1 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:
2 :
2:05/01/14 13:13:50 ID:???
2
3 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/01/14 13:22:42 ID:jr298ny4
結局、採用漏れの詳細はどうなっているのだろうか〜?
将来的には新聞等で
「大手監査法人への就職氷河期長期化?」
「新試験導入の影響か?専門に通う受講生減少か」
「報われない会計士試験浪人」
「年齢・社会経験により年俸に差・・・」
「どうなる実務要件・・・」
「一般企業にも厚い壁」
とかいう文字が躍る悪寒。
あと、雑誌広告等でよくみる「ペン習字」や「日商簿記検定」、「保育士」等々の中に
「公認会計士」が並んだりして・・・
現行の平均年齢25〜6歳で現行年棒では・・・。
早く一人前(公認会計士)になれよ!という年棒なんでしょうねぇ〜
新卒で一般大手に行けば、同じ年齢程度なら給料面&職場地位面でそっちに流れるんでしょうが、
現行では「名誉的資格」である以上、給料やらでは計れないものもありますし、「現行」試験制度では。
新試験制度の開始によって、この一面が崩れれば、在学中に取って新卒一般も普通になってそうな悪寒。
実務要件ももっと広範囲に認めないとえぐいことになる悪寒。
ところで、30才以上のベテラン受験生はいったいどれくらいいるんでしょうか?報われないね。
ある意味、すぐい忍耐力ダニ。軽い人格崩壊はあったとしても、神だな。
まぁ、本格的に勉強開始している人たちにとっては、現行でも新試験でも、不安になりながら続けるんでしょうねぇ〜(卒1超えていれば)
5 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/01/14 13:28:25 ID:jr298ny4
あぁ、中途半端なこの時期に16年改正法の冊子配られたね。
早く専門学校の試験六法でないと使いにくい。
Tのアベ大魔神にすればよかった、今頃になって後悔。
民法も苦悶閣下にすればよかった。
誰かオークションでレジュメ出品しないかなぁ〜?勇気ある人。
6 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/01/14 13:45:29 ID:m/b6I6Xn
現行組み
新試験組み
アカウンティング組み
一般就職組み
問わず、ガンバリましょう
司法試験に受かったら、レックから会計士もとりませんか
みたいなパンフがきたんだけど・・・制度が変わって
ほとんどの科目免除されるのね。
これは無能な専業会計士を撲滅させようとする政府の意向なんだろうか?
その辺に詳しい人いませんか?
>>1 全く同内容・同ネタ元のスレが立ってただろ…
何しとんじゃ、今頃…
10 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:05/01/14 16:18:14 ID:VsRS768t
記事内容 抜粋 p.143〜
資格は取った、でも就職先がない
ところで司法試験と双璧をなす難関資格、公認会計士の試験状況はどうだろうか。
こちらも司法試験と同じく06年から試験制度が一新され、合格者数増の方向へ向かうとされる。
現在、国内の公認会計士数は16000人。これを2018年までに、5万人に増やそうというのが、政府の掲げた目標である。
中略
ところが「資格で安泰」という発想が過去の話になりかねないデータがある。
現在公認会計士の資格を得るには、二次試験合格後に、会計士補として3年間のインターン経験を積み、
さらにその後、三次試験に合格する必要がある。
従来、会計士補の就職先は、大手四大監査法人で9割占めていた。
その理由は大手会計事務所の募集定員より、合格者が少ないことによる「売り手市場」であったからだ。
しかし02年から二次試験の合格者が増え「売り手」と「買い手」が逆転した。
04年度の調査では、合格者が求人件数を大幅に上回り、約360人が大手監査法人への就職を諦めなくてはならない結果となった。
「もちろんこの360人の中にはTACの講師として採用されたり、中小の監査法人、一般企業に就職した人もいます。
ですから全員が職にあぶれたわけではありません。ただ、会計士の資格を取れば人生バラ色という一昔前の状況とは全く違います。
もともと会計士市場は競争という概念が希薄で試験に受かることが唯一の関門でした。試験合格=就職でしたから。
しかし今後は試験、就職という2つの関門を突破しなければならない。合格して安穏としていられる時代は終わったのです。」(TAC・福岡氏)
ならばその会計士の実態とはどんなものなのか。
東京で会計士として7年間大手監査法人に勤めてきたDさんに話を聞いた。
「監査法人では企業債権の担当でしたが、土日も休まず1日3,4時間の睡眠でずっと働き続ける、という毎日。
周囲もそんな人ばかりです。プロフェッショナルとして自分を磨いていこうとする意識があれば、おのずとそういう生活になってしまうのかもしれません。」
と、その実態は至極厳しい。
中央大学アカウンティングスクールの冨塚嘉一教授は会計士の心理を次のように推測する。
「優秀な人ほど、もっと上を目指そうという意識が強いようですね。上を目指すには、自分自身の専門性を高めることが不可欠ですから、
まだ専門が少ない分野のプラスアルファのスキルを求めるようになる。そうした人たちが私どものような大学院にもやってきます。
資格に満足せず、自分の力をブラッシュアップしていこうという、知的なチャレンジアップ精神が旺盛なのでしょう。
同時にそれは会計士に対する時代の要請なのかもしれません。
会計士の資格で書類にハンコをついていれば、それで生活が保証されるという時代はとっくに終わったのですから」
今にしてこの現状。2018年に「会計士5万人構想」が実現されたあかつきには、さらに状況は厳しいものとなるだろう。
そこで理念なき会計士は沈み、実務と知識の両面からスキル向上を心がけてきた人材のみが生き残るのではないか。
終わりなき競争が弁護士、会計士も直撃
こうした一連の制度改革を経て、今後は弁護士、会計士の数が急増する。
その結果、特権階級として地位と収入が保証されてきた士業の世界に、競争が起こるのは必至。
既得権益層にとっては面白くない状況だが、その競争はわれわれ生活者にとってプラスとなるはずだ。
今回のインタビューに応じてくれた関係者も、
「競争が起こり、力なき者が淘汰される状態ことが本来あるべき姿」と口を揃える。
図5 合格者数 4大監査法人就職者数 ギャップ
2002年 1148名 1037名 +111名
2003年 1262名 853名 −409名(32%)
2004年 1378名 1014名 −364名(26%)
バカか
こんなのを就職難と言ったら、普通は笑うぞ
ペーパーテストに受かれば7割(3人に2人以上)が「確実に」大手に就職できるんだろ?
十分売り手市場だと思うが・・・
残りの3割だって贅沢いわなきゃどこかしら就職はできるんだろ?
(そもそも3人に2人が採用される状況で選考に漏れた奴に贅沢いう資格はない)