1 :
恋人は名無しさん:04/04/01 06:46
恋人が死にました。まだ高校生でした。
ひとつ年上で、生まれつき体が弱かったのですが。
まさか死ぬだなんて思っていませんでした。
とても素敵だなぁ、と。はじめてあった時に思いました。
赤茶色の瞳も髪も。綺麗な肌も。みんな。素敵でした。
明るくて。いつも皆に囲まれていて。
ある意味で、とてもうらやましかった。
一目惚れでした。
生まれて初めて告白をされて。それが自分の好きな人で。
自分は何て幸せなんだろう。と。
その日はそれしか思いつきませんでした。
私が遠くに引っ越した後も、彼はこまめに連絡をくれました。
でも引越し先で上手く行かずに、いらいらしていた私にとって。
それはとても不快なものでした。明るく接してくる彼が許せませんでした。
今思えば、なんてひどいことを言っていたんだろうと。後悔という思い。それだけ。
それでも彼の態度は変わりませんでした。
いつでも明るく、優しいままでした。
彼の支えもあって、だんだんと問題は解決していきました。
そのころから、彼からの連絡が、少なくなっていきました。
2 :
恋人は名無しさん:04/04/01 06:48
やがて連絡は途絶えました。
何だか心配になりましたが、私からは、何もしませんでした。
生まれてから二度目。告白をされました。
寂しくなっていた私は、その申し込みを受けました。
しばらくすると、心配する気持ちすら忘れてしまいました。
その瞬間がとても幸せだったから。
けれど、その人とは、1ヶ月もしないうちにお別れをしました。
何だか、好きになれませんでした。
先月。連絡が入りました。
彼からでした。
『もしもし…』
声がとても小さくて、聞き取りづらかったのですが
彼だとすぐに分かりました。
しばらく色んな話をしました。本当に嬉しかった。
私はたくさん謝りました。
恋人をつくってしまった事を、ひたすら謝りました。
彼の態度は変わりませんでした。優しく明るく。
『気にしなくていい。』
『自分にかまう事はない』
そういいました。
私が愛するべき人はこの人だと。一生愛し続けようと。そう思いました。
3 :
恋人は名無しさん:04/04/01 06:48
一週間後。また連絡が入りました。
『死んだよ。』
彼のお姉さんからでした。
何を言ったのか、理解ができませんでした。
他の事もたくさん言っていた気がするのですが
全く覚えていません。
3日たった今。
『成功率の低かった手術に失敗した。』
『命を長らえるには、必要な手術だった。』
『仕方がないことだった。』
という説明を、やっと思いだしました。
今になって、たくさん泣いています。
これを打っている今も。鏡に映した顔を見れば、泣きやめるような気もするのですが。
今は泣こうと思います。
最後に。
ここを心のはけ口のようにして使ってしまったことを謝ります…。
ごめんなさい。
4 :
恋人は名無しさん:04/04/01 07:00
あ、あわわわわ・・・
5 :
恋人は名無しさん:04/04/01 07:15
で、どの辺が嘘なの?告られたことが妄想?
6 :
恋人は名無しさん:04/04/01 07:27
何処を縦読みすればいいんでつか?
7 :
恋人は名無しさん:04/04/01 07:28
ネタかもしれんがマジレス。
泣きなさい。今は思い切り泣きなさい。
これ、泣ける話のスレか何処かで見た覚えあるなぁ。
コピペでスレ立てすな、>1氏ね。
9 :
恋人は名無しさん:04/04/01 08:03
>>1よ。お前みたいな奴をみると、あの日のことを思い出すよ。
2001年8月25日。2ちゃんが本格的に閉鎖になりかけた日だよ。
転送量が多すぎて、費用が月700万もかかってるって発表されて、「数日中に閉鎖」って予告されてさ、
その日のうちにあっちこっちの板が封鎖されてた日だよ。
あのときのUNIX版の住人、カッコよかったんだぜ。「総力を結集」ってのはまさにああいう状態だよ。
転送量を1/3に削減しないと閉鎖、ってもんだから、新しいプログラム組んでさ、
そしたらほんの何時間かで完成したんだよ。それが聞いてくれよ、目標は1/3だったのに
1/16まで圧縮に成功しやがったんだよ。職人技なんてもんじゃねえよ、神技だよ。
でもよ、そうやって頑張る人がいた一方で、「ボクの肛門も閉鎖されそうです」とか駄スレ立ててたバカも
いたわけだよ。ちょうど、今のお前みたいにな。
だからよ、俺たちは総力を結集して、お前のバカ度を1/16に圧縮しようと思うよ。
ま、それこそ神技をもってしても無理だろうけどな。
10 :
恋人は名無しさん:04/04/01 08:07
いくらエイプリルフールだからってさ・・・
11 :
恋人は名無しさん: