恋人からの大きな愛情を実感した事 Part15

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6恋人は名無しさん
仕事で遠距離になった彼と私
最後のデートは彼の部屋でのんびり2人でゴロゴロしてたんだけど
のんびりしすぎて2人で昼寝
起きたら彼が私の顔見ててニコニコしてた

私が地元を離れることに大して寂しいとも行かないでとも言わなかった彼
一言くらい寂しいとか行くなよとか言って欲しいのが女心じゃん
ま〜もともと淡白な人だかりしょうがないかなって思ってたんだけどね
そして私が地元を離れる日当日
新幹線のホームでさよならしてすぐにメールが来て『財布のカード入れの中見ろ』
すぐに財布の中見たら小さい四角に折った紙切れが
手紙だったよ
『びっくりした?これはお前が昼寝してるとき書いたんだよ〜
本当はさ、行って欲しくない。
けど自分の為に夢あきらめ欲しくないんだよね
だからね俺はおまえの夢応援するって決めたから。
○○、愛してるよ』
も〜私新幹線の中で一人号泣
今まで彼が書いた手紙が欲しい〜って言っても俺字汚いしヤだよって言って書いてくれなかったんだよね
そんな彼から初めてもらった手紙なんだよ
嬉しさと寂しいと言いたくても言わないで一人で我慢してた彼の思いやりに泣いた
汚い字だけど一生懸命頑張って書いたのがわかるんだよね〜今でも私の財布に入ってる宝物です