【社会】経験済み16歳女子高生の4人に1人はクラミジア〜「世界最悪水準」
1 :帰社倶楽部φ ★ :04/12/10 17:17:03 ID:???
日本の高校生の下半身のガードは世界最低−。
性体験のある高校生の1割以上が性器クラミジアに感染しながら自覚がないことが、
旭川医大の今井博久助教授(40)による初の大規模調査で分かった。
性器クラミジアは不妊症やエイズにもかかわりが深い性感染症の一種。年頃の子を持つ親にとっては、
もはや「うちの子に限って」では済まされない危機的状況だ。
【16歳非処女は4人に1人が感染】
クラミジアは、世界で最も多い性感染症だが、先進国の高校生の感染率はせいぜい1−2%程度とされる。
今回は高校1−3年の男女約3200人を調査。性経験者は男子35.8%、女子47.3%で、
うち性感染症で治療中の生徒を除くクラミジア感染率は、男子が7.3%、女子が13.9%、
全体では11.4%だった。
16歳女子に限れば、23.5%とおよそ4人に1人が感染していた。
今井助教授は「日本の実態は世界最悪。近い将来、病院は不妊外来でごった返すことになる」
と警鐘を鳴らす。
【不妊やエイズの危険も】
クラミジアはセックスやフェラチオなど性的な接触で感染する。
多くは無症状で、知らないうちに病状が進行したり感染が拡大したりする。
女性の症状は深刻だ。悪化すれば卵管が詰まり、不妊症や早産・流産の可能性が高まる。
さらに性器粘膜に傷がつくため、セックスを通じたエイズ感染の危険性も、
健康な人に比べて3−5倍も高くなる。
(以下略)
ZAKZAK 2004/12/10
http://www.zakzak.co.jp/top/2004_12/t2004121019.html