1 :
恋人は名無しさん:
のです。 まじで。
さっさと削除依頼だしてね
今年最初のゴミスレ
5 :
恋人は名無しさん:2006/01/19(木) 23:34:38
あたしもわかるかもwww
全部のカップルとは言わないけど、すぐ別れるカップルとか。
ちゃんと恋愛してたの?って感じ。
6 :
恋人は名無しさん:2006/01/19(木) 23:41:22
分かるわぁ。何か立場が明らかにどっちかが上で片方が下とか多い気ガス。
7 :
恋人は名無しさん:2006/01/19(木) 23:42:54
自分達が恋愛ごっこになってないかっていつも気になる。
8 :
恋人は名無しさん:2006/01/19(木) 23:44:19
彼氏(彼女)がいないるっていう事実を維持する為だけに実質つきあってるパターンも多し。
9 :
恋人は名無しさん:2006/01/19(木) 23:47:31
8そうなの?一人は淋しいからとかもうすぐ誕生日だからとかの理由なのかなー
前の彼はおままごと程度にしか考えてなかったみたい。
それに参加してしまった自分がくやしいo(*≧д≦)o
時に客観的に自分たちを顧みる事の大切さを痛感しますた。
だからスレタイのような考えは自分たちを客観的にみつめるために手掛かりになる一つの考えだと思う。
11 :
恋人は名無しさん:2006/01/19(木) 23:49:05
ここまで俺の自演。
12 :
恋人は名無しさん:2006/01/19(木) 23:49:14
13 :
恋人は名無しさん:2006/01/20(金) 00:04:22
つまり別れを解ってて付き合うてな事なのかー。そりゃおかしな話ですたい。
これは恋のおまもりカキコです。このカキコを3ヶ所以上の所に貼り付けると。。
。いままでずっと片思いだった人と両思いになれちゃったり☆彼氏・彼女ができ
ちゃったり☆と他にも他にもいい事た〜っくさんおこります!!私の姉がこれを
冗談でやってみたところ・・・その3日後好きな人に告られました!!これを信じ
るか信じないかはあなたしだいですよっっ☆みなさんも良い恋愛を・・・!!
15 :
恋人は名無しさん:2006/01/20(金) 00:07:11
お前ら恋愛がなんたらこうたら言ってるけど
そうゆうお前らが恋愛してたの?w
16 :
恋人は名無しさん:2006/01/20(金) 00:15:06
お前らが恋愛してたの?ってどういう意味なんでしょう?
17 :
恋人は名無しさん:2006/01/20(金) 00:18:06
うん、意味ワカラン。日本語勉強したら?
18 :
恋人は名無しさん:2006/01/22(日) 10:45:41
今のカポ板を象徴するかのようなクソスレでつね
19 :
恋人は名無しさん:2006/01/28(土) 15:59:04
うんw
20 :
恋人は名無しさん:2006/01/28(土) 16:11:36
21 :
恋人は名無しさん:2006/01/28(土) 18:53:38
うんw
22 :
恋人は名無しさん:2006/01/30(月) 19:38:42
他のカップルがダサく見えて仕方ない
23 :
恋人は名無しさん:2006/01/30(月) 19:43:15
最終兵器彼女
24 :
恋人は名無しさん:2006/02/01(水) 13:44:56
>1同意
25 :
恋人は名無しさん:2006/02/01(水) 13:47:38
三カ月で別れるとかセフレと変わらないよね
だって恋愛ごっこだし
何様なんだよおまいら
恋愛ごっこなら悪いのかよ
っつーかおまいらはれんあいごっこじゃあいのかよ
はたから見たらおまいらがやってるのも恋愛ごっこだっツーのwwwww
27 :
恋人は名無しさん:2006/02/02(木) 11:59:51
そもそも「恋愛」と「恋愛ごっこ」の違いって何?
28 :
恋人は名無しさん:2006/02/02(木) 16:40:37
恋愛ごっこ♪
29 :
恋人は名無しさん:2006/02/02(木) 16:42:44
自分らは恋愛で
自分ら以外は恋愛ごっこさんだってさ
30 :
男 ◆ZgQe5XkgaQ :2006/02/02(木) 16:43:24
>>27 結婚するかしないかじゃねーの?
離婚したら意味無いけどなw
31 :
恋人は名無しさん:2006/02/02(木) 16:45:22
↑
それはちゃうやろ
32 :
恋人は名無しさん:2006/02/04(土) 01:21:05
皆ダサイ
33 :
恋人は名無しさん:2006/02/05(日) 12:59:20
うん
34 :
恋人は名無しさん:2006/02/05(日) 21:33:46
ananの「愛される女と愛する女、どっちが勝ち組?」
という広告を見て
バカじゃねーのと本気で思うようになった
35 :
恋人は名無しさん:2006/02/06(月) 03:27:09
>>34 あれは「何だそりゃ!」と突っ込みを入れながら待合室で読むもんであって、
真に受ける人なんぞおらんでしょう
37 :
恋人は名無しさん:2006/02/06(月) 03:47:03
なんか束縛してるカポーとかみるとバカみたい‥別に彼氏が別の女と遊んでもいいじゃん!!て思う。アンタだって男友達と遊ぶこともあるでしょ?てかんじ。自分が好きになった人はとことん信用してあげようよ‥
38 :
恋人は名無しさん:2006/02/06(月) 04:23:56
信用してるけど
自分を介在させずに他の女の子と
話してると焼きもちやいちゃうんだよね・・・
心狭いかな?
39 :
恋人は名無しさん:2006/02/06(月) 04:57:46
心狭いじゃなくて、きもい。他の女と話してるだけて嫉妬とか頭おかしい
40 :
恋人は名無しさん:2006/02/06(月) 05:31:41
どこらへんが頭おかしいのかな?
頭おかしいって自覚ないから説明して欲しい・・・
独占欲強いから自分以外の女の子と親しく話されるの嫌なんだよね・・・
41 :
恋人は名無しさん:2006/02/06(月) 05:41:50
なるほど〜
>>40 別にフツーでは?
自分は彼女のことを全面的に信用してるので、
他の男と話そうがデートしようが、全く心配してない。
でもあとで話して欲しいけどね。
43 :
恋人は名無しさん:2006/02/12(日) 12:56:43
付き合って6年目の私は勝ち組。
44 :
恋人は名無しさん:2006/02/12(日) 13:46:12
いや、結婚決まってなきゃ6年も付き合ってるなんて負け組でしょw
45 :
恋人は名無しさん:2006/02/12(日) 14:13:47
いや、まだハタチですからwww
46 :
恋人は名無しさん:2006/02/12(日) 14:33:30
47 :
恋人は名無しさん:2006/02/12(日) 14:37:41
46は必死だな
48 :
恋人は名無しさん:2006/02/12(日) 14:38:29
49 :
恋人は名無しさん:2006/02/12(日) 14:41:33
50 :
読書くん ◆syB2oUkKNs :2006/02/12(日) 14:48:44
へ〜、中学から付き合い始めて未だに関係が続いているのですか。
そんなに一途な付き合いをしているカップルは今では珍しいのではないでしょうか?
私も見習いたいです。
51 :
恋人は名無しさん:2006/02/12(日) 15:10:59
読書くんキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!
ありがとう(*´Д`)今だに仲良くやってまつ(´∀`)
52 :
恋人は名無しさん:2006/02/12(日) 15:12:22
53 :
恋人は名無しさん:2006/02/12(日) 15:42:36
クソスレだな
54 :
恋人は名無しさん:2006/02/12(日) 18:51:54
55 :
恋人は名無しさん:2006/02/12(日) 21:32:08
厨房から付き合っての6年と、社会人の6年は全く別だからなぁ。
ふむ、しかし周囲がそのように見えるってことは、
自分にそのような経験や過去があるからだよね。
57 :
恋人は名無しさん:2006/02/13(月) 00:35:02
男なんて信じるもんじゃない。裏切られるのがオチ
58 :
恋人は名無しさん:2006/02/13(月) 01:28:14
>>50ガキは青臭いぞ!どこかへ消えれば良いとオモ
59 :
読書くん ◆syB2oUkKNs :2006/02/15(水) 00:04:28
>>57 恋愛で辛い思いをした人は皆言うんですよね
「男性なんて皆同じ」
「女性を信じるのはばかげたことだ」
と。
それでも、彼らはやはり、新しい恋愛に走ってしまうんですよね。
人間は、異性なしには生きることはできない寂しい生物なのでしょうか・・・。
60 :
恋人は名無しさん:2006/02/15(水) 00:17:47
>>59 うはwww語り口が限界超えてキモスwwww
61 :
新人:2006/02/15(水) 00:22:41
うちも彼氏と仲良くしてるー(ж>w<ж)
62 :
恋人は名無しさん:2006/02/15(水) 01:12:56
厨房ウザス
63 :
恋人は名無しさん:2006/03/06(月) 14:11:49
他のカップルはゴミ
>>1とか
>>63とかは当然の感覚だと思う
っていうか、健全かも ただし10代−20代前半辺りまでの話
そうじゃなきゃ好きで付き合えてないって事だし
付き合えて嬉しいって事にもならないような
妥協したー、あーあー みたいな感覚があるはずって事になるもんな
俺の彼女/私の彼氏超最高→他のカップルって、バカみてープギャーw
当然こうなるはずだわな 若ければ、だが
実際には異性に求める側面の優先順位とか性質が人によって大きく違う。
その事を踏まえれるようになれば他のカップルをバカにする目で見るって事はなくなる
30後半辺りから
>>1や
>>63に同意できてしまう奴はヤバイとみなされるべき
65 :
恋人は名無しさん:2006/03/20(月) 23:55:33
他のカップルが恋愛ごっこ、とまでは思わないけど
友達の話聞いてると「なんでそれで付き合ってるの?」って言いたくなることは
たまにある。
彼が浮気してばっか、とか
彼から全く構ってもらえない、とか
彼のこと好きかどうかよく分らない、とか
別れるタイミングないし、とか。
価値観は人によって違うとは思うけど、それって付き合ってるって言えるのか?
、、、と思う私は心が狭いのだろうか。
67 :
恋人は名無しさん:2006/03/25(土) 03:26:09
結婚して5年目だけど、『恋愛ごっこして結婚したなぁ』と思っています。
恋の駆け引きに酔いしれていた自分・・・。
なんで恋なんかするんだろう。
68 :
恋人は名無しさん:2006/03/25(土) 03:39:55
70 :
恋人は名無しさん:2006/05/10(水) 04:51:33
周りよりも、中高生
雑誌には沢山載ってるし、その歳で何がしたいんだw
71 :
恋人は名無しさん:2006/05/20(土) 11:27:33
バカップルは最悪です。馬鹿がうつりそう。公共の場です。カップル見たことないです。
73 :
恋人は名無しさん:2006/05/22(月) 05:04:02
1年とか付き合えるのすげー、そんなに続いた事ないよとか言ってる奴が
新しい彼女出来たwww
とか言ってるとmjdごっこにしか見えん
そもそも新しい、とか車じゃないんだよ
アフォか
74 :
恋人は名無しさん:2006/05/22(月) 10:46:10
やたら愛だの恋だの言う女はブスが多いな。
ドラマやマンガばっか見てないで、少しは現実見ろよ。恋愛オタ共が。
アニオタ腐女子と大差ないような見た目して、愛とか言うな、キモイ。
お前ら恋愛ごっこ遊びに付き合わされる男や友達が哀れ
75 :
恋人は名無しさん:2006/07/16(日) 16:51:45
76 :
恋人は名無しさん:2006/07/16(日) 17:09:11
恋愛はゲームです。 以上
学生のくせに私達結婚するんだ〜とか言われると
へーしか返しようがない
社会人になったけど本当に結婚した奴いない
つーか、まだ付き合ってる奴1組もいない
78 :
恋人は名無しさん:2006/07/22(土) 21:02:59
自分達カップルが恋愛ごっこに見えて仕方ない
orz
79 :
恋人は名無しさん:2006/07/23(日) 04:05:36
>>65 わかる。寂しいから付き合ってるのと、相思相愛のカップルは違うんだい!!と言いたい。
結局、オマエが大好きなのは自分だろ?独り身の寂しさが怖いだけだろ?
って思ってしまう自分が一番小さいんだな。
80 :
恋人は名無しさん:2006/07/23(日) 04:22:28
この板の人たちは恋人いる??
81 :
恋人は名無しさん:2006/07/23(日) 04:37:50
自分も恋人居るのに、自分たち以外のカップルを見下してるだけじゃん?
みんな、自分たちの事は気付かないで他人否定してるだけだろ。
そういうやつらだって、違うカップルには見下されてんのに『うちらは違う』とか思い込んでるだけ。
まぁ中学生カップルとかは馬鹿馬鹿しく見えるけど。
この板に同感してカキコしてるやつらが一番バカップルだと思う。
つかさ、他のカップルを馬鹿にすんならカプ板来んなや。
82 :
恋人は名無しさん:2006/07/23(日) 04:38:03
>>80 板じゃなくてスレじゃないの??
私は一応居るけど最近
>>78に共感してしまう
>>65 上手くいってるカップルは、別に愚痴りもしないから、
あなたが知る由もないんでしょう。
あるいは、まっとうな人が周りに少ないんでしょう。
類は友を呼ぶわけですからね。
84 :
恋人は名無しさん:2006/07/23(日) 04:44:39
付き合って3ヶ月で誰でもラブラブの時期で
彼氏が無職の癖に結婚する気満々の子がいる
そんなの別に構わないけど、いろんなとこ通り抜けて
お互い絆も深い3年の付き合いの私らと張り合うなよ、とか思ってしまう
86 :
恋人は名無しさん:2006/07/23(日) 04:52:58
>>85 そういうの分かります。
すぐ彼氏出来たとか別れたとか言うトモダチもそう。なぜか分かりやすく張り合おうとする。
……すぐ捨てられる癖になぁ…。
87 :
恋人は名無しさん:2006/07/23(日) 23:32:49
一週間で別れた〜ってきくけど
何で付き合ったんだよ、って思う;
以前の彼氏とは、恋愛ごっこだけど
今の彼氏と出会って、やっと恋愛ゴッコから脱却できた。
恋愛って、人間的にこんなに勉強できるんだね。
88 :
恋人は名無しさん:2006/07/23(日) 23:54:53
チンコが立川
89 :
恋人は名無しさん:2006/08/30(水) 16:04:46
>>81 同意。
案外自分以外を見下す人ほど、自分達のことが見えてなかったり。
無意識に自分は特別って意識持ってる人多い希ガス。
そんな人も傍から見れば何処にでもいる一般人の極一部なのにね。
あと、付き合ってる期間が短いからって 全て恋愛ごっこで括るのもどうかなぁ。
恋愛の充実度=お付き合い期間じゃないでしょ。
もちろん安易につきあって別れるような若気の至りカポもいるけど、
付き合ってみて、合わないなとか何か違うと感じたら、
だらだら関係続けずにいっそ見切りをつけるのも有りだし
それは恋愛ごっこじゃないと思う。
90 :
電( *皿* )撃 ◆Zc0Uv5PMu2 :2006/08/30(水) 16:43:22
どうでもいいけど、
こんなスレに長文マジレスしてる奴らもどうかと思う
>>89 隆志の指先が麻実の秘部に触れ……まで読んだ。
92 :
恋人は名無しさん:2006/08/30(水) 16:58:30
隆志は沙織に内緒で自分の家に麻実を呼び出し…まで読んだ。
93 :
恋人は名無しさん:2006/08/30(水) 17:24:28
嫌がる麻実を押さえ…まで読んだ
「麻実・・・
お前、処女じゃなかったのか・・・」
震えながらベッドに横たわる麻実を見下ろして、隆志がつぶやいた。
潤んだ瞳と噛み締めた唇が、薄暗い部屋の中で妖艶に光る。
「だったら何よ。がっかりした?」
涙を見せぬように、腕で顔を覆いながら、ぶっきらぼうに言い放つ麻実。
…まで読んだ。
「私みたいな女が処女だと思うなんて、頭おかしいんじゃない?
所詮、あんたの恋心は幻想。私じゃない私を好きになったの」
麻美は腕で涙をさりげなく拭くと、呆然とする隆志を横目に
けだるい動きで乱れた衣服を整えた。
ちぎられたシャツのボタンが、ひとつ床に転がっていた。
まで読んだ!
女の強がり。
隆志には、それを見透かすほどの経験などなかった。
涙をながらに言い放たれた、別れの言葉。
幻想・・だったのかも知れない、と、一人残されたベッドの上で、
隆志は知らない間に眠りに落ちていた。
…まで読んだ。
97 :
恋人は名無しさん:2006/09/23(土) 18:50:18
結構小説おもろいな(笑)
98 :
恋人は名無しさん:2006/09/23(土) 19:33:09
あれからどれ程の時間が過ぎただろう。隆志は幾度となく鳴るインターホンの音で目が覚めた。重い体を起こし、玄関のドアを開けるとそこには沙織が立っていた。
「どしたぁ?隆志。ほっぺに涙の跡ついてる…」沙織は隆志の頬を白く柔らかな手でなぞる。隆志は黙ったまま沙織を強く抱き締め、乱暴に沙織のスカートの中に手を入れ、板張りの床にそのまま重なるように倒れ込んだ。
…まで読んだ。
しかし隆志は気付いてしまった。
沙織の股間に怒張した極太の肉棒がそびえ立っているのだ。
100 :
恋人は名無しさん:2006/09/23(土) 23:11:55
節操のない行動だとは、わかっていた。
さっきまで麻実を抱こうとしていた自分。
そして、そのもやもやを恋人である沙織に押し付けている自分。
「隆志、興奮してる・・・?」
フローリングの冷たさが、沙織の背中に回した腕に、じんわり伝わる。
そんな時だった。
“隆志は気付いてしまった。
沙織の股間に怒張した極太の肉棒がそびえ立っているのだ。 ”
「さ、沙織…お前、それ…」
隆志は目を疑った。そこにあるのは、確かに女性の佐織の身体にあるはずのないもの。
沙織は、ふっと目を伏せた。
「あたし…さ、両性具有だったんだって。つい一週間前なの、分かったの。
急に自分の身体の異変に気づいて…病院に行ったら…」
沙織自身も、未だ混乱の中から抜け出せずにいたのだろう。
言葉を詰まらせ、涙をポロポロとこぼした。
しかし、その事実を突然突きつけられた隆志は、事態を把握できずに硬直した。
沙織を抱きしめる自分の腕が、震えているのが分かった。
102 :
恋人は名無しさん:2006/09/28(木) 12:19:49
『佐織!!』
隆司は突然、佐織を強く抱き締めた。
そして、熱く煮えた切った肉棒を口に含んだ。
103 :
恋人は名無しさん:2006/09/28(木) 12:29:20
アッー!
104 :
恋人は名無しさん:2006/09/28(木) 13:09:51
うほっ
なんだこれは、本当に男のモノじゃないか、たまげたなぁ・・・。
RYJは口に含みながら感心していた。
「アッーー!ンギモッヂイィ!!!」
SORは全身を震わせ、絶頂に達しようとしている。
106 :
恋人は名無しさん:2006/09/28(木) 13:14:34
ちょっとちょっと、みんな最後に「〜まで読んだ」を入れるのを忘れているよ
胸の突起に手をやりながら、うまい具合に肉竿を口で弄ぶ。
と、隆志の口の中に、熱いものが溢れた。
沙織が、上体を弓なりに反らせて、痙攣していた。
どうやら、イッてしまったらしい。
口内に、どろりとした白濁液が残る。
「ごめん・・隆志・・。気持ち・・良かったよぉ・・・」
沙織が、息を切らしながら、フローリングに横たわる。
しっとりと汗ばんだ短めの髪の毛が、ことの激しさを物語っていた。
「大好きだよ・・隆志・・」
傍らに呆然とたたずむ隆志の腕を、ぎゅっと掴む、細く、白い指。
明らかな、女性の腕。
なのに、股間に生えているのは、男性の象徴。
隆志は、今になって改めて、状況の把握に苦しんでいた。
翌日、いつもどおりに出社する隆志。
車を走らせ、いつもの交差点でいつもの時間に信号停車する。
ふと、気を緩めると、沙織の台詞が脳裏をよぎる。
「こんな私でも、隆志はいいの?」
昨夜の記憶が生々しく蘇る。
あのままベッドに入ると、二人はむさぼるように愛を確かめ合った。
そして、あらかた済ませて眠りに落ちようとしたその時、
沙織が、不安げな表情で尋ねてきたのだった。
「愛してるよ・・沙織・・・」
腕の中に抱きながら、隆志は沙織に呟いた。
だが、改めて考えてみれば、動揺がないはずはないのだ。
会社に着き、オフィス内を見渡せば、麻実がいつもの席にいる。
沙織とのことがある前に、麻実には振られていた、と思い出した。
軽く、おはよう、と言うと、にこっと笑って返事をしてくれた。
その笑顔に、隆志は、蝋人形のような冷たさを感じた。
深いブラウンのストレートヘア。
端正でいながら、どこか幼さの残る顔。
同期で入社し、仕事仲間として、一番気の合った女性だった。
会社の飲み会や行事を通じて親しくなり、そのうち、二人で飲む機会も増えた。
いつも、他愛のない世間話に花を咲かせ、
ときには仕事上の相談をしつつ、その関係はより親密になっていった。
だが、隆志には沙織がいた。
麻実に特別な感情を抱いてはいけないと、わかっていたはずだった。
・・・まで読んだ。
オフィスで隆志は気が付くといつも麻実を目で追っていた。
長身で端正な顔立ちの沙織とは正反対なタイプの麻実。小柄で華奢な肩に、柔らかそうな頬にいつも触れたいと思っていた。
そのあどけない笑顔を、麻実のすべてを自分の物にしたいと思っていた。
しかし、そんな感情を麻実に悟られぬよう、隆志は精一杯ただの良き同僚として麻実の前では振る舞っていた。
そう、あの雨の夜までは…
…まで読んだ!
112 :
恋人は名無しさん:2006/09/30(土) 11:07:24
キャスト
隆志>瑛太 キボン
夕方から降り続いた雨は、夜の9時を回ったあたりで、小康状態になっていた。
残っていた同僚達は、一人、また一人と帰っていき、
オフィスには麻実と隆志の二人だけが残された。
室内の明るさと対照的に、窓の枠に閉じ込められた夜の暗さ。
その暗さのせいか、麻実を一人で帰らせるわけにはいかないな、と思いながら、
時計を見やりながら、黙々と残業の山を片付けていた。
・・・まで読んだ。
なんだここうけるww
保守
116 :
恋人は名無しさん:2006/11/05(日) 17:10:22
ちょっとうんこしてくる
117 :
恋人は名無しさん:2006/11/05(日) 18:15:46
ウケるw
「ねぇ隆志…お腹すかない?」先に沈黙を破ったのは麻実だった。
「あぁ、そういや腹減ってきたな…」
「じゃあさ、ひとやすみしよ!コンビニ行こぉよ!」
二人は会社を出た。雨足はだいぶ弱まっていたので隆志はそのまま行こうとしたが、「風邪引いちゃうよぉ!」と麻実のピンクの傘に強引に招き入れられた。
「もっと寄らないと濡れちゃうよ?」二人の肩がぶつかる。隆志の鼓動が早くなる。
…ダメだ。普通にしないと。麻実と俺はただの同僚なんだから。俺が好きなのは沙織だけなんだから!
無邪気にふる麻実の世間話などまったく頭に入らず、隆志は自分に強く言い聞かせていた。
その時だった。「きゃっ…!」麻実がつまずき、隆志が間一髪で抱き抱えた。
転びかける麻実を助けるのに無我夢中だったが、隆志の右腕に、麻実の小振りで少女の様な乳房が確かに触れていた…。
まで読みますた。
119 :
恋人は名無しさん:2006/11/06(月) 01:50:22
「あっ、ありがとう…。」さっきまで上機嫌で無邪気に俺に話掛けていた麻実が、一瞬俺から離れた。
と、瞬間をおいてまた麻実がたたみけるように話し始めた。
「しっかり者に見られがちなんだけどサ、意外とドジなんだよね。実は。頼りがいのある同期クンが
近くにいてくれて今日は助かった!」
見れば麻実は涙を両目にいっぱいためている。いつも活発で、愚痴ひとつ言わない麻実が。
まで読んだ。
120 :
恋人は名無しさん:2006/11/06(月) 01:58:54
気がつけば俺は麻美を抱きしめていた。
「や、やだ…どうしたの?」と戸惑う麻美。
「泣けよ。思いっきり泣けよ。」
俺は強く麻美を抱きしめる。
麻美の声が震える。雨が俺達を戒めるように強く振りはじめた。
まで読んだお。
121 :
恋人は名無しさん:2006/11/06(月) 10:31:16
あげ
122 :
恋人は名無しさん:2006/11/06(月) 10:59:10
うはw
123 :
恋人は名無しさん:2006/11/06(月) 17:14:20
スレ内容変わってるwwww
124 :
恋人は名無しさん:2006/11/06(月) 17:27:49
これぞ2chw
125 :
恋人は名無しさん:2006/11/06(月) 17:41:13
126 :
恋人は名無しさん:2006/11/06(月) 17:54:54
官能小説スレww
127 :
恋人は名無しさん:2006/11/06(月) 21:50:45
続きまだー?
チン☆⌒凵\( ・∀・)
128 :
恋人は名無しさん:2006/11/06(月) 22:16:17
溢れてくる麻美の涙が隆志のYシャツの肩を濡らすのが分かった。
張り詰めていた糸がぷつんと切れてしまったかのように、麻美は声を上げて泣き始めた。
強まる雨音にかき消され、隆志の腕の中で麻美の泣き声が響く。
隆志は抱きしめた左腕にぐっと力を込めた。「俺の前では強がらなくていいよ。麻美・・・」
もう、これ以上このままではいられなかった。
・・・まで読んだ。
隆志は堪え切れず、自身の唇を麻実の唇に近付けた。泣きじゃくっていた麻実も、隆志の想いに導かれるようにそっと顔を上げた。
麻実の瞳に俺が映っている。こんなに至近距離でお互いの顔を見たことなどなかった。もう止められない。ダメだ…。
二人の唇が優しく触れ合った。
強く降り掛かる雨は冷たく凍えそうだったけれど、重なった麻実の唇は温かかった。
「隆志……」
「あっ…ごめん!俺っ…」
「ダメだよ隆志…彼女いるのに他の娘に…こんな…」
「……」
「…でも嬉しい。ゴメンね隆志。嬉しいよぉ…ずっと隆志にこうして欲しいって思ってたよぉ…」
…まで読んだけど。
なぜ、麻実が泣き出したのか、理由など、隆志にはどうでも良かった。
自分を頼ってくれているという安心感と、腕の中でかすかな声を上げる小さな肩。
ここで自分が力にならなければという、男としての責任感。
気づけば二人はオフィスを後にして、隆志の車で、帰路に着いていた。
ワイパーが、更に激しさを増す雨を拭う。
外とは対照的に、締め切られた車内には静けさが漂う。
「本当に、いいの?沙織さん、怒らないかな・・?」
静かに響く雨の音に紛れて、心細そうな声が発せられる。
「そんなになってるお前を一人に出来るかよ。
今日は泊めてやるから、何でも話せ」
そんなか細い不安を包み込むように、隆志は言った。
隆志のマンションに到着し、二人は、エレベーターに乗り込んだ。
5階のランプが点灯し、エレベーターの扉が開いた。
・・・まで読んだ。
131 :
130:2006/11/06(月) 23:40:18
132 :
恋人は名無しさん:2006/11/06(月) 23:42:54
「お願い‥‥キスして」
そう言って麻美はそっと目をつむった。
俺は麻美にそっと口づけた。
麻美の唇は震えていた。
温かく、柔らかい唇だった。
俺は麻美のしなやかな身体を抱きしめながらこう思った。
ああ、この雨は麻美の涙なんだ。
雨に濡れたアスファルトにピンクの傘が転がっていた。
・・・まで読んだ
133 :
恋人は名無しさん:2006/11/07(火) 00:31:40
「お願い・・・・」
普段会社で強気になって営業や交渉をしている麻実の姿は今はどこにもない。
二人は玄関に入るなり口付け合い、抱きしめあった。
隆志の頭の中には、路上に降り付ける雨と暗いアスファルトを照らす車のランプ、そして転がる麻実の傘のピンク色の残像がくっきりと蘇る。
(俺は一体なにをしているんだ。)
妙に冴えている頭の一方で、身体は本能に正直だった。
・・・今は沙織のことなんていい。麻実を、ずっと抱きしめていたい。
互いを抱きしめあう腕に力が入り、深く唇をむさぼる。
麻実はもう泣いてはいなかったが、涙で濡れた瞳が妖艶な光を放っている。
・・・まで読んだが
隆志の指が麻実の胸に伸びた。押さえきれない感情故に、つい力が入る。
「痛い…痛いよ隆志。」
「(ハッ)あ…わりぃ。なんかもう我慢できねぇんだ…」
「隆志…!抱いて…麻実のコト強く抱いて…!」
麻実は潤んだ瞳で隆志に抱きついた。隆志は麻実のスカートを乱暴にめくり上げた。
その時だった。隆志の目に思いも寄らぬものが飛び込んできた。
あらわになった麻実の太ももの付け根。赤いしるしがくっきりと付いていた…。
「…麻実、コレって…。」
「…!こ、これはっ…えっと… 昨日お風呂上がりに蚊に刺されちゃったの」
「…バレバレな言い訳だね。麻実、彼氏いないって、男と付き合ったことないって前言ってたよね。本当は彼氏がいるの…!?だったらなんで俺とこんな…!」
ここで>94に戻る。
まで読んだ。
135 :
恋人は名無しさん:2006/11/07(火) 13:32:45
136 :
恋人は名無しさん:2006/11/07(火) 20:28:44
定期あげ
137 :
恋人は名無しさん:2006/11/08(水) 20:57:27
口語が入ると一気に幼くなるな…。
138 :
恋人は名無しさん:2006/11/09(木) 19:56:46
あげあげ
139 :
恋人は名無しさん:2006/11/14(火) 13:01:48
誰か書いて〜
140 :
恋人は名無しさん:2006/11/15(水) 20:28:09
あげー
141 :
恋人は名無しさん:2006/11/15(水) 20:42:33
隆志「こんな、こんな・・・ハイハ〜イ☆」
麻美「チュッパチャップス!」
隆志「Heyハ〜イ☆」
麻美「ア・ナルほどざわーるど!!」
隆志「時が動き出す?」
麻美「とまるかも」
隆志「さむいわ死ね」
麻美「おまえがな」
隆志「wwwwwwwwwww」
麻美「wつかえば面白いとかさむすぎ」
隆志「お前晒すから」
麻美「きもすぎ」
隆志「おまえがな」
こうして二人の無駄チャットは翌朝まで続いたまで読んだ。
142 :
恋人は名無しさん:2006/11/15(水) 22:10:04
てかこれ全部同じ奴がかいてんのか?w
とりあえずなんか面白すぎwwww
age
下らない妄想に逃げてしまえばどんなに楽だろう。
無駄なチャットなどではないと、わかっているはずなのに、
下らない妄想に逃げてしまえばどんなに楽だろう。
無駄なチャットなどではないと、わかっているはずなのに、
全てなかったことにしてしまいたいと、願う自分がいる。
あの雨の夜、などとは言葉ばかりで、つい昨日のことではないか。
オフィスに響く、途切れることのない電話のコール。
隆志の頭でぐるぐると回る、終わることのない苦悩。
沙織のことを愛している。
麻実のことは、一瞬の気の迷いだった。
そんなことはわかっているのに、なぜだろう。
心のもやもやが晴れることはない。
・・・まで読んだ。
145 :
恋人は名無しさん:2006/11/18(土) 21:29:35
↑GJ
あげ
147 :
恋人は名無しさん:2006/12/06(水) 14:03:58
私もそう思う。
幸せなのは今だけだよーみたいな…
スレ主旨にあったレス久々見た。
149 :
恋人は名無しさん:2006/12/06(水) 20:58:55
150 :
恋人は名無しさん:2006/12/06(水) 21:15:47
おれの彼女も沙織なので、登場人物の名前を他のにしてください。
沙織かわいいよ沙織
152 :
恋人は名無しさん:2007/02/14(水) 00:26:20 ID:mrek3xsM0
昨日の2月13日にいつもの浮浪者のおっさん(60歳)と先日メールくれた汚れ好きの土方のにいちゃん
(45歳)とわし(53歳)の3人で県北にある川の土手の下で盛りあったぜ。
今日は明日が休みなんでコンビニで酒とつまみを買ってから滅多に人が来ない所なんで、
そこでしこたま酒を飲んでからやりはじめたんや。
3人でちんぽ舐めあいながら地下足袋だけになり持って来たいちぢく浣腸を3本ずつ入れあった。
しばらくしたら、けつの穴がひくひくして来るし、糞が出口を求めて腹の中でぐるぐるしている。
浮浪者のおっさんにけつの穴をなめさせながら、兄ちゃんのけつの穴を舐めてたら、
先に兄ちゃんがわしの口に糞をドバーっと出して来た。
それと同時におっさんもわしも糞を出したんや。もう顔中、糞まみれや、
3人で出した糞を手で掬いながらお互いの体にぬりあったり、
糞まみれのちんぽを舐めあって小便で浣腸したりした。ああ〜〜たまらねえぜ。
しばらくやりまくってから又浣腸をしあうともう気が狂う程気持ちええんじゃ。
浮浪者のおっさんのけつの穴にわしのちんぽを突うずるっ込んでやると
けつの穴が糞と小便でずるずるして気持ちが良い。
にいちゃんもおっさんの口にちんぽ突っ込んで腰をつかって居る。
糞まみれのおっさんのちんぽを掻きながら、思い切り射精したんや。
それからは、もうめちゃくちゃにおっさんと兄ちゃんの糞ちんぽを舐めあい、
糞を塗りあい、二回も男汁を出した。もう一度やりたいぜ。
やはり大勢で糞まみれになると最高やで。こんな、変態親父と糞あそびしないか。
ああ〜〜早く糞まみれになろうぜ。
岡山の県北であえる奴なら最高や。わしは163*90*53,おっさんは165*75*60、や
糞まみれでやりたいやつ、至急、メールくれや。
土方姿のまま浣腸して、糞だらけでやろうや。
153 :
恋人は名無しさん:2007/02/14(水) 01:09:26 ID:Xv/EJMhX0
続きまだー?
154 :
恋人は名無しさん:2007/02/14(水) 07:39:09 ID:5HupuhHiO
全然進んでないし
155 :
恋人は名無しさん:2007/02/14(水) 11:57:08 ID:g42kbNqhO
久々にこのスレ読み返したけど、この小説流れを最初に始めた
>>94スゴイね
目をあげればいつものように働く麻美の姿。
太ももの赤い印が脳裏に鮮明に浮かんだ。
胸をよぎる小さな疼き。
沙織を好きなことに偽りはないのに、あの赤い印に強烈な怒りを感じる。
呆けた瞳で麻美を見ていると、突然麻美の目がこちらを向いた。
…まで読んだ。
157 :
恋人は名無しさん:2007/02/15(木) 22:29:25 ID:Mw12WoCFO
隆志と麻実の二人にしかわからないくらいの、
わずかな気まずい空気が流れた。
身震いするような感覚に襲われた隆志は、
すぐさま我に帰って、視線を反らす。
「俺は麻実に、何を期待しているんだ…」
手にしていた書類に目を通しながら、
頭の中でぐるぐる巡る葛藤を繰り返す。
チラっと麻実の方を見ると、
何事もなかったかのように、再びデスクに向かっていた。
オフィスの張り詰めた緊張感。
「ちょっと、外回り行ってきます」
いたたまれなくなった隆志は、ジャケットとをバッグを小脇に抱えると、
逃げるようにオフィスを後にした。
・・・まで読んだ。
158 :
恋人は名無しさん:2007/02/15(木) 23:15:09 ID:Ulh+hK+YO
私の名前麻みなので違う名前にしていただきたい
外に出ると冷たい風が頬をなぜた。
ふぅ
小さな溜め息とともに肩の荷が降りるのを感じた。
「少し…歩くか」
どこへ行くあてもなく歩を進める隆志。
車が排気ガスをあげて次から次へと通りすぎていく。
目に映るだけで過ぎていく車たちの先に見覚えのある姿を見付け、はたと足を止める。
「……沙織?」
反対の歩道を歩いていく沙織。
仲良さげに寄り添い微笑みあう沙織と男が通りすぎていく。
・・・まで読んだ。
160 :
恋人は名無しさん:2007/02/15(木) 23:30:14 ID:3S3znZNDO
会社を出た隆志は公園でベンチに腰を掛け、ぼんやりとしていた。
暫くして隆志を我に返すかのように携帯の着信音がなった。沙織からメールだ。
「今夜家行っていい?夕ご飯作るから一緒に食べよ」
隆志は少し迷ってから、OK、と返信した。
仕事を終えて隆志が家に着くと、沙織がご機嫌でシチューを作っていた。
「今日は美味しくできたよ!さっ、食べよ」
隆志はふいに沙織を抱き締めた。沙織に対する愛しさと罪悪感が入り交じった感情が胸を溢れさせる。
「隆志…?」沙織は不思議そうに隆志の顔を見上げた。その時だった。インターホンが鳴った。
隆志がドアを開けると、そこには麻実が立っていた…
まで読んだ。
161 :
恋人は名無しさん:2007/02/15(木) 23:56:57 ID:Yz34v1hhO
良スレage
162 :
恋人は名無しさん:2007/02/16(金) 00:29:21 ID:R1Mvr5VXO
>>159 >>160 ちょwwwww
会社でたあと展開二種類www
どっちも修羅場フラグktkr
シチューの香りが広がるキッチンで、隆志は沙織を抱き締めながら考えていた。
何故、昼間沙織は男といたんだ?あの男は誰なんだ?腕なんか組みやがってどういう関係なんだ?…浮気か!?浮気の直後に何故こんなに平然と料理なんて作ってられるんだ!?わけわかんねぇよ…
だが、自分にも麻実との非がある隆志はその思いを口に出せなかった。頭の中を苛立ちや不安がグルグルと駆け巡る。その時だった。インターホンが鳴ったのは。
「こんな時間に誰かしら…?」沙織が隆志の腕の中から出て、玄関の扉を開けた。
そこには麻実が立っていた…
…まで読んだ。
164 :
恋人は名無しさん:2007/02/16(金) 21:34:31 ID:dZcwsMAtO
あ
突然のことに、身動きの取れない隆志。
突然の来訪者に、唖然とする沙織。
気まずい面持ちで、ドアの前に立ち尽くす麻実。
「こ・・こんばんは・・」
夜の冷たい空気が部屋の中に流れ込んだ。
シチューの香りと程よい湿気に満たされた空間が、
冬の寒気に蝕まれていく。
「あの・・、どちら様でしょうか?」
沈黙を破ったのは、沙織のありふれた質問の言葉だった。
隆志の彼女である沙織には、麻実との面識はない。
「あ、あの、すみません。
私、隆志さんの会社の同僚で、藤崎麻実と申します・・」
「はぁ・・。あ、隆志、に御用事ですか?」
「は、はい・・」
「ちょっと、待っててくださいね。
あ、寒いでしょ?中に入ってくださって結構ですよ」
167 :
恋人は名無しさん:2007/02/16(金) 22:07:50 ID:gB4/ZXWJ0
二人のやり取りを遠目に見ながら、隆志は動揺していた。
麻実は何を考えてこの部屋を訪れたのだろう。
いや、こんなところに来る理由などないはずなのに。
金属にペンキを塗っただけの、簡素な冷たいドアが、
音を立てて閉じられる。
沙織の足音が近づいてくる。
そんなに遠い玄関ではないのに、
隆志には、その時間が、気が遠くなるほど長く感じられた。
「隆志、お客さんよ」
沙織の声が、いつもと変わらないトーンで、隆志の耳に響いた。
・・・まで読んだ。
168 :
恋人は名無しさん:2007/02/17(土) 17:43:13 ID:BZBimtsTO
長い
「どうした、急に?」
玄関に向かった隆志は、無愛想に麻実に話しかける。
沙織は、ご飯の準備をする、と、台所に行ってしまった。
「ごめん、こんな遅くに」
「いや、いいから、何?」
本当なら、すぐにでも帰ってほしい。
昨日振った相手に、いまさら何をしに来たのだろう。
それでなくても、今日は沙織のことで頭がいっぱいなのに。
「あの、ね・・」
迷うような表情。
昼間オフィスで見たのとも、昨日この部屋で見たのとも、
また少し違う雰囲気。
隆志は、いやな胸騒ぎがした。
麻実の言葉を止めようとしたが、すでに遅かった。
「今日、見ちゃったの、私。
沙織さんが、隆志と違う男の人と、その・・
ホテル街から出てきたところ」
・・・まで読んだ。
170 :
恋人は名無しさん:2007/02/20(火) 22:49:05 ID:ynWgcFyqO
「え…」
隆志は言葉に詰まった。沙織が他の男とホテルに…。やはり浮気だったのだ。
それにしても麻実は、俺と沙織の事を心配してわざわざ伝えに来てくれたのか?麻実の行動もよくわからない。振った相手の事なんてもうほっといてくれればいいのに…
混乱して隆志が黙っていると、麻実がさらに話し続けた。
「こんな事あたしが口出すことじゃないのはわかってるんだけどね、なんていうか…どうしても放っておけないような気になっちゃって…。お節介でゴメンね」
「麻実…」
その時キッチンのドアが開き、沙織が二人の前に出てきた。
「本当にお節介な人ですね、麻実さんて!」
ついさっきまで笑顔だった沙織の瞳が今はもう氷のように冷たく鋭くなっていた。
…まで読んだ。
171 :
恋人は名無しさん:2007/02/23(金) 18:09:49 ID:30uj8OKTO
「なんなんですか!?人のことにいちいち口出しして!」
いきり立った沙織が麻美のもとへ向かってくる
「そーゆーことして楽しいですか!?」
沙織が振り上げた腕を隆志がすんでのところで受け止めた
「やめろよ!お前、何考えてるんだ」
二人の間に割って入ると、隆志は正面から沙織を見つめた
「お前…浮気したんだな。逆ギレして…認めてるってことなんだな?なのにコイツを叩こうとするなんて…」
「な…」
沙織の目からみるみる涙が溢れてくる
「隆志…私が浮気したと思ってるの?この人のことを信じるの!?」
…まで読んだ
次だれか書いて
173 :
恋人は名無しさん:2007/02/25(日) 01:41:27 ID:P1FP9QIjO
「俺は…お前が男と歩いてるところをみたんだよ……」
「違う!それは…」
「出よう、麻美」
隆志は沙織の言葉を振り切るように背中を向けた
「待っ…」
無情にも目の前で閉まる扉が、全てを拒否する隆志を表しているかのようであった
涙が頬を伝い床へと落ちるように、沙織もまたその場に崩れ落ちる
「…っ…ひっく……待ってよ…隆志……なんで……」
哀しみの中に小さな怒りが混じる
「…なんでよっ……私が…私が他の男と浮気できるような身体じゃないってことは…隆志が一番わかってるじゃないっ……」
しかし、沙織の悲痛な叫びは隆志に届くことはなかった
…まで読んだ
「どうする?うち、来る?」
勢いで家を飛び出した隆志は、正直困っていた。
沙織を一人置いてきたあの家は、紛れもなく隆志の家で、
そうなると、今晩、隆志に泊まる場所はなかった。
街頭が照らす夜の歩道を歩きながら、
野宿かホテルか、などと考えていたところに、
麻実からの思わぬ誘い。
なんだ、このエロゲ展開は。
「大丈夫、彼氏がいつも使ってる布団があるから、敷いてあげるよ。
私の寝室とは別の部屋にね」
「あ、ああ…」
がっかりしている反面、
本当にこの誘いに乗ってよいのかと、疑念を抱いている自分がいる。
沙織にひどいことをした、と、後悔もしている。
時折通り過ぎていく車のヘッドライトが、
二人を暗闇に浮かび上がらせる。
昨日の雨とはうってかわって、晴れ渡った夜空。
「じゃあ、どうせだしお邪魔させてもらおうかな」
「何よ、どうせ、って!」
友達同士。職場の同僚。
茶化しあいながら陽気に歩いていく二人。
『もう何も考えたくない』。
ぐるぐる巡る悩みを断ち切って、
隆志は、麻実の家へと向かった。
・・・まで読んだ。
初めて踏み入れる麻実の部屋。
今まで、家に行くとか行かないとか、何度か話にはあがったものの、
結局流されて、実現できなかった。
それが、こんな成り行きで現実のこととなった。
隆志は、浮ついているとわかっていながら、動揺を隠せないでいた。
「どうしたの、入っておいでよ」
玄関先で立ち尽くしていた隆志に、麻実が話しかける。
ジャケットを脱ぐ仕草が、やけに色っぽい。
「童貞でもあるまいし、そんな緊張することでもないでしょ」
悪戯っぽく笑う麻実。
その姿が、ふと、沙織と重なる。
「あぁ、ごめん」
「謝るところでもないけどね。
あ、勝手に座っていいよ。私、布団の準備してきてあげる」
通されたリビングには、テレビ、ソファー、テーブルが置かれていた。
掃除のよく行き届いた部屋。
こまめな麻実らしい部屋。
床には、柔らかいカーペットが敷かれていた。
足の裏に心地よい感触が伝わる。
隆志は、ソファーに腰掛けた。
隣の部屋で、麻実が自分のために布団を敷いてくれている。
昨日のことは、夢だったのではないかと思ってしまう。
だが、麻実には彼氏がいて、沙織は浮気をしていた。
『とんだ恋愛ごっこだな。』
隆志は、深いため息を一つついた。
・・・まで読んだ。
176 :
恋人は名無しさん:2007/03/01(木) 21:41:28 ID:+TmJ9EYpO
『恋愛ごっこ』
出てきたage
177 :
恋人は名無しさん:2007/03/01(木) 21:59:00 ID:oTyg52xRO
期待age
178 :
恋人は名無しさん:2007/03/01(木) 22:22:04 ID:yaXYGDBfO
クオリティ高須WWW
そのとき、部屋に一人取り残されていた沙織は、
こう考えた。
『あの女さえいなければ、隆志は私のところに帰ってきてくれるかしら。』
自分を置いていった隆志に対する怒りよりも、
隆志と自分の間を引き裂いた、麻実に対する憎しみの方が、
沙織の中では勝っていた。
いつの間にか焦げ付いてしまったシチュー。
部屋の中に充満する、嫌な匂い。
茫然自失のままの沙織は、ガスの火をカチリと止めた。
冷たい視線で鍋を見下す沙織の心の中には、
復讐の炎が燃え上がっていた。
「彼氏は、今日は大丈夫なのか?」
「んー…大丈夫だよ」
布団を敷いてくれた後で、麻実がコーヒーを入れた。
リビングで二人、ソファーに座って話をしている。
「なんか、こうしてると、付き合ってるみたいだよね」
麻実が両手でカップを持ちつつ、半ば独り言の様に言う。
自分に期待しているのか、ただの冗談なのか。
「高校生みたいだな」
「何それ、冷たいなぁ」
隆志の鼓動が早くなる。
コーヒーの、温かく、苦い香りが口の中に広がる。
麻実の真意が気になる。
麻実の思いつめたような横顔。
じっと見入ってしまうほど、愛しく感じられる。
「隆志は…」
突然開かれた唇に、どきっとする。
「私のこと、どう思ってるの?」
スカートにブラウス姿の華奢な体。
抱きしめてよいのならば、すぐにでもそうしたい。
でも、この体は誰か他の男のもの。自分にそんな権利はない。
「どうって、同僚だよ。彼氏、いるんだろ?
…昨日のことだったら、…謝るよ…ごめん」
軽率すぎてどうしようもない自分に腹が立つ。
好きでもないのに押し倒そうとしたのか、と責められれば、
甘んじて受け入れるつもりは、あった。
テーブルに置かれたコーヒーカップから、ゆらゆらと立ち上る湯気。
「私、彼氏なんていないよ」
隆志は、頭が真っ白になった。
・・・まで読んだ。
age忘れアゲ
183 :
恋人は名無しさん:2007/03/03(土) 15:20:08 ID:mmt7BDJS0
続きまだー?
( ・∀・)
184 :
恋人は名無しさん:2007/03/03(土) 19:22:10 ID:cY37xgSuO
麻実に彼氏がいない?!
隆志困惑の、寝耳に水の衝撃告白!
「えっ、だって、昨日、太腿に…
いや、今敷いてくれたのって、彼氏の布団じゃないのかよ?」
「違うよ。彼氏の、って言っただけ」
コーヒーを吹き出しそうになった隆志だったが、
すぐに冷静になって考えてみた。
確かに自分の早とちりだったかもね(^ε^)-☆Chu!!
隆志の精神のタガが外れた。
…まで読んだ。
185 :
恋人は名無しさん:2007/03/03(土) 21:50:43 ID:BxRGXkylO
続きまだー?
186 :
恋人は名無しさん:2007/03/03(土) 22:14:42 ID:vNsVXVV5O
『そうよ、彼氏はいない。あたし、もう男の人はいらないんだ。』
麻実が遠くを見ながらぽつりと言葉をこぼし始めた。
『…どういう意味?』
二人の間にしばし沈黙が訪れた。重たい空気を破るように麻実が突然明るい声で切り出した。
『あたしさ、不倫してたの!もう二年も前なんだけどね。いっぱい辛い思いしたから、もう恋愛はしないって決めたの。』
麻実が不倫…。麻実の突然の告白に、隆志は動揺を隠せない。しかし麻実はかまわず続ける。
『相手はかなり年上だったんだけど、本気で愛してた。いつか一緒になれたら、って思ってたけどねー彼からしたらただの遊びだったのよ。…こんな不幸自慢みたいなことキライなんだけどね。今まで誰にも話したことなかったし。』
『…じ、じゃあなんで俺なんかに今こんな話…』
隆志が問い掛けようとしたら、遮るように麻実の瞳が隆志へ向けられた…。
まで読んだ。
187 :
恋人は名無しさん:2007/03/03(土) 23:27:56 ID:ByhuzakJO
期待age。
だがこの続きを書くには相当の文才がいるな…。
188 :
恋人は名無しさん:2007/03/04(日) 14:12:15 ID:fhWQFICdO
「昨日…見たでしょ……この脚にあった痕…」
麻美の眼は真っ直ぐに隆志の眼を捕えている
「この間さ、偶然会っちゃったの。その不倫相手に。もう2年も経ってるしなんとも思ってないと思ってた。でも…」
麻美の眼が小さく揺れた
「でもダメだった…。会った瞬間…足元が崩れ落ちるように……気付いたら抱かれてたのよ…」
気丈な麻美の眼から涙が溢れてくる
それでも泣くものかと噛み締めた唇が痛々しい
「もう、いいから」
頭で考える間もなく隆志は麻美を抱き締めていた
空になったカップが音もなくカーペットの上に落ちていった
…まで読んだ
189 :
happy:2007/03/04(日) 14:14:32 ID:MhPaPeem0
童貞喪失の体験談かいてもいいですか??
190 :
恋人は名無しさん:2007/03/04(日) 14:20:10 ID:hR00lIYk0
駄目でしょ
191 :
happy:2007/03/04(日) 14:21:32 ID:MhPaPeem0
そうですよね
「っあ…。ダメ、隆志…」
「なんで、麻実…?」
薄暗い寝室に、二人の淫靡な音が響く。
麻実が敷いてくれた布団の上で、
上半身裸になった隆志が、その柔らかい肌を抱く。
「だって、私、処女じゃないよ…。
他の人に使われてるんだよ…。ダメだよ…」
ボタンの乱れたブラウスの合間から、
シンプルな下着に包まれた、小振りな膨らみが見え隠れする。
子供のように首を振り、隆志の腕にしがみ付く麻実を、
隆志は優しく包む。
「麻実は、俺じゃ、嫌?」
息を吸い込めば、麻実の使っているシャンプーのかすかな香り。
腕の中で小さく震える、白い肩。ストレートの髪が揺れる。
守ってあげたいと、回した腕に力が入る。
「もう、そんなこと気にしてない。
俺が麻実を、守ってあげるよ」
涙で濡れた瞳、頬。
そのすべてが愛しくて。
重なった二人の体。
麻実の細い腕が、おずおずと隆志の背中に回される。
「隆志…ごめんね…」
締め付けられるような声で、麻実が呟いた。
リビングから漏れてくる蛍光灯の光。
抱き合ったままの二人の輪郭が、ぼんやりと闇に浮かぶ。
時が止まってしまったかのような空間。
肌を寄せ合う二人。
「麻実…。愛してる…」
耳元で囁かれた言葉は、
麻実の時間を止めてしまうには、十分すぎる言葉だった。
194 :
恋人は名無しさん:2007/03/04(日) 20:52:35 ID:h8NkfWN60
「ありがとう、隆志…」
突然の告白に錯乱気味の中、口をついて出た言葉。
麻実は夢中で、隆志にしがみついた。
頼りになる同僚だったはずが、いつの間にか意識していた。
でも、そのときには、隆志に恋人がいることはわかっていて、
自分を抑えるのが精一杯だった。
そんなとき、優しく声をかけてくれたのが不倫相手で、
いけないことだと知りつつも、溺れてしまった自分。
隆志を忘れるため…そんな風に考えながらも、
いつしか本気になって、結局、傷ついて。
自分はきっと、幸せになってはいけない人間なんだと、
思うようになっていた。
再会した不倫相手には、以前のように傷つけられ、
その傷を隆志に見られ、隆志に嫌われてしまった。
そう思っていた。
でも、ようやく救われた。
隆志が、私のことを見てくれた。
愛してると言ってくれた。
それだけで十分。
ありがとう、隆志…。
・・・まで読んだ。
195 :
恋人は名無しさん:2007/03/04(日) 21:24:40 ID:Zzcm2mUTO
>>188気付いたら抱かれてたのよ…
バロスWWW電車の中で吹いてしまった。
196 :
恋人は名無しさん:2007/03/04(日) 21:55:18 ID:d8TbMXdmO
沙織の竿の流れがなかったらな(´・ω・`)
197 :
恋人は名無しさん:2007/03/05(月) 00:45:31 ID:ukvAcsbQO
時を同じくして隆志のマンション。一人取り残された沙織は動くことも出来ずうなだれたまま居た。
確かに自分は他の男とホテルに行った。そしてその目的は金で買われるためだった。だがその理由は…手術費用が欲しいのだ。沙織は隆志のために、完全な女の身体になりたいとひそかに考えていたのだった。
だけどその愛する隆志は自の話に耳を傾けようともしてくれず、他の女と家を飛び出していってしまった…。
「これじゃ本末転倒じゃない。隆志のために、なんて…バッカみたい。こんな恋愛ごっこは、もうおしまいね」
静寂の中で呟いた沙織の声が、哀しく響いていた。チェストの上に置かれた幸せな二人の写真だけが沙織を見つめていた。
…まで読んだ。
198 :
恋人は名無しさん:2007/03/05(月) 19:40:29 ID:793GkHx80
はい
2回目の「恋愛ごっこ」きました
199 :
恋人は名無しさん:2007/03/05(月) 23:47:59 ID:gpLLtUJwO
みんな恋愛ごっこ
200 :
恋人は名無しさん:2007/03/06(火) 12:56:06 ID:R2iauL53O
麻実も沙織も隆志も恋愛ごっこしてる自分が好きなのか?
201 :
恋人は名無しさん:2007/03/06(火) 13:28:34 ID:8p7PwtA0O
そういうオチ、来るかもねぇ
202 :
恋人は名無しさん:2007/03/07(水) 21:02:55 ID:YMCEjfRC0
あげ
203 :
恋人は名無しさん:2007/03/08(木) 23:37:15 ID:VI68ihC0O
その頃、麻実の部屋で情事にふけっていた隆志は、
ふと我にかえった。
自分のイチモツに喘ぎ声をあげる麻実を見ながら、
昨日の沙織を思い出す。
あんな体になってしまった彼女を、
捨ててしまって大丈夫なのだろうか。
罪悪感半分、恐怖半分といったところ。
何が恐怖かといえば、もし復讐などされて、
あの立派な竿で後ろの穴を責められでもしたら、
と考えただけでも身の毛がよだつのだ。
いや、決して沙織が嫌いなわけではないのだよ。
ただ、掘られるのが恐ろしいのだ。
そんなことを冷静に考えながら、
隆志は麻実の中で果てた。
・・・まで読んだ。
204 :
恋人は名無しさん:2007/03/09(金) 04:27:26 ID:vscR3jogO
>>203 文才なさ過ぎ…
童貞だろ、セクス中にそんなこと考える奴は童貞だろ。
205 :
恋人は名無しさん:2007/03/09(金) 21:13:08 ID:e+W1wTUrO
206 :
恋人は名無しさん:2007/03/09(金) 21:42:01 ID:xlUus4oD0
背筋が凍るような恐怖を感じたが、
腕の中で安らかに寝息をたてる麻実を見て、
隆志は、考えすぎだと自分に言い聞かせた。
ストレートの髪を撫でると、
さらりと指の間をすり抜けていく。
沙織とは終わってしまったが、自分には、麻実がいる。
自分を必要としてくれている麻実がいる。
思わず、ぎゅっと、抱きしめてしまう。
麻実は、はっと気がつく。
「あ、ごめん、起こした?」
「ん…、あれ、隆志…あっ、そっか…」
寝ぼけた麻実は顔を真っ赤にして布団にもぐりこんだ。
「どした?」
「何か、夢みたいだなって思って…」
一糸まとわぬ姿で二人で寝ていたのが恥ずかしかったようだ。
そんなところがかわいくて、再び抱きしめてしまう。
「隆志…」
「麻実…」
二人の体温が、布団の中を満たしていく。
夜更けの冬の街を包み込む静寂。
ぽつり、ぽつりと消えていくマンションの明かり。
朝が来るのが惜しい。
ずっとこのままでいたい。
二人はそう思いながら、愛をむさぼり合った。
・・・まで読んだ。
207 :
恋人は名無しさん:2007/03/09(金) 22:26:44 ID:eAAgQjS5O
パチ…パチ…パチ…
なんだか、拍手されているみたい。
隆志の部屋で沙織は二人の思いでの写真達を燃やしていた。隆志愛用の灰皿の上に一枚、また一枚とツーショットの写真を放つ。こうして二人の思い出までも燃えてなくなる…
火をただぼんやりと眺めている沙織。
その時だった。カーテンに火が燃え移り、またたくまに大きな炎になったのは…
まで読んだ。
208 :
恋人は名無しさん:2007/03/10(土) 00:09:29 ID:Rh75d2UyO
>>207 さすがにカーテンには…何のために灰皿に一枚ずつ放ってるのか分からない。
それなら、「泣き疲れた紗織はいつの間にか寝てしまっていた」を付け加えるのがmustな気がする
209 :
恋人は名無しさん:2007/03/10(土) 00:46:07 ID:oXGEmKff0
普通一回付き合ったら結婚するだろ?
だから付き合う人を真剣に選ぶのは常識
だから俺は生まれて21年付き合ったことない
付き合おうと思ったら付き合えるだろうけど一度付き合ったら自分の価値がなくなるような気がするね
プライド高いのはたまに不便だなw
よって付き合って分かれるとか考えられない
もうアホかと 価値0な人間になってしまってご愁傷様としかいいようがないわ
210 :
恋人は名無しさん:2007/03/10(土) 10:11:57 ID:wfQL2Q3hO
211 :
恋人は名無しさん:2007/03/10(土) 19:08:42 ID:Rh75d2UyO
>>209 付き合えるのと付き合ったことがあるのは大違いっすww
そんなこと言ったら俺は芸能人とやろうと思えばヤレますって言ってるよーなもんじゃん。所詮童貞、カップル板には荒らしにしか来れないんだねぇーww
212 :
恋人は名無しさん:2007/03/10(土) 19:15:28 ID:Ugf4HTUFO
213 :
恋人は名無しさん:2007/03/11(日) 14:06:22 ID:Mn3/oUWTO
本気だと思っていた。
彼も本気で愛してくれていると、そう信じていた。
愛してくれる彼に、少しでも報いたい。
そう思ってやったことだった。
私が間違っていたのか。
体を売るなんて、冷静に考えれば、ありえない。
でも、そこまでして、隆志のために、
愛してくれる隆志のために、
お金が欲しかった。
私が間違っていたのか…。
薄れ行く意識の中で、写真の笑顔が、
チリチリと焦げて灰になっていくのを、
沙織は見た。
熱い。
でも、心は氷のように冷たくて、
きっとこのまま、この炎の中でさえ、
この場所に残っていくだろう。
隆志を愛した、私の記憶はなくならない。
はっきりと覚えている、この腕で、この肌で感じた、
隆志のぬくもりを。
一粒の涙が零れると同時に、
身を包む炎の熱によって、水蒸気になった。
勢いを増す火は、部屋中のものを焼き尽くし、
明け方、鎮火した。
・・・まで読んだ。
214 :
恋人は名無しさん:2007/03/13(火) 22:27:46 ID:94w7CRenO
いも
215 :
恋人は名無しさん:2007/03/14(水) 21:06:41 ID:5ziJwNKD0
いも
216 :
恋人は名無しさん:2007/03/16(金) 00:37:22 ID:B8p+oOr0O
『俺達、ちゃんと付き合おう』
明け方の麻実の部屋で布団の中、彼女を抱き寄せながら隆志が言った。
『…でも沙織さんは…』
喜びよりも戸惑いが勝り、曇った表情の麻実。
『沙織とはちゃんと話す。今日はあいつ仕事休みなはずだから、早速今日話すよ。』
麻実の表情がさらに曇る。
『どうした?』
『…なんだか、私のせいで二人がダメになったかと思うと…』
『いや、それは違うよ。麻実とのことがなくても、どのみち沙織とは…』
昨日見知らぬ男と寄り添い歩いていた沙織の姿が、隆志の脳裏をよぎった。
そうさ、もう、あいつとは無理なんだ…俺は、これから麻実と生きていくんだ。
麻実の部屋を出た隆志は彼のマンションへと歩いていた。すると、前方から一台の救急車がけたたましいサイレンを響かせ走ってくるのが見えた。
その救急車とすれ違った瞬間、隆志は胸がざわつくのを感じた…
まで読んだ
217 :
恋人は名無しさん:2007/03/16(金) 00:40:33 ID:xBeqCwguO
今日が彼女との2年記念日です。
218 :
恋人は名無しさん:2007/03/17(土) 05:56:31 ID:ifJBFfzgO
>>217 おめでとう。
俺らは今月で11ヶ月じゃ
ここ何スレ?
220 :
恋人は名無しさん:2007/03/19(月) 20:30:50 ID:8dGg55qTO
いも
221 :
恋人は名無しさん:2007/03/20(火) 17:06:08 ID:eB1aLY3R0
いしやき
・・・まで読んだ
の続きにwktk
223 :
恋人は名無しさん:2007/03/22(木) 00:22:47 ID:qnkBV6N6O
展開が難しくなっちゃったからねぇ。
224 :
恋人は名無しさん:2007/03/25(日) 01:00:53 ID:QS2oQzHL0
いもあげ
225 :
恋人は名無しさん:2007/03/25(日) 01:03:13 ID:bjTngw2lO
ミラクルおちんちんタイム始まってもよろしいでしょうか。
226 :
恋人は名無しさん:2007/03/25(日) 01:09:50 ID:bjTngw2lO
ミラクルおちんちんタイム、このあとすぐ!
チャンネルはそのまま。
wktk
228 :
恋人は名無しさん:2007/03/25(日) 11:42:41 ID:bjTngw2lO
そんなことより
>>227、
お前HPがあと6しかないぞ!
229 :
恋人は名無しさん:2007/03/25(日) 11:58:16 ID:1Ywh8ivEO
紫煙あげ
230 :
恋人は名無しさん:2007/03/25(日) 18:38:33 ID:0X2w6q1FO
文才あるやつ続き頼む
この板で唯一おもしろいすれだからな
喪のおれでも
231 :
恋人は名無しさん:2007/03/25(日) 19:05:38 ID:FNrMpcQ00
232 :
恋人は名無しさん:2007/03/27(火) 08:47:40 ID:zSLeCtz+O
「…まぁ、救急車くらい、いつものことか…」
平静を装うために、自分に言い聞かせるように、呟いた言葉。
朝の街は、冬の冷たい空気に満たされていて、
言葉と共に吐き出された息が白く曇る。
動き始める前の街の静寂を引き裂くように、
救急車は走って行く。
なぜか消えない胸騒ぎ。
サイレンが聞こえなくなるまで、
隆志はその場に立ち尽くしていた。
・・・まで読んだ。
233 :
恋人は名無しさん:2007/03/27(火) 17:09:42 ID:Ui8g3EElO
キタワァ
234 :
恋人は名無しさん:2007/04/02(月) 00:03:42 ID:Ghjzad9JO
なんか最近流れがつまらんアゲ
235 :
恋人は名無しさん:2007/04/02(月) 00:33:25 ID:XIjNdiltO
相談系スレの相談者が16だったりすると、
オママゴトの付き合いやってられねーよって思ってしまう
どうせほとんどが別れるのに…
心狭いよなorz
236 :
恋人は名無しさん:2007/04/02(月) 09:22:07 ID:o+ifBL1G0
恋愛ごっことか人に言ってる人の方が恋愛ごっこなんじゃないの?
私は新高3で、中1の頃からずっと付き合ってる彼がいるけど、
周りからも結婚するでしょ?って言われるくらいラブラブだし、
彼も私のこと大好きだって言ってくれてるし、彼は結構カッコよくて女の子からもコクられたりしてるけど、
絶対恋愛ごっこなんかじゃないです。
むしろ、大学行って彼氏探したいとか言ってる人の方がどうかしてる。
大学に恋愛するために行くの?って感じ。
私は彼とちゃんと話し合って、行きたい大学が一緒だったから、同じ大学目指してるけど、
好きな人が行くからあの大学、彼が行くからあの大学、とか言ってる人がほんと信じられません。
別れたらどうするつもりなんだろ…。
237 :
恋人は名無しさん:2007/04/02(月) 09:26:26 ID:rkwDI+ZzO
まー、人それぞれだよね。2ちゃんでそんな熱くなるなるなよウゼェ
238 :
恋人は名無しさん:2007/04/02(月) 11:00:09 ID:4sV96mtzO
続きマダー?
239 :
恋人は名無しさん:2007/04/02(月) 11:41:50 ID:z38v8tNAO
16のガキが「絶対幸せにする」
とか書いてるの見ると
社会的に彼女を幸せにするものを
何も持っていないくせに。
自立もしてないくせに、口ばかりだよ。
と思ってしまう。同じく心狭い〜。
241 :
恋人は名無しさん:2007/04/02(月) 18:04:54 ID:Ttt+0IhY0
今となってはスレ違いだね。
242 :
恋人は名無しさん:2007/04/02(月) 19:28:55 ID:4sV96mtzO
続きこないから、書いてもいいですか?
243 :
恋人は名無しさん:2007/04/02(月) 19:35:35 ID:z38v8tNAO
書いて書いて(^o^)
244 :
恋人は名無しさん:2007/04/02(月) 22:32:21 ID:4sV96mtzO
救急車が通り過ぎ、隆志は考えた。まさか、沙織が死んだのか?俺に振られたショックで?
いやいや、そんなはずはない。いくらなんでも、そんなことで死ぬなんてありえないだろ。
マンションに帰り着いた隆志は、エレベーターに乗り込んだ。
そして、焼け跡となった自宅を間の当たりにして、愕然とした。
まさか、沙織が腹癒せに放火でもしたっていうのか?ひどすぎる。
隆志の勘違いは、沙織への憎しみへとかわった。
いつか誓ったはずの愛の言葉は、もうどこにも残っていなかった。
まで読みました
245 :
恋人は名無しさん:2007/04/02(月) 22:49:08 ID:4sV96mtzO
どうですか?
246 :
恋人は名無しさん:2007/04/07(土) 20:01:22 ID:SyLiu8mEO
>>244 これ、どうしたらいいの?
教えてエロい人
ただひたすらに、神の降臨を信じなさい。
248 :
恋人は名無しさん:2007/04/07(土) 20:41:11 ID:JsnqR2Ew0
それから何日かは、どうやって過ごしたかは覚えていない。
住む場所すらなくなった隆志は、流れで麻実の部屋に転がり込むことになった。
出火場所が隆志の部屋だったせいか、警察にいろいろ聞かれもした。その中で、部屋で焼死した人がいるというのも聞いた。
沙織だ。沸いていた怒りや憎しみは、実際にそのことを聞くと、芯が冷えたように何も考えられなくなっただけだった。
どれくらい経っただろうか。ある日、隆志宛に前の住所宛に小包が届いた。転送されてきたらしい。
差出人の名前は沙織だった。
まで読んだ。
249 :
恋人は名無しさん:2007/04/07(土) 22:39:10 ID:MTR695Ha0
小包の中には腕時計が入っていた。
隆志が前から欲しいと思っていたものだった。
「隆志へ」とかかれた封筒と一緒に。
お誕生日おめでとう。この時計、隆志が欲しいって言ってたからさ。
気に入ってもらえるといいな。
こんな身体の私でも優しくしてくれる隆志が大好きだよ。
あのね隆志、私、女になろうと思ってるんだ。
「別にそのままでもいいよ」って隆志は言ってくれてるけどさ。
今すぐはムリだけど、近いうちに完全な女の身体になるから。
そしたら、一緒になりたいな。
沙織
…まで読んだ。
250 :
恋人は名無しさん:2007/04/07(土) 22:58:51 ID:tU0ylyJn0
もはやスレタイの意味なしwwww
ワラタwww
252 :
恋人は名無しさん:2007/04/11(水) 23:18:37 ID:Yfu6HK/EO
あげ〜
253 :
恋人は名無しさん:2007/04/13(金) 09:20:51 ID:0JXm0ASsO
隆志ヒドイ男age
254 :
恋人は名無しさん:2007/04/13(金) 20:50:48 ID:RatpQknEO
隆志は本当にひどいな
255 :
恋人は名無しさん:2007/04/20(金) 19:02:20 ID:NnTL1fpNO
あげ〜
256 :
恋人は名無しさん:2007/04/21(土) 00:48:11 ID:YpEtcNir0
隆志は腕時計を手に取り、ひんやりとした文字盤をただただ見つめていた。
何分、何十分経っただろうか。
ふと文字盤を裏返してみる。
そこには、隆志と沙織が出会ったあの日の日付が刻まれていた。
「沙織・・・」 声にならない声でそっと呟く。
涙が文字盤に零れ、日付の字が浮き上がる。
どうして、こんな事に・・・
涸れるほど流した涙がいつの間にか手紙の字までぼやけさせていた。
このまま、沙織の肌の感触も忘れてしまうのだろうか・・・。
まで読んだ。
>>236 中1という義務教育の過程から、別にしなくてもいい恋愛をしてきたお前は寧ろどうなんだと。
>>236 出会うの早すぎたかも、とか思わない?
あたしは今3年経つけど、結婚出来るまでに4年はかかるから…
色々と不安だよ。あなた達は中・高・大と同じ環境かもだけど、
職場ではそうもいかないし、高校なんかより規模がでかい
大学なんかだとちょっと感じが変わるしね。
タイミングがあるみたい。このカップルは出会うのが早すぎた、とか。
でもあたしもたぶんあなたと同じ気持ちだよ。
他のフラフラしてる人がちょっと可哀想。彼が大好きで大好きで。
まだしてない事もあるしね、本当にゆっくりドラマみたいな
恋愛してる。絆も信頼もかなり強くて。
でも彼がモテるからな…あたしもだけど。
それがちょっと怖い。このままでいさせてって思う。
>>258 > でも彼がモテるからな…あたしもだけど。
( ゚д゚ )
同じ志望校に二人共あがれるかって、まぁ無理だろうね。
成績が上がっても、センターで失敗するのがほとんどだし。
志望校変えざるを得なくなって、遠恋なんてなったら、
これまで近くにいたから意思の疎通も問題なかったことが
だんだんとずれはじめてくる。
もてるもてないは問題にならない。そこは本人の意思だし。
環境が違うことで生じるすれ違いを心配したほうがいいよ。
>>257-
>>260 だからスレ違いだってwww
262 :
恋人は名無しさん:2007/04/22(日) 23:16:05 ID:IHk1rPZBO
隆志の後悔編期待age
263 :
恋人は名無しさん:2007/04/23(月) 00:00:39 ID:JOLVoZELO
>>260 別に毎日ずっと一緒にいるわけじゃないし、
高校だから同棲してるわけじゃないから、
意思の疎通なんてできなくなるわけないです。
授業中までずっとメールしてる人たちとは違って、ちゃんと自立してます。
なぜだ、なぜこんな事になった…!
隆志は震える手で手紙を傍らに置くと狂ったように笑いだした。
「ははははは!なんだよ、なんなんだよ!はははは!」
沙織への怒り。
どうしようも無い絶望。
そして溢れてくる愛情。
腕をだらりと降ろし、隆志は空を見上げた。
真っ赤だ。
「赤い、赤い、赤い、赤い、赤い、赤い…」
フッと隆志は気付いてしまった。
紗織が死んだのも、麻美が純潔を失ったのも、全ては俺が原因なんだ、と。
「あ、か、い、あ、か、い、ゆ、う、や、け、ぐ、も。」
266 :
駄文失礼:2007/04/23(月) 16:49:46 ID:1qx4fBJbO
腕時計を見つめる。
赤いラインが入ったカジュアルな腕時計…。
ドクンッ!
一際大きい心臓の音を聞いたような気がした。
「ぅ、うぁぁああああ!!」
隆志は腕時計を掴むと麻美の部屋を飛び出し、燃えてしまったあの場所へと車を走らせた。
沙織、沙織、サオリ、サオリ、サオリ。
行かないと、確かめないと。
ハンドルを握る手が汗ばんでいる。
隆志はアクセルを踏み、更にスピードを上げた。
手紙を麻美の部屋に置いてきてしまった事等、隆志は気付くはずもなかった…。
まで読んだ…。
267 :
恋人は名無しさん:2007/04/23(月) 19:38:31 ID:jxWawhmoO
続きキター(゚∀゚)ー!!
キキーッ!
かつて住んでいたマンションの前で車を止めると、隆志は階段を駆け上がった。
沙織…俺は……俺はなんてことを…!!
靴底が乾いたコンクリートを打つ音だけが、鼓動の高まりと呼応するように響きわたる。
あと2階…あと1階……
祈るような気持ちで部屋の前までたどり着いた隆志は、一瞬自分の目を疑い、立ちすくんだ。
見慣れたはずの古びたドアが、真っさらな新しいペンキに塗り替えられている。
冷たく閉ざされたその扉は、まるで隆志を拒んでいるかのようだった。
…そうか……あれから随分経ったんだな…
頬を伝った汗が廊下に作るしみを見つめながら、隆志は溢れようとする涙をこらえた。
一体俺は何を確かめようとしていたんだ…。沙織…俺は……俺は………!!
その場にガクリと膝をつき、腕時計を固く握り締めた手を小さく震わせながら、隆志は初めて声を上げて泣いた。
…まで、読んだ。
いいよいいよ〜!
一方、麻美は得も知れぬ胸の騒ぎを感じ、自宅へと急いでいた。
やっと手に入れた幸せ!
隆志がいる生活!
私の人生がようやく始まろうとしているのよ!
離すものですか…!
隆志に抱いて貰ったあの日から、私の生活はキラキラと光り輝いているかのように満ち足りている。
幸せという意味を初めて知ったような気がする。
……あの女。あの女だ。
子どもの頃からそうだった。
いつも幸せを掴むと何か、邪悪なものが私の幸せを奪いに来るような気がする。
それがいつも何かのカタチで実現してきた。
隆志は、隆志だけは…。
アンタに返さない…。
隆志は私のもの…。
様々な思いが麻美の頭の中に渦巻く。
足早に家に帰り着くと隆志の姿を探す。見つからない。代わりに手紙が落ちている。
271 :
2つめ:2007/04/24(火) 20:55:31 ID:tVqSDFeYO
『アノ女カラダ…。』
自分の世界の一部が崩れた音を確かに麻美は聞いた。
行かないと…彼はきっと、あそこにいる。
力なく立ち上がるとフラフラと玄関に向かった。
あ、手紙…。
と、思い出して手紙を拾い上げ、その場でビリビリと破り捨てた。
床に散らばった紙の切れ端をしばらく見つめた後、包丁を掴み、玄関から出ると鍵をかけるのも忘れて車に乗り込んだ。
いよいよラストスパートか!?
万の神々に感謝します。
まで読んだ…。
を忘れてましたorz
なんたるミスっ!
274 :
恋人は名無しさん:2007/04/25(水) 09:23:50 ID:f9NDuoFEO
気がつくと日が暮れていた。どれくらい泣いていたのだろう。時折通りすがりの人々に怪訝な顔で見られていたな…。
『帰ろう…麻実が待ってる』
隆志は力無く呟き、立ち上がった。エレベーターのボタンを押そうとしたその瞬間、扉が開いた。
『麻実?!』
『何してるの隆志。こんなところで何を…』
後ろ手に包丁を隠し持ちながら、引き攣った笑顔の麻実がそこに居た。
…まで読んだ。
『麻美こそこんなところに何をしに来たんだ…?』
その質問に麻美は答える事が出来ない。
『隆志、隆志こそ何をしてるのよ。』
答える気は無い、という意味を込め、再度質問をぶつける。
隆志の頬に涙の後が残ってるのを麻美は見逃さなかった。
女としての醜いジェラシーが麻美の中で大きな蟲として動き回り、囁く。
あの女に隆志が盗られるぞ、と。
当初は胸をチクリと刺すような小さな虫だった。
それがいつしか麻美の心を食べ、思考を食べ、次第に麻美自身を蝕んでいく蟲へと変化を遂げた。
今、麻美を動かしているのは麻美自身の意思なのか、それとも蟲に操られているのか、または両方なのか。
276 :
2つめ。:2007/04/25(水) 11:22:49 ID:z9OZY4iYO
それは誰にもわからない。
きっと
そこにいるのは麻美であって麻美ではないのだろう
ただ幸せを願い、幸せを夢見た一人の女性の成れの果てなのである。
一歩、また一歩、ゆっくりと隆志に近付く。
『お願い、答えて…何をしていたの…?』
麻美の悲痛な声は痛々しいぐらい隆志の心に突き刺さる。
『麻美、俺は……。』
そう言いながら、隆志もゆっくりと麻美の元へ歩きだした。
お互い示し合わせたわけでもなく、手を出せば相手の身体に触れられる距離で自然と足を止める。
隆志の目には、麻美がひどく薄っぺらな存在に見えた――――。
まで読んだ…。
277 :
恋人は名無しさん:2007/04/25(水) 11:39:14 ID:B4GPwCoKO
イイヨイイヨー!
麻美じゃなくて麻実だよう
私も気になってたー
280 :
間違ってた…:2007/04/26(木) 03:28:16 ID:L/eAPZBaO
うはww
ご指摘ありがとう!
次からは訂正します!
すいませんっ orz
>>265以降は全部同じ人?
一人の人が続けて書くのは何か違うような。。
282 :
265:2007/04/26(木) 12:43:39 ID:L/eAPZBaO
違いますよー。
さすがにそれぐらい空気読めます。
そんな一人プレイがしたかったら他スレやチラ裏にでも書いてますよ。
ご安心を。
『麻実、俺……』
隆志がそう言いかけた時だった。
コツ、コツ、コツ…
誰かが階段を上がってくる足音が近付いてくる。
と、麻実はハッと我に返ったように隆志から視線を反らした。
こちらからもはっきりと見て取れるほど、みるみるうちに顔から血の気が引いていく。
『麻実、どうしたんだ…?顔色悪い…』
思わず麻実の顔に手を伸ばした隆志の言葉が終わらないうちに、麻実は身を翻して駆け出した。
キラッ……
その手に刃物が握られているのを、隆志は見逃さなかった。
『麻実!!!!』
『キャーーーーッ!!!』
耳をつんざくような女の悲鳴。
『くそっ………!!』
階段までたどり着くと、ここの住人であろう女性が踊り場で座り込んでいる。
『大丈夫ですかっ!!??』
『ほ、包丁を持った人が、今……』
女は震える手で階下を指差した。
『僕が追い掛けます!!』
怪我がないことを確かめると、隆志は転げるように階段を駆け下りた。
『麻実!麻実!!待ってくれ!!!!』
…まで、読んだ。
285 :
恋人は名無しさん:2007/04/26(木) 23:39:06 ID:d6bBKyqaO
ワク( ゚∀゚)=зワーク!
286 :
恋人は名無しさん:2007/04/27(金) 20:01:54 ID:TpyPeEsbO
何でそこで下に行っちゃうかなぁ…
クライマックスは屋上でしょ。
自分で書けばいいのに〜
投稿してる者ですが、やはり終わらせていいのかどうか…という思いはありますねw
悩みどころです。
そして「麻実」が携帯では一発変換出来ない件orz
もうだめぽ。
自分もたまに書いてるが、悩む必要ないだろう。
後先考えずに適当に書いたものを、次の誰かが上手くつなげてくれるのを見るのが楽しい。
ラストどうしよう、とか考えなくておK。そういう時期になったら自然に終わる。
いきあたりばったり感が楽しいんだ。
…まで読(ry
290 :
恋人は名無しさん:2007/04/28(土) 00:11:30 ID:Hf+5aYfRO
麻実は何をするつもりなのか。
もしかしたら、最悪の事態になるかもしれない。
隆志の頭の中に、不安がよぎる。
階段を駆け降り、裏口から駐車場に出ると、
駐車場の入口辺りに麻実の白い車がとまっているのが見えた。
麻実はまだ近くにいる。
辺りを見渡す隆志。
だが、麻実の姿は見えない。
暗い中、マンションの電灯が照らす、小さな領域。
それがぽつり、ぽつりと、壁沿いに続く。
「麻実!」
息をきらしながら、隆志は走る。
危ない。
麻実をあのままにしておくわけにはいかない。
正面玄関まで出てきた隆志は、一度立ち止まり、辺りを再び見渡した。
人影はない。
落胆の表情を浮かべ、隆志は膝に手をついた。
と、そのとき。
静まり返ったエントランスに、携帯の着信音が鳴り響いた。
・・・まで読んだ。
麻実だ…!
『もしもし!?今どこにいる??』
『……隆志…』
受話器の向こうから、気味が悪いほど低く冷たい麻実の声が聞こえてくる。
かつてのあどけない笑顔の面影は、もう、感じられなくなっていた。
『頼むから答えてくれ。今どこなんだよ。心配なんだ。』
『フッ……心配!?よく言うわね。隆志こそ答えてよ。もう住んでいないあの部屋に、一体何の用があって行ったって言うの?』
麻実の声が微かに震えている。
怒りからなのか、悲しみからなのか、隆志にはわからなかった。
麻実は俺を殺そうとしているのか?それとも、俺の目の前で死のうとしているのか…?それとも…
様々な思いが渦巻く。
『…答えられないの…?』
震えていた麻実の声が、明らかに怒りの色を帯びてきていた。
声の後ろで、麻実の憤りを煽るかのような踏み切りの警告音が鳴り響いている。
『沙織さんはあなたを裏切った。そしてもう死んだのよ。あんな手紙に動揺して何よ…まだ沙織さんが生きているとでも思った?“やっぱり俺が愛していたのは沙織だった”、とでも思った訳!?』
畳み掛けるように隆志に詰め寄る麻実。
麻実はあの手紙を読んだのだ。もはや言い訳はできない。
…まで、読んだ。
面白い!
しかし言葉が出てこない。
頭の中では台詞が渦巻いている状態だ。
10分経ったか、20分経ったか。
長い時間、お互い口を開く事がなかった。
痛い、喉が痛い。
痛い、頭が痛い。
痛い、心が痛い。
でも、でも言わないと…。
もうこれ以上傷つけない為にも、俺は今、真実を傷つける。
『真実、よく聞いてくれ。』
真実が電話越しに息を呑んだように感じた。
『俺はこのままお前と付き合っているわけにはいかない』
『俺はこれから沙織の為に生きる。』
『俺は沙織の事を裏切ってしまった。』
『だからこれからはその罪を償いながら生きようと思う。』
『…ありがとう、真実。お前がいなかったら、俺はこの事に気付けなかっただろう。』
『本当に、ありがとう…。』
目からは涙が出ていた。
嗚咽が漏れそうになる。
295 :
2つめ。:2007/04/28(土) 21:13:43 ID:22eHhy9hO
それでも、真実に全てを伝える事が出来た。
きっと、これで良かったんだ。
少し歩いてマンションの物陰に移動する。
このままじゃマンションの前で泣いてしまいそうだからだ。
再び沈黙、その後、真実が口を開いた。
『…………ってわけね…。』
何か声が聞こえてくる。
聞き取れなかった。
真実もやはり泣いているのだろうか。
『真実……?』
何を言われても耐えよう。
これが俺の犯してしまった罰なのだから。
そう考えていた。
――――次の一言を聞くまでは。
『…隆志にとって、これはただの“レンアイゴッコ”だったってわけね。』
ぞくりとした。
怒り?悲しみ?恨み?
そんな生易しいものではない。
これは、もっと心の底から生まれる“鬼”の声だ。
296 :
3つめ。:2007/04/28(土) 21:15:55 ID:22eHhy9hO
『ま……み……?』
プツリ、と電話が切れる。
胸に不吉な騒めきを感じる。
堪らず胸を押さえながらも真実に電話を掛ける。
………かからない。
携帯の電源を切ったのだろうか。
こうなったら踏み切りの場所まで行こう、一番近い踏み切りの場所は―――。
と、思ってから気が付いた。
おかしい、という事に。
通話中1度だけ聞こえた踏み切りの音。
通話時間は30分程。
この時間帯なら踏み切りが最低でも3、4回は聞こえないとおかしいはず。
まさか、真実は移動していたのか?
だとしたらどこに?
なぜ?
考えを巡らせようとした時、隆志は背後に冷たい吐息を感じた。
まで読んだ…。
うわー!!やばいやばいって!!
ちなみに麻実な。
またやっちまったよ!
なんか今日は携帯で一発変換出来るなぁ…と。
そして携帯の辞書に登録した!
次からは完璧だぜ!
すまないorz
299 :
恋人は名無しさん:2007/04/29(日) 22:05:38 ID:B3WTLrI7O
心臓どきどきした
でもひとりプレイは止めてくれ
クライマックス楽しみ
>>299 理解済。
バトン渡す位置考えてたらちょいと長くなっちまったのです。
楽しんでもらえて何より。
麻実変換ミスは正直スマンカッタ。
301 :
恋人は名無しさん:2007/04/29(日) 23:56:08 ID:2BNMC9hvO
俺ぐらいに成と目を見れば分かる
って言うか誰でも分かるか
302 :
恋人は名無しさん:2007/04/29(日) 23:59:59 ID:kCH28sMGO
いったいこのスレはなんなんだ
303 :
恋人は名無しさん:2007/04/30(月) 00:52:37 ID:4dBSacEZO
最近馴れ合いスレと化してる
チラ裏スレ
305 :
恋人は名無しさん:2007/04/30(月) 11:34:13 ID:4dBSacEZO
マンションの物陰。人はいない。
もう、夜の12時を回った。
暗い闇の中。
体が動かない。
振り向こうにも、手足は痺れてしまったのか、言う事をきかない。
自分の後ろに何がいるのか。
恐怖で頭がはちきれそうなくらい、怖い。
何かが左手の指先に触れる。
分厚いコートに覆われているはずの体から、体温が奪われていく。怖い。
ずるずると、その何かは、腕を這い上がって来る。
脂汗が額ににじむ。
冷たいものが、首筋に触れた。
隆志は、息を飲んだ。
・・・まで読んだ。
306 :
恋人は名無しさん:2007/04/30(月) 12:22:44 ID:uA4JeDbdO
ウハー!コエー!
307 :
恋人は名無しさん:2007/04/30(月) 13:52:54 ID:KA6R5U6u0
308 :
恋人は名無しさん:2007/04/30(月) 16:40:22 ID:tMvpDNY2O
そして、女は言った。
「私きれい?」
それは、紛れも無い、麻実の声だった。
聞いたことがないほど冷徹な―――――
麻実は今まで、隆志にこんなことを聞いたことは一度だってなかった。
……正気じゃない……
首筋から全身を覆う冷たさは、隆志の声も、力も、思考さえも、奪っていた。
『ねぇ…私、きれい?』
生暖かい息が耳にかかる。
もうだめだ――――
隆志は全てを覚悟した。
…まで、読んだ。
310 :
恋人は名無しさん:2007/04/30(月) 23:53:54 ID:AvBsq+1fO
馴れ合い入ると萎えるよな。「今回は三つに」とか前置きいらんし。
あ、いつも書いてる奴だ、ってわかるような書き方はやめてほしい。
311 :
恋人は名無しさん:2007/05/01(火) 05:18:25 ID:bObgf3U1O
なんでもいいんでねーの?続き読めたらいいし
書きたい人が書く。
それでオK
早く続きが読みたーい
313 :
恋人は名無しさん:2007/05/02(水) 00:29:36 ID:ScZ58OyTO
「ねぇ、隆史…ゲームしよっか。恋愛ゲームよ。恋愛ごっこ。」
隆史には麻実が何を言っているのか全く理解できなかった。
だが、麻実にはそんなことはお構いなく話を続けた。
「さて、問題。私きれい?」
クスクス笑いながら麻実はそう問った。
隆史は背中に突きつけたナイフに少し力が入ったのがわかった。
「わっ、わかった。麻実はきれいだよ。」
隆史は訳も分からずただ質問に答えた。
「ふふっ、じゃあ次。私のこと愛してる?」
隆史はまた少し強く背中を押されていると感じた。
「あっ…あぁ。麻実のことを愛してるよ。」
振り向くことすらできない隆史は声を震わせて、そう答えた。
「そぅ、その調子よ。思ってもいないことを言って相手を騙すのが、恋愛ごっこのルールよね。」
ふふっ、はっはっはっは。
麻実は狂ったように笑い続けた。
その瞬間だった。
…まで読んだ。
314 :
恋人は名無しさん:2007/05/02(水) 00:32:26 ID:ScZ58OyTO
隆志、漢字間違えてた。すまん
315 :
恋人は名無しさん:2007/05/02(水) 08:40:59 ID:pHA+lpeoO
カシャーン!
「?!」
後ろで響いた突然の音に隆志は恐怖を忘れて振り向いた。
つい今まで隆志を震え上がらせていた包丁と麻実がアスファルトの上に倒れていた。
「お、おい麻実!どうした!?」
隆志は慌てて麻実を抱き抱えたが麻実は真っ青な顔のまま返事がなかった。
救急車に同乗し、病院に着くと麻実は慌ただしく運ばれて行き、隆志は一人廊下に取り残された。
隆志はこの状況に混乱しながらもまだ小さく震えていることに気がついた。
「藤崎麻実さんの付き添いの方ですね?」
医師がこちらに来て隆志はハッと顔を上げた。
「はいっ!あの麻実は…」
「過度のストレスですね。しばらく安静が必要です。あなたも恋人ならもっと気遣ってあげないと…。母体のストレスは赤ちゃんにも影響するんだから。」
「ーーー?!」
隆志は頭が真っ白になり、この医師が何を言っているのか理解できなかった…。
…まで読んだ。
―――ツマラナイ。
心底うんざりだ、と言わんばかりに麻実は呟いて手に持っていた包丁を投げ捨てた。
カランカラン、と甲高い音が鳴り響く。
隆志はその音を聞いて安堵感を覚える。
死の恐怖から解放され、全身から力が抜けるのを感じた。
「動かないで、そのままで答えて。」
「沙織さんの事を忘れろとは言わない。だから、お願いだから、私と一緒にいて。貴方がいないと…わたし…。」
あぁ、麻実は今泣いているのだろうか。
それとも、怒りに身を震わせているのだろうか。
…どちらでもないのだろうか。
何にせよ、麻実は刃物を捨てた。
俺の気持ちが知りたいということだ。
正直に答えよう。
背後に立つ麻実を納得させられるかわからないけど。
ゆっくりと空を見上げると、そこには満開の星空。
小学生の頃に教えて貰った星座がそこにあった。
…そういえば沙織とも見たっけか。
そんな事をぼんやりと思い出してクスリと笑った。
その頃、麻実は震えていた。
右手には捨てたはずの包丁。
先ほど捨てたのはそこら辺で拾った鉄の棒だったのである。
捨てた際に少々不自然な音がしてしまったが、隆志は気付いていないようだった。
隆志、信じてるからね。
そう思いながらも、手に持つ包丁を堅く握りしめて隆志を見つめ直す。
麻実の頭の中では、既に何十回と隆志の背中へ包丁を突き立てていた―――。
まで読んだ…。
すまん、スルーしてくれ。
ちょいと吊ってくる。
早まるな!!
せっかく時間かけて書いたんだし、>>316-
>>317の後に
>>315を持ってくればいいんジャマイカ??
↑妙案。
幸いうまいこと繋がるし。
322 :
恋人は名無しさん:2007/05/02(水) 23:34:34 ID:At/BbTT60
本気で馴れ合いやめろガキ。
小説に集中できん。
323 :
恋人は名無しさん:2007/05/03(木) 13:27:59 ID:yxZFxGhoO
324 :
恋人は名無しさん:2007/05/03(木) 18:12:55 ID:KjObe1n0O
では以下そういうことで。
続きドゾ-
ズキズキと頭に鈍痛が走る。
麻実の中に赤ちゃんがいるだって?
まさか俺の子どもだっていうのかよ。
衝撃と混乱で頭が回らない。
麻実は…、麻実はこの事を知っていたのだろうか。
自身の体内に命を宿しているという事に。
【麻実は知っていた】
そう考えるには一つ、大きな疑問点がある。
何故俺にその事を言わなかったのだろう、という事だ。
何故だ?わからない。
それとも、麻実は知らなかったのか?
…クソッ!
今考えるべきはそんな事じゃないだろう。
今は麻実の身体の心配をしろ!
全て、麻実に聞けばいいじゃないか…!
一方その頃、医師からその事を聞いた麻実は心の底から笑いたい衝動に駆られていた。
勝利、だ。
この感覚は何かに勝利したそれに似ている。
きっと隆志はどうしていいかわからないような顔をしているだろう。
そして彼はきっと身体の安否を気遣ってくれるはずだ。
その時に言ってやろう。
私のお腹に子どもがいる。
でも貴方の世話にはならない、一人で育てる。
貴方の重荷にだけはなりたくないから、と。
そうおもいっきり健気に言ってやろう。
涙も流してやったらいいかもしれない。
優しい隆志の事だ。
きっと私を見てくれるはず。
私の元に戻って来てくれるはずだ!
「沙織さん、ごめんね。」
誰に言うでもなく懺悔してから、麻実はお腹を撫でる。
トクン、と新しい命が脈打った気がした。
麻実はもう笑いを堪える事が出来なかった―――。
まで読んだ…。
327 :
恋人は名無しさん:2007/05/06(日) 15:49:47 ID:UCLeCLCSO
神待ちあげ
328 :
恋人は名無しさん:2007/05/07(月) 03:44:36 ID:blqvIh6aO
恋愛ごっことは思わないけど、前世で何かあったと思うような、人もうらやむような奇跡の再会をしたと思う。リアルで早く再会したい背の高くないお人好しでべたぼれで理想のあなた。私たちのことを応援してくれる人がいて頑張れる。
330 :
恋人は名無しさん:2007/05/08(火) 02:23:02 ID:z8vqS7BJO
>>328 キモすぎ、言っとる意味が分からん。空気読め。
331 :
恋人は名無しさん:2007/05/08(火) 03:28:46 ID:0JvoG+pVO
しばらくして医師の説明が終わり、隆史はとりあえずロビーに行った。
気づかぬうちに、時刻は深夜をとうにまわっていた。
隆史はロビーで缶コーヒーを買った。
(プシュッ…)
薄暗いロビーに缶を開ける音が響いた。
続いて壁側に寄り、ポケットからタバコとジッポを取り出した。
無茶苦茶に走ったせいか、残っていたタバコは全て折れていた。
隆史はタバコを買うため無言で立ち上がり、振り向いた。
麻実がいた…
332 :
恋人は名無しさん:2007/05/08(火) 03:39:40 ID:0JvoG+pVO
「なんだ隆史…いたんだ」
麻実は表情を一つも変えず言った。
お腹を抑えていた。
「あたし、赤ちゃんが出来たみたい…」
麻実は言った。
「でも、心配しないで。私一人で育てるし…結婚してなんて言わないし、あなたの負担になりたくないから…」
麻実はそういうと、俯いた。
その時、隆史は確かに見た。前髪の間から、麻実の不気味な笑顔を…
ーーーーー。
「フフッ…フハハハハッ」
この時、笑いだしたのは隆史だった。
333 :
恋人は名無しさん:2007/05/08(火) 03:49:17 ID:0JvoG+pVO
隆史の冷酷な笑い声がロビー中に響く。
一瞬、ビクリと麻実は体を動かし、深刻な顔をして隆史を見る。
「なによっ」
麻実の抑えきれない感情が端々に伝わってきた。
「なにがおかしいの?言ってよ」
隆史は笑いを堪えるようにして言った。
「その子は…俺の子供なんかじゃないよ」
麻実の顔が一瞬歪む。これは麻実が想定していたものから遙かに外れた発言だった。
334 :
恋人は名無しさん:2007/05/08(火) 03:54:30 ID:SjBtYkHfO
328を読みかえしたら変だった。私たちはが抜けてたな。ここはカップル版なのに自慢して何が悪いんだろう。
335 :
恋人は名無しさん:2007/05/08(火) 03:57:39 ID:0JvoG+pVO
どんなに愉快に考えようと、一度は愛した人間だ。狂気に満ちた麻実にとっても、この発言はショックだった。
「どういう事よ?説明してよ」
麻実はこの時まで、隆史が子供を作った責任から逃れているとしか、考えていなかった。
「お前さ…前の生理…いつだった?」
麻実は全身の力が抜け、その場に倒れ込んだ。
「俺、不思議に思ってたんだ…お前が振られたくらいで大泣きするかって…今回の件でよく分かった…お前さ…前の不倫相手との時に妊娠したんだろ?」
336 :
恋人は名無しさん:2007/05/08(火) 04:06:01 ID:0JvoG+pVO
確かに日数から考えても、泣きついてきた麻実の事を考えても、何かが頭に絡まっていた。
1週間や2週間で妊娠がそんなに簡単に分かる訳がないし、それに、コンビニに行く途中に泣き出すのも変だ。
元々賢い隆史は、この時にピンときた。
もしかして…前の不倫相手との間の子ではないだろうか…と。
麻実は何かに追われるような苦しみに満ちた表情で泣き、
一方でついさっき殺されかけた隆史はニヒルな笑顔で麻実を見つめていた。
ロビーは混沌としていた…
337 :
恋人は名無しさん:2007/05/08(火) 05:14:44 ID:aYwIZPDOO
終わりかよ!
つ「まで読んだ」
339 :
恋人は名無しさん:2007/05/08(火) 13:07:27 ID:z8vqS7BJO
>>334 頭悪すぎ。カップル板だろうがここは他のカップルが恋愛ごっこに見えて仕方ないってスレですよ?そんなとこで自慢すること事態が無能すぎる。
340 :
恋人は名無しさん:2007/05/08(火) 14:17:14 ID:Ly6AaBw5O
そんなことより続きマダー(・∀・)
どれくらいの時間が過ぎただろうか…
麻実の涙は枯れ、頬に涙のあとだけが残っていた。
なんで泣いてたんだっけ…
なんでここにいるんだっけ…
この人は前からこんな顔だったかしら…
麻実はぼんやりとした思考の中で、なぜか今この瞬間が現実ではないように思えて仕方なかった。
目の前の隆史が遠い存在のように思えて仕方なかった。
まで読んだ。
隆志は麻実が落ち着くまで待って、それから優しく囁いた。
―――距離を置こう、と。
麻実はビクッと身体を震わせると、ガクリとうなだれた。
「隆志は―――」
隆志は私の事を邪魔だと思ってるの?
そう聞こうとしたが声が出て来なかった。
ショックなのはそれだ。
隆志が嘘をついてまで私を拒絶した事。
妊娠したかどうかなんて検査薬を使えばわかるし。
あの時の事と隆志に抱いてもらったのは、ほぼ同タイミング。
生理の周期を考えれば隆志の子の可能性の方が高い。
でもそんな事、今はどうだっていい。
隆志が、頭が良い隆志がその事に気付いてないわけがない!
それなのに隆志は私を拒絶する!
その事が一番辛い…。
まで読んだ…。
343 :
恋人は名無しさん:2007/05/11(金) 10:24:23 ID:7G3xs/uoO
「いいわっ、距離を置きましょっ。でも条件があるわ。このお腹の子が隆志の子供じゃないことを鑑定してからにして。」
隆志は顔色一つ変えず、いやむしろ気持ちの余裕からか笑みを浮かべながら頷いた。
そして、長い一日が終わろうとしていた。
まで読んだ
344 :
恋人は名無しさん:2007/05/11(金) 10:34:56 ID:gWCzGLSFO
>>1 他のカップルがって事は自分達はまともって事?
346 :
恋人は名無しさん:2007/05/15(火) 22:27:13 ID:FhAXkqvgO
343だけど、難しかったらスルーしてください。
347 :
恋人は名無しさん:2007/05/15(火) 22:38:54 ID:AfmGB6InO
>>343 「ファァ…うん」
気づけば隆史はベッドの中にいた。
今日は麻実と、子供の親が果たして隆史であるかの鑑定をしに行く約束をしていた。
時計を見た。12時をまわろうとしていた。隆史は軽くストレッチをし、ベッドを出ようとしたその時…
「ピンポーン…」
『…はぁい。』
麻実が重たい足をひきずるように玄関に向かった。
『どちらさまですか?』
返事はない。
隆志は妙な胸騒ぎを覚え、部屋の鏡に僅かに映っている玄関の様子を窺い見た。
キィ……
ドアを開いた麻実の肩越しに、髪の短い、若い女が立っていた。
麻実の目をまっすぐに見つめたまま動かないその女を見た時、隆志の胸にうごめいていた何かが、より大きな音を立てて渦巻き始めた気がした。
隆志は反射的に鏡を伏せた。
(この胸騒ぎは一体…。)
『あの…』
沈黙に耐え兼ねて麻実が口を開くと、女は部屋の奥を覗き込むようにしながら言った。
『ここに芹沢隆志さん、いますよね。』
その声を聞いた瞬間、隆志は全てを悟った。
『はぁ…います、けど、何…』
『こんにちは。』
訝し気な麻実の言葉を遮って、隆志は玄関に出て行った。
『沙織さんの妹さん、ですね。』
…まで、読んだ。
「姉がお世話になっていたようで」
沙織の妹(詩織という名らしい)は丁寧に頭を下げた。
「姉の四十九日が終わったのでご挨拶に参りました」
「ああ…そうですか。それはわざわざどうも」
「あの、よろしければ、2人でちょっとお話できませんか?
元気だった頃の姉の話も伺いたいし」
「いいですよ」
そして、隆志は詩織と共に部屋を出た。
…まで、読んだ。
351 :
1/2:2007/05/16(水) 10:59:37 ID:lTJtHLgeO
向かい合って座り、運ばれてきたコーヒーに口を付ける2人。
詩織が隆志を見据えて言った。
「私、姉はあなたのせいで死んだと思っています」
「…」
そう思われても止むを得ない状況ではある。しかし、直截的な言葉に隆志の胸は痛んだ。
「何でお葬式にすら来てくれなかったんですか?姉の事、本気じゃなかったの?
家族だけでお骨を拾って…両親は泣いてたわ。無責任すぎると思う」
泪を浮かべた瞳で、それでも目を逸らさずに隆志を詰る詩織。
352 :
2/2:2007/05/16(水) 11:01:38 ID:lTJtHLgeO
(ああ、この子は沙織とよく似ている…)
詩織の真っ直ぐな瞳は、隆志に沙織を思い出させた。
納得できないことがあると、ムキになって食って掛かってきた沙織。
言い負かされると悔しそうに唇を噛んでいた。
でも、機嫌が直るとまた猫のように甘えてくる、そのギャップがたまらなく愛おしかった。
「それで、本題なんですけど…」
気を取り直したように冷静になって切り出された詩織の話は驚くべきものだった。
…まで読んだ。
353 :
恋人は名無しさん:2007/05/16(水) 21:53:04 ID:P8viNg6/O
「姉は妊娠していたみたいなんです」
なんてドラマチックな展開なんだ
355 :
恋人は名無しさん:2007/05/16(水) 22:54:48 ID:POHeyf0a0
なーんて嘘ぴょーん!!
ばびった?
ばびった?
356 :
恋人は名無しさん:2007/05/17(木) 21:33:45 ID:UU0DoRD00
「姉は妊娠してたみたいなんです」
詩織の言葉に俺は愕然とした。
狼狽する俺を見て詩織は更に続けた。
「なーんて嘘ぴょーん!!
ばびった?
ばびった? 」
その瞬間俺は詩織の首を絞めていた。
・・・まで読んだ
357 :
恋人は名無しさん:2007/05/17(木) 22:01:40 ID:n98w/tWUO
こうして隆志は現行犯逮捕で今回の恋愛ごっこげきじょうは幕を閉じたのだった。完
あっ、終わったw
359 :
恋人は名無しさん:2007/05/18(金) 02:48:05 ID:aBrucOFOO
360 :
恋人は名無しさん:2007/05/18(金) 09:29:36 ID:JstDMs6bO
ラストあっけないw
ええええww
362 :
恋人は名無しさん:2007/05/18(金) 22:44:56 ID:aBrucOFOO
淳一は都内の大学に通う20歳の学生である。淳一には綾香という、アパレルの仕事をしている、22歳の年上の彼女がいる。
淳一は綺麗な顔立ちで同性、異性問わず人気者であった。
二人は半同棲をしていて周りからも羨まれるようなカップルだった。
そう、あの出来事があるまでは…。
あれはいつだったか、雨の降る朝だった。綾香が
「淳くん、起きなよっ。学校遅れちゃうよ。ねぇねぇ。」
「うっ…う〜ん…綾香、おはよ。」
そのとき、ピピピピッと淳一の携帯が鳴った
まで読んだ
363 :
恋人は名無しさん:2007/05/18(金) 23:37:21 ID:sBL1U/kmO
何これ
364 :
恋人は名無しさん:2007/05/19(土) 00:06:40 ID:OgpwhQ9KO
新しい劇場?
オチが無理ありすぎるし「まで読んだ。」がないし、
スルーしてよくね?
つかしてください。
366 :
恋人は名無しさん:2007/05/19(土) 01:19:36 ID:OgpwhQ9KO
終わりなのに「まで読んだ」は必要ないでしょ。でも確かに微妙すぎるよねっ。
妊娠してたって所まで戻るかその前まで戻るかでいいんじゃない?
俺の新作は没と言うことで?
367 :
恋人は名無しさん:2007/05/19(土) 01:42:28 ID:UQBipnnbO
どっちも続きがみたい
368 :
恋人は名無しさん:2007/05/19(土) 02:08:22 ID:OSm3+sNFO
でもリレー小説は書かれたものを尊重するのがルールだろうし(そうでないと成り立たない)、
カナーリぐだぐだ系になってきたから、新作に移るのもありでは?
いろいろ展開させやすい設定みたいだから楽しみだしw
369 :
恋人は名無しさん:2007/05/19(土) 07:45:06 ID:GTt4fJe6O
いい加減、もとの流れに戻そうよ。
さすがにやり過ぎた気がする。
リレー小説やりたいなら、そういうスレ立てた方が良い。
>>369に同意。
今回は無理矢理なきっかけが話の発生源になってておもしろかったけど、新作を始めるのはなんか違うでしょ。
やりたい人はそういうスレに行くべき。あるか知らんけどないなら立ち上げてでも。
しかし…おふざけもかなり苦労して繋げてきただけに、この終わり方はあまりにもあっけなかったな。がっかり。
残念だけど、スルーはなしだね。
>>370はげど。
隆志編は偶然?出来た奇跡の産物。だから面白かった。わざわざまた新たに小説始めてもツマンネ。
もとのスレタイにそった流れに戻したらいいと思う。
372 :
恋人は名無しさん:2007/05/20(日) 11:05:18 ID:WICD9F3EO
以前書き込んだ高3の者です。
やっぱり、他の人たちが恋愛ごっこに見えて仕方ないです。
だって、付き合い始めて別れるまで一か月とかありえなくないですか?
私たちは、結婚までいくつもりだし、ごっこなんかじゃないですが、
そういう高校生とか中学生が多過ぎだと思います。
大学どうするとか、子供はどうするとか、もっと先を見ることはできないのかと。
373 :
恋人は名無しさん:2007/05/20(日) 12:18:29 ID:etp8/qPyO
君みたいな人は良いんじゃない?かといって、自分たちの恋愛を美化して自慢げに話すのは如何なものかと?
そもそも、大学って恋人で決めるものじゃないよね。自分の目指す大学や学部があるわけで。それじゃ、君の彼氏が海外の大学に留学したいって言ったら君も海外に行くわけ?仮に、君が女子大に行きたいって思っても諦めるね?そーすることが愛だと思ってるの?
将来結婚する相手が決まってるなら大学に行かずに花嫁修業に集中しては?
自分では結婚とかちゃんと考えれて私って大人だなぁって思って自分に酔ってるんだろうけど、大人からみれば独立もしてないのにって思うし、むしろ子供だよ。
これは俺の意見だから周りがどう思うか知らないけどね
374 :
恋人は名無しさん:2007/05/20(日) 12:24:12 ID:SnFwyaaaO
子供相手にそれほどムキにならなくてもねぇ
375 :
恋人は名無しさん:2007/05/20(日) 14:54:09 ID:4wjyhZE2O
ウケたww
ある意味最高の終わり方なんだがww
皆様お疲れっしたww
恋愛ごっこなのかどうかは傍から見てもわからないよ。
それは本当にごっこなのかもしれないけど、自分のしてる
恋愛だって実はごっこかもわからないよ。恋愛とかすごく
定義の曖昧な行為なので、人のこととやかく言う筋合いもない。
大体真剣な恋愛してんなら、周りの恋愛事情に
遊びだなんだって言ってる余裕がない
377 :
恋人は名無しさん:2007/06/09(土) 04:37:05 ID:HLu8JHztO
ここも一気に過疎っちゃったわけで。
あ〜あ、ツマンネ。
ストーリーの続きを懸命に練ってたあの頃が懐かしいよ…
378 :
恋人は名無しさん:2007/06/09(土) 12:37:13 ID:Cgl4UH5eO
落ちるのかな
まとめサイトほしいw
379 :
恋人は名無しさん:2007/06/11(月) 21:20:27 ID:rkbkJ0FkO
ほっしゃん
380 :
恋人は名無しさん:2007/06/21(木) 14:44:43 ID:/F3FaE/SO
保守
久々に見たがいい終わり方だ。
382 :
恋人は名無しさん:2007/06/27(水) 20:41:46 ID:zCEjvvG9O
ほっしゃん。
ほっしゃん。
そう呼ばれるたびに、彼のストレスは溜まっていった。
梅雨の朝の嫌な空気。汗がじっとりと、シャツにしみる。
教室に入ると、小さな囁きが聞こえて来る。
あぁ、今日も笑い者にされる。
そう思うと、彼の気持ちはひどく憂鬱になるのだった。
・・・まで読んだ。
「ほっしゃぁぁぁん!」
そんな大声と同時に背中に張り手が飛んできた。
バチンといい音がなった。
『また一日が始まる…』
もうそんな風にしか思えなかった。
…まで読んだ。
&#heart;
無理矢理感満載やな…
在日は今日もレイプ
由香里は、人通りの少ない坂道を下っていた。
カバンの中には、英語の辞書や生物の教科書なんかが詰まっている。
夕日もすっかり沈んでしまっていて、星がチラチラと瞬く。
由香里は、下校の途中だった。
涼しい風がフワリと、セミロングの髪の毛を持ち上げる。
夏休みが終わったばかり。まだ暑い日が続いてはいるけれど、夕暮れを過ぎると、空気が少し冷えてくる。
半袖の制服から出ている腕が、少し寒い。
「夏は、もう終わりだよね」
澄んだ夜空を仰いで、ポツリと呟いた。
物陰から覗く、怪しい影に気付きもしない由香里。
下校中の女子高生を狙う影は、秋の物思いに耽る彼女を、一瞬のうちにさらった。
秋風の吹く夕暮れの坂道、一人の少女が、その行方を眩ました。
391 :
恋人は名無しさん:2007/09/23(日) 10:36:43 ID:LiKiX4FFO
「こんばんは、」
意識がゆっくり戻ってくる。
男の低い声が聞こえる。
「赤崎由香里さん」
ぼやけていた視界が徐々にはっきりとし始める。
目の前には見知らぬ男の顔。
つまんないよ。
自己満でどうしても続けたいならsageてね^^
レイプ→恋愛の流れはさすがにきつい。
レイプされた女の子に彼氏がいたりして、略奪愛っぽくなるのなんか更にありえない。
だから、レイプ物は彼氏いない孤独な美少女がヒロインになることが多い。
昨日電車中内で、速水いまいち役似の子と一青窈似のホクロ女カップル見た
会話中、目線と目線の距離が20CM位しか話さないで会話してた
396 :
恋人は名無しさん:2007/11/12(月) 15:45:13 ID:WOQpdJqN0
(⌒∨⌒)/::"\
(⌒\:::::::::/⌒(⌒∨⌒)
( ̄>::(⌒)<:::(⌒\:::::::/⌒)
( ̄/:::::::: (_>::(⌒ )::<
/((⌒∨⌒(_/::::::\__)
/ (⌒\::::::::/ (_∧_)`∨⌒)
<(__>::(⌒)::<_)/(_\::::::::::/⌒;
|ヽ(_/::::::::\_)(_>::(⌒)::::::/`
| ヽ. (_∧_) // (_(ノ:::::::\_)
| \し|.|J ////(_∧_)
l `.:7 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ VIPから愛をこめて
ヽ / .:::/
/ ̄ ̄ヽ ~ ̄ヽ /
ヾニニ=/./ハゞ\=ニン 12/24
/ / /ヽ \
(__ ̄l/_ V`"
397 :
恋人は名無しさん:2007/12/23(日) 02:43:39 ID:eYxQMuEM0
, -‐/- 、::.::.::`ヾー‐- 、
__/ /.:`7 ノ:._:.::.:`:.::.:__::.:\
, -<.::.::.::.:`ヽ!.::.:〈〈_// ̄::.::.:/ : : `ヾ\
!:.::.::.:_>、:.::.::.::.`:.::. ̄::.::.::.::.:/: : : : : : : :',::.ヽ
ゝ'´ : : : : \.::.::.::.::.::.::.::.:__l : : , -、: : : :l::.::.}
/ : : : : : : : : : `>-−',´-‐- 〇、l `ソ: : : :!::./
/ : : /: : : : : : : : :∧: : : : : : : : _: : 丶 : : : : K_
! : : l : / : : : : ⌒.l ヽ : : __,≠、‐.、ヽ: :l : : : : 丶: : `ヽ
. ヾ ∧ l : : l: : : : ,≠ミv'´ ! ト':::::l }: :ゝ、: : : : : `ヽ: : ',
/`!: : _〉、r‐.! fr':! ゞ-' / : : /  ̄ i`ヽノ : : } アベックはエイズにかかって
. (: : ∨ {: : : : l ゞ' , ,.ィ ""ノ: : /: __:ノ-‐-、 : / _ 地獄行きよ
) ノ ヽ/ 八"" <_.ノ (r‐イ ̄ )ノ '´::::::::i
_ノl /,ィ个 .. _ .. - l_ /::::::::::::::/
,、  ̄リへl. ゝ、_,rv‐'| ノ `ヽr 、_ /::::::::::::::/
| l )( / ノレr-‐ ' / r' `{:::::::::::/
|,.L._ // !/>Lノ! /_ノ //ー<´
-‐_'7/,ニV´〉 ./ /`´!|OO .〉- r、'_,」´ .// /´ヽ
l( 〈 '/ ,r‐< ! ノ .!|_.._〃Lノ // i 〉
ヾ! 丶 {!:.::.:!. // .((ニ)) ヽ // .ト-<ヽ
\ノ:.:.∧__ / ! //l.ト\. ∨/ ! `¨ ̄〉
. /:./ ノ `ヽ. L..// .|_ヨヾ\.__ //, ヽ ,.イ
/:.::/ ̄ '{' ̄ ` ー-`ニ7/-ゝ、 `´ ヽ
. /.:/l ! //  ̄/ ',
てす
399 :
恋人は名無しさん:2008/01/17(木) 00:19:59 ID:Rie13rMc0
/\___/\
/ ⌒ ⌒ ::: \
| (●), 、(●)、 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, | < 悪かったね もうしないよ
| ト‐=‐ァ' .::::| \________
\ `ニニ´ .:::/
/`ー‐--‐‐―´´\
400 :
恋人は名無しさん:2008/02/05(火) 01:07:23 ID:mohhOc/I0
!!!!!
401 :
恋人は名無しさん:2008/02/05(火) 04:01:19 ID:eRtNRDigO
昨日彼氏から
君は恋愛ごっこをしたいの?って言われた。
結婚前提の実質同棲=テスト同棲だと思って一緒に暮らしてたみたい。
私は結婚してもいいなとは思ってたけどまだそこまで踏ん切りつかないから
自分ちのアパートは引き払わないで、彼氏んちに半同棲してるつもりだった。
恋愛ごっこと結婚前提の付き合いってなんだろう…?
>>401 結婚がまだみえてこないんだったら、相手にはっきり伝えるべき。
あなたやあなたの彼がどの程度真剣に話し合ってるか分からないけど、文面からすると
彼のほうは結婚の意志があるんだよね?
お互いの気持ちがちがいすぎるんじゃない?
403 :
401:2008/02/05(火) 10:09:14 ID:5f4J2nUH0
>>402 彼にも私にも結婚の意志はあります。
丁度私のアパートが会社の寮で、3月には引っ越さないといけないので
このタイミングで同棲をしようかと二人で話していたんですが
私の親に話したら「ちゃんと婚姻式を挙げないと同棲は許さない」と言われ
彼も「ゆくゆくは結婚したいけど、今はまだ付き合って日が浅いので恋人同士を楽しみたい」と答えていたから
それを聞いて私はここ最近の半同棲生活も、恋人のつもりでしていました。
気持ちは一緒なんだけど、半同棲ことに対する心構えがお互い違ったのかもしれないです。
でもやっぱり、彼のほうが気持ちが強いのかな。。。
404 :
401:2008/02/05(火) 12:04:39 ID:L2fzGwTDO
>>403 同棲と半同棲はまた違うことだからね〜。
彼とはどんなかんじで過ごしてるのかな。結婚前提となると、家事とかお金とかいろんなことを話し合わないといけないよ。
親に反対されたのに「半」とはいえ同棲してるんだから。
あなただけが悪いわけじゃないと思う、もっとふたりで話すべき問題があるよ。
結婚って幸せな事なんだからさ。
sddfshdhfsdh
fgfgggfgj
fdhdfhdfhfhd
gfgjgjj
dssdggsdg
fhdfdhhfd
fdgfdgfdgsd
あげ
最初はごっこでも若い時から経験つんどかないと、妙齢な女友達から20ぐらいの女の子みたいな恋愛感聞かされたら引くよ
408 :
恋人は名無しさん:2009/01/12(月) 00:49:23 ID:d8vFlAy2O
セックス大好きな人いますか
409 :
恋人は名無しさん:2009/04/01(水) 14:08:20 ID:VItwQ6JK0
厨房んときは遊びまくってたな
告られたら断ることを知らなかったし
1ヶ月で5人の男子と付き合ったりもしたorz
その痛すぎる黒歴史があったからこそ、
今は失敗せずに済んでるんだと思う
中高生んときはある程度遊んどかないと、
大人になってから馬鹿見るのかっこ悪いし…
410 :
恋人は名無しさん:2009/04/01(水) 14:10:52 ID:20xvZgzy0
20歳の女の人が ふられた 腹いせに 復習ですか?
復習?復讐?
恋愛ごっこってどんな恋愛のこと?
413 :
恋人は名無しさん:2009/07/11(土) 12:52:15 ID:r3mHIVbfO
?
414 :
恋人は名無しさん:2009/07/11(土) 13:39:25 ID:cREMGJ/ZO
>>412 好きでも嫌いでもないのに、なあなあで付き合ってるとか。
お互い本心出さずに外面だけで付き合ってるとか。
彼氏、彼女という肩書きが欲しいだけで自己満足で付き合ってるとか。
ま、当人たちが気付いてないのがほとんど。
415 :
恋人は名無しさん:2009/07/11(土) 13:54:34 ID:3TkiwkbCO
別に、ごっこだろうが当人同士がいいならいいんじゃないの?
そのことにある日気付いて成長する人も居るし、一生そういう付き合いしかできない人も居る。
他人がとやかく言うことじゃない。大きなお世話だよ。
他人のことをごっこだとか言って見下して、優越感得たいだけじゃん。
自分たちが幸せならそれでいいでしょ。周りと比べる必要がどこにある
416 :
愛を読むひと 文芸社:2009/07/11(土) 14:17:34 ID:bRdWm2ZL0
ゾボタをシュリンクと一緒にしたらだめだよ、
あれは別格なんだから。
ホモのシュリンクなんか、毎晩犬にケツを掘られてりゃ、
それでいいんだよ。
あんた『朗読者』のファンなら、シュリンクに
日本のコケシをたんと贈ってやれ。
やっこさん泣いて喜んで、
自分の黄色いケツの穴に突っ込むぜ。
オー、ヤーパン大好き、コーケシ大好き、
モット、モット、・・・。
418 :
恋人は名無しさん:2009/07/12(日) 11:04:43 ID:EK5k89TQO
>>415 2ちゃんでこういう平和主義が意見述べる意味がわからない
それ言っちゃおしまい
421 :
恋人は名無しさん:2009/07/12(日) 12:32:52 ID:HWHOv0/+O
まさに私。
基本
>>415だけど、思ってるだけだから被害は与えてないつもり。
でもそういう人に限って恋愛相談してきたりするから困る。
422 :
恋人は名無しさん:2009/07/12(日) 12:36:14 ID:W8hAm0j7O
まさに私の彼氏がごっこをしている
私はごっこがしたいんじゃなく真剣な付き合いがしたい
ごっこしか出来ない彼氏はいらないので捨てる予定
ごっこしてる場合じゃないだろバカな女って見下してるんだろうけど
あんたと別れることに決めてるから安心して
423 :
恋人は名無しさん:2009/07/12(日) 12:39:14 ID:r3iuiQopO
うちはかなりごっこだけど、それでも構わん
彼女の事好きだし彼女も俺の事好きだから幸せだ
424 :
恋人は名無しさん:2009/07/12(日) 14:31:43 ID:W8hAm0j7O
>>423 なんでそれがごっこなの?
ごっことごっこじゃない違いを説明してほしい
425 :
恋人は名無しさん:2009/07/12(日) 15:54:30 ID:ncEYnSkrO
コケコッコー
426 :
恋人は名無しさん:2009/07/12(日) 16:00:44 ID:r3iuiQopO
>>424 ある日突然彼女が同じスペックぐらいの違う女に変わっても多分別に構わないから
最初は多少寂しいだろうけどすぐ慣れそう
彼女も似たような事言ってた
しかし今横にいるのは彼女だから大切に付き合ってるけど
427 :
恋人は名無しさん:2009/07/12(日) 16:03:12 ID:r3iuiQopO
ごっこじゃないって「この相手じゃないと絶対無理!!駄目!!」みたいな感じだと思って
俺は相手が変わっても多分同じようにそれなりに付き合ってしまうと思うんだよね
付け足しで悪い
428 :
恋人は名無しさん:2009/07/12(日) 16:05:37 ID:W8hAm0j7O
>>427 それが物足りないという理由で別れを告げられたら、もちろん別れるんだよね?
引き止めるのは卑怯だよね
429 :
恋人は名無しさん:2009/07/12(日) 16:07:24 ID:r3iuiQopO
>>428 好きだから一応引き止めるけど、それでも無理って言われたら仕方ないんじゃない?
付き合うならイケメン!とか言って付き合うのはいいけど
ヤって数日後にふられるのを繰り返すギャルを見てると笑える
【韓国】ろうそくデモの直接被害1兆ウォン超える 国のイメージ毀損など間接的被害額は2兆6939億ウォン[08/31]
1 :東京ロマンチカφ ★:2009/08/31(月) 09:40:24 ID:???
ソウル中央地検は、昨年に起きたろうそくデモの経過と違法暴力行為の捜査の結果を盛り込んだ
「米国産牛肉輸入反対違法暴力デモ事件捜査白書」をまとめたと30日に明らかにした。平和的集会
とデモの習慣を定着させる契機を設けるため発刊したと検察は説明した。
白書はろうそくデモ発生原因として、米国産牛肉の輸入再開決定後に一部メディアの歪曲報道と
狂牛病に対する虚偽の情報拡散を挙げた。「国民対策会議」など一部の勢力が介入し違法暴力
デモに拡大していったとも分析した。こうした内容は検察が押収した内部文献に示されていたという。
白書は106日間のろうそくデモを4つの期間にわけた。昨年5月2日から23日の第1期は国民の
不安感によりろうそくデモが比較的平和的に開かれたが、5月24日から6月19日までの第2期から
デモを主導する団体が介入して過激デモに変質しはじめた。6月20日から29日までの第3期では追
加交渉結果が発表され一般市民が離脱したが、外部勢力主導の暴力デモは最高潮に達した。6月
30日から8月15日までの第4期では違法デモ主導者されるとろうそくデモは求心点を失い消滅したと
白書は説明している。
検察は1476人を立件し、43人を拘束、165人を在宅で、1050人を略式で起訴した。これまで
に1審で9人が実刑を受けている。検察は違法暴力デモを寛容しないという無寛容政策に基づき、
起訴猶予を最大限抑制したと明らかにした。
白書は韓国経済研究院の研究結果を引用し、デモ現場近くの商業施設の営業損失、交通渋滞
費用、公共支出損失など直接的な被害は1兆574億ウォン(約790億円)、社会不安定、公共
改革の遅延、国のイメージ毀損など間接的被害額は2兆6939億ウォンと推定した。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=119858&servcode=300§code=300
432 :
恋人は名無しさん:2009/09/06(日) 10:51:15 ID:8uoRf4CzO
>>415 恋愛ごっこする自由があると主張するなら
ここの住人もそれを批判する自由があるんだよ。
436 :
恋人は名無しさん:2009/12/27(日) 13:58:08 ID:YUPS/uJlO
このスレ気持ち悪いな
なんか、
>>1に同意する人って厨二病に近い気がする。
「他のカップルと違って、私たち真の恋愛してるから(キリッ」
的な。
恋愛ごっこ(笑)
スレタイみたいなこというやつって自分がドラマの主人公になったかのようなきもいポエムmixiとかに書いたり
セカチューとかケータイ小説で泣いちゃうようなおめでたい脳みそしてんだろうなぁ。うらやましい。
こーゆー自己中心的なやつに限って自己陶酔してるだけで
相手のことかけらも思いやらない浅い関係なんだろうきっと。
お前も他のやつから見たら恋愛ごっこしてる他のカップルのひとつにすぎないのにな。
てか他のカップルと比べて優越感感じようとしてる時点で
いかにその恋愛とやらが欺瞞と陶酔に満ちたくだらないものかわかるよな。
439 :
恋人は名無しさん:2009/12/27(日) 23:43:48 ID:m+ZIRHyRO
(・з・)
440 :
恋人は名無しさん:2009/12/28(月) 01:26:58 ID:HvhcloGOO
あげ
441 :
恋人は名無しさん:2009/12/28(月) 01:51:38 ID:cendwtl2O
442 :
恋人は名無しさん:2009/12/28(月) 01:52:30 ID:QBBgu7jKO
テレビドラマを意識してパクッた恋愛はキモい
443 :
恋人は名無しさん:2009/12/28(月) 02:28:31 ID:e21UI4BnO
高校のときそういうカップルがいた
学生時代なら良くある話かな
444 :
恋人は名無しさん:2009/12/28(月) 02:46:49 ID:rXIvV1170
>>438 本当その通りだわ
別に他のカップルなんてどうでもいいじゃん
好きで付き合ってるんだからさ
全カップルが同じような付き合い方してたら気持ち悪いわw
445 :
恋人は名無しさん:2009/12/28(月) 13:24:29 ID:xoNmkGdhO
中高生ホイホイスレですね
446 :
恋人は名無しさん:2010/01/07(木) 17:45:07 ID:yOujfGSc0
楽しかったらごっこでも本気でも何でもいいじゃまいか
447 :
恋人は名無しさん:2010/01/09(土) 15:38:40 ID:LFuzIv4T0
どうしてこうなった♪