用語の略称を整理してみた。
・財務表など
F/S … 財務諸表, Financial Statement
B/S … 貸借対照表, Balance Sheet
P/L … 損益計算書, Profit and Loss Statement, Income Statement
S/S … 株主資本等変動計算書, Stockholder's Statement, Statement of Shareholders' Equity
C/S … キャッシュ・フロー計算書, Statement of Cash Flows(C/Fと略す人もいる)
T/B … 試算表, Trial Balance
W/S … 精算表, Work Sheet
(あくまで例示です。)
・外貨換算レート
SR … 直物レート, Spot Rate
FR … 先物レート, Forward Rate
HR … 発生時レート, Historical Rate
CR … 決算時レート, Current Rate
AR … 期中平均レート, Average Rate
SM…サド・マゾ
MS…モビル・スーツ
MA…モビル・アーマー
FA…フリー・エージェント
GS…ガソリン・スタンド
NY…ニュー・ヨーク
LA…ロス・アンジェルス
SF…サイエンス・フィクション又はサン・フランシスコ
4 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/01/28(月) 18:56:33 ID:QvAFI8/j
P/L?
PL法のことだろ?
製造物責任法っていうものだよ
SFはセフレだろw
MJ…マイケル・ジョーダン
いや、マイケル・ジャクソンかもしれん。
8 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/01/29(火) 18:39:39 ID:8SirGptC
ほんとに基礎的なことで申し訳ないんですが、
減価償却の計算方法で定率法の月割り計算の場合、自分で計算を試してみたのですが、
同じ固定資産を同じ金額の同じ償却率で購入したとしても、購入した月によって
減価償却費に違いが出てしまいました。
これは自分の計算の仕方に問題があったのでしょうか?
それともこの程度の誤差は許容範囲ということなのでしょうか?
?
当たり前では?
3月に買ったのと、4月に買ったので金額が違うといいたいの?
3月決算の場合、3月購入1/12、4月購入12/12
質問の意味がつかめないので、聞いておきたいんだけど、
>減価償却費に違いが出てしまいました。
これって、「全償却期間における減価償却費の合計額に違いが出た」ってこと?
>全償却期間における減価償却費の合計額に違いが出た
なら、端数は最後で調整。
そもそも償却率自体小数点3位未満切捨てか何かしてるため、
正確な数字は出ないはず。
てか、普通は1年づつ出していって合計で確認とかしないけど。
償却年数によっては、あなたの集計ミスの可能性も大。
12 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/01/29(火) 19:12:46 ID:8SirGptC
>>9 すみません、説明不足でした。
たとえば・・・100万円を2年で20%の償却率で償却するとすると・・・
A.期首に購入の場合
1年目20万円。2年目16万円。
合計36万円。
B.6ヶ月目で購入の場合
1年目100万*0.2/2=10万円。2年目90万*0.2=18万円。
3年目72万*0.2/2=7.2万円。
合計35.2万円。
と、0.8万円ですが誤差が出てしまうのでは、と考えました。
この場合は1%にも満たない額なので無視してもいいということなのでしょうか・・・?
>>10 すみません、はい、合計額に違いが、という意味でした。
>>11 最後に調整をして金額を合わせるのですね。
そういう処理があることは知りませんでした。
勉強して出直してきます。ありがとうございます。
何ヶ月償却したのかそれぞれ考えてみて。
8千は小さくないよ。
ま、無視とかはないよな。
そのまま放置すれば、8千円は残存価額の1部を構成して
除却損(あまりないが売却損)に含まれてしまう。
そうなると、対応関係がおかしくなると思うよ。
16 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/02/01(金) 22:46:56 ID:jvjB+Ay6
凄く初歩の質問だと思うんですが
貸付金の利息って「受取利息」じゃないんですかね?
問題の回答には「受取配当金」って書いてあるんですが・・・
受取利息配当金じゃなく?
18 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/02/02(土) 09:21:21 ID:yiS1IY2T
貸付金の利息は受取利息として処理することもあれば
配当金と一緒に受取利息配当金として処理することもあるよ
SAはサイバーエージェントの略だお
21 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/02/02(土) 09:49:07 ID:yiS1IY2T
>>19 えー!そうなんですか
それを見極める方法ってあるんですかね?
問題や解答用紙を見ればわかるよ
23 :
17:2008/02/02(土) 10:53:39 ID:???
24 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/02/03(日) 15:50:48 ID:qHI1oFNC
P/Lはパーフェクトリバティーの略
PL教が有名だよな
25 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/02/03(日) 20:14:44 ID:SU+aNHMX
出荷基準とは一体なんですか?
ググってもよくわかりません。よろしくお願いします
>>25 収益認識基準の一つです。
商品を出荷した段階で収益を計上する方法のことです。
出荷基準の他に、得意先が商品を研修した段階で収益を計上する検収基準などがあります。
×研修
○検収
28 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/02/03(日) 20:25:03 ID:SU+aNHMX
ものすごく基本的な質問なんですが
連結会計の基本で
相殺消去ありますよね
P社がS社の株式の80%を保有している場合に
P社かS社に対する買掛金が80,000円あり利率が4%です。
相殺消去すると
買掛金80,000/ 売掛金80,000
受取利息320/支払利息320
となりますよね?
このときに少数株主持分を考えるんですか?
大原の問題だと少数株主持分のことを考えてないみたいで
ネットスクールの問題だとその問題自体はないけど電話で
聞いてみたら少数株主持分のことも考慮しないといけないと
教えてもらいましたが
どっちを信じていいかわかりません
誰か教えていただけませんか?どうぞよろしくお願いします。
>>29 有利子の買掛金かよっ…ってツッコミはおいといて。
>このときに少数株主持分を考えるんですか?
考えないと思うなあ。未実現利益ではないからなんだけど。
大原則として、子会社の個別P/L上の税引後利益から少数株主損益へ
振り替えられるのは、個別上は少数株主に帰属しているものだから。
企業集団間の取引を相殺消去するのは、企業集団外部からは無意味な取引だから。
未実現利益を相殺消去するのは、資産の含み益を消去する意味がある。
ダウンストリームの場合、子会社の個別F/S上に含み益が残っていることに
なるので、これを親会社持分と少数株主持分とで負担して消去する。
親子会社間の利息のやりとりでは、個別B/Sの資産に含み益は生じないので、
少持を考慮しなくていいと思う。
>>29さん
ほんとにありがとうございます。
感謝しまくっています。
先ほどネットスクールにも問い合わせたらやはり考えないそうです。
ありがとうございました。
まだ納得していないのでいまから考えようと思います。
ではでは。
>>29 一つの質問は1カ所でしなさい。
解決したなら、他の質問先にも一礼しときなさい。
>>33 ここで問題が解決しましたが、また違う角度からの解答があるかなと思って
ほかの解答でるまでまってみようと思っていました。すいません
一礼しておきました。
経過勘定項目を解くときって未払費用と前払費用、未収収益と前受収益が
ごっちゃになっちゃって理解しやすい方法ないですか?
簿記2週間目の初心者です。
36 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/02/05(火) 00:52:39 ID:eW8HmjVH
当期の損益として認められない筈のその他有価証券に部分純資産直入法の処理が
認められる理由は何故ですか?
昔、有価証券の評価について低価法を採用できていたことの名残
>>35 現状で貴方がどう認識してるかによって、とっかかりは違うと思うが、
経過勘定の鍵概念として、「見越」と「繰延」はイメージしてないといけないよ。
見越 … 当期中にまだ収入・支出してない(当期中の)収益・費用の金額を見積もること。
→ 未払費用 … 当期費用のうち未払分。費用を見越すから、費用が増加する。
→ 未収収益 … 当期収益のうち未収入分。収益を見越すから、収益が増加する。
繰延 … 当期中に収入・支出した収益・費用の金額を、次期以降に先送りすること。
→ 前払費用 … 当期支出のうち、次期以降の費用。費用を繰延べるから、費用が減少する。
→ 前受収益 … 当期収入のうち、次期以降の収益。収益を繰延べるから、収益が減少する。
経過勘定項目の定義とかは、ちゃんとテキストで確認してくれ。
ここに書いたのは、考え方の整理のための単なるイメージだから。
一級の基本的なことだと思いますが、教えてください。
製造原価報告書作成問題で加工費配ぶ差異が借方差異だとします。
T当期材料費 2,597,400
U当期労務費 11,159,700
V当期経費 1,295,240
加工費配ぶ差異 335,840
当期総製造費用( )
となっている場合の当期総製造費用を教えてください
これは加工費配ぶ差異を足すのですか?引くのですか?
差異の処理方法がいまいちわかりません。
借り方は不利差異だから、製造費用に足す。
有利差異か不利差異を考えれば、理解しやすい。
配ぶは余り人前で言わないほうがいいかもしれない。
配賦(はいふ)なw
>>39 難しいことが分からなくても仕訳ができれば足すのか引くのか位は分かると思うが
39です。ぼくもその考え方で足しましたよ。
ですが予備校の問題の解答だと引いていたので
なんで引いているのかがわかりませんでした。
配賦(はいふ)差異ですね
問題の解答が間違ってるのかなぁ・・・
どこの教材?
見てみるよ
受取配当金って収益だよね…?
>>39です。
なんで足さずに引くかということが流れでわかりました。
ちょっとした引っ掛けになってました。
当期総製造費用の前に加工費配賦差異を引いているのは
当期製品製造原価の値を正しく表示させるためでした。
そして正しくあらわした当期製品製造原価を損益計算書
の中に記入し売上原価を計算するときに加工費配賦差異を加えるのです。
「このときに借方差異なので加える(足す)ことになります。」
問題といてみないと説明だけじゃわからないかもしれません
のでこの問題はここで終わりにします。
ありがとうございました。
>>44さんへ
去年あたりの問題なので手に入らないかと思いますよ。
予備校名は伏せますが全経上級直前答練2回目です。
48 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/02/06(水) 01:09:29 ID:JWHU1blY
質問です。
日商1級の資本会計で中間配当についてです。
中間配当では商法の規定で資本金の1/4になるまで中間配当額の1/10を利益準備金として積み立てるとなっています。
また、配当可能限度の計算において5つ商法の規定がありその中で配当によって積み立てなければならない利益準備金の額が配当の対象ではないことになっています。この点についてあるテキストで次のように説明がありました。
例えば純資産から資本金と法定準備金を引いて11万あったら10対1に分けて1を利益準備金に積み立てて10万を配当にまわせるとなっています。
11万×0.1(1/10)=1.1
利益準備金の積み立て額が1.1万と思っていたのですがなぜ上記のようになるのかわかりません。
どなたかお分かりになる方教えて下さい。
例え話し。
@ あなたが121円持ってるとします。
A 1円使うごとに0.1円ずつ貯金しなくてはいけません。
Q あなたが自由に使えるお金の最大値はいくらですか?
A 121円÷11×10=110円
51 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/02/06(水) 01:26:55 ID:JWHU1blY
>49さん
133円ですか?
せっかくお応え頂いたのに正直まだよくわかりません。頭悪くてすみません。
いや、、ちがう。
もともと、『121円』しか財布の中にないのです。@をちゃんと読め。
その中から自由に使える金額を計算するのです。
・・110円使って、11円は貯金箱に入れるんですよ。
110円使う=配当可能限度額
11円貯金する=利益準備金
・・という関係ね。
>>47 ありがと。連結の修正仕訳見てたら配当金の支払いと混同してしまったよ。
55 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/02/06(水) 09:10:21 ID:JWHU1blY
>49さん
すみません。ご丁寧にありがとうごさいます。
夜遅くに本当にありがとうございました。
56 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/02/06(水) 09:39:31 ID:qW8r8QnG
初めまして!
アパート経営をしている父の代理で簿記を始めたのですが、行き詰ってしまいました。
アパートを建てた際の借金が、銀行(普通預金)から毎月ローンで落ちているのですが、これは、
「長期借入金」なのか「長期未払い金」なのか違いがわからないのです。
例えば引き落とし金額が45万(内利息分5万)とした場合、
4/2 400000 長期借入金 元金返済 普通預金 400000
50000 借入金利子 借入金利子 普通預金 50000
このような仕訳でよいのでしょうか?
それとも「長期借入金」のところは「長期未払金」が正しいのでしょうか?
初歩的な質問で申し訳ないですが、色々調べてもわからなくて・・・すみません。
57 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/02/06(水) 10:14:45 ID:Kl1jq2S1
収穫基準で収益を計上した場合、借方にはどの勘定がくるのでしょうか?
>>57 「収穫基準 仕訳」で検索すれば出てくるが、売掛金でいいらしい。
収穫時: 売掛金 *** / 売 上 ***
入金時: 預 金 *** / 前受金 ***
次年度 精算時: 預 金 *** / 過年度売上***
前受金 *** / 売掛金 ***
だそうだ。
て、これ税法独自の収益認識基準だよね、多分。
会計理論的には(ただ俺が馬鹿なだけ?)理解不能。
61 :
56:2008/02/06(水) 17:37:39 ID:???
長期未払い金は、不動産関係で言うと賃貸ではなく、売買じゃないか?
売買代金を何回かに分けて建設業者に払ったりするときの(利子なしで)
63 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/02/06(水) 19:04:06 ID:Ip4YfT5B
初歩過ぎる質問で申し訳ないんですが、
当方、消費税の申告をしていない個人事業主なのですが、ほんとに今更、人に聞けない質問です。
必要経費など支払った時の消費税はどう処理するんでしょうか?
先日うちの事務所の壁が崩落しまして、
請求書には、工事費××円、消費税△△円、合計○○円と書いてあります。
消費税といってもなかなかの金額です。
そろそろ確定申告の時期でもあり、気になりました。
これは租税公課には該当しないのでしょうか?それとも違う仕訳があるのでしょうか。
素直に合計○○円を修繕費として計上するべきなのでしょうか?
>素直に合計○○円を修繕費として計上するべきなのでしょうか?
でいいと思う。
ただ、税務上、建物で処理することもある(その場合、減価償却費として
数年に分けて費用としていくので、今年度の経費で全額は落ちない)
詳しくは顧問税理士に聞いて。
どの道、租税公課にはならないと思う。
あと、あなたが個人なら、個人の会計期間は1/1〜12/31までなので、1月以降
見積もりが来た、もしくは支払ったとなると、今回の確定申告では経費には
ならない可能性は大
65 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/02/06(水) 21:08:56 ID:Ip4YfT5B
>>64 ありがとうございます!!
ボロくて崩落し、簡単に手直ししただけなので減価償却の価値もないと思います。
いまさら消費税ってどうしたっけ?と周囲にも聞けず恥かしい思いをしていました。
ありがたく来年、素直に修繕費として計上します。
外貨建の借入金を、利息も含めて為替予約し、振り当て処理をした場合、
利息に対して為替差損益を考慮しないのはなぜですか。
何を勘違いをしているのか、何を理解できていないのか、わからず、先に
進めません。
為替予約だから
69 :
66:2008/02/07(木) 21:54:38 ID:???
元金の振当処理の仕訳は省略します。
利息を含めないで為替予約した場合
支払利息 CR換算額 未払費用 CR換算額
利息を含めて為替予約した場合
支払利息 FR換算額 未払費用 FR換算額
となっていますが、利息を含めて為替予約した場合は
支払利息 CR換算額 未払費用 FR換算額
為替差損 差額
となるように思えるのですが、
>>69 俺も勉強不足のところがあるが、
>>67のいうとおりじゃないのか?
予約を付してるわけだから、レートは為替相場が変動しても確定だよね。
決算がいくらであろうと。
発生した利息の合計を出してみるのはどうだろう。
計算結果は同じだが意味が違うかと。
為替差損益を認識
(支払い利息CR+差損益)+(支払い利息CR+差損益)・・・+支払利息FR
認識しない
支払利息FR+支払利息FR・・・+支払利息FR
認識した場合は、利息はCR+FRで計上して、差額を損益修正してるような感じになる。
つまり一旦CRで認識したが、それは間違っていて後日正しいFRに修正したかのような。
そうじゃなくて、本当は最初からFRで決まっていたんじゃないか?
間違ってたらごめん。自信はないが、真実性の原則からアプローチしてみた。
>>69 振当処理は、ヘッジ対象にFRを振り当てる(つまりFRで換算する)ことがポイント。
貴方の考えている仕訳を見ると、輸出入に関する為替予約と混同している気がする。
仕入 SR換算額 買掛金 FR換算額
為替差額 差額 (←期間配分については省略)
仕入a/cがFR換算されないのは、二取引基準を採用しているから。
輸出入取引(営業取引)と代金決済取引(財務取引)を別物と考えるから、
決済に充てられたFRで仕入a/cを換算できない。
支払利息 FR換算額 未払費用 FR換算額
利払いは財務取引だけで構成されているから、二取引基準を踏まえる必要はない。
それに、ヘッジ対象が「利払い」なら、貸借共に対象になる。
…書いてて、今ひとつ説得力がない気がするが、参考までに
>>66 将来の支払利息の額が確定してるんだから、それに基づいて未払利息と支払利息を計算した方が合理的だし
財務諸表利用者にも参考になるんだよ
せっかく為替予約付して、利息の見越し計上の基礎になる金額も確定してるのに、それより客観性の低いCRで支払利息を計算してたら
財務諸表見てる人は「これ為替予約付してるの?」と戸惑う
為替予約付してその成果を財務諸表に反映させる。という意味では、貴方の会計処理の気持ちも解るけど
そんな手の込んだ会計処理は見る側を困らせるだけなので、FR(支払利息確定額)に基づいて未払利息の計上をする
勝手な推測でちょっと解り難い説明かもしれないけど、貴方の悩んでる所がいまいち解らない。
もうちょっと貴方の考え方を聞かせて欲しい。じゃなかったら再度テキスト読むなりしてみるといいよ
66です。
色々とご教示下さり、ありがとうございます。
始めに考えたのは、
支払利息(後払い)をFRで換算すると為替差損益が
支払利息の中に含まれるのではないか?
そうすると、差損益の額は?
CRとFRの差額でないの
というような、変な考えをしてしまいました。
ご教示の内容や、テキストを読みなおし、
そもそも、支払利息を換算するのが間違っていて、
この場合は未払費用を換算するのが正しいのではないか
未払費用は見越し計上(支払額が確定している)だから
為替差損益は生じない。
という理解に至りました。
私の稚拙な質問にお答え頂き、ありがとうございました。
75 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/02/13(水) 20:04:32 ID:jDgbKdb/
圧縮記帳について質問です。
圧縮記帳の目的はわかりました。直接減額方式もOKです。
問題は積立金方式による処理なんですが、これって何なのですか?
なぜ繰越利益剰余金を減らすのでしょうか?そして減価償却についても不明です。
なぜ差額を計算するのでしょうか?
減価償却の割合に応じて積立金と繰延税金負債を減らしていくんでしたっけ?クレのテキストには任意積立金方式の減価償却について書いてないよ〜↓誰か教えて下さい!
77 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/02/13(水) 23:21:53 ID:gNG3Wgfu
積立金方式は税法の恩恵を受けるための会計処理なので、理論的な意味はない。
78 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/02/13(水) 23:49:56 ID:WgXRqzr0
圧縮記帳を行う理由は主に税法上の恩典によるもの。
税法で政策的に決められたものだから企業会計上固定資産の簿価を切り下げる
合理性があるかどうかは別問題。
つまり、政策的な理由によって圧縮記帳の要件を満たした会社と圧縮記帳の要件を
満たさなかった会社があった場合、両者の経済実態とは無関係な原因による
固定資産の簿価の差が生じることになる。
これでは財務諸表の企業間比較可能性が損なわれるため、税法上の要件を
満たしても簿価を直接減額させない会計処理が必要となる。
ここで問題になるのが税法上の扱い。
圧縮記帳をすると圧縮分が費用に落ちるからこそ税法上も損金算入が可能と
なるのに、何も会計処理をしなければせっかく圧縮記帳の要件を満たしたところで
税金が減るという恩典を受けることができないのだ。
この両者の折り合いをつけるために編み出された方法が積立金方式と呼ばれるもの。
圧縮分を損金経理しなくとも、決算時に任意積立金を積むという会計処理を
行えば、税務上損金経理をしたとみなしてあげるよ、と規定することにしたのだ。
こうすれば企業の経済的実態と無関係に簿価が過小計上されることもなければ
税法上も会計処理と引き換えに圧縮記帳を認めるという立場を貫くことが可能と
なるのだ。
事業分離において、TACでは主に分離元の企業の会計処理を扱ってますが、
事業分離における分離先の会計処理というのは企業結合会計で学んだ処理が適用されるんでしょうか?
そうだよ。
企業だけじゃなく事業が1つの報告単位の統合されることも企業結合だからね。
81 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/02/14(木) 18:37:38 ID:4rPzSNF2
>>78 超わかりやすいっす。
減価償却はもういっぺん考えてみます
82 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/02/14(木) 20:10:50 ID:fWvOkaTS
上の説明にもある通り、企業間比較可能性を担保する方法が積立金方式です。
圧縮記帳によって減価償却費が変化したら同様の論法により、会計上許容
しがたい利益の変動が生じることになります。
せっかく固定資産の簿価に影響しない会計処理方法を開発しても、減価償却費が
変わってしまっては意味がないではありませんか。
よって、積立金方式では圧縮記帳後も減価償却のやり方は圧縮記帳前と同様です。
資産と損益はあたかも圧縮記帳などしていなかったかのようなBS・PLに
なります。
積立金方式は固定資産の簿価も変えなければ減価償却費も変えません。
83 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/02/15(金) 19:35:02 ID:KICvYO1v
質問です。
自己新株予約権についてです。
取得時の処理として
(借方)自己新株予約権(貸方)現金預金
保有時の処理
取得原価による帳簿価額を純資産の新株予約から控除する
(借方)新株予約権(貸方)自己新株予約権
消却時
(借方)新株予約権(貸方)自己新株予約権
(貸方)自己新株株消却益
処分時
(借方)現金預金 (貸方)自己新株予約権
(貸方)自己新株予約権処分益
自己新株予約権とは自社で発行した新株予約権を買い戻した場合の
処理ということなのですが
取得時に買い戻して自己新株予約権として買い戻しているのですか
それとも仮に買い戻すことを前提に自己新株予約権という勘定項目で
計上してるのですか
仮に前者の場合、保有時に更に新株予約権を減少させているようですし
さらには消却時で更に減少しいるのがわかりません。
この一連の流れと仕訳の意味がわかりません。
また、消却と処分の違いがいまいちわかりません。
長々と大変申し訳ございませんがお分かりになる方
教えてください。お願いします。
「保有時」というのは決算時の組み換えことでは?
つまりBS表示上は純額表示するというだけのこと。
消却時に初めて帳簿上からも消す。
消却と処分の違いは、自己株の場合と同じでしょう。
85 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/02/19(火) 07:27:34 ID:veKFp+yS
今国のB/S見てるんだけど準備金や積立金、剰余金と言った勘定科目の記載が見当たりません。
毎年3兆円の債務超過が出るのにどうして利益を留保しないのですか??
聞く話によると、予算を使い切らないと来年度の予算が減るのでだからちゃんと使い切る。
で来年度も同じくらいの予算を切る。
そんな資金の循環になってると聞きますが、それで債務超過が起きるから増税って言われても
納得いきません。
そこら辺、どう言うシステムになっているのですか?
何か利益留保というよりは、資本の部は単純に差額で出してないか?
俺と見てる資料が違うのか?
俺もちんぷんかんぷん(国の会計監査とはやらないからね)なんだが、国家に
とって、資本とは何ぞや、利益とは何ぞやということだよね。
もともと、損益ベースじゃなくて収支ベースじゃなかったけ?こういう会計は?
収支ベースの場合、差引現預金残高から積み立て金など積んで次期繰越金にしたような。
利潤を追求しているわけではないので、単純に回収余剰計算とか企業会計の論理を
そのまんま当てはめるのもどうかと思うし。
国家は国民の最低限の生活保障をする義務があるだろうから、そのためのサービスに
かかる費用は採算うんぬんで切ってはいけないところだと思うし。
そもそも、歳入と歳出とか予算を考えた場合、とりあえず収入ありきなんだろうな。
つまり税収がこれだけ見込める→これだけ使える、もしくはこれだけのお金が必要です
→じゃあ足りない分はどうしましょうか、国債発行?増税?て感じなのでは?
それでは、使うほうはどんぶり勘定、青天井、なるべく豪華なものにするよな。
何につけても。一般企業でも起こりうるパターンだが。(特にグループ企業でゆるい
ところは、本部に足りないと申請すれば、ほぼノーチェックで湯水のように資金が
出てくるところもあるから。)
以上長文ですが私見ですので、よろ。
87 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/02/19(火) 13:40:12 ID:4HOWmPhe
>>86 まさにそれで、どんぶり勘定で金足りないから増税っておかし過ぎないですか??
88 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/02/19(火) 13:42:07 ID:8go6BGaW
89 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/02/19(火) 13:42:53 ID:8go6BGaW
88
90 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/02/19(火) 13:43:25 ID:8go6BGaW
92 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/02/19(火) 15:12:31 ID:Z62cxb6U
公会計は企業会計から見ると全く異質だからな。比較はできんよ。
国や地方の収益は税金だが、これを企業会計でいう「企業活動の成果」と同じ
ものかというとそれは違う。
だから収益にこれを獲得するために要した努力たる費用を対応させて利益を計算する
という費用収益対応の概念自体成立するかどうか怪しい、ってな世界。
あんだけ歳入があるなら、ちょっと貯めれば相当大きなファンドができそうだよね。モッタイナス
毎年地道に積み立てていったら、数百年後には税金ゼロの夢の国ができるんじゃないかなぁ、とド素人が考えてみるテスト
俺は国とかは資産運用へたな感じするんだけどな。
厚生労働省なんか見てると。
>>87 予算使いきり主義は天下り、族議員と並ぶ税金無駄遣いの三大原因の一つとして、
かなり前から問題になっているが、一向に直らない。
解決策はいくつか考えられているが、どれも大がかりな改革が必要。
てか話題としてはスレ違いでは?
公会計分野の会計士がその辺の改革の一助となって日本を良くできないものだろうか。
98 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/02/27(水) 20:02:50 ID:lRIhzQ78
ぶった切りスマソ
少数点以下を右上に小さく書くのて簿記で習ったことだっけ?
それとも学校(受験の数学)だっけ?
例えば親からの仕送りが月10万だったとする。
今月は頑張って月8万の出費で抑えたとする。
すると親は、仕送り8万でも十分やっていけるじゃんということに気づき、仕送りが8万に減らされしまう。
予算の使いきり主義はこれと同じ。
>>98 簿記かどうかは知らんけど恐らく会計関係のところだと思う
,と.をぱっと見でも見間違えないようにする知恵じゃないか?
日商1級の過去問題の第111回の商業簿記なんですが
貸倒懸念債権のところで
キャッシュフロー見積法を使って解くのはわかるのですが
ここで貸付金に対して1%の利息に変更されてますよね?
この利息についての仕分けは解答だときっていないのですが
これは期中に仕分けをきられていると判断できる場所はどこなのですか?
現金等40 / 受取利息 40
になるんだとばかり思っていたらいらないとは。
なんでなのかわかる人教えてください。お願いします。
問題文に「利息は受け取っていない」とか、「未処理である」とかの指示が
ない限り、残高試算表の数字は前期に決めた1%の利息を含んだ額と考え
るのが当然だろう。
逆に、残高試算表の額に、指示もないのに期末日とはいえ期中の処理が
含まれていないと考える方がおかしい。
続けて質問なんですが
第111回会計学の第3問です。
翌期首にどうして金利スワップ資産を再振替しないのか
教えてください。ほんとに基本的なことなのでしょうけど
わかりません。><
>>104 ヘッジ会計だから。
ヘッジはリスクを回避する為の方法だからヘッジ対象の差損益が確定するまで
繰り延べる。
ここで聞かなくても、参考書を見れば、すぐわかること。
この人は日商1級独学でやってる人なんか?
個別問題を解き終えて、総合問題、過去問題を解き始めたら、どうしても
こういった細かい不明点に突き当たってしまう。
ここは、簿記の基本を聞くスレなんだから答えて上げて下さい。
聞くスレだからって、答えて上げて下さいなんて要請されるおぼえはないぞ。
答える側も、見返り無しで付き合ってるんだから。
基本にしても、テキスト読んでない、自分でできる最低限の努力をしてない
人にだと、力になってあげようって気にはなりにくいでしょ。
>>104がそうなのかどうかは知らないけど。
普通、講師に聞くもんだけどな。
対人恐怖症なのか?
レスが少しついてますね。
私は、104ですが独学でやっています。
>>105 サクッとだと期首に再振替してるけど
(p377で 繰延ヘッジ損益 40 / 金利スワップ資産 40と再振替している。)
過去問題集の解説だと期首に再振替なしと書かれていたので
わからなくなりました。
ヘッジ会計だから損益は決済されるまで認識せず純資産の部に繰り延べることはわかりますが、
期首に一旦再振替をしてヘッジ対象の決済時に繰延ヘッジ損益を認識してから
すぐにその期の損益として認識する方法があるのかなと自分の中では理解しました。
この理解が間違ってるかもしれないので間違っていたら指摘ください。
レスしてくれた方ありがとうございます。
独学じゃ、どうせ受かんねぇんだから、余計な心配すんなw
些細なことでつまづいても、誰もフォローしてくんねぇんだし
>>110 参考意見として受け止めてもらえればいいんだけど、
「金融商品会計に関する実務指針」の設例では、再振替仕訳をしていない。
初年度末に時価評価して損益を繰り延べたら、
次年度末には時価評価して差額だけ初年度と同様に処理してる。
だから、こっちのほうが無難っちゃ無難だと思う。
>>111 おまえみたいな性格悪い奴はしねばいいのになw
だいたいおまえはスレ違いだ
>>112 104です。
参考にさせていただきます。ありがとうございます。
115 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/03/01(土) 14:27:49 ID:FWfb85kh
もし、そうだとしたら誰が払うと思うんだ?
>>113 >>111をかばう訳ではないが、実際独学は難しいんでは?
学校いってれば、ちょっとしたことでも、解決は速いだろうし。
独学の人て、どうしてそんなに頑なんだろうと思う。
金が無いから
地方税法上、住民税の基準になるのは住所等であって住民票所在地ではない。
例えば、住民票を実家にしたまま、何年も東京に単身赴任している場合、
法律上は、東京の方で納めなければならないはず。
ただ、現実的にそういう対応をしているかまではわからん。
財表的な要素が強いかもしれないんですが質問させて下さい。
廃棄法は先入先出法に、取替法は後入先出法に類似すると書いてあったのですが、
これがよくわかりません・・・
特に取替法なんですが、例えばレールと書いてあります。
これは古くなったレールを新しいものに取り替えるんですよね??
てことはむしろ先入先出的な感じがするのですが・・・
ほんと全然わかってなくてもうしわけないのですが、よろしくお願いします。
>これは古くなったレールを新しいものに取り替えるんですよね??
物理的な「取り替え」から、頭を切り離して考えないといけない。
あくまで取替法は計算の方法だよ。
例えば、当社がレールを一路線、A円で購入したとする。仕訳は…
レール A / 現金預金 A
翌事業年度で、摩耗してきたレールの一部をB円で取り替えたとする。仕訳は…
取替費用 B / 現金預金 B
この事業年度のB/Sには、「先に購入」したレールが、取得価額A円のまま計上され、
P/Lには、「後から支出」した取替費用B円が計上されることになる。
後から支出した取替費用が先に費用処理されるから、後入先出法に類似している。
…というお話。
122 :
120:2008/03/01(土) 22:33:35 ID:???
>>121 物理的な取替えのことばっかり考えてました(笑)
なるほど、二つ目の仕訳を切るとわかりやすいですね。
わかりやすい解説をありがとうございました、助かりました!
よく簿記の検定は実務では役に立たないと言われていますが、
具体的にどの辺りが違うのですか?
また、経理で簿記以外で取っておいた方がよい資格はありますか
(税理士・会計士以外で)
124 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/03/07(金) 23:15:01 ID:OnqXL+Fa
動物園の動物って減価償却の対象になるって本当ですか?
観賞用の動物は法人税法上は備品として減価償却の対象になる
127 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/03/08(土) 12:41:14 ID:uulwrc9l
継続的な役務提供契約って具体的な
取引にどんなもんがあるんですかね?
>>127 地代家賃、支払保険料、賃借料、支払利息等
129 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/03/08(土) 13:16:56 ID:UdevYCPQ
>123
連結は比較的理論と実務のギャップが小さい。
養豚場の豚は棚卸資産ってきいた
搾乳牛は生物として減価償却の対象になる
土地再評価差額金取崩額がなんでP/Lに送られず、
しかも株主資本としてB/S計上されるのか教えてください…(・ω・`)
有価証券の償却原価法について質問です。
「サクっと」には
定額法…決算日に償却原価法で帳簿価額プラス
利息法…利払日&決算日に償却原価法で帳簿価額プラス
「クレアール」のテキストには
定額法&利息法…利払日&決算日に償却原価法で帳簿価額プラス
となっています。
また、利息法(利払日≠決算日の場合)においても決算時の有価証券利息が
「サクッと」…期中の償却原価をもとに計算
「クレアール」…期首の償却原価をもとに計算
と違っています。
どちらが間違っているのですか?
家賃や駐車場代を継続的に支払っている場合
前払いや未払い費用を計算するとき分母を12で割らずに
前年度の未払い、前払い期間+12で計算するのは何でですか?
>>135 ・12月決算
・家賃10月末支払い
・1年の家賃1200
×1年度10月の仕訳
家賃 1200/現金 1200
×1年度決算整理仕訳
前払費用 1000/家賃 1000
×2年度期首再振替仕訳
家賃 1000/前払費用 1000
×2年度10月の仕訳
家賃 1200/現金 1200
家賃改定無しを前提とすると、×2年度決算整理仕訳を切る段階で
家賃は2200計上されている。
この2200は×2年度1〜12月分と×3年1〜10月の22ヶ月分の家賃。
したがって×3年度に繰り越すべき前払費用を求めるにあたって
1月当たりの家賃を求めるにはこの2200を22ヶ月で割らなければならない。
137 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/03/09(日) 20:17:47 ID:9B4/JhWN
割賦未回収のうち回収期限到来を割賦売掛金
から売掛金に振り返る方法と、そのまま
割賦売掛金に含めておく方法二つあるのは
どうして??
どっちとも取れるからじゃね?
139 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/03/09(日) 22:12:38 ID:9B4/JhWN
もし含めてそのままだったら、期首割賦売掛金
って、前期未回収の到来と未到来が一緒に
なった金額だよな??それなら前TBの繰延売上利益
に対応する金額って(期首割賦売掛金−前期未回収期限到来)
であってる??
なんで左が借で右が貸なの?
特に理由はありません
か「り」、か「し」
で左にはらうか右にはらうかで区別すると覚えやすいです
さすが中村忠
>>141 うろ覚えだけど、帳簿ができた大昔のこと、
左には自分がお金を貸してる相手リスト
右には自分がお金を借りてる相手リストを作ってた。
だから左側は自分に対してお金を「借りてる人」リスト
右側は自分に対してお金を「貸してる人」リストになる。
だから左が「借方」、右が「貸方」になり、
借方には債権などの資産、貸方には債務などの負債が計上される今に至る。
みたいな感じだったと思う。
146 :
145:2008/03/09(日) 23:42:40 ID:???
「簿記」って言葉は、「帳簿に記入する」の略ですか?
bookkeepingの音訳(外来語の音を漢字で表したもの)
× 外来語
○ 外国語
すまん
帳簿記入の略
>>143 分かり易く説明してくれてありがとうございます。
152 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/03/11(火) 13:24:53 ID:CFGkP1uG
売上戻りの商品を割賦の戻り商品
と同じように新たな仕入れと考えない
のはどうして??
それから↓
繰商 ** 仕入 **(売上戻りの額)
は決算整理で必要な仕分けですよね??
>>152 売上戻りってのは、発送した商品が得意先に到着して検収されたときに、
品違いや不良があった場合に、それらが送り返されること。
割賦の戻り商品は、割賦販売した取引先が割賦金を支払えなくなって、
いったん販売した商品を返してもらったもの。
これを踏まえてよく考えて。
あと、前期販売分の戻りの話か、当期販売分の戻りの話か、明記して。
>繰商 ** 仕入 **(売上戻りの額)
この書き方だと、売価で仕訳を切ってるように見えるけど、だとしたらありえない。
原価での仕訳だとする場合、
必要かどうかは当期末で販売済かどうかによる。販売済なら不要。
未販売なら、継続記録法でも棚卸計算法でも期末商品棚卸高に自動的に含まれるのが
通常だから、未処理事項でもなければ追加的な仕訳は不要だと思うんだが。
154 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/03/11(火) 14:30:30 ID:CFGkP1uG
わかりやすい!
前期販売分の戻りか、当期販売分の戻りかで
なんかかわるの??
>>154 ちゃんとテキスト読んで。ヒントはあげた。
前期当期の処理の区別が分からないで質問されても、答えに困るから。
あと、質問する立場ならせめて言葉遣いに気を遣ってくれ。
156 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/03/11(火) 15:10:08 ID:CFGkP1uG
ごめんなさい(泣)以後気をつけます。
割賦(未実現利益控除法)の前期販売(当期回収不能)
の場合、期をまたいでるから新たな仕入れと考える
と思いました。でも、もし当期販売当期回収不能
なら新たな仕入れと考えないのでは??と思いました。
この考えは全くの的外れですか??
157 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/03/11(火) 15:38:05 ID:CFGkP1uG
度々すいません。前期販売当期回収不能ってのは
割賦売掛金の貸し倒れ的な意味で、戻ってきた
商品は使用済みで、かつ、評価された商品と
考えるから新たな仕入れとする。この考え方
あってますか??だとしたら、当期販売当期回収も
同じように(貸し倒れ損失)考えてもいいのでしょうか??
一度、売上原価となった商品は返品されれば新たな仕入れです。
前期の商品は前期に売上原価になってるので新たな仕入れになります。
当期の商品ならば売上を取消す処理をすれば新たな仕入れになりません。
最初から売らなかったことになるからです。売掛金の貸し倒れとして処理
するなら返って来た商品は新たな仕入れです。
売上戻りを貸し倒れ処理はしないので当然新たな仕入れにはなりません。
もう少し、広い観点から考えたほうがいい。
そもそも、未実現利益控除法を採用する利点の一つとして、
営業活動と財務活動の分離把握がある。つまり、
・営業の成果としていくら売ったか(割賦売上高)
・財務活動によりいくら回収したか
を分けて把握するために、割賦売上高は販売基準で計上される。
割賦売上高がまず決まって、対応する割賦売上原価も決まる。
ここで
>>153を見直して欲しいんだが、
売上戻りは「販売の失敗」によるものであるのに対して、
割賦の戻り商品は「債権回収の失敗」によるものになっている。
つまり前者は売上高の控除項目とするのが合理的だが、
後者は「営業活動と財務活動の分離把握」という観点からは、
割賦売上高から控除するのは合理的とはいえない。
割賦売上高が修正されないということは、その収益に対応する費用である
割賦売上原価も修正するわけにはいかない。収益と費用が対応しているから。
そうすると、割賦売上原価に含まれてしまっている戻り商品原価を振り戻す
ことはできず、結局、戻り商品は新たな仕入として認識せざるを得ない。
長文申し訳ない。
160 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/03/11(火) 16:07:59 ID:CFGkP1uG
勉強になる解説どうもありがとう。からまった
糸がほどけた感じです。本当にどうもありがとう。
ウザイ大原がいる気がする
で、土地再評価差額金取崩額はスルーでおk?
163 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/03/12(水) 04:10:43 ID:HY3QttSs
>一度、売上原価となった商品は返品されれば新たな仕入れです。
>戻り商品は新たな仕入として認識せざるを得ない。
これに基づき単純に売上戻しを書くと、
売上戻し 売上/仕入
になる。
これの見方
その1.仕入側から見ると仕入戻し。(これこそありえない)
その2.期末に期末棚卸に含める。
これを鑑み、
>売上戻りの商品を割賦の戻り商品
>と同じように新たな仕入れと考えない
>のはどうして??
その1.その2.見方で全く逆の結果が出る、これを避けるため。
それと基本の最終仕入原価法の場合で言うと、売上原価はあくまで、期首棚卸と期末棚卸で決まる。
期中の原価は考えない、帳簿上でいくら金勘定をいじくり繰り回したところで、実地現物棚卸品は消えない。
だから、基本は、
売上戻し 売上/金 でいい。
基本は、それでうまくいくが、後々、商品中、戻り商品のみに特別な処理がいる場合がある。
したがって売上戻り勘定を新たに作り
売上/売上戻り とフロックしておくとよい、決算で一発で意味が分かる。
このことから、最初の売上/仕入の解釈の誤解の理由は、仕入勘定を複数の使い方とすることから来ていると分かる。
売上戻しはあくまで売上戻し、仕入じゃない。
では何故、
>売上戻りの商品を割賦の戻り商品
>と同じように新たな仕入れ
なのか?
割賦売掛金が、上記フロックと同じようなクッションの役割を果たしてくれるから。
それと、別に新たな仕入れにしないといけないわけではなく、割賦の場合でも普通に売上戻しとしてできる。
割賦売掛金/現金
で売上戻し、すぐにやるのが良いか、決算でやるのが良いかは場合によるが、
売上/割賦売掛金
で割賦売掛金残高0になり、かつ売上戻しとなる。
それともう1点
仮に売上戻しを
仕入/金
として売上upー仕入up=粗利は同じとすると、総収益がupすることになる。
これはマジでありえない。
売上/仕入だけでは意味が分かりづらかった
仕入/金
売上/仕入
として無理やり仕入を使うとして考えてもらえばいい。
仕訳日記帳ではくっついていて仕入残高0なのが明白だが、元帳の各勘定科目に移ると、2つの仕訳はばらばらになる。
仕入勘定には
/売上
が残る。
そこでコイツの処理をどうするかということで、売上/仕入をピックアップしたという事。
私の問題集では
債券先物を期末に時価評価する場合…「債券先物利益」
オプション、スワップを時価評価する場合…「○○評価益」
となっています。
債券先物評価益という勘定もありますか?
<退職給付引当金> について質問です。
退職給付引当金=退職給付債務−年金資産 だと思うのですが、
期首退職給付引当金を算定する時、前期からの未認識の差異があった場合
がよくわかりません。
例えばその未認識の差異が<損失>だったとすると、テキストでは期首引当金を算定するために、
退職給付債務−年金資産−未認識差異 という式で引当金を計算しています。
自分のイメージでは、未認識差異(損失)は、損失っていうぐらいなんだから
退職給付債務に加算するものだと考えてしまいがちなんですけど、引くのが正しいみたいで、
その理由があんまりわかってないんです。
友達に聞くと、「未認識だから」と言われたんですが、もう少し詳しく
教えて頂けないでしょうか??
よろしくお願いします。
>>161 ここまできてそんなこと言ってるお前の方が確実にウゼえよw
>>167 ヒント
前期の年金資産が期待運用率ベースで100だったとする。
しかし、実際に年金資産を運用してみたところ、実際の運用率は期待を下回り、
年金資産は80にしかならなかった。
この場合、退職給付引当金を計算する際の年金資産は100で計算されているので
実際の80との差額をいつかは費用処理しなければならない。
現時点では費用処理ないし損失処理されていない年金資産の欠損部分が未認識
数理計算上の際である。
退職給付引当金=退職給付債務−年金資産、の式の年金資産は、実際の年金資産
の額80を意味しているので、退職給付引当金の金額を求めるにはさらに未認識差異の20をマイナスする必要がある。
170 :
167:2008/03/13(木) 00:45:26 ID:???
>>169 なるほど、差異を足したり引いたりするのは、
予想(?)の額を実際の額に調整するため、なんですね。
わかりやすい説明をありがとうございました、助かりました!
設立第1期 期末の資産が
現金 300
事業主貸 700
で
青色申告控除前利益が 1,000だと
純資産(?)のほうに 「当期の利益 1,000」
としますね。(設立時の元入金はナシ)
翌期首B/Sは、
現金 300 | 元入金 300
とすればよいのでしょうか?
>純資産(?)のほうに
どの勘定だ?
随分飛んでるが、
仮に純資産勘定があったとしよう
純資産
残高/当期の利益1000
残高
諸口/当期の利益1000
(現金)300/
(事業主貸)700/
翌期首仕訳帳は、
諸口|諸口
(現金) 300 | (元入金) 300
前期繰越|前期繰越
としないと、仕訳帳と総勘定元帳の転記ルールから言って、おかしいだろう。
前期繰越はずしても、金額的に成立するが、入れておいたほうがいい。
>>173 マルチ乙。しかしながら…
お宅の予備校は、基本を徹底的にといいつつ、概フレや動態論・静態論、
利益観のあたりを直前期にやるのは間違ってないか?
出題実績があるのか知らんが、管理会計で学者の名前を熱心にやるのは
受験対策として間違ってないか?
なんてな。人づてで聞いた話だからスルーしてくれ。
酒の入った場で、すげー愚痴られたんだ。だったらやめればいいのに。
>だったらやめればいいのに。
本当にこの一言につきるな。
他に予備校はいっぱいあるのに。しかもクレアールより大手の予備校なんて・・・
176 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/04/10(木) 22:59:48 ID:51OnUnrx
未払金の支払期日が過ぎると勘定科目は何になるんですか?
未払金(もう返すのやめようかなー)
178 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/04/10(木) 23:01:57 ID:r6R8nHZC
>176
未払金じゃね?
単純に未払金が残るような
前受収益って原則、長期性のものでも流動負債に計上されるんですかね?
いつまでたっても
原価率が算定できません ><
割賦の戻り商品で前期分だけ手許商品に足したり、
試用の戻りで前期分は足さなかったり・・・_ト ̄|○
どんな風に抑えればいいんですかね?
徹底的に理解するか、徹底的にパターン暗記するか、切ってしまうか
でも、簿記はよくパズルと言われるけど、意図的にトラップしかけてるよなw
一通り試験受かった今そう思う。
将来的にはそのテクニックが何の役にたつのかと。
試験のためだけのテクニックなら、資格としては余り意味ないんだけどな。
試用品は「ただ」で渡してる取引だからね
そして試用のために商品を渡してだけでは売上にならない
渡した時は試用品/仕入
戻りで仕入/試用品
要は取引で対価なし、そのままだと棚卸減耗と似たような結果になる。
従って、試用品を相手が買い取らず(売上にならず)期渡りを迎えた時は、
「試用品勘定を仕入勘定に振替えると同時に、期末棚卸高に加える。」
という処理法が認められている。
逆に試用の戻りは、期末の処理なし。
結果、翌期首に、試用の戻りは足してないということになる。
試用品は「ただ」で渡してる
というより、商品を「一時的に預けている」と言った方が適切かな
試用品を渡すと売上げてないのに期末に商品が減る。
かつ
仕入戻しと等価じゃない(現預金/仕入ではない、対価なし)、あくまで試用品/仕入
186 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/04/19(土) 00:32:25 ID:yeU1QNvL
従業員勤務先預金とはなんですか?
187 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/04/19(土) 12:52:30 ID:3uoxV/jq
連結って理解しないときつい?
開始仕訳はBS科目の調整すればいいだけって感じで全く意味も分からず解いてる感じなんだが
189 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/04/20(日) 14:27:21 ID:G2BBm0ZQ
別に意と思うけど
そうのうちわかるさ
売買目的有価証券の当期損益を求める問題であらいがえ法のとき
期首のあらいがえ分の評価損益は計上するんですか?
そらそうよ
基準に書いてあったんですがトレーディング目的で持ってる棚卸資産は持ってるだけで
その評価差額が当期のの売上になるんですか?
>>192 その部分は今月から適用だから、試験とかに出るのはまだ先だと思われる。
>>193 そうでしたか、どうもありがとうございました
持分比率って合併比率の事ですか?
火災未決算って火災だけじゃなく他の災害に対しても適用される表示科目なんですか?
火災保険の火災ってのは、大昔、船の事故が多かった時代に、保険を掛けたのが保険の始まりだからな、その名残。
火災保険が火災だけ適用じゃないのと同じく、火災未決算もこれと同類だな。
>>197 なるほど、そうでしたか
ありがとうございました」
資格板の2級スレに救いようの馬鹿が沸いてるので
このスレの皆さんにもぜひ見て欲しいw
償却原価法の『額面金額と取得原価との差額は金利の調整』
ってのが分からないって質問に
>金利の調整って書いてあるじゃん、どう説明すりゃわかるんだ?
>簡単に説明しよう。
>額面より安く買えるってことは、そのぶん実利率が上がるってこと
>100円 年利5% 満期1年で105円だろ?
>100円を 90円で買っても、1年で5円利息がつくってこと
>ホントは90円で買ったら4.5円だろ?
>でも1年満期償還されると105円受け取れる。
>ってことは0.5円多く受け取ってることになる。
>割引発行によりお得感を出してるわけよ。
>すげー、はしょってるけど難しい言葉使ってもわからなそうだから、これで理解汁
なんて答えとる!
こいつすげえ馬鹿!!!「償却原価法の額面金額と取得原価との差額は金利の調整」の
説明に全然なっていないwwwww
額面100で取得現価90なら差額の10が金利の調整ってだけの話で
90で5%なら本来は4.5なのに5貰えるから金利が上がってるなんて
すごい考え違いした事言ってるwwwNEETの糞餓鬼はゆとりだなあw
202 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/04/28(月) 14:49:41 ID:LlfQgzDf
203 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/05/13(火) 20:18:05 ID:d3C0o5sw
総合問題で貸倒引当金は売掛債権の額が決まらないと解けないから、
後回しにしたほうが良いという話を聞いたことがあります
同じように総合問題で後回しにした方が良い分野って何がありますか?
日商簿記1級の商業簿記レベルを想定しています。
>>203 原価率算定(特殊商品売買が絡んでボリュームが多い場合)
税効果会計(ただし、税効果を一カ所にまとめてメモっとくのは有効)
こんなとこか?後回しにするものより、先に解くものを見つける目を
養ったほうが点を取りやすくなると思うよ。
あとは、未処理事項でぶれる可能性がある現金勘定とかだけど、
現金勘定を先に埋めたりしないよなあ、感覚的に。
205 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/05/15(木) 16:15:36 ID:B1MxDp1+
最近日商簿記て時間内に終わらないの?
ま、それはともかく、問題によっては、原価率とかは間違えるとその後の計算が
全滅という場合もあるから(今回は関係ないけど原価計算とかはそうなので)
そこで変に正しい数字だそうとか割り切れんとかでムキにならないで、そこは飛ばして
いくとか、例えば69.9999999とかになったら70%で勝負しちゃうとかの思い切りは必要。
後で時間があったら、戻ればいいし。
ただ、結構検算とかもそうだけど、2度目にやったときのほうの数字が違っていて、それに
書き直したら、最初のほうが合ってたりするんだよな。本試験では。
206 :
203:2008/05/15(木) 18:17:57 ID:???
>>204-205 ありがとうございます
過去問をやっている限りでは、だいたい時間内に終わるんですが、本番に弱いんですよね…
2級の時も過去問は1時間ぐらいで解けたのに、
本番では変なところにつまって時間を浪費しました
207 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/05/16(金) 01:03:30 ID:3j9BlOjV
償還日=決算日のとき一年内社債に振り返るときの社債の額は
額面マイナス一マスっていうのはわかるんですけど
他の未償還の社債の価格はどうやって求めるんですか?
?
単純に引き算だと思うけど。
1年内が決まれば、残額は長期。
何か間違ってる?俺。
期末にオプション資産を時価評価するときは「オプション損益」か「オプション評価益」のどちらを使えばいいのか教えてください。
あと、未実現利益と未実現収益の違いがよくわかりません。
正規の簿記の原則で言う所の正規の簿記の原則に従ってって言うのは、
これ要するにGAAPに従ってってことじゃないの?
それでもって正規の簿記の原則ってのはつまり、
文書なりなんなりで会計の記録を作成しろってことを言ってるんだと思うんだが。
そうすると、正規の簿記の原則ってより
会計帳簿作成の原則みたいな感じで言った方が良い思うんだがどうだろう。
>>210 >これ要するにGAAPに従ってってことじゃないの?
違う。例えばだが、現在のGAAPに反して完全に現金主義で会計処理した場合でも、
網羅的で、客観的に検証可能で、秩序整然とした会計記録になっていれば、
正規の簿記の原則に従ったことになる。
>文書なりなんなりで会計の記録を作成しろってことを言ってるんだと思うんだが
会計帳簿の作成ってのは前提の話で、どんな帳簿記録でなければならないのかという
要件を「正規の簿記の原則」という表現で示してるんだよ。
(この原則の規定範囲が「会計処理」を含むのか否かっていう議論は割愛)
なるほど。GAAPじゃなくてもいいのか。言われて見ればそうかもしれん。
213 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/05/18(日) 11:51:49 ID:yUR1V17g
現金預金で当座借越があるときって単純に当座預金から引くだけでいいんですか?
逆だろ
>>213 ふざけないで下さい。まともな質問して下さい。
2級工業簿記で気になったことなんですけど、一ヶ月は31日の時は
×24時間で一月744時間なのに、直接作業時間や基準操業度などで
普通に2,000時間とか3,000時間出てくるのは一体なぜ?なのかと。
機械が何台あると思ってるの?
ここは漫才のスレなのかw
暦日差異?
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ
/ ,――――-ミ
/ / / \ |
| / ,(・) (・) |
(6 つ |
| ___ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| /__/ / <んなわけねーだろ!
/| /\ \__________
221 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/05/19(月) 23:35:14 ID:bYIu2gE7
信販会社で勤務しているのですが、何か資格を取ろうと思い簿記の勉強を
しています。簿記と銀行、簿記と信販会社、簿記をとっても損はないですか。
(審査が出来る能力だけでは困るので・・・)
社会人なら初歩的な簿記の知識はあった方が良いかと。
よくしらんが、法人の審査てある程度決算書読めないとまずいのでは?
>>216 問題上の便宜だよ
基準操業度が細かすぎたら割り切れないだろ
端数が出たら計算めんどくさいだろ
そんなに厳密に考えちゃダメ
受験なんだから割り切って
細かい事気にしだすと肝心な所があやふやになるだけ
225 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/05/23(金) 10:44:10 ID:HbnL02AE
合併財務諸表について質問です。
本店と支店の個別財務諸表を合併するということですが、
本店の側は総合損益勘定に基づいて既に支店の分も取り入れた財務諸表を作っているのではないですか?
二重に支店の分を取り込んでしまうような気がするのですが勘違いでしょうか?
そもそも総合損益の理解が足りていないような気がします。
わかる方教えてくださいませ。
>>225 テキストに書いてあると思われる、本支店会計の一連の手続きをよく見直すべし。
合併財務諸表の作成で用いられる試算表は、各支店の利益を本店に振り替える前のものだよ。
総合損益勘定とかの帳簿締切の手続と、合併財務諸表の作成は、枝分かれした別々の手続。
>>225 決算振替と財務諸表の作成がごっちゃになってるな。整理すべし
本支店個別のFSは内部業績評価向け
合併FSは外部報告向けなのだ
228 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/05/23(金) 21:49:56 ID:WM3tnO+S
全経簿記能力検定1級の難易度と勉強法について教えてください。
小さな工場勤務なのですが、上司から
「将来は生産部を引っ張る人材になって欲しい。・・・
工場の場合は商業簿記は使わないから、勉強するなら工業簿記」
と言われました。
全経簿記1級は工業簿記のみの受験ができるそうなので、最終目標に
しようかと考えています。
ちなみに現在は日商簿記2級の合格を目指して勉強しています。
>>228 全経の1級は受けたこと無いけど、レベルは日商2級レベルじゃなかったか?
日商2級の対策が終わったら、全経1級の過去問解いてみればいいんじゃないかと。
230 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/05/24(土) 11:48:39 ID:5KLekSSo
231 :
230:2008/05/24(土) 12:12:13 ID:5KLekSSo
すみません、後、総合損益を計算するタイミングと目的だけ教えてもらえないでしょうか?
テキストだと今ひとつはっきりしないもので。
>>231 >総合損益を計算するタイミング
どういう意味で聞いてるのか分かりかねるんだが…
本支店ごとに決算整理して、本支店ごとに整理後試算表を作った後だよ。
>目的
本支店ごとの損益を比較するため。帳簿上に純利益を記録するため。
言い換えれば、本支店ごと&全社の経営成績を把握するため。
233 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/05/24(土) 15:57:27 ID:5KLekSSo
>>232 確かに漠然とした質問でした。すみません。
おかげさまでだいぶスッキリしてきました。
234 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/05/25(日) 00:49:56 ID:QZ28RI7X
重要性の原則についてお聞きします。
棚卸資産実地棚卸高と帳簿棚卸高に僅かな
差異しかない場合に実地〓帳簿とするのは
重要性の原則の適用に該当しますか?
テキストの適用例には書いていないので。
235 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/05/25(日) 01:46:57 ID:fpmuJTXM
質問です。棚卸減耗費・商品評価損のところ。
@50円→@45円、100個→80個として、
棚卸減耗費:50*(100-80)=1,000、商品評価損:(50-45)*80=400
って計算しますけど、
棚卸減耗費:45*(100-80)=900、商品評価損:(50-45)*100=500
と計算しないのは何故ですか?ただの決めの問題ですか?
理屈がわからないと覚えにくいんです…。同様な疑問がある箇所が他にもいくつかあります。
誰か教えてください。
>>235 モノがないのに評価損を認識してどうする。
男には、死ぬと分かっていても、短答を受けねばならぬ時がありますか?
もちろんある
死なばもろともという言葉を君に贈ろう
シュラッター図に出てくる標準操業度と基準操業度の違いがよくわからなくてどちらも同じように思えてしまうのですが・・・
どなたか違いを教えてくださいm(_ _)m
797 :名無し検定1級さん :2008/06/01(日) 01:55:27
おめえらああ!すげえ発見したぜ!!題して『簿記はインチキ!!!』
製品Aの標準直接作業時間は2時間である。そして実際生産量は2,100個だった。
総標準直接作業時間は4,200時間。
でもでもでも!一ヶ月は最大でも31日×24時間で744時間しかねえじゃん!
4,200時間もないから2,100個も作れない!
故に、簿記を学ぶ意味は無いと言える。
829 :名無し検定1級さん :2008/06/01(日) 06:15:32
>>828 あ・・お前すげえ!もしかして4,200時間ってのは直接工何人分かをかけてるのか?
けど問題の指示で直接工は当工場には何人いて、一日何時間、一ヶ月何日働いてる
とかのデータってないじゃん???そうゆうのはいい訳?
それにそもそも製品Aの直接作業時間2時間ってのもおかしくねえか?
仮に2,100個を同時に生産できる機械設備があったとしてだよ?
2時間で2,100個の製品がポンとできあがる。すると製品一個辺りの作業時間は
2時間÷2,100個で120分÷2,100個で7,200秒÷2,100個で一個当たり約3.4秒!
製品Aを2時間で2,100個同時に生産したら、直接作業時間は2時間じゃなくて約3.4秒じゃん!
全然違うじゃん!メチャクチャだろ簿記って!
んで、2,100個を同時に2時間で作れたんだから、2,100個を作った時間は2時間であるはずなのに
2時間×2,100個で4,200時間。2,100個を作るのに4,200時間かかりましたとか馬鹿すぎる!
小学生でもこの矛盾は分かるだろ?はっきり言ってこれでも簿記がおかしいって
思えわない奴いたらそうとう頭おかしい馬鹿だぞwほんまマジで。理解できたかお前ら???
まあ簿記はインチキってところだけは中々深い指摘だよ
疑問を持つのは大事だが、疑問を解決する努力を怠ると、とてもかわいそうな人に見えるんだな。
でも確かに2時間で2,100個作れたのなら1個辺りにかかった時間は約3.4秒だったてことになるわな。
俺も分からなくなってきたああああ??@@
本気で言ってるわけじゃない・・・よな?
>>247 2時間(例えば13時から15時)で2,100個作るには、直接工が何人必要?
>>249 2時間で2,100個同時に作れる機械で、機械の操作に一人で十分な機械だったら?
時給が仮に@1,000で×2時間×1人で労務費は\2,000。
\2,000÷2,100個で製品1個あたりの労務費は約\0.952ってなるけど?
>>250 ああ・・つまり完全にFA化されたほぼ無人工場を想定してるのね。
その場合、労務費は直接費なのか間接費なのか議論が分かれるんだが。
仮に、間接費として処理されてるんなら、そう計算されるかもね。
すると
>>244の計算も、間接費として処理するのが妥当みたいだね。
製品Aの間接作業時間÷製造数量=製品一個辺りの間接作業時間
>2時間で2,100個同時に作れる機械で、機械の操作に一人で十分な機械だったら?
それなら、君のやってる計算は間接労務費の配賦基準の計算ってことになる。
もはや、「製品Aの標準直接作業時間は2時間である。」っていう指示は完全無視になるが。
標準直接作業時間は2時間って書いてあるんだから、1個あたり2時間かかることを歪めたら
違う計算結果になるのは当たり前でしょうが。
それとも「標準」の意味が分からないのか?
252 :
251:2008/06/02(月) 10:20:59 ID:???
そもそも、原価計算も含めた会計ってものは、まず事実を取り扱うものなんだが、
>仮に2,100個を同時に生産できる機械設備があったとしてだよ?
とか、自分の都合で「事実」を仮定してるんだから、真実とかけ離れていくのは自明。
>>244は問題文を「事実」ではなく「簿記」だと勘違いしているから、頭を冷やして欲しい。
>>252 こりゃあかんな〜ドキュソなアンちゃんやなあ〜
>まず事実を取り扱うものなんだ
>とか、自分の都合で「事実」を仮定してるんだから、真実とかけ離れていくのは自明。
簿記の標準原価計算事態が仮定の話なんやから、そこの仮定がおかしいゆうたら
そらホンマに簿記はインチキの架空の処理なんやけどなあ。
直接作業時間が製品1個あたり2時間。そんで2,100個生産で総時間が4,200時間。
1ヶ月は4,200時間も無いので簿記の処理はデタラメを前提に成り立っている
っちゅう話なんやけど・・お分かりる???
標準原価計算ちゅう仮定の処理に仮定の設定を用いてもかまわんのやけど
元々仮定の話ちゅう前提を忘れて事実の仮定はダメなんゆうたら始まらんぞ???
254 :
251:2008/06/04(水) 01:44:11 ID:???
>>253 > 直接作業時間が製品1個あたり2時間。そんで2,100個生産で総時間が4,200時間。
> 1ヶ月は4,200時間も無いので簿記の処理はデタラメを前提に成り立っている
> っちゅう話なんやけど・・お分かりる???
そんな話の答えは
>>244が
>
>>828 >あ・・お前すげえ!もしかして4,200時間ってのは直接工何人分かをかけてるのか?
って解決してるじゃないか。資格全般板の2級スレでとっくに片づいてる問題だ。
例えば直接工が1人あたり1日10時間、1ヵ月に20日間、直接作業に従事するとして、
直接工が21人いれば、10時間×20日×21人=4,200時間の操業を確保できるだろ。
> 元々仮定の話ちゅう前提を忘れて事実の仮定はダメなんゆうたら始まらんぞ???
強調が勘違いされたか。
>>252は「自分の都合で」仮定するのが問題だと言いたかったわけだが。
仮定が前提なら、その前提と矛盾する仮定を自分で設けていいのか?
>>247 >でも確かに2時間で2,100個作れたのなら1個辺りにかかった時間は約3.4秒だったてことになるわな。
>俺も分からなくなってきたああああ??@@
何がわからないんですか?
例えば始点から終点まで2時間かけて流れるベルトコンベアにおいては、
終点において3.4秒に1個のペースで製品が完成する。
それだけのことじゃないんですか?
256 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/06/04(水) 22:25:47 ID:EV/UkAGo
質問があります!
独学で勉強しています。
前に3級の試験を受けた時に、
残高試算表の作成の問題で、
参考書に載ってるようにひとつひとつ漢字で仕訳を書き、そこから各勘定の値を探して計算をしていたので、時間が足りずに一度落ちてしまいました;
T字勘定を使うテクニックを知らなかったからです。
今回2級を受験するのですが、
2級の試験で使う、テクニックというか、常識的な時間短縮の方法は何があるのでしょうか??
何でも良いので教えてください!!
あっ、ここは一級についての質問なんでしょうか…?
スレ違いだったらごめんなさい
>>256 3級なら期中仕訳のほとんどは
売掛金、買掛金、受取手形、支払手形、当座預金の4勘定しかないから
まずこの5つのTフォームを書いて仕訳は頭の中でやってこのTフォームを埋めていく。
それ以外の勘定は多くて2回しか出てこないから、直接残高試算表に書き込む。
(☆)売上勘定や仕入勘定は、増減が単純なので電卓で集計できる。
いやべつに級は関係ない。
常識的な時間短縮方法といえば、決算整理前残高試算表スタートの問題では、
仕訳を書かないで、問題の試算表の数値を加減して答えを埋める方法かな。
ただし、これは頭の中で仕訳がすぐ切れる程度に修得が進んでないといけない。
261 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/06/04(水) 23:19:38 ID:EV/UkAGo
>>258 >>259 >>260 回答ありがとうございます!!
とてもタメになりました!
言われてみるとナルホド!と思いましたが、なかなか自分では気が付かなかったです(>_<)
まずは頭で仕訳ができることを目標にして、教えて頂いたことをやってみます!!
それと、流れを切ってすみませんでした;
262 :
ノータリン:2008/06/05(木) 22:14:38 ID:h1o03dVi
すんません。1級の売価還元法で詰まっています。
売上原価側の値引き・割戻しを控除をした売価と、仕入側の売価の合計が一致する理由がなぜかどうしてもわかりません。馬鹿すぎてすいません。誰か、教えてください。
仕入高に原始値入額、値上額等色いろいじって売価を作るんだから一致するのは当然では?いや、あまりよくしらんけどさ
264 :
ノータリン:2008/06/06(金) 23:36:51 ID:YyWw/J5b
便乗して質問します。売価還元低価法で、原価率算定のときに、値下げを控除しないことがどうして市場価値の下落を反映したことになるの?
265 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/06/07(土) 00:51:41 ID:O2jYPAEg
値下げを控除しないと売価還元原価法に比べて原価率が下がるでしょ。
すると期末商品の原価が下がるからこれを市場価値の下落と見なしてしまおうぜ!って感じじゃね?
いや、違うかも。
>>264 理論問題として問われるとは思えないから、とりあえずイメージだけつかんで。
以下、式を簡略化して説明しとく。値上額とかいろいろ無視で。
売価還元原価法 原価率=原価÷(原価+値入額−値下額) … 実際の原価率
売価還元低価法 原価率=原価÷(原価+値入額) … 予定されていた原価率
両者の違いは分母の値下額で、次の関係が成り立っている。
原価法原価率 > 低価法原価率
この裏返しに、利益率(=1−原価率)には次の関係が成り立っている。
原価法利益率 < 低価法利益率
こうすると、当初期待していた利益率が、実際には下落してることになるってのがわかるよね?
この関係を頭に入れて、各原価率を期末商品売価に乗じて求められる期末商品原価は、
売価×原価法原価率=「実際の期末商品原価(原価ベース)」
売価×低価法原価率=「この価額であったなら予定利益率を達成できたであろう期末商品原価」
…と、説明できる。
「売価が再調達原価と歩調を合わせて変動する」と仮定すると、
売価の下落とともに、期末再調達原価も小さくなっていると考えられる。すると、
期末売価(値下済)×低価法原価率=期末再調達原価 …と「みなす」ことができる。
ぶっちゃけ、実務慣行として存在しているものを制度上容認してるだけだから、
理論上の説明力は弱い。だから「みなし規定」なうえに「容認規定」です。
267 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/06/09(月) 21:26:46 ID:LaEnZCQ5
社債の問題で差金使わないのが出てきたんですが、これって償却原価法だからですか?
それとも何か変更があったとか?古いテキストなんでよくわかりません
よろしく
差金はなくなったぞ
新会社法では利息の調整額ということで社債利息になった
269 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/06/09(月) 21:37:32 ID:LaEnZCQ5
新しい問題集かうことにします。ありがとうございました。
簿記2級のいい本、教えてくれませんか?
大原に通っていたものの、よくわからないまま終わってしまいました。
解説が少ないのです。
解説豊富な本ないかな〜?
専門通って2級落ちる奴いるんだな…
普通に合テキと合トレ、過去問で十分すぎるぞ
お前は向いてないw
私見だが、簿記2級ぐらいて試金石じゃないか?
自分は経理はやりたくないけど、ちょっと財務諸表も読める人間になりたいのか?
経理・財務はやりたいけど、専門家は目指すつもりはないのか?
税理士・公認会計士を目指すのか?
そこを見極めないで回りに流されると、時間・金も無駄、周囲の目もあって後にひけないとか
とりかえしのつかないことになるかと。
実際、税理士試験の簿記論の段階で俺向いてないかもとかいう30代のオッサンとか知ってるしw
あと、これは他の試験でもそうなんだけどな。
理解できないことは、とりあえずスルーして暗記するというのもひとつの方法。
内容によっては、深い内容になってしまって、1級の範囲になってしまうのでテキストに
のせられないとかいう事情もあるかもしれん。
で、詳しい解説書探すと専門用語オンパレードで初心者はかえって混乱するという・・・
>>273 なるほど、すごい参考になりました。
>>272 向いてないかもしれん、でも努力でカバーしてみせる!つーか、背水の陣だしな。
特殊仕訳帳制度についてお聞きしたいことがあります。
問題の一つに、保有していた受取手形\5,000を買掛金の支払いとして裏書譲渡した。 なお手形の裏書きは原則的な処理による。 また、保証債務の時価は\500とする
というものがありました。自分は(借)買掛金 5,000 (貸)受取手形 5,000 の部分は受取手形記入帳に記入し、保障債務費用、保障債務は普通仕訳帳に記入していたのですが、解答を見るとこれらは全て普通仕訳帳に記入されていました。
解説を読んでもなぜ受取手形記入帳に記入しないのかが触れていなくてよくわかりませんでした・・・・・・。
どなたか教えていただければ幸いです。
受取手形記入帳を採用してなかっただけじゃないの
特殊仕訳帳制度だからと言って必ずしも受取手形記入帳もあるとは限らない
それ以前に受取手形記入帳には受取手形の減少取引は記入しないんだったな
受取手形記入帳、支払手形記入帳は増加取引のみ記入
>>275 理由は忘れたが手形は支払・受取ともに増加取引しか特殊仕訳帳に記入しない
減少は特殊仕訳帳の顛末か何かに書くだけのはず
だから手形の減少はその取引に応じた仕訳帳に記入して終り
279 :
275:2008/06/10(火) 23:59:13 ID:???
>>276 >>277 >>288 レスありがとうございます。受取手形記入帳には減少取引を記入しないというのは完全に盲点でした;
3級のテキストの受取手形記入帳の部分を読んできたのですが、増加取引しか記入しないとは特に書いてはなかったので本当に教えていただいて感謝してます。
280 :
275:2008/06/11(水) 00:01:14 ID:???
281 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/06/11(水) 00:13:44 ID:YZRhCYrb
資本コストと割引現価の違いは?
ゼロと空欄と横線ってそれぞれどういう意味があるんでしょうか?
お願いします
>>282 0(ゼロ)と−(横線)の違いなら。
仮に表記が千円単位だったとしよう。
0千円は四捨五入や端数切捨てに等により0千円となったもの。
例えば四捨五入処理で499円とか端数切り捨て処理で999円などは千円単位で表示すると0千円となる。
一方、−というのはそもそも残高がない、つまり、端数処理以前から0円ということ。
284 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/06/11(水) 20:16:02 ID:elbjIAUv
0:何かしらの数字が入るが結果としてゼロだった場合
-:該当無しの場合
例えば原価計算の差異分析の問題で、
予定配賦してるけど差異計算した結果配賦差異ゼロなら答えは「0」
実際配賦してるならそもそも差異なんてありえないから答えは「-」
空欄は単なる記載漏れ、試験ならはねられるだけ
>>283,284
ものすごくわかりやすい解説。ありがとうございます
助かりました。
286 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/06/12(木) 21:03:05 ID:CKsNcJr5
貸倒懸念債権のキャッシュフロー見積法の式の意味がわかりません。(><)
引当金って言うのは「将来の損失」に備えてあらかじめ費用を計上しておくことですよね?
ということは、貸倒になる金額は「将来キャッシュフローの割引現在価値の金額そのもの」になのではないんですか・・・?
一応式は〔債権の帳簿価額ー将来キャッシュフローの割引現在価値〕となってますけど、これはどういう意味なんですか?
「将来キャッシュフローの割引現在価値」ってのを回収可能価額と考えれば
簿価 − 回収可能価額 = 損失
になると思う。
288 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/06/12(木) 21:42:20 ID:N9tVvNIU
会計理論の効率的な暗記方法を教えて下さい。概念フレームワーク辺りがボロボロです
会計理論は暗記では無理。
監査論ならできるけど。
まずは概念フレームワークを一読して、簿記の処理とリンクさせる。
B4の紙にまとめる。それで後は妄想で答案を書けば平均点は外さない
非累加法がよく分かりません。
累加法と同じにならない非累加法はどんなワークシートになりますか?
累加法はワークシートでやっていて、T勘定で解かないのでワークシートの項目順だけでも教えて下さい。
291 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/06/13(金) 10:01:00 ID:rXyBbOxW
棚卸の期末評価が変わったと聞きました。
全て低価法を採用するらしいのですが、従来の強制低価評価損勘定はもう使わないのですか?
>>291 回収可能価額が簿価を下回ったら必ず低価法を適用しないといけないから、
従来の強制低価評価損の適用の余地はなくなるよ。
でも資産の価値の低下が災害等の臨時的なものでかつ金額が巨額の場合は、
特別損失としてたぶん別立てで計上されると思う
>>286 DCF法が分からない奴はそもそも割引を理解してない
(設例)当社は10000円を年利5%で貸し付けたが、債務者の経営状態が悪化したため年利1%に下げることを承諾した
当該債権の弁済期は2年後とする
まず、割引から説明する
金利引下げ前の債権の現在価値を考えてほしい
弁済期は2年後だから、次期のCIFは利息500、次々期のCIFは利息500と元本10000ってことは分かるよな?
ということは、現在価値を測るためには500を5%で1年分、10500を5%で2年分割引くわけだ
電卓叩けば分かるが、現在価値はジャスト10000になる
ナンデ?って思うかもしれないが、今の10000と将来の10000ならお前はどちらを選ぶ?当然今の10000だよな。だって同じ10000なら早い方がいいに決まってる。つまり今の10000と将来の10000は価値が違うのだ。
経済の世界は等価交換が原則。
お前が120円の缶ジュースを120円で買うのは、お前が缶ジュースに120円の価値を感じているからであって、わざわざ1000円払って買う馬鹿はいないのと一緒で、将来の10000を今の10000と等価にするために利息というオマケをつけてるわけだ
そう考えれば契約上の利子率で割引けば10000になるのは当然の話だよな
この話を前提としてDCF法に入るが長くなるから一旦切りま
>>293 続き
ここで利子率を1%に引き下げたらどうなるか考える
次期のCIFは100、次々期のCIFは10100ってことはもう良いよな
2年後に10000の元本に加えて5%の利息というオマケをつけてくれるって言われたから、これは今の10000を貸し付ける価値があると思って貸し付けたわけだから、5%つくはずだった利息が1%しかつかなくなれば、オマケが減った分損することは火を見るより明らかだよな
ここで、
@将来の特定の利息が受け取れなくなった(損失)A当期以前の貸付という行為に起因しているB引下げを承諾したから損失の発生は確実C将来キャッシュフローが分かるので金額を合理的に見積もり得る
という引当金の4要件を満たしてしまうため、引当金を計上しなければならなくなる
じゃあいくら引当金を設定するか、だが、それは損失がいくらか、によって決まる
しかし、利率が変わるから同じ土俵て比較しようにも前提条件が違うから比較のしようがない
そこで考える。引下げ前の1年後CIF500と2年後CIF10500の現在価値が10000なんだから、これと同様に引下げ後の1年後CIF100と2年後CIF10100も引下げ前と同じ割引率で割り引けば、引下げ前の10000と同じ土俵で比較できて、現時点でいくら損してるか分かりそうだよな
ということで100と10100を5%で割引くとこの債権の現在価値は9256しかないことが分かるが、今当社はこの債権を10000で計上してるから、差額の744は含み損だってことが分かる(まだ資産に含まれてるから表には出てこないが、実質的にはもう回収できないも同然)
だから、744は貸倒引当金になるわけだ
貸倒引当金744=債権の帳簿価額10000-将来キャッシュフローの割引現在価値合計9256
とはそういうこと
>>294 ちょっと補足
おそらくテキストには「当初の」約定利子率で割引く旨の記述があると思う
設問でいえば5%(引下げ前)が当初の約定利子率にあたる
どうして5%?1%で割引いちゃダメなん?って思ったら1%で電卓叩いてみるといい
100と10100を1%で割引くとジャスト10000になる
そりゃあ1%を掛けて1%で割り戻せば当然プラマイゼロだわなw
利子率5%の下での割引現在価値:10000
利子率1%の下での割引現在価値:10000
これでは土俵が違うから損失がいくらか分からない
だから
利子率5%の下での割引現在価値:10000
利子率5%の下での割引現在価値: 9256
こういう比較の仕方になるというわけ
携帯から書き込みしてる関係で随分と乱文になってしまったがそこは勘弁してくれ
一級レベルの簿記で下書きをうまく書くコツをどなたか教えて下さい。
うまく書ける方は何か参考にされてるものがあるのでしょうか?
TACのナントカって市販のテキストにはいくつか下書きの書き方も載ってたね。
まあそもそも下書き以前のクソテキストだがw
>>296 問題によってスタイルが違うからなんとも言えないが、今回の試験で言えば仕入と割賦のボックス図、退引のワークシート、繰延ヘッジの仕訳、減損の認識測定、Depのメモ書きとか、問題用紙に書き込めるものはそのまま書き込むこともある
俺は人より下書きは多い方だが、削りすぎても何が書いてあるか分からないから少なければいいというもんじゃない
かといって全部仕訳書いてたら終わらない
フォーマットのあるものはフォーマット通りに、得意・簡単なものはメモ書き程度、難しい・不安なものは仕訳を切るのが王道じゃないかな
少なくともこれで商会で表1枚、原工で裏1枚で足りなくなることはないな
友人がいれば見せてもらうのもありだが、俺みたいに友達がいない奴は最初のうちはみっちり何枚も下書き用紙使いまくって解けばいい
するとだんだん面倒臭くなってくるから、これ分かるからもういいやって書かなくなり始めて不要な部分が勝手に削ぎ落とされてマイ下書きフォームが完成
時間はかかるがマイ下書きフォームが一番確実
>>297-298 参考になるレスをありがとうございました。
やはり一朝一夕でできるようになるわけではないんですね。
自分の型を早く造れるようにがんばっていきたいと思います。
仕分なしの場合ってどこに仕分なしって書くんですか?
借方、貸方の欄ですか?それとも値段を書く欄ですか?
↑馬鹿
↑はい昨日始めたばっかなんで簿記
>>302 仕訳なしということは仕訳なしという仕訳を切るわけじゃなくて、そもそも仕訳を切らないし帳簿すら開かないということです
だからホントは何にも書きません
だけど採点者には受験者が仕訳が不要だから何も書かなかったのか、問題が分からないから何を書かなかったのか分かりません
だから、僕はちゃんと問題の答えが分かっていますよということをアピールするために仕訳なしと書くわけです
ということは、ちゃんと分かってますってことを採点者に伝えられればどこに書いてもいいということになります
つまり上記にあるゼロとバーと白紙の違いと一緒です
305 :
286:2008/06/14(土) 22:21:03 ID:ZlbDhF7n
>>293-294さん
返信遅れてしまいましたが、大変分かりやすい解説をしてくださり本当にありがとうございました!ずっと何時間も悩んでいた疑問が一瞬で吹き飛びました(^^)
295さんの補足説明もわかりやすかったです(^^)ありがとうございました!
>↑はい昨日始めたばっかなんで簿記
スレタイからいって、そういう人対象のスレなんで気にすんな
307 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/06/17(火) 13:56:57 ID:J+qoF43p
割賦戻りのなんかいい解き方ない?パターンがいろいろありすぎて頭痛いorz
商品券は表示科目としては何に分類されますか?
教えてください。
取消の概念
310 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/06/17(火) 16:59:07 ID:J+qoF43p
>>307 すいません補足です
割賦戻りの決算日の期末商品の振替仕訳がよくわからないんです
>>307 割賦基準の割賦戻りの処理なら、
回収基準or回収期限到来基準×控除法or対照勘定法×過年度引渡分or当年度引渡分=8パターンか。
回収期限到来基準なら、期限到来が前期か当期かでも分けられそうだ。
思い返すと、いっぱいあるんだな。
思うに、期待されているような、都合の「いい解き方」は無い。
自分がスムーズに解けるようになるには、違いをしっかり理解するしかなかったし、
理解できないなら暗記するしかない。
「この処理がどうしても納得いかない」とか、具体的な問題だったら手伝えるかもしれないが。
>>308 商品券で良いのでは?
自社発行の商品券は提示されると商品を引き渡す義務なので負債になります
他店商品券は商品を引き渡したあと商品券を発行会社に提示してお金と交換してもらう権利なので資産になります
>>311 回収期限到来基準の場合って到来前と到来後でパターンが違うよんですよね?その理由がわからないんです。戻り損に含めるとか含めないとか。
316 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/06/21(土) 15:38:09 ID:PSxz2Cnb
法人税等の類が意味がわかりません。
何の勘定なんですか?
>>316 厳密に言えば他のものと性質を異にするけど、費用だと思ってもらってOKです。
318 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/06/21(土) 16:00:41 ID:PSxz2Cnb
>>317 ありがとうございます。
頭にいろいろつく法人税も同じ様に考えても大丈夫ですか?
2級スレからきますた。
>>318 だめだお(`・ω・´)
(仮払法人税)当期の前払金だから資産計上するお(^ω^)
(未払法人税)翌気に納めるべき負債だお(^ω^)
320 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/06/21(土) 23:27:36 ID:SlFOx1bn
持分プーリングの自己株式交付の場合の処理って改正されました?去年の短答の問題と今年のテキストの内容が違うのですが。
>>320 去年の担当って逆取得だっけ?
改正ないよ。
LECのテキストだと帳簿価格で引き継いだあとに自己株式を償却してるだけなんですが、
大原の短答解答だと割合を使ったりして結構複雑な処理でした。
323 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/06/21(土) 23:51:11 ID:qSHCDdWf
二級工業の質問です。
材料、賃金に予定価格はあるのに、経費にないのは何故ですか?
>>322 なんつーか、基本Lのやり方でいいと思う。Oは、おそらく株式交換完全子会社
の簿価の計算過程をわざわざ書いてるだけなんでないかな?ちなみにどの問題も
手元になくてスマソ。
>>323 経費の多くは製造間接費になるから、そこで予定配賦するよ。
325 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/06/22(日) 00:11:58 ID:Wx10Lv1y
323です。
ありがとうございました。すっきりです!
326 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/06/22(日) 13:40:53 ID:7/Esu/0n
>>320 >>321 改正ありますよw
19年度の時点では自己株式処分差益はその他資本剰余金で処理してましたが、20年度からは差額で資本金を求めるので処分差益としてのその他資本剰余金勘定は登場しなくなりました
処分差損は出すんだよな?今までどおり
今年の短答なんですが、決算手続中の試用品の買取の意思表示って収益に入れちゃっていいんですかね?少々疑義があるみたいなんですが。
329 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/06/23(月) 00:11:18 ID:yybJSMzY
>>328 一般的にはダメだと思う。
「決算手続中」って表現は普通に考えれば決算日翌日以後だしね。
短答では、その原則に則っても該当する選択肢が存在しないから、
ベター解答として収益認識するしかないんだと思う。
会計士協会のお偉いさんが言ってたよ、「ベストよりもベターを目指せ」って。
「ベストよりもバターをください」
花より団子みたいなものですね
>>331 ありがとうございます。個人的には全員正解にしてほしい感じですね。
>>332 ありがとうございます。個人的には全員正解にしてほしい感じですね。
>>999 ありがとうございます。個人的には全員正解にしてほしい感じですね。
323です。
ありがとうございました。すっきりです!
338 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/06/25(水) 08:53:03 ID:9iH7OgOq
携帯から申し訳ない。
本支店の前期末未達の到達時処理法の仕訳の形の意味がわかる頭良い人いませんか?
繰越商品500 本店仕入500
仕入 500 繰越商品500
意味不明orz
上の仕訳は
支店では(未達だったので)当期に商品が届いたとして「本店仕入」計上したけど、
合併財務諸表上は去年届いたものとして処理するから「期首商品(繰越商品)」に振り替えてる。
下の仕訳は
仕入勘定で売上原価を算定するために、上の仕訳で修正した期首商品分を仕入勘定に振り替えてる。
仕入/繰越商品
繰越商品/仕入
っていう普段の仕訳と同じ。
340 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/06/25(水) 19:30:56 ID:6OfFhOY1
初歩で申し訳ないが、何で立替金が資産で処理して、預り金を負債で処理するの??
341 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/06/25(水) 19:39:14 ID:9iH7OgOq
342 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/06/25(水) 19:39:26 ID:8a5aNECK
立替金は誰かの為に払った訳だから後で返してもらわないとだめだし逆に預かり金はお金を預かっただけで後で返すかどっかの機関に払わないとだめだから。
あくまでイメージですけど立替金(貸付け)と預り金(借入金)の位置付けで。
Cashが出ていくか入ってくるかで考えれば?
A:借)×× 貸)現金及び預金
B:借)現金及び預金 貸)××
という仕訳を思い浮かべる。
立替金の場合、お金が出ていくからA。借方に立替金が来るから資産になる。
預り金の場合、お金が入ってくるからB。貸方に預り金が来るから負債になる。
344 :
一石:2008/06/26(木) 03:34:48 ID:hwV6EaOa
このタイプの掲示板には、日頃より少々の疑問を感じている。
それは、質問者も素人ならば、回答者も素人だという点である。素人は、言ってみれば、
無知なわけで、その知識は聞きかじりや、受け売りの水準のはずだ。掲示板で得た回答を
真に受けて損をするのは、結局自分ではないだろうか。回答者の中に、学術書一冊でさえ、
完全に理解できる者などいないだろう。やはり、疑問点はよく調べ、よく考えて、自ら
結論に達するのが、最短にして最善の方法であると思う。
これだから糞コテは(ry
>このタイプの掲示板には
2ちゃん全体の否定かw
てか、そんなのは大概の人はわかっているかと
大きなお世話です
>やはり、疑問点はよく調べ、よく考えて、自ら
結論に達するのが、最短にして最善の方法であると思う。
ネットで調べる(似たような質疑応答を探す)、ネットで質問する→その回答を自分の中で整理して消化するのと、
本を読んで調べて一冊の内容を理解・消化するのがどう違うんだよw
単にあんたの脳がアナログなだけ。
ま、だいたいスレのことを掲示板といったり、学術書なんて言葉使っている時点で結構ご年配の方と推察するが・・・
それに受験で学術書一冊を完全に理解できる必要はない。
もっといえば、実務上もない。
学者になるわけではないし、制度会計上とりいれられているものとその背景となっている理論をある程度理解していればよく
制度会計上とりいれられていない・もしくはその学者独自の論点まで理解する必要はない。
学術書一冊理解するとは、いってみればそういった余計な知識もつめこむということ。
で、そういうマニアック論点まで抑えようとする奴は俺の経験上、皆直前期にパンパンになって発狂気味になるか、合格まで無駄に
長引いてる。
348 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/06/26(木) 12:42:56 ID:eqiZ82AI
すいません。いきなりですが、本当に基本かも知れません。いまさらですが、勘定
科目名はどのように決められるのでしょうか?簿記学校のテキストでは大体
与えられていますが・・・今になって何を根拠に名称・区分等決められているのか
よく分かりません。だれかご教授下さい。
?
名称の根拠?
何故現金は現金というのでしょうとか?
区分って、流動・固定とか営業外とかのこと?
それとも、資産・負債・資本・収益・費用のこと?
それによって、全然違う話になるが
>>348 勘定名は古くからの慣例です。暗記してください。以上
それより勘定科目名はどうやって決められたかとかより、とりあえず暗記したほうがいいぞ
てか、そんなのは慣習だ。一番多く使われてきた名称で誰に言っても「ああ。あの話をしてるんだな。」と
通じさせるための共通語だ。
簿記というより日本語の問題でもある。
科目名は実は何でもいいんだけど、それだと内輪でしか通用しない隠語になってしまう。
そもそも財務諸表は外部の利害関係者に対する報告書なんだから、そんな一部の人しか意味の分からない
言葉にしてもしょうがない。
ある程度どこの会社でも使う科目は共通にしておかないと、他社との比較も困難になる。
逆を言えば、その会社特有の科目は独自の科目をつくることはある。(特にP/L科目で)
そんなところで回答になってるかな?
すまん。かぶった。
>>348 それは「何故右手は、右手というようになったの?左手でもよかったじゃん」という質問と同レベルです。
>>348 シニフィエとシニフィアンは恣意的な関係なんだと昔のエロイ人が言ってた気がする
てか、釣りたい放題かよw
357 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/06/26(木) 16:27:47 ID:kA68HXng
羨ましいなww大漁かよww
358 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/06/26(木) 17:24:11 ID:eqiZ82AI
つりじゃありません。簿記学校の教科書には、殆ど共通した名称が
一つの単語として使われていますよね。でも実際に会社等の経理を
やるにあたり、例えば製造会社ならこういう勘定科目(名称)を
使いなさい、というようなガイドラインは例えば企業会計原則など
に載っているのでしょうか?という質問なんですけど・・・
つまり商社や製造会社で違いはあるでしょうけれど、実際使っている
勘定科目の区分と名称の根拠となる、法規(会計原則?)などはある
のでしょうかということなのです。株式会社ならあまり勝手な科目
設定は出来ず、最低限の規範のようにものがあるのではと思ったので
すが。
>>358 財務諸表の勘定科目なら、
財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則(財務諸表等規則)
連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則(連結財務諸表規則)
あたりを参照。会計法規集とかに載ってる。
簿記の勘定科目は、会社の財産管理目的に合わせて、より多様な科目が使われる
ことがある。仮払金、仮受金、人名勘定とかね。
360 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/06/26(木) 18:53:06 ID:eqiZ82AI
>>359 有難う御座います。実務的にはそうした会計法規集のものを元に、会社
ごとの使い勝手を考えて作成されているのでしょうか?特に役所などに出す、
財務諸表はそうした法規で規程されたものしか使用出来ないのでしょうか?
質問ばかりで申し訳ないすけど。
大まかに言えば、商業簿記・工業簿記・建設業簿記の3種類ぐらいじゃね。
でも、そんな業種ごとに全然違うわけではないし、そんなに心配することではない。
ベースは商業簿記、で工業簿記は製造業なので特殊な科目が追加され、建設業は工業簿記の科目の
呼び名が変わるだけ
ひとつひとつ覚えていけばいいし、その業界・会社特有の科目があれば、実際働いたときに覚えていけばいい。
>>360 あくまでも実務ベースなら、勘定科目でスタンダードなものは会計ソフトに
プリインストールされてる。(財務諸表フォーマットも)
財務諸表については、株式が公開会社か非公開会社か(監査の対象かどうか)で
財規ベースか会社法ベースか分かれる
あと、業種によっては年1回監督省庁に財務諸表を提出する必要があるから
その場合の様式は役所の公式HPに載ってたりする
ただ、それも証券取引法とか会社法とかに準じてたりするんだけど。
てか、そういうのは実務につけば嫌でも覚えていくから今は気にしなさんな。
そういうところが、気になってつまづくと先に進まなくなり、合格が遠のく。
364 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/06/26(木) 19:08:38 ID:eqiZ82AI
>>362 ごていねいに有難う御座います。他に公開情報として出す可能性
のある財務諸表にはやはり根拠となる法規があり、実務上の勘定体系
はそれを元に作られているが、会社の管理運営がしやすいように、
アレンジしても構わないといったところでせうか?
365 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/06/26(木) 19:11:40 ID:eqiZ82AI
というか、実はかなり前に少しかじったんですが、理論はそっちのけだっ
たのです・・・
【財務諸表】
外部報告用→法律で決まっている
内部報告用→会社内で分かればいいいので様式自由
【勘定科目】
ある程度の基本は決まっている
全部は網羅していなく企業の任意の科目でもよい
だが、外部公表用(特に株式公開会社)の財務諸表の場合、他の科目と合算されて
表示されることも多いので表示上統一される
そうしないと、他社との比較が困難になる
こんなものでいい。しつこいよ、お前はw
367 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/06/26(木) 19:25:41 ID:eqiZ82AI
どうもしつれいしますた。
368 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/06/26(木) 19:48:12 ID:eqiZ82AI
日商以上に税理士の簿財とかも難しいっすね。
369 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/06/26(木) 19:49:19 ID:eqiZ82AI
スレ違いでしょうけど、どこの専門学校が一番講師の質いいでしょうか。
すごい図々しい奴だな
消えろ
教えてサン乙
簿記を発明したのは誰だ?
ルカ・パチョウリ
ルカ・パチオリは著書で複式簿記についてまとめて
印刷物としての本にしたことが功績であって、
簿記の概念を発明したわけじゃないんじゃないか?
タクソノミ
財務諸表作るときって決算残高仕訳するんですか?
決算整理仕訳といいたいのか?
決算振替仕訳でした。
2級の勉強してるんだけど中々計算が合わない。決算整理仕訳も財務諸表も。
最初はそんなもんだ
落としちゃいかん問題は丁寧に解け
【問題】次の連続した取引を仕訳しなさい。なお、減価償却費の計算は定額法、
記帳は間接法によることとする。また、決算日は12月31日である。
1月1日 事務用機器としてパソコン1台を購入し、代金\300,000は小切手を
振り出して支払った。
12月31日 決算にあたり、上記のパソコンの減価償却費を計上した。ただし、耐用年数は
5年、残存価格は\30,000と見積もった。
6月30日 翌期にいたり、上記のパソコンを新機種に取り替えるため、\200,000で売却し、代金は
小切手で受け取った。なお、当期首から売却日までの減価償却費\27,000は未記帳である。
これの6/30の仕訳が全然分かりません。誰か教えてください・・・。
>>380 こうじゃないの? ↓
Dep累計 54000 / 事務用機器 300000
Dep 27000 /
G 200000 /
損 19000 /
>>380 >>381 減価償却費27,000 備品300,000
備品 81,000 備品減価償却累計額27,000
現金 200,000
固定資産売却損 19,000
だろ?違うのか?
ゴメンちょっとミス
備品減価償却累計額は貸方ね
借方の備品とつながってしまった
>>384 大学で簿記が必修だったから仕方なくやってたことがあっただけだよ
君は間違えてばっかだなw
>>381が正解でしょ。
1/1
(備品)300,000 (当座)300,000
12/31
(減価償却費)54,000 (減価償却累計額)54,000
----------
6/30
(減価償却累計額)54,000 (備品)300,000
(減価償却費)27,000
(現金)200,000
(備品売却損)19,000
>>379 ありがとう。問題集買って練習してみます。
391 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/06/29(日) 22:22:48 ID:/Vx2yjx2
利益準備金の積みたてについてお聞きします
期中に増資等で資本金が変動した場合積みたての
上限はとうなりますか?とりあえず資本準備金は
考慮しないなら変動後の新しい資本金の額に対す
る四分の一になるのですか?
>>391 その通りです。
期中に資本金が変動した場合は、その後の配当においては
変動後の1/4が準備金の積立限度となります。
元帳と記入帳の違いって何でしょうか?
元帳→勘定の動きを転記したもの。総勘定元帳。
記入帳→手形などの受入・払出を記入した帳簿。受取手形記入帳など。
>>382 381,389
が正解だぞ。君はどこで簿記を習ったんだ??ww
>君はどこで簿記を習ったんだ??
エクアドルで3年ほど、たしなみました
てか、最後まで読もうね
>>389あたりで解決してるだろ
為替予約がいまいちわからん。売掛金、買掛金に設定する場合と借入金、貸付金に設定する場合とでなんで処理が違うの?
どうしたら為替予約理解できるか誰か頭いい人教えて
理解じゃない
仕訳パターンを暗記するのだ
実際難しいなと思ったら、そうするのが合格の近道だと思うんだが
>>399 処理が違うとは、何のことを言ってるのでしょうか?
独立処理なら全く一緒だし、振当処理でも基本は一緒。
ただ、振当て処理の場合、借入金・貸付金なら、直先差額を為替差損益だけでなく
金利の調整とすることもできるけど売掛金・買掛金では利息の調整とはできず、
必ず為替差損益で処理することが違うぐらいでしょうか。
こういった違いがあるのは、売掛金・買掛金にはそもそも金利がないから、
ないものに調整という概念はないわけです。
>>401 そんな高尚な話じゃなく単に勘定科目を手形借入金にしなければならないことにとまどいを感じてるだけじゃないの?
ごめんスルーしてください
>>401 すごくよくわかった!なるほど!ありがとう!
為替手形の仕訳の問題が出来ません。
どうしたらいいでしょうか?
ほんとにいっつもなんです。
>>405 為替手形のどんなところがわかりませんか?
為替手形の仕訳は、基本的には、
@(買掛金)×× (売掛金)××
A(仕入)×× (売掛金)××
のどちらかです。
つまり、売掛金のある得意先に、当社への現金支払いをしてもらう代わりに、
手形を引き受けてもらって、その手形を仕入先に渡すということです。
@の場合は、既に買掛金のある仕入先に、現金支払いの代わりに手形を
渡すときに使います。
Aは、仕入と同時に手形を渡すときに使います。
ただし、得意先が破綻するなどして、手形の渡し先(仕入先)へ支払がされなかったら
仕入先から信用を失うので、そのような場合には、当社が責任を持たなければなりません。
それが、二次的債務としての「手形遡及義務」ですが、これは手形を渡した当時には、
発生するかどうか分からないため確定的な債務ではないので、B/Sに債務を計上することは
できないわけです。
そこで、備忘記録として次のような仕訳をして、貸借両方に同額を記載します。
(振出為替手形義務見返)×× (振出為替手形義務)××
もしこれでわからなければ、何が分からないか具体的に書いてくだされば、またご説明いたします。
407 :
405:2008/07/08(火) 00:10:46 ID:???
>>406 暫らくここに来てなかったので、ごめんなさい。
3級めざして今はやっているのですが、
為替手形の名宛人とか指図人とか出てきて、頭の中で理解できないんです…。
要は三者出てくるのでよくわからないんです
簿記向いてないのかも。
勘定科目が5要素のどれに当てはまるか、雰囲気だけでやっていたのがよくなかったっぽい…。
費用の勘定科目、負債の感情科目、何となくはき違えてるのがあった。
どちらもイメージとしてマイナスのものだけど、定位置が借方貸方違うから、
はき違えると大変だ。
>負債の感情科目
ロマンチック
じゃなくて、マイナスイメージだから貸方発生とかやめたほうがいいぞw
どうも初学者のようだから暗記したほうがいい
そんなに科目も多くないだろうし
RPGとか好きか?
あれと一緒だよ
どの呪文が回復系だとかは間違えずに覚えるだろw
それか一覧表作れ
RPGはわかりませんが(すみません)、勘定科目がどの要素に当てはまるかは丸暗記したいと思いました。
アドバイスくださった方、ありがとうございます。
あと、愚痴になって申し訳ないんですが、
3級でこんなにてこずってて2級もできるんでしょうか?
すごく不安です。
一応2級取得を目指して講座を申し込んでしまいました。
>>412 慣れろ。夢の中でも勘定きるくらい
それで解決する話だから
414 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/07/13(日) 15:23:40 ID:wLt6e3CL
圧縮記帳の積立金方式がわかりません。
現金30万/国庫補助金受贈益10万
備品100万 /現金100万
法人税等調整額40万/繰延税金負債40万(なんで損金算入なの?益金不算入じゃないの?)
繰越利益剰余金60万/圧縮積立金60万(よくわからない。たとえば貸倒の超過額の場合このような
仕訳ってないじゃん?要は繰延税金資産/法人税等調整額の仕訳だけじゃん。)
教えてください。
>法人税等調整額40万/繰延税金負債40万
>繰越利益剰余金60万/圧縮積立金 60万
この仕訳だと国庫補助金が100万あるんじゃないの?
資産負債法は理解してる?
>>407 約束手形は単純に名宛人に対して支払い。
一方為替手形は名宛人が支払う側に変わって、名宛人が指図人に対して支払い。
支払う方向として、名指しする、って当初おれは覚えたな。
であとは為替手形を振り出した会社は売掛と買掛を相殺できて、
名宛人は支払うから買掛/支手、
指図人は受け取れるから受手/売掛。
大雑把ですがこんな感じだとどうでしょう。
417 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/07/13(日) 16:52:24 ID:XUo2v3/y
>>415すいません、間違えました。国庫補助金100万です。
現金100万/国庫補助金受贈益100万
備品200万/現金200万です。
資産負債法はいまいちです。
続きは税理士試験の法人税法の授業で
もし、将来的に税理士目指すつもりないなら暗記で
深く突っ込むときりがないと思う
なるほど!
420 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/07/16(水) 13:58:47 ID:Ty+Pmtb9
材料費の論点で、材料の購入時に予定価格を用いていた場合、棚卸減耗費も予定価格を用いて計算するのはどうしてですか?
すいません。誰か教えてください。
>>421 試験では、それはでない。
実務じゃ相当苦労してそうだなw
422 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/07/16(水) 16:26:36 ID:K9e9miSh
>>420 購入時に@EPを使うということは、払出単価も期末棚卸高も@EPで計算されます
期末棚卸高が@EPということは次期首棚卸高も@EPで計算されることになります
つまり、材料のボックスが全て@EPで計算されることになり、@EPをあたかも@APのように扱っているということです
購入以後全ての材料単価が@EPになるので棚卸減耗も@EPで計算されます
おいおい、ちょっと待てよ!購入から@EPで計算するっていったって実際買うときに払うお金は@APだろ?と思いますよね
支払対価は@APで記帳、購入した材料は@EPで記帳、その差額は材料受入価格差異として認識されます
ちなみに材料受入価格差異は他の差異と性格が異なるので、少額でも売上原価に賦課せずに材料払出高と期末棚卸高に按分したりしますが、理論が絡んでくるので1級や会計士でもない限り切ってもいいと思います
423 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/07/16(水) 16:43:02 ID:1mfiFT7D
なんで
資産の減少=貸方
資産の増加=借方
負債資本の増加=貸方
負債資本の減少=借方
になったの?
逆じゃなんでだめだったの?だれか知らない?
>>423 借方と貸方が決まってる以上、ダメなはず。ただなぜ借方と貸方と言うかはもう忘れたw西洋の概念だから日本人にはわかりにくかったよ。
国庫補助金の処理方法3つあると思うんですが
そのうちのひとつが会社法で認められているって
考えたほうがいいんですか?
【問題】
支払利息\72,000は、1ヶ月\9,000であるが、毎年6月末および12月末に6ヶ月分をまとめて
後払いしている。
【答え】
支払利息 \27,000/未払利息 \27,000
なぜ27,000になるのですか?計算のやり方教えてください。
お願いします・・・。
>>426 3月決算なら、1月〜3月分の利息が未払だから
\9,000×3ヵ月=\27,000
ってことじゃないの?
>>426 利払が6月末12月末で半年分まとめて後払いなのに、逆算すると借入れが5月になるね
前期から引き続き借入れor6月末に借入れと勘違いしてるんじゃないかな
わざわざ月額を書いてくれるところに作問者の優しさが垣間見えるけど、俺はそんな引っ掛け見たことないし、まあ変な問題だと思う
>>424 イタリアさんだかどっかの銀行の帳簿が原点だろ
借方=顧客の借入金(銀行にとっては資産)
貸方=顧客の預金=貸付金(銀行にとっては負債)
430 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/07/19(土) 08:21:31 ID:BOyNLKrY
>>426 会計期間が仮に4月〜3月で3月が決算日とした場合
一定期間の経営成績を開示するためにその期間に発生したと
考えられる費用を計上しないといけない
その問題、年間で72000円の支払利息がかかるわけだけど
12月の利息支払日までに4万5000円の支払利息が既に計上されているか
その期の12月末日か1月に借り入れたんだと思う
で、1月から3月分まではまだ支払期限到来してないけど
1月から3月分までは既に支払義務が確定してるんだから支払利息として
計上し未払費用見越さなきゃいけない訳だ
431 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/07/19(土) 09:34:32 ID:+7CWycSe
>>429 えっ
レオナルドダビッチと同じ時代の商人兼数学者が複式簿記を考案したんでしょ
【問題】
B商店に対する売掛金\600,000を当期に貸倒損失勘定を用いて貸倒れとして処理してい
たが、同商店は経営を持ち直し、その金額が当期中に当座預金に振り込まれた。
これで学校で教えてもらった答えが
売掛金 600,000 貸倒損失 600,000
当座預金 6000,000 売掛金 600,000
なんですがこれで合ってますか?俺的に借方貸方両方に
売掛金がくるのはおかしいんじゃないかと思ってるんですが。
>>439 まず、前提として、貸し倒れ処理した時点でこういう仕訳が入っていないか?
(借)貸倒損失 600,000 (貸)売掛金 600,000
1本目の仕訳はそれを取り消しただけの仕訳だよ。
そして2本目の仕訳は回収したときの仕訳。
分かりました?
>>434 やっぱり合ってるんですね
分かりました、ありがとうです。
売掛金は普通書かないだろ
437 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/07/20(日) 17:17:04 ID:qzXI6t8V
連結以外の論点は仕訳ほぼ切らないんだけど、連結は全て仕訳切ってますorz
なので時間がツメツメなのと、天気ミスがヒドいorz
皆さん連結はどのように解答していますか?
タイムテーブル
439 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/07/20(日) 17:40:59 ID:qzXI6t8V
レスありがとうございます。
タイムテーブルは当然書きますがその後の開始仕訳、のれん、配当金、当期純利益、期末商品の内部利益消去、債権債務の消去、等は仕訳どうしてますか?
主要勘定だけT字で集計してそれ以外は精算表やBS、PLに直接書き込む
慣れればメチャ速いよ
質問させてください
その他有価証券の評価は洗い替え方式による全部or部分純資産直入法で処理しますが
部分純資産直入法で評価損の場合の翌期首の振り戻し処理の仕訳の貸方科目は何ですか?
投資有価証券 xx /・・・・・・・・ xx ←の・・・の部分です
お願いします
資本連結は基本タイムテーブルから拾う
配当は子会社のS/S剰余金の配当×親持分をP/L受配から直接引けばいいのでイチイチタイムテーブルに書かず利益剰余金変動額は純額で書くかな
資本連結は一部売却と親会社株式だけ仕訳を切る(親会社株式はタイムテーブルに組み込まない方が良い)
成果連結は基本全部仕訳を切るが、税効果を考えて四枠に分けて仕訳する
でも、利益剰余金前期末残高や税効果なんて本番では絶対合わないから、書けるとこ書いたらあとは捨てて次の問題に時間かけた方が無難
>>441 逆仕訳でおk
投資有価証券 XXX / 投資有価証券評価損益 XXX
投資有価証券 XXX / その他有価証券評価差額金 XXX
445 :
441:2008/07/20(日) 20:41:01 ID:???
分かりました
ありがとうございます
質問させてください
8桁清算表作成してて整理記入(修正記入)した後、損益計算書か貸借対照表に
金額入れていくじゃないですか。あれどっちに入れたらいいか分からなくなってしまう
んですが何か覚えるコツとかありますか?損益計算書はに費用、収益に関すること、貸借対照表
には資産、負債、資本金に関することを入れるのは分かってます。でも「この勘定科目は費用収益なの?
それとも資産負債なの?」って迷ってしまうんです。どうしたらいいのでしょう?
間違えやすいやつを紙に書き出して丸暗記してください
間違えやすいやつって言ってもいっぱいありすぎるかな
でも自分なりに法則とかは覚えてるんだよ
〜金っていう勘定科目は全部貸借対照表の方に入れるとか
〜費っていう勘定科目はもちろん費用のことだから損益計算書の方に入れるとか
未払、未収、前払、前受はどれも貸借の方とかね。
コツも何も、勘定科目の意味が分かって、会計学が分かってれば、
まず間違えないと思うけどな・・・まあ3級レベルで理論の勉強する機会は少ないか。
会計学入門とか、入門書を拾って読んでみたらどうかな。
そこまでする気がないなら、場数を重ねた方が手っ取り早いかも。
> 〜費っていう勘定科目はもちろん費用のことだから損益計算書の方に入れるとか
残念ながら、その発想は2級で覆されるだろう・・・・
3級レベルならB/Sは具体的に存在しているモノ、P/Lは抽象的概念みたいな感じでも良いと思う
現金はお札、建物はビル、でも売上ってナンダ?みたいな
俺も最初はサッパリ分からんかったけど、慣れると初めて見る勘定でも分かるようになる
あと精算表は決算整理を除いて、初めから記入されてる項目はそれぞれカテゴリごとに別れてるからそれを利用してもいいと思う
例えばこんな感じに
現金(ここから資産)
↓
支払手形(買掛金)(ここから負債)
↓
資本金(ここから純資産)
↓
売上(ここから収益)
↓
仕入(ここから費用)
すいません。
「給料20から源泉所得税3を引き、現金で支給した」の仕分け教えてください。
お願いします。
給料20/預り金3,現金17
変な問題見つけました。
合計残高試算表を埋める問題で商品と仕入が勘定科目にあります。
普通は商品のみですよね?
金額が商品が0で仕入が300になってます。
商品300を掛けて買い入れたの問題なんですが、誤植ですよね?
>>454 購入時の仕訳
仕入 300/買掛金 300
決算時の仕訳(在庫50、評価損等なし)
商品 50/仕入 50
誤植でもなんでもない。
456 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/07/30(水) 00:40:01 ID:vTk9GsNp
>>446 資産は運用形態、負債・資本は調達源泉て考え方も時に役立つかもね
企業は目に見えない財力を持っていると仮定して、その財力をどうやって手に入れたのか←負債・資本が示してる
その財力は現在どんな形で目に見えているか←資産
借入金は誰かさんからお金を借りることによってその瞬間の企業の財力は増えてるでしょ
費用はそれが発生しても企業の財力は増えてないよ
457 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/07/30(水) 00:47:04 ID:vTk9GsNp
>>454 前T/Bか後T/Bかわかんないけど
その【商品】は期首若しくは期末の繰越商品を示しているんじゃない?
>目に見えない財力を持っていると
俺もそういうファンタジーなことを考えた時期がありましたw
そういう風に考えてると、勉強していくうちに手詰まりするぞ
別に全部金銭評価でなくてもいいじゃんとか、そこは文章でレポートにすればいいじゃんとかねw
(例えば保守主義なんかで頭こんがらがってくると)
余り深くやる気はない(2級取ったら就職活動するとか)なら、なんとなくのイメージでいいと思うけど
ま、とりあえず亀レス乙
>>454 ようするに、今まで商品について分記法しか習ったことがなくて、三分法初めてだったのでは?
もしくは、問題を簡単にするために期首商品無しの三分法で、当期に300商品を掛仕入しただけ
460 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/07/30(水) 12:00:47 ID:vTk9GsNp
調達源泉運用形態って
>>456と捉えてたんだけどなんか違うのか?
>458
今後の勉強にも影響するからちゃんとした知識を教えて下さい
目にみえないという表現がよくなかったのでは?
確かに超能力みたいな響きではあるが・・・
そういう細かい奴はスルーでおk
てか、目にみえないも仮定も何も実際財力(とあえていうが)はあるんだけどなw
退職金を積み立てた場合の処理方法はどうするのでしょうか?
例えば、退職金積み立てを費用処理して積立金をBSで表示せずに
次期になった場合、次期の修正仕分けはどのようにしたらいいんですか?
それとも外部に公的年金?みたいなのにお金払って退職者がでたら
退職金を払ってもらうようにしたほうがいいのでしょうか?
普通預金100/退職給付引当金100ってやるのでしょうか?
なんか違うような気がするんです。
NPO法人(福祉関係)の場合を教えてください。
>>463 申し訳ないけど、せめて企業会計の論点でないと、ここで回答を得るのは難しいかと。
> 例えば、退職金積み立てを費用処理して積立金をBSで表示せずに
正直、この時点で言いたいことが分からんのですが・・・
現金を拠出して引当金を積み立てるって概念が会計上はないんじゃないかな。発生主義会計上何も起こってないし。
外部に積み立てはもちろんある。(退職金はここから出す)
で、外部に積み立てをした場合は
退職給付引当金/現金
でOK
>>463 確定拠出型の退職給付のことを言ってるのでしょうか?
確定拠出型の退職給付は、企業は拠出したときに拠出額を
費用処理して、あとは年金基金と従業員の関係になるので
次期の修正仕訳のようなものはありません。
そして、年金基金が退職者に退職金を支払っても当然何の
仕訳も行いません。
したがって、企業としては掛金の拠出時に
(退職給付費用)×× (現金預金)××
という仕訳を行うのみです。
>>466 >(退職給付費用)×× (現金預金)××
その仕訳は臨時的な場合であって、普通の時は
退職給付引当金 ×× / G ××
だと思うんだけど・・・。
まあ、最終的には費用計上するんだから、同じ事かもしれないけど。
>>467 確定拠出型の場合には、
費用計上額 = 要拠出額
が基本的な考え方。
払う事が確定したなら
退職給付費用/退職給付引当金
実際払ったら
退職給付引当金/現金
がデフォだよな。
>>468 確定拠出型とかはよくわからんが、支払う分を一時に費用計上したら企業きつ過ぎる。
で、誰か正解教えてよ
470 :
468:2008/07/31(木) 23:26:51 ID:???
>>469 せめて退職給付会計基準の前文くらい読まないか?
三 基本的考え方
3 企業年金制度を採用している場合の取扱いについては以下のとおりとした。
(1) 本基準では、確定給付型の企業年金制度を前提とした会計処理を示した。
(中略)
(2) (中略)確定拠出型の企業年金制度を採用している在外子会社もある。
本基準では、このような、将来の退職給付について拠出以後に追加的な負担が生じない
外部拠出型の制度に関する会計処理は示していないが、基本的には、当該制度に基づく
要拠出額をもって費用処理することが適当であると考えられる。
> 確定拠出型とかはよくわからんが、支払う分を一時に費用計上したら企業きつ過ぎる。
前文で見当ついてて欲しいが、費用計上するのは外部拠出額、換言すれば、積立金だぞ。
あと、俺は
>>466をフォローしてるが、
>>463が確定拠出型なのか確定給付型なのか分からん
ことには解答が出ないし、そもそも非営利法人に企業会計基準を適用できるかわからん。
お、おまえら・・・
論文式はすぐそこだぞ。
その程度の理解で大丈夫か?
最近簿記をはじめたものなのですが、勘定科目を覚えるときに、それが資産・収益・費用・純資産・負債のどれなのかも
覚えたほうがいいですか?
問題解いていけば覚えたくなくても自然と覚える。
474 :
467:2008/08/01(金) 12:39:35 ID:???
>>468 なるほど、レスサンクス。
確定給付型しか知らなかったから、目から鱗。
基準もそれ前提だしね。
>>463ですが
レスくれた方々ありがとう。簿記知識が深くないので理解できるところや
できない部分がありましたが^-^;
確定拠出型、確定給付型っていうのがよくわかっていないです。
>>464普通積立金っていうのは負債計上すると思うんですが
間違って費用計上しちゃったらPL上にいっちゃいますけど
本来はBS上の負債に計上されると思うんですよ。そのことをいってます
積立金(費用)/現金(資産) ←間違った仕分け
退職給付費用/積立金(負債) ←正しい仕分け
ここで問題なのがNPOの場合は
退職給付費用(費用)/退職給付引当金(負債)を使えるかってことです。
正直わかんないことだらけで困ってます。
NPO法人に企業会計原則が適応できないなら
退職者の退職金を積み立てる場合はどのような方法または、処理(仕分け)
があるのでしょうか?
もしくは、NPO法人は退職金を積み立てることはできないのでしょうか?
こういう質問に答えられる方はここにはいませんか?
どこできけばいいんだろう。。
>>475 > 確定拠出型、確定給付型っていうのがよくわかっていないです。
退職給付には、払い手(拠出)と受け手(給付)がいるわけだけど、簡単に言えば、
確定拠出型:
払い手の拠出額が決まっていて、運用実績が悪くなったときに受け手の給付額が下がる
確定給付型:
受け手の給付額が決まっていて、運用実績が悪くなったときに払い手が追加で拠出する
…という違いがある。
退職給付会計は、確定給付型を採用してる企業で、不況に伴って運用実績が悪化して、
将来の追加負担額が増大したために、そのリスクをオンバランス化する建前でできた。
> 積立金(費用)/現金(資産) ←間違った仕分け
> 退職給付費用/積立金(負債) ←正しい仕分け
どっちの仕訳も費用計上してるから、よく分からないんだが。
見た限り、違いは現金拠出の有無だけに見えるよ。実際払ってないなら間違ってるね。
さておき、人に聞くより本とかで確認した方が確実な気がするので、非営利法人会計小六法
とかその辺を探して読んでみたらいかかでしょうか。
http://shop2.genesis-ec.com/search/result.asp?shopcd=17262&itemgrp1cd=1&itemgrp2cd=9&itemgrp3cd=0&sort2=itemkb1 あとは、セミナーとかを根気よく探すことかな・・・たぶん簿記が分かってること前提になるけど
>>477 情報ありがとう。
助かりました。
非営利法人会計小六法って本あるんですね。
探してみます。
479 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/08/04(月) 18:05:56 ID:FvgkvOm6
質問ですが経営者の手腕や技術者の技術が資産として計上されないのは何故ですか。
手腕も技術も、会社ではなく本人の所有する物ではないでしょうか。
彼らが働くことで得られる価値は労働用益「給料」として計上される場合がほとんどです
481 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/08/04(月) 18:32:09 ID:FvgkvOm6
>>480ありがとございます。あと一つ質問していいですか。帳簿の金額と実際の金額が合わない理由に、記入漏れと紛失・盗難以外の理由はありますか?
>>481 記入ミス、請求、支払ミス、詳細不明の入金などなど
483 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/08/04(月) 21:36:31 ID:FvgkvOm6
>>479 貨幣評価も出来ないだろ
理論上は(多分一部の学者がもしかしたらいってるかもしれない程度の話だが)計算できるかも知れんが
すくなくとも制度会計上は無理かと
ま、買収などのときに超過収益力として評価することはあるだろうが
集計がうまく出来ない。
なにか、いい方法や、
工夫してる点とかあったら
おしえてくださいまし。
>>485 もう少し細かい分析してくれ
そもそも頭の中で仕訳できてんのか?
前T/Bとか利用して集計してるのか?
487 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/08/05(火) 22:01:54 ID:Q6/05J6n
485じゃないんだけど、俺も集計がうまくできない
特に外貨の総合問題
換算替えすべきものがどれだけあるかうまく把握できる下書きの書き方ってあります?
>>487 換算替えが必要ならその都度やっていけばいいわけで、
為替差損益は決済・換算を全て正確に処理して初めて正解するんだから、
自ずと正答率は下がる。
というか、個別論点での換算が正しくできることが前提だから、
把握できないんじゃなくて、個別論点の詰めが甘いだけなんじゃないかと。
489 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/08/05(火) 23:35:32 ID:Q6/05J6n
なるほど
その都度換算替えして前TBとかの横に数字書いてるんだけど、
やっぱりどこか抜かしてしまったりするんだよね
精進します
税効果会計で、
繰延税金資産(負債)の相手側に、
法人税等調整額が出てくるのと出てこないものとの違いは何でしょう?
ヒント
・費用(収益)と損金(益金)の差額の調整
⇒要はP/Lの調整だよね。
⇒法人税等調整額を使えばいいじゃん。
⇒そしたらP/Lを通さない評価差額は?
⇒評価差額を直接調整すればいいじゃん。
日割り月割りの時どうしても指折って数えちゃうんだけど
手元に電卓無い時とかどうしてます?
すごい低レベルな質問でごめん
>>491 ありがとうございます!
そのヒント大変参考になりました!
>>493 補足しとくと、評価差額に限らずその他有価証券評価差額金とか純資産直入項目はみんなP/L介さないから法調使わない。
>>492 本当に出来る奴はちゃんと指で数えるってどっかに書いてあった。
ただ、慣れてくるとある程度分かるようになる。
個人的に10/1で丁度6ヶ月と、12/1で4ヶ月が多い気がする。
日割りは専ら電卓だな。
>>489 抜かすミスが多い場合は、換算換えが必要なものを最初に見かけたときに丸でもつけといて
処理終わったらチェックするとか泥臭いことやればいい。
売掛金換算換えしたら前T/Bに修正分書き足すとか当たり前のことを横着せずにやる
質問させてください。
日商簿記2級レベルのことですが、
決算整理仕訳で、「商品評価損を売上原価に参入する」という意味がいまいち
わからないのですが…。
売上原価に参入するから、仕訳としては
仕入 ○○○○ 商品評価損 ○○○○
となるそうですが、これの意味するところ(イメージ?)が
わかりません。
どなたか教えていただけませんでしょうか?
>>496 1級持ってるけど、そんな仕訳初めて見た。
決算整理中は仕入a/cが売上原価計算の勘定になってるから、
商品評価損を、そこに振り替えてるだけだと思うけど。
ただ、仕訳まで切らないで、財務諸表の表示(II 売上原価)で対応するのが
受験簿記では一般的だと思ってたんだけど、変わったのかね。
そんなの2級の基礎もいいところだよ
それを知らずに1級はうらやましいなー
今の1級は相当きついと昔1級取った椰子が言うけどホントみたいだね
昔つっても3年前ぐらいだけど
こんなこと言うと、去年とか今年、1級取ったんでしょうが。
来年の6月、1級目指してるバカチンの俺のやっかみだからスルーして。
>>496 参入する と 参入しない が問題では出てて
しないだと評価損(費用)がそのまま使えるから
商品評価損/繰越商品
で終わり。
参入する つーのは、評価損の金額を売上原価に、=仕入の金にしちゃいますよ
評価損つー科目は、P/Lに載せませんよ、存在させませんよ
つーことです。
だから、
商品評価損/繰越商品
仕入/商品評価損 ← 評価損をゼロ円にするために、その金をそのまま仕入の金にするために、続いてこの仕訳です。
参入する と 参入しない
は、あと棚卸減耗費もセットになってるでしょ
会計士のテキストにはそんなの出てこないな。
どちらも参入しない場合
↓
仕入/繰越商品
繰越商品/仕入
棚卸減耗費/繰越商品
商品評価損/繰越商品
参入する場合
+以下の仕訳
仕入/棚卸減耗費
仕入/商品評価損
自分は、出し入れクリトリス、クリトリス出し入れ
筆卸減耗費、吉原6万5千円と暗記してる
なるほど、1級は時間短縮スピード重視だから、仕訳は、瞬間的に頭の中で、ね。
この間、3級を受けて、ゆっくりゆっくり解く時間があったから楽だなと思ったが
2級、さらに1級はスピードが必要みたいですね。問題解きまくって練習繰り返さんと。
つか、受験テクニック上はともかく仕訳を切らないと財務諸表は出来ないわけだが
連結でもない限り
506 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/08/08(金) 06:53:56 ID:wDCml9ns
当社がアメリカのA社に当期に売上を計上した売掛金
1ドルが得意先の倒産により当期に貸し倒れた。
売上時のレート1ドル100円
貸倒発生時のレート110円
この場合の仕訳は
(貸倒損失)100 (売掛金)100 それとも
(貸倒損失)110 (売掛金)100
(為替差益)10
どちらになりますか?
(貸倒損失)110 (売掛金)100
(為替差益)10
に一票
子会社所有親会社株式を売却したときの
親会社株式売却益は親会社持分相当を消去するだけでいいんですか?
親会社株式売却益が一部残るけどそれでいいんですかね?
>>508 少数株主に帰属する部分だから残してOK
510 :
508:2008/08/08(金) 12:42:24 ID:???
>>509 ありがとうございます
全額消去して少数株主に按分じゃないのには何か理由があるんでしょうか?
>>510 子会社所有親会社株式を親会社に買い取ってもらう場合でなければ、
内部取引でもないものを全額消去するのは不合理だと思うんだが。
要求されている連結修正仕訳は、
子会社にとっての有価証券売却取引(損益取引)を
親会社持分だけ自己株式処分取引(資本取引)に置き換えてるだけだ。
512 :
508:2008/08/08(金) 13:18:56 ID:???
>>511 なるほど
わかりやすい解説ありがとうございました
>>496です。
しばらくこちらを見てなかったので、返信が遅れてすみませんでした。
>>499>>502さん、どうもありがとうございます。
つまりは、参入させるっていうことはP/Lに載せないためにするものと
単純に考えていいんですよね?
>>498 ネットじゃないです。市販されているテキストです。
>>502さん、蛇足ですが6万5千円には特に意味はないですよね??
連結子会社が所有するその他有価証券を売却した場合の
投資有価証券売却損益 2000 その他有価証券評価差額金 3000
少数株主持分 1000
という仕訳で、実現損益として投資有価証券売却損益を修正する
とあるのですが、いまいちピンときません
この仕訳の背景にはどのような論理があるのでしょうか?
少持が2/3だったんじゃない?
>>515 投資有価証券売却損益は親会社持分相当とありますね
開始仕訳に出てくるその他有価証券評価差額金を消去する
とかの処理になっているというのはわかるんですけど、
この処理全体の意味・理屈がよくわからないのです
>>513 P/Lにのらないんじゃなくて「単独の科目として表示されない」の方が適切だな。
原価参入だろうが不参入だろうが、費用であることにかわりはないのだから。
といっても、原価参入されない場合でもP/L上科目として表示されないこともあるが、
あまり気にするな。
問題を解いていてわからなかったので質問させてください。
問題:平成○5年10月1日にそれまで使用していた自動車(取得価格2,000,000、残存価額200,000、
耐用年数4年、償却方法定額法、記帳方法間接法、取得日平成○2年10月1日)を500,000円で下取りさせて
頭金に充当し、新しい自動車(購入価格3,000,000円)を購入した。購入価格と下取価額との差額は毎月30日
に250,000円ずつ分割で支払うことにした。なお、会計期間は1年、決算日は9月30日である。
解答で、旧車両の売却の仕訳で、
減価償却累計額を、
(2,000,000−200,000)÷4年=450,000
450,000×3年=1,350,000(既償却額)
とあるのですが、これが何故こうなるのかわかりません。
まず、4年というのが納得いきません。
とりあえず、まず問題文をよく読むことだな。
4年で潰す本体価格200万の商用車なんか買わねえよな
リースしとけっつうの
持分プーリングの場合(合併)で
自己株式処分した場合や被合併会社の株式を保有していた場合については
被合併会社のB/S項目は動かさずに自己株式や被合併会社の株式を
剰余金で消去するだけというイメージでよいのでしょうか?
523 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/08/10(日) 20:11:22 ID:2ntLOdcL
すいませんもう1つお願いします。
前期分の売掛金1ドル(前期末のレート1ドル100円)
が当期において貸し倒れた(貸倒発生時レート1ドル11
0円)この場合の仕訳を教えてください。貸倒引当金を
設定してる前提で
525 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/08/11(月) 12:00:34 ID:CeeGn/3N
>>519 取得日から3年経過してから売却してるから3年分の減累計上してんだろ?
(2,000,000―200,000)÷4年=450,000は1年分の
減累ですよ。
>まず、4年というのが納得いきません。
まさか、普通車の耐用年数て5年じゃねとかいってるんじゃないよなw
もしくは俺はもっと短いとか長いとか
簿記の問題と実務や実生活を一緒にするなよなw
まぁ実際減価償却しきってもそのまま使ってるけどなww
早期に費用化しちゃった方が課税の繰り延べができるから好都合なんだよ。
528 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/08/15(金) 20:50:05 ID:ZM6Yq0aW
原価率を出すにあたって、売上高から売上値引・割り戻しがすでに控除されている場合は、
控除前の額に戻してから出しますよね
けど、売上返品分が控除されていても控除前の額に戻さなくていいのはなぜでしょうか?
たとえば売上原価800で売上高900(すでに売上値引100、売上返品100が控除済み)であるときの原価率って、
800/900+100=80%になりますよね?
なぜこうなるのかどなたか教えてくれませんか?
例えば100円(原価80円)の商品を売って
返品された時、売上0で原価0で原価率0でしょ
一方、同じ商品を売って10円の値引きがあった時
売上90で原価80だけど売上100として原価率80%となる
違いは、値引きは商品を売ったことに変わりないが
返品は商品を売ったことが無かったことになる点
もし、ここで売上返品分を控除前に加算すると
原価0で売上100になっておかしいでしょ
530 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/08/15(金) 21:23:39 ID:ZM6Yq0aW
あーなるほど
返品されると売上高だけじゃなく原価も減るってことなんですかね
控除済みの売上高にわざわざ加算しなくても原価と売上で対応関係がとれているというような
教えてくださってありがとうございます
質問です。
あまり試験には関係ないかもしれませんが、簿記をやってると
「〜〜価額」という言葉がよく出てきます。
今までは何となく「価格」と勘違いしてやってきたんですが、この価額ってなんなんでしょうか。
どなたか教えて下さい。
>>531 そんなこと全く気づかなかった人Bです
goo辞書によると
かかく 0 1 【価格】
物の価値の貨幣による表示。ねだん。
「消費者―」
かがく 0 【価額】
物の価格に相当する金額。
きんがく 0 【金額】
金銭の額。かねだか。
字と読み方が違います・・・
>>531 価額は総額
価格は単価て増谷先生が言ってたよ
厳密に言うと区別しなきゃならんらしいけど教科書によっては区別してないのもあるから気にしないでいいらしいよ
質問です。
一般商品販売の原価率を算定する際には
当期売上戻りだけでなく前期売上戻りも売上高から控除しないといけないのですか?
宜しくお願いします。
引当金の設定があるなら
前期分は引当金で相殺するから
当期分のみ控除で良いと思う。どんな問題解いてるのか知らんけど。
>>534 控除しません。
フロー項目は毎期リセットされるので(正確には純額でB/S利益剰余金になる)、
当期の売上と売上原価には前期分は含まれてません。
フローって何?
フロー:一定期間内における数字の流れ
ストック:ある一時点における数字の貯蓄量
会計期間4月1日〜3月31日とすると、
4月1日〜3月31日の間の流れ=P/Lに相当
3月31日現在の貯蓄量=B/Sに相当
つまりフロー項目ってのは費用や収益のことだな。
キャッシュ・フローもだな
すいません、「のれん」っていったい何なんですか?
仕訳は丸暗記できるけど、どうものれんっていう勘定科目がイメージできません。
誰か助けてください!
営業権あるいは超過収益力と思っておくと処理できる
ちょっと詳しく言うと経済界では等価交換が原則だから、5万円の価値しかないモノを6万円払うバカはいないので、5万円じゃないと売買が成立しない
仮に5万円という値段のモノに6万円を払うとしたら、それはその資産からは6万円以上のキャッシュが期待され、5万円という値段は割安で6万円払ってでも十分買う価値があると買い手が考えているからだ
じゃあその差額の1万円は何に対して支払う対価なのか?というと超過収益力に求められる
超過収益力とはそういう意味で、それを表す勘定がのれん
のれん分けとは違うの?
ラーメン屋を思いうかべればいいんじゃね?
のれん分けしてもらったら金払うじゃん
そういうこと
>>545 負ののれんの説明にはなってないけどな。
>>544 元はそういう意味だよ。
例えば俺が作るラーメンと老舗が作るラーメンどちらも全く同じ味だったとして、客は老舗に集まる。
それがのれんの力。つまり優良な会社であれば多かれ少なかれ潜在的にのれんがある。
だけど、その老舗ののれんはいくらですか?と言われても客観的に評価するのが難しく恣意性介入の余地が大きいので自らのれんを計上することは認められないから通常財務諸表には出てこない。
じゃあそののれんが顕在化するのはいつかというと、客観的数値をもって評価することができるタイミング、すなわち買収されたとき。
上記老舗の時価総額が1億円だったとして、とある会社が1億5000万円で老舗を買収したなら、等価交換を前提とすると買収した会社は「老舗の時価は1億円だけど、1億5000万円払っても買う価値が十分にある」と思ってるわけだから、
老舗の時価と支払われた対価の差額は第三者が評価したのれんとして表に出てくるわけだな。
>>546 負ののれんは一概に定義できないから貸方側に生じる貸借差額としか言いようがない。
549 :
544:2008/08/17(日) 17:50:11 ID:???
>>547 納得!!かなり良い説明で感謝の気持ちでいっぱいです!軽い気持ちで質問したんですが、いい例を挙げてくださってどうもありがとうございます。
>>549 そんなこと言われると嬉しいお!
自分で読んでのれん=集客力とも読めたので少し訂正すると、ブランドからもたらされる集客力に加えて、代々伝わるラーメンの作り方の極意(いわゆるノウハウ)とか、その他超過収益を生み出す様々な力の集合=のれんみたいなイメージでお願いします
暖簾
この漢字を見て、暖房器具で有形固定資産かと初め思っていたのは内緒だよ
俺はのれんっていうからお店の入り口にある布切れのことかと思ったお。
元々の意味はその「のれん」でおk
あれって屋号が書いてあるじゃん
その屋号がブランドネームの象徴だったわけ
で、その屋号を弟子などが独立する際、名乗ってもいいよと許可するのが「のれん分け」
漢字が暖簾なのは元々は禅寺で寒さよけ(風よけ)として垂らしたものが商店に取り入れられたから
て、すでに簿記ではなくなってるなw
すまん
ブランドネームは普通に商品名だった
>>551-552 さすがに有形固定資産とは思わなかったけど、
店ののれんが勘定科目なの?って首をかしげたよ。
ところで、負ののれんになるってことはないんでおk?
あるんでおk
でも、高価なのれん(
>>552のいうのれん)を作ったら、資産計上すべきだとは思うがw
>>558 自己創設のれんは客観的な評価ができないため、
資産計上すべきとする考えがあっても実用的ではない。
560 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/08/20(水) 17:18:25 ID:O3KOSSvK
リースで出てくる貸手の計算利子率と借手の追加借入利子率ってなに?
どういう概念かよくわからんのだけど
>>559 >>558が言ってるのは、材料買って労務費と経費をかけて作ったのれんだから、
原価計算基準に則って測定されて、資産計上されると思うぞ。外部発注でもいいけど。
残念ながら勘定名は「のれん」ではなく「備品」とかそのへんになりそうだが。
>>560 まず前提として、ファイナンス・リース取引は、
「貸し手が借り手にリース物件購入代金を貸し付けて、借り手がリース物件を購入し、
その後、借り手は借入金の元利を、支払リース料として支払っている」
ものとイメージして欲しい。
> 貸手の計算利子率
上記のイメージのとおりに考えれば、貸し手の貸付金の利子率のこと。
> 借手の追加借入利子率ってなに?
借り手が、リース物件と同じものを購入するための資金を、銀行等から自分で調達
した場合の、借入金の利子率のこと。
>>561 それはそもそも「のれん」といわないのでは?
>>563 会計上の「のれん」ではないが、
>>558の言ってる「のれん」も会計上のものではないと思われる
>>562 なるほど。なんとなくわかった
お金払ってるわけでもないのにわざわざ教えてくれるなんてありがたいね
566 :
558:2008/08/20(水) 19:05:09 ID:???
おいおい
これほど食いつくとは思わんかったw
作った→例えば高名な書家に文字書かせて特注で作ったらぐらいの軽いジョークだったんだが・・・
その場合は、備品計上して減価償却かと
>>566 書家に作らせたものは償却されるのか?
あっても減損だろう
骨董品はそもそも減価しないから減価償却も減損もないけどなw
ちょっと調べてみた
減損会計の対象にはなるが減価償却は一括償却以外認められないみたいだ
勉強にはなったが得点にはならないなw
減価償却不可は税務会計の話だったな…混同してスマン
いいな
夏休みはよく釣れてw
>>572 とりあえず釣れてって言葉で済まそうとすると頭悪く見えるよ
574 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/08/22(金) 00:45:12 ID:jQl+JLI0
スレ違かもしれないけど妥当なスレが見当たらないのでここで質問させて下さい
当方大学一回生で簿記は多分二級レベル位
大学編入を志していて、会計学を試験科目に採用しようと考えたので先日書店にて現代会計論なる本を購入しました
当書籍は序文でテキストと称しているのですがなんか独自論を主張している色が強いと感じました
そこで質問なんですがこの本で提唱されている企業資本等式
資本の待機分+充用分+派遣分+費消分=資本の算段分+獲得分
は一般の会計学で例えば調達源泉運用形態のように確実に定義されている等式なのですか?
なにぶん会計学をまだ全く学習したことがないので判断出来ません
普通に書籍として読むぶんには知的好奇心が刺激されて良い本なののですが、会計学を学習するためのテキストとして採用したので独自論を並べてあっても困ると
>>574で
×資本の算段分+獲得分
○資本の算段分+蓄積分+獲得分
でした
ごめんなさい
会計学のテキストなら日本会計学の権威である新井清光 著「現代会計学」がお勧め
最新版は第9版でつ
577 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/08/22(金) 18:13:12 ID:jQl+JLI0
>>576 レスありがとう
今持ってる「現代会計論」は5,000円弱もしたから三読くらいしてからそれ購入してみるお
中央経済出版のやつでつか?
あといくらくらい?
中央経済社出版で定価2600円だお
579 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/08/22(金) 19:06:07 ID:jQl+JLI0
そんなしょうもない本読むのやめて
桜井先生の財務会計講義を読め
大学の図書館に絶対置いてあるから
図書館で読め
581 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/08/22(金) 20:15:33 ID:jQl+JLI0
>>580 ありがとうですお
いろんな良本が知れて幸せですお
試験まであと一年半あるしいつか読んでみます
582 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/08/22(金) 20:39:39 ID:GYK0ivdx
いきなりでスマンが、当期分の減価償却してから減損認識する場合ってある?
>>582 7月の日商1級試験はそれでした。
少数になるから何で!って思ったら先に減価償却しないといけないというトラップ。
6月でした
586 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/08/22(金) 21:27:44 ID:GYK0ivdx
あにがと!
どういう場合に減価償却さきにするん?
減損損失の認識の判定って減価償却後の簿価と
割引前キャッシュフローを比べる以外にあるの?
判定を行う事業年度の減価償却をしないで認識の判定を行うとかないでしょ?
DEPどうこうは、どの時点で現存を認識するかという事なんじゃない?
1級は取得原価と期首累計額を与えてくる問題だった
つまり両者を引いても期首簿価になってしまうから、期末簿価にするために減価償却しなきゃいけないわけ
こんな問題初めて見たわw
>>589 減価償却したはしたが
土地も減価償却してしまったオレ様がきましたよ
>>589 取得原価と期首累計があたえられるのなんて当たり前だよ
そのパターンが一番多いでしょ
それで何を悩むところがあるのかわからないんだけど。。
592 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/08/23(土) 09:14:29 ID:5VJV5Rht
当期の減価償却やってからその帳簿価格使って減損損失の金額だす方法しかないってことか?
>>591 会計士組なんでね
日商は知らんが、こっちは今年の短答式本試験もそうだし帳簿価額が与えられるのが普通
まあお前も俺も含め自分の常識は世間の常識ではないということに気を付けろってことだな
>>592 そう
>>591 会計士組とか関係ないと思うけど
それこそ自分のフィールドが常識みたいな言い方じゃないの
俺は受けてる感じ日商と会計士の問い方は違う
同じ簿記だと思えばまあ同じじゃないか
だから俺を含めって書いてあるのにどこ読んでるの?自戒だよ
>>593 いや減損損失の認識の判定をしっかり理解していれば
資料の与えられかたなんて関係ないじゃん
って事を言いたかっただけなんだけど
会計士目指してるならなおさら減損損失の本質を理解しないとね☆
と思ったら日商1級での話だった。。
ゴーイング・コンサーン!
>>593 おまえw
論文試験の日に余裕で2chやってて会計士組を名乗るなw
会計士になれたらいいなって思ってる。くらいにしとけ
俺会計士になれたらいいなって思ってる組なんだけどさ!
これで満足か?
今更必死でテキストめくる人もいるが、いつも通りのコンディションで受ける方が俺には向いてるんだよ
601 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/08/23(土) 18:43:55 ID:5VJV5Rht
みんなサンクスありがとう!
金利スワップの質問なんだけど、期中の金利スワップの部分の仕訳で、支払利息って勘定切る時と金利スワップ損益って勘定切る時あるんだけど、どっちで切ればいいの?勘定の違いでPLもBSも答え変わってくるじゃん。誰か天才さん教えて下さい
603 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/08/24(日) 21:31:06 ID:R/q7+1EB
連結税効果で質問なんですが、何で期首の連結修正仕分けで
期首商品だと法人税等調整額が計上されて
他の固定資産(土地、備品)だと繰延税金資産が計上されるんですか?
>>602 支払利息と金利スワップ損益って仕訳が違わないか?
借入10000で利息1%。スワップ支払固定1%、スワップ受取変動T+0.4%
利息の支払いは期末、T=0.8%、金利スワップの時価は200
支払利息 100/現金 100 ←銀行への利息支払い
支払利息 100/現金 100 ←スワップ支払分
現金 120/支払利息 120 ←スワップ受取分
金利スワップ 200/金利スワップ損益 200 ←デリバティブ時価評価
>>603 もう一度税効果を勉強した方がいいな。
質問がまず間違っていることに気付こう。
金利スワップの特例処理の条件が理解できない
誰か簡単に教えてください
>>603 純資産直入勘定(評価差額、その他有価証券評価差額金)は法人税調整額使いません。
法人税等調整額分を差し引いた純額で純資産にぶち込みます。
なぜなら、時価評価仕訳を見てみると分かりますが貸借両方B/S科目です。
P/Lに影響が出るのは実現時(外部売却、減価償却)なので、その時まで法人税額には影響がありませんから一時的にプールしておくんです。
実現時(売却損益、減価償却費でP/Lに反映されたとき)に繰延税金資産又は負債を取り崩してズレた損益分だけ税額もズラします。
商品の未実現利益の調整は、調整時にP/Lが動きます(売上原価の変動)
期末商品は控除した未実現利益分だけ費用が増え、その分利益が減りP/Lがズレるので、ズレた分に対応する税額を法人税等調整額で調整します。
期首商品は前期の控除仕訳をそのまま引き継ぎますが(但し売上原価は利益剰余金前期末残高になってます)
期中に売却(実現)することで未実現利益がなくなるので、前期増やした分の費用を減らし、その分利益が増えてP/Lがズレるので、ズレた分に対応する税額を法人税等調整額で調整します。
つまり法人税等調整額を使うのはP/Lの数字をいじくるときです。
>>606 特例処理は想定元本とか利息の支払条件その他諸々が一緒なら、そもそも最初から相手の利払条件で借入れたことにしちゃおうってこと。
そうするといちいち金利スワップの時価評価仕訳を切らなくて済むわけだ。
何でこんなことするかというと、問題では「金利スワップの時価は100円である」とか軽々しく書いてあるけど、
金利スワップは相対取引だから市場がないので、時価を算定するのは実務的にめちゃくちゃ面倒くさいから。
だから、時価評価仕訳を切らなくて良いというのはすごい助かる。
609 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/08/24(日) 22:14:06 ID:R/q7+1EB
>>605,603
すげーよくわかりました、詳しくありがとうございます。
期首商品の未実現をストック項目だと思ってた僕は
3級から勉強しなおしてきます
>>608 やっと理解できた
分かりやすい説明ありがとう
>>604 レスさんくす
金利スワップにより支払利息の減額に相当する部分の仕訳(支払いと受取の差額)で、支払利息じゃなくて金利スワップ損益で切ってる仕訳があった。
んでその仕訳の下に*「実務指針だと支払利息って切ってるから支払利息でも可」って書いてあったの。
んでも、支払利息で切るのと金利スワップ損益で切るのじゃPLもBSも違ってきちゃうじゃん?
んで頭パニクって質問したのよ。ちなみにヘッジ要件充たす
長文カナリすまん
>>612 金利スワップ損益も支払利息も当期の損益だから、勘定科目名が違うだけでP/L、B/Sへの影響額は同じでは?
繰延ヘッジ損益なら違ってくるけどさ。
>>613 金利スワップ損益勘定つかうと、支払利息勘定つかう場合と比べて、PLの当期純利益は一致するけど支払利息の金額がデカくなっちゃうじゃん。
BSの方も支払利息がデカくなっちゃう。かわりに金利スワップの金額が小さくなっちゃわないか?
純額はどちらも一致するけど
>>612 支払利息勘定で処理→ヘッジしていることを重視
スワップ損益勘定で処理→発生源を重視
損益区分一緒だから継続適用してたらどっちの処理しててもおkってところじゃねーか?
>>614 問題が長くなければ問題をそのまま教えてほしす。
617 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/08/25(月) 00:51:03 ID:SQvVyp/U
BSの支払利息???
618 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/08/25(月) 01:27:44 ID:s9YePoVd
金利スワップ取引は
@通常(ノットヘッジ)
a資産評価
金融資産100 スワップ損益100
b支払利息
現金50 スワップ損益50
A通常(ヘッジ)
a資産評価
金融資産100 繰延ヘッジ損益100
b1支払利息
現金50 支払利息50
b2支払利息
現金50 スワップ損益50
b1,b2 選択可能
B特例
a資産評価をしてはいけない
b現金50 支払利息50
の4パターンでb
619 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/08/25(月) 12:55:30 ID:DCkvhbNT
工業簿記と日商簿記のちがいはなんでしょうか??
620 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/08/25(月) 15:51:28 ID:hLG53gXw
?
工業簿記→簿記の種類。主に製造業で使う
日商簿記→簿記検定の種類。日本商工会議所主催。2級から商業簿記も工業簿記も両方出る。
釣りじゃないことを祈ってマジレス
言葉を見比べてさっぱり意味がわからないって時点の悩みだったら
Googleにかけてみたりするといろいろ書いてあってすぐわかると思うよ
622 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/08/25(月) 19:40:44 ID:dpz1fvRg
組間接費って、加工費に加えるのですか?
623 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/08/25(月) 19:42:46 ID:dpz1fvRg
上、すみません。
2級の勉強をしています。
組間接費って、加工費に加えるのですか?
624 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/08/25(月) 20:51:38 ID:rqlik1xN
そうだお
というより、加工費というグループはより広い概念で、その中に直接労務費と製造間接費(組間接費)が含まれるって考えた方が良いお
625 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/08/25(月) 21:51:02 ID:zXsQDBbv
すいません、質問させてください。
2級の件なんですが、精算表とか財務諸表の問題がまともに自力で解けた試しがありません。
慣れるしかありませんか?
今は某会社のトレーニングをやっているのですが、
本試験ってこんなに難しいのかと不安です。
前渡金って何のことでしょうか?
>>626 慣れるしかありません。最初のうちは慣れてないので見落としが多いですが、
結局パターンなので慣れてくると順々に目がチェックしていき上手く解けるようになります。
最初は答え丸写しでもいいと思います。
>>627 内金、頭金、予約金みたいなもんです。商品を受け取る前に予め払っておくお金。
最初は一回分の過去門を5時間ほどかけてじっくりとき方を解答をみて
理解していくのを3〜6回ぐらい続けていくと制限時間内に終われるように
なると思うよ。
20回分ぐらいといてると制限時間余ってくると思う。
早くなってくると制限時間の半分以内で一通り終わって
残りの半分でちょっと気になるところを2回ほど見直しすると
合計3回、回って終了になるぐらいまで達成するよ
630 :
626:2008/08/28(木) 00:02:52 ID:???
628、629さん、ありがとうございます。
11月検定を目指していますが、少し焦りもあります。
簡単な精算表ならたまに運良く解けますが、
一つでもわからない決算整理仕訳があればゴールまで辿り着けません。(当たり前ですが)
まだ過去問は見てませんが、トレーニングでアップアップしてるのでまずはそれが解けるようになろうと思っています。
ちなみに、工業簿記はこれから学習します。
工業簿記はもっと難しいんでしょうか?
>>630 工業簿記はなるべく早く着手した方がいいです。
というのも、商業簿記は3級の下積みがありますが、工業簿記はおそらくゼロからの出発だと思います。
特別難しいことはないですが、商業簿記とは考え方が違うので商業簿記の頭で工業簿記を解こうと思ってもいつまでも解けません。
そして、そういう思考回路は1日でできるものではなくコツコツ時間をかけて形成されるものなので、早く着手して工業簿記の頭を作った方がいいと思います。
精算表含めテストは100点取る必要はないんです。極論を言えば難しい仕訳は切ったっていいです。
なので、ちょっと解けないからといって焦る必要はなく、落ち着いて埋まる数字から順に埋めてください。
テストは100点からの減点方式ではなく0点からの加点方式ですから、いかに間違えないかではなくいかに点を積み上げるかが重要なのです。
>一つでもわからない決算整理仕訳があればゴールまで辿り着けません。
ここで立ち止まってしまう人(一つ一つやらないとすっきりしなくて気になって先に進めない人)
よくいるけど、そういうのはスルーして時間内に埋められる範囲・分かる範囲内で埋めて
後は白紙というやり方もあるというのは知っておいたほうがいい
日商2級じゃまずないと思うけど、試験によっては講師でも時間内に終わらないという試験もあるし、
自分が直前期に合格圏内に入ってないときに本試験になったときとかは、基礎的なところ、分かるところのみ
書いて知らん・自信ないところは白紙で受かった人もいる
いわゆる「解かない勇気」とか「捨てる勇気」ってやつだな
70点あれば合格だから、逆に言えば30点分わからなくたって何の問題もないということ
しかも簿記は傾斜配点だからそれ以上間違えても受かる可能性はある
「解かない」とか「捨てる」じゃなくて「後回しにする」って意識でいいと思うけどね。
自分の実力上の最高点を取るには、「時間内に拾える問題を全部拾う」ことだろうから。
635 :
630:2008/08/28(木) 23:52:57 ID:???
こんなにレスがついていたとは!
工業簿記、今日から始めました。
商業を3週間かけたのですが、工業も同じくらいですよね?
精算表って、完璧じゃなくても受かるとは知りませんでした。
良い情報をありがとうございます。
今までまともにゴールにたどりつけなかったので、日々悶々としてイライラしていたのですが、
少し気が楽になりました。
あとは本支店会計の大変なところをやらなきゃです…。
>>636 問題と解答見てみれば分かるけど、全部の項目に点が付くというわけではないということ(傾斜的に配点される)
誰も得点出来ない難問は配点振っても差がつかないから没問(問題自体がなかったことにしておk)になる
合格するためには難問を捨てて誰でも解ける問題をケアレスミスなく解くこと
ABC活動基準原価計算
というのを勉強しなきゃならんのですが
これは、2級工業簿記の論点に含まれますか?
今、2級工業簿記のさわりのところを勉強しだしたんですが。
ABCなつかしいな
昔1級でぶっつけ本番で出て、原価計算全滅したが(しかも用語の穴埋め)
最近2級も難しくなったというからね、どうなんだろ
個人的には工業簿記ではなく原価計算の問題だと思うんだが
勉強しなくちゃいかんというのは仕事上必要ということ?
それならば試験勉強よりも実務書を何冊か大きな本屋で探したほうがいいと思うんだが
1級レベルの伝統的配賦計算を勉強しないうちからABCを勉強するのって
どうなんかな。混乱しなきゃいいけど。
間接費とか、わけわかめでごった煮になりそうだな
てか、ABCだの品質管理だのは結構上級な感じするのだが・・・
少なくとも工業簿記のさわり程度の初心者が手を出すところではないかと
ま、あせりなさんな
643 :
638:2008/08/29(金) 22:47:39 ID:???
どうも、皆さん、ありがとうございます。
先ず、2級工簿を完璧にしてから、ABCを勉強することにします。
>>641 伝統的と、書いてますけど
ABCと伝統的な全部原価計算を比較しろ、という注釈もついてるんですけど
伝統的な全部原価計算=伝統的配賦計算
ですかね?
伝統的な原価計算ってのは直接作業時間等の操業度で配賦するいつもの総合原価計算のことだよ。
ABCは操業度だけじゃなくて色々使うけど2級なら知らなくていいよ。
645 :
641:2008/08/30(土) 01:09:50 ID:???
>>643 厳密に言えば、ABCと対比される伝統的な全部原価計算とは、部門別計算のことをいう。
仕掛品と直接の対応関係のない製造間接費を、原価部門(製造部門・補助部門)に集計して、
さらに補助部門費を負担させた製造部門費を、操業度ベースで製品別計算で配賦する奴ね。
どのみち、間接費の配賦計算の問題だから、ABC vs 伝統的っていう構図なわけで。
2級でどこまでやったか覚えてないから、分からなかったら悪いが。
>>644 総合原価計算に限らないんじゃないのか?
>>645 すまん、ABCと対比される伝統的原価計算のつもりで書いた
広くとらえれば原価計算基準にのってるものすべてだろうな
某会社の合格トレーニングだけやって、一ヵ月前くらいから実際の過去問をやっても大丈夫でしょうか?
大丈夫だよ。過去門やったとしても通らないからwwwwwwwwww
専門学校いったとしても通らない試験だからwwwwwwwwwww
>>647 3級はそれぐらいあれば誰でも余裕(落ちる方が不思議)。
2級はそれぐらいの時間で受かってもまぁ不思議ではない(もうちょっとやった方が確実)。
1級は下地がなければ1ヶ月ではまず無理。金の無駄だ。やめておけ。
>>649 >>647ですが、2級目指しています。
講義中は復習としてトレーニングとミニテストだけやってますが、
それ以上やらなきゃまずいでしょうか?
毎日1時間くらいずつしか時間はとれないんですが。
ちなみに、3級と2級ってそんなに難易度違いますか?
自分は簿記は全くの初めてだったので、3級が思ったより難しくて、
梃子摺っていました。
2級はムズかしい論点もありますが、思ったほどではなかったです。
ただ、今から工業簿記始めるのでちょっと不安です。
計算ばかり・・・。
3級を1とすると2級は4、1級は16って感じ
時間数にすると順番に50時間、200時間、800時間ってとこじゃない?
653 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/08/31(日) 17:10:57 ID:EaleAhDL
なんで仮払金が資産なの?
>>653 お金とりあえず払ってて、その金額分何かしてもらえるんだよ
つーことは仮払金分のお金持ってるのと一緒じゃない!
仮払金が資産になる理由が分からない人は頭の中が現金主義になってるからだよ
現金主義ってのはお金を払ったら費用って考え方で、一般人の金銭感覚はこの現金主義が当たり前
だから現金を払ったのに資産?って混乱を引き起こすわけだ
でも、簿記の世界はそうじゃない
お金を払っただけでは費用にならず、経済的価値を消費して初めて費用になる発生主義って考え方を採ってる
だから、100円仮払いしたということは、100円という現金(コイン)が、将来100円分支払わなくて済む権利に形を変えただけで(だから資産→資産)、経済的価値は100円のまま変わってない
656 :
通りすがり:2008/08/31(日) 22:42:42 ID:???
655
あなた、すごいよ。ありがとうございました。
何か、霧が晴れた。
簿記と会計は両輪と言う意味がわかった
本試験の過去問みると、講義では見なかったような仕訳の問題が出てたりします。
こういうのって捨てちゃっても平気なんでしょうか。
過去問見たら、愕然とした。。。
>>657 日商1級、会計士論文式あたりなら、相対評価だから他の人もできないなら合否に影響はない。
日商3級2級は絶対評価だから、他の問題で挽回するしかない。
他は知らないわ。
仕訳書いたら必要か不要か判定してやるよ
間違えたらフィードバックを繰り返せば少しずつ知識の穴は埋められる
最初は守備範囲狭くて当たり前だから守備範囲を広げる必要はあるが落ち込む必要はない
真面目に説明していいの?それとも違う人の釣り?
> 講義では見なかったような仕訳
が
> 仕入/繰越商品
なわけないだろ
最初の授業で寝てたんですね
わかります
借り方と貸し方ってなんですか?
借り方は、よくCMで余裕ある返済プランとか言ってるけど、それであっているんですか?
貸し方はわかりません!
意味はない
そういう呼び方だから
簿記の仕訳を切るときに、慣習として左を借方、右を貸方と呼ぶだけ
元々はそういう借金の貸し借りの意味があったらしいけど
釣られませんよw
667 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/09/01(月) 19:16:50 ID:NRgFsgKB
>>665 ありがとうございます!
頑張って4級とります
668 :
657:2008/09/01(月) 20:33:38 ID:???
見たことない仕訳は、
社会保険料預り金/現金
法定福利費
です。
さすがに仕入/繰商はわかります…
>>668 健康保険料とか社会保険料とかの仕訳。
給与明細の控除欄のところって思えばおk。
従業員も負担するけど会社も負担しなけりゃいけない。
んで、支払は会社が両者分まとめて払う。
従業員負担分について、前もって徴収した金額を支払うものと
一旦会社が立替た後に従業員に負担させるものがあるけど、
この仕訳は前者のもの。
(この仕訳以前にあった仕訳)
現金 (従業員から前もって徴収) / 預り金
(支払時)
預り金(←従業員負担分。前もって徴収した分の支払) / 現金
法定福利費 (←会社負担分。当期の費用。)
>>670 簿記的にはそんなに重要じゃないと思う。
とはいえ実社会においてすごい身近に出てくるとこだから知ってて悪くはないとも思う。
給料もらうたび「保険料たけーよクソ」とか言うだろ?
どのテキスト?
>>672 工業簿記の費目別計算
賃金は資料の与え方のバリエーションが多い上に、読み間違えると数字合わなくなるから保険料とか含めてちゃんと勉強しといた方がいいよ
677 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/09/02(火) 19:46:52 ID:5+Uyzsbp
>>674 大原の三級のテキスト
三級独自の論点で二級からは
もう出ないけどね
会計士で出たってのはおどろきだな
四級の分記法みたいなもんか?
日商3級のスレにも書いてしまいましたが…
A商店が倒産したので以下の商品を引き渡し価格で引き取り、残額は貸し倒れとして処理した。
甲商品 2ダース @¥12000 ¥24000
(注)この商品の仕入れ価格 @¥8400 ¥16800
A商店の売掛金残高30000
貸倒引当金(前期繰越)7000
この問題の仕訳を教えていただきたいです。
貸倒 と 引き渡し価格で引き取る仕訳というのがいまいちで…
売上時
売×24000/売上24000
↓
倒産時(引取)
売上24000/売×24000
売掛金残額6000が回収不能となったので
貸倒引当金を取崩す処理をする
↓
貸引6000/売×6000
かな?
こんな感じかな?
(仕 入) 16,800 (売掛金)30,000
(貸倒引当金)7,000
(前期損益修正) 6,200
引渡価格で引き取ったということですので、
商品に傷等がない(ただちに再販売可能)と考えて
仕入勘定で処理しています。
3級の問題じゃないような気がする
>>680−681さん
ありがとうございます。
引き取る扱いが(仕入)か(売上)かで変わってくるんですか…
1ヶ月の流れで仕訳していく問題なのでここ次第で次の日が出来なくて…
>>681 > (前期損益修正) 6,200
↑は(貸倒損失)って事ですか?
今更な質問ですが例えば
(貸倒損失)が7000あって決算で貸倒引当金に8000円計上するときの仕訳ってどうですか?
684 :
681:2008/09/03(水) 09:55:29 ID:???
ああ、ごめん
甲商品 2ダース @¥12000 ¥24000
↑の取引は、期中の取引と考える方が自然かも
そうすると680さんの仕訳のほうが正しいですね
対象の売上が前期か当期かで、仕訳は変わってくるように思いますが・・
うん
前期の売掛金に対して貸し倒れ引当金を設定してるわけだから
前期の売掛金の貸し倒れが貸し倒れ引当金より多かった→前期決算の貸し倒れ見積もり(貸し倒れ引当金繰入)
の間違いの修正(前損修正)
当期の売掛金の貸し倒れ→貸し倒れ引当金は前期が設定対象なので、引当金を充当するわけにはいかないし、前期の
損益修正ではなく当期の費用(貸し倒れ損失)
てか、3級で前損修正とかいっても、わけわかめか
本当に3級か?1級の俺でも悩んだぞ
多分3級の本試験で出たら捨てても合格できると思うよ
3級で捨てる問題が出るとは思えないのだが・・・
ここ数年で難しくなったとか?
釣られたのかwもしかしてwwwww
質問です。
3・2級コースの講座を受講しているのですが、
11月の検定を受けるつもりですが、2級はむずかしすぎると感じているのでとりあえず3級は合格したいと思っています。
一応両方の級を受けますが、2級やってても3級をカバーできない分野ってありますか?
カバーとかそういう問題じゃなくて2級は3級の知識能力を前提として作られてるので、3級の勉強したうえで2級の勉強して2級から受けるならありですが、3級の勉強すっ飛ばして2級だけ暗記して2級受ける人はただの馬鹿です
何事も基礎が一番大事ですから、2・3級ダブル受験でもいいですがちゃんと3級も勉強してください
692 :
sage:2008/09/03(水) 19:30:19 ID:4pwyaCvQ
すんませ、基礎かもしれないですが…
(仕入)のときの引き取り賃は仕入帳を書くときに書かなきゃいけないのは理解できてるんですが、(売上)のときの発送費(当店負担で小切手で支払っている)というのは売上帳に書かなきゃいけないですか?
できたら早めに教えてください…
質問させてください。
製造間接費の差異分析で標準操業度とは別に基準操業度が存在する理由が
わかりません。お願いします。
>>694 タイトネスの違いです
基準操業度は年の初めに「今年の売上目標を達成するためには、いくつ売らなきゃいけなくて、1個作るのに大体このくらいかかるから、
まあ大体今年はこんくらい操業させればいいかなあ」という予測に基づいて大ざっぱな年間操業度を決めて、それを原価計算期間(通常12ヶ月なので以下月)で割って、今月の操業度をはじき出します
大ざっぱな予想なのでタイトネスは緩いです
標準操業度は毎月初めに科学的統計的裏付けに基づいて「この作業は理論的にこのくらいでできて、この組立は理論的このくらい時間かかって、
1個あたり理論上○時間でできるはずだから、今月の売上目標からして操業度はこれだけで作るぞ」としてはじき出します
作業を細かく分析して達成可能なギリギリのラインの高い能率を要求されるのでタイトネスはキツいです
だから実際操業度と基準操業度を比較して年単位の視点からどれだけ操業過不足があったのか操業度差異を求め、実際操業度と標準操業度を比較して月単位の視点から今月どれだけ無駄な作業があったのか能率差異を求めるわけです
単刀直入に言えば、基準操業度=予想、標準操業度=目標なニュアンスで良いと思います
操業度って何級の話?
2級以降じゃない?工簿だよ
>>696
ありがとうございました!!
すっきりしました。
貸倒引当金戻入 の相手科目は 貸倒引当損 であってる?
戻入時の借方科目ってこと?
貸倒引当金 XXX / 貸倒引当金戻入 XXX
だよ。ちなみにあなたの言うような科目はないです
702 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/09/04(木) 09:43:42 ID:wzIMftVk
簿記、会計の資格を取って就職活動上効果のある年齢はそれぞれ何歳までですか?
日商3級:
日商2級:
日商1級:
簿財:
税法:
会計士:
そういう考え方で資格を判断してる人は何の役にも立たないと思います
就職は年齢、資格、学歴だけでなく人間性やその場での受け答えなど総合的に評価されるものであって、資格はたくさんある要素なかのたった一つにすぎません
既卒は資格よりも実務経験重視が重視されるであろうし、新卒でも俺は資格持ってるから余裕なんて態度なら速攻落とされます
資格はその人の知識レベルに公的な裏付けが与えられるという意味で有用ですが、資格だけで世の中渡っていけると思ったら大間違いです
>>700 貸倒引当損・・・確か引当金繰入と貸倒損失を一緒にしたもののはず
結構古いテキストや本では出てくるけどな
トランプなどのローカルルールみたいなもので一般的には使わんぞ
それはともかく、
貸倒引当損(費用)/貸倒引当金戻入(収益)という両建の仕訳は原則ないぞ
結果利益0で仕訳不要のような備忘記録のようなになるからな
ただ実務上とかはあったりするが
(例)福利厚生費/売上
(飲食店のまかないは自家消費として売上計上が必要だが、同時に従業員の福利厚生でもある
また、福利厚生費を売上と同額計上することによって結果利益(所得)0として自家消費分の売上に
課税させない効果がある)
ま、これはどうでもいいんだけど
明日が期日の手形を取り立て委任の裏書きをして、銀行に取り立てを委任した。
という問題は仕訳ありますか?仕訳なし、が正解ですか?
次の日に銀行こ取り立て済みの旨、通知があった、っていうときに仕訳をするのか?
どっちがどういう仕訳になりますか?
備忘価格って何ですか。
メモ書き
>>705 保証債務を計上してたら取り崩し
これのみ
>>709 保証債務が分かりませんorz
でもそんなのはなにも書いてなくて、裏書譲渡できた手形です。取り立てた旨を聞いた段階で初めて仕訳でいいってことですよね?
なんでこのスレが荒れてんの?
712 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/09/04(木) 21:41:46 ID:tvt4W56q
>>710 裏書した時は
現金 /受取手形
(手形売却損があれば)
現金 /受取手形
手形売却損
取り立てた旨を銀行から告げられても 仕訳なし
なぜならその手形はもはや自分のものじゃないから。
簿記3級か?簿記で1番辛いのは今だな
>>712 はい。3級です。
告げられたときに仕訳なしなら委任するときに仕訳なんですか?
仕訳はいつどんな風に…?
簿記3級て辛いの?
「裏書」の事を「取り立ての委任」と言ってるの?
なら委任(=裏書)した時に
(借)現金 /(貸)受取手形
なぜ委任した時に現金が増えるのか。疑問に思ってんのかな?
>>714 おれは会計士受験生だが、3級の内容が1番辛かった。理解なく覚えるだけってのは苦痛。
手形の消滅と保証債務の発生という二つの取引が存在するよ。
まずは、手形を消滅させるので、
現預金 ×× /受取手形 ××
手形売却損××
という仕訳を切って手形を清算する訳。
それで、手形が完全に消えちゃえばいいんだけど、
実際には、手形が不渡りになったら裏書譲渡した人が責任を負わなければいけない。
これが裏書きのルールなので、それに対する保証をする義務が発生するわけ。
なんで、手形に対して保証するんだけど、手形本体とは別物の
新たな義務(債務)の発生の仕訳を切るわけ。
保証債務費用 ×× / 保証債務 ××
手形を取り立てた旨を伝えられたということは、新たに発生した保証債務という義務が
消滅したってことになるよね。
なので、
保証債務 ×× / 保証債務取崩益 ××
という仕訳を切って、新たに発生した義務を消滅させる仕訳を切ります。
ただし、3級だと、簡略化のため、保証債務の仕訳を切らないケースがあるかもしれないので、
この場合には、保証債務がらみの仕訳の部分は「仕訳無し」になります。
719 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/09/05(金) 09:05:52 ID:MhrhwVAr
3急じゃ多分保証債務範囲外だろ。てか、商品売買の約束しただけじや売上計上できないのと一緒で委任しただけじゃ処理なしって事じゃねーのか?
委任しただけだと環境はなにも変わってないじゃん
株主優待で快適2ちゃんねるライフっていうスレが非常にうざいです。
決算整理仕訳しても消えません!
どういう処理をすれば消せますか?
ここはそういうネタスレじゃないので・・・
つか、見なきゃいい
消したきゃ削除依頼
とマジレス
総合原価計算で当月完成品の原価を求めるのになぜ月末仕掛品を引いて求めるのでしょうか。
ダイレクトに当月完成品の原価を計算すれば問題ないように思うのですが。
なにか不都合が生じる場合があるのでしょうか。
よろしくお願いします。
>>723 端数が出ると四捨五入の関係で1円ズレる可能性があるからです
計算問題は1円違えばもちろん0点です
>>723 5月が原価計算期間だとすると、ざっくり書くとこんな感じになります。
5月1日:月初仕掛品
5月2日〜5月30日:完成品原価
5月31日:月末仕掛品
完成品原価のほうを計算するとなると、月末仕掛品を計算するのに対して
30倍もの労力を要します。
そこで、計算上、簡便な月末仕掛品を計算しておいて、
差引で面倒な完成品原価を出すようにして計算の簡略化を図っている訳です。
>>723 会社はまず期末の在庫をどうやって評価するか会計方針として決める必要がある。
これが決まってないと、毎期都合のいいように期末在庫を評価して、粉飾し放題になっちまうから。
そして、その会社の方針に基づいて期末在庫を評価した結果、
差額として原価が出てくる。
まあ計算自体はダイレクトに出てくるんだったら(総平均法の場合とか)
ダイレクトにやっても特に問題はないんじゃね?
質問(相談?)です。
11月検定・2級を目指していて、今は資格の学校に通ってます。
商業簿記は終わり、今は工業簿記のインプットですが、
過去問はいつごろから解き始めるのがいいのでしょうか?
早いに越したことはないとは思うのですが、今は商業簿記の復習、
工業簿記の講義の後の復習でなかなか手がつかないのですが、
過去問はもうやり始めたほうがいいのかどうか気になりました。
どなたかアドバイスください。
ちなみに、平日は仕事をしています。
土日は出勤ってことはまずなく、平日の帰宅時間はだいたい8時くらいです。
運が悪ければ10時くらいにはなりますが。
2級なら早いとこ過去問回した方がいいぞ
過去問でコンスタントに点が取れるようになれば十分受かる
学校で講師に相談したほうがよくねw
>>732 当然です。
よほど変な講師じゃなければ親身に答えてくれますよ。
標準原価計算のうちのシングルプランで処理する場合と予定価格を用いて通常の原価計算を
する場合の違いはどこにあるのでしょうか。よろしくお願いします。
シングルプランは、
原価要素の諸勘定(賃金とか材料とか)から仕掛品勘定への振替額を
標準価格×標準数量で計算(価格差異、数量差異が原価要素の勘定に残る)
予定価格を使う場合は、
予定(標準)価格×実際数量で計算(価格差異が原価要素の諸勘定に残る)
>>735 ありがとうございます!よくわかりました。
737 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/09/11(木) 08:52:33 ID:vNxCHMLg
費目別計算の材料費と労務費が全くできない(´;ω;`)ウッ…
だれかこんなアホにコツ教えて下さい(´;ω;`)ウッ…
何がどうできないのか教えれ。
医者だってメールで「胃の調子が悪い」だけじゃ判断できん。
739 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/09/11(木) 12:07:28 ID:vNxCHMLg
材料費は分類、労務費はどこの時間と金額拾うか分かんないorz
ちなみに独学で1級勉強してます。
けちらずに学校にいこう
あ、屋上で叫ぶ奴じゃないからね、V6とか出てる
>>739 材料費に関してはただの勉強不足。テキストの費目別読みまくれ
労務費に関してはかなりの勉強不足。どの時間を使うか?なんて2級でもわかるだろ。「労務」費だぞ?
あと来年の11月目標だよな?
もしかして、簿記初学でいきなり1級とかいうチャレンジャーじゃないだろうな
税理士の受験資格とか最短で得たいとか
もし、そうならやめとけ
物事には順番がある
まず3級からだ
743 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/09/11(木) 14:33:38 ID:vNxCHMLg
2級は一応満点だった
1級は費目別以外は過去問解いてて毎回8割は行くんだけど、費目別絡んだら沈没します
出ないことを祈って放置しようかなwww実際製造間接費の集計なんか途中でオナニーして寝たくなるわ
>途中でオナニーして寝たくなるわ
最終的にどこを目指しているか知らんが、この先つらいぞ
就職目的なら2級までで十分だし(てか一般企業ならかえって不利になる)
あと、簿記検定とかだと捨て項目作ると、それ1問しか出ないことあるから
1科目まるまる解けなくて0点→足切りがあるため不合格ということになりかねんぞ
それに、捨て項目というのは誰もとけんだろという項目でやるもので、受験生のだいたいは
出来るけど自分苦手なんでパスというのは間違いなく落ちる
費目別ができなくて、他の論点はできるのか…。
ただの計算マシーンだな。でも1級なら受かるよ。費目別スルーしても
質問です。
2級工簿についてです。
原価計算票を書いて元帳に転記する問題の場合、勘定連絡図も全部書いた方がいいんでしょうか?
間接費だけでも書いた方が良いですか?
脳内で
あの流れを自分で理解汁
750 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/09/13(土) 12:49:23 ID:DuQh8/vL
総記法ってどこで勉強した?
3級
752 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/09/13(土) 13:16:23 ID:DuQh8/vL
サクッとに載ってないんだけど。
まぁ出ないから載ってなくてもしょうがない
754 :
747:2008/09/14(日) 02:29:43 ID:???
流れが頭の中でわかるように頑張ります。
だんだんと勘定連絡図でどこの部分やってるかわからなくなってしまいます…。
サクッとととおるの問題集をやれば誰でも通る実力がつくよ
合格トレーニングではだめでしょうか?簡単すぎますか?
>>757 各級日商簿記は合格トレーニングをマスターすれば受かります
ただし一番量が多く特に1級は辛いです
試験合格のみ目指しているのであれば、十分すぎる物なわけです
簿記を発明したのは誰?
質問です。
2級工業簿記で、総合原価計算をするときに
加工費の月末仕掛品原価の求める式の分母がなぜ月末仕掛品+完成品で、月初仕掛品+当月投入で求めてはまずいんでしょうか?
あと、加工費の当月投入の個数が実際と違って、納得いきません。
どなたか教えてください。
どちらでやっても良いですよ。
ただ、テキスト通り覚えるのが一番です。
>>あと、加工費の当月投入の個数が実際と違って、納得いきません。
これはテキストにちゃーんと書いてある。理解しよう。読むの嫌いなら諦めろ
764 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/09/17(水) 11:07:13 ID:6Z75Rf8s
割引現在価値ってどういうことなんだろ
中央経済社出版の現代会計学で勉強してるんだが
具体的にどういうものか書いてないからわかんない
>>764 割引現在価値というのは簡単にいうと、将来もらえるはずのお金から、それに含まれる利息分を差し引いて
現在の価値に直した金額をいいます。
つまり、10,000円を利息5%で1年間預けた場合、一年後には10,500円もらえますよね?
でもそれは一年後にもらえるものであって、今もらえるわけではない。
一年後にもらえる10,500円は、今現在の価値に直すと10,000円だということです。
DAI-Xの2ヶ月で受かる簿記一級のテキストは合格レベルまでいけますか?
2ヶ月で受かる
簿記一級
このキーワードと自分の頭のレベルで考えような
768 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/09/17(水) 13:23:54 ID:6Z75Rf8s
>>765 詳しい説明ありがとうございます
割引現在価値の意味が分からなかったのでキャッシュフロー見積法がわけ分かりませんでした
>>766 別に悪くはない。ただ、2ヶ月で受かるかは甚だ疑問。
すんません。
操業度差異についてですが
基準が25時間で固定比率が@500の時
実際21時間の操業で4000円の不利差異になる
理由がわからないのですが
有利差異じゃなくて何故不利差異なんですかね?
予算額よりも浮いてるのに
貯蔵品ってなんですか?
どんな時に使うのか教えてください。
機械とかの設備をめいっぱい有効活用できなかったって考えるから不利差異なんじゃ?
>>770 > 基準が25時間で固定比率が@500の時
この場合の固定費は
@500×25時間=12,500
> 実際21時間の操業で4000円の不利差異になる
21時間の操業によって「仕掛品原価に算入された固定費」が
@500×21時間=10,500
「仕掛品原価に算入された固定費」から予定固定費を引いた
10,500−12,500=-2,000
は、「発生したのに原価算入されなかった固定費」を意味する。
※固定予算差異が無いなら予定固定費=実際固定費
つまり、配賦されずに浮いてるだけで、発生してるから不利差異。
ついでに言うと4000円じゃないから注意な。
>>772-773 ありがとうございます。
お恥ずかしい質問でした。
確かに「固定」費なんだから
そう考えればわかりやすいですよね。
あと、計算間違えすみません。
穴があったら入れたいですよ_ト ̄|○
776 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/09/19(金) 00:01:05 ID:gL/9j1ln
「穴があったら入りたい」でしょーが!!
基準操業度より実際操業度が大きいケースの問題ってありますか?
あるよ
>>771 買いだめした
期末時点在庫→貯蔵品(消費したら費用化)
使った→消耗品費とか通信費とか租税公課とか
ただ、切手とかで重要性低いものは管理が面倒だからやらないこともある
てか、そういうのはググレカス
781 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/09/19(金) 17:50:41 ID:HjO4FCwI
TACのサクッとうかるの問題集の本試験レベルの問題に出てきたのですが
部門別計算の問題で
部門共通費は、費目別に適切な配布基準を選択して、
各製造部門および補助部門に配賦する。
ただし、部門共通費45,500,000円の費目別内訳は、
建物減価償却費24,150,000円、建物保険料2,100,000円、
厚生費19,250,000円である。
上の資料で部門共通費を切削部門、組立部門、工場管理部門に
配賦しなくては解けないのですが、問題に配賦基準が乗っていませんでした。
テキストの方を見ても、配賦基準は出ていなかったのと
今までの問題では配賦基準が載っていたので解けたのですが
こういう問題もあるということはある程度配賦基準も覚えなくては
いけないということなのでしょうか?
どこか参考になるサイトや参考書などあれば
教えていただけると幸いです。
適切な配布基準を問題から読み取って考えればいい。
問題にデータがあるはず。
建物の減価償却を従業員数で配賦して適切っていえるか?
783 :
781:2008/09/19(金) 19:07:35 ID:rUrlDSbj
>>782 レスありがとうございます。
これからはもう少し考えてから質問させていただきます。
本当にありがとうございました。
784 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/09/19(金) 19:21:29 ID:YEyRz2i2
>>781 パターンで解いてるから迷うんだよ。原価計算基準を読み込め。
計算の背後にある理屈を理解すれば解けるはずだ。暗記の必要
はない。
基準なんか読んでも理屈なんてわからんだろ
1級なんてパターンで十分
>>785 1級の時にはやってられんな
>>784は会計士の勉強を始めたので自慢したくてしょうがないのだろう
>>785は失敗するタイプ
裏かいた問題だと解けなさそうだw
>ある程度配賦基準も覚えなくてはいけないということなのでしょうか?
覚えるんじゃない、感じるんだ
俺も会計士受験生だけどやっぱパターンが一番だと思う。
もちろん理解も要るけど、基準の読み込みは効率が悪すぎる。
まとめたテキスト、レジュメを電車の中で毎日読めば十分だよ。
あと1日10時間一気に読み込むより、30日毎日10分さらっと繰り返し読んだ方が良い。
パターンだけで来てるやつは自分でまとめることもできないだろうし、
まとめたレジュメみたところで、頭で整理できないかと
結局、英単語のように覚えていくんだろうね
>>791 そこまでパターンだと確かにきついが
極端な例に感じるな
まぁパターン覚えてたほうが理解早いだろうし、馬鹿にしたもんじゃない
勉強一般のことはともかく、配賦基準くらい、合理的に考えれば判別できるだろう。
会計士に受かって「パターンと違う」とか「パターンに無かった」とか実務で言うつもりか?
795 :
793:2008/09/20(土) 15:10:36 ID:???
>>794 何だか身に覚えのない噛みつかれ方をしてるんだが・・・
誰がいるのか分からなくてアンカー付けないとこうなるのか?
>
>>782=
>>785だろ
少なくともその2レスには概ね同意するんだが。1級と会計士は別だ。
> そもそも合理的に考えろって言ってるけどね
その手のレスに賛成したつもりなんだが。
> で、原価計算基準読むと計算の背後にある理屈わかるんか?
んなわけないだろ。できたとしても遠回りだ。
テキストなり質問なり理解する努力をすればいい。
>>794と
>>795はスルーで
資格を取るで終わりなら、パターン化すればいけるな
会計士で活躍すなら無理だな
適応能力が大事なんだがな
工業簿記の減損について質問です。
両者負担の場合、仕掛品−加工費の減損量って何で進捗度をかけないといけないんでしょうか?
>>797 両者負担といってもケースバイケースだろ。
進捗が50%時点で減損が出る場合の期末在庫(進捗率60%)の場合と、
平均的に減損がでる(もしくは減損発生時点が不明など)の場合で、
同じ取り扱いをするとなっていたかい?
>>798 それって何?
2級なんですけどとにかく進捗度をかけるって習ったんですけど、
その理由というかイメージがわきません。
>>799 材料費(原料費)と加工費のイメージね。
材料費・・・工場に入ってきた段階で原価がかかる。
加工費(労務費でイメージ)・・・働いた分だけ、原価(賃金)がかかる。
こういう感じなので、加工費に関しては、かかった原価分(賃金分)だけ計算するために
進捗度をかけるんよ。
減損が両者負担で、先入先出法を採用している場合
先入部分からは減損は発生しないものとして計算するとのことですが
これが、後入先出法で両者負担だと
どうなるのですか?
工員の募集費用が、販売費ではないのは分かりますが、
製造間接費になるのが、解らないんですが。
すると、本社事務員の募集費用は、一般管理費で
販売員の募集費用は、一般管理費?ではなく
やっぱり、販売費になるのですか?
工員の募集した段階ではA製品を作るか、B製品を作るか不明だろ
もし、事前にわかっていたとしても広告は一括で出すんだから(月とか2週間とかの広告スペースで)
按分するのは大変だろ
そもそも、間接費自体そういう製品ごとの按分目難しいものだし
>販売員の募集費用は、一般管理費?ではなく
やっぱり、販売費になるのですか?
普通は販売費及び一般管理費として両者を区分表示することはないと思うが・・・
>>801 よく知らんが、その理屈でいけば
後入部分からは減損は発生しないものとして計算するじゃねぇの
>>801 >減損が両者負担で、先入先出法を採用している場合
>先入部分からは減損は発生しないものとして計算するとのことですが
注意して欲しいが、「先入部分からは減損しないものとして」というのは
その問題に固有に与えられた仮定であって、どの問題でも必ずこのように計算するのではないからね。
逆に問題に必ず指示があるからその通り計算すればいい。
>これが、後入先出法で両者負担だと
>どうなるのですか?
LIFOがどのようなものかを理解したら、
「後入先出法で両者負担」なんて問題が絶対に出ないことぐらい気付くと思うのだが…
言っている意味が分からないなら商業簿記から勉強しなおした方がいいと思われ。
まぁ試験委員もそこまで馬鹿じゃないから出ないと思っていいよ。
もしくは丁寧に問題文に指示があるからその通りに解けば問題なし。
>>802 製造原価→製品にかかる原価
販売費→営業(所)にかかった金額
一般管理費→本社にかかった金額
「工員」の募集は製品原価になりそうだな。では次。
材料費→物
労務費→人
経費 →その他
工員の「募集」は一人あたりにいくらかかったかわからないから労務費は厳しい。よって経費。で、次。
直接経費か間接経費かで言うと、製品との関わりが曖昧だから間接経費。
∴間接経費→製造間接費
おれが知ってるのはこのくらい。
>>801 原価計算ってのは原価計算基準ってのを基本にやっているわけだが
現実的に見れば先入先出法で先入部分からは確かに減損はしている
が、しかしそもそも総合原価計算はそこまで厳密な計算を求めていない
なぜなら、そこまでやりたければ個別法ででも計算すればいい
先入先出法は「先に仕入れた商品」を「先に消費する」と「仮定している」わけで
現実と少し違ってもそこは誤差の範囲ととらえていると思う
それを参考に後入先出法だが、予想としては後入部分からは減損しない。
が、正直これは私にはわからない
そんな問題見たことないし、今後99%出ないと思う
なぜなら、後入先出法とは今後消えていくものだと言われているから
理由が知りたければ検索してください。
ちなみに混乱すると思うが
先入先出法で月初仕掛品からも減損する。という論を唱える人もいることはいます。
が、その論を唱える人自身が、これは実務上煩雑になるので使わない。と言っています。
今更なんですが「借方」と「貸方」の読み仮名はそれぞれ「かりかた」「かしかた」で
合っていますか?
独学でやっているので間違っていたら恥ずかしいな‥
あってますよ
でも読み方は試験で問われないので大丈夫
>>809 今更具合がわからないがw
独学だと1級まで工業簿記で仕掛品をシカケヒンとか、残存価額をザンゾンカカクとか
読むことになるかもしれない
が、問題なく受かる
よって、気にしない
実務で指摘されても愛嬌あるキャラとしてプラスに働くしね!
便乗だけど、仕損費って「しそんひ」って読むの?それとも「しそんじひ」?
>>812 素直にシソンヒと講義の先生は言っていた気がするよー
むしろ、「じ」がどこから来たのか知りたい
>>813 俺が通ってる大原の講師は「しそんじひ」って言ってる
けど、解答速報でほかの予備校の講師は「しそんひ」って言ってたんだ
>>812 正確な読みは「しそんじひ」らしい。
でも、「しそんひ」で全然通じる。
先生によっても読み方は結構まちまち。
やっちまった、しくじったというのを仕損じるっていうから、正確には「しそんじひ」なんだろうな
ことわざの「急いては事を仕損じる(せいてはことをしそんじる)」のしそんじるなんだが・・・
「急がば回れ」とかと同じ意味
仕損汁とか命令形じゃないからなw
失敗しろみたいなw
>>811 結構カカクとカガクの区別ついてない人多い
意外と重要論点よ
価格と価額の違い
>>819 日商簿記の試験でそれによって点数が変わることはない
記述は簡単な理論しか出ないしね
簡単つってもやり始めた時はきつかったなーw
>>819 それずっと気になってたんだ!
教えてほしい。
2級取得めざしてる者です。
822 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/10/06(月) 08:55:41 ID:4DHiCQrg
価格は単価ないし値札についてる数字
価額は価値を貨幣的に評価したもの
プライスとバリュー
お金で買えないものプライスレス
お金以上の価値のあるものバリュープライス
825 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/10/09(木) 11:07:34 ID:Tr/AjCJ7
あれ?
なんで貸倒引当金は負債じゃないの?
財務会計の概念フレームワークによれば負債とは
「過去の取引または事象の結果として、報告主体が支配している経済的資源を放棄もしくは引き渡す義務、またはその同等物」と定義されていて、
このとき売掛金は「過去の取引の結果として報告主体が支配している経済的資源またはその同等物」であり、
貸倒引当金はそれを放棄するという、信用販売を行う上で不可避の義務なんだから負債に当てはまると思うんだけど
826 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/10/09(木) 11:12:38 ID:9bfbLkDn
未確定だから?かな
827 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/10/09(木) 11:46:24 ID:Tr/AjCJ7
>>826 頑張って反対事例見つけてきた
家電量販店でポイントカードを使用する企業が採用するポイント引当金も未確定で見込額を計上してるし
返品調整引当金も確実に未確定だよ
評価性引当金だからかな
>>825 > 貸倒引当金はそれを放棄するという、信用販売を行う上で不可避の義務
義務じゃないよ。義務だったら相対する権利が誰かに生じるはずだけど、
貸倒を生じさせる正当な権利なんてあるわけないでしょ?
法的な債権放棄は、貸倒そのものだからオンバランスになる余地はないし。
>>828の言うとおり、貸倒引当金は、金銭債権に対する評価性引当金。
金銭債権の額面のうち、回収可能性(資産性)の認められない部分を
減額するため、該当する資産から控除するための引当金だよ。
経済的資源を放棄もしくは引き渡す義務→それは債務に近いんでないかい
つまり、売上を上げたと同時に、貸し倒れをしなければいけない義務が生じるではないだろ
そうしたら、売り上げど、売り上げど皆貸し倒れ、じっと手を見るという展開になる
返品調整引当金は債務性引当金といって、あれは借入金とか債務に近いものなのよ
もう契約時点で確か返品について特約で決まっていたんじゃなかったっけ?
つまり契約と同時にこういう場合は返品しますという義務を負ってしまうよね
でも、貸倒れは売り上げた段階では、貸倒れ発生するかしないか不明なわけ
ただ、貸し倒れが起こったときに全額起きたときの費用にするのは、合理的じゃないと考えられているわけ
あと、引当金全般にいえることだけど、重要なのは引当金ではなく引当金繰入額という費用科目だと思うよ
将来起こるだろう損失のうち、当期に起因するものを費用として認識するという
ま、正味の回収可能額を評価する意味合いもあるけどね
831 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/10/09(木) 16:20:04 ID:Tr/AjCJ7
>>830 つまりすごく簡単に言うと未確定だからってこと?
なんか俺勘違いしてるかもしれないから
評価性引当金が「負債」たりえない、と誰もが納得出来るような決定的な論証をしてもらえると嬉しい
832 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/10/09(木) 16:33:34 ID:Tr/AjCJ7
>>829 貸倒引当金のおかげで現行の債権の安全性を測定出来るってことはわかるのですが
その引当金が負債であってはならない理由がわからない
>売上を上げたと同時に、貸し倒れをしなければいけない義務が生じるではないだろ
未確定というか、義務が不可避的に生じる訳じゃないって事を
>>830は言いたいんじゃないか?
835 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/10/09(木) 16:53:10 ID:Tr/AjCJ7
>>834 「資産の放棄または引き渡しの義務またはその同等物」っていう概念フレームワークの用件を外してないと思える貸倒引当金が負債じゃない理由がしりたかったんだけど
細かいことは気にしないほうがいいのかな‥
負債であるって事と貸方に計上するって事は別でしょ。
>>832 > 貸倒引当金のおかげで現行の債権の安全性を測定出来るってことはわかるのですが
本当にわかってるか?
金銭債権の額面金額 − 貸倒引当金 = 金銭債権の貸借対照表価額(資産の部)
の等式は分かるよな?
つまり貸倒引当金は資産価額の構成要素なんだよ。
資産の控除項目としないと、金銭債権の貸借対照表能力が適切に表示されないんだよ。
838 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:2008/10/09(木) 17:02:32 ID:Tr/AjCJ7
あっ 今急に繋がった
>>834で繋がった
スレ汚しすまんかった
>>837も分かりやすい説明ありがとう
こんなバカみたいなレスに返してくれた人ありがとうございます
時価を求める問題で
前年30965であったが今年33268であった
売買を目的とした有価証券を4000枚を買っていたが
11/14をもって全額売り出し当座預金とした。
って問題なんですが意味が分かりません。誰か教えてください。
それってさ
言葉がどこにかかるかじゅねぇの
ま、よくは知らんのだけど
経済的資源を放棄もしくは引き渡す義務の部分だけどさ
経済的資源を放棄
もしくは引き渡す義務
だと経済的資源(この場合は売掛金)を放棄(貸し倒れなどで)するものか
経済的資源を契約等で引き渡さなければいけない義務(返品についての特約や借入金など)
になるけど
経済的資源を
放棄もしくは引き渡す義務
になると
経済的資源を放棄しなければいけない義務か
経済的資源を契約等で引き渡さなければいけない義務になるよね
そうなると、貸し倒れって売った時点で踏み倒しに無条件に応じるという義務が発生するものかと
そういう踏み倒し特約があるのかと
で、あなたのいう未確定は金額的な未確定であって、法律的な債務(何かをしなくてはいけないという義務)が未確定という話ではないかと
問題がさっぱりわからん
省略せず全部書いたら?
つまり取得価格を@30965にするか@33268にするかの問題か
すごいな
何この簿記の基本レベルじゃないこってりした議論
>>841 負債には債務たる負債と債務でない負債(会計的負債)があったはず
まあ、
>>841は多分自分に酔ってるだけだからほっておこう
長文書いて自分の中で整理されて、よしっ、会心の一撃とか晴れ晴れしてるんでしょう
てか、途中で頭痛がして何いってるか分からないんだけどw
自分一人で考え込まないで、調べるとか質問とかしたほうがいいっていう好例だな。
>>841 >あなたのいう未確定は金額的な未確定であって、
>法律的な債務(何かをしなくてはいけないという義務)が未確定という話ではないかと
↑これだけ書けば十分じゃないかい?
>>840 当座預金→売った時点の時価×株数
有価証券→売った時点の貸借対照表の価額
売却損益→差額
これでわかる?
正直その文章では、期末時価なのかとか評価方法がわからないから上手く答えられん
>>840 そんな不親切な問題は解く必要なし
まだ本試験のほうが親切だ
>>851 質問者が勝手に省いてるだけだろ。
>>840は売却時の時価も書かないほど、まだ簿記に慣れてないんだからしょうがないが。
にしても
>>841はきもい
みんな連結の成果仕訳どうしてる?うまく下書きにまとめたいんだがいい方法ないかな?
自分は成果仕訳全部きってますwww助けてほしいwww
>>853 仕訳は頭で切って、問題用紙のT/Bとかに加減してる。
>>853 相殺は問題のT/Bに加減
利前、繰資、繰負、法調などはT勘定
貸引、未実現損益の調整だけは仕訳を切る
これでだいぶ早くなるよ
俺は全部仕訳けきってる。
短答も全部仕訳切ったし、答練でも切ってる。
普通に時間内に終わるから気にしてないけど…
すごいな
どうやったら時間内に終わるの?なんかコツとかあるの?