度に合格者と比較して内定がとりづらいのですか?
自分は海外留学願望があるので、受かったら半年留学したいなんて甘い考えをもってるもので…
これからの学生生活を計画するうえで参考にしたいのでもし良かったらみなさん助言して下さったらありがたいです。
204 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/11/25(火) 01:27:30 ID:xrBRluEX
なんか日本語変ですいません
そういう場合は卒業後の採用に応募することになるかも知れないけど、その時
海外行ってたら面接受けられないよねえ。。。
大学4年のときの法人の説明会に行って1年遅らせることが可能かどうか人事の
人に聞いてみるのが一番じゃないかな。
3年後の法人の採用状況がどうなってるかは皆目見当がつかないからこればっかりは
その状況になって情報収集するしかないよ。
206 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/11/27(木) 04:48:09 ID:wmsGnHq8
今大学二年なんですが、会計士か税理士を目指したいと思っています。
二つの資格の違いや難易度などを分かりやすく教えていただけませんか?
ググレカス
>>203 4年在学中で某大手法人に就職する者です
一応12月入社か4月入社か選べますが、うちの事務所は全員12月入社です
単位が不足or3年生は非常勤、卒論だけという人は常勤がほとんどで私も常勤です
過年度合格の方であれば10月入社という方も何名かいます
基本的に研修は12月に集中してますし、合格者も増加傾向にあるのでスタートの出遅れは結構痛いと思います
就職する以上はいち社会人なので学生だから〜という理由は通用しないですし、半端な気持ちなら次年度に就職した方がいいと思います
>>201のように学生生活最後は特に人生で重要なところだと思うのでよく考えた方がいいです
私は就職と引き換えに部活の合宿と卒業旅行を失いました
結構ショックですが泣き言もいってられないので12月から頑張ろうと思います
持分法適用会社から配当があった場合、
連結キャッシュフロー計算書作成上は持分法適用会社からの配当を
利息及び配当金の受取額に含めるのに、
持分法適用仕訳としては、
受取配当金××/投資有価証券××とするのはなぜですか?
>>209 連結子会社からの配当の場合、
支払う側(連結子会社)と受け取る側がともに連結財務諸表に含まれるよね。
つまり、連結C/S上ではキャッシュの移動ががないので、利息及び配当金の額に含める必要はない。
ところが、持分法適用会社の場合、「影響額」のみを投資有価証券勘定などを使って反映させるのみで、
持分法適用会社の財務諸表そのものは連結させないよね。
配当でいうと、配当の「影響額」については連結B/S、P/L上消すけど、
支払う側(持分法適用会社)の財務諸表が連結されていないということは
連結C/S上はキャッシュの移動はあるわけだ。
だから持分法適用会社からの配当は、連結C/S上、利息及び配当金の受取額に含まれることになる。
気持ちいいオナヌーの方法教えて
最近マンネリ気味で…
>>211 ダウンタウンの松本がコントローラーが良いって言ってたよ
むしろ最近は勉強してて性欲に腹が立つ。うっとうしい。
3分で抜いて即勉強に戻るよ。
がけの上から海に向かってすると性欲を超えた何かを得られる(笑)
キミ20代?
30代になると崖の手前の地面にボタボタ落ちて虚しくなるよ。
20代のころは水鉄砲のようにシャーシャー!とかドピュドピュッ!って
射精してたのが30代になると、中から押し出されてやむなくドロドロと
出てくる感じになる。まるでトコロテン。
某国立4年生(現役入学2留の24歳)です。
日商1級と簿記論だけは去年取りましたが就職先はなさそうで就活してません。
無職で会計士を目指そうか会計事務所で税理士目指そうか大学院行こうかで迷ってます。
一番オススメな道はどれでしょうか?ちなみに経営学部なので法律が苦手で院免は無理そうです。
>ちなみに経営学部なので法律が苦手で院免は無理そうです
一番楽な道で無理とか言ってたら会計士合格なんて絶対無理だよ。
株主総会決議の定足数がいつまで立っても満たせない場合
例えば取締役の選任ができず任期が切れて取締役ゼロになったりしたらどうなるのだろう
元取締役がそのまま取締役として働く。裁判所が決めることも出来る。
351条見れ
346条の方がいいだろう
複数定款で定められてる場合もあるだろうし
臨時償却と陳腐化償却ってどう違うんですか?
両方とも当初予見し得なかった臨時的な減価を過年度修正のように一時の
損失として処理するのは同じですよね?
一緒
豚クス!
ちなみに単に見積りの変更として耐用年数を短縮する場合と臨時償却する
場合の判定ってどう水際立てるんですか?
ともに固定資産の耐用年数を短くするという点では同じですよね?
しかし前者の場合は耐用年数短縮の影響が減価償却費の増加として当期以降に
わたって緩やかに効いてきますが、後者の場合は耐用年数短縮の影響が
当期に一括して認識されるという違いがあります。
よって両者の判定は実務的には結構センシティブな問題になってくる
と思います。
何か判然と区別できるポイントがあるのでしょうか?
計算上は問題文に書いてあると思う
理論上は前もって陳腐化が予想できた程度なら普通耐用年数を短くするだけだが、
予測不能で偶発的な減価ならどっちの立場もありうる
理論上はあまり水際が立ちませんか…。
困ったな。
企業結合から連結への関係がよくわかりません。
だれかわかりやすく教えてください。
日商1級の会計学って暗記ですか?
>>226 質問の意味が分からないので分かりやすく答えようがありません。
回答者には分かりやすい回答を求めるくせに
当の本人の質問が分かりにくいケースって多いよね
自分の疑問点を他者に分かってもらおうって努力が一切見られない
たぶん企業結合のときに個別FSと連結FS作るのは何でってことじゃないの?
226の聞き方だと企業結合と連結の異同とかにもなるのかな?
確かに質問が分からん
そこらじゅうにコピペされてるカキコにレスするな。
初心者にも優しく教えるスレだろ。
わからない人だとどこを論点にしていいかとか、わけのわからん質問する事あるだろうが、
おそらくこういう事かなと考えて優しく教えてやれよ。
だから初心者も糞も荒らしだっつーの
具体的に企業結合から連結への関係の『何が』『どう』分からないのか、
自分が『どのように』理解していて『どこに』引っかかっているのかを、
明確に提示して見てください。
>>236 答えてくれそうなので、別の質問なのですが
持分法の適応会社からの仕入に未実現利益ののった棚卸資産がある(簡単に言うとアップストリーム)時に
なぜ、税効果部分だけ、
投資勘定/持分法による投資損益
になるのでしょうか?
私としては
持分法による投資損益/棚卸資産
と棚卸資産を減らしたのならば
税効果部分は棚卸資産ちゃんに戻してあげたいわけです
どうして税効果部分だけ投資勘定なのでしょうか?
よろしくお願いします。
>>237 親会社P社、持分法適用会社をD社とする。
普通に考えると、こんな感じになるよね。
1.持分法による投資損益 100 / 棚卸資産 100
2.繰延税金資産40 / 法人税等調整額 40
2.の仕訳は、D社側で認識する仕訳ということになるんだけど、
「持分法」では、D社側の財務諸表を、直接、連結財務諸表には取り込まないでしょ。
だから、この仕訳ではNGになってしまうんだよね。
そこで、P社(連結)としては、
D社の資産・負債の増減を「D社株式」、利益の増減を「持分法による投資損益」として
取り込むための仕訳をきるわけ。
その結果、
3. D社株式 40 / 持分法による投資損益 40
という仕訳が必要になるって考えるんじゃないかな。
下記の「子会社が保有するその他有価証券の売却」の連結修正仕訳の意味がわからない。
誰かわかる人、すごい馬鹿にもわかるように教えてください(個別上の仕訳と連結上あるべき仕訳を教えてくださいませ)。
(借)投資有価証券売却損益 @ (貸)その他有価証券評価損 B
少数株主持分 A 法人税等調整額 C
@:取得時その他有価証券評価差額金×親会社持分÷(1−税率)
A:前期末その他有価証券評価差額金×少数株主持分
B:開始仕訳「その他有価証券評価差額金」
C:@×税率
>>238 返答ありがとうございます。
その理論でいくと、
1.持分法による投資損益 100 / D社株式 100
3. D社株式 40 / 持分法による投資損益 40
となると思うわけです。
未実現の損益を負担するのはD社ならば、D社が売上原価UP
とすると、D社の利益がDOWN
結果投資勘定DOWN
1.と3.で違った場所から利益負担しているように見えるわけですが
それはなぜなのでしょうか?
見当違いでしたらごめんなさい。
>>240 う〜ん、未実現取引という言葉に引きずられているような感じだね。
連結子会社との取引ならアップストリームだろうが段ストリームだろうが、その表現であっているけど、
持分法適用会社との取引の場合は果たしてどうかな。
持分法会社のB/S、P/Lは取り込まない、ということを頭に叩き込んで、
連結子会社の場合と比較しながらもう一度自分で整理してみ。
なんで連結子会社の場合は消去するんだろうね。
個別上実現していても連結上実現していない(未実現)からだよね。
これは親子間のB/S、P/Lを合算しているから生じるんだよね。
一方持分法適用会社の場合はどうだろう。そもそも合算しないよね。
であれば、「個別上実現していても連結上実現していない(未実現)」なんてありえないよね。
ここまで言ったら気付くかな。
>>241 ますますわからなくなってきました
「個別上実現していても連結上実現していない(未実現)」なんてありえない。とすると、
1.持分法による投資損益 100 / 棚卸資産 100
この仕分けがいったいなんなのか、よくわかりません。
これは棚卸資産に実現していない損益が残っているため、連結上消去した。と思っていたのですが
違うのでしょうか?
質問です
今まで持分法について、連結に含めるほどの関係ではないけどそれなりに影響もあるし一応反映させたい
そのための方法 とぼんやり認識していました
いざ持分法について調べると
非連結子会社や関連会社であっても、企業グループ全体の業績に影響を与えるケースも考えられるので、
その状況も反映させるための会計方法として、持分法がある
とあります おおよそ認識どおりです
しかし非連結子会社について調べると
連結の範囲では子会社と判断されるが、連結子会社には該当しない会社のこと
連結の範囲から除いても、企業グループ全体の財務状態に関する合理的な判断を妨げない程度に
重要性に乏しい会社などは連結の範囲に含めないことができる
とあります
あれ?重要性が高いから持分法適用するんじゃありませんでした?
どうも整合性がないように思えるのですが
244 :
243:2008/12/02(火) 00:05:14 ID:???
すみません 自己解決しました
245 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/02(火) 14:57:52 ID:F1SRl2wZ
簿記2級の勉強はじめたばかりなのですが某ウェブ講座の1級があと一週間ではじまることがわかりました。
1月から聞いていたので12月中に2級集中しようという予定が狂ってしまいました。
2級と1級を併行して勉強することは可能ですか?
やはり2級をある程度ものにしてないからでないと理解できないでしょうか?
246 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/02(火) 16:02:53 ID:cpjjfFD9
落ち着け!
大丈夫。
二級の範囲は一ヶ月でも網羅できる。
今必死にやるべき!
同時とか計画を考えている時間が無駄。
後、一級は二級レベルが知っていることが前提で講義が進んでいくと思うよ。
247 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/02(火) 16:06:36 ID:cpjjfFD9
すまん、よく見てなかった!
一週間か!
俺は一日2時間を週3日で一ヶ月で二級をとった。
参考にしてくれ!
一日6時間オーバーで行け!
248 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/02(火) 16:46:32 ID:mLAiCtq/
財務会計論の帳簿組織・伝票会計ってやりこ込む必要ありますか?
貸倒懸念債権に対する貸倒引当金設定金額の算定で
キャッシュ・フロー見積法がありますがいまいち理解できません。
なぜ変更後の利率で出た利息を当初の利率で割ると現在価値が分かるのですか?
251 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/03(水) 07:15:36 ID:8LNcXpLP
>>249 いや、別に変更後の利率で割っても現在価値は出るけど、それじゃ意味がない。
条件緩和後(利率変更後)の将来キャッシュフローが、条件緩和前の価値でいうと
どれくらいなのかを知りたいから、変更後の利率で出た利息を当初の利率で割って現在価値を出してる
条件緩和しちゃったら当然、その現在価値は今の簿価よりも低くなるよね
その差を貸倒れると見積もって、貸倒引当金設定額としてる
252 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/03(水) 07:26:25 ID:BnqH2LJ8
>>247 マジでいいやつだな
俺にも教えてくれ。
簿記2級受かったんだが、次にやるのは1級と税理士試験の簿記論
のどちらがおすすめだろうか。
試験内容、受かりやすさ、費用対効果などに言及して
教えてもらえると大変助かる。
最終目標が税理士なら税理士簿記論。
理由は1級には工原があるが税理士試験にはないから。
>>252 会計士を目指す可能性があるなら、1級。
そうでなければ、どちらでも。
工業簿記が好きかどうか。
受かりやすさは、税理士のほうが難しいと言われている。
一般に役に立つのは、簿記1級のほうが上かな。
世間の認識だと、「税理士1科目取りました」と言っても反応薄いけど、
「簿記1級持ってます」というと、一定の優秀だという評価がついてくる。
費用対効果は、同じぐらい。
1級と簿財だったら簿財のほうが難しいけど、
簿記論だけだったら1級のほうがきつくないか?
まあ2級で工原の土台がある人はやりやすいだろうけど。
256 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/03(水) 15:25:57 ID:BXtczl3b
公認会計士が目標なら、いますぐ会計士講座を受講。
税理士が目標なら、いますぐ簿記論を受講
上記以外は一級。
明確な目標があるなら、費用対効果を考えるより、時間対効果を考えるべきだよ。
講義をとるとき、
わかりやすい講師と、美人(イケメン)講師、
みなさんならどっちの講義をとりますか?
258 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/03(水) 16:57:15 ID:AgIzxktb
携帯からで申し訳ありませんが、持分法の流れに便乗して質問します。
持分法→連結の際の投資差額(のれん)の償却の理論的背景がよくわかりません…
投資の継続という観点で考えた場合、連結した時点で再投資したと考えると
のれんについては納得いくのですが、評価差額は会計処理上持分法適用時から
継続していると考えているみたいなので整合性がないし…
そもそも私は連結FS作成会社の投資は継続していると思うので、ますますわからなくなります。
処理はわかっても納得いかないと忘れそうで…↓
259 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/03(水) 17:01:11 ID:AgIzxktb
258です。
上の文だと何が質問かよくわからないですねf^_^;
持分法→連結に変更した時、投資差額を連結開始時に発生したのれんと一緒に新たに均等償却していく点が納得いかないのです。
よろしくお願いします。
連結修正消去仕訳で、期首の貸倒引当金の修正消去仕訳の意味がわかりません。
前期に行った連結修正消去仕訳の(貸倒引当金)***(貸倒引当金繰入)***という仕訳は
個別の会計帳簿に影響を与えないために、当期も同じ仕訳を行わなければならないため
(貸倒引当金)***(利益剰余金前期末残高)***という開始仕訳が必要になると
考えていいのでしょうか?
また、実現仕訳とは一体どういう意味なのでしょうか?何が実現してるんですか?
内部取引による前期末債権が、外部取引による債権に変わったということでしょうか?
どなたか教えてください。
261 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/03(水) 23:46:13 ID:wZgVkKr9
大手監査法人の地方事務所のデメリットってなんですか?
採用人数が少ない地方での補習は、
どのようにしてるんでしょうか?
262 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/03(水) 23:56:09 ID:vxN2wiGE
公認会計士試験はボールペンで全て記述なのでしょうか?
経済学なんかを計算するときは鉛筆やシャーペンのほうが好ましいと思うのですが
263 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/04(木) 00:48:36 ID:e2YlVyiC
>>260 前段:そう
後段:未実現の収益が実現した事を受けてする仕訳です
>>262 短答はシャーペン
論文は回答はボールペンだけど下書き計算はシャーペンももいいはず
俺も質問します
本支店会計で、本店前T/Bに外部仕入の商品と支店から仕入の商品(内部利益あり)があったとします
それで棚卸減耗が生じた場合、それが外部仕入商品か内部仕入商品かで違いありますよね?
テキストでも08短答の問2でも指示なし(答えは外部仕入商品が減耗したとして処理)なんですが、
こういうときは外部仕入商品が減耗したと考えるっていう暗黙の了解があるんですか?
問題見たけど指示付いてるじゃん
内部仕入れの帳簿と実棚は共に同じ金額になってる
265 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/04(木) 01:27:59 ID:b4w4RLjD
笑わないで聞いてください。 専門卒したあと早稲田に入学した1年です。(実質3浪です) 公認会計士の資格を本気で目指そうと思っているのですが、合格した場合は3浪でも大手の監査法人にいれてもらえるのでしょうか?
また民間を受けるにあたってもこういった資格を取得していることはプラスになりますか?
資格という資格はないですがTOEIC800点台はあります。
すいませんがアドバイス頂きたいたいです。
在学中に取れれば余裕で入れる
>>266 3浪とかはネックにならないでしょうか??
また実務経験というのは知り合いの独立した事務所などでもできるのでしょうか?
268 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/04(木) 01:36:27 ID:cL9Wg1X/
269 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/04(木) 01:39:00 ID:cL9Wg1X/
すいません また質問なのですが、簿記は恐らく電卓は使えるはずですが
経済学でも使えるのでしょうか?
経営・経済・統計いずれも使える
民法では使う機会はなさそう
>>261 早く仕事を切り上げて遠いところまで行きます
>>267 二十代なら余程気持ち悪くない限り法人は大丈夫でしょう
>>265 民間は会計士より簿記一級。
TOEICは面接の加点対象にはなるだろうが、900超の猛者もおり、大企業ほど幅広く人間性を見る。
274 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/04(木) 01:58:11 ID:cL9Wg1X/
早稲田は普通に3浪、4浪、5浪、4留、中退などなどいるwいたw
なんだかんだで、みんな定職に就いてるらしいから安心して勉強に打ち込みな。
>>272-273 貴重な情報やアドバイスありがとうございます!
TOEIC900点台ですか…
正直な話今は民間にいきたい気持ちが強いです。(ただ3浪なので銀行や商社は厳しいらしいですね)余程頭がよくないと大学在学時に会計士、簿記1級、TOEIC900とるのは不可能ですよね?
英会話は習っていて、夏か冬に短期留学だけはするつもりなんですが…
>>275 他の掲示板では3浪早稲田でも1流民間企業は100%無理的な事を言われたんですよ。 実際不可能ではないんですか…
278 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/04(木) 02:16:05 ID:cL9Wg1X/
俺TOEIC900あるけどあんなの公式過去問やってれば900ぐらい余裕だろ
800から900へのステップアップは相当楽だったよ
>>276 大手は無傷にこだわるところも多いので、難しいと考えておくのが無難かもしれません。
TOEIC900以上も、簿記一級も在学中に取得していたようです。中小企業の面接に行った際に、
言い方は悪いですが三流くらいの大学で簿記一級持ちの方もいました。
大手企業では面接の際によく留学経験が披露されていました。学生生活の醍醐味ですね。
あと浪人より留年がネックですが、留年していた人は面接官に細かく事情を聞かれたそうです。
あきらめずに色々な経験を詰んで、小綺麗にして、チャレンジすると道は開けると思います。
>>273 >民間は会計士より簿記一級。
ねーよw そもそも業務補助や実務補修の問題があるから
会計士試験合格者の大半が民間なんぞ受けないだろーが。
転職だったらなおさら会計士のほうが圧倒的に有利。
>>276 自身の気質にもよりますが、監査法人のお仕事は事務的で地味です。
大手商社の方が個人的にも面白いです、いろいろな面で。
新卒採用は一生に一度なので、どうなりたいかをゆっくり考えてみてもいいかもしれませんね。
>>282 監査法人に勤めたこともないくせによく言うよw
>>281 民間の新卒採用で就活したことない?
転職に有利なのはわかるけど
>>285 会計士試験の合格証書うpしたら信じてやるよ
できねーだろうけどw
>>284 だから新卒で会計士資格持ってる奴なんていませんから。
何も知らないのに語るな。
日商2級保持者が「民間なら日商1級より2級」と言うようなものか
>>287 265が会計士を受けようとしていて、こういった資格が民間にプラスになるのかというので
それなら一級がいいよ、ということ。しかも民間に心傾いてるからなおさら。
会計士なら監査法人なのはわかっていますよ。
290 :
276です:2008/12/04(木) 02:50:48 ID:???
>>280 つまり民間は厳しいという事ですねorz 頑張ります!アドバイスありがとうございます。
>>282 失礼ですが新卒採用って2浪までですよね?自分3浪なんです。商社は3浪してしまうと厳しいと言われましたorz
実際民間大手でも3浪を気にしないとこは多々あるのでしょうか!?
馬鹿な癖にプライドだけは高いんですよorz
>>264 お恥ずかしい・・
スッキリしましたありがとうございます
>>289 「費用対効果を考えると」1級がいいよ、と
正確に言わないから突っ込まれるんだよ。
>>286 合格証書で何か照合できそうなことあるかなあ
あと失礼ですが簿記1級より会計士の資格の方がとるの大変なんですよね!?
民間では簿記が役立つという事なんでしょうか?
>>286 速達封筒には、速達
折り曲げ把束厳禁
破損注意
配達記録
合格証書在中
右下に黒字で、事務連絡文書、とあるよ
>>294 会計士は簿記だけで1級の2倍、その他に財務諸表論、企業法、
監査論、租税法、選択科目もあり難易度は比較になりません。
受かっても資格をもらえるまで業務経験などで約3年間かかるので、
会計士資格を持って新卒で民間に入ることは実質不可能です。
つまり民間なら日商1級がコストパフォーマンスも良く現実的だと言えるでしょう。
>>290 そこまではわからないです。でも事情がおありのようですし、難しいなりに受けてみるのもいいかと。
すぐ会計士の勉強に取り掛かって、きちんと就活もできればベストなのですが。
コストパフォーマンスを考えるなら2級で十分かも。
2級と1級の差もかなりあるからね。
簿記1級は確かに会計よりやる事は少ないし、会計士の勉強の分だけ1級の勉強すれば絶対に受かる
ただし奇問と足切りと合格率調整のせいで会計士受験生(含短答・論文通過者)でも落ちることがあるよくわからない資格
>>300 短答持ちならたまに落ちることもあるけど、さすがに論文受かった奴なら余裕。
簿記三級必須の企業もあるね
>>296 そういう事ですか…
実務経験をしないと貰えないのか。 ありがとうございます。
3浪の場合民間駄目という事も考え、1年のこの時期からじゃ早いとは言えませんが、会計士を目指そうと思いました。また在学中に受からなかった場合は、図書館とかで浪人とかして受かってから監査法人に入る形になるのでしょうか?
前のレスで20台なら監査には入れる的な事を聞いたのですが。勿論必死にやり在学中に取りたいとは考えています。
3浪という事を考えるとどちらも第一志望にしないとまずいかもしれませんね。
TOEIC900と短期留学はするとして、あとは日々、コミュ力を鍛えていこうかな。
>>297 会計士を目指す方は就活をする暇がないという事ですか?
家庭教師のバイトをしてるんですが、なめてるな俺…
1級のみ
TOEIC900のみ
2級+TOEIC700
時間的にはどれも互角だと思うけど、一番評価されやすいのはどれかな。
>>302 ネタかもしれんが1級スレで見かけた
そういう奴は原計の奇問でだいたいはまる
>>299 だから民間と会計士両方目指す人があまりいないのですか…
>>304 別に3浪といっても学校行ってんだし遊んでたわけじゃないんだから
そこまでマイナスにならないと思うよ。あとカテキョのバイトくらいしてる奴
多いから大丈夫。しかも1年から始めるんだったら時間もあるし。
>>306 まあ簿記というよりも国語の問題とかあるからな。
ありえるか。
>>304 情報収集してみて、資金面は親と相談だね。
>>308 周りには美大を3年間受けて結局駄目で早稲田もいるんですが、
自分と立場は変わらないですか?
>>311 履歴書上では浪人だから何とも言えない。まあ面接次第じゃね。
>>307 公認会計士としてお仕事をするか、ただの試験合格者でいるかの違いです。
>>310 資金面とは在学中にとれなかった人がいく会計士の学校のお金の事についてですよね?大学生なんで自分でなんとかしようかなと。 流石にそろそろ自立をwww
>>312 分かりました!
というか皆さん本当にマジレスありがとうございますorz
本当に感謝してます。
会計士のスレなのに民間の話までしてしまい申し訳ないです。
在学中予備校には…?
>>313 ですよね。ありがとうございます。
>>314 そうすると民間全滅の場合は会計士の資格あったら助かりますから大変ですが目指した方がよさそうですよね。
会計士の試験に受かってる事を前提にして、民間企業受けると、多少はプラスになりますよね? 試験に受かっただけではプラスにすらならないのですか?
>>316 勿論いきますよ。週何回だろorz 週3以内であってほしいw
講義だけなら最初の半年は週1〜3コマ、最後の1年は週7コマ、直前はほとんどなし
1日に2コマ受けても3日以内はきついかな
>>317 そりゃ日商1級よりはプラスになるだろうけどコストパフォーマンス
悪すぎ。しかも民間で資格登録するには壁があるし、意味がない。
>>318レスありがとうございます。
1年半通うんですか…
最後の1年週7コマw
1コマってまさか1時間半?でしょうか?これはどこの塾でも形態は同じっすよね
会計士取ってから民間行くのがベター
>>320 会計士の講座だよね?1コマは大体3時間
>>317 民間に行けば実務経験を積めるのか、補修所に通えるのか不安も。
大手法人は時間の都合や費用の負担までしてくれます。
補修所は平日の晩や土曜、宿泊などもあります。
>>319 情報ありがとうございます!
>>321それは会計士在学中にとることを前提とした話ですよね?
もしかして監査で3年間やって資格とって民間転職ってことですか?
>>322 ヒエー!!!スゲー!!!
2コマで6時間www
法人から民間はキャリアやコネがないとなあ
>>324 在学中に取らなくてもいいけど、
会計士取った後も監査事務所で監査するよりコンサル系に転職した方が給料が良いらしい。人にもよるけど
だから監査法人は人材流出が悩みの種だとか何とか・・
優秀な人ほど出ていくからな
>>323 そうですよね。
そろそろマジでどうするか決めないとまずいし。
失礼ですが会計士で英語を使う仕事なんてないですよね!?
英語好きなんで、使えたら本望なんですが…
>>325 少し話が反れますがコネというのは偉い人に会って気に入られればなんとかなるんですかね?
コネとかよくわらないんですよorz
>>328 配属によりますが、あります。TOEICを受けなさいというところもあります。海外にも事務所があります。
>>326 転職って今は一般的なんですか?
恥ずかしい質問ばっかりすいませんが、会計士の資格受かってない人は監査に入れませんよね?すいません
>>329 マジッすか!?
まぁ一部の優秀な人だけなんだろうなw
>>320 高スペックなら無資格でも監査法人に入れるけど、監査は出来ないよ。
あと会計士の場合は海外勤務や国際案件の敷居があまり高くない。
弁護士の場合は渉外事務所といって東大卒の若手がほとんどみたいだが。
>>330 俺も受験生だから転職は知らないけど、無資格監査はアウトだよ
>>331-332 ありがとうございます。
では在学中にとれなかった場合は浪人というかそういった予備校にいくのが一般的なんですね。
海外勤務ってまさかアジアっすか?あと会計士って失礼ですがお給料はいいのでしょうか?
それより数学やばいorz
微分・積分が微妙だからどうしよorz
頑張りますよーw
少しはググったほうがいいかと
>>334 ですよねorzすいません。
皆さん色々ありがとうございました!!
多分TOEICと会計士資格目指して民間受けると思います。
あとは短期留学、そして日々の大学生活を大事にして頑張っていきたいと思います。
ありがとうございましたorz
258-259お願いします…
337 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/04(木) 12:07:59 ID:Ww6QbJnx
簿記2級なんですが本支店会計で
本店が一括して商品を仕入れ、その一部を支店へ送るとき内部利益をつけて送ると書いてあるのですが
この内部利益っていうのは何なんですか?
なぜ利益が出るんですか
338 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/04(木) 12:15:42 ID:ugYTO96A
>>337 確かに支店に利益を加算するのは不思議だな
>>337 確かにその会社全体をみると、利益をつけるのは無意味です。
しかし会社の中での営業成績を比較するときなんかには、それが必要になるんです。
例えば本社が仕入れて、支店に送って支店がお客さんに販売した場合、
本社は仕入、支店は売上とそれぞれがんばっているのに、
支店での外部への売上の時だけ利益をつけると、
利益が発生するのは支店だけになり、
本社からしてみれば商品が素通りしただけで、何もしなかったのと同じような感じになりますよね?
本社だってちゃんと「仕入れ」という仕事をしたのだから、
その商品の利益は本社にもわけた方が、平等になります。
ですから、「仕入先から100円で仕入れて、外部へ130円で売る」とすると、
利益は30円になりますよね?
その30円のうち、仕入れをした本社に10円、売上をした支店に20円、という風に、
利益を分けるんです。
その為に本社は、
「仕入れ値に10円(10%)の利益をつけて支店に売る」
という仕分けをするのです。
ここで、「同じ会社内なんだから平等も何もないだろ」と思うかもしれませんが、
大きな会社だったりすると、営業所ごとの競争というのも重要だったりするので、
このような面倒な手続きをするんです。
もちろん、実際の会社では手続きを簡略化するために、利益を付けないって所もあります。
実際、私が以前働いていた会社では特に内部利益な付けていませんでした。
しかし、簿記の試験では、内部利益をつける面倒なパターンの方がよく出題される、というわけです。
>>337 本店、支店の独自の業績を把握するために振替価格を
使うんじゃない?
>>258-259 持分法適用から連結法にするまでに一期しかたってないなら、連結法適用時(持分法適用ご一期目)
に投資差額を10年で均等償却してくよね。持分法から連結法に変わるまで
どんくら期をまたぐの? 俺もその問題気になる。大げさに言えば、持分法適用
から5期めに連結法を適用することになったとしても投資差額を残り5年で償却
なのにまた10年で償却しなおすってことでしょ?
お前ら学生には優しいのなwwレスよんだが真面目そうな学生だしな そんなお前らに乾杯
うるせ
346 :
給与計算担当者です。:2008/12/04(木) 21:57:27 ID:oIrosHI3
はじめまして、私は法人の総務担当者です。今、年末調整の真っ最中なのですが・・・
従業員の奥さんが出産したのですが、お子さんが生まれてすぐに亡くなったそうです。
この場合、この亡くなった赤ちゃんが扶養控除の対象となるのか?
ならないのかということで悩んでいます。
所得税法の規定では、民法上の子であれば(もちろん同一生計等の要件も満たしていれば)
扶養控除が可能なのですが、そもそも、出生届を出して民法上の子となるには、
お医者さんから出生証明書をもらわないといけないですよね?
生れてすぐに死んだ場合も出生届を出し、同時に死亡届も出すのでしょうか?
死亡については脳死とかいろいろ言われていますが、
そもそも「生まれた」というのはどの段階をいうのですか?
よろしかったら教えてください。よろしくお願いします。
従業員は奥さんの実家へ行ってるのでしばらく連絡がとれなくて
出生届が出てるのかどうか?いつ死んだのか分からず、困っています
>>346 そういう質問は「税金経理会計」板でしたほうがいいでしょう。
ここは会計関連の試験についての板ですので。
税務署に聞けよ
こんな掲示板のどこの骨とも分からない奴の言うこと信じて仕事すんの?
ねえよ
質問です。
固定資産の減価償却についてですが、供用前の資産は減価償却は
しませんが、遊休資産はどうでしたでしょうか?
どこかの条文で見た気がするんですが、
思い出せなくて・・
ご回答よろしくお願いします
>>349 遊休資産でも手入れをしていつでも使えるように保っているなら、減価償却費を計上して構いません。
逆に、手入れもされず放ったらかしだと償却の対象にはなりません。
法人税法基本通達7−1−3
稼働を休止している資産であっても、その休止期間中必要な維持補修が行われており、いつでも稼働し得る状態にあるものについては、減価償却資産に該当するものとする。
351 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/05(金) 10:07:45 ID:ERP7qs3l
2級簿記について質問なんですが
開発費と研究開発費って具体的にどう違うんですか?
開発費は繰延資産にできるのになぜ研究開発費は支出した期に全額を費用としないといけないんですか?
開発費→新市場の開拓などに使ったもの
研究開発費→新製品や新技術の研究目的に使ったもの
開発費は、将来の収益獲得がある程度確実だから繰延資産にできる
研究開発費は、研究が役に立たない可能性があるから(将来の収益獲得が不確実)繰延資産にできない。
353 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/05(金) 11:30:25 ID:Cm15gSFY
354 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/05(金) 15:41:04 ID:BJhPbMYn
CVP分析で
S- (αS+FC)= P
から
(1-α)S-FC=P
という式がなぜ成り立つのでしょうか?
数学初心者なんですいませんm(_ _)m
質問です。
退職給付についての質問なんですが
確定拠出型年金と確定給付型年金のしくみの
違いがいまいちわかりません。どなたか教えていただけますか?
よろしくお願いします。
>>354 まず( )をはずすと
S−αS−FC=Pになる。
次に、前のふたつをSでくくると
(1−α)S−FC=Pになる。
>>355 ・確定拠出
たとえば企業が100万はらったらそれっきり。
年金の運用が悪くて、退職者の年金が少なくなったって企業が追加してお金を払わない。
・確定給付
退職者が受け取れる額が決まってるもの(たとえば100万とか)
年金の運用が悪くて、退職者に100万円払えなくなったら、足りない分を企業が補ってあげる制度。
>>355 とっても簡単で申し訳ないが
・確定給付は給付額が最初に決まっている→運用が悪いと企業が不足額を拠出する
→逆にうまく運用できると掛金を少なくできる
・確定拠出は掛金が最初に決まっている→運用次第で給付額が増減する
>>354 この質問はwwwwwwwww中学生もこの板見るんだなぁ
小学生でも受験資格あるんだろ?
見ててもおかしくない
むしろ尊敬に値する
361 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/06(土) 21:33:15 ID:U/hKs4IB
簿記を受けようと思っているのですが、
キャッシュフロー会計は何級からでてくるのでしょうか。
お願いします。
>>361 1級。てか公式ページの範囲表見ろ。
>>360 すげーよな。
俺が小学生の頃は方程式知らないどころか将来のことなんて全く考えてなかったぜ。
何年前からかは知らんが
昨年、事務所のアルバイトさんが持ってる日商1級のテキストを見せてもらったら
方程式の立て方、解き方の解説が載っていてびっくりしたわ。
今はそんな時代なんだよw
今大学一年で将来を考えて公認会計士を目指そうと考えています。
最初は独学でやろうと思ったのですが調べてみると参考書タイプの本が
ほとんど販売されておらず事実上不可能だということが分かったので予備校に行くことを考えています。
親からの資金援助は望めないのでバイトして教育ローン組んで予備校に行こうと考えているのですが
いくつかパンフをみたところLECだけ異様に安いみたいなのでLECを考えていますが
質的な面で何か問題はないでしょうか?
また学部は大学の事情で決まっていませんが将来理系学部に進学するつもりです
学校との両立に不安があるのですが、理系学部生で公認会計士を目指すのはやっぱり時間的にきついのでしょうか?
それと予備校は春開講みたいなのでそれまでに簿記1級でもとろうかと考えています。
公認会計士試験と関係ない分野があれば試験に問題ない範囲で捨てるつもりなのですが
そのような分野はあったりするのでしょうか?
長々と質問すいません
>>364 簿記1級の学習に際して無駄を極力排除しようと言う姿勢を示していて、
その一方で、学部選びで明らかなムダを選択する意図はなんでしょうか?
二兎を追う者は一兎をも得ずと言います。
今一度、熟慮してみてはいかがでしょうか。
あと、簿記1級範囲で切るべき論点は無いです。
英検等と同じで、先に進むには、前の範囲の習得が必須となります。
それから、LECの提供しているサービスの質は、十分合格に資する物のようです。
極端に安い理由はわかりません。
会計士目指したいのですが〜って質問多くてうざいからテンプレがほしいな。
まずは日商1級取ってください。話はそれからだってね。
367 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/07(日) 10:54:31 ID:Tbn1mGSJ
B/Sの「現金預金」や「有価証券」の中にも特定金銭信託として
委託されているものも含まれているのですか?
それとも別の表示になっているのでしょうか?
>>367 表示科目「金銭の信託」。別に表示になります。
369 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/07(日) 11:45:43 ID:i9trGbPB
白色事業専従者控除についてお尋ねしたいのですが、
白色の場合、青色と違って給与を実際に支払っているかどうかを問わず、
最高86万まで必要経費として所得から差し引くことが出来、
実際に払った金額は全額必要経費にならず、
又配偶所の給与収入にもならない(給与収入になるのは控除した金額)
と聞きました。
ということなら仮に給与として配偶者に500万払ったとしたら
配偶者には所得税も贈与税もかからないのでしょうか?
370 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/07(日) 11:56:44 ID:Tbn1mGSJ
>>368 別に表示があるのですね。ありがとうございます!
企業結合会計では、株式の取得という形で企業を買収しても吸収合併という
形で買収しても会計の表現は同じくするという基礎理念があると思います。
しかるに、親会社が子会社の株式を追加取得して完全子会社にする場合と、
親会社が子会社を吸収合併する場合とでは評価・換算差額の扱いが違っています。
具体的には、前者は追加取得の連結修正仕訳で評価・換算差額は認識せず、
ために買収後の連結BS上計上される評価・換算差額は当初支配獲得時からの
変動のうち親会社持分に対応する部分のみです。
一方、後者は合併仕訳で当初支配獲得時からの変動のうち少数株主持分に
対応する部分を追加認識します。
すると当然買収後の連結BS上計上される評価・換算差額は当初支配獲得時からの
変動の全額が計上されることになります。
この結果両者では投資と資本の相殺差額であるのれんの額も異なります。
なぜこのような違いが生じるのでしょうか?
追記。
ちなみに被取得会社が子会社でない場合は「合併時=支配獲得時」となる
ためこのような違いは生じません。
373 :
364:2008/12/07(日) 13:57:40 ID:???
>>365 ありがとうございます。
理系学部に進むのは単純に自分が学びたいことだからです。
ただ将来研究職についても金銭的な面等で不安があるので公認会計士を目指すことにしました
LECが安いのはテキスト等の改訂や学習質問環境やその他有料サービス等が予想できるので
コレに関しては別個調べてみるつもりです。
ありがとうございました
>>371 念のためだけど、
吸収合併の方はもう少し適用指針を読み込んだ方がいいのでは?
>>373 だったら普通に一般企業に就職した方が良いのでは?
理系は実験で忙しいから他の勉強する暇ないし、公認会計士は凄まじく遠回りだよ。
合格者も増えてきてるから年齢重ねると合格しても就職先がないというリスクがある。
仮に就職できたとしても年齢が高いと新卒で一般企業に就いていた方が生涯賃金が多いという可能性もあるし、
理系から会計士を目指すのはハイリスクローリターンだよ。
>>374 適用指針206項(2)Aには「支配獲得後(全面時価評価法)に当該子会社が
計上したものをそのまま引き継ぐ」と結果のみが書いてあります。
対応する設例20にも少数株主持分相当額が追加認識されてる仕訳があるのみです。
なぜそうするのかまでは書いていないのです(>_<)
377 :
(>_<):2008/12/07(日) 14:54:41 ID:???
もう少し分かりやすく言うと、「投資と資本の相殺消去」という場合の
「資本」の中に、連結会計では評価・換算差額が含まれるのに対し、
子会社合併では(支配獲得後の)評価・換算差額が含まれないのは何故か
ということです。
質問です。
@裏書手形50000円(対照勘定で処理)が不渡りとなり、手形代金と利息1000円について小切手を振り出して支払った。
A上記@の不渡り手形の代金と利息2000円の遡及を行い、代金の半額と利息を現金で回収したが、残額は回収不能
である。当該手形に対する貸倒引当金は計上されてない。
答:@(不渡手形)51000 (当座預金)51000
(手形割引義務)50000 (手形割引義務見返)50000
A(現金)26000 (不渡手形)51000
(貸倒損失)26000 (受取利息)1000
となっているんですが、何故Aのような答えになるのでしょうか・・・?
よろしくお願いします。
>>378 逆になんでこの答えにならないと思うの?
>>379 私は
A(現金)26000 (不渡手形)50000
(貸倒損失)26000 (受取利息)2000
だと思うんですが・・・。
内訳: (現金)26000 (不渡手形)25000
(受取利息)1000
(貸倒損失)26000 (不渡手形)25000
(受取利息)1000
>>380 すいません。内訳がずれてしまいました。
(現金)26000 (不渡手形)25000
. (受取利息)1000
(貸倒損失)26000 (不渡手形)25000
. (受取利息)1000
利息の2000は不渡手形が発生した事による、裏書の相手会社に対する利息1000(@の仕分けに含まれた分)と
裏書した会社(当社)が立て替えた期間に対する利息1000の合計だから。
@に含まれた分の利息は受け取った分ではなく、ただ単に立て替えたのを回収しただけ。
>>380 @の利息は不渡手形に含めているから
Aで発生している利息は1,000だけだよ
>>364 在学中合格を目指してるのなら理系の学部はやめといたほうがいい。
バイトするってだけでも時間的にはかなり不利になるんだから
大学は出席が必要な授業だけ出て、他は友達に協力してもらって
テスト前に一夜漬けでいけるくらいの環境じゃないと。
あと、経済的に厳しいのはわかるんだけど
値段で予備校を選ぶのはやめたほうがいい。
レックがだめってわけじゃないんだけど
大手にしかない強みってのがあるからね
385 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/07(日) 17:44:07 ID:B0xVm1/9
質問させて頂きます。長期請負工事における工事完成基準と工事進行基準は選択適用ですか?それとも原則と例外という区分ですか?
>>385 新基準では成果の確実性が認められれば進行基準、認められなければ完成基準。
選択でもなければ原則例外という分け方ではありません。
387 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/07(日) 17:57:26 ID:B0xVm1/9
>>286 ありがとうございます。
非常に助かりました。
388 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/07(日) 17:58:56 ID:B0xVm1/9
>>377 ひとつ確認したいのだけど、連結財務諸表上で、
全面時価評価法でも部分時価評価法でもいいんだけど、
支配獲得後に生じた評価差額等はどのように処理するか、説明できる?
例えばその他有価証券評価差額金の場合。
毎期末の時価によって大きく変動するよね。
これってどうなると思う?
>>385-386 あと、新基準は要件さえ満たせば短期でも進行基準OKだよ。
長期短期で処理が変わることはなくなったからね。
393 :
(>_<):2008/12/07(日) 22:07:27 ID:???
>>391 その他有価証券評価差額金の連結上の処理は基本的に利益剰余金の扱いと同じです。
すなわち、支配獲得後の変動額のうち、親会社持分相当額が連結BS上に載ります。
子会社株式を追加取得しても追加取得前のその他有価証券評価差額金は取り込まず、
追加取得後の差額金の変動額を新しい親会社持分比率に応じて取り込みます。
(これは純資産会計基準や金融商品Q&Aなどに例が載ってると記憶してます。)
なのに子会社合併では過去(支配獲得時から)の変動分まで連結BS上に
計上しているのです(>_<)
回答者ヅラして結局分かってなかったんだろwwww
>>393 そこまで分かっているなら整理してみようか。
・支配獲得時の評価差額金は消去だよね。
・支配獲得後の評価差額金は支配獲得後に生じた変動分のうち親会社持分相当額だけ連結に反映だよね。
⇒つまり支配獲得後は少数株主持分相当が消去対象だよね。
子会社の吸収合併だから、
@の状態から吸収合併した場合と100%子会社化した場合を比べてみようか。
吸収合併の場合はどう?
>>393で書いてあるとおりだよね。
では100%子会社化の場合はどう?
追加取得によって親会社の持分はどの程度になったの?
そしたら評価差額金は連結上どの程度反映(もしくは消去)させるべき?
>>393 俺は会計士受験生なので、実務指針やらQ&Aやらのレベルはさっぱりわからないのですが、
両方の金額を一致させる必要はないんじゃないかなと思います。
支配という概念と、取得という概念でそれぞれが機能しているので、
それぞれの時点が一致しない以上、同じ結果は導かれないんじゃないかなと思います。
定額法と定率法の計算結果が異なるのと同じように考えればいいんじゃないでしょうか。
俺の場合、会計なんて、そんなもんだと思ってます。
ちなみに、冒頭で書きましたようにあんまりよくわかってないのに回答しているので、
細かいつっこみは勘弁です。
>>396 上から目線でなにも答えていないバカwwwwwwwwwwwwww
>>397 多分最初の質問のシチュエーションはこう:
あるときA社はそれまで何ら資本関係のなかったB社の発行済株式数の
80%を購入し、B社を子会社とする。その後、
ケース1.A社がB社の少数株主から残り20%を追加取得し、B社を完全子会社とする。
ケース2.A社がB社の少数株主にA社株式を対価とした吸収合併を行う。
これで分かるかと思うけど、A社がB社を「支配」したのはどっちのケースも
B社の発行済株式の80%を取得した時。
その後のケース1も2も、ともに「取得」の概念に入ります。
よって、「支配」(最初の「取得」)のタイミングも二回目の「取得」の
タイミングも両方のケースで同じだと思います。
ただケース1は連結会計基準、ケース2は企業結合会計基準(この場合、
共通支配下の取引となります)の規定に従うから、両者で同じ結果は
期待すべきでない、というのも一理あるね。
ケース2はB社株主がA社のグループ会社でない限り
共通支配下の取引等に該当しないと思うけど。
あと、せめて例示でやるなら
対価を親会社株式にするか現金にするかはちゃんと揃えてくれw
>>399 だからさぁ、あなたの回答は?
誰でもわかる会計処理の説明なんて、聞かれてないよ?
402 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/08(月) 09:30:42 ID:1ihBjt9B
>>401 ケース2は80%取得後(つまりB社がA社の子会社になったあと)の
吸収合併だから、当該吸収合併行為は共通支配下の取引だよ。
対価は株式でも現金でも会計処理は同じだけど、わかりづかったらケース1を
株式交換と考えてくれ。
>>402 漏れは知ったか回答者じゃないってw
漏れも答えが知りたい。
おそらく企業結合会計の作成者は連結と平仄を合わせることは考えて
なかったというのが真相かも。
403 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/08(月) 09:31:41 ID:1ihBjt9B
アンカーが一つづつズレちゃった。
404 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/08(月) 09:39:24 ID:1ihBjt9B
>>400 ああ、この吸収合併の会計処理は具体的には80%部分と20%部分に分けて
行うから、正しくは共通支配下の取引に該当するのは80%部分だけの話しだね。
ダブルスクールする予定なんですが、会計士を目指す場合政経学部より商にいく方が得策なんですか?
>>405 どっちも変わらない。どっちの学科も出席なんて皆無だろ
>>405 商学部のほうが単位が取りやすいかと
会計士試験の勉強していると
大学の試験(の一部の科目)がノー勉で楽々解けたりします
なのでそうなるように科目選択しましょう
2級まで学校に通ってきた人が1級を独学でやるのは厳しいですか?
TACのテキストと問題集でやっていこうかと思っています。
いつからから会計士の試験が年二回になるんですか?
できれ情報元があればそちらも知りたいです
お願いします
年二回の短答は来年から
監査審査会のHP見れ
411 :
409:2008/12/09(火) 00:24:53 ID:???
URLもお願いします
公認会計士・監査審査会でググれば一発で出てくるよ。
その中に公認会計士試験のリンクがある。
413 :
409真性:2008/12/09(火) 00:29:37 ID:???
真性てw
真正だろ
>>407数学が大変らしいんですよ。
年収って段々下がってくるんでしょうか?
商学部レベルの数学もできないようじゃ会計士は無理だと思う。
完全文系ならローにしとけ。
年収は自分の腕次第だな。
正常仕損費は異常仕損に通常、配分しませんよね
でも正常仕損の評価額を原価から控除する場合(両者負担の場合)、
控除してから異常仕損費求めるのは整合しない気がするのですが・・
理屈があるなら教えて下さい
419 :
418:2008/12/09(火) 20:26:18 ID:???
よく見たら正常仕損費を異常仕損に負担させる問題でした。失礼しました
420 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/10(水) 10:33:10 ID:zzDY+PX1
日商簿記2級工業の総合原価計算についてなんですが
先入先出法の説明については
「後に入ったものが残る」ということを意味しているので当月投入分から月末仕掛品を計算する
とあるのですが
後入先出法については
当月投入分=完成品数量の場合、当月投入数量>完成品数量の場合、当月投入数量<完成品数量の3通りがあります
3冊テキストをもっているのですが全てこのような説明があるのですが
先入先出法で月末仕掛品>完成品数量の可能性は無いのですか?
>>420 理論的には考えられなくもないですが、実際問題としては無いと思って差し支えないです。
あくまでも、現実に使うために考え出されたツールで、たとえば、マイナスの仕入れといった
概念が存在しないのと同様に理解しておくと良いんじゃないかなと思います。
とは言っても、しっくり来ないと思うのでイメージを説明しておきますね。
毎月1日から30日まで工場が動いたとして、毎日、絶えず材料が投入され、
完成品が出来上がっていきます。
そんな1ヶ月間の最後の日に完成しなかった分が月末仕掛品にあたるわけで、
ものすごく少ない量です。
このため、月末>完成品 という前提は取っていません。
こんな感じですが。
ご理解いただけたでしょうか?
422 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/10(水) 10:47:46 ID:zzDY+PX1
>>421 すいません。間違えました
月末仕掛品ではなく月初仕掛品>完成品数量 でした
月初仕掛品が完成品数量より多い場合は月初仕掛品は月末仕掛品にも入ることになりますよね?
テキストにはその可能性が書かれていないんですが、これもありえないんでしょうか
>>422 十分ありえる。その場合は月初仕掛品は月末仕掛品に入る。
テキストにそれがかかれていないのは執筆者がその発生する可能性が低くて書く必要がないと思ったから。
テキストだけの勉強しかしてないとこれには気付かないけどそれに気付いた
>>420は応用力を求めている証拠だね。
424 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/10(水) 10:57:36 ID:zzDY+PX1
425 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/10(水) 11:48:52 ID:p7itoOgF
今の会計士の合格者増は5年間の次元措置って本当ですか?
5年たったらまた合格者を絞って合格率を一桁に戻すんですか?
>>417 数学ができないというか、ずっとやってません。
会計士は数学ができないと受からないのでしょうか?
大量の数字に苦手意識がない程度でいいんだよ。
大袈裟過ぎ
数学が苦手で本当にやばいのは経済学と統計学。
ま、経営学をとればいいわけだから無問題
多分恒久的な措置です。
なぜなら金融庁は試験制度改革で年間合格者数3000人、公認会計士の
全体数を5万人とする目標を明確に謳っていますので。
3000人の目標は驚異的なスピードで達成してしまいましたが (^^ゞ
429 :
428:2008/12/10(水) 12:55:47 ID:???
430 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/10(水) 13:09:50 ID:p7itoOgF
>>428 ありがとうございます。
でも弁護士の方でも拡大政策を宣言してる割には、質の担保が図れないとか何とかで年々絞って来てますよね。
「個」の弁護士と比べれば会計士は「チーム」だからそこまで深刻にはならないのかな。
とりあえず内部統制から大量の会計士が必要というのは理解できますが、
質の問題から「こりゃあかん」とか途中でならないでしょうかね〜
>>430 会計士が増えれば増えるほど使えない会計士は淘汰されていく。
∴会計士という資格だけじゃ食っていけない時代になる
だそうだよ。講師の話だと
詳しくは、監査法人のスレや、三振スレ、就職スレなんかを見てみると良いよ。
まずは合格することだね。
合格すれば、いろいろと変わる。
就職がない人は合格しなきゃよかったとまで言っている。
会計士試験めざそうと思ってるならくれぐれも慎重にな。
>>433 mjd!?
そこまで来てしまったのか…。
大航海時代の幕開けってとこかな。
会計士受かって三振とかあるんですか?俺の周りの先輩(2浪でも3浪でも)
大手の監査にいってましたよ? 関係ないかもしれませんが難関大学です。
それと平均年収も減る傾向にあるのでしょうか?
ん?!なんだかよくわからない
平均年収ってあてにならないよね。そんなに変わらない気もするけど。
法人の中で生きてくなら順調に上がれない人が出てくるくらいかな。
>>436 すいません。2浪、3浪でも大手の監査に俺の周りの先輩方は受かってたんです
けど、
>>433 を読むと就職できない可能性があるってことですよね?
>>438 浪人より留年より空白期間かな。氷河期だとか言って予備校にまでクレームするような程では
まだ全然ないと思う。きちんと就活した人は内定もらってると思うんだよね。
ただ採用する側としては、若く健康で、その後長く貢献してくれ、明るく誠実な人柄を好むのは
自然なことだと思うよ。そうじゃない人は難しくなってくるだろうね。
でもまだ就活早い者勝ち感は否めないけれど。
>>435 三振は短答免除の期間が切れることを意味しています
>>439空白期間というのは大学卒業してからのことですよね・・・
>>440wwゴメンなさいorz 勘違いしていました。ありがとうございます。
>>441 空白期間は卒後だろ。会計士は3浪しようが4浪しようが、大手の監査に入ってるやつ
普通にいるから。俺の周りで大学受験は4浪したが会計士の試験は2年(大学在学中)でうかった
やついるが、どんだけ大学受験さぼってたんだとwww
俺は現役で入って2年から初めてざっと4年ちょいはかかりましたね。
民間企業に関してだが銀行とかが厳しくなるだけじゃないのか?
俺の考えでは太郎でも面接次第でなんとでもなると思うよとマジレス。
就職難って騒いでるけど、それでも一般企業に比べたら相当ザルだぞ。
一般企業の面接を回って面接慣れした上で四法人回ったら絶対どっかには引っかかる。
就職できない奴は
@追加募集あるからor受かる自信がないとか言い訳して夏に就活をしない
A就活経験がなく面接に慣れていない。そのくせ試験勉強はするのに面接の練習はしない。
B職歴無し30歳over
C人間性に問題がある
これのうちどれかに該当する奴だけ。
別のスレに誰かが「不安になる子は伸びる子」って書いてたけど本当にその通りだと思うよ。
ヤバイと思って早めにかつ必死に行動できる奴は絶対大丈夫。
444 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/10(水) 22:01:25 ID:gg3pkiNZ
会計士講座なのですが会計法規集は必要でしょうか?過去の合格者の方で不要と言う人もチラホラいますが実際テキストのみで対応可能でしょうか?
合格するには別に必要ない。
ただ法規集くらい買っといても損ではないし、今年の短刀の財表を見る限り
ある程度法規集に目を通しておく方が安心。
俺は買わずに合格したけど、あって困ることはないから買っておいて損はないと思うよ。
>>443 うむ。4大法人だけで1500人くらいは採用してるからな。
で、合格者は3000人くらいでさ。
マスコミ就職とか1000倍とか1万倍だっけ?w
449 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/11(木) 16:27:44 ID:7g6ztkG8
簿記2級なんですが基準操業度と標準操業度の違いがいまいちわかりません
教えてください
>>443 今年はまだまだ就職難って感じじゃないよね。
ホントに大変なのは来年だな。
>>449 基準操業度=予想して基準として設定された操業度
標準操業度=標準能率に基づいて算定された操業度
452 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/11(木) 17:33:12 ID:GN6haMDa
>>451 能率差異を求める時は(標準操業度-実際操業度)
操業度差異を求める時は(実際操業度-基準操業度)
なのはなぜなんですか?
>>452 実際の能率と標準の能率を比べるには(標準操業度-実際操業度) 。こっちは各操業度の意味考えてもらえばわかるでしょ。
標準操業度=実際操業×標準能率
実際操業度=実際操業×実際能率
操業度差異は(実際操業度-基準操業度) とは限らないよ。操業度差異の意味を考えればこっちもわかるはず
操業度差異は不動差異だから。
繰延税金資産は回収可能性について厳しく検討するのに、なぜ繰延税金負債
については特段の検討をせず、原則的に支払可能性ありと考えるのですか?
例えば売却予定のない持ち合い株に生じた含み益のように、いつ解消するか
分からない将来加算一時差異(いわばスケジューリング不能な一時差異)に
ついてほぼ無条件で繰延税金負債を計上する理由が分かりません。
455 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/12(金) 21:47:20 ID:pSrYRp16
保守主義の原則から、将来の税金費用を増加させる繰延税金負債は
原則的に計上するが、繰延税金資産は将来の税金費用を減少させ利益
を増大させる効果を持つので、慎重に検討しないといけない。
馬鹿みたいな質問だとは思うんだけど、理論科目で出てくる定義と意義の違いって何?
>>455 よく分かりませんが繰延税金資産は取り崩すと費用ですし、繰延税金負債は収益ですよ?
その論理で行くと繰延税金負債こそ慎重に検討すべきではないですか?
>>457 ???
だからこそ繰延税金資産を取り崩させて費用化させる(=利益を小さくさせる)ことで、
保守的な処理につながると思うんですが
ホントに保守主義だけが理由ですか?
繰延税金資産の計上の可否は、資産負債アプローチに基づいてそれに資産性が
あるかどうかが問題となるのです。
即ち計上する繰延税金資産に将来の課税所得を減額させる効果が本当にある
のかという問題を検討しているのです。
同じく資産負債アプローチに従えば、繰延税金負債の計上の可否はそれが
ホントに課税所得を増額させる効果があるか否か、という点に問題の所在が
あるはずです。
これをほとんど何らの検討なしに支払可能性アリとしてよい理由について
明らかにして頂きたいのです。
繰延税金資産の無制限な計上は損失の繰り延べに直結しますから、大きな
視点で見ると確かに保守主義の範疇に入るのは間違いないとは思いますが、
一般原則を持ち出す前に税効果特有の課題、即ち繰延税金負債の支払可能性
をほぼ常に認める理由はなにかという観点から教えて下さい。
>>459 繰延税金負債の対象は、主に法人税法上の減算・留保項目であるので、
課税所得計算上、法人にとって不利に作用する(当期の課税所得を増額する効果がある)ため、
特に厳格にする必要はないんじゃないかな、なんて思いますが。
また、圧縮記帳や準備金など、法定の限られたケースでの計上であったり、
その他有価証券評価差額など、金額の算定に客観性を見いだせることから、
繰延税金負債の計上に際して、一定程度以上の確実性が担保されていると考えられるから
ではないでしょうか。
461 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/12(金) 23:51:57 ID:3/v5Rmju
所得がマイナスの場合は税金を還付する、という税制になっているなら
繰延税金負債の妥当性を考慮する必要はあるだろうね。
>>459 某教授の著書にこんな記述がある。
資産負債法のもとで繰延税金負債は、税務上恩典の与えられた留保利益額が
「将来益金の額に算入される期において、増加する支払税額に見合う租税債務修正額」として、
その負債性が与えられるものと解釈すべきであろう。
租税債務の修正か。保守主義は違うかな…
うーんなるほど。
示唆に富んだ回答ありがとうございました。
ところでレス下さった皆さんは会計士か税理士の方ですか?
かなり回答が具体的なので驚きました。
>>463 460。会計士受験生です。
いろいろ皆さんの回答やら質問やらを拝見させてもらって、勉強させてもらっています。
>>464 そうでしたか。勉強になりました。
重ね重ねありがとうございますm(_ _)m
販売数量差異に関しての質問です。
販売数量差異を総額法で答えるのか、純額法で答えるべきなのかは
(問題文に純額法or総額法と明記していない場合)問題文のどこで判断するのでしょうか?
>>466 解答用紙のP/Lに、変動売上原価を記入する欄があるか無いかで判断します。
償却原価法の利息法についての質問です。
利息法適用により、例えば第3期の償却額を出すためには1期目、2期目、3期目と、
順に、n期の簿価×実質利子率−受取利子額、の計算をしていく必要があるのでしょうか。
それとも1期目から計算せずに3期目の額をすぐに算出できる公式があるのでしょうか?
>>468 毎期、計算する形になります。
慣れるとそんなに時間はかかりませんので、頑張ってみてください。
質問
簿記の試験って
2系統あるの?
>>470 たぶんもっとある、でも有名なのは日商と全経。
当社(A社)とは特殊関係がない(B社)の取締役会の
構成員の過半数をA社の使用人が占めており、
かつA社の意思と同一の内容の議決権を行使することに
同意した者がB社の議決権の60%を所有するときは、
B社はA社の子会社と判定される。
そこで、以下の設問に答えなさい。
・B社を連結すると、A社の連結貸借対照表に
反映されるB社の少数株主持分の割合は何%となるか。
・この例をもとにして、連結子会社の範囲を
決定する基準について述べなさい。
簡単だろ?
ここそういうスレじゃないから
>>473>>474 初心者に優しく教えてくれるんでしょ?
解らないなら解らないって言えばいいじゃない
>>472 テキスト、またはネットで、少数株主持分、連結子会社の範囲
で、調べればすぐ分かるよ
ストックオプションを費用処理できるようになったのは会社法からと
いうことですが、費用処理はストックオプション会計基準ができたから
じゃないのでしょうか?
(つまり会社法自体でなく、会社法が斟酌すべしとするところの一般に
妥当と認められた会計基準が変わったからではないのでしょうか?)
会社法が原因だとすると、その条文を教えてもらえないでしょうか。
>>477 会社法施行前の商法では、役員賞与は利益処分(配当と同じ)的な
性質のものとされていたそうです。一方、役員報酬は費用の性質でした。
会社法では、役員賞与は利益処分的なものでなくなって、役員報酬と同一であるとして取り扱われることとなり、
役員報酬に準ずるS/Oも費用として取り扱われることとなったようです。
ちなみに、会社法公布、S/O基準公布(ただし適用は会社法施行時以降)、会社法施行の順なので、
会社法の施行に合わせて会計基準もそれに対応するよう合わせた、という感じでしょうかね。
>>472 >・B社を連結すると、A社の連結貸借対照表に
反映されるB社の少数株主持分の割合は何%となるか。
A社が自己の計算で保有する持株比率および他の連結子会社等による間接保有分や
相互保有分等、B社保有の自己株式等にかかる情報が無いため算定不可
>・この例をもとにして、連結子会社の範囲を
決定する基準について述べなさい。
連結子会社の範囲を決定する基準は
「連結財務諸表原則」の一般基準の一
「企業会計基準適用指針第22号」
「監査委員会報告第52号」及びこれに関するQ&A
など
480 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/16(火) 01:03:36 ID:vE6mVilf
金商法の特定有価証券やらってどんな論点なんですか?
管理会計の標準原価計算ででてくる仕損減損差異の細分析について質問。仕損があるケースだと仕損差異とその他数量差異が算定され、その他数量差異の細分析が減損や作業屑差異として算定されるのはわかりました。
仕損がないケースというのは歩留まり差異の細分析が減損差異や作業屑差異として把握されるような問題があるんですが、これは仕損があるケースだと仕損部分の細分析をしてるのと同じことではないですか?問題ごとに対応するしかないのでしょうか?
482 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/16(火) 02:33:26 ID:ajRxqWHV
会計士を目指す場合、大学1年の5月からダブルスクールしようと思ってるんですが、ダブルスクールする前に簿記などを取らなくても勉強に差し支えありませんか?
友人が簿記2級とってからダブルした方がいいといってたのですが何か意味はあるのでしょうか?
会計士講座は自体は簿記知識ゼロを前提として基礎からやるので必要ないです
例えば会計士試験の受験自体に迷っていて、会計への適性を確かめておきたい
とかであれば簿記検定から始めてみるのもいいかもしれません
会計士講座は結構高いので、申し込んでから挫折するともったいないですからね
>>483 そういう事ですか。
では少し簿記をやってみたいと思います。
ありがとうございます
485 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/16(火) 09:24:29 ID:DI3IwS1t
公認会計士の論文問題は解答が公開されているのでしょうか?
いいえ
試験の実施団体(公認会計士・監査審査会)は模範解答を公開しておりません
代わりに2006年以降「出題の趣旨」が公開されています
英語話せる会計士って需要ありますかね?
また大手の監査からMBA留学させてくれるとかあるのでしょうか?
488 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/17(水) 07:47:34 ID:c3mDngo0
手元の会計学の本に収益の定義がこうありました。
@貨幣性資産として対価を得て外部に提供しまたは提供すべき財貨役務
A利益を助成する目的で外部から企業に提供された金銭・外貨
これらは簿記で言うと勘定科目で分類したら具体的にどんなかんじになるんでしょうか?
特に@がよくわからなくて……売上や受取手数料や有価証券売買益とかと明らかに違う気がしますし
Aもこの定義だと無償譲渡されたものしか該当できない気がいたしますが…。
その他資本剰余金を原資とする配当の処理ですが
売買目的有価証券の受取配当は有価証券運用損益または受取配当金勘定を
使ってますが繰越利益剰余金からの配当や特に原資の指示がない場合の
勘定科目はなんでしょうか?是非是非ご教授下さい。
>>489 「売買目的有価証券」の場合は、配当を受け取ったら
その原資に関係なくいつでも「有価証券運用損益」または「受取配当金」勘定でオーケー。
原資が関係あるのは、売買目的有価証券以外の有価証券
(保有目的が、「その他有価証券」もしくは「関係会社株式」)
それらの場合は、原資がその他利益剰余金なら「有価証券運用損益」または「受取配当金」勘定で、
原資がその他資本剰余金の場合に、
その持っている有価証券を減額させる処理をします
(現金預金/投資有価証券など)
なぜ有価証券を減額するのかというと、
その他資本剰余金ってのは株主資本なので、
そこから配当があるといってもその貰ったお金は元々株主(自分)が払ったお金なので
払ったお金が戻ってきたことになる、
ということみたいです。
でも売買目的の場合は、どうせすぐ売っちゃうものだから、そのような事情は関係なくすべて収益として処理するようです
お願いします。
今税理士の簿財を勉強中なんですが、年明けから会計士コースに転向しようと考えています
習う内容は、税理士の簿記・財表と会計士の財務会計論はどのくらい違うのでしょうか?
やはり会計士は連結財務諸表とかがメインなんでしょうか?
なぜ転向するんだ
>>491 簿記の論文は、連結メイン。
今年は、連結が出なかったけど、それまで毎年、出続けているよ。
会計士は、短答で網羅的に細かく聞かれるので、範囲としては会計士のほうが広い。
問題のボリュームは、税理士。大杉。
497 :
491:2008/12/17(水) 15:28:51 ID:???
>>492 会計士の人に、
「会計士の方が合格率高いし、来年から短答が年2回に変わるから会計士にしておけ」
と説得されたからです。
それから今自分は働きながら税理士2科目勉強してるんですが、
正直時間的にきついので来年から勉強に専念するために会社お休みすることにしたので、
折角だからそれを機会に転向するという感じです。
>>493 ありがとうございます
連結がほぼ毎年出てるんですね
この間税理士の簿記でも連結を触りだけ習ったのですが、滅茶苦茶難しかったorz
会計士はあっちがメインとは・・・うーん
範囲も会計士の方が広いんですね
じゃあ財務会計論は他の人より有利って訳にはいかないみたいですね
でもボリュームは少ないのか
自分はスピードの面でテストに弱いので、それは楽になるかもしれませんね
>>497 その意志の弱さでは両方撤退がオススメ
税理士は簿財とってから地獄ゾーンにはまっている人、何人か知ってるし
会計士は才能にめぐまれた人でない限り、仕事しながらは範囲的にきつい
文盲のお前も撤退しといた方がいいな
なんか打算的というか…
監査がやりたいだとかそういうわけでもなさそうだし
ベテ化して働きながら簿財やっときゃよかった、になりそう
質問者だって2chで進路きめるわけじゃないだろうし
自分の裁量で好きにすればいいじゃん
剰余金処分経理した圧縮準備金や特別償却準備金は税務上負債として
認識されるんですか?
それとも会計と同様に利益積立金(利益剰余金)として扱われるんですか?
>>504 税務上は、一旦全額を減算・認容します。
つまり、その事業年度の損金の額に参入することになります。
その後に、税務調整をします。
在外子会社と内国親会社の内部的な社債取引で過年度修正があったにもかかわらず
(子会社が社債引受人で償却原価の過年度修正)連結決算書では特別損益項目でなく
営業外損益項目で処理されるのは何でですか?
>>505 繰越欠損などを除き、一時差異は税務上の資産・負債の簿価と会計上の
資産・負債の簿価の差として理解されるはずです。
法人税法の世界でいうと、これは別表5の利益積立金の明細として把握
されると思います。
このような意味で、圧縮積立金や特別償却準備金は税務上の負債として
認識されていると考えていいのでしょうか?
508 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/18(木) 09:26:20 ID:BxS+2UJM
この板に居る人は主に何の試験を目指していて、その資格は
どういう職や会社に就くために必要か教えてくれませんか。
あと、会計士や税理士とはよく聞くのですが、実際何をやっているか
どういう時に活躍するのか全く分からないのでそれも教えてください。
初心者どころじゃなく常識聞いてすいませんorz
509 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/18(木) 12:27:39 ID:ZOoUMPFS
仕訳は頭の中でやって、Tフォームを作成することは、慣れれば余裕ですかね?
511 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/18(木) 13:29:38 ID:ZOoUMPFS
ふぇ〜
頑張るぞー!
>>508 多分、資格図鑑の方がよりよい回答を得られるかも。
513 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/18(木) 18:23:57 ID:BxS+2UJM
>>512 レスThx!
資格図鑑って初めて知った。今度本屋で見てみます。
514 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/19(金) 04:05:20 ID:CDEYbVEN
法人税で、固定資産の償却限度額を算定するとき、旧定額法ではなぜ0.9を掛けるのでしょうか?
5%まで償却可能なら、0.95を掛けるべきではないでしょうか?
また、95%償却するには、耐用年数に渡り90%まで償却したとして、残りの5%はどのように償却するのでしょうか?
>>514 上段:法律でそう決まってるから仕方がない。
税法に理屈はないよ。テレビ見て分かるように、自民党の税制調査会
のような妖怪の集まりが税金決めてんだから。
下段:備忘価額1円を残して5年で均等償却する。
516 :
515:2008/12/19(金) 10:01:29 ID:???
下段間違い。
正しくは、5%になるまで限度額は0.9×償却率でひたすら続ける。
517 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/19(金) 12:12:10 ID:CDEYbVEN
なるほど、理屈じゃないんですね。
割り切りも必要ですね、ありがとうございました。
大手の監査にいった場合MBA留学は認められますか?
監査→MBA留学→アメリカで会計士の仕事をしたいのですが・・・
こういうのって可能なんでしょうか?
アメリカで会計士やりたかったらわざわざ日本で監査法人入る必要ないよ。
今すぐアメリカ行ってMBAとUSAPA取ればいい。
520 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/19(金) 17:19:54 ID:Y6Ep3FXR
所得税法を今年のテキストで学習しようと思っていますが
改正項目とかありますでしょうか?
税理士試験でシャーペン・マーカー・消しゴム持ち込んで問題用紙に書きこむのって認められてますか?
>>521 できるよ。でも採点対象にならん。採点者への印象も悪い
>>518 認められるもなにも辞めてから行けば可能かどうかという問題すら起こらない
>>519 >>523 レスありがとうございます。よくわからないのですが、勤め先の監査がMBA留学代金を
だしてくれるとかあるのでしょうか?
>>524 あんた自分の能力を磨くのに人の金当てにするほど優秀なの?
優秀ならいくらでも出してくれるところはあるだろうけど。
>>525 いえ。とりあえずありがとうございました
528 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/20(土) 01:10:23 ID:A/zgyeb/
516に便乗して追加で質問さしてもらいますが、CPAの租税法試験で計算過程を書く場合、
どの時点から、通常の償却額と1円償却の場合分けを書けばよいのでしょうか?
>>521 問題用紙ならかまわないですよ。
問題用紙は提出しないで持ち帰りですもん。
現実に消費税法で取引分類にマーカーを使う人は
いるようで、TACの講師が話してました。
「解答用紙に使っちゃダメですよ」と。
気になるなら願書出す頃国税庁に電話で確認しては。
第107回の日商簿記1級の備品減価償却についての質問なんですが
備品(a)の取得価額を求めるのに
残高試算表累計額4440千円−備品(b)期首備品減価償却累計額1380千円÷耐用年数4年×10年÷0.9=8500千円
って解答にあるんですが、なぜ0.9で割るんですか?
教えてくださいお願いします
問題持ってないけど残存価額じゃないの。
と言うかその部分の問題晒してくれ
>>530 計算式をしっかり書かないと答えてくれませんよ。
>残高試算表累計額4440千円−備品(b)期首備品減価償却累計額1380千円÷耐用年数4年×10年÷0.9=8500千円
この左辺の計算を行っても右辺のようにはなりません。
問題文も手元にございませんので推測でレスしますが
おそらく{(4440-1380)/4}×10÷0.9 = 8500ですね。
前期末残高試算表の減価償却累計額4440は備品aとbの合計ですよね。
備品bの期首減価償却累計額が1380と与えられているならば
備品aの期首減価償却累計額は4440-1380=3060となります。
この3060は備品aを4年間減価償却を行った結果の累計額ですので
1年当たりの償却額は4で割ると3060÷4=765です。
さらに備品の耐用年数は10年なのでこの一年当たりの減価償却額を10倍すると
備品aの購入当初の要償却額7650が得られます。
これを0.9で割ると8500と言う数字が出てきます。
備品(a)
取得原価 各自計算のこと
取得日 平成11年4月1日(当期が平成16年3月末だから6年経過)
耐用年数 10年
残存価額 取得原価の10%
定額法
備品(b)
取得原価 4600千円
取得日 平成13年4月1日 4年経過
耐用年数 前期まで6年としていたが、陳腐化により当期から4年に変更
残存価額 取得原価の10%
定額法
で期末残高試算表の累計額が4440千円で、ここから各備品減価償却累計額と取得原価を求めるんでした。すいません。
備品(b)の当期減価償却累計額が1380千円まではわかったんですが、ここから備品(a)の取得原価を求めるのがわからなかったんです。
解答の計算式には
{(4440-1380)÷4年}×10年÷0.9 = 8500
とあるんですがここの÷0.9ってのがわからないです。
備品(a)が8500千円で取得、定額法で765千円ずつ6年間減価償却されたなら
765千円×6年で4590千円がすでに計上されてるはずなんですが…
ところでそれ本当に問題の書き写しミスはないんですかね?特に取得日のあたりについて。
当期末が平成17年3月末でないとおかしくない?
備品(a)が6年じゃなくて「当期末までに4年使用した」じゃないと解答のようにならないと思う。
取得日が変なのか
間違いなく備品(a)の取得日が平成11年の4月1日で当期決算日が平成16年の3月期って記載されてます。
税務経理協会出版の第7版ドリル式日商簿記検定って過去問題集を解いてて気づいたんですが数字ミスですかね?
÷0.9ってのがどこからやってくるのかがわからなくてこの問題だけでもう6時間くらい考えて込んでますwww
いや0.9は問題じゃないんだけど・・・
仮に備品(a)が4年使用されたって仮定で問題を解きます(6年だと解答通りにならないので)
備品(a)の取得原価をAとします。
すると、(a)の減価償却累計額は 「A×0.9÷10年×4年」となります。
で、一方の(b)の減価償却累計額は1,380なんですよね?
このふたつの合計が4,440なのだから
A×0.9÷10年×4年+1,380=4,440
これをAについて解くと、A=(4,440-1,380)÷4年×10年÷0.9
となります。
>>533 問題は置いておくとして残存価額10%なんだからその分は要償却額に含まれてない
要償却額(7650)は備品の価額の90%でしかないから0.9で割ってやらないと備品価額は出ない
その部分だけなら3級レベルなんだけどな。
残存価額ゼロに慣れすぎてるのか
>>538 平成11年4月1日取得なら当期首平成15年4月1日まで4年だよ。
bは4年経過ではなく2年だよ。
>>533 取得日が間違っているのかと思ったけど、
「期末残高試算表の累計額が4440千円」というのが間違っている。
前T/Bの累計額が4440千円に変えたら、正解と同じ計算になった。
当期首が平成15年4月1日で、aが4年経過、bが2年経過した分の累計額が前T/Bに反映されている。
あ、0.9っていつもの(取得−取得の10%)÷耐用年数×経過年数=累計額って式の逆算なんですね。やっとわかりました。ありがとうございます。
>>542 そうでした。bは2年経過でしたorz
>>543 期末残高試算表じゃなくて決算整理前残高試算表でした。嘘ついてすいません。
546 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/21(日) 07:23:43 ID:plxPFjah
特定の費用を繰延資産として扱うのは費用収益対応の原則からと本にありましたが
貸借対照表で要請されてるのだから費用配分の法則じゃないのでしょうか?
繰延資産は貸借対照表能力ないよ。
将来の収益に対応させるために一時的にのっけてるだけだから。
費用配分ってのはすり減っていく過程を示すあくまでも根本思考だから。
549 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/21(日) 17:18:08 ID:plxPFjah
ありがとうございました
税効果会計の税務調整して法人税額の計算する
・・・あたりを本で読んでます。
当期純利益から税務調整して法人税もとめてるんだけど、なんでです?
当期純利益って法人税引かれてるのに、そこからまた
法人税をもとめてるんで、?が飛びまくってます。
法人税は何から引かれんの?税引き前当期純利益からだろ?
当期純利益スタートだけど損金計上法人税で加算して元に戻すだろ。
>>553さんに便乗して質問なのですが、
会計士試験ではマーカー、色ペンは使えるのでしょうか?
556 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/22(月) 16:21:03 ID:3udH8QIW
会計士の論文式の選択問題ですが、民法などは完全に客観的な採点ができるように見えません
つまりなにかしら関係ある判例や条文さえあれば多少の点は貰えそうに見えます
一方、経済学は手元の本だと答えだけ書く形式なので、採点が客観的にできるような気がしますが
実際の試験でも途中式を書くスペースなどないのでしょうか?
また、経済学で、例えば式を最も簡単なものに変形できてなかった場合は
減点になってしまうとかあるのでしょうか?
客観的も何も試験委員の主観で採点されますから。だから試験委員対策とかやってるわけで。
採点方法は式が長いので公式HP参照。ある程度調整されます。
判例や条文さえあればなんてあたかも知ったような口利いてるけど、民法の範囲の広さは選択科目の中でもぶっちぎりだぞ。
司法こぼれや自称法律オタク以外はオススメしない。
558 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/22(月) 22:26:21 ID:3udH8QIW
>>557 国1法律職合格してるので多分民法や幾つかの科目に関しては
司法崩れの人まではいきませんがそこそこ知ってるつもりです
そして範囲が莫大だからこそ採点対象になりうる条文や判例、学説が多く該当しうると思ったわけで
範囲の広さに関しては今更言われるまでもありません
それに自分が質問しているのは経済学で部分点がありうるかという事なんです
どなたか分かる人いましたらお願いします
国Iごときの民法知識じゃ無理無理
悪いこと言わないからおとなしく経済学にしとけ
記述以外は裁量点ないけどな
俺は司法と会計士のダブルライセンスだが
会計士の民法試験は難しいよ。幅は広くないけど深さは司法試験よりある。
司法試験の民法は範囲が広いし横断的と言う難しさはあるが基礎的なことのみです。
こくいちごうかくしゃw
会計士なんか目指すより中央省庁へお勤めされた方がよっぽど良い生活できるんじゃないですか?
>>559-560 ありがとうございました。経済を選びます。
やはり部分点はなくて間違えたら終わりなんですね。
>>561 25歳で非東大ですので望み薄かと…たとえ入れても激務ですし
563 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/23(火) 07:21:43 ID:9Wsc4CGg
25歳スタートじゃ会計士も望み薄だろ…
若年合格者が増えて大手が採用絞ってるんだが
中央行くつもりないのに国I受けたり計画性のないやつだな
大卒の22歳から24歳までが売りだよね。25歳なんてのは受かっていてもいらないでしょ。
25歳からはじめるなんて無駄だからやめたほうがいいよ。1年で受かったとしてもどこも雇ってくれないよ。
これはマジだから。
世の中には20代後半合格って人も居るけどあの人たちは馬鹿だからw
30代以上の人はライセンスを集める趣味の人たちだよ。
>>564 >1年で受かったとしてもどこも雇ってくれないよ
ここは煽りスレじゃないんだが・・・
まーた工作員か
26歳以上での合格が半分以上占めてるのにその人たちはどこ行ったんでしょうね
>>566 御免。煽りのつもりではないです。ただ実際そうですよね?
あなたも知っていますよね?
>>567 その人たちは撤退時期をあやまり人生を棒に振ったのでしょう。
合格したら会計士になれるわけではありません。
26歳以上の合格者の多くは今どこかでまったく関係のない仕事をしているのでしょう。
または資格集めが趣味の方々です。
補を除いた合格者数が3000人強
大手中堅の今年の募集者が2400人弱
26歳以上でどこも雇ってくれないとなると計算が合わないな
>>569 26歳以上ならばまったく雇われないとは言っていません。
>>570 25歳からはじめるなんて無駄だからやめたほうがいいよ。1年で受かったとしてもどこも雇ってくれないよ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
>>571 ごめんなさい。私の間違えでした。「どこも」という言葉を軽々しく使ってしまいました。
殆ど雇ってくれないよ。だから無駄な時間をすごすのはやめたほうが良い。
資格マニアはOKジャンジャン参加しなさい。
まぁ25ぐらいからやや厳しくはなるかもしれないけど(個人的には全く感じなかったが)
試験前に就活すれば、結構あっさり内定はもらえたりするけどね。
と、内定だけはもらうベテの俺がしゃしゃりでてみる。
>>573 26歳以上の内定者ですか?おめでとうございます。
優秀な頭脳を以って日本国経済に寄与して下さい。
>>560 会計士の民法ってそんなに難しいのか?
まあ、司法試験の方が受験生のレベルは上だろうから、いくら問題が
難しかろうと解答の出来は司法受験生の方が優れてるんだろうけど。
会社法の問題は司法と比べたらどんなレベル?
576 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/23(火) 14:54:12 ID:uz20eBGN
今年は職歴無しは30が危険領域
来年は下がるだろうな
>>575 会計士の民法が難しいのではなく、
全くの初学なら他の選択科目にした方がかける時間も少なくてすむし、
点数も取りやすいというだけ。
あと司法試験のレベル自体は上かもしれないけど、
受験生は誰でもなれるからねぇ・・・
会社法のレベルは司法受験生ならこの程度得意科目にしないと恥ずかしいレベルw
579 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/23(火) 16:09:42 ID:ofq+idbF
簿記2級の標準原価計算なのですが
標準製造間接費を求める時の標準配賦率ってわかりやすく説明すると
何なのでしょうか?
いまいちわからないんですが・・
580 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/23(火) 16:27:08 ID:isoXQlBa
管理会計の質問お願いします。
販売数量差異と売上数量差異の違いは何でしょうか?
どちらかが貢献利益ベースで計算するようですが問題によって違うきがするので…。
営業活動によるキャッシュ・フローの区分において、
未払費用、未払消費税等の増減額を調整するのは分かるんですが、
なぜ、未払法人税等の増減額は調整しないのでしょうか?
582 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/23(火) 16:57:42 ID:oV732jFq
間接法ですかね?直接法やとしても未払法人税も小計の下で調整しませんでしたっけ?
監査の質問なんですが、継続企業の前提に重要な疑義を抱かせる事象等が『存在する(前文三6(2))』っていい回しと、『識別(22号5項)』と、疑義を『認める(基準四報告基準、六継続企業の前提1)』の言い回しの区別がよくわかりません。
追記しなければならないのは『認めた』時ですよね?
注記はどのような場合にしなければならないのですか?
>>578 短答ではレベル感つかめるかなあ…。
てゆーか司法の短答は憲民刑の3科目じゃなかったっけ。
試験改革のせいか?
>>582 言葉足らずですみません。
間接法で、小計の上で、です。
資料として、前払費用、未払費用、未払消費税等、未払法人税等、の増減が与えられていて、
小計の上で、未払費用の増加額、未払消費税等の減少額、といった項目で調整されているのに、
未払法人税等だけが増減額を調整していないのが分かりませんでした。
B/S上、前払、前受、前渡、未払、未収、とついてる項目は全部、小計の上でその増減額を調整するものだと思っていたのですが
>>581 間接法というのは、税前利益から営業利益まで巻き戻し、営業利益より
上の損益に関連する資産・負債(つまり営業活動に関する債権・債務)の
増減を加減してキャッシュフローベースに直す方法です。
未払法人税等は営業損益に対応する負債ではない(「仕入/未払法人税等」
なんて仕訳切らないですよね)から調整しないのです。
>>582 GCの問題は「継続企業の前提に重要な疑義を抱かせる事象又は状況」が
存在する場合「継続企業に関する重要な疑義」が存在する場合とをはっきり
区別して理解しましょう。
「事象又は状況」が存在するだけではGC注記には至りません。
「事象又は状況」が存在しても、企業が存続できる合理的な理由がある
なら注記はしません。
注記されるのは「事象又は状況」の解消に重要な不確実性が残る場合です。
この場合には「重要な疑義」が存在しており、その旨や経営計画等を注記
する必要があるのです。
>>586 ありがとうございます。
てことは、営業外取引による未収金や、保有債権の未収利息なども、
その増減額を調整しないということですね
御意
>>586 あんたそれは違うぞ。法人税の調整は区分付けできないんだよ。
だからその説明は説明になっていない。
>>584 会計士の中では会社法は民法の一部という認識ではないのですか?
平たく言うと会社法は所詮民法の一部ですよ。特別法に過ぎないのです。
>>590 法律の建付け論くらい誰でも知っていますw
ただ少なくとも業務を行う上で会社法はよく使うが、
民法そのものを使うことは稀。単にそれだけのことかとw
>>591 業務上で使うかどうかは法律事務所次第です。
私のところはほぼ全てを網羅的にフォローしています。
町弁の方はやはり離婚に伴う財産分与や契約の相談、不当検挙の仕事が多いのでしょう。
コーポレート,企業法務 ,M&A,コンプライアンス ,ベンチャー,税務アドバイス,労働法務,不動産取引,環境,国際取引法務
ファイナンス,バンキング, キャピタル・マーケッツ,アセット・マネージメント,証券化/流動化,アセット・ファイナンス,買収ファイナンス
保険,PFI/プロジェクト・ファイナンスなどは会計士の先生とともに遂行することが多いでしょう。
未だにこれらの幾つかは花形業務で会計士の先生の力添えが必要です。
ブラックショールズモデルを理解されている方やアクチュアリーや同程度の知識をもたれている方
ラプラス変換微分方程式偏微分方程式を難なく理解されている方は重宝されています。
これらの業務を専門にされている会計士の方々は必要ですね。人手が足りないくらいです。
すいません上記に加え知財ファイナンスに詳しい方は引く手数多です。
に・・・日本語でおk
>>592 会計士は民法より会社法を使う機会が多いという発言に対して
素晴らしいレスですね。貴方の論理性を疑ってしまいました。
つーか民法は法学部やら司法崩れやら得意な奴らが選択するだろうからね
結果的に偏差値が取りづらい。
初学者の殆どが選択するであろう経営に流れるのは当然と言えば当然と言える
? .?
.い_cノ / ̄>O
.c/・ ・っ (ニニニ)△△
.("●" ) .(・?・`)[‖] ここも悪い子ばかりだな
O┳Oノ)=[ ̄てノ ̄ ̄] ルドルフ!次行こう!
◎┻し◎ ◎――◎=3
/ラジャー\
>>585 ヒント:税引き後当期純利益からはじめてたとしたら、未払い法人税等も調整するよ。
>>592 漏れ大学で物理やってたからラプラス変換もブラックショールズも分かるが
会計士にそんな能力全く必要とされないよw
今はパソコンという大先生がいるからな。
>>589 あのな、質問者は法人税等のキャッシュフロー計算書上の記載区分の
ことを聞いてるんじゃないんだよ。
損益ベースからキャッシュベースへの引き戻しのことを聞いてるんだよ。
603 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/24(水) 00:58:23 ID:oISjRM0z
税理士に払った報酬分の源泉所得税を納付し忘れてました。
2ヶ月以上経ってしまっているのですが、
今月分の納付書に書いて収めても問題ありませんでしょうか。
収め忘れていたのは10月に払った決算料の源泉で、
今月は顧問料の支払いがあります。
606 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/24(水) 11:39:45 ID:flv4hULm
重要性の原則は、企業会計原則の注解1であり、
大事な物は詳細に書けという側面も含まれてると言いますが、
企業会計原則の注解1の重要性の原則の原文にはそんなことは書かれてません。
代わりに、注解2と注解3にはそういう事が書かれています。
注解1の重要性の原則に仮に大事な物は詳細に書けという側面があるとしたら、
簿記での適用例は、注解2と注解3の物とはどう違うのでしょうか?
>>606 「重要性の乏しいもの」については、簡便な処理を容認している規定なのですが、
「重要性の乏しくないもの」については、簡便な処理を認めていないことを含んでいる表現なんですよね。
よく読んでみてください。
なので、「重要性が乏しくないもの」は、特に簡便な処理が認められているわけではないので、
本来の厳密な会計処理を行うということで、原則通りの適用になってます。
608 :
606:2008/12/24(水) 12:37:56 ID:flv4hULm
>>607 それが本来の重要性の原則だと思うのですが、ところが手元の本だと
積極的な重要性の原則として、「重要性の高いものはより詳細に書くこと」とあるのです。
これは、注解1には書かれてない内容ですので、むしろ注解1-2と注解1-3の内容だと思うのですが…
>>608 注1-2も注1-3も重要性の原則で、その具体的適用を示しているものです。
注番号がハイフンで分けられていて、注1であるということからもわかると思いますが、
いかがでしょうか。
610 :
606:2008/12/24(水) 12:47:12 ID:flv4hULm
>>609 ありがとうございました。
では、重要な会計方針の追記というのは、明瞭性の原則によって要請されてるというより
重要性の原則によって要請されてるとみていいのでしょうか?
重要性の原則は、一般原則と対等な原則ではなくて、下位原則なんですよね。
たとえば、重要性の原則を適用する対象が無ければ、重要性の原則は適用できない
というような性質を持つものなんです。
ですから、明瞭生の原則によって要請されている対象にが存在している場合に適用される
原則だと思います。
612 :
606:2008/12/24(水) 13:16:08 ID:flv4hULm
>>611 しかし、対象に関しては重要性の原則で例示されて、明瞭性の原則では言及されてないように
思うのです・・・。明瞭性の原則が重要性の原則の理論的根拠なら分かるのですが
>>612 明瞭性の原則が一般原則であるのに対して、重要性の原則は一般原則ではないんですよね。
一般原則は、会計についての規範や指導原理、P/L原則、B/S原則に共通するルールを
まとめたものなので、例示などは言及されていないと思われます。
614 :
606:2008/12/24(水) 13:38:39 ID:flv4hULm
とりあえずあとで整理してみます
ありがとうございました
3浪して会計士を3在学中に受かった人がいるのですが、
実際大手の監査に就職できるのでしょうか?
自分の場合は現役で入学して3年から会計士を目指し始めたのですが、
25くらいまでに会計士の資格をとれればなんとかなりますでしょうか?
>>615 今の会計士試験制度で1年で合格しなければ採用は難しいと思ったほうが良い。
25歳なんて殆ど採用されません。
しかし大学生なら本業もあるでしょうし卒業して1年後に合格したならば
採用はされるでしょう。
>>616 25以上はクソとか煽ってる暇があったら早く受かるために勉強しようぜ。
>>617 いいえそんなことは言っていません。
25歳以上の方は採用もされないのに受験をするただの暇人だと思っています。
得られた知識はきっと何かの役に立つのでどんどん受験すべきだと思います。
もう一度言いますが役には立ちますが採用はされません。
>>618
この間からここに住み着いて、25以上は採用されないと念仏を唱えてるねw
>>616 本当ですか??
じゃあ先輩は無理ということでしょうか?
自分達の周りで1年で受かってる人は皆無なのですが、
それと25歳以上はヤバイのは本当でしょうか?
就職活動時点で24ならいいんですよね?
ブログやってた合格者で25超えてたやつ結構いたけど普通に就職できてたよ
623 :
620:2008/12/24(水) 17:41:16 ID:???
>>621 自分の周りでは27歳で合格しても大手の監査に入れるとかそんな話しはよく聞きます。
ちなみに宮廷早慶のどれかに在学中なんで、民間は受ける予定はないです。受けても新聞社、テレビ関係だけです。
とりあえず勉強してきま
624 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/24(水) 17:57:58 ID:prPgkdMa
年齢より人物だろ
俺みたいにブサイクでは無理
念仏レスは他のスレでも見たような気が
荒らして回ってんじゃね
放置がベスト
626 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/24(水) 18:26:11 ID:fzzAwx9r
会計士はコミュニケーション能力あるリア充じゃないときついですか?
その通りですw
>>623 旧帝国大学と早慶を一緒くたにしないように。質が全然違います。
休廷とかマーチレベルだろ
一緒にしちゃさすがに失礼
>>628 学歴とか25歳とかすきそうだな、お前。
なんだよリア充資格かよ
リア充が必死に電卓うつのか。w
634 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/24(水) 19:15:20 ID:aQRpfIuk
企業法ですが、問題を解いていてよくわからなかったので質問させてください。
会社が反対株主等の株式買い取り請求権の行使に応じて自己株式を取得する場合には、
分配可能額による財源規制はないが・・・
答え⇒○
となっていますが、464条1項に関しては、ただのペナルティーであり財源規制ではない
という認識でよろしかったでしょうか?
>>634 464条の財源規制がペナルティー?意味不明
>>634 前段と後段のつながりが分からないから何を聞きたいのか分からない。
>>633 合格者と受験生を混同しないようにw
試験に受かって大手に入れば電卓必死で打つことも大幅に減少しますw
リア充は電卓豪打するような暗い受験生活なんか送らずに、大学生活をエンジョイしてそうだけどなorz
639 :
634:2008/12/24(水) 22:02:55 ID:aQRpfIuk
会社が反対株主等の株式買い取り請求権の行使に応じて自己株式を取得する場合には、
分配可能額による財源規制はないが・・・
答え⇒○
となっていますが、464条1項の財源規制があるはずなのに、なぜ答えは○なのでしょうか??
と訊き直します。よろしくお願いします。
>>639 それは財源規制じゃなくて独自の規制。
やってはいけない訳ではなく、
やった結果分配可能額を割り込んだら責任は取ってね、というだけの条文
641 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/24(水) 22:20:32 ID:4JwTUNlQ
>>639 あと、一般に「財源規制」と呼ばれるのは
170条5項、166条1項但書、461条1項各号のものだけ。
464条は財源規制を定めた条文ではない
642 :
634:2008/12/24(水) 22:24:33 ID:aQRpfIuk
>>640,641
なるほど。これですっきりしました。ありがとうございます。
643 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/25(木) 00:00:39 ID:rQQfOhS4
管理会計の質問ですが
税引後残余利益の算定において
税引後利益の後に資本コストを減算しますが
本来他人資本に対するコスト(支払利息)は
税引前に調整するのではないのでしょうか?
どなたかお願いします。
税引後利益から控除している資本コストは株主資本コストのことでは?
つまり配当など株主に対するコスト。だから税引き後利益から控除する調整が必要になる。
一方、他人資本に対するコストはすでに支払利息として税引前利益の段階で控除済みなので、
調整する必要がない、ということだと思う。
別にリア充じゃなくてもやっていける
>>643 税引後残余利益を計算する際の税引後利益とは、財務会計上は営業利益に
対応する利益から実効税率分を控除したものです。
管理会計あるいは財務分析の用語ですから財務会計の言葉とは違います。
あと、資本コストは株主・債権者に対するすべてのコストが加味されています。
ですから税引後残余利益において支払利息の二重控除は起きてません。
647 :
643:2008/12/25(木) 12:13:29 ID:???
ありがとうございます。
やっと謎が解けました。
臭いおならはどうしてでるの?
事務系の仕事やってると体動かさないからね。腸がうごかないのよね。運動しないと
やせてても糖尿病とかなることあるから注意。腰痛も職業病みたいなもん。
夜更かしやると年をくったあと肝臓がてきめんでやられてるからそれも注意。。
650 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/25(木) 17:17:31 ID:57nSp5P7
伝統的な全部原価計算とは、
実際総合全部原価計算のことでしょうか?
標準原価計算も含まれますか?
>>650 部分標準原価計算は含まれないよ
原価計算は
個別or総合 × 実際or標準 × 全部or部分
の8通りから成り立ってる
アメリカで会計士になりたい場合、MBA留学は必須でしょうか?
理系の大学を中退(ずっと入院生活)して、宮廷にいった実質3浪で2年ですが、
英語は話すことができます。
MBA卒業時うまくいけば27歳なんですが、就職できるのでしょうか?
米国公認会計士、MBA留学に詳しい方教えてください。
お願いいたしますorz
ちょっと調べれば必須じゃないことはすぐにわかるはずだけど?
そのくらいもできないなら留学してもtwinkie taxを払うだけになるからやめたほうがいいよ
仮にMBA取って就職できるかが問題になったとしてもその人次第としかいいようがない
いつCPAを取るかも書いてないし無名校のMBAなんて取るだけ無駄だし逆に汚点になる
まあそこら辺のjanitorかhousekeeperくらいならなれるんじゃね
レスありがとうございます。ということは
>>519って間違った解答なんでしょうか?
USCPAは在学中にとりたいです。
>>653 会計士としての仕事がしたいならMBAなんていらんわなw
会計士としての能力を生かして何かをしたいなら、
その何かにもよるけどMBAが必要になることもあるわなw
どちらにせよすでに人よりだいぶ遅れているから、もう遅いっちゃ遅いけどw
あとはお前次第だよ。一体何がしたいの?
何が間違ってるんだ?
>>519は
>>518に対してのレス
>>518は日本の監査法人で働いてMBA取得のために留学してそのままアメリカで会計士として働きたいといってるんじゃねえか
おまえは単にアメリカで会計士になりたいだけだろ?
だったらMBAなんか必要ねえよ
さっさとUSCPA取って就職しな
>>658は
>>656へのレスな
あともうひとつ教えておいてやるけど一流GSBは実務経験ないとapplication form開いてくれないところが多数だから
うまくいけば27歳でって書いてるけどそれって働く期間加味してないんじゃないの?
>>657 人より遅れてるのは分かりますよ。たしかにMBA留学してたら年齢かなり
いきそうだよな。
何がしたいのかは笑わないで聞いてくれ。
アメリカである程度の職について働きたいだけなんです。
>>658レスありがとうございます。
>>518のアメリカで会計士ってUSCPAじゃなくても可能なの?
>>660 日本の会計士資格しか持ってなくてもアメリカで会計士として働いてる人は結構いるよ
>>659 それは俺も思いました。
入院とかマジ終わってるわ。
俺の先輩に大手監査いますが4、5年働いてから一流GSBにいってました。
たしか29〜31歳だったと思います。
25で大学卒業して27で会計士試験うかって30で修了考査受けて32くらいで出願すればいいんじゃん?
>>663 それしかないですよね。
みなさんクソレス本当にすいませんでした
実際それがうまくいけばかなり給料もらえるけど、文章みてると海外で働きたいだけって感じだから大変そうだよな。
結局本人がどうしたいのか分からん。
州によってUSCPAの受験資格が違うとか大学で必要な科目の単位がある
とかって知ってるのかな?
667 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/26(金) 18:09:41 ID:VZq+N+ch
横槍失礼します。
部門別計算の連立方程式法で、自家消費を考慮する場合と、考慮しない場合がありますよね?
これはどうやって見分けるのですか?
自家消費って何? 動力部門が自部門のためにも動力使ってるとかそういう話?
だったら普通に資料に自部門でも使ってますってデータがあったらそれも加味すればいいだけじゃないの?
そういうデータが与えられてるのに考慮しない場合って見たことないんだけど
669 :
667:2008/12/26(金) 18:47:06 ID:VZq+N+ch
自己解決しました
<問題>ある企業の前期末と当期末の貸借対照表は資料1のとおりである。有価証券はその他有価証券に該当し、
貸方の評価額は取得原価と時価との差額である。また、当期中の取引は資料2のとおりであり、資料1の貸借対照表
(当期末)にはこの取引が反映されている。 このとき、リサイクリングしない場合の「その他包括利益」とりサイクリングする
場合の「その他包括利益」はそれぞれいくらか。
<資料1>
貸借対照表(前期末)
現金 493 資本金 600
利益剰余金 53
有価証券 196 評価差額 36
貸借対照表(当期末)
現金 556 資本金 600
利益剰余金 76
有価証券 168 評価差額 48
<資料2>
1.有価証券の1/4を期首の時価49で売却し、現金を得た。
2.当期に売上収益200を獲得し、費用186を負担して、現金で決済した。
3.期末に保有する有価証券の時価が168になった。
↑よろしくお願いします
672 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/26(金) 21:03:11 ID:JNMPXG4r
簿記2級の標準原価差異分析で
直接材料費を価格差異と数量差異にわけて分析しますが
価格差異は実際消費量、数量差異は標準価格で求めますが
なぜ価格差異を標準消費量、数量差異を実際価格で求めてはだめなのでしょうか?
価格変動という比較的管理不能な要素を排除して数量差異を算定するため
674 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/26(金) 21:58:19 ID:3uudeMRn
>>673 価格差異を標準消費量で計算してはいけない理由はなぜですか?
数量差異を標準価格で計算することを前提にすると
価格差異は実際消費量で計算するしかない
そうじゃないと両者の差異の合計が差異総額と一致しない、分解にならない
混合差異を出すなら話は別だけど
676 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/26(金) 22:13:40 ID:3uudeMRn
677 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/27(土) 14:22:27 ID:05JQaRD9
簿記2級の標準原価計算について質問です
予算差異を求める公式は実際操業度における予算額-製造間接費実際発生額ですが
これはなぜ標準操業度における予算額-製造間接費実際発生額ではないんでしょうか?
直接材料費や直接労務費は標準-実際で求めると思うのですが。
また操業度差異を求める式も固定費率×(実際操業度-基準操業度)ですが
これもなぜ(標準操業度-実際操業度)ではないのでしょうか?
あとなぜ固定費率をかけるのかという理由も知りたいです
>>677 > 簿記2級の標準原価計算について質問です
> 予算差異を求める公式は実際操業度における予算額-製造間接費実際発生額ですが
> これはなぜ標準操業度における予算額-製造間接費実際発生額ではないんでしょうか?
変動能率差異で標準と実際の差異を把握するからだよ。
> 直接材料費や直接労務費は標準-実際で求めると思うのですが。
> また操業度差異を求める式も固定費率×(実際操業度-基準操業度)ですが
> これもなぜ(標準操業度-実際操業度)ではないのでしょうか?
固定能率差異で標準と実際の差異は把握するから。でも固定能率差異は管理上の意味をなさないから
標準操業度−実際操業度とするときもある
> あとなぜ固定費率をかけるのかという理由も知りたいです
>
これは…固定費率って1操業度あたりの単価だよね、だから操業度の差を金額として把握するためには固定費率を乗ずるんじゃないかな?
現場労働者にとっては××時間の差異が出たって報告するのは有効だけど
上級管理者にとっては金額的に差異を把握して、どこに是正措置を講ずるか決定するのが大事だから。
679 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/27(土) 17:32:10 ID:9l7+y9Na
簿記2級に取り組んでいるのですが、
備忘記録ってのは貸方、借方はないのですか?
約束手形の裏書譲渡ら辺で急に壁を感じています
681 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/27(土) 23:15:39 ID:3DhcXzvh
簿記について質問させてください。
圧縮記帳の積立金方式ですが、たとえば機械圧縮積立金10,000円を計上したとして、
機械の残存価額が10%なら、機械圧縮積立金も最終的に1,000円残ると思うのですが、
この残存積立金は最終的にどう処理されるんでつか??
圧縮積立金は会計上の簿価と税務上の簿価の差額を積み立てられているので
両者が一致した時点で積立金残高はゼロになります。
よって会計上の簿価も税務上の簿価も残存価額10%になったときには積立金
は残りません。
>>682 圧縮記帳によって取得価格自体が変わるので、残存価格も異なるから
そんなことはない。
積立金は除却or売却するまで残ることになる。
初歩的な質問で申し訳無いのですがお願いします。
会社の会計帳簿と計算書類の違いがイマイチわかりません。債権者が閲覧できるものとできないものなどの論点です。
>>684 会計帳簿は、会社の中で作成している帳簿。
取引の内容などが書かれているので、他人にはなるべく見せない。
計算書類は、会社の外に公表するために作成しているもの。
他人に見せることを前提に作成されている。
具体的には、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、個別注記表の4つ。
>>680 備忘仕訳は、仕訳というよりも、仕訳の形をしたメモみたいなイメージでとらえると良いと思います。
貸借同額で、仕訳の形で忘れないようにしたい事項を記入しているものです。
たとえば、裏書譲渡がを行った場合に、
譲渡先が、裏書きした受取手形の決済ができなくなった場合に、
当社が決済しなければならなくなります。
この場合に、
現金 ×××/受取手形 ×××
と仕訳を切っているだけだと、将来、払わなければ行けない可能性のあるお金が
把握できませんよね。
ですので、備忘仕訳を切っておいて、忘れないようにしておき、万が一に備えるのです。
当然、裏書きした手形が無事に決済された時に、この関係は終了しますので、
備忘仕訳を取り消すのです。
メモする必要が無くなったということですね。
>>685お早く解答頂き、有難うございます。
おかげさまで理解することができました。
>>683 税法が改正されたから実際には簿価0まで償却されるけどね。
備忘価額についても触れてあげてくださいw
1円ね。
そこで会計上の簿価も税務上の簿価も同じになるという点は変わらないから
本質的ではないけど。
691 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/28(日) 12:52:28 ID:PiFQqrgW
簿記2級の質問です
販売単価が@10円、変動費が@4円、固定が120円の時、営業利益が60円となる売上高を計算しなさい
という問題で
テキストに変動費を求める公式 変動費=変動比率×売上高で
変動費=@4円/@10円×売上高Sと書いてあるんですが
この@4円/@10円というのは
変動費率は変動費/売上高で求めることができるから
変動費の単価を売上高の単価である販売単価@10円で割っているという理解で合ってますでしょうか?
合ってる。
693 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/28(日) 16:33:21 ID:UmKF5SHw
貸倒引当金繰入はなぜ費用なんでしょうか?
また貸倒引当金戻入はなぜ収益なんでしょうか?
>>693 貸倒引当金はその名の通り将来の貸し倒れを見積もって当期に計上する
債権の評価勘定です。
債権が実際に貸し倒れたときは貸倒損失として費用計上しますから、
これを前倒しした貸倒引当金繰入額もまた費用なのです。
但し、貸倒引当金はあくまで見積もりなので外れる(貸し倒れずに全額
回収できた)こともあります。
この場合、過年度に引き当てた引当金の
見積もり修正ということになるので、戻し入れは収益計上するのです。
695 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/28(日) 18:07:23 ID:hT2Kp0+D
>>694 評価勘定ってわかりやすくいうと何なんでしょうか?
いまいちよく理解できなくて
>>695 評価勘定というのは主たる勘定から控除するための勘定をいいます。
主たる勘定の評価額を調整する目的のために使われます。
貸倒引当金についていえば、主たる勘定は債権です。
債権は通常契約上の金額ベースでの残高が帳簿に記入されていますが、
これと実質的な価値は異なります。
例えば1,000の債権が100あった場合、帳簿上は100,000で記載されますが、
このうち1%が貸し倒れると予想される場合、この債権の集合体の実質的な
価値は99,000です。
よって、貸借対照表上は99,000で表示すべきですが、もともとの契約上の
元本100,000という数値も債権のボリュームとして意味のある情報です。
このため評価勘定を使い100,000から1,000を控除するという形式で開示
する方法が採用されているのです。
697 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/28(日) 20:31:55 ID:yNBvb+B+
698 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/28(日) 22:43:44 ID:soIeQ6Ef
一般商品売買で前期売上が当期返品された場合の仕訳はどうなるのでしょうか?
当期売上当期返品と同じですか?
前期損益修正?でも一度前期に売原通して戻ってくるわけで、当期仕入の一環と考えられますよね??
混乱してきました…
>>666 大学でUSCPA目指してる人っている?
為替予約って誰と誰が予約すんの?
701 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/28(日) 23:19:24 ID:IYjgRR5k
>700
輸出入を行ってる一般事業会社と金融機関(銀行や証券会社)とが契約する
パターンが多いかな。
金融機関はインターバンク市場に入れるから為替先物とかでその裏をカバーする。
702 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/29(月) 23:50:48 ID:fepJJ9GC
ageるぜ
sageるぜ
704 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/30(火) 14:43:27 ID:WQYUjeRe
簿記3級でサクっとシリーズというテキストを使っているんですが
従業員Pに給料の前払いとして10000円を支払った
という取引を仕訳する問題で解答が
(立替金)10000 (現金)10000 になっているのですが
なぜ
前払金で処理しないのでしょうか?
前払金は商売に使う勘定だからだろ。
手付金とか。
706 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/30(火) 15:26:02 ID:Nb7k4yhp
財務会計のフレームワークは財務諸表は投資家のためにあると言い切ってますが
この投資家は株主と債権者以外は含まないのですか
708 :
706:2008/12/30(火) 16:38:39 ID:Nb7k4yhp
ありがとうございました
債権者は厳密には投資家ではないと思われw
厳密でなくても投資者ではない。
711 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/30(火) 17:51:00 ID:Nb7k4yhp
テキストによっては財務会計=外部会計の対象は、
株主、債権者、投資家、国家(税務局)、就職希望者、消費者としてるんですが
それではフレームワークは、株主どころか投資家限定なんですか?
「投資家どころか株主限定」という文ならしっくりくるが、「株主どころか
投資家限定」というのは Make sense しないな。
>>711 財務会計の本来の目的が投資家(株主)のためだということ。
詳細はその成り立ちを勉強してください(長くなるので省略します)。
一方で、財務情報の利用者としては投資家のほかにも債権者や国家などがあります。
とりあえず、初学者ならその程度の理解でまずは十分です。
714 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/30(火) 18:32:24 ID:Nb7k4yhp
ありがとうございました
715 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/31(水) 07:08:46 ID:Bgt3okCI
会計士試験の論文式はミクロマクロに100点ずつ分かれてますが
仮に足きりが40点としたら両方で40とらないといけんのでしょうか?
おまいは何を言っている?
717 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/31(水) 08:53:51 ID:Bgt3okCI
会計士試験の経済はミクロマクロで問題が例えば第3問第4問となってますが
足きり判定は経済という科目全体なのかそれともミクロマクロ個別ですか?
ということです
各問50点ずつ合計100点満点で、そのうち40点未満でアシきり
719 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/31(水) 10:06:31 ID:Bgt3okCI
ありがとうございました。じゃあミクロ0点マクロ40点でもいいんですね
足切カマドウマ、会計士と言うな、公認会計士と言え
>>719 旧試験の頃ミクロ・ミクロってときもあったけどなw
722 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/12/31(水) 19:25:56 ID:4R94Mnvr
簿記2級工業簿記の問題です。
独学で聞けるひとがいないので、どう考えればいいのかわかる方お願いします。
------------------------------------------------------------
当工場では、材料の購入に際して、材料受入れのつど、引取費用を実際額で材料の購入代価に加算し、内部副費を購入代価の2%
の額で予定配賦し、材料の購入原価に算入している。
1/1 A材料200個(@100)を掛けで購入した。なお、引取運賃800円は当社が負担することとなっており、小切手を払い出して支
払った。
------------------------------------------------------------
この問題で、私は、引取運賃を含めた20800円の2%を内部材料副費にしてしまいましたが、
答えは20000円の2%が内部副費でした。
その前の文章で、「購入代価に加算し」とあるので、加算した20800円が購入代価になって、その2%だと
思ってしまうのですが、どうして違うのでしょうか。
来年2月の検定に向けて勉強してますがつまづいています。お願いします。
購入代価はあくまでも20000円の部分です
購入代価に引取費用などの付随費用を加算したものは取得原価ないし購入原価と言います
ですので、購入代価の2%の額で予定配賦するという指示に従うと、内部材料副費は20000×2%=400となります
購入代価に引取費用を加算したら購入代価が20800円になるのだと思っていました。
購入代価に引取費用を足したら購入原価と呼ぶから、購入代価はあくまで20000円のままって
考えればよかったんですね。
ありがとうございました!助かりました。
明けましておめでとうございます。
さっそくですが、連結会計の持分法適用会社における
未実現利益の消去での税効果会計の仕訳について質問です。
「アップストリームの場合」
持分法適用における投資損益 xxx / 商品 xxx
A株式 xxx / 持分法適用における投資損益 xxx
この仕訳の2行目の部分で、繰延税金資産を計上しない理由がわかりません。
どなたかご存じでしたら、お教えください。よろしくお願いします。
内部利益は利益を付加した側で税効果を認識します。
この場合、連結全体では過大な利益に対応する余分な税金を関連会社が
払ってますから、関連会社の法人税等を取り消すため法人税等調整額
を貸記する必要があります。
しかし、関連会社のFSは取り込まない
(換言すれば関連会社の法人税等は「持分法による投資損益」で取り
込んでいる)ので、消去には「持分法による投資損益」を使っている
のです。
>>726さん
非常に分かりやすい説明ありがとうございました。
これをもとに引き続き勉強に励まして頂きます。
励まして→励まさせて です。
失礼しました
729 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/01/02(金) 19:36:15 ID:T52j/EhL
費用収益対応の原則と費用配分の原則
同じに感じるのですが、
どのような違いがあるのでしょうか?
費用はどうするよ? → 次期以降に配分すっぺ (費用配分の原則)
どうやって配分しようか? → 稼いだ収益に対応させようぜ(費用収益対応の原則)
731 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/01/02(金) 23:59:35 ID:CT3Exg2h
すみません、698もお願いします。いくら考えてもよくわからないので…
>>698 戻り商品(仕入)××/売掛金××
前期損益修正損××/
戻り商品が商品原価部分で当期商品仕入高を構成、前期損益修正損が付加された利益部分。
>>729 費用配分の原則:支出額から発生費用を認識する考え方
費用収益対応の原則:発生費用から期間費用を抽出する考え方
>>732 売上勘定を直接減額するのは間違いでしょうか?
売上の取消とそれに見合う原価の取消として
売上戻り(=売上)/売掛金
戻り品/仕入(=売上原価)
当期の売上と原価の修正じゃないから売上と原価を直接いじるのはまずいですね
やはり前期損益修正か・・・
重要性に乏しい場合はそれでおk
>>735 ありがとうございます
勉強になりました
737 :
698:2009/01/03(土) 01:39:31 ID:yx13nAhn
732さん735さん、ありがとうございます。
732さんの仕訳ですっきりしました!
何で自分でこの仕訳がだせなかったんだろ…
一本の仕訳で端的に状況を示してますね!
738 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/01/03(土) 02:18:53 ID:GHdRX5+L
租税法で、簡易課税制度のみなし仕入率の事業区分の覚え方ってゴロとかでないですか?
出題可能性も低いし簡単な暗記で済ましたいんですが
>>738 試験対策としては全部覚える必要はない。
全部覚えて当たり前になるのは受かってから。
また、問題を解いていけば試験で必要なレベルは自然と覚える。
覚えられないのは答練が足りてないだけ。頑張れ。
>>738 おまえ馬鹿?
そんなことぐらい5分もあれば覚えられるだろ?
741 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/01/03(土) 13:06:57 ID:5WCAoK12
馬鹿などいません。
いるとすれば、他人を馬鹿呼ばわりする人間こそが馬鹿なのです。
覚えておきましょう。
742 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/01/03(土) 13:09:05 ID:+6EpbVmU
簿記2級の取得の合併について質問です
非合併会社の諸財産を受け入れてその対価として株式を発行しますが
増加した資本金のほうが受け入れた諸財産より多かった場合その差額を
のれんとして処理しますが、こののれんとは具体的に何なのでしょうか
そしてそれをなぜ勘定にする必要があるのでしょうか
負ののれんについてもお願いします
743 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/01/03(土) 13:10:41 ID:+6EpbVmU
742間違えました
非合併会社→被合併会社です
744 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/01/03(土) 13:19:15 ID:IdWyV7SO
取得企業(以下A社)が被取得企業(以下B社)の取得に要した原価(=取得原価)はB社株主に対して発行したA社株式数×A社株式単価。これが貸方に資本金として計上される。
一方A社が受け入れた資産負債はA社にとってあらたな投資であり、旧B社株主にとっても投資の継続性が断たれるため時価で評価することになる。
そして受け入れた資産負債の時価と取得原価に差額が生じた場合、取得原価の方が大きければ、それは旧B社を合併することによる超過収益力を見越して多めに対価を支払ったことになる。したがって当該超過収益力はのれんに他ならない。
745 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/01/03(土) 13:22:16 ID:IdWyV7SO
負ののれんについてはバーゲンパーチェスとみる説や資産負債の評価が誤っているとみる説やらいろいろ。
詳しくは法規集の企業結合基準読むように。もう改正されるけど。
746 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/01/03(土) 17:36:35 ID:48GBgRsk
独学で2月に簿記2級を受ける予定ですが、
ダラダラしてしまい、今日やっと商業簿記が過去問解くところまで終わった状態です。
これから工業簿記の勉強に入りますが、工業簿記って商業簿記より時間かかりますか?
全然かからん
70時間くらいで終わる
そんなに難しくないから楽勝
このスレ今日初めてみたが、ちゃんと勉強してる奴もいるんだな。
>>742 今の簿記2級ってのれんまでやらされんのか・・・大変だな。
上の人が定義どおり答えてるけど、俺なりによりわかりやすく言うと、
企業を丸ごと買い物した時、払った金との釣り合いが取れないから計上するんだ。
純資産に100万円しか計上されてない企業を120万円で買うということは、
実際に買う企業に存在する純資産の価値以上のものを期待しているから、
20万円余計に払うんだ。要するに経営判断の一環だな。
この差額は、基本的に、財産の交換差額の一種だ。
とすれば、損を出してるんだから、会計原理から言えば、
損益計算書の「損」の方に書かなきゃならない数字だ。
しかし、この差額は、企業を買って、そのあと稼働させることで回収できる。
少なくても、その見込みが立っていなければ、わざわざ20万円上乗せして払わない。
この20万円を費用と見れば、将来の収益と対応することになる。
そうすると、今度は逆に、企業を買収して以降、永久に「資産」として計上してもいいのではないか、
という考えも成り立つ。
しかし、保守的な会計、すなわち損はなるべく隠さず漏らさず計上すべきという考え方と抵触する。
結論。
間を取って、20年以内に毎期一定額以上償却すべき、ということになる。
償却しないで価値がなくなったときに減らせばいいだけでは?
>>753 それは一時償却の時に検討すべき内容。
これは知ってるかもしれないが、補足すると、
原則は資産計上自体が任意で、資産計上した時に収益の見込みを検討するのはどの資産でも同じ。
のれんに限った話ではない。
>>752 横槍入れて申し訳ないが
のれん償却の理論的根拠は保守主義ではなく費用配分の原則じゃないのか?
建物とかの減価償却も保守主義に基づいてるわけじゃないし。
まぁのれんは定額償却から減損処理に変わっていくけどね〜
757 :
752:2009/01/05(月) 18:01:57 ID:???
>>755 言われて気がついたが、その通りだわ。すまん。
あと、まだ二つ間違えてるわ。
毎期均等額以上の償却ではなくて、
正確には、定額法その他の合理的な方法により規則的に消却。
もう一つ。会計処理上、正ののれんも負ののれんも、
企業結合日に一括償却することはできない。
例外はあるが。
次からはもう少しきちんと調べてから書くことにする。
>>755 保守主義とも考えられなくも無いのでは?
超過収益力って、例えばブランドイメージとかって特別な事由がない限り
価値が目減りするものでもないので
土地とかと同様に本来は非償却性資産であるとも考えられません?
それをあえて健全性の観点から(つまり保守的に)一定期間内に償却していると。
確かに効果の発現が期待できる期間に渡って費用配分しているとも考えられますが。
まあ考え方次第なのでどちらが絶対的に正しいとも言えないのかと。
横槍すいません。
のれんの処理については企業結合会計基準の中において考え方が整理されています。
大まかに言うと、費用収益対応原則に即したものということと、自己創設のれんの計上を
排除すること、にまとめられます。
自己創設のれんはたとえば自分でブランドを確立した時にその分を資産計上するといった
ことです。このような自己創設のれんは計上が禁止されています。
企業結合会計基準によれば、買収時に計上したのれんは次第に自己創設のれんに置き
換わっていくからその分資産から落としなさいよ、と言っているのです。
つまり、ブランドそのものは
>特別な事由がない限り価値が目減りするものでもない
のですが、買収した時のブランドは時間がたつにつれ自分そのもののブランドとして定着
していくため、この事実を「自己創設のれんに置き換わる」と基準では表現しています。
保守主義はとても広い一般的な概念なので、他に説明のしようがない場合を除いて
保守主義の考え方を担ぎ出してくるのはあまり好ましくないと思います。
即座に保守主義を出してきたら費用化するものは何でも保守主義ということにもなりかね
ませんから。
>>758 確かにそう考えれないこともないけど、
そもそも保守主義は実務上の要請に基づくものだから、
積極的に理論的根拠を保守主義に求めるのは好ましくないと思う。
減損や棚卸資産の低下法だって保守主義だからで片付いちゃうし。
あと、現行の制度会計では「取得時の」のれんは時ととも市場の競争に揉まれて減価して、
一見減価してないように見えるのは、「取得後に」創られたモノだから減価部分を示すべき!!って考えみたい。
761 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/01/05(月) 22:39:15 ID:bX1GT+8r
他スレでも質問したのですがいまいち理解できなかったのでお願いします
工業簿記2級レベルなのですが
なぜ製造原価報告書の製造間接費差異は予定配賦額に合わすように加減するんでしょうか?
あまりよく意図がわかりません
損益計算書では不利差異の場合は原価を過少に評価していたということで売上原価に+するということで理解できたんですが・・
>>761 おおざっぱに言うと、予定配賦額は、売上原価に集計される金額です。
たとえば、500円の原価と予定しておいて、それをそのまま売上原価に集計します。
計算のスピードアップのためには、このほうが便利だからです。
だけど、実際に600円の原価がかかったとすると、便利だからと言って予定の500円のままだとまずいので、
100円分の修正(500円-600円)をします。
ここでの差異の計算は、予定配賦額に合わせるということではなくて、
予定配賦額を基準にして差額を求める計算をしています。
差額が出てきたら、やはり期末になって売上原価に集計されます。
売上原価は、正常配賦額+配賦差異で構成されます。
・・・ちょっと表現が微妙な感じですかね。
これでわかればOKで、もしわかんなかったら、また聞いてください。
昨日このスレ見て感激したもんだけど、
みんなちゃんとやってるんだなあと思ったよ。
ところで聞きたいんだけど、解答側に回ってる人は、
大半は会計士と税理士受験生なのかい?
他意はないからちょっと教えて。
俺普通の学部生
経営学部の会計学科在籍
765 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/01/05(月) 23:29:53 ID:2PFFW8xv
744=745だけど、俺は08合格者。
>>761 原価の流れは大雑把に言って
材料・労務費・製造間接費→(費消したら)→製造費用→仕掛品(期末未完成分)
→(完成したら)→製造原価→製品(期末在庫分)→(売り上げたら)→売上原価
となります。
ここで製造間接費を予定のまま勘定を下流へ流すと売上原価まで全部予定ベースの金額になります。
売上原価が予定ベースであるからこそ、それに原価差異
を加算して実際ベースになるのです。
もし、上流から実際で流したら原価差異が出てくる場所がありませんよね?
別の観点でいうと、製造間接費を予定配賦しているのに実際のまま下流へ流すと、上図を見て
わかる通り、期末仕掛品や期末製品に原価差異が混入する恐れがありませんか?
計算はちゃんとやってても、製造原価報告書を見た人は「原価差異が棚卸資産に混入している
のでは?」との疑念が生じると思いませんか?
そのようなことのないように原価差異の処理を明瞭に表示するため、製造費用の手前で配賦差異
を切り離し(ここで実際ベースから予定ベースになる)、最後の最後で売上原価に賦課するのです。
では、なぜ製造間接費で生じた配賦差異を売上原価に賦課するのかというと、原価計算
基準にそうしろと書いてあるからです:
原価計算基準
第五章 原価差異の会計処理
四七 原価差異の会計処理
「原価差異は、材料受入価格差異を除き、原則として当年度の売上原価に賦課する。」
※「材料受入価格差異」は無視してください。おそらく2級では出てきません。
もっと端的にお願いします
原価差異は溜めて溜めて最後に吐き出す。
分かったな?
769 :
760:2009/01/05(月) 23:51:58 ID:???
いまさら気付いたのですが、
>>759さんがしっかり解説してくださってましたorz
でも、だ、大事なことだから二回言ったんだからね(///)
>>759 減価償却の論拠が費用配分の原則に求められるのに対して、
のれんの償却の論拠が費用収益対応の原則に求められるのは何故でしょうか?
>>770 >>733参照。
費用配分の原則は支出額を費用にすべしという考え方であって、どういう風に
費用化するかは別問題。
その方法が費用収益対応の法則。
>>770 のれんも「のれんの取得原価」を費用配分するするので、当然費用配分の原則に則った処理です。
のれんを償却しているのは先進国だと日本だけ。
考え方なんて何でも良い。後付するならいくらでも出来る。
ド素人は「差額」って思ってなさい。
>>773 そういうわかりやすい解説でいいんですよ
まわりくどく説明する必要はまったくなし
775 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/01/06(火) 03:11:16 ID:aWOkSco0
税理士試験について質問いいですか
当方、簿財持ちで今のところ所得の勉強をしているのですが、
将来的には地元の人口2万程度の田舎で開業したいなと思っているんですけど
田舎で税理士やるにしてもやっぱり所得の後は法人相続って取っておいた方が
お客さん受けは良いんでしょうか?
実務でやってたこともあって、できれば住民固定消費から2つ取りたいんですけど迷っています。
>>775 簿財のみでしょ?会計士試験に変えなさい。
税理士にこだわるなら好きなようにするが良い。
実際の中小零細企業の社長など税理士試験の内容など知らない。
どのような科目をとっていようと税理士は税理士としか見ない。
好きなようにするが良いと言ったが、お勧めは
自分の将来の仕事に近い科目をとるのが良いと思うよ。
いずれ勉強しなければならないなら今やったほうが良い。
777 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/01/06(火) 03:49:11 ID:aWOkSco0
>>776 田舎なので会計士レベルの監査業務はあまり無いのかな、
というのが税理士を目指している理由です。
田舎だから特に科目とかって意識は低いのかなと思ったのですが、
大企業相手にすることなんて無さそう(せいぜい従業員100人程度の会社しかない)なので
あまり気にしないで良いんでしょうかね。
そんな土地なので、法人税の深いこととか莫大な資産ないと課税されない相続よりもむしろ所得税とか
分離譲渡とか固定資産の取得とか、住民固定なんかの地方税の知識が必要なのかなと思っています。
もちろん試験に受かりやすそうだからというのも正直なところですが・・
このあたりも、実務上的外れなら指摘してくださると有難いです。
>>773 >ド素人は「差額」と思ってなさい
それはのれんを償却するしないの理由になってない。
あと、のれんを償却することが時代遅れみたいな文調にも見えるけど
上で解説されてる通り、のれんは償却する方が理にかなってる。
欧米の非償却処理は政治的な妥協点として決着した落としどころです。
>>771,
>>772 上にもあったようですが、私の質問に答えて頂いたことで両者の相違点がより明確に理解できました。
ありがとうございました。
780 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/01/06(火) 15:04:42 ID:hEIPI/u2
財務諸表を公開するのはそもそも会社だということを考えると
基本的に全ての財務諸表は会社法にまず従ってるとみていいのでしょうか?
それとも商法や法人税には従い、会社法には従わない財務諸表というのがあるんでしょうか?
【単一性の原則】Ω<珍しく俺の出番かー!?
783 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/01/06(火) 17:25:03 ID:Acx57XMH
私は今まで会計には縁がなく生きてきたのですが
(大学まで物理をやっていて、今でもその方面の技術屋をやっています)
サラリーマンになると技術屋とはいえ多少なりとも金勘定をする必要が生じ、
ちょっとは会計の本でも読んでやるかと思いました。
そんな折、何となく見つけた國貞『財務3表一体理解法』が非常に面白く、
営業・投資・財務活動の物理にも似たダイナミズムと
諸表を形作るロジックの数学的な美しさに、いたく感動した次第でして、
少し本格的に会計を勉強してみようか、と、このたび思い至ったところです。
そこで、私のような初学者(にも達しない糞ド素人)が
学習の第一段階として読むに最適な、
物理でいうところの講談社のなっとくシリーズのような本として
何を読み、どのような問題を解くべきか、諸先輩方のご教示を頂けませんでしょうか。
ぶしつけなお願いではございますが、宜しくお願い申し上げます。
785 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/01/06(火) 19:44:34 ID:hEIPI/u2
>>780 形式多元は知ってますが少なくとも会社法に従うことは前提なのかと思ったのです
>>783 その場合 会計原則は資本は資本金・資本と利益の準備金・その他剰余金に分けろとありますが
会社法が、その他剰余金を廃止して、その他資本剰余金やその他利益剰余金にせよという以上
全ての貸借対照表は会社法の区分に準拠しないといけないのでしょうか
786 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/01/06(火) 20:13:08 ID:TbxsndDT
>>785 日商簿記3級あるいは2級のテキストが豊富に市販されているのでこれを
勉強するのがいい。
実際に試験を目指せば目標が持ててなおよい。
>>785 言ってることがよくわからん
「貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準」も「会社計算規則」も
表示形式や区分は全く同じなんだが
788 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/01/06(火) 20:24:27 ID:TbxsndDT
>>785 「財務諸表」という言葉は金融商品取引法(旧証取法)で定義されている
言葉です。
具体的な様式は金商法の省令たる財務諸表等規則に規定されています。
財務諸表といったらこの財務諸表等規則に従って作成された決算書を
指します。
財務諸表は主として投資家に対する投資情報の提供のため、上場企業に
作成が義務づけられています。
会社法(旧商法)に規定された決算書は「計算書類」といいます。
具体的な様式は会社法計算規則に規定されています。
計算書類は株主総会に提出して株主に報告するため、全ての株式会社に
作成が義務づけられているものです。
両者は規定する法律とその目的が異なりますが、決算書としてはほぼ
同じものです。
(旧商法や旧証取法では互いに異なる表示が要求されていましたが、
法律が新しくなって相違は解消されました。)
3と2級は予備校通って合格しました。
1級独学は厳しいでしょうか。
ちなみに今から始めて11月目標にしようかと思ってます。
1級は理解しづらい論点が多いから、正しい理解を求めるなら予備校に
通った方がいいが、とにかく合格することが目的なら独学でもいい。
>>786 すいません 簿記2級は去年とりました
>>787 すいません。会計基準で修正されたことは知りませんでした。
貸借対照表原則三Bはそのままなんですね
>>788 本当に丁寧にありがとうございました
792 :
786:2009/01/06(火) 21:05:10 ID:TbxsndDT
793 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/01/06(火) 21:11:39 ID:TbxsndDT
>>791 会社法にも金商法にも詳細な会計処理は一般に公正妥当と認められた企業
会計の原則に従うべしと書いてある。
この板の名無しの通り。
その「一般に公正妥当と認められた企業会計の原則」は具体的には各種
会計基準やら会計実務慣行を指す。
よって、会計基準に従えば自然と会社法や金商法に則った決算書が
出来上がります。
794 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/01/06(火) 21:13:49 ID:TbxsndDT
2級を勉強したときに単一性の原則として学習しなかった?
企業会計原則は1級だったっけ?
795 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/01/06(火) 21:17:53 ID:hEIPI/u2
>>793 ありがとうございました。会計公準→会計原則→会計基準の順で成り立ってるらしいので
会計原則を修正せずに会計基準だけで変更できるとは思わなかったのです
>>794 日商は会計学は1級からです
>>785 要するに、企業会計原則と、会社計算規則が整合してないのはおかしい、ってことだな?
法律的な話をいうと別におかしい話ではない。
民事法は、法律、政令、条例、規則、の順で強弱関係があり、
それに規定のないものは「慣行」に従うと言うのが「法律」である会社法で要求していること。
企業会計原則は慣行の一部だから、会社法と比べれば強弱関係は明瞭だし、
会社計算規則にも劣る存在。
法的にはそういう考えになる。
>>784 会計の世界に興味があるのでしたら、何らかの本を読んでイメージを掴むむよりも
素直に簿記3級を始めて、直に触れてみるのが早いと思います。
>>784 会計を趣味でやるとなると、面白い部分を探していかないといけないけれど、
基礎的な知識がないと面白みは味わえない。
物理の世界のことはちょっと分からんけど、アインシュタインの相対性理論を学ぼうと思ったら、
それなりに積み上げたものが、物理学以外でも(例えば数学とか)が必要になるはず。
会計学は数学はいらないけどね。
簿記3級とかを勧めてる人がいて、それなりに分かるんだけど、
いきなり「財務3表一体理解法」読んで面白い、ってことだから、
若干方向性が違うアドバイスかもしれない。
で、お勧めの本を挙げると、新井清三の「現代会計学」読んでみたらいい。
故人だけど定評のある本。弟子も有力なのが多いんでバイブル的な存在。
分量的にも通読して回転できるぐらいの分量だし。
財務諸表に限れば、本はいっぱい出てる。
会計原則の本より多いぐらい。
武田隆二の「最新財務会計論」あたりがお勧め。
>>784 私も大学で理論物理学を専攻していたので、
>物理にも似たダイナミズムと諸表を形作るロジックの数学的な美しさ
は共感できます。
ただ老婆心ですが、会計はあくまで企業が用いる実務に深く根ざした学問
なので、必ずしも理論的でない部分も多いことを予め知っておいた方が
よいでしょう。
企業の会計処理の鑑となる会計基準は学者・官庁・経済界によって合意の
とれたものでなければならないため、妥協の結果政治色の強いものが多々
見受けられます。
これらは純粋理論的な美しさを欠くことが多いので、この点失望されることの
ないよう予め含みおき下さい。
ただ、実務をはなれて、貴殿が感受した簿記の原理の根底に流れる美しさは
いささかも変わるものではありません。
かの著名な詩人ゲーテは複式簿記を評して
「複式簿記は人類が生み出した最も素晴らしい発明の一つである」
と絶賛しております。
素晴らしき簿記の世界を是非ご堪能下さい。
物理や数学に比べれば簿記や会社法なんて簡単だよ。
監査論なんて屁。管理会計に至ってはものすごくいい加減なので物理やっている人
にとってはアレルギーものだろうね。ストレスたまると思うよ。
俺みたいないい加減で阿呆は会計士向きだよ。
物理や数学と違って文系だもんな実務は、もろもろ暗記してりゃ仕事は出来る
ただ論理そのものは理系だと思う、出来る人は文系理系の頭の使い分けが出来る人ってイメージ
法律も結構数学的だよw
次の条文から「剰余金」はいくらになるか読み取ってみそ↓
【会社法 第四百四十六条】
株式会社の剰余金の額は、第一号から第四号までに掲げる額の合計額から第五号
から第七号までに掲げる額の合計額を減じて得た額とする。
一 最終事業年度の末日におけるイ及びロに掲げる額の合計額からハからホ
までに掲げる額の合計額を減じて得た額
イ 資産の額
ロ 自己株式の帳簿価額の合計額
ハ 負債の額
ニ 資本金及び準備金の額の合計額
ホ ハ及びニに掲げるもののほか、法務省令で定める各勘定科目に
計上した額の合計額
そして上記第一号ホの「法務省令」↓
【会社計算規則 第百七十七条】
法第四百四十六条第一号ホに規定する法務省令で定める各勘定科目に計上した額
の合計額は、第一号に掲げる額から第二号から第四号までに掲げる額の合計額を
減じて得た額とする。
一 法第四百四十六条第一号イ及びロに掲げる額の合計額
二 法第四百四十六条第一号ハ及びニに掲げる額の合計額
三 その他資本剰余金の額
四 その他利益剰余金の額
>>802 数学ってか算数のレベルじゃね
てか法律を作るのは様々な側面の合理性が求められるから理系だと思うんだけど
実務じゃパズルのような読み取りかた程度だし
いかに人に説明できるかって能力も必要だから文系、って思う
ただ税理士試験とかのときは学術的に税務を見ている連中相手だから
理系の合理性に富んだ回答が求められる、そんな気がする昨今
>>802 剰余金は最終的に貸借対照表の剰余金の額の合計になるんだけどな。
昔の商法の考え方の名残があるからそういう計算式になっただけで。
>>805 会社法上の剰余金って、配当可能利益の計算をする前の段階で出すもんだぞ。
貸借対照表の剰余金の合計とは違う。
定義も会社法に書いてある。
>>796 > 会社計算規則にも劣る存在。
ただ、会社法も会社計算規則も会計の視点からみたら純資産の部に関する
規定(組織再編も含む)を置いているだけで、それ以外は大枠しか決めてない。
つまり会社法は債権者保護のため最低限の規定しか置いておらず、その他
大部分の会計処理はGAAPに委ねている。このため、会計はGAAPに従えと
条文にも書いてある。
GAAPの変化に際して法律が足かせとならないよう、かなり柔軟に対応できる
仕組みになっていると思う。
>>806 その定義が
>>802なんだってば…。
ちゃんと「株式会社の剰余金の額は(中略)とする」と書いてあるでしょ。
これ定義よ。
分配可能額の算定はこの「剰余金」の定義をベースに規定されている↓
【会社法 第四百六十一条】
(略)
2 前項に規定する「分配可能額」とは、第一号及び第二号に掲げる額の
合計額から第三号から第六号までに掲げる額の合計額を減じて得た額をいう
(以下この節において同じ。)。
一 剰余金の額
(以下略)
この条文の「剰余金の額」は
>>802の条文で定義された金額だよ。
>>808 だから、どんなことしても最終的に貸借対照表の剰余金の合計になるんだって。
立法段階でそう定義せず旧来の方法を延長する形で使ったのは、
資本利益区分の原則に反するからはっきり書けなかっただけ。
>>809 >最終的に貸借対照表の剰余金の合計になるんだって。
だからそうなると
>>802に書いてあるんだけど…。
>>809 あ、ごめん。もし
>貸借対照表の剰余金
がB/S上の「資本剰余金+利益剰余金」のこと言ってるなら会社法上の剰余金と
>貸借対照表の剰余金
は一致しないや。
馬鹿ばかり
814 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/01/07(水) 04:13:03 ID:BqAB2h1M
人物次第、採用する側次第、という要素もあると思いますが、
現状、公認会計士試験は何歳までに受かれば良いですか?
一般的に見た場合の、年齢的なリミットを教えてください
>>814 24歳までに受かることが重要。25歳は限界。
26歳以上でとっても無駄。資格を取るのが趣味ならばOK。
>>814 監査法人に就職できるかってことかな?
周り見ると、人間性とかに問題がなければ20代なら大丈夫っぽいよ
今年以降はどうなるかわかんないけど
>>812 この世に馬鹿などいません。
いるとすれば、他人を馬鹿呼ばわりする人間こそ馬鹿なのです。
覚えておきなさい。
>>817 まず、ここに最強の矛と盾があってだな…
ふむふむ。
821 :
820:2009/01/07(水) 10:35:16 ID:???
訂正。
準備金として計上したものを除いた剰余金合計額と一致。
822 :
820:2009/01/07(水) 10:37:53 ID:???
ああ、自分で書いててなんでかみ合わないのかわかったわ。
823 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/01/07(水) 12:55:00 ID:bprfOvqe
2級の初歩的な質問なんですが
手元商品区分法による試用販売で
商品、原価10000円売値15000円を試送した
(試用品)10000(仕入)10000
上記の商品につき全て買取の意思表示を受けた。なおこれにともなう売上原価を仕入勘定へ振り替える
(売掛金)15000 (試用品売上)15000
(仕入)10000 (試用品)10000
となりますが
この売上原価を仕入勘定へ振り替える意味って何なんですか?
824 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/01/07(水) 13:35:40 ID:OeIbbCed
本支店の合併手続で、貸倒引当金を調整する意味がよくわかりません…
条件は差額補充法で
本店繰入額が3900
支店戻入額が200
なんですが、なぜか合併手続で
戻入200/繰入200
って仕訳が入ります。
これはどういう意味なんでしょうか?
>>823 仕入勘定で売上原価を出すから。
>>824 ざっくり言うと、洗替じゃないのに戻入れと繰入れが
両方P/Lに載ってると変な感じだから。
>>824 それだけではわかりません。本支店間の債権債務関係と貸し倒れ率をのせてください。
例えば本店が支店に対して債権を有してる場合で、洗い替え法を採用。
債権が前期末10000当期末10000貸し倒れ率2%の場合、
本店の修正前個別仕訳は、借り方、貸し引き200貸し方、戻入れ200
借り方、繰り入れ200貸し方、貸し引き200が計上されてます。
内部間取引は相殺します。相殺仕訳をきると
本仕訳は貸し引き200が相殺関係にあるので省略してると推定されます
827 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/01/07(水) 14:09:14 ID:OeIbbCed
ありがとうございます。
では洗替法だとこの仕訳はいらないということですか?
828 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/01/07(水) 14:34:33 ID:1j070Tfw
>>827 おそらく本店は本店、支店は支店でそれぞれ対外的な第三者への債権
に対して貸倒引当金を設定しているのだと思います。(本支店間の債権
債務は本店勘定・支店勘定で処理するのでわざわざこれに対して貸倒
引当金を設定するとは考えにくいです。)
その結果本店では繰入、支店では戻入になったということでしょう。
しかし、本支店は当然合算してひとつの報告主体となりますので、会社
全体として繰入か戻入かのどっちかしか発生し得ません。
そのための消去仕訳だと思います。
洗替法では繰入と戻入の両方が出てくる場合がありますが、それは前期
分と当期分を分けているだけであって、当期分は当期分として本支店で
繰入か戻入かのどっちかしか発生しえないのは差額補充法と同じことです。
829 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/01/07(水) 14:40:39 ID:OeIbbCed
826さん
詳しくありがとうございます。
825さんの説とはまた考え方が違いますねぇ。
ただ問題文には内部債権債務の情報がなく、差額補充法でこうなってるのでよくわからなくて…
830 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/01/07(水) 14:44:46 ID:OeIbbCed
なるほど!やっと理解できました!
わかりやすい説明ありがとうございました!
>>829 問題をのせないと答えようがないぜ
内部債権がないなら差額補充法で繰り入れ戻入れを両方表示するのはおかしいから
内部債権があるなら修正仕訳
必要な情報はきちんとのせましょう
システム監査できいてもいいんですかね・・・
「新株を発行する」ということばを目にするのですが、これは
「株式を発行する」ということと全く同じ意味でしょうか?
>>833 「募集株式の発行」の一形態が「新株の発行」
会社設立時の株式の発行も新株発行とは言わないな。
837 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/01/07(水) 18:33:58 ID:zOKToIM9
会計士と税理士のダブルライセンスの人とかっているもんなんですか?
そういう人は評価高いんですか?やっぱり
>>837 結構いる
でも業務内容に相関がないからそんなに評価は高くない
それは会計士についてくる税理士資格のことか。
それとも税理士試験を受けたということか。
840 :
784:2009/01/07(水) 20:05:01 ID:???
諸先輩の皆さま、ご懇切にまことにありがとうございます。
さっそく、明日書店に出かけて、
通読に適した分量とのことですので新井清光『現代会計学』と
簿記3級の薄くて挫折しなさそうなテキストとを買い求め、
試しにちょっと回してみようかと思います。
ご助言に改めてお礼申し上げます。
>>799 共感いただける方がいらっしゃるとは、たいへん感無量に思います。
私の感性としては、定義公理定理証明のあらゆるステップに一点の汚点も許さない純粋数学よりは、
実験事実に合わせる必要性から、数学的厳密性をある程度の所で手を打ってごまかす、
その微妙なさじ加減に物理の醍醐味を感じております。
経済活動の実情にルールの方を妥協させねばならないのが会計だとすれば、
私は、そういう思想とはなんだか馬が合いそうな気がいたします。
1級って試験の何ヵ月前までにインプット終わらせないとまずい?2級だと過去問1ヵ月やって普通に受かったんだけど。
842 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/01/07(水) 21:58:17 ID:1j070Tfw
インプットは1ヶ月前までに済ませとけば余裕でしょう。
但し、それまでに論点ごとにインプットとアウトプットを交互に繰り
返してきているというのが前提ですが。
843 :
841:2009/01/07(水) 22:12:44 ID:???
たくさんテキストがあるのですが、やり方としてはどんなふうにやるのがいいのか具体的に教えてくださいませんか。
今ははじめたばかりだからインプットだけですよね?
商会と原計は平行してやった方がいいのですか?
>>843 頭の中に鳥瞰図を作りましょう。その為には一度全部やらなければなりません。
その為に全論点やりましょう。分からないところがあったら
ちょっとだけ考えて飛ばす。これが重要。
時間をかけても分からないものは分からないのです。(後からわかることも多々あります。)
2回目は全ての問題を解いて
間違えた問題(どうして間違えたか?)
正解したけど時間がかかった(どうして時間がかかったのか?)
正解したけどあいまいな知識だった
等の問題のみをメモ書きしておきましょう。
3回目は2回目で分からなかった論点正解はしたけど時間がかかりすぎた論点
正解はしたけど知識があいまいだった論点のみをやります。
1回目はものすごく時間がかかりますが2回目は1回目より早く終わります。
3回目は間違えたところのみなので直ぐ終わります。
ここまでで十分でしょうが3回目でも間違えたところはもう一度教科書を読みましょう。
出来る問題を何度も繰り返すのは時間の無駄です。効率よくやるために
2回目でしっかりメモ書きをしましょう。
営業手形は長短分類しないのに、なぜ営業外手形は長短分類するんですか?
>>845 一年基準の前に正常営業循環基準って言うのがあって、それで判断するから。
正常な営業の循環過程で生まれた資産負債は、1年以上の長期にわたって
支払または取り立てが合っても、流動の資産または負債に計上する、というもの。
例えば、売掛金は、受取予定日が1年後以上先だったとしても、流動資産に計上する。
正常営業循環基準をまず検討し、それに適合的でないものは1年基準で流動・固定の区分を決める。
企業会計原則は誰も腫れ物を触るような感じで改正しようとしない。
だから古い規定がそのまま残っているから細かいことは気にするな、
というぐらいの気持ちでいればまぁドツボにはまることはない。
>>846 なるほど、すっきりしました。ありがとうございます。
いちおう日商1級持ってるけど理論に関しては無知だ。。
理論というより表示の方法なんだけど。
ふつーに勉強してたら身につく論点じゃない?
予備校でも講師が何かと触れる話だろうし。
>>849 1級はとおるシリーズだけで受かったので予備校には行ってません。
あー。独学って安上がりで自分のペースで勉強できるけど、予備校
行ってたら気付かせてくれるポイントが分からないまま放置される
欠点があるんだよね…。
売上原価ってなんなんですか?
売上原価は仕入勘定でってよくかかれているけど、よくわからないままです。
>>852 これはさすがに質問レベルに達してないよな?
もっと勉強しろ
>>852 売上原価ってのは当期売上げた商品の取得価額(簡単に言うと原価)のことです。
三分法では仕入勘定を用いて売上原価を出しています。
つまり、期首商品棚卸高+当期商品仕入高−期末商品棚卸高=売上原価
P/Lはこういう表示になってますよね。
一度確認してみてください。
実際に簡単な数値を当てはめれば理解が進むと思いますよ。
1級を合格テキストとトレーニングと過去問だけで受かった人はいませんか?
ふつーにいまくるだろ
言葉の意味(イメージ)がわかりません。
留保ってどういう意味ですか?
あと、評価勘定ってどういう意味ですか?
>>857 留保って言うのは、法律とか会計の世界で良く使われる。
ただそれに限った話ではなく、いろんな分野で使われる。
簡単に言うと、
存在はするが実行されないとか、
存在はするが使用されないとか、
そういう意味。
例えば、利益を留保する、という言葉は、
利益は存在するがそれを使わずそのままとどめておく、
という意味になる。
859 :
857:2009/01/08(木) 19:04:05 ID:???
>>858 さっそくありがとうございます。
保留とイメージは似てるってことでしょうか。
いずれも「とどめておく」という意味合いがありますよね。
対照勘定法って出ますか?1級の話です.
>>859 保留ってのは、役所がらみで使われることがあるな。
例えば、裁判所による処分保留とか、警察による処分保留とか。
処分留保とは言わないねえ。
このスレの童貞野郎の誰かが、詳しく調べてくれるでしょう。きっと。
簿記2級で出てきた「建設仮勘定」はこれが勘定科目なんですか?
なぁ、のれんって究極のところなんなんだ?
TACのテキストは難しいんですか?
満期保有目的債権がほしくなりました。元本割れはしないんだよね?
のれんってなんなんだよー!!
じゃあ、負ののれんってなんなんだ?
>>870 蕎麦屋の入り口に掛けると客が来なくなってしまう呪いののれん
>>870 営業時間が過ぎて、店内にしまわれたのれんかな
ぜんぜん優しく教えてくれないじゃん。
皆意地悪すぎだ…。
(T_T)
(T_T)
(T_T)
都市銀行勤務の29歳です。
妻の祖父が税理士で、今年の3月に仕事を辞めて専念します。
1年4ヶ月で5科目目指そうと思うんですが、厳しいですか?
科目選択含めてアドバイス欲しいです。
>>873 すまんすまんw
じゃあここに同性能、同価格のテレビが3つあります。
一つは日本製
一つはアメリカ製
一つは中国製
あなたはどれを買いますか?
その判断基準がのれんに他なりません。
日本製買います。
日本製の買うのとのれんがどう関係するの?
あえて正式な堅苦しい言葉で言うなら?
>>874 税理士試験は働きながら受験する人が主流で、
仕事を辞めて受験に専念する試験ではない。
仕事を辞めることが確定しているのなら、短期決戦が可能な会計士試験の方が良い。
公認会計士になれば、税理士登録も可能だから。
義祖父の事務所を手伝いながら、税理士受験というのもあり。
>>874 働く先のコネがあるんなら、ゆっくり取ればいいと思う。
就職に響かないなら、試験受かることを優先すればいいから、
選択する税法は、酒税、国税徴収法で十分。
880 :
879:2009/01/08(木) 19:56:32 ID:???
>>874 見落としてたが、1年4か月しか時間がないなら、あきらめた方がいい。
どんな天才でも1年で5つ取るのは無理だわ。
>>865 TACは略され過ぎてる弊害を言う人が多いみたい。
結局暗記に走ることになる。
かといって大原のテキストも微妙。
簿記の会社会計の章に意味わからん表とかあるし。
ネットスクールがいいのかもしれんが、著者の学歴がいまいちで買う気になれん
>>874 知識0からなら1年4か月じゃ日商1級、よくて簿財かな。
まあやってみればわかる。
日照1級ってそんなに難しい?
>>874です。
アドバイスありがとうございます。
日商1級は仕事しながらでも4ヶ月で受かりました。
専念でもそんなに大変なんですか?
銀行に何年も勤めてるんだから知識0ってことはないだろ
仕事しながら1級四ヶ月って…
どんだけすごいんだ?
公務員?
>>882 法律は東大京大で固まってるけど、会計学は低学歴でも有力なのが多いぞ。
むしろ旧帝出身の有力学者はあまり知られてない。私大系が多い。
>>885 なんだ1級は持ってるのか。それが見栄でないなら簿財は1級+@だから
4か月として、あとの3科目を1年・・でいけるかもしれない。
東大京大は商学部なんてないからね。
経済学者は結構いるけど。
自分の無力さを知ってるから自分より学歴が同じか以下の人をどこかで見下してしまう。
悪いクセだってわかってはいるけど。
別に会社の上司とかならいいが、執筆者が学歴低いと何となくね…。
マーチは負ののれん
そう?当該資格に関して実績があったら学歴は重要視しないけどな。
極端な話、東大の無資格者と高卒の有資格者なら後者のほうがいい。
文学を読むときは学歴気にするけど。
へんな大学行くくらいなら高卒か専門卒の方がいい。
専門って大半は変な大学みたいなものだろw
私立のわっけわからん名前も聞いたことのないような大学行っても意味ないジャン
専門卒なら決まったところしかムリだけど就職はできる
そういうことでいいよ。専門は素晴らしい、うん。
>>887 上にも書きましたけど、都市銀行です。
大学は一橋の商学部です。
商学部、それも一橋だったら最低でも日商2級程度は習ったろ。
それでも仕事しながら4か月は凄いが。
>>898 銀行関係は審査で会計学のイロハを実践で学べるからな。
当然金融商品取引や金融商品会計の知識もいるし。
担当してる業務にもよるだろうが。
銀行出身者でアドバンテージになりそうなのは、
簿記、財務諸表論を受ける際、予備知識があること。
あと、税に関する基本的な知識が身に付いていること。
これは使えると思う。
しかし、上にも書かれているが、1年4か月で5科目全部取るというのは
絶対に立ててはいけない計画だと思う。
901 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/01/08(木) 21:11:46 ID:rnLq8qmZ
>>870 のれんとは純資産の時価よりも高い価額で会社や事業を買収したとき
にその対価が時価を超える部分を言います。
会社(あるいは事業)はただの資産・負債の集合体ではないので、
資産や負債の時価の合計(純資産の時価)そのものが会社の価値になる
わけではありません。
被買収会社(被買収事業)には会計数値にかからない純資産時価プラス
アルファの価値があり、買収した側はこの部分も含めて対価を支払った
と言えます。
よってのれんは買収によって顕在化した会社価値(事業価値)と理解
することができるでしょう。
具体的には会社のブランドであったり、顧客基盤であったり、買収に
よるシナジー効果であったりします。
というか簿記は平民が学ぶものだから東大に簿記の授業なんかないからな
東大に会計学科がないことで端的に象徴されるように、日本は会計学が
先進国で一番盛んでない国だと思う。
グローバルな会計基準の開発に常に欧米にイニシアチブを取られるの
もこのような日本の会計学会の地位の低さがモロに効いているのでしょう。
>>902 ビジネスマンに特に重要な三つの技能が
「英語」「法律」「会計」って言われてる
米国の大手企業経営者なんかは
ほとんどが米国公認会計士(簿記一級レベル)所持だし、
そのうち日本でも「財務諸表読めない」が
「英語使えない」レベルの扱いになるかもしれんよ
まあ、大学ってのは本来学問をやるところであって
職業訓練所じゃないから、簿記の授業がなくても不思議じゃないけどな
東大生なら独学でやっとけってことでしょ
それが出来たら苦労しないよな。
上司のイエスマンでしかない俺…。
直接原価計算の期間原価には販管費の変動費も含まれるのでしょうか?
含めない。製造原価も販売費も一緒に計算するのが普通。
908 :
906:2009/01/09(金) 04:08:31 ID:???
何で?理由も答えてください。
例えば
直接材料費 200円
直接労務費 200円
間接材料費 100円 うち変動費50円
間接労務費 100円 うち変動費50円
間接経費 100円 全額固定費
販管費 100円 うち変動費10円
だったとすると直接原価計算の製品原価と期間原価はそれぞれいくらになりますか?
自分のは製品原価500円、期間原価290円だと思うんですがあってますか?
横槍すみません。
期間原価ってなんですか?
分からない言葉はgoogleで「(調べたい言葉)とは」で検索するといいよ
googleって何ですか?
ググれ
ググれってなんですか?
ググれカレーも知らんのか。
ハウス食品のヒット商品だ。
917 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/01/09(金) 15:13:47 ID:OJsRKhvA
2年前の簿記論のテキストで勉強して、今年の受験は問題ないですか
棚卸資産・リース・工事契約・企業結合・事業分離・四半期財務諸表・
連結財務諸表・資産除去債務など、新設・改正された基準の計算問題が出たら非常に不利になる。
919 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/01/09(金) 15:21:17 ID:OJsRKhvA
有難うございます
◎最悪な会計事務所の特徴
●規模の割に求人を年中繰り返す
●あらゆる求人媒体で募集をしている
●求人をする理由が「業務拡大中につき」となっている。
○その割に職員数が一定で、増加している形跡がない。すぐ辞めるからだ
○業務拡大中につきは方便であって、実際には人が辞めたから人手不足になっただけ
●簿記2級、未経験者歓迎としている
○これは女向けの求人、若しくはすぐに辞めるから募集の水準を下げている
●所長及び所長の側近以外の職員の勤続年数が短い。
●所長及び所長の側近とその他の職員の年齢が離れすぎている。
○上2つの場合、所長と側近以外の職員の入れ替わりが早い。
●慰安旅行に行く
●税理士受験生歓迎としている
○上2つの場合、勉強時間が削られる。
○受験生歓迎の場合、実務経験2年の証明を人質に碌な扱いを受けない
○慰安旅行は所長を喜ばすためのもの
●大学に対して求人をしている
●募集要件に「自動車免許『AT可』」としている
○慰安旅行と上の2つは、セクハラ所長の可能性がある
○AT可は女性向けの求人の証、大学に求人を出すのは女子大生がほしいから
●社員の女の比率が高い
○セクハラの可能性あり、人件費削減のために女を雇う、男は信用できないからだ
●社員は財です、「人財」ですと所長がHP等に掲げている
●やたらと社員や社内の写真を掲載する
○上2つは、会計事務所をよく見せようとしている、つまり何か隠していることがある
○写真に関して、存在しない社員が写っていることがある。なぜならば、辞めてすでにいないから
●顧客第一主義に徹し等と所長が語る
○社員は人財と同様に、胡散臭い表現であり、顧客も注意した方がいい
●雇用保険すら未加入
○社員の扱いがここに現れている
921 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/01/09(金) 15:32:59 ID:OJsRKhvA
通信講座で勉強したいのですがどこがよいですか
TACか大原が多数派
923 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/01/09(金) 15:37:30 ID:OJsRKhvA
通信講座で勉強したいのですがどこの教材がよいでしょうか
924 :
922:2009/01/09(金) 15:47:03 ID:???
無視かよ
>>914 ググレというサイトをみろということですか?
>>925 ググれと言うカレーを見ろということです
ダイレクトだな
今4年なんですが就活のときに会計士の勉強中で経理を志望していたこともあり、会計士を勉強しているということを前面に出して
就活をやって無事内定を貰いました。ですが会計士に受かりそうにないのと元々法務をやりたいということから
今は勉強すらやっていないのですが、これについて会社はどう思うのでしょうか?
会社がどう思うかなんて誰にも分からない。
むしろ外見や体裁ばかりを気にするお前の態度に問題がある。
>>929 会計士を勉強していることを伝えて内定もらったってことは
会社側はもともとあなたは受からないだろうと踏んで内定を出したのでは?
未収収益と未収金の違いって何ですか??
ちょっと話はずれますが、リーガルマインドってどういう意味なんでしょうか?
ちょっと話はずれますが、どんまいマインドってどういう意味なんでしょうか?
>>932 違いは2つある。
一つは債権が確定しているか未確定か。
未収収益は未確定(あくまで見積り)で未収金は確定している。
いま一つは未収収益が継続的役務提供契約にかかる債権であり、
未収金はそのような債権の発生原因となった収益の性質は問わない。
それどころか発生原因は収益ですらなくていい。
未払費用と未払金の裏っ返しだと思えばいい。
>>937 あ り え な い 。それは。
バストダンジョンでリリカのおっぱい値を800近くまで調教強化してやらないと、そのフラグは立たない。
仮にフィリオナをメンバーから外してリリカを集中調教しても、アナルバイブが使えないその段階では
スカリバーはまだ手に入れられないはず。 妄 想 で つ か ?
とりあえずアンダー草原で淫獣マリリスを大量に調教して淫度をどんどん稼いどけ。
展開が不安ならバックアップ取っておくのを忘れんなよ。説教くさくなってスマソ・・・。ついな・・・。
>>935 かずきとよしあきだな。
高橋良明はバイク事故で若くして死んじゃった。
>>938 それ「どんまいフレンド」じゃね?
いや今ググったんだけどさ
Don't mind "MIND"
"MY MIND"が略されたものと思われるが、心を無にしてロリポップの境地を目指す先人たちの知恵。
すいません面白くないこと言いました。
>>940 なんか古い洋楽にそういうフレーズが出てきた記憶があるんだが
そんな意味があったのか・・・?
マジたとしたらためになった
>>941 "Merry Jane on my mind 〜 ♪"
の、記憶違いじゃね?
メリージェーンって曲だけど、歌ってるのは誰だったかな・・
日本人の有名なドラマーだった気が・・名前が出てこないw
943 :
942:2009/01/10(土) 04:40:31 ID:???
あ、Merryじゃなくて、Maryか。
勝手にクリスマスにしてしまった・・
>>942 いやなんかもっとスゲー古いブルースかレゲエの曲
まあそれは曲名思い出せる気がしないからいいやw
つかそれはもうあの有名な☆の人だろwww
俺4年くらい前に生で聴いたわwww
>>936 ありがとうございます。
継続的な契約である家賃や地代の未回収分は未収収益
単発的な建物売却費などの未回収分は未収金
ということでいいのですか??
946 :
936:2009/01/10(土) 11:21:54 ID:???
あのねー・・。ちゃんと読んだ?
発生主義=複式簿記なんてすか?
949 :
936:2009/01/10(土) 13:52:13 ID:???
951 :
936:2009/01/10(土) 14:05:35 ID:???
>>947 複式簿記は帳簿記入の方法。
現金出納帳みたいに1つの取引を1つの科目にだけつけていくのが単式簿記。
一つの取引を2つの勘定につけていくのが複式簿記。
借方と貸方をつかうのが特徴。
一方発生主義は費用の認識の問題。
いつ費用が発生したと考えるのか。つまり、いつの日付で費用を帳簿に記入する
のか、という問題。
前者は単なる帳簿記入の技法であるのにたいし、後者は取引の認識自体の問題
という違いがある。
952 :
936:2009/01/10(土) 14:08:33 ID:???
あと簡単な質問多すぎるからまずググってくれ。
なぜおれを悪者にするw
936を踏んだ奴は国を支配できるって噂があるしな。
俺も死ぬまで一度でいいから936踏んでみたい。
確かに最近あまりにも簡単すぎる質問が多いよな
テキストに太字で書いてあるレベルの質問ね
じゃあ簡単な質問と難しい質問でスレを分けたら?
前者を初心者向け質問スレ、後者を中・上級者向け質問スレと銘打ってさ。
たしかに最近は簡単すぎるかな。少しは調べてほしい気もするw
質問が簡単すぎるってトピックは定期的に出てくるけど一度たりとも
解決した試しはないから答えたくない人は放置するのが賢明。
そろそろ謝ります。すいません
961 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/01/10(土) 14:55:40 ID:eqmagmOK
反対はしないけど、
初心者スレ→先行き不明
上級者スレ→「初心者スレに行け」で終わる
なにをもって上級者とするのかもわからんし
まあ、反対はしないけど
むしろ初心者スレを簿記2級程度のスレと銘打った方が
住み分けができそうな感じもする。
964 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/01/10(土) 15:09:34 ID:eqmagmOK
ネラーもお役所のようなたらい回しが好きなんですね。
てゆーか役人はそれを見越して縦割りにしてるのかな。
やっぱ頭いいわ。
>>965 よく、たらい回しって言うけど自分自身が適切な場所に行ってないとは考えないのかね?
あり得るだろうね。
だからそれを見越した仕組みを作ったお役人は頭いいねと言ってるの。
初心者スレ、って言ってんだから仕方ないだろレベル低いのは
自治厨は意味なく語るくらいならまずスレ立ててみろよ
伸びれば必要だったってことなんだから
質問のレベルが低いとケチつける香具師はただ単に愚痴りたいだけだろ。
そういう香具師には「そうだね大変だよね」とテキトーに対応しとけばおk。
何かと店員に愚痴る客みたいにね。
初心者にも★優しく★教えてくれる質問スレval2
>val2
借方:訂正 貸方:初心者にも★優しく★教えてくれる質問スレval2
借方:初心者にも★優しく★教えてくれる質問スレval.2 貸方:訂正
初心者にも★優しく★教えてくれる質問スレ
「バリウム2」
うーん悪くない響きだね。
バリウムの化学式はBaだよ。
>>976 原口 純さんは公認会計士なの?
それとも修了考査が通らないの?
微妙な紹介にウケタ
>>977 そのリンクのどこに原口とやらがいるの?
LEC工作員 あちらこちらに沸いてるなw電波出まくりで怖いぞ?
980 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/01/11(日) 00:03:43 ID:OtiNWQeE
SPCに対する出資はいくらほどできるんでしたっけ?
本やネットで調べてみたら5%と15%のふたつがありまして…
5%
982 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2009/01/11(日) 00:57:28 ID:OtiNWQeE
トンクス
このままvol.3としてもいいと思うけど、
住み分けを図るなら
【会計士、税理士、一級】と【二級以下】で分けるのが無難じゃないかな。(英文簿記やUSCPA等は不明)
スレ立てする人が決めてくれ。
たしかに
>>983 分けるほどのこともないでしょ。
これまで問題なく行ってるんだからさ。
分けるとすると、スレによっては過疎化して、
質問すれど誰からも答えがないみたいなことも想定される。
たしかに
自治厨ウザス
ここは自治スレじゃねーぞ
新スレ作りたいなら勝手にやってろ
>>988 自治厨ってw
たった数個の書き込みで目くじらたてて・・・
神経症は、病院行けwww
乙
うめ
1001 :
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