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シュンブログ:
やっぱりとりあえず定義書いとけというクレ流は好きになれません。
それと一つ思ったのが
せっかく短答後に3ヶ月弱あるんだから新たに論文用のテキスト作るほうが絶対良いですよね。
応用期のテキストにはやっぱりかなり多くの短答用の知識も詰まってるわけで、
そりゃ〜直前期のテキストで論文用の視点を提供はしてくれましたが、
いちいちめんどくさいんですよね。
以前のように短答と論文の間に時間がないならまだしも
せっかく延びた期間をテキストが有効に受け入れていない気がする。
この辺が慣性というやつなんでしょう。
僕は組織以上に
個人には慣性が働き、安定を好み、変化を恐れる性質があると思う。
変化するのが好きだといっている人も
変化の仕方に変化がなかったりして、
やはりどこかに変化しない部分を残している気がする。
そしてその安定志向を動かすにはやはり外部からの圧力が必要だと思う。
クレの先生方は看板講師として不動の地位を築いているせいで、
たとえクレという組織としては他校との競争にさらされていても
個人としては競争の圧力が全くかからず、
新たな方針への変化、つまり改良・改善のベクトルが小さいのではないだろうか?
また組織としても非常識合格法というセグメント化が
かつてほど目新しさがなくなったにもかかわらず
それに固執するあまり必要な変化をもたらせなくなっているのではないか?
新試験でどこが名乗りを上げるかには興味があるところだ。
それこそ簿記1級と平行して
それとの関連の薄めな租税法や選択科目から先につぶしていくなんてのこそ非常識合格法なのではないだろうか?
それにどっかの学校のようにコアコンピタンスが個人の中というのも
企業としてはいただけない。
もし石井先生が倒れたらクレはどうなってしまうのだろう?
どう考えても次世代が育ってはいないではないか?