780 :
771:04/05/29 13:09 ID:???
省略のことが話題になってるけど、上でいくつか出てる省略法を使う人は、それを使うことによって自分が伸ばすべきものを、捨ててしまうことを認識せんといかんよ。
それは「慣れ」だな。
「0がいっぱいあると、電卓ミスするから省略します。」→君はこれからの簿記能力は、一生0によって電卓ミスするままでいいのか?
「受取手形と書くのが時間がかかるから、うけて、と書きます」→君はずっと「受取手形」と書くのが遅いままでいいのか?省略しても、テストの解答用紙には「受取手形」って書かないといけない。そのとき遅いままだと激しく不利になるよ。
2時間以内の試験時間ってのは確かに短くてきついと思う。
でも、それに間に合わせるために省略を採用するっていうのを、その「2時間限定の試験時間」が強制しているわけじゃない。
簿記の時間短縮はまず第一に「慣れ」。これは仕訳を何百回、何千回と書くことによって身に付いていくもの。
その「慣れ」の能力が、限界に達して、これ以上伸びない、それでも試験時間に間に合わない、ってなったときに「省略」を持ち出すべき。
3級の試験時間2時間ってのは十分余裕のある時間のはず、中レベル合格者にとっては。
それに間に合わないってことは「慣れ」能力がまだまだだいぶ低い、ってことです。
省略をしだすと、「慣れ」能力が伸びるのを阻害するよ。
こういう弊害があると認識した上で、自分の判断で使用するようにして。
781 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/05/29 16:29 ID:qg9OS1Zo
三級でも電卓いるんですか?
782 :
しょぼい電卓なのに千円もした:04/05/29 18:04 ID:2LygYoYe
>>781 当然いる
まあ、オレみたいに試験当日、席についてから電卓を忘れたことに気づき、
近くのコンビニまで半べそかきながら電卓を買いに行くやつもいるから気をつけろ
そもそも「簿記」とはいかなる能力を試す試験であるか?
それは、少なくとも脳ミソではない。
ルーチンワークをいかに早く機械的にこなすかという、換言するならば
“ロボット”としての能力なのだ。
これは、1級においても例外ではない。
従ってひたすら体を動かすこと、それのみが合格につながると心得よ。
頭を使っても何の役にも立たないので、あしからず。
>>780,
>>783 久々に為になるレスを見た。
思うに簿記とは、例えば珠算検定、電卓検定などのように
“体で覚える”ことが慣用なのであろう。
ここを勘違いしては永久に合格はおぼつかない、ということだな。
簿記は小学生の算数だと思ってる
ひたすら九九を覚えたり、ドリル帳を永遠にやり続ける
こう言うのは慣れと絶対量の勝負
求め方のショートカットを探すとか、自分で公式作るとかはない
ただ問題を解くのみ
>>780 うん、そうだね
2級3級の帳簿関係をおろそかにしたから
今税理士簿記論の帳簿組織で結構苦戦中かな。
(1級は帳簿関係ほとんど出ないから問題なくスルーしてしまった。)
あと、ゼロ抜きとかは所詮2級精算表までの技術だね。
借方貸方わからない状態から簿記始めて一年たつけど
電卓でミスすることはまったくと言っていいほどないなぁ
ブラインドタッチ出来れば誤打した瞬間にわかるし。
>>780 日商1級までは訓練次第で時間は十分余るよ。
簿記論は講師が解いても時間内に終わらないとか言うけどね。
そうなると如何に時間を短縮して、
しかもミスしないかと言う技術が必要になる。
3級から上の級を目指す人に気をつけてもらいたいのは
「問題文をよく読む」と言う癖をつけることかな。
3級2級とかは同じ問題の繰り返しで
確かにたやすく受かってしまうんだけど、
そこで、惰性と思い込みで問題を解く癖をつけないことですね。
科目を省略するのはなぜか、と言われればね・・・
本試験ではむしろあんまり省略しません、間違えたくないから。
限られた勉強時間内で、たくさんの問題を解く練習をする為にします。
普通の人間の体力集中力では、普通せいぜい一日では
12時間から14時間ぐらいしか勉強できない。
(会計士一年で受かった人とかは18から20時間ぐらい出来るそうだが・・・)
その中で少しでもたくさんの問題を解こうとして
いろいろ考えたらこうなった。
3級なら今から始めても間に合う
791 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/05/30 00:17 ID:MBAcHr+1
質問していいですか?LECの重要問題セレクト50の50P、売上諸掛のとこ
ろで、「売上」は商品売価のみっていうのは分かるんだけど、当店負担の場合
仕訳が
(売掛金) ×× (売上) ××
(現金(売掛金)) ×× (現金など) ××
となってるのが分かりません。左下は(費用)勘定など(発送費等)になるのではないで
しょうか?本が間違っているのですか?もしそうでなければ説明お願いします。
>>791 本当に「当店負担」?
買主の負担であるべき発送費を当店が立て替えてるって場合じゃないの?
そうなら売掛金に含めて計上するけどね。
793 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/05/30 02:35 ID:MBAcHr+1
>>792 いや本当に当店負担になってるのです。セレクト50持ってる人は確認できる
はずです。
>>793 こりゃあ解答不能だろ。
LECに電話して聞いてみるのがベスト。
簿記3級の受験票もらった香具師いる?
LECで無料問題くれるらしいが受験番号が無いからまだもらえん。
796 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/05/30 20:13 ID:yQBZGjtX
あー家だと勉強できない。
明日から図書館行って猛勉強する。
電卓はサイレントだけど音立てないようにする。
そもそも3級だからそんな激しく電卓叩く事もないよね?
問題はまだ参考書の半分までしか終ってないと言う事だ・・・。
>>791 解答欄には発送費って書いてあるのに解説は現金になってるぽ。
やっと仕入帳とか売り上げ帳まできたんだけど
総売上高の下に書くのって
仕入(売上)値引・戻し高 仕入(売上)返品高 値引・返品高
のどれでもいいの?
>>797 仕入帳・売上帳の内容を見てその中の取引にあるものを書く。
>>797 ものすごく細かーい話だけど、売上の場合は「戻し」ではなく「戻り」だな
800 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/05/31 17:36 ID:4sygEJKh
仮払消費税ってなんでつか?
誰かおしえて
801 :
↑:04/05/31 19:07 ID:???
それ2級
試算表、T字だけだと必ずどこか間違える。必ず。
んで、仕訳してT字書いて、集計するけど、1時間近くかかる。
かなり不安になってきた・・
仕訳書くならT字要らなくない?
あ、そっか・・
T字いらないのか・・
それでやってみるわ、ありがとう。
(焦ってるので、かなりあほっぽくてすいません)
試験問題1時間25分解くのにかかるけどどうやったら
1時間以内に解けるの?講師はやればできるといってたがどこで時短すればいいのか…
仕訳・精算表・試算表だけやってめんどくさい補助簿捨てればいいのか?
でもそうしたらミスったとき70切る恐れがあるからな〜
あげとくー。みんながんばろーぜ。あと2週間だね。
>>805 どの問題を何分かかるのか記録しておいて
講師にアドバイスしてもらえばいいかと思います。
「やればできる」ではなくて、もっと具体的なアドバイスを。
それから、どの問題も切る必要はないですよ。
808 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/06/02 03:33 ID:nE7yanJ7
どっかに印刷できる未記入の清算表ありません?
PDFでも画像でもExcelでもいいけど。
勉強するのに表書くのもexcelで作るのめんどい。
商品の決算整理の意味がサパーリ。
シャレにならないくらい意味がわからないYO
もうだめぽ。
>>809 前期末にあまっていた商品は売れてしまい、
今期末に在庫としてのこっているものを商品(仕入)勘定から差し引く。
分かりやすく言えば、トコロテンみたいなものだよ。
すいません。質問です。
1問目の仕訳の問題なのですが、
「取引先A商店から、貸し付け期間9ヶ月、年利率5%の条件で660.000の貸し付けを依頼され同額の約束手形を受け取るとともに、利息分を差し引いて残額を現金で渡した。」
この仕訳は、 手形貸付金660.000/ 現金 635.250 受取利息 24.750ですよね?
この逆の場合。同条件でこっちが借入するときは 現金 635.250 支払利息 24.750/ 手形借入金 660.000 でいいのでしょうか?
ちょっとそこがわかんなくて・・・
あと、4問目の「決算仕訳」の問題なのですが・・・・
損益勘定から、資本金勘定へ振替える仕分けをするっていう問題なのですが、
1/1から12/31日までの1年を当期として、期首資本金が、1.368.000あり 期中の取引で引出金が100.400で、
また同じく期中に資本金の追加 700.000あります。 そして、期末の資産総額は、5.830.000 負債総額は3.721.600です。
期末資産-期末負債総額=期末資本金ということはわかるのですが、
解説をみると資本金のT時勘定の借方に引出金 100.400 期末資本金2108.400で 借方に期首資本金 1.368.000 追加出資 700.000
これをひいたのが、当期純利益とかいてあるのですが・・・・
期末資本-期首資本=当期純損(利)益はわかってるのですが、なぜ期末資本金に引出金をたすのでしょうか? そこが分かりません。
どなたか、質問にお答え下さい。お願いします。そして、期末資本金+引出金より、期首資本金+追加出資の額のほうが多いときは
当期純損失になるのですよね??
そこところがどうもさっぱりわかりません。どうか優しく解説していただけたらと思います。よろしくお願いします。
>>811 問1はそれで合ってるでしょう。
ただ、貸借したときには利息は前払いだから、受取利息の代わりに前受利息、
支払利息の代わりに前払利息で計上して期末に経過分だけ計上するという
処理方法も考えられます。
問4ですが、分からなくなったら1個1個の取引(仕訳→勘定記入)を確認して
みた方がいいです。
まず、期首に資本金が1,368,000あったというのですからこのときの資本金勘定は
貸方に「前期繰越 1,368,000」とあるだけです。
次に100,400を引き出しをしたのですから、この仕訳は
資本金(あるいは引出金) 100,400/現金 100,400
で、これを転記した結果、資本金勘定は借方に「現金(引出金) 100,400」
が記帳されます。
さらに700,000追加出資したので
現金 700,000/資本金 700,000
の仕訳がなされ、資本金勘定の貸方に「現金(追加出資) 700,000」と記入
されます。
期中取引が以上なのですから、残る資本金の変動は決算における決算振替ですよね。
当期が×××の黒字だったとすると、決算の資本振替仕訳は
損益 ×××/資本金 ×××
となり、転記すると資本金勘定の貸方に「損益 ×××」と記入されるはずです。
で、資本金はふつう貸方残高なので、決算で締め切ると借方に「次期繰越 ○○○」
と記入されて勘定の貸借は一致し、無事締め切られることになります。
ここで○○○は題意より5,830,000−3,721,600=2,108,400であることが分かるので
締め切り後の資本金勘定は借方が「100,400+2,108,400=2,208,800」で貸方が
「1,368,000+700,000+×××=2,068,000+×××」となります。
貸借一致より×××=140,800が算出されます。
以上長々と書いたことがお尋ねの解説の内容となります。
>>807 ありがとうございます。
今日も実戦形式の答案練習をしましたがやはり1時間30分弱かかります。
講師に聞くところ1時間はおろか30分で解いてしまう人もいるとか。
補助簿問題を捨てるのは言い過ぎました。
とにかく今週いっぱいの答練で1時間15分で全問解ききる。
来週で1時間で全問とききれる状態にしたいです。
814 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/06/03 00:46 ID:xeZfCUqh
愚問なだけど早く解かなきゃいけないの?
試験時間は2時間でしょ?
>>809 商品の決算整理というのは売上原価算定のことだね。
売上原価というのはその名のとおり、当期の売上に対応する原価という意味。
商品売買業だったら原価は商品の仕入値だから、売上原価は仕入値が記録
されている仕入勘定で算定するのが都合がよさそうだよね。
そこで仕入勘定を使用して期末に売上原価の算定のための決算整理仕訳を
するのだけど、さっきも書いたように売上原価として費用となるのは仕入れた
商品のうちあくまで売れた商品の分だけ。
ところが商品を仕入れたときは、それが売れるか売れないかに関係なく即仕入
勘定を使って費用計上している。つまり費用計上を先走ってると言えるわけだ。
だから期末に売れ残った商品を確認(棚卸し)して、その分を既に仕入として
費用計上してしまったものから除外しなければならない。よって
繰越商品 ×××/仕入 ××× (×××は期末商品残高)
の仕訳をして先走り分を取り除くのだ。これを繰り越しという。
ということは前期から繰り越されてきた商品もあるわけで、これがまさに
決算整理前残高試算表の繰越商品となっている。この分は当期に販売したと
考えて売上原価に算入する。これが
仕入 ×××/繰越商品 ××× (×××は期首商品残高)
の仕訳。
両方あわせて有名な「仕入繰商・繰商仕入」となる。
まあ、分からなかったら売上原価算定のための呪文だと思って覚えちゃいましょう。
正確さがあって、次に早さだね。
817 :
811:04/06/03 01:03 ID:???
>812さん
丁寧にありがとうございます。でも・・・ちょっと難しいです。すいません。
あのー。あれですよね。期首の資本金が1.368.000=前期繰越 で、そっから、今期の引出金分をひいて、期中に資本金追加したので足して
それが決算整理前ってことですよね? その計算した答え 1.9676.00が、当期期首資本ってことになるんですよね?
そして期末の資産総額から、負債総額をひいた、2.108400が、期末資本金となる。だから、
期末資本-期首資本=当期純利益=140.800ってことでいいのでしょうか?
T時勘定をまだいまいち理解してないので、T時勘定ってのは、仕訳の時の借方貸方の各T時勘定に対して、現金のT時だったら
例えば、 (現金)100 (受取利息)100 でしたら、現金勘定の場合、借方に受取利息100でいいんですよね?
そこが曖昧なので、812さんの説明がちょっと理解できないのです。
それと、減価償却の日数についてですが、平成11年2/1日不要となった備品を売却した。購入日は平成九年2月1日。決算日は1月31日。
この場合は、「3年」使用したとかぞえればいいのですか、それとも、9年2月から10年1月31日で、1年って、かぞえればいいのでしょうか?
支払い保険料などで、未系過分(前払い保険料をだす場合は) 平成9年6月1日からむこう1年分はらっている。決算は同9年12月31日
の場合は、今期の支払い分は、6月からかぞえて7ヶ月で、残りの5ヶ月が前払い保険料になるっていう計算でいいんでよね?
月の場合はその月を1ヶ月から数え始めていいのですよね? 年の場合は、その年のあたまを1年じゃなくて、翌年までまわって1年って
数えればいいのですか?
そこがあいまいで、いつも精算表でミスってしまいます。
また質問で申し訳ありませんがお願いします
とりあえず
>>817の当初の質問についてですが、アナタが理解できてない理由が
分かりました。
>期末資本-期首資本=当期純利益
これが頭から離れてないのです。
期中に資本の直接増減取引が行われて「なかったら」それでいいのですが、
資本金の引出しや追加出資が行われていれば当然
期末資本=期首資本+期中増減額+当期純利益
です。
>1.9676.00が、当期期首資本ってことになるんですよね?
当期期首資本はあくまでも期首時点における資本の額ですので、前期繰越と
同じことです。つまり1,368,000です。
次に減価償却ですが、簿記の問題上たいてい減価償却は月単位で計算するはずです。
そして基本的に月に1日でも使用していればその月は使用した月数にカウントします。
だから平成9年2月1日に購入して「同日から使用を開始した」備品が平成
11年2月1日に売却されたのであれば平成11年2月はひと月まるまる
使用していたと計算しますので当期は1ヶ月分の減価償却費を計上すべきでしょう。
でも1日しか使用していないなんてキワドイ問題は出題されないと思うのですが…
前払保険料はそれで合ってますよ。
>>817 追記。
T字勘定ですが、言わんとするところは正しいです。
ただ、
>仕訳の時の借方貸方の各T時勘定に対して、
などという表現をしていところをみると不安になってくるので老婆心ながら
付け加えますが、会計上の取引を行ったときに使用する会計帳簿は仕訳帳と
元帳です。まず仕訳帳に仕訳を書いて、それを元帳に転記するのです。
この仕訳→転記が常にワンセットで行われます。
そこでT字勘定とは、元帳のイメージを流用して仕訳などをスピーディーに
行う簿記試験上の単なるテクニックです。
だから
>仕訳の時の借方貸方の各T時勘定に対して、
は「仕訳の時の借方貸方の各(元帳)勘定に対して」というのが正しいですね。
ホントに老婆心まで。
>>814 実際の試験は2時間なのですが、私の通っている学校は1時間30分で解かせる
ものなのでスピードを追求したいのです。
仮に1時間で解けるスピードがあれば、万が一精算表などで貸借合わなくても
見直す時間有りますしね。
3級は通過点に過ぎないので是が非でも余裕で通りたいのです。(上級資格のことも考えると)
>>816 まさにおっしゃるとおりです。答練・模試でいつも凡ミスしてますからね。
早く確実に100点取れるようになりたいものです。
821 :
817:04/06/03 02:00 ID:???
>818さん
最初の質問はおおせのとおり、そういうふうに覚えてしまってたので、今見て成るほど!!!って思った次第です。
それと、ですね、では期首資本と期中増減額の合計はなんていうのでしょうか?
期末資本金=期首資本金+期中増減額(ここでは700.000)+当期純利益ということですが、この時当期純利益がわからなければ、
期末資本金から、期首資本金をひいて、かつ、期中増減額をひくってことでいいのでしょうか?
それと、引出金ってのは、期中増減額の中にはいるのでしょうか? ってことは、先ほどの問題では
期末資本金=期首資本金+期中増減額(追加資本金の700.000と引出金の金額をひいたもの)+当期純利益なので
当期純利益=期末資本金-<期首資本金+(追加資本金-引出金)>ってことでいいのでしょうか??
減価償却じゃなかったです。固定資産の売却の時の年数の扱いについてでした。それは、平成15年11月1日から翌年11月30日で1年って計算してけばいいのでしょうか?
平成17年11月1日に売却だと、15年16年17年たったから、「3年使用」じゃなくて、15年から16年で「1年」 16年から17年で「2年」で「2年間使用」
どっちなんでしょうか?それによって、減価償却累計額がかわってきますよね?それを質問したつもりが・・・
うまく質問できなくて申しわけありませんでした。
>>821 >期首資本と期中増減額の合計はなんていうのでしょうか?
特にコレといった呼び名はないですね。
しいて言うなら決算整理前の資本金残高かな。
>それと、引出金ってのは、期中増減額の中にはいるのでしょうか?
「増減」額です。文字通り増えたのも減ったのも入ります。
減価償却累計額は決算のときにのみ計上されるので、決算日までの使用年数
(期中に購入したのなら一年未満の月数も含まれる)を考えればいいのです。
>平成15年11月1日から翌年11月30日で1年って計算してけばいいのでしょうか?
ちがいます。その場合平成16年10月31日で1年です。平成16年11月1日
も使用したらその備品は1年+1ヶ月使用したことになります。
もし決算日が毎年10月31日ならば平成16年10月に終了する期には
減価償却費が1年分計上され、減価償却累計額も1年分計上されることになります。
平成17年11月1日に売却したのなら、前日の平成17年10月31日に
1年分減価償却費を計上しているはずなので、この時点では2年分の減価償却累計額
が計上されていることになります。
で、11月1日も使用して売却したならば、11月もまるまる使用したとみなす
ので、売却の仕訳ではこの1ヶ月分の減価償却費を計上しなければなりません。
823 :
821:04/06/03 03:13 ID:???
>822さん
今度は、月間違えました。すいません。15年11月1日に購入し17年10月31日に売却なら、2年ってことですよね?
「年」と「月」でごっちゃになっちゃって・・・・ 1月1日から12月31日までの決算だと
保険料とかの前払い何ヶ月ってのだと、その頭の6月1日から1年分だと、6月7月8月9月10月11月12月の7ヶ月分が支払い保険料。
残りの翌年1月2月3月4月5月までが、前払い保険料ですよね。
固定資産の売却だと、 15年11月1日購入で16年10月31日=1年ってかぞえかたですよね?
月でなおすと、11月12月翌年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月で1年だから、もしぱにくったら
月でなおして数えれば、年数がわかるってことでよろしいのでしょうか?
なんか15年11月購入 17年10月売却だと、「年」のとこだけみちゃうと、15年、16年、17年で「3年」って思っちゃいますけど、実際月数に直すと「丸2年」ってことですよね?
だから減価償却の計算も、年数は2年ってことでいいんですよね?
簿記の勉強するとき、解答用紙って大量に消費しない?
レーザープリンタとか家にない普通の家庭ではどうしたらいいの?
>>824 コンビニでコピー。1枚10円。
もちろん、鉛筆書きしたものを消しゴムで消して何度も使い
回すのもオツwかもしれんが、「この消しゴムでゴシゴシの労
働の対価が10円・・・」と考えると、コンビニに行かずにはいら
れなくなる。
2-3マンの複合機買ってもいいと思うなぁ
漏れはコンビニでコピーしてるけど、既に5000円くらい使ってるw
>>826 ランニングコストが結構馬鹿にならないし、
上の級にいくとコピーする量が増えるから
安い複合機では使い勝手がよくないです。
3級で5000円だったら相当な勉強量ですね。
828 :
一般に公正妥当と認められた名無しさん:04/06/03 12:40 ID:v79VfnMk
いきなりの質問すいません。14年度から問題傾向変わりましたが
どの程度変わったかご存知の方いらっしゃいますか?
TACが出版してる合格テキストのver.2.0が押入れから見つかり
数年ぶりに再挑戦しようと思っているのですが
このverと新しい過去問だけじゃ取得難しいですか?
ちなみに3級です。
>>823 >なんか15年11月購入 17年10月売却だと、「年」のとこだけみちゃうと、15年、16年、17年で「3年」って思っちゃいますけど、実際月数に直すと「丸2年」ってことですよね?
>だから減価償却の計算も、年数は2年ってことでいいんですよね?
それでいいとおもいます。