2005.08.24
解放同盟元幹部、生活保護費着服
京都新聞によると、京都市は8月24日、東山福祉事務所のケースワーカーが、
生活保護費を着服したとして、業務上横領の疑いで京都府警に刑事告発してい
たことを明らかにしたそうです。 →リンク: 京都新聞 電子版
記事には、着服の事実自体、昨年11月に発覚し、年末に告発したと書かれてい
ますが、なぜ今頃になって京都市が公表したのか不可解です。これ自体何かくさい。
刑事告発されたケースワーカーは元解放同盟京都市協幹部(田中支部所属)です。
解放同盟の京都市内の各支部が京都市の補助金を恒常的に不正受給していた
ことが発覚したことを受けて、2003年3月、解放同盟京都市協執行部と各支部長
が総退陣していますが、このケースワーカーは、このとき、入れ替わりに新執行部
入りした人物でした。
当時の新執行部は、不正行為にかかわりを持たないメンバーを苦労して選定したと
いわれていましたが、記事には、2003年7月分の生活保護費を着服したとなってい
るので、市協役員在任中の犯行ということになる。
(以下略)
http://almarid.blogzine.jp/footnotes/2005/08/post_c3e2.html