【●】アクセルすれ29【●】

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7一般に公正妥当と認められた名無しさん
大原が出している肢別チェックという教材が、
ここ数年短答が厳しくなっていることや
大原が短答に強いといった情報から人気を呼んでいます。
今年は売り切れで手に入れられない人や、
多めに買い占めてオークションなどで高値で売りさばく人まで現れるほどだったと聞いています。
短答パーフェクトという講座を通信で受講して入手しました。

短答の理論科目において多くの場合、
1問が5つ程度の肢(あし)から構成され、
その中で誤っているものが2つを選択せよ、
といった形式で出題されます。
本試験あるいは短答答練ですと、
全ての肢の正誤を判断できなくても、
選択肢から消去法を利用することにより正解にたどり着くことが可能な場合が多々ありますが、
究極的には1つ1つの肢について正誤を完璧にかつ素早く判断できれば
間違えるわけはないということになります。
全ての肢についての正誤を完璧に判断できるようになることは
実質的には不可能なことではありますが、
それに慣れて精度を上げていくことは大変有効でしょう。
大原の肢別チェックはそのような観点から、
肢の1つ1つについて正誤を判断していく形式の問題集です。
短答直前でなくても、
普段から講義の後などに利用すると効果的であるとも感じました。
大原が短答に強いのもこうした教材があることと無関係ではないと思います。