26の意見について思ったこと。
折れの事務所は中規模だから、そんなに難しい案件がないからなのかも
知れないが、実務で著しいハンデを覚えたことはない。
調べるものが発生した際も、今までの仕事や大学受験や卒論・修論作成
で考え抜いた思考方法で十分に対処できている。
確かに、理サブを初めて見たときは、これ全部丸暗記ってあほやな〜と
思うのと同時に国税4法を合格してる奴は凄いもんだと思ったものだ。
だが、実際に実務に入ったら試験で引っ掛けになるような論点が生じる
ようなことは珍しく、むしろ些細なことでも正確に条文を読み込み、ロ
ジックを積み上げて調査官に主張できるようシミュレートすることが一
番重要であることに気づいた(気づいたというより余りに当たり前過ぎ
て、かなり経ってからできない先輩をみて気づいたんだけど・・・)。
結局丸暗記だけじゃだめだな、というのが感想で、国税4法でも体力勝負
の暗記ごり押しで合格なら使い物にならない可能性大と思っている。
その先輩は4法ではなかったが、法人・消費・事業持ちであった(事業は
最後の年であったため所得とW受験でゲットしたそうだ)。
ここで漸く26の意見について言及するが、国税4法とかいっててもセンタ
ー試験すら受けてないような連中や600点アンダー(折れの時代は5教科6
科目で800点満点)や少数科目受験者などは、そもそもの教養や基礎知識
といった段階で劣っているのではないかと思う。
ちなみに折れは現役で720くらいだったと記憶している。
無論、18歳時点での家庭環境や経済状況が足を引っ張るケースもあるだろ
うし、その後の自己研鑽で人はいくらでも成長できるだろうから、これを
絶対的な基準として適用する気など毛頭ないが、院免除コンプレックスで
煽ってばかりいる万年受験生どもを見ていると、彼らが国税4法を万一取っ
たとしても、何ら恐るに足らずと思えてしまう。
せめて人前で言える程度の大学を出てから言うように願いたいものだ。
ちなみに、煽りで灯台出身とかいうあほうが出てくると困るので、出身校
を具体的に述べるときは、学籍番号の桁数を述べてから煽るように。
確申が佳境に入ってきたので、相手をしてやらんがなw
エヌ村でも独学〜でも何でも出てきて良いぞwww