114 名前: 麻未 投稿日: 2000/09/21(木) 13:03
はじめまして。お邪魔します。私が職業安定所の紹介で勤めた税理士事務所の話を聞いてください。
顧客の中に、何十年も申告をしていない会社が有りました。休眠状態です。しかし、この会社の社長の
離婚による慰謝料の支払いのため、銀行から融資を受けたい、という話が有りました。
会社が銀行から借り入れをする場合、過去数年間の決算書・申告書の写しを提出しますよね。
先に書いたとおり、何十年も申告していないし、もちろん決算もしてません。
そこで、税理士の先生から指示されたことは、同業の他社の申告書・決算書をコピーし、数字やその他
住所等、修正ペンで消したり、書き加えたり。バレないよう工作するように、との事でした。
そして、最後に簡易書留で郵送していたので、その控えもコピーして工作して提出しました。
これは、どこの事務所でも行っている事なのでしょうか。不思議です。
122 名前: 試験番長 投稿日: 2000/09/21(木) 21:57
>114
1度した。
そこまで架空の事実を作るようなマネはしないけど、銀行用に作った。
「作ってくれなければ他に税理士替わるよ」って顧問先に脅されて、
他の会社の確定申告の税務署控え印の印鑑部分だけハサミで切りぬいて
うまく銀行提出用の申告書と貼り合わせて作った。しかし罫線が
微妙に合わなくて、何度もコピーを重ねて、かなり粗いコピーにして
銀行に渡した事あった。「原本見せてくれ」と言われてたらジエンドだった。
あと大赤字会社をちょい赤字会社に見せかける裏技で
税務署提出の際に、別表1の翌期繰越欠損金部分の金額を控え用だけ書いておかない
そして受付から控え用に受付印してもらった後、虚偽の欠損金を記入し銀行に出す。
税務署の受付も控え用の申告書の細部までいちいちチェックしないから簡単に出来た。
もし目敏く指摘されても「書き忘れてました」で済むし。
しかし今は申告書機械打ちだからそうそうできないし、
事務所の方針で今は銀行用の粉飾は禁止になった。
高卒シケバンは犯罪者!!
逮捕されるべき!!