◇修羅場◇part101

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580恋人は名無しさん
・うちの実家にはすでに兄という跡継ぎがいる。
・跡継ぎ以外の男子は小作人扱い。完全無償奉仕させられ、こき使われる。人権も無い。
・それが外部の人間だったらなおさら。実家はかなり保守的のため、地元の人間以外は死ぬまで外様。
・虫うじゃうじゃ、ほぼ力仕事、休み関係なし、天候に左右され収入安定せず、
朝早く、昼の暑い盛りも外で作業などなど、理想とはかけ離れていると思う。
・私は高校のとき、遠戚の地主のジジイの後妻に入れられかけ、自殺未遂をして入院し、難を逃れた。
・・・などなどなどなど、重すぎてネタにできなかった話を語ると、アホ男、A子、A彼はドン引き。
「こんなはずじゃなかった」「ウソを付かれた、サギだ」「会社を辞めたのに、どうしてくれる」とその後は非難の嵐。
辞めたのはアホ男の勝手だし、どうして私のせいになるんだ、と正論を言うも、全く話にならずに火病るアホ男。
A子、A彼は恋のキューピットな私たちに酔っていただけだったので、その酔いが覚めたのか、
「アホ男がおかしいよ」「アホ男が悪い、私ちゃんは悪くない」と擁護してくれ、興奮冷めやらぬアホ男をおさえて
私を居酒屋から逃がしてくれた。
趣味友たちにも、A子、A彼が自分たちがしたことも含めてきちんと根回ししてくれて、アホ男は孤立し、姿を消した。
A子、A彼のしたことにはむかついたが、結果アホ男に膿家を説くことができ、付きまといがなくなったし、
土下座する勢いで謝られたし、もとはと言えば私が安易に実家の話をしたりアホ男に連絡先を教えたのが原因なので、
友情は継続することに。

今冬、兄の結婚式で実家に帰らなければならなくなったので記念カキコ。